JP2013223231A - 電子機器 - Google Patents

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章郎 伊原
Hiroyuki Utena
博之 台
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悟 野間
Shingo Tokunaga
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    • HELECTRICITY
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Abstract

【課題】電子機器において、筐体の内部側空間を確実に気密封止する。
【解決手段】電子機器は、筐体10と、基板20と、電子部品30と、弾性部材40と、を備える。基板20は、筐体10の内部に配置されている。電子部品30は、基板20に配置されている。弾性部材40は、電子部品30を収容する凹部43が形成され且つ電子部品30の周囲の全周に亘って筐体10側に突出する凸部42が凹部43より外周側に形成されている。また、弾性部材40は、筐体10と基板20との間で圧縮される。
【選択図】図2

Description

本明細書で論じられる実施の形態は、弾性部材を備える電子機器に関する。
従来、電子機器として、電子部品が搭載された筐体と、この筐体に対して着脱自在なカバーと、このカバーに設けられた導電性防水パッキン部材とを備える電子機器が知られている。
また、携帯無線機として、筐体の第1ケースと第2ケースとで挟持された環状弾性部材を備える携帯無線機が知られている。
特開2011−166668号公報 特開2011−24022号公報
ところで、電子機器において、温湿度センサ、マイクなどの電子部品が配置される筐体の外部側の空間が、外気を測定したり或いは音響特性を確保したりするために用いられるのに対し、筐体の内部側空間は、弾性部材によって気密封止される。
図8は、参考技術の気密構造を説明するための断面図である。
図8に示すように、筐体210には、後述する電子部品230の検出部231に対向する貫通孔211が形成されている。
基板220は、筐体210の内部に配置されている。基板220には、基板220において形成される電子回路のグランド部221が配置されている。
電子部品230は、基板220に配置されている。電子部品230は、検出部231を有する。
弾性部材240には、貫通孔241が形成されている。この貫通孔241は、検出部231に対向し、貫通孔211に連通する。弾性部材240は、筐体210と電子部品230との間で圧縮されることで、筐体210の内部側空間Sを気密封止する。
なお、弾性部材240と筐体210との間には、銅テープ250が配置されている。この銅テープ250は、グランド部221に短絡させて、静電気による電子部品230の破損を防止するのに用いられている。
上述の気密構造では、弾性部材240が電子部品230と筐体210との間で圧縮されるため、電子部品230の実装時の半田浮き、電子部品230の実装位置の位置ずれなどの製造ばらつき要素が直接的に弾性部材240による気密圧力のばらつきを誘発する。
また、検出部231等の筐体外部に対向する部分が電子部品230の中心に無い場合にも、気密圧力がばらつく。
また、電子部品230が小型であるほど、電子部品230と筐体210との間の面圧で筐体の内部側空間Sの気密を確保するのは困難である。
1つの側面では、実施の形態に係る電子機器は、筐体の内部側空間を確実に気密封止することを目的とする。
実施の形態に係る電子機器は、筐体と、基板と、電子部品と、弾性部材と、を備える。上記基板は、上記筐体の内部に配置されている。上記電子部品は、上記基板に配置されている。上記弾性部材は、上記電子部品を収容する凹部が形成され且つ上記電子部品の周囲の全周に亘って上記筐体側に突出する凸部が上記凹部より外周側に形成されている。また、上記弾性部材は、上記筐体と上記基板との間で圧縮される。
実施の形態に係る電子機器によれば、筐体の内部側空間を確実に気密封止することができる。
実施の形態に係る電子機器を示す正面図である。 図1のII−II断面図である。 実施の形態における弾性部材を示す(a)正面図、(b)上面図、(c)右側面図、(d)下面図、および(e)背面図である。 図3のIV−IV断面図である。 実施の形態における基板を示す正面図である。 実施の形態における基板を示す斜視図である。 実施の形態の第1変形例における基板を示す斜視図である。 実施の形態の第2変形例における弾性部材等を示す断面図である。 参考技術の気密構造を説明するための断面図である。
以下、実施の形態に係る電子機器について、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態に係る電子機器を示す正面図である。
図2は、図1のII−II断面図である。
図3は、実施の形態における弾性部材を示す(a)正面図、(b)上面図、(c)右側面図、(d)下面図、および(e)背面図である。
図4は、図3のIV−IV断面図である。
図5Aおよび図5Bは、実施の形態における基板20を示す正面図および斜視図である。
図1に示す電子機器1は、例えば、携帯電話機などの携帯用電子機器である。
図1〜図5Bに示すように、電子機器1は、筐体10と、基板20と、電子部品30と、弾性部材40と、防水シート50と、防水シート用両面テープ60と、弾性シート70と、弾性部材用両面テープ80と、キースイッチ90と、を備える。
筐体10は、電子機器1の外装部分であるが、キースイッチ90など、筐体10の外部に配置される部品もある。図2に示すように、筐体10には、後述する電子部品30の検出部31に対向する貫通孔11が形成されている。本実施の形態では、筐体10の貫通孔11は、例えば、キースイッチ90の内部側に設けられている。
基板20は、筐体10の内部に配置されている。
電子部品30は、基板20に配置されている。電子部品30は、例えば、温湿度センサであるが、マイクなどの他の電子部品であってもよい。電子部品30は、筐体10の外部に対向する部分の一例である検出部31を有する。
弾性部材40は、図3および図4に示すように、ベース41と、凸部42と、凹部43と、貫通孔44と、突起45と、を含む。弾性部材40は、筐体10と基板20との間で圧縮されることで図2に示す筐体10の内部側空間Sを気密封止する。なお、内部側空間Sは、筐体10の内部の空間の全体ではなく、筐体10と基板20との間の空間のうち少なくとも弾性部材40の周囲に位置する一部の空間である。
弾性部材40は、例えば、一体成形されたゴムである。詳しくは後述するが、弾性部材40は、導電性材料から形成されるようにするとよい。なお、一例として、導電性材料は、電気抵抗値が10Ω・cm以下の材料が考えられる。
ベース41は、正面視略矩形の基板側ベース部41aと、この基板側ベース部41aよりも小さい正面視略矩形の筐体側ベース部41bと、を有する。なお、基板側ベース部41aと筐体側ベース部41bとを分けて設ける必要はなく、ベース41の基板20側と筐体10側とで正面視の大きさが同一であってもよい。
凸部42は、電子部品30の周囲の全周に亘って位置し、筐体側ベース部41bから筐体10側に突出する。凸部42は、正面視略矩形枠状を呈する。
凹部43は、基板20側に開口し、電子部品30を収容する。
凸部42は、凹部43より外周側に形成されている。すなわち、凸部42の真裏の部分は、凹部43の周囲に位置する。
貫通孔44は、凹部43の底において筐体側ベース部41bを貫通するように設けられている。貫通孔44は、電子部品30の検出部31に対向し、且つ、防水シート50を介して筐体10の貫通孔11に連通する。
図3(e)に示すように、突起45は、凹部43の開口端の4辺のうち対向する2辺に2つずつ、残りの2辺に1つずつ、電子部品30側に突出するように形成されている。突起45は、電子部品30の外周面に当接し、電子部品30を保持する。
防水シート50は、筐体10の貫通孔11から液体が浸入するのを防止し、気体の浸入を許容する。図2に示すように、防水シート50は、防水シート用両面テープ60によって筐体10の基板20側の面に貼り付けられることで、筐体10と凸部42との間に配置されている。防水シート50を挟んで防水シート用両面テープ60の反対側には、弾性シート70が配置されている。この弾性シート70は、ベース41と防水シート50との間に介在し、凸部42により押圧される。
図2および図5Bに示すように、弾性部材用両面テープ80は、電子部品30の周囲において、弾性部材40を基板20に対して貼り付けている。
筐体10と弾性部材40の凸部42との間には、銅テープ(グランド接続用シートの一例)100を配置してもよい。この銅テープ100は、例えば図5Aに二点鎖線で示すように、基板20において形成される電子回路のグランド部110に短絡させることで、静電気による電子部品30の破損を防止することができる。グランド部110は、弾性部材40には対向せず、基板20のうち、基板20と筐体10との間に設けられたガスケット120の直下に設けられている。
図6は、実施の形態の第1変形例における基板130を示す斜視図である。
図6に示すように、電子部品30が配置される第1変形例における基板130には、弾性部材40に対向するようにグランド部131を配置するとよい。
グランド部131は、弾性部材40のうち少なくとも凸部42の真裏の部分に対向するように形成されるとよい。
また、グランド部131は、基板130における電子部品30の周囲の全周に亘って設けられるとよい。
グランド部131が弾性部材40に対向することで、銅テープ100などを用いずに、弾性部材40からグランド部131に直接的に静電気が流れる。このように弾性部材40をグランド部131に短絡させるのは、弾性部材40が導電性材料から形成されていない場合でも可能であるが、弾性部材40が導電性材料から形成されている場合には特に有効である。
図7は、実施の形態の第2変形例における弾性部材140等を示す断面図である。
本変形例においても、第1変形例と同様に、基板130には、弾性部材140の凸部142の真裏の部分に対向するグランド部131が配置されている。但し、図2に示す基板20と同様に、弾性部材40に対向するグランド部131は省略可能である。
図7に示すように、弾性部材140は、図2に示す弾性部材40と同様に、ベース141と、凸部142と、凹部143と、貫通孔144と、を有する。
本変形例では、弾性部材140には、筐体10側に突出する突出部145が形成されている。この突出部145は、貫通孔144の近傍において、例えば三角錐形状に設けられている。
本変形例においても、筐体10および弾性部材40には、互いに連通し且つ電子部品30に対向する貫通孔11,41が形成されている。
そして、筐体10の貫通孔11の電子部品30側の端部11aと電子部品30との間隔L3は、電子部品側端部11aと突出部145との間隔L1よりも大きい(L3>L1)。
また、突出部145を設けない場合でも、筐体10の貫通孔11の電子部品側端部11aと電子部品30との間隔L3は、弾性部材140(電子部品側端部11aに最も近いベース部141)との間隔L2よりも大きい(L3>L2)。この関係(L3>L2)は、図2に示す弾性部材40でも同様のことがいえる。
上述の関係(L3>L1、または、L3>L2)を満たすことによって、筐体10を流れる静電気は、貫通孔11から電子部品30ではなく、弾性部材40、ひいては、グランド部131に流れる。
以上説明した実施の形態では、弾性部材40には、電子部品30を収容する凹部43が形成され且つ電子部品30の周囲の全周に亘って筐体10側に突出する凸部42が形成されている。また、弾性部材40は、筐体10と基板20との間で圧縮されることで筐体10の内部側空間Sを気密封止する。
そのため、電子部品30と筐体10との間で弾性部材40が圧縮する場合と比較して、電子部品30の製造ばらつき要素が弾性部材40による気密圧力のばらつきを誘発するのを抑えることができる。また、検出部31等の筐体外部に対向する部分が電子部品30の中心に無い場合や、電子部品30が小型である場合でも、基板20と筐体10との間で筐体の内部側空間Sの気密を確実に確保することができる。
よって、本実施の形態によれば、筐体10の内部側空間Sを確実に気密封止することができる。
更には、筐体10の内部側空間Sに発熱温度の高い部品があっても、弾性部材40が筐体10の内部側空間Sの温度や湿度が電子部品30に影響するのを抑えることで、温湿度センサなどの電子部品30の機能を確実に発揮させることができる。
更にまた、筐体10の変位時において、弾性部材40が圧縮することによる電子部品30の破損を抑えることもできる。また、弾性部材40が圧縮することによる電子部品30の破損を抑えるために、電子部品30の周囲に筐体10から基板20側に突出するリブなどの、電子部品30の圧迫を軽減する部材を省略して、基板20の実装面積を確保することもできる。
なお、弾性部材40が防水環境下(1気圧以上)の圧力でも気密保持できる場合、電子機器1全体の防水検査において、外圧差分測定方式などの検査手法を採用するために筐体10の貫通孔11をテープ等で塞ぐという作業を省略できるため、検査工数を削減することができる。
また、本実施の形態(第1変形例および第2変形例)では、基板130は、弾性部材40,140に対向する位置に、基板130において形成される電子回路のグランド部131が配置されている。この場合、圧縮する弾性部材40によって静電気により電子部品30が破損するのを確実に抑えることができるとともに、図5Aおよび図5Bに示す弾性部材40に対向しないグランド部110を用いる場合に比較して、基板130の実装面積を確保することができる。
また、グランド部131が弾性部材40,140のうち少なくとも凸部42,142の真裏の部分に対向する場合、弾性部材40,140の圧縮部分である凸部42の真裏の部分において静電気により電子部品30が破損するのを確実に抑えることができるとともに、基板130の実装面積をより一層確保することができる。
また、本実施の形態では、グランド部131が基板130における電子部品30の周囲の全周に亘って設けられている場合、静電気により電子部品30が破損するのをより確実に抑えることができる。
また、本実施の形態では、弾性部材40,140が導電性材料から形成されている場合、静電気により電子部品30が破損するのを確実に抑えることができる。
また、本実施の形態では、筐体10および弾性部材40には、互いに連通し且つ電子部品30に対向する貫通孔11,41が形成されている。また、筐体10の貫通孔11の電子部品30側の端部11aと電子部品30との間隔L3は、端部11aと弾性部材40との間隔L2よりも大きい。この場合、筐体10を流れる静電気が貫通孔11から電子部品30ではなく弾性部材40に流れる。そのため、静電気により電子部品30が破損するのを抑えることができる。
また、本実施の形態(第2変形例)では、弾性部材140には、筐体10側に突出する突出部145が形成され、貫通孔11の上記の端部11aと電子部品30との間隔L3は、端部11aと前記突出部との間隔L1よりも大きい。この場合、静電気により電子部品30が破損するのをより確実に抑えることができる。
以上説明した実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
筐体と、
前記筐体の内部に配置された基板と、
前記基板に配置された電子部品と、
前記電子部品を収容する凹部が形成され且つ前記電子部品の周囲の全周に亘って前記筐体側に突出する凸部が前記凹部より外周側に形成され、前記筐体と前記基板との間で圧縮される弾性部材と、
を備えることを特徴とする電子機器。
(付記2)
付記1に記載の電子機器であって、
前記基板には、前記弾性部材に対向する位置に、前記基板において形成される電子回路のグランド部が配置されている、
ことを特徴とする電子機器。
(付記3)
付記2に記載の電子機器であって、
前記グランド部は、前記弾性部材のうち少なくとも前記凸部の真裏の部分に対向する、
ことを特徴とする電子機器。
(付記4)
付記2または付記3に記載の電子機器であって、
前記グランド部は、前記基板における前記電子部品の周囲の全周に亘って設けられている、
ことを特徴とする電子機器。
(付記5)
付記1から付記4のいずれかに記載の電子機器であって、
前記弾性部材は、導電性材料から形成されている、
ことを特徴とする電子機器。
(付記6)
付記1から付記5のいずれかに記載の電子機器であって、
前記筐体および前記弾性部材には、互いに連通し且つ前記電子部品に対向する貫通孔が形成され、
前記筐体の前記貫通孔の前記電子部品側の端部と前記電子部品との間隔は、前記端部と前記弾性部材との間隔よりも大きい、
ことを特徴とする電子機器。
(付記7)
付記6に記載の電子機器であって、
前記弾性部材には、前記筐体側に突出する突出部が形成され、
前記端部と前記電子部品との間隔は、前記端部と前記突出部との間隔よりも大きい、
ことを特徴とする電子機器。
(付記8)
付記1から付記7のいずれかに記載の電子機器であって、
前記電子部品は、温湿度センサである、
ことを特徴とする電子機器。
1 電子機器
10 筐体
11 貫通孔
11a 電子部品側端部
20 基板
30 電子部品
31 検出部
40 弾性部材
41 ベース
41a 基板側ベース部
41b 筐体側ベース部
42 凸部
43 凹部
44 貫通孔
45 突起
50 防水シート
60 防水シート用両面テープ
70 弾性シート
80 弾性部材用両面テープ
90 キースイッチ
100 銅テープ
110 グランド部
120 ガスケット
130 基板
131 グランド部
140 弾性部材
141 ベース
142 凸部
143 凹部
144 貫通孔
145 突出部
210 筐体
211 貫通孔
220 基板
221 グランド部
230 電子部品
231 検出部
240 弾性部材
241 貫通孔
250 銅テープ
251 貫通孔

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に配置された基板と、
    前記基板に配置された電子部品と、
    前記電子部品を収容する凹部が形成され且つ前記電子部品の周囲の全周に亘って前記筐体側に突出する凸部が前記凹部より外周側に形成され、前記筐体と前記基板との間で圧縮される弾性部材と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記基板には、前記弾性部材に対向する位置に、前記基板において形成される電子回路のグランド部が配置されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子機器であって、
    前記弾性部材は、導電性材料から形成されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    前記筐体および前記弾性部材には、互いに連通し且つ前記電子部品に対向する貫通孔が形成され、
    前記筐体の前記貫通孔の前記電子部品側の端部と前記電子部品との間隔は、前記端部と前記弾性部材との間隔よりも大きい、
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器であって、
    前記弾性部材には、前記筐体側に突出する突出部が形成され、
    前記端部と前記電子部品との間隔は、前記端部と前記突出部との間隔よりも大きい、
    ことを特徴とする電子機器。
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