JP2013222080A - 現像器および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】現像剤の循環の滞りを抑制することが可能な現像器、およびこの現像器を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】撹拌スクリュー64において、回転軸81の中間部81Cは、第2開口部と対向する対向部位85と、第2開口部の近傍において対向部位85と隣り合う隣接部位86と、対向部位85および隣接部位86を除く本体部位87とから構成される。本体部位87には、1条巻き状の第1撹拌羽根82が設けられている。対向部位85および隣接部位86には、2条巻き状の第2撹拌羽根83が設けられている。
【選択図】図4
【解決手段】撹拌スクリュー64において、回転軸81の中間部81Cは、第2開口部と対向する対向部位85と、第2開口部の近傍において対向部位85と隣り合う隣接部位86と、対向部位85および隣接部位86を除く本体部位87とから構成される。本体部位87には、1条巻き状の第1撹拌羽根82が設けられている。対向部位85および隣接部位86には、2条巻き状の第2撹拌羽根83が設けられている。
【選択図】図4
Description
本発明は、第1収容部分および第1収容部分よりも鉛直上方側に位置する第2収容部分を有する収容部材と、静電潜像が形成される像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、収容部材内の現像剤を第1収容部分と第2収容部分との間で循環搬送する循環搬送部材とを備え、循環搬送部材は、第1収容部分内の現像剤を当該第1収容部分から第2収容部分に向けて撹拌および搬送する第1搬送部材と、第2収容部分内の現像剤を当該第2収容部分から第1収容部分に向けて撹拌および搬送する第2搬送部材とから構成され、第1搬送部材は、現像剤の搬送過程において当該現像剤を現像剤担持体に供給する現像器、およびこの現像器を備える画像形成装置に関する。
後掲の特許文献1は、上記画像形成装置の一例を開示している。特許文献1に記載の画像形成装置に備えられている現像器では、第1搬送路(第1収容部分)の下流(搬送終端)側に延長部を設け、現像装置(現像器)に補給される現像剤を当該延長部から第1搬送路における現像剤の搬送方向とは反対の方向に搬送する。
上記現像装置においては、連通路を通じて第1搬送路から第2搬送路(第2収容部分)に現像剤が移動するとき、当該現像剤の移動方向が重力に逆らう方向(鉛直上方向)となる。このため、連通路近傍において、第1搬送路から連通路に向かう現像剤と延長部から連通路に向かう現像剤とを合流(衝突)させることにより、第2搬送路への現像剤の押し上げを図っている。
しかしながら、上述の現像装置では、第2搬送路へ押し上げられた現像剤の一部が、第2搬送路で搬送されずに、連通路を通って第1搬送路に戻ってくる(落下してくる)おそれがある。また、これにより、第1搬送路から第2搬送路への現像剤の移動が、第1搬送路に戻ってきた現像剤により妨げられて、現像装置内の現像剤の循環が滞るおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するため、現像剤の循環の滞りを抑制することが可能な現像器、およびこの現像器を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、第1収容部分および前記第1収容部分よりも上方に位置する第2収容部分を有する収容部材と、静電潜像が形成される像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、前記収容部材内の前記現像剤を前記第1収容部分と前記第2収容部分との間で循環搬送する循環搬送部材とを備え、前記循環搬送部材は、前記第1収容部分内の前記現像剤を当該第1収容部分から前記第2収容部分に向けて回転しながら撹拌および搬送する第1搬送部材と、前記第2収容部分内の前記現像剤を当該第2収容部分から前記第1収容部分に向けて回転しながら撹拌および搬送する第2搬送部材とから構成され、前記第1搬送部材は、前記現像剤の搬送過程において当該現像剤を前記現像剤担持体に供給する現像器において、前記第2搬送部材は、前記第1収容部分から前記第2収容部分に前記現像剤を移動させるための循環部分と対向する対向部と、前記循環部分の近傍において前記対向部と隣り合う隣接部と、前記対向部および前記隣接部を除く本体部とを有し、前記対向部および前記隣接部の備える第1螺旋部分は、前記本体部の備える第2螺旋部分よりも1回転当たりの条数が多いことを要旨とする。
上記構成によれば、第1収容部分から第2収容部分に現像剤が搬送されるとき、循環部分を通じて上方向(重力に逆らう方向)に移動した現像剤は、第2収容部分における搬送方向に速やかに搬送される。このため、第2収容部分へ押し上げられた現像剤の一部が、当該第2収容部分で搬送されずに、循環部分を通って第1収容部分に戻ってくる(落下してくる)ことを抑制できる。したがって、第1収容部分から第2収容部分への現像剤の移動が、第1収容部分に戻ってきた現像剤により妨げられて、現像装置内の現像剤の循環が滞ることを抑制できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像器において、前記第1螺旋部分および前記第2螺旋部分は、前記第2搬送部材において前記現像剤の搬送方向に延びる回転軸の外周面に形成された撹拌羽根であり、前記対向部および前記隣接部における前記撹拌羽根は、2条巻きに形成され、前記本体部における前記撹拌羽根は、1条巻きに形成されることを要旨とする。
上記構成によれば、第1収容部分から第2収容部分への現像剤の移動(搬送)を速やかに行うことができ、また、第2収容部分内における現像剤の撹拌を確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の現像器において、前記第1搬送部材は、当該第1搬送部材の回転にともない前記第1収容部分から前記第2収容部分への前記現像剤の移動を促す補助部材を備え、前記補助部材は、前記循環部分と対向することを要旨とする。
上記構成によれば、第1収容部分から第2収容部分への現像剤の移動(搬送)をより確実に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の現像器において、前記第1搬送部材は、前記第2収容部分から前記第1収容部分に移動した前記現像剤を前記循環部分に向けて搬送する第1搬送部と、前記現像器に補給される前記現像剤を前記循環部分に向けて搬送する第2搬送部とを有し、前記第2搬送部による前記現像剤の搬送方向は、前記第1搬送部による前記現像剤の搬送方向と反対の方向であることを要旨とする。
上記構成によれば、互いに向かい合う(衝突する)方向で合流する現像剤の剤圧(勢い)により、第1収容部分から第2収容部分に向かう現像剤の押し上げ力を向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の現像器を備える画像形成装置であることを要旨とする。
上記構成によれば、画像形成装置において、現像器内における現像剤の循環の滞りを抑制できる。
本発明は、現像剤の循環の滞りを抑制することが可能な現像器、およびこの現像器を備える画像形成装置を提供する。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。以下の図では、同一部分または対応する部分に同一符号を付してある。
図1を参照して、本発明の実施形態であるプリンター1の構成について説明する。プリンター1は、例えばタンデム方式のカラーデジタルプリンターである。なお、プリンター1は、「画像形成装置」に相当する。
図1に示されるように、プリンター1は、筐体11、制御機構12、画像形成機構13、給紙機構14、および排紙機構15を備える。ここで、周知の通り、プリンター1は、その他種々の周辺機構(電源機構やネットワーク機構等)も備えているが、本発明には関係がないため、図示および説明を省略する。
筐体11は、制御機構12、画像形成機構13、給紙機構14、排紙機構15、およびその他種々の周辺機構を内部に収容する。
制御機構12は、例えば、各種演算処理や制御を実行するCPU(Central Processing Unit)、制御プログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)、演算データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)などから構成される。
画像形成機構13は、作像部21、中間転写ベルト22、駆動ローラー23、従動ローラー24、二次転写ローラー25、トナーカートリッジ26、カートリッジ収容部27、感光体クリーナー28、および中間転写ベルトクリーナー29を備える。
作像部21は、感光体51、帯電器52、露光器53、現像器54、および一次転写ローラー55を備える。作像部21は、画像形成機構13に4つ設けられている。
感光体51は、例えば円筒状のローラー部材から構成される。感光体51は、中間転写ベルト22の外周面に接触した状態で、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。なお、感光体51は、「像担持体」に相当する。
帯電器52は、例えばコロナワイヤーから構成される。帯電器52は、感光体51の外周面と対向する位置に配置されている。露光器53は、例えばレーザー光線を照射するレーザー装置から構成される。露光器53は、感光体51に対してレーザー光線の照射が可能な位置に配置されている。
現像器54は、トナーを感光体51に供給するための複数の部材から構成される。現像器54の各部材の詳細については後述する。現像器54は、感光体51の外周面と対向する位置に配置されている。
一次転写ローラー55は、中間転写ベルト22の内周面に接触した状態で、筐体11内に回転可能に設けられている。一次転写ローラー55は、中間転写ベルト22を挟んで感光体51と対向する位置に配置されている。
中間転写ベルト22は、例えば導電性を有する無端状のベルト部材から構成される。中間転写ベルト22は、駆動ローラー23および従動ローラー24に緩みの無い状態で巻き掛けられる。
駆動ローラー23は、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。従動ローラー24は、筐体11内に回転可能に設けられている。二次転写ローラー25は、筐体11内に回転可能に設けられている。二次転写ローラー25は、中間転写ベルト22を挟んで駆動ローラー23の外周面に押し付けられた状態で配置されている。
トナーカートリッジ26は、画像形成機構13に4つ設けられている。各トナーカートリッジ26には、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色の未現像の現像剤がそれぞれ充填されている。なお、未現像の現像剤は、例えばトナーとキャリアーから構成される2成分現像剤である。カートリッジ収容部27は、画像形成機構13に4つ設けられている。各カートリッジ収容部27には、対応するトナーカートリッジ26が各々収容される。
感光体クリーナー28は、例えば感光体51に接触した状態で配置される板状部材と、ホッパーとを備えており、感光体51の外周面と対向する位置に配置されている。中間転写ベルトクリーナー29は、例えば中間転写ベルト22に接触した状態で配置される板状部材と、ホッパーとを備えており、中間転写ベルト22を挟んで従動ローラー24の外周面と対向する位置に配置されている。
給紙機構14は、給紙カセット31、第1給紙ローラー32、第2給紙ローラー33、およびレジストローラー対34を備える。
給紙カセット31は、記録材Pを収容する。第1給紙ローラー32は、給紙カセット31内の記録材Pに接触可能な状態で、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。第2給紙ローラー33は、第1給紙ローラー32の外周面と接触した状態で、筐体11内に回転可能に設けられている。
レジストローラー対34の一方は、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。レジストローラー対34の他方は、筐体11内に回転可能に設けられている。レジストローラー対34は、互いに押し付けられた状態で配置されている。
排紙機構15は、定着ローラー41、加圧ローラー42、排紙ローラー対43、および排紙トレイ44を備える。
定着ローラー41は、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。定着ローラー41は、例えば熱源としてのハロゲンランプを内部に備えている。加圧ローラー42は、定着ローラー41に押し付けられた状態で、筐体11内に回転可能に設けられている。
排紙ローラー対43は、筐体11内に回転可能に設けられている。排紙ローラー対43は、搬送経路35の搬送終了位置近傍に配置されている。排紙トレイ44は、筐体11の外側上面に形成される。
図1を参照して、プリンター1の動作について説明する。
ネットワーク機構などを通じてプリンター1に文字や画像などのデータが入力されたとき、制御機構12は、プリンター1の各機構を制御する。給紙機構14は、搬送経路35に沿って記録材Pを画像形成機構13に供給する。画像形成機構13は、トナー像を記録材Pに記録する。排紙機構15は、トナー像が記録された記録材Pを筐体11の外部に排出する。
ネットワーク機構などを通じてプリンター1に文字や画像などのデータが入力されたとき、制御機構12は、プリンター1の各機構を制御する。給紙機構14は、搬送経路35に沿って記録材Pを画像形成機構13に供給する。画像形成機構13は、トナー像を記録材Pに記録する。排紙機構15は、トナー像が記録された記録材Pを筐体11の外部に排出する。
具体的には、給紙機構14において、第1給紙ローラー32は、回転駆動部(図示略)によって図中の矢印で示される回転方向D1に回動されことにより、給紙カセット31内の記録材Pを最上層から1枚ずつ繰り出す。第2給紙ローラー33は、第1給紙ローラー32との接触領域において記録材Pを挟持するとともに、記録材Pをレジストローラー対34に搬送する。
レジストローラー対34は、記録材Pを挟持するとともに、レジストローラー対34の一方が、回転駆動部(図示略)によって所定のタイミングで図中の矢印で示される回転方向D2に回動されることにより、記録材Pを画像形成機構13に搬送する。
画像形成機構13において、駆動ローラー23は、回転駆動部(図示略)によって回転方向D1に回動される。中間転写ベルト22は、駆動ローラー23の回転にともない動作する。従動ローラー24は、中間転写ベルト22により伝達される駆動ローラー23のトルクにより回転する。
各作像部21において、帯電器52は、感光体51の外周面を均一に帯電させる。露光器53は、帯電した感光体51にレーザー光線を照射して、感光体51の外周面に静電潜像を形成する。現像器54は、感光体51にトナーを供給して、感光体51の外周面にトナー像を形成する。一次転写ローラー55は、感光体51の外周面に中間転写ベルト22を押し付けながら、回転方向D1に回動する。感光体51は、回転駆動部(図示略)によって回転方向D2に回動されることにより、外周面に形成されたトナー像を中間転写ベルト22に転写(一次転写)する。
このとき、中間転写ベルト22の外周面には、各作像部21で作像されたトナー像の反転像が、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で転写(一次転写)されて重ねられる。二次転写ローラー25は、駆動ローラー23との接触領域において記録材Pを中間転写ベルト22に押し付けることで、当該中間転写ベルト22の外周面に形成されたトナー像を記録材Pに転写(二次転写)する。
各作像部21に配置された感光体クリーナー28は、各作像部21が備える感光体51上のトナー像を除去して残留トナーを回収する。中間転写ベルトクリーナー29は、中間転写ベルト22上のトナー像を除去して残留トナーを回収する。
排紙機構15において、定着ローラー41は、回転駆動部(図示略)によって回転方向D1に回動されることにより、加圧ローラー42との接触領域おいて記録材Pを加熱および加圧して、トナー像を記録材Pに定着させる。また、定着ローラー41および加圧ローラー42は、トナー像が記録された記録材Pを排紙ローラー対43に搬送する。排紙ローラー対43は、記録材Pを筐体11の外部に排出する。排紙トレイ44は、筐体11内から排出された記録材Pを保持する。
図2〜図4を参照して、現像器54の構成および現像器54の各部材の構造について説明する。現像器54は、ハウジング61、現像ローラー62、供給スクリュー63、撹拌スクリュー64、第1軸受66、第2軸受67、および2つの封止部材68を備える(図2参照)。また、現像器54は、現像剤規制部材65を備える(図3参照)。
図2に示されるように、ハウジング61は、現像ローラー62等の回転軸の軸方向Sに長い形状に成型されている。ハウジング61の内部には、隔壁611、第1開口部614、および第2開口部615が設けられている。隔壁611は、軸方向Sに長い板状部材であり、ハウジング61を第1ハウジング部612と第2ハウジング部613とに区画している。なお、ハウジング61は、「収容部材」に相当する。
第1開口部614は、軸方向Sにおけるハウジング61の内壁と隔壁611の端部との間の間隙部分であり、軸受(第1軸受66,第2軸受67)側に位置する。第2開口部615は、軸方向Sにおけるハウジング61の内壁と隔壁611の端部との間の間隙部分であり、隔壁611を挟んで第1開口部614の反対側に位置する。第1ハウジング部612と第2ハウジング部613は、第1開口部614および第2開口部615を介して互いに連通する。なお、第2開口部615は、「循環部分」に相当する。
第1ハウジング部612は、現像剤を循環させるための循環領域部分Cと、第1開口部614側で循環領域部分Cに隣接する非循環領域部分NC1と、第2開口部615側で循環領域部分Cに隣接する非循環領域部分NC2とから構成される。第1ハウジング部612には、第3開口部616および第4開口部617が設けられている。なお、第1ハウジング部612は、「第1収容部分」に相当する。
第3開口部616は、トナーカートリッジ26(図1)から現像剤を補給するための補給口であり、非循環領域部分NC2に配置されている。第4開口部617は、第1ハウジング部612内の現像剤を現像ローラー62を介して感光体51に供給するための供給口であり、当該感光体51との対向部分に配置されている(図3参照)。
第2ハウジング部613は、現像剤を循環させるための循環領域部分Cと、第1開口部614側で循環領域部分Cに隣接する非循環領域部分NC1と、第2開口部615側で循環領域部分Cに隣接する非循環領域部分NC2とから構成される。プリンター1に現像器54を搭載した状態において、第2ハウジング部613の底部(内底面)は、第1ハウジング部612の底部(内底面)よりも上方(重力に逆らう方向)側に位置する(図3参照)。なお、第2ハウジング部613は、「第2収容部分」に相当する。
図3に示されるように、現像ローラー62は、現像スリーブ621およびマグネットローラー622を備える。現像ローラー62は、第1ハウジング部612に配置されており、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。現像ローラー62は、第1ハウジング部612内において供給スクリュー63と対向するとともに、第4開口部617を介して感光体51と対向する。なお、現像ローラー62は、「現像剤担持体」に相当する。
現像スリーブ621は、軸方向Sに長い円筒部材から構成されており、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。現像スリーブ621は、第4開口部617からハウジング61の外部に露出する部分において感光体51と対向する。
マグネットローラー622は、軸方向Sに長い円筒部材から構成されており、周方向(回転方向D1,D2)に交互に配列された複数の磁極部分(例えば、N極部分とS極部分)を外周面に備える。各磁極部分は、軸方向Sに延びている。マグネットローラー622は、現像スリーブ621の内部に挿通されており、第1ハウジング部612内に回転不能に設けられている(固定されている)。
図2に示されるように、供給スクリュー63は、軸方向Sに長い回転軸71と、回転軸71の外周面に形成された複数の供給羽根72および搬出羽根73と、パドル74を有する。供給スクリュー63は、第1ハウジング部612に配置されており、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。なお、供給スクリュー63は、「循環搬送部材」に相当する。また、供給スクリュー63は、「第1搬送部材」に相当する。
回転軸71の一端部71Aは、非循環領域部分NC1に位置する。回転軸71の他端部71Bは、非循環領域部分NC2に位置する。回転軸71の中間部71Cは、循環領域部分Cに位置する。
供給羽根72は、中間部71Cに形成されている。供給羽根72は、回転軸71の外周面において螺旋状に突出しており、その突出方向は、現像剤Zを軸方向S1に搬送できる方向に設定されている。搬出羽根73は、他端部71Bに形成されている。搬出羽根73は、回転軸71の外周面において螺旋状に突出しており、その突出方向は、現像剤Zを軸方向S2に搬送できる方向に設定されている。パドル74は、中間部71Cの第2開口部615と対向する部分に設けられており、第2開口部615に最も近い供給羽根72と搬出羽根73との間に配置されている。なお、中間部71Cおよび供給羽根72は、「第1搬送部」に相当する。他端部71Bおよび搬出羽根73は、「第2搬送部」に相当する。パドル74は、「補助部材」に相当する。
撹拌スクリュー64は、軸方向Sに長い回転軸81と、回転軸81の外周面に形成された複数の第1撹拌羽根82および第2撹拌羽根83と、ストッパー84を有する。撹拌スクリュー64は、第2ハウジング部613に配置されており、不図示の回転駆動部(例えば、モーター)に接続されている。なお、撹拌スクリュー64は、「循環搬送部材」に相当する。また、撹拌スクリュー64は、「第2搬送部材」に相当する。
回転軸81の一端部81Aは、非循環領域部分NC1に位置する。回転軸81の他端部81Bは、非循環領域部分NC2に位置する。回転軸81の中間部81Cは、循環領域部分Cに位置する。中間部81Cは、第2開口部615と対向する対向部位85と、第2開口部615の近傍において対向部位85と隣り合う隣接部位86と、対向部位85および隣接部位86を除く本体部位87とから構成される。なお、対向部位85は、「対向部」に相当する。隣接部位86は、「隣接部」に相当する。本体部位87は、「本体部」に相当する。
第1撹拌羽根82は、中間部81Cの本体部位87に設けられている。第1撹拌羽根82は、回転軸81の外周面において螺旋状に突出しており、その突出方向は、現像剤Zを軸方向S2に搬送できる方向に設定されている。第1撹拌羽根82は、軸方向Sにおいて互いに隣り合う第1撹拌羽根82の山と山との間に1条の螺旋がある1条巻きに形成されている(図4参照)。なお、第1撹拌羽根82は、「第2螺旋部分」に相当する。また、第1撹拌羽根82は、「撹拌羽根」に相当する。
第2撹拌羽根83は、中間部81Cの対向部位85および隣接部位86に設けられている。第2撹拌羽根83は、回転軸81の外周面において螺旋状に突出しており、その突出方向は、現像剤Zを軸方向S2に搬送できる方向に設定されている。第2撹拌羽根83は、軸方向Sにおいて互いに隣り合う第2撹拌羽根83の山と山との間に2条の螺旋がある2条巻きに形成されている(図4参照)。なお、第2撹拌羽根83は、「第1螺旋部分」に相当する。また、第2撹拌羽根83は、「撹拌羽根」に相当する。
ストッパー84は、中間部81Cの第1開口部614と対向する部分に設けられており、循環領域部分Cと非循環領域部分NC1との境界近傍に配置されている。
ここで、一端部71A(81A)から他端部71B(81B)に向かう軸方向Sを「軸方向S1」とし、他端部71B(81B)から一端部71A(81A)に向かう軸方向Sを「軸方向S2」とする。
図3に示されるように、現像剤規制部材65は、規制ブレード651および取付板652から構成されている。現像剤規制部材65は、第1ハウジング部612の底部(内底面)と対向する上部に配置されている。規制ブレード651は、第4開口部617の近傍に配置されている。規制ブレード651の一端部は、現像ローラー62の外周面と対向する。取付板652は、第1ハウジング部612に対して規制ブレード651を抜脱不能に取り付ける(固定する)。
図2に示されるように、第1軸受66は、第1ハウジング部612の非循環領域部分NC1に設けられている。第1軸受66は、回転軸71(供給スクリュー63)の一端部71Aを回転可能に支持する。なお、回転軸71の他端部71Bは、第1ハウジング部612の非循環領域部分NC2に形成された凹部に回転可能に支持されている。
第2軸受67は、第2ハウジング部613の非循環領域部分NC1に設けられている。第2軸受67は、回転軸81(撹拌スクリュー64)の一端部81Aを回転可能に支持する。なお、回転軸81の他端部81Bは、第2ハウジング部613の非循環領域部分NC2に形成された凹部に回転可能に支持されている。
図4に示されるように、封止部材68は、例えばゴムシールから構成される。封止部材68の一方は、第1ハウジング部612の内方側(軸方向S1側)に位置する第1軸受66の内径部と一端部71Aの外周面との間の間隙を封止する。封止部材68の他方は、第2ハウジング部613の内方側(軸方向S1側)に位置する第2軸受67の内径部と一端部81Aの外周面との間の間隙を封止する。
図2〜図4を参照して、現像器54の動作について説明する。
現像器54から感光体51に現像剤が供給されるとき、現像ローラー62、供給スクリュー63、撹拌スクリュー64の各々は、回転駆動部(図示略)によって回動される。
具体的には、供給スクリュー63は、回転駆動部の駆動により回転方向D2に回転する(図3)。供給スクリュー63の回転時において、第1ハウジング部612の循環領域部分C内の現像剤Zは、供給羽根72により軸方向S1に搬送されながら、現像ローラー62に供給される(図2)。なお、現像ローラー62の表面から落下したり、現像ローラー62に供給されなかったりした現像剤Zは、供給羽根72により第2開口部615に向けて搬送される。
ここで、第1ハウジング部612の底部は、第2ハウジング部613の底部よりも鉛直下方に位置している(図3)。このため、第2開口部615に到達した現像剤Zは、当該第2開口部615から回転軸71と一体に回転するパドル74により第2ハウジング部613内に押し上げられて、図中の矢印で示される搬送方向S21で第1ハウジング部612から第2ハウジング部613に移動する。
また、第3開口部616を通じてトナーカートリッジ26から補給された現像剤、すなわち、第1ハウジング部612の非循環領域部分NC2内の現像剤は、搬出羽根73により軸方向S2に搬出される。そして、第2開口部615に到達した現像剤は、当該第2開口部615からパドル74により第2ハウジング部613内に押し上げられて、図中の矢印で示される搬送方向S22で第1ハウジング部612から第2ハウジング部613に移動する。
撹拌スクリュー64は、回転駆動部の駆動により回転方向D1に回転する(図3)。撹拌スクリュー64の回転時において、第2ハウジング部613の循環領域部分C内の現像剤Zは、第1撹拌羽根82および第2撹拌羽根83により撹拌されながら、軸方向S2に搬送される(図2)。
具体的には、第2撹拌羽根83は、パドル74により第2ハウジング部613内に押し上げられた現像剤Zを撹拌しながら軸方向S2に搬送する。さらに具体的には、第2ハウジング部613内に押し上げられた現像剤Zは、回転軸81を中心に回転する2条巻きの第2撹拌羽根83、すなわち、回転軸81の径方向における一対の羽根部分によって撹拌および搬送される。
第1撹拌羽根82は、第2撹拌羽根83により軸方向S2に搬送された現像剤Zを、撹拌しながら同じ搬送方向(軸方向S2)に搬送する。さらに具体的には、第2撹拌羽根83により搬送された現像剤Zは、回転軸81を中心に回転する1条巻きの第1撹拌羽根82、すなわち、回転軸81の径方向における1つの羽根部分によって撹拌および搬送される。
ここで、第2ハウジング部613の底部は、第1ハウジング部612の底部よりも鉛直上方に位置している(図3)。このため、第1開口部614に到達した現像剤Zは、当該第1開口部614から自重により第1ハウジング部612内に落下して、図中の矢印で示される搬送方向S11で第2ハウジング部613から第1ハウジング部612に移動する。
なお、ストッパー84は、第1ハウジング部612の循環領域部分Cから非循環領域部分NC1に進入しようとする現像剤Zの流れを抑制して、当該現像剤Zを第1開口部614に導く。
現像ローラー62は、回転駆動部の駆動により回転方向D2に回転する(図3)。現像ローラー62の回転時において、当該現像ローラー62の外周面に保持(担持)されているトナーは、規制ブレード651により所定の高さ(現像ローラー62の径方向の厚み)以下となるように整えられた後、感光体51に供給される。
(実施形態の効果)
本実施形態のプリンター1は、以下の効果を奏する。
(1)回転軸81の中間部81Cは、第2開口部615と対向する対向部位85と、第2開口部615の近傍において対向部位85と隣り合う隣接部位86と、対向部位85および隣接部位86を除く本体部位87とから構成される。本体部位87には、1条巻きの第1撹拌羽根82が設けられている。対向部位85および隣接部位86には、2条巻きの第2撹拌羽根83が設けられている。
本実施形態のプリンター1は、以下の効果を奏する。
(1)回転軸81の中間部81Cは、第2開口部615と対向する対向部位85と、第2開口部615の近傍において対向部位85と隣り合う隣接部位86と、対向部位85および隣接部位86を除く本体部位87とから構成される。本体部位87には、1条巻きの第1撹拌羽根82が設けられている。対向部位85および隣接部位86には、2条巻きの第2撹拌羽根83が設けられている。
このため、第1ハウジング部612から第2ハウジング部613に現像剤Zが搬送されるとき、第2開口部615を通じて上方向(重力に逆らう方向)に移動した現像剤Zは、軸方向S2に速やかに搬送される。したがって、第2ハウジング部613へ押し上げられた現像剤の一部が、当該第2ハウジング部613で搬送されずに、第2開口部615を通って第1ハウジング部612に戻ってくる(落下してくる)ことを抑制できる。その結果、第1ハウジング部612から第2ハウジング部613への現像剤Zの移動が、第1ハウジング部612に戻ってきた現像剤により妨げられて、現像器54内の現像剤の循環が滞ることを抑制できる。
また、対向部位85および隣接部位86に設けられた2条巻きの第2撹拌羽根83により、第1ハウジング部612から第2ハウジング部613への現像剤Zの移動(搬送)を速やかに行うことができるとともに、本体部位87に設けられた1条巻きの第1撹拌羽根82により、第2ハウジング部613内における現像剤Zの撹拌を確実に行うことができる。
(2)供給スクリュー63は、第2開口部615に到達した現像剤Zを第2ハウジング部613内に押し上げるパドル74を備える。パドル74は、中間部71Cの第2開口部615と対向する部分に設けられている。
このため、第1ハウジング部612から第2ハウジング部613への現像剤Zの移動(搬送)をより確実に行うことができる。
(3)供給スクリュー63は、第1ハウジング部612の循環領域部分C内の現像剤Zを、パドル74に向けて軸方向S1に搬送する供給羽根72と、第1ハウジング部612の非循環領域部分NC2内の現像剤を、パドル74に向けて軸方向S2に搬出する搬出羽根73を有する。パドル74は、第2開口部615に最も近い供給羽根72と搬出羽根73との間に配置されている。
このため、互いに向かい合う(衝突する)方向で合流する現像剤Zの剤圧(勢い)により、第1ハウジング部612から第2ハウジング部613に向かう現像剤の押し上げ力を向上させることができる。
(4)プリンター1は、上述した機能を有する現像器54を備える。このため、プリンター1において、現像器54内における現像剤Zの循環の滞りを抑制できる。
なお、プリンター1の各部(各装置)の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、上記実施形態のプリンター1は、タンデム方式のカラーデジタルプリンターであるが、プリンターの方式はこれに限定されず、中間転写ベルト方式や転写ドラム方式のプリンターにおいても採用することができる。また、トナーカートリッジ26に充填された未現像の現像剤は、トナーのみで構成される1成分現像剤でもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態以外の実施形態を含む。以下、本発明のその他の実施形態としての実施形態の変形例を示す。
本発明は、上記実施形態以外の実施形態を含む。以下、本発明のその他の実施形態としての実施形態の変形例を示す。
・上記実施形態の撹拌スクリュー64は、対向部位85および隣接部位86に、2条巻きの第2撹拌羽根83を有するが、本発明はこれに限定されず、例えば、第2撹拌羽根83を多条巻き(3条以上)に形成してもよい。
1…プリンター、11…筐体、12…制御機構、13…画像形成機構、14…給紙機構、15…排紙機構、21…作像部、22…中間転写ベルト、23…駆動ローラー、24…従動ローラー、25…二次転写ローラー、26…トナーカートリッジ、27…カートリッジ収容部、28…感光体クリーナー、29…中間転写ベルトクリーナー、31…給紙カセット、32…第1給紙ローラー、33…第2給紙ローラー、34…レジストローラー対、35…搬送経路、41…定着ローラー、42…加圧ローラー、44…排紙トレイ、51…感光体、52…帯電器、53…露光器、54…現像器、55…一次転写ローラー、61…ハウジング、62…現像ローラー、63…供給スクリュー、64…撹拌スクリュー、65…現像剤規制部材、66…第1軸受、67…第2軸受、68…封止部材、71…回転軸、71A…一端部、71B…他端部、71C…中間部、72…供給羽根、73…搬出羽根、74…パドル、81…回転軸、81A…一端部、81B…他端部、81C…中間部、82…第1撹拌羽根、83…第2撹拌羽根、84…ストッパー、85…対向部位、86…隣接部位、87…本体部位、611…隔壁、612…第1ハウジング部、613…第2ハウジング部、614…第1開口部、615…第2開口部、616…第3開口部、617…第4開口部、621…現像スリーブ、622…マグネットローラー、651…規制ブレード、652…取付板、C…循環領域部分、D1…回転方向、D2…回転方向、NC1…非循環領域部分、NC2…非循環領域部分、P…記録材、R…径方向、S…軸方向、S1…軸方向、S11…搬送方向、S2…軸方向、S21…搬送方向、S22…搬送方向、Z…現像剤。
Claims (5)
- 第1収容部分および前記第1収容部分よりも上方に位置する第2収容部分を有する収容部材と、静電潜像が形成される像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、前記収容部材内の前記現像剤を前記第1収容部分と前記第2収容部分との間で循環搬送する循環搬送部材とを備え、前記循環搬送部材は、前記第1収容部分内の前記現像剤を当該第1収容部分から前記第2収容部分に向けて回転しながら撹拌および搬送する第1搬送部材と、前記第2収容部分内の前記現像剤を当該第2収容部分から前記第1収容部分に向けて回転しながら撹拌および搬送する第2搬送部材とから構成され、前記第1搬送部材は、前記現像剤の搬送過程において当該現像剤を前記現像剤担持体に供給する現像器において、
前記第2搬送部材は、前記第1収容部分から前記第2収容部分に前記現像剤を移動させるための循環部分と対向する対向部と、前記循環部分の近傍において前記対向部と隣り合う隣接部と、前記対向部および前記隣接部を除く本体部とを有し、
前記対向部および前記隣接部の備える第1螺旋部分は、前記本体部の備える第2螺旋部分よりも1回転当たりの条数が多い
ことを特徴とする現像器。 - 前記第1螺旋部分および前記第2螺旋部分は、前記第2搬送部材において前記現像剤の搬送方向に延びる回転軸の外周面に形成された撹拌羽根であり、
前記対向部および前記隣接部における前記撹拌羽根は、2条巻きに形成され、
前記本体部における前記撹拌羽根は、1条巻きに形成される
ことを特徴とする請求項1に記載の現像器。 - 前記第1搬送部材は、当該第1搬送部材の回転にともない前記第1収容部分から前記第2収容部分への前記現像剤の移動を促す補助部材を備え、
前記補助部材は、前記循環部分と対向する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の現像器。 - 前記第1搬送部材は、前記第2収容部分から前記第1収容部分に移動した前記現像剤を前記循環部分に向けて搬送する第1搬送部と、前記現像器に補給される前記現像剤を前記循環部分に向けて搬送する第2搬送部とを有し、
前記第2搬送部による前記現像剤の搬送方向は、前記第1搬送部による前記現像剤の搬送方向と反対の方向である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の現像器。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の現像器を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2018036555A (ja) * | 2016-09-01 | 2018-03-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
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-
2012
- 2012-04-17 JP JP2012093781A patent/JP2013222080A/ja active Pending
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