JP2013221392A - 地震自動解錠装置の感震駆動装置 - Google Patents

地震自動解錠装置の感震駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】激地震の発生時において合い鍵を必要とせず、地震の揺れを感知して自動的に解錠し、例えば防災倉庫なら防災機器を直ちに取り出すことが可能な解錠装置を提供する。
【解決手段】地震の揺れで吊り下げられた錘を揺らし、その運動を上下動に変換することで回転板のストッパーをストッパーアームから解放することにより駆動ばねの付勢で索条を引っ張り、更に連結装置を経由して扉に装着した錠のサムターンを回動させてフックを係合穴46から解放することで解決を図る。
【選択図】図1

Description

本発明は、物置小屋や前記物置小屋の鍵を保管した鍵保管庫の錠を地震発生と同時に自動的に解錠する地震自動解錠装置に設けられ、地震の振動により、前記錠を地震発生と同時に自動的に解錠する地震自動解錠装置の感震駆動装置に関するものである。
従来、地震発生時に使用する救命救急器具等の防災用品は、町内会や自治会等が共同で管理する物置小屋に保管し、合鍵を複数の人間が管理する方法が一般的であるが、地震発生時に速やかに合鍵を持って保管小屋の解錠しなければ、防災用品の使用ができないという問題があった。
上記問題点を解消すべく、例えば、特開2010−222843号公報に開示されているような扉自己解錠装置を提案した。このものは、地震の発生により錘が一定の振幅以上で振れた場合、錘の動作に連動して押上げ円盤を上方に押し上げ、この押上げ円盤の動作に連動してロックピンと連結棒とのロックが解除されるものであり、前記連結棒に結合されていた索条が引っ張られて錠の解錠をするものであるが、連結棒が長尺であり、地震自動解錠装置が長くなってしまうという問題点があった。また、図6、図7に示すように、ロックピンがロックバーに形成した係止穴から離脱するようになっているが、ロックピンがロックバーとの摺動抵抗が大きくスムーズに動作しないことがあるという問題点があった。
特開2010−222843号公報 特開2011−1788号公報 登録実案第3144509号 登録実案第3148810号
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、地震が発生すると同時に物置小屋や物置小屋の鍵を保管した鍵保管庫の錠を解錠して救命救急器具等の防災用品を必要に応じて物置小屋から持ち出すことが可能であるとともに、その物置小屋や鍵保管庫の錠を解錠する地震自動解錠装置をコンパクト且つ確実に動作させることができる感震駆動装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ベース1と、前記ベースに回転自在に取り付けられた回転板2と、前記回転板に一端が固定され他端が錠を解錠するに必要な連結装置Bに連結された索条4と、前記回転板の時計方向の回転により付勢される駆動ばね5と、前記駆動ばねを付勢させた状態で前記回転板を係止するストッパー6およびストッパーアーム7の係止手段と、前記係止手段を前記回転板方向に付勢して回転板2と前記係止手段とを係止する復帰ばね20と、前記係止手段を押し上げて前記係止手段と前記回転板との係止を解除する押上棒8と、前記押上げ棒の移動を案内する押上棒ガイド9と、前記押上げ棒を中心位置に立設した受動板10と、前記受動板の下面に当接し揺動により前記受動板を垂直方向に押し上げる押上げ円盤11と、前記押上円盤を上端に設けた吊下軸12と、前記吊下軸を揺動自在に支持する錘受台13および球面スラスト14の支持部と、前記吊下軸の下端に設けられ地震の揺れで揺動する錘15とを備えた地震自動解錠装置の感震駆動装置。
駆動ばね5は一端がベース1に固着された駆動ばねポスト(下)5aに支持され、他端が回転板2固着された駆動ばねポスト(上)5bに支持されるとともに、確実に係止する手段の復帰ばねは、一端がベースに支持され、他端が係止を司るストッパーアーム7に固着されていることが好ましい。
押上棒8との間には感震駆動装置の感度を調整する調整装置が設けられていることが好ましい。
本発明の地震自動解錠装置の感震駆動装置は、ベース1と、前記ベースに回転自在に取り付けられた回転板2と、前記回転板に一端が固定され他端が鍵を解錠する解錠装置に連結された索条4と、前記回転板の時計方向叉は反時計方向の回転により付勢される駆動ばね5と、前記回転板に軸支されて前記駆動ばねを付勢させた状態で前記回転板に設けたストッパー6に係止するフック部7aを形成したストッパーアーム7と、前記ストッパーアームを前記ストッパー方向に付勢して前記ストッパーアームでストッパーを係止する復帰ばね20と、前記ストッパーアームを押し上げて前記ストッパーアームと前記ストッパーとの係止を解除する押上棒8と、前記押上棒の移動を案内する押上棒ガイド9と、前記押上げ棒を中心位置に立設した受動板10と、前記受動板の下面に当接し揺動により前記受動板を垂直方向に押し上げる押上円盤11と、前記押上円盤を上端に設けた吊下軸12と、前記吊下軸を揺動自在に支持する錘受台13および球面スラスト14の支持部と、前記吊下軸の下端に設けられ地震の揺れで揺動する錘15とを備えたことを特徴とするものであるから、回転板の上端よりも下方に地震自動解錠装置の感震駆動装置Aの構成部品を配設することが可能となり、前記感震駆動装置をコンパクトすることができるとともに、押上棒8でストッパーアーム7を押し上げるだけで、前記ストッパーアームと回転板2との係止状態が解除されて前記回転板は駆動ばね5により素条4を牽引して錠を解錠する解錠装置を確実に動作させることができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、回転板2を取り付けた後でも、駆動ばね5及び復帰ばね22を回転板2に取り付けることができ、組み立てが容易であるという効果がある。
請求項3の発明によれば、感震駆動装置Aの感度を調整する調整装置が設けられているので、使用者に応じて前記感震駆動装置が動作する震度を調整することが可能であるという効果がある。
本発明の左斜め方向より見た感震駆動装置図である。 本発明の右斜め方向より見た感震駆動装置図である。 本発明の感震駆動装置部のセット時の正面図である。 本発明の感震駆動装置部の解放時の正面図である。 本発明の調整ネジ部組み立て詳細図である。 本発明の感震駆動装置部のストッパーアームの正面図である。 本発明の感震駆動装置部のストッパーアームの側面図である。 本発明の感震駆動装置部の調整受板の正面図である。 本発明の感震駆動装置部の調整受板の側面図である。 本発明の物置内側より見た扉解放時の装置図である。 本発明の物置内側より見た扉閉鎖時の装置図である。 本発明の感震駆動装置の外観図である。 本発明の感震駆動装置から解錠装置までの系統図である。 本発明の解錠装置の施錠時を表す斜視図である。 戸当たり柱の係合穴図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
ベース1は、四角形の金属板で形成されており、取付穴1bを有する取付け脚1aが4隅に形成されている。
回転板2は、円形の金属板で形成されており、回転板2の支軸3がベアリングを介してベース1に回動自在に取り付けられている。回転板2は、円形の金属板で形成したが、合成樹脂材でも構わないものである。
回転板2には、索条4の一端が固定されるとともに、索条4の他端が錠を解錠する解錠装置Dに連結されている。
索条4は中空ケーブル18内に挿入されており、前記中空ケーブルの両端がそれぞれ感震駆動装置Aと連結装置Bにケーブル押金具19により固定されているので、駆動ばね4の付勢力による索条4の索引が確実に伝達されるものである。
ベース1に策条止金具20が固定されており、前記策条止金具に中空ケーブル18の端末を係止することにより索条4が牽引可能となるものである。
駆動ばね5は、回転板2の時計方向の回転により付勢されるものであり、一端がベース1に設けられた駆動ばねポスト(下)5bに支持されるとともに、他端が回転板2に設けられた駆動ばねポスト(上)6aに支持されている。駆動ばね5は、引っ張りコイルばねを実施例としているが、ねじりコイルばねを使用しても構わないものであり、回転板2の支軸3にねじり部が取り付けられるとともに、ねじりコイルばねの一端をベース1に保持し、ねじりコイルばねの他端を回転板2に保持すれば良いものである。
回転板2に軸支されて駆動ばね5を付勢させた状態で回転板2に設けたストッパー6に係止するフック部7aがストッパーアーム7に形成されている。
ストッパーアーム7は、薄厚の金属板で形成されており、ベース1に立設されたストッパーアーム軸7bに揺動自在に支持されている。
ストッパーアーム7は、復帰ばね20によりストッパーアーム7でストッパー6を押圧する方向に付勢されており、ストッパーアーム7でストッパー6を係止している。復帰ぱね20は、一端がベース1に設けられた支持ポスト20aに支持されるとともに、他端がストッパーアーム7に設けられたばね取付穴20bに取付けられている。
ストッパーアーム7にはストッパーアーム7を押し上げてストッパーアーム7とストッパー6との係止を解除する押上棒8の先端が当接されている。
押上棒8は、コ字状の押上棒ガイド9のガイド片9bで案内され、押上棒ガイド9はガイド止ネジ9aによりベース1に固定されている。
押上棒8は、押上棒ガイド9の一対のガイド片9bにそれぞれ形成された貫通孔9cに挿入されており、上下方向に移動自在に案内されている。
押上げ棒8は、薄板で円盤状の受動板10の中心位置に垂直方向に立設されている。
受動板10の下面には押上円盤11が当接している。受動板10は、押上円盤11の揺動に追従して上下動するものであり、押上棒8により、ストッパーアーム7を押し上げるようになっている。
押上円盤11は、吊下軸12の上端に固定されている。
吊下軸12を揺動自在に支持するL字型の錘受台13がベース1に取付ネジ13aにより固定されている。吊下軸12が吊下軸12よりも径大に形成された開口部13bに揺動自在に挿入されている。吊下げ軸12の上部中間位置には球面スラスト14が固定されており、吊下軸12がスムーズに揺動するように構成されている。球面スラスト14は、半球状、球状、円錐状のように、開口部13bに対し、スムーズに吊下軸12が揺動するようにした形状が望ましいものである。
吊下げ軸12の下端には地震の揺れで揺動する錘15の中心が取り付けられており、地震の揺れで錘15が揺動すると、押上円盤11により受動板10を垂直方向に押し上げるように構成されている。錘15は、解錠に必要な重量に設定されている。
調整ネジ16は、ストッパーアーム7の終端部に切り起しにより形成された螺合片7cに螺合し、前記調整ネジ16を右又は左に回すことにより前記調整ネジ16の端部が調整受板17の受板片17aに接し、押上棒8とストッパーアーム7との間隙を調節することが可能である。従って、押上棒8とストッパーアーム7との間隙幅を調節することにより前記押上棒8の動作可能な上下動幅が変化するので、それに伴い押上円盤11の動作可能な押上げ幅も変化するのであり、前記押上円盤11に固着吊り下げられた錘15の振幅も変化する。押上棒8とストッパーアーム7との間隙幅を狭く設定しておくと、揺れの小さな地震でも押上棒8でストッパーアーム7を押し上げてフック部7aからストッパー6が外れる仕組みとなっているのである。
従って、地震の揺れによってストッパー6がフック部7aから開放される時点の調整が可能となるものである。調整完了後はナット16aにより前記調整ネジ16が緩まないように前記ナット16aを締めつけて調整終了とする。
また、押上棒8の頂部と調整ネジ16の端部の接触点を一点に合わせることが容易にできないため、調整受板17を設けることでその不都合を解消したものである。
即ち、前記押上棒と前記調整ネジ16の間に調整受板17の受板片17aを挿入することで前記調整ネジ16と押上棒8の頂部との位置がずれていても前記受板片17aにより前記押上棒8の力は前記調整ネジ16に伝達されるため、前記調整ネジ16が螺着された螺合片7cがストッパーアーム7と一体につきストッパーアーム軸7bを中心に前記ストッパーアームが回動するためフック部7aからストッパー6が外れる仕組みとなっている。押上棒8の頂部及び調整ネジ16の頂部を揺れの感度をよくするために凸曲面状としたものは、押上棒8の頂部及び調整ネジ16の頂部を一点に合わせることが容易にできないのであり、受板片17aが形成されたものが有効であるが、受板片17aは調整ネジ16と別体の調整受板17に設けても構わないが、調整ネジ16の先端に円形の調整受板17を調整受板17に形成したねじにより螺着しても構わないものである。
セットハンドル21は、回転板2に固着されており、セットハンドル21を手で回転することで支軸に回動自在に軸支されたストッパー6をストッパーアーム7のフック部7aに係留するものである。ストッパー6の支軸は、回転板2に垂直方向に立設されている。
また、前記ストッパー6を前記ストッパーアーム7のフック部7aに係留する方法として、セット環31を引くことで連結装置Bを経由して索条4が引っ張られるため、回転板2が牽引方向に回転し、同時に回転板2に固着されたストッパー6にフック部7aが係止することが可能である。
ストッパー6がフック部7aから開放され、回転板2が駆動ばね5の付勢により駆動ばね6方向に回転する。索条4が解錠に必要な牽引長さ以上に牽引することを防ぐため、回転板2に回転止板33を固着し、回転止板33に回転止具33aを配設、ベース1に回転受板33bを固着して回転板2の回転角度を一定の位置で停止する手段を講じたものである。
物置小屋や物置小屋の鍵を保管した鍵保管庫の扉22と、扉22に設けられた錠前23と、錠前23に設けられたかぎフック24とからなる開錠装置Dと、かぎフック24が係合・離脱する物置小屋や鍵保管庫の固定部32に設けられた係合穴25と、かぎフック24との係合状態を地震発生と同時に解錠する感震駆動装置Aと、感震駆動装置A内に配設された駆動ばね5の付勢動力を開錠装置Dに伝達中継する連結装置Bを備えている。
感震駆動装置Aと連結装置Bは、中空ケーブル18と索条4で連結され、感震駆動装置A内に設けられた駆動ばね5の付勢力を有効に伝達するものである。
連結装置Bは、扉22の閉鎖時に駆動ばね5の付勢動力を解錠装置Dに接続するものである。
以下、動作状態について説明する。錘15が揺れることでストッパーアーム7がストッパー6の繋止を解除するため回転板2は駆動ばね5の付勢力により回転し、回転板2の外周側面に設けられた溝に沿って索条4が引っ張られる。
他方、図8の連結装置Bに設けたスライド板26に軸着された引上ワイヤー27の終端を解錠装置C内のゼンマイばね28に接続ネジ29で挟着する。
ゼンマイばね28は、ドラム30に巻着されており、地震の揺れによる引上げワイヤー27の引っ張りによってゼンマイばね28はドラム30を回転させながら伸びる。
再び施錠を行う場合は、セット吊環31を引っ張ることで、索条4により感震駆動装置A内の回転板2が回転するため、ストッパー6がフック部7aに係合する。
施錠に必要なセット環31を引くことにより、引上ワイヤー27が下がり、ゼンマイばね28はドラム30に対して巻着を行うものである。
このように、本解錠装置Cにゼンマイばね28を用いた理由は、密着型ゼンマイばねであるため、付勢力が働き施錠操作においてドラム30に巻着が容易であるとの判断から採用したものである。
従って、ゼンマイばね28は柔軟性に優れ、元の形に戻る性質のものを使用するものである。
地震発生により、ストッパー6の掛止がストッパーアーム7に設けられたフック部7aから解放する手段として、地震の揺れにより錘15が吊下軸12に嵌着された吊下げ球面スラスト14を支点に傾くことで吊下軸12の上端に固着された押上円盤11の上面に接する受動板10を押し上げ、更に受動板10の中央に垂直方向に固着された押上棒8を垂直方向に押し上げることでストッパーアーム軸7bを中心にストッパーアーム7が回動する。
ストッパーアーム7が回動するとストッパーアーム7に設けられたフック部7aが回転板2に軸着されたストッパー6を解放するため、回転板2は駆動ばね5の付勢により支軸3を中心に索条4を牽引する方向に回転することで索条4は解錠に必要な牽引を行う。
地震の揺れを確実にストッパーからフック部の掛止を解放し、索条4を牽引することで解錠可能とする。
回転板2の上端位置よりも上方に突出しているのは、中空ケーブル18及びケーブル18をベース1に保持するケーブル保持手段を実施例とするケーブル押金具19の一部であり、実質的に回転板2の上端よりも下方に地震自動解錠装置の感震駆動装置Aの構成部品を配設しており、感震駆動装置Aをコンパクトにしているものであるが、ケーブル保持手段を回転板2の上端よりも下方に配設し、更に、感震駆動装置Aをコンパクトにしても構わないものである。尚、ケーブル保持手段は、ケーブル押金具19の実施例に限定されること無く、例えば、U字状に折り曲げられた保持具の両端をベース1の裏面でねじ止めしたようなものでも構わないものである。
A 感震駆動装置
B 連結装置
C スライド連結部
D 解錠装置
1 ベース
1a 取付脚
1b 取付穴
2 回転板
3 支軸
4 索条
5 駆動ばね
5a 駆動ばねポスト(上)
5b 駆動ばねポスト(下)
6 ストッパー
7 ストッパーアーム
7a フック部
7b ストッパーアーム軸
7c 螺合片
8 押上棒
9 押上棒ガイド
9a ガイド止ネジ
9b ガイド片
9c 貫通孔
10 受動板
11 押上円盤
12 吊下軸
13 錘受台
13a 取付ネジ
13b 開口部
14 球面スラスト
15 錘
16 調整ネジ
16a ナット
17 調整受板
17a 受板片
18 中空ケーブル
19 ケーブル押金具
20 復帰ばね
20a 支持ポスト
20b ばね取付穴
21 セットハンドル
22 扉
23 錠前
24 かぎフック
25 契合穴
26 スライド板
27 引上ワイヤー
28 ゼンマイばね
29 接続ネジ
30 ドラム
31 セット環
32 固定部
33 回転止板
33a 回転止具
33b 回転受板
34 感震駆動装置カバー
35 錘カバー
36 サムターン

Claims (3)

  1. ベース1と、前記ベースに回転自在に取り付けられた回転板2と、前記回転板に一端が固定され他端が錠を解錠するに必要な連結装置Bに連結された索条4と、前記回転板の時計方向叉は反時計方向の回転により付勢される駆動ばね5と、前記回転板に軸支されて前記駆動ばねを付勢させた状態で前記回転板に設けたストッパー6に係止するフック部7aを形成したストッパーアーム7と、前記ストッパーアームを前記ストッパー方向に付勢して前記ストッパーアームでストッパー6を係止する復帰ばね20と、前記ストッパーアームを押し上げて前記ストッパーアームと前記ストッパーとの係止を解除する押上棒8と、前記押上棒の移動を案内する押上棒ガイド9と、前記押上棒を中心位置に立設した受動板10と、前記受動板の下面に当接し揺動により前記受動板を垂直方向に押し上げる押上円盤11と、前記押上円盤を上端に設けた吊下軸12と、前記吊下軸を揺動自在に支持する支持部と、前記吊下軸の下端に設けられ地震の揺れで揺動する錘15とを備えた感震駆動装置。
  2. 駆動ばね5は一端がベース1に支持され、他端が回転板2に支持されるとともに、復帰ばね20は一端が前記ベースに支持され、他端がストッパーアーム7に支持されている請求項1記載の感震駆動装置。
  3. 前記ストッパーアームと前記押上げ棒との間には感震駆動装置Aの感度を調整する調整装置が設けられている請求項1又は請求項2のいずれかに記載の感震駆動装置。
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