JP2013221721A - 送風機器 - Google Patents

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JP2013221721A JP2012095328A JP2012095328A JP2013221721A JP 2013221721 A JP2013221721 A JP 2013221721A JP 2012095328 A JP2012095328 A JP 2012095328A JP 2012095328 A JP2012095328 A JP 2012095328A JP 2013221721 A JP2013221721 A JP 2013221721A
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Toshihiko Hashimoto
俊彦 橋本
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/30Wind power

Abstract

【課題】事務所ビル等に使用される送風機器において、温度ヒューズの溶断を検知することを目的とする。
【解決手段】電動機5の巻線5aに直列に接続した温度ヒューズ10と、電動機5の巻線5aと並列にリレーコイル11aを接続した異常検知リレー11を備え、異常検知リレー11は、電動機5の巻線5aに通電されているときには接点11bを開放し、温度ヒューズ10が作動した時に接点11bが閉となるという構成を有する。これにより、運転時、異常検知リレー11のリレーコイル11aの両端には電源電圧が印加され接点11bが開となる。温度ヒューズ10が作動するとリレーコイル11aの両端への電源電圧が遮断され異常検知リレー11の接点11bは閉となるので、温度ヒューズ10の溶断を検知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内空気を屋外へ排出する送風機器にあたり、電動機の異常を検出する方法に関する。
従来、この種の送風機器は、制御装置を搭載し、電動機の異常を異常ランプを点灯または点滅させるものが知られている。
以下、その送風機器について図6及び図7及び図8を参照しながら説明する。
図6、図7及び図8に示すように、従来の送風機器は、運転モードを設定する運転スイッチ107と、運転モードを表示する運転モードランプ108と、換気装置本体103の通風路の開閉のために設けられた電動ダンパー106を駆動するダンパー駆動手段120を備えている。そして、制御手段118は、運転スイッチ107の設定により運転モードを決定する運転設定手段116により信号を受けて換気風量を制御し、電動ダンパー106の開閉を制御する。モータ駆動手段119は、制御手段118の命令によりモータ105を駆動する。ダンパー駆動手段220またはモータ駆動手段119の動作状態を判断する異常検知手段123が異常と判断したとき、異常表示手段124により異常ランプ109を点灯または点滅させるとともに、異常部分を知らせるように運転モードランプ108を点滅させる構成であった。
特開2001−108288号公報
このような従来の送風機器においては、ダンパーの制御や換気風量の制御を兼ねるため制御基板を必要とする構成となっていたのでコスト高となるという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、電動機内部に温度ヒューズを備える送風機器において温度ヒューズが動作した場合に動作を検知する安価な方法を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、室内の空気を吸い込む室内吸込口と、
室内の空気を屋外に排出する屋外吹出口をその側面に有する箱状の機体に、機体の内部に回転により送風する羽根を電動機に装着し、羽根の外側にファンケーシングを設け、端子台とコンデンサーを内部に配置した電装ボックスを有する送風機器であって、
電動機の巻線に直列に接続した温度ヒューズと、電動機の巻線と並列にリレーコイルを接続した異常検知リレーを備え、異常検知リレーは、電動機の巻線に通電されているときには接点を開放し、温度ヒューズが作動した時に接点が閉となることを特徴とした送風機器機としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、室内の空気を吸い込む室内吸込口と、室内の空気を屋外に排出する屋外吹出口をその側面に有する箱状の機体に、機体の内部に回転により送風する羽根を電動機に装着し、羽根の外側にファンケーシングを設け、端子台とコンデンサーを内部に配置した電装ボックスを有する送風機器であって、電動機の巻線に直列に接続した温度ヒューズと、電動機の巻線と並列にリレーコイルを接続した異常検知リレーを備え、異常検知リレーは、電動機の巻線に通電されているときには接点を開放し、温度ヒューズが作動した時に接点が閉となるという構成にしたことにより、運転時、異常検知リレーのリレーコイル両端には電源電圧が印加され接点が開となる。温度ヒューズが作動するとリレーコイル両端への電源電圧が遮断され異常検知リレーの接点は閉となるので、温度ヒューズの溶断を検知することができるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の構成を示す側面図 同異常出力部分を示す回路図 本発明の実施の形態2の異常出力部分を示す回路図 本発明の実施の形態3の異常出力部分を示す回路図 本発明の実施の形態4の異常出力部分を示す回路図 従来の送風機器の構成を示す側面図 同異常出力部分を示す回路図 同制御ブロック図
本発明の請求項1記載の送風機器は、室内の空気を吸い込む室内吸込口と、室内の空気を屋外に排出する屋外吹出口をその側面に有する箱状の機体に、機体内部に回転により送風する羽根を電動機に装着し、羽根の外側にファンケーシングを設け、端子台とコンデンサーを内部に配置した電装ボックスを有する送風機器であって、電動機の巻線に直列に接続した温度ヒューズと、電動機の巻線と並列にリレーコイルを接続した異常検知リレーを備え、異常検知リレーは、電動機の巻線に通電されているときには接点を開放し、温度ヒューズが作動した時に接点が閉となるという構成を有する。これにより、運転時、異常検知リレーのリレーコイル両端には電源電圧が印加され接点が開となる。温度ヒューズが作動するとリレーコイル両端への電源電圧が遮断され異常検知リレーの接点は閉となるので、温度ヒューズの溶断を検知することができるという効果を奏する。
また、温度ヒューズを電動機の内部に設けるという構成にしてもよい。これにより、電動機内部の温度を検知するので、電動機がロックした時や異電圧が印加された時等電動機内部の温度が上昇する場合を検知することができるという効果を奏する。
また、異常検知リレーを電装ボックスの内部に設けるという構成にしてもよい。これにより、電装ボックスにて異常検知リレーに塵埃や水が接触することを防止するので、塵埃や水によるトラッキングを防止できるという効果を奏する。
また、電装ボックスの内部に第一の接点と第二の接点を有する運転・停止を設け、運転・停止リレーの第二の接点と異常検知リレーの接点を直列に配列するという構成にしてもよい。これにより送風機器を停止した場合に運転停止リレーの第一の接点は開となり、温度ヒューズが作動したときと同様に異常検知リレーの接点が閉となる。一方、運転停止リレーの第二の接点は開となる。よって出力される信号は開の信号となり異常時の閉の信号と異なるため温度ヒューズの溶断と送風機器の停止を判別できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1及び図2に示すように、送風機器は、室内の空気を吸い込む室内吸込口2と、室内の空気を屋外に排出する屋外吹出口3をその側面に有する箱状の機体1の内部に、回転により送風する羽根6を電動機5に装着し、羽根6の外側にはファンケーシング7を有する。
また、端子台8とコンデンサー9を内部に配置した電装ボックス4を有する。
電動機5の巻線に直列に接続した温度ヒューズ10と、電動機5の巻線5aと並列にリレーコイル11aを接続した異常検知リレー11を備え、異常検知リレー11は、電動機5の巻線5aに通電されているときには接点11bを開放し、温度ヒューズ10が作動した時に接点11bが閉となるという構成を有する。
温度ヒューズ10は規定の温度に達すると溶断するものや、金属製で規定の温度に達すると開放し、規定の温度未満となると復帰するものがある。これにより、運転時、異常検知リレー11のリレーコイル11a両端には電源電圧が印加され接点11bが開となる。温度ヒューズ10が作動するとリレーコイル11a両端への電源電圧が遮断されると異常検知リレーの接点11bは閉となるので、温度ヒューズ10の溶断を検知することができるという効果を奏する。
(実施の形態2)
図3において、図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3は異常出力部分を示す回路図である。図3において、温度ヒューズ10を電動機5の内部に設けるという構成にしてもよい。これにより、電動機5内部の温度を検知するので、電動機5がロックした時や異電圧が印加された時等電動機5内部の温度が上昇する場合を検知するという効果を奏する。
(実施の形態3)
図4は異常出力部分を示す回路図である。図4において、異常検知リレー11を電装ボックス4の内部に設けるという構成にしてもよい。これにより、電装ボックス4にて異常検知リレーに塵埃や水が接触することを防止するので、塵埃や水によるトラッキングを防止できるという効果を奏する。
(実施の形態4)
図5は異常出力部分を示す回路図である。図5において、電装ボックス4の内部に第一の接点12aと第二の接点12bを有する運転・停止リレー12を設け、運転・停止リレー12の第二の接点12bと異常検知リレー11の接点11bを直列に配列するという構成にしてもよい。これにより送風機器を停止した場合に運転停止リレーの第一の接点12aは開となり、温度ヒューズ10が作動したときと同様に異常検知リレー11の接点11bが閉となる。一方、運転・停止リレー12の第二の接点12bは開となる。よって出力される信号は開の信号となり異常時の閉の信号と異なるため温度ヒューズ10の溶断と送風機器の停止を判別できるという効果を奏する。
本発明にかかる送風機器は、温度ヒューズの溶断を検知することを可能とするものであるので、事務所ビルや公共機関等に使用される送風機器として有用である。
1 機体
2 室内吸込口
3 屋外吹出口
4 電装ボックス
5 電動機
5a 巻線
6 羽根
7 ファンケーシング
8 端子台
9 コンデンサー
10 温度ヒューズ
11 異常検知リレー
11a リレーコイル
11b 接点
12 運転・停止リレー
12a 第一の接点
12b 第二の接点
103 換気装置本体
105 モータ
106 電動ダンパー
107 運転スイッチ
108 運転モードランプ
109 異常ランプ
116 運転設定手段
118 制御手段
119 モータ駆動手段
120 ダンパー駆動手段
123 異常検知手段
124 異常表示手段
220 ダンパー駆動手段

Claims (4)

  1. 室内の空気を吸い込む室内吸込口と、室内の空気を屋外に排出する屋外吹出口をその側面に有する箱状の機体に、前記機体の内部に回転により送風する羽根を電動機に装着し、前記羽根の外側にファンケーシングを設け、端子台とコンデンサーを内部に配置した電装ボックスを有する送風機であって、前記電動機の巻線に直列に接続した温度ヒューズと、前記電動機の巻線と並列にリレーコイルを接続した異常検知リレーを備え、前記異常検知リレーは、前記電動機の巻線に通電されているときには接点を開放し、温度ヒューズが作動した時に接点が閉となることを特徴とした送風機器。
  2. 前記温度ヒューズを電動機の内部に設けたことを特徴とする請求項1記載の送風機器。
  3. 前記異常検知リレーを電装ボックスの内部に設けたことを特徴とする請求項1記載の送風機器。
  4. 電装ボックスの内部に第一の接点と第二の接点を有する運転・停止リレーを設け、運転・停止リレーの接点と前記異常検知リレーの第二の接点を直列に配列した請求項1記載の送風機器。
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