JP2013222420A - 周辺機器サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスサーバシステムにおいてPCの省電力モードを有効に利用しつつ,必要に応じてPCを稼働状態に移行させ,PC−USBデバイス間のトランザクションを円滑に復活させることのできるデバイスサーバを提供する。
【解決手段】デバイスサーバシステムにおいて,PCが省電力モードに移行しPCとUSBデバイスとの接続が切断されたとしても,省電力モードのあいだ,デバイスサーバが他のPCによる当該USBデバイスの利用を制限し,かつデバイスが稼働状態に遷移した場合に,これを認識したデバイスサーバがPCにWakeOnLANパケットを送信しPCを稼働状態に遷移させることで,再度PCとUSBデバイスとの接続を復活させることができる。
【選択図】図4

Description

本願発明は周辺機器利用システムに関し,特に,システムの中核をなす周辺機器サーバに関するものである。
USB機器(以下USBデバイス)に代表される周辺機器をネットワークで共有する周辺機器利用システム(以下デバイスサーバシステム)という技術が知られている(非特許文献1)。デバイスサーバシステムとは,図1に示すようなシステムであり,USBデバイス103(図1ではUSBカメラを例示)が接続された周辺機器サーバ102(以下デバイスサーバ)とPC101などのコンピュータとがネットワーク接続されている環境において,PC101からネットワーク越しに当該USBデバイスを利用させることのできるシステムである。
デバイスサーバシステムは,PC101とUSBデバイス103との接続,すなわち通信パイプが存在していることを前提として動作するシステムである。このため,接続が存在している状態では,PC101はUSBデバイス103が自らに直接接続されたかのように,その状態を逐一認識することができる。その一方,この接続が失われるとPC101はUSBデバイス103を全く認識することができなくなる。つまり,デバイスサーバシステムにおいて,PC101がUSBデバイス103を利用する場合,両者の間の接続(通信パイプ)は常に維持する必要がある。
サイレックス・テクノロジー株式会社 ホームページ<http://www.silex.jp/products/usbdeviceserver/index.html?init>
ところで,近年のPCは,所定時間操作されないなどの条件が満たされると,ハードディスクの動作を停止させるなどして消費電力を低減するモード(以下省電力モード)へ移行(遷移)する機構を標準的に備えている。
図1のデバイスサーバシステムにおけるPC101も例外ではなく,所定条件が満足されると,自身を省電力モードに移行させることができる。消費電力の低減が強く求められる近年においては,このような省電力機構は必須かつ標準的に具備すべき機構である。しかし,デバイスサーバシステムにおいては,省電力モードからの復帰を,PC101とUSBデバイス103とを直接USBケーブルで接続したときのように動作させることができないという問題があった。以下でこの原因について詳細に説明する。
図1に示すデバイスサーバシステムにおいて,PC101がデバイスサーバ102を経由してUSBデバイス103を使用している場合,PC101が省電力モードに移行すると,USBデバイス103はデバイスサーバ102を経由してその事実を認識することができる。次いで,これを認識したUSBデバイス103は,自身も省電力モードに移行する。
問題は,両者が省電力モードに移行した後,USBデバイス103が何らかの要因により省電力モードから稼働状態に状態遷移した場合に発生する。具体的には,デバイスサーバシステムでは,USBデバイス103のほうがPC101より先に省電力モードから稼働状態に遷移した場合に,PC101がこれを認識することができないという問題が発生するわけである。
これは,PC101が省電力モードに移行する際に,PC101とUSBデバイス103との接続が切断されてしまうことが原因となっている。上述したように,デバイスサーバシステムにおいて,PC101がUSBデバイス103を利用するには,PC101とデバイスサーバ102との間に通信パイプ,具体的にはTCPセッションが必要となるが,PC101が省電力モードに移行すると,このセッションが切断されてしまう。結果として,PC101とUSBデバイス103との接続も切断されてしまい,PC101はUSBデバイス103の状態を認識できなくなるわけである。
一方で,省電力モードにあるPC101においてもTCPセッションを維持することは技術的に可能である。しかし,消費電力低減の効果が限定的となるため,そのような動作は好ましくない。
本願発明はかかる課題を解決するものである。すなわち,デバイスサーバシステムにおいてPCの省電力モードを有効に利用しつつ,必要に応じてPCを稼働状態に移行させ,PC−USBデバイス間のトランザクションを円滑に復活させることのできるデバイスサーバを提供することを目的とする。
本願発明にかかる第1の形態は,周辺機器が接続されている周辺機器サーバとPCとがネットワーク接続されている周辺機器利用システムにおける,周辺機器サーバであって,周辺機器と,当該周辺機器を利用するPCとを1対1に対応付けて管理する周辺機器利用状況管理手段と,周辺機器がサスペンド状態からレジューム状態に遷移したことを検出する周辺機器レジューム検出手段と,周辺機器のレジューム状態への遷移を検出すると,周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき周辺機器に対応付けられているPCを特定し,かつ当該PCを稼働状態に遷移させる指示が含まれ,当該PCが受信可能な通信パケットをネットワークに向けて送信する稼働指示送信手段と,を備える。
好ましくは,周辺機器がサスペンド状態である場合,周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき当該周辺機器に対応付けられているPC以外のPCから送信された当該周辺機器に対する通信をブロックする通信ブロック手段,をさらに備える。
好ましくは,通信ブロック手段がブロックする通信は,周辺機器に対する接続要求である。
好ましくは,稼働指示送信手段が送信する通信パケットはWakeOnLANパケットである。
本願発明にかかる第2の形態は,周辺機器が接続されている周辺機器サーバとPCとがネットワーク接続されている周辺機器利用システムにおける,周辺機器サーバを,周辺機器と,当該周辺機器を利用するPCとを1対1に対応付けて管理する周辺機器利用状況管理手段と,周辺機器がサスペンド状態からレジューム状態に遷移したことを検出する周辺機器レジューム検出手段と,周辺機器のレジューム状態への遷移を検出すると,周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき周辺機器に対応付けられているPCを特定し,かつ当該PCを稼働状態に遷移させる指示が含まれ,当該PCが受信可能な通信パケットをネットワークに向けて送信する稼働指示送信手段と,として機能させるプログラムである。
好ましくは,周辺機器がサスペンド状態である場合,周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき当該周辺機器に対応付けられているPC以外のPCから送信された当該周辺機器に対する通信をブロックする通信ブロック手段,をさらに備える。
好ましくは,通信ブロック手段がブロックする通信は,周辺機器に対する接続要求である。
好ましくは,稼働指示送信手段が送信する通信パケットはWakeOnLANパケットである。
本願発明によれば,デバイスサーバシステムにおいて,PCが省電力モードに移行しPCとデバイスサーバとの間のセッションが失われ,PCとUSBデバイスとの接続が切断されたとしても,省電力モードのあいだ,デバイスサーバが他のPCによる当該USBデバイスの利用を制限し,かつデバイスが稼働状態に遷移した場合に,これを認識したデバイスサーバがPCにWakeOnLANパケットを送信しPCを稼働状態に遷移させることで,再度PCとUSBデバイスとの接続を復活させることができる。結果として,デバイスサーバシステムにおいて,PCの省電力モードを有効に利用しつつも,必要に応じてUSBデバイスからPCを起動させ,PC−USBデバイス間のトランザクションを円滑に再開させることができる。
以下では図面を参照し本願発明に係る実施例を説明する。
[実施例]
[シーケンス図]
図2は本願発明にかかるデバイスサーバシステムのシーケンス図である。まずは,このシーケンス図を通じて本願発明の全体動作を説明する。
図2では,PC101のIPのアドレスおよびMACアドレスは,それぞれ192.168.100.10およびaa:bb:cc:dd:ee:ffとし,USBデバイス103の名称はDev1としている。
TCPセッション201はPC101とデバイスサーバ102との間に確立された通信パイプであり,USB転送202はデバイスサーバ102とUSBデバイス103との間に確立された通信パイプである。これらTCPセッション201およびUSB転送202を用いて,PC101はUSBデバイス103と接続している。
なお,デバイスサーバ102は図3に示すテーブルを管理しており,自身に接続しているUSBデバイス103のステータスとそのUSBデバイスを使用しているPC101とを把握している。TCPセッション201およびUSB転送202が確立されている現在の状態は,図3の状態1に示す内容(動作中)となっている。
ステータスの種類は「動作中」,「サスペンド」,「レジューム中」および「使用可(図示せず)」の4つが存在する。動作中はPCが当該USBデバイスを使用している(接続している)ことを意味し,サスペンドは当該USBデバイスを使用しているPCが存在するものの,USBデバイス自身は非稼働状態になっていることを意味し,レジューム中は当該USBデバイスがサスペンド状態から稼働状態への移行中であることを意味する。
好ましくは,使用可以外のステータスでは,テーブルで管理されているPC101以外のPCはUSBデバイス103を使用することができない。たとえば,デバイスサーバ102が,ステータスが「動作中」,「サスペンド」および「レジューム中」であるUSBデバイス103に対する他のPCからの接続要求を受信しても,これをブロックしUSBデバイス103に接続させない。これにより特定のPCがデバイスを使用している間(動作中)はもちろん,サスペンド状態に遷移する直前におけるテーブルは,サスペンド中に書き換えられる事がなく、再びデバイスが稼働状態に遷移する際に接続されるべきPCは固定化されていることとなる。
ステップ203にて,PC101はサスペンド処理を開始する。一般的には,PC101が所定時間操作されなかった場合などにこのような処理が開始される。
ステップ204にて,PC101はデバイスサーバ102に対して,USBデバイス103をサスペンドするよう要求する。この要求は,PC101とデバイスサーバ102との間は,既に確立されているTCPセッション201を通じて送信される。この要求を受信したデバイスサーバ102は,PC101のネットワークアドレスおよびMACアドレスを取得し,後述する記憶領域に記憶させる。なお,PC101のIPアドレスが192.168.100.10のため,取得するネットワークアドレスは192.168.100.255となる。
ステップ205にて,デバイスサーバ102は,先ほど受信したサスペンド要求を,USB転送202を通じてUSBデバイス103に送信する。
ステップ206にて,サスペンド要求を受信したUSBデバイス103は,自身のサスペンド処理を開始し省電力モードに移行する。
ステップ207にて,デバイスサーバ102は,サスペンド状態(省電力モード)となったUSBデバイス103を認識する。この時,図3のテーブルは状態2に示す内容となる。すなわち,ステータスがサスペンドに更新される。
ステップ208にて,デバイスサーバ102は,USBデバイス103のサスペンド処理が完了した旨をPC101に応答する。
ステップ209にて,この応答を受信したPC101は,自身をサスペンド状態に移行させる。
以上のシーケンスがPC101およびUSBデバイス103が省電力モードに移行する処理である。以下では,USBデバイス103が省電力モードから稼働状態へ移行(レジューム)することをトリガとするシーケンスについて説明する。
ステップ210にて,USBデバイス103がレジューム処理を開始する。レジュームとは,サスペンド状態から稼働状態への移行中のステータスである。レジュームのトリガは,たとえば,USBデバイス103が人為的に操作されたり,何らかのデータがインプットされたりする場合が一般的である。
ステップ211にて,USBデバイス103はリモートウェイクアップ信号をデバイスサーバ102に送信する。これによりデバイスサーバ102はUSBデバイス103が稼働状態に移行したことを認識する。
ステップ212にて,この信号を受信したデバイスサーバ102は,PC101をサスペンド状態から稼働状態に移行させるべく,WakeOnLANパケット(以下WOLパケット)を送信する。このパケットは,ステップ204で取得したネットワークアドレスを宛先とし,パケットの中身であるペイロードには取得したMACアドレスが設定される。なお,この時点で,USBデバイス103は稼働状態にあるが,PC101とデバイスサーバ102の間のTCPセッションは無効になっている。このことを示すため,図3のテーブルは状態3に示す内容となる。つまり,ステータスがレジューム中となる。
ステップ213にて,WOLパケットを受信したPC101は,パケットのペイロードをチェックし,自身のMACアドレスが設定されているため,サスペンド中にある自身の動作モードを稼働状態に移行させる。
ステップ214にて,稼働状態となったPC101は,デバイスサーバ102の検索およびUSBデバイス103のステータスを要求する。
ステップ215にて,デバイスサーバ102は,この要求に対してUSBデバイスの使用者およびステータス(レジューム中)を応答する。応答内容は図3のテーブルの情報をもとに生成される。
ステップ216にて,この応答を受信したPC101は,自身が使用者となっているUSBデバイス103を特定し,そのステータスがレジューム中であるUSBデバイス103に接続を行う。使用者が自身でありステータスがレジューム中であるということは,自身がサスペンド状態に移行する以前に使用していたUSBデバイス103が稼働状態に移行したことを意味する。なお,接続が完了すると図3のテーブルは状態1に示す内容となる。つまり,ステータスが動作中となる。
ステップ217にて,USBデバイス103のステータスがレジューム中から動作中に移行したことを認識すると,確立されたTCPセッション201およびUSB転送202を利用してUSBデバイス103とのトランザクションを再開する。
以上が本願発明の全体動作であるが,特に,ステップ211においてデバイスサーバ102がUSBデバイス103のレジューム動作を認識すること,ステップ212においてデバイスサーバ102がPC101に向けてWOLパケットの送信すること,およびステップ216においてTCPセッションが復元されることが本願発明のポイントとなる動作である。
[デバイスサーバの動作フロー]
図4にてデバイスサーバ102の動作フローを説明する。図から明らかなとおり,デバイスサーバ102の動作フローは,サスペンドタスクおよびレジュームタスクの2つのタスクより構成されている。
まず,サスペンドタスクについて説明する。ステップ401にて,サスペンド要求を受信したかどうかを判断する。このサスペンド要求はPC101から送信されたものである。
ステップ402にて,PC101のネットワークアドレスおよびMACアドレスを取得する。取得したそれぞれのアドレスはデバイスサーバ102の備える記憶領域420に記憶させる。
ステップ403にて,ステップ401にて受信したサスペンド要求をUSBデバイス103に向けて送信する。
ステップ404にて,USBデバイス103がサスペンド状態に移行したかどうかを判断する。
ステップ405にて,USBデバイス103がサスペンド状態に移行した旨をPC101に応答する。
次いでレジュームタスクについて説明する。ステップ411にて,USBデバイス103からのリモートウェイクアップ信号を受信したかどうかを判断する。
ステップ412にて,WOLパケットをPC101に向けて送信する。上述した通り,このパケットの宛先アドレスは,記憶領域420に記憶されているPC101のネットワークアドレスであり,ペイロードはPC101のMACアドレスとなる。
ステップ413にて,PC101よりUSBデバイス103のステータス要求を受信したかどうかを判断する。
ステップ414にて,受信したステータス要求に対する応答をPC101に送信する。
[まとめ]
以上説明したように,本願発明によれば,デバイスサーバシステムにおいて,PCが省電力モードに移行しPCとデバイスサーバとの間のセッションが失われ,PCとUSBデバイスとの接続が切断されたとしても,省電力モードのあいだ,デバイスサーバが他のPCによる当該USBデバイスの利用を制限し,かつデバイスが稼働状態に遷移した場合に,これを認識したデバイスサーバがPCにWakeOnLANパケットを送信しPCを稼働状態に遷移させることで,再度PCとUSBデバイスとの接続を復活させることができる。結果として,デバイスサーバシステムにおいて,PCの省電力モードを有効に利用しつつも,必要に応じてUSBデバイスからPCを起動させ,PC−USBデバイス間のトランザクションを円滑に再開させることができる。
システム全体図 シーケンス図 デイバスサーバが管理するテーブルとその遷移 デバイスサーバの動作フロー
411 リモートウェイクアップ信号受信
412 WOLパケット送信
420 記憶領域

Claims (8)

  1. 周辺機器が接続されている周辺機器サーバとPCとがネットワーク接続されている周辺機器利用システムにおける,周辺機器サーバであって,
    周辺機器と,当該周辺機器を利用するPCとを1対1に対応付けて管理する周辺機器利用状況管理手段と,
    前記周辺機器がサスペンド状態からレジューム状態に遷移したことを検出する周辺機器レジューム検出手段と,
    前記周辺機器のレジューム状態への遷移を検出すると,前記周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき前記周辺機器に対応付けられているPCを特定し,かつ当該PCを稼働状態に遷移させる指示が含まれ,当該PCが受信可能な通信パケットをネットワークに向けて送信する稼働指示送信手段と,
    を備える周辺機器サーバ。
  2. 前記周辺機器がサスペンド状態である場合,前記周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき当該周辺機器に対応付けられているPC以外のPCから送信された当該周辺機器に対する通信をブロックする通信ブロック手段,
    をさらに備える請求項1に記載の周辺機器サーバ。
  3. 前記通信ブロック手段がブロックする通信は,前記周辺機器に対する接続要求である,
    ことを特徴とする請求項1および2に記載の周辺機器サーバ。
  4. 前記稼働指示送信手段が送信する通信パケットはWakeOnLANパケットである,
    ことを特徴とする請求項1乃至3に記載の周辺機器サーバ。
  5. 周辺機器が接続されている周辺機器サーバとPCとがネットワーク接続されている周辺機器利用システムにおける,周辺機器サーバを,
    周辺機器と,当該周辺機器を利用するPCとを1対1に対応付けて管理する周辺機器利用状況管理手段と,
    前記周辺機器がサスペンド状態からレジューム状態に遷移したことを検出する周辺機器レジューム検出手段と,
    前記周辺機器のレジューム状態への遷移を検出すると,前記周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき前記周辺機器に対応付けられているPCを特定し,かつ当該PCを稼働状態に遷移させる指示が含まれ,当該PCが受信可能な通信パケットをネットワークに向けて送信する稼働指示送信手段と,
    として機能させるプログラム。
  6. 前記周辺機器がサスペンド状態である場合,前記周辺機器利用状況管理手段が管理する情報に基づき当該周辺機器に対応付けられているPC以外のPCから送信された当該周辺機器に対する通信をブロックする通信ブロック手段,
    をさらに備える請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記通信ブロック手段がブロックする通信は,前記周辺機器に対する接続要求である,
    ことを特徴とする請求項5および6に記載のプログラム。
  8. 前記稼働指示送信手段が送信する通信パケットはWakeOnLANパケットである,
    ことを特徴とする請求項5乃至7に記載のプログラム。

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