JP2013220100A - 浮き止め - Google Patents

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【課題】誘導式の浮き下を自由にセットすると共に取り込みに際して浮き下を短縮可能とする。
【解決手段】道糸50を通す中通しの浮き本体30浮きの下方縁に釣り糸を巻き掛ける突起34を設けると共に、中通しの下方の孔に通し穴41を設けたストッパー40を挿入してセット可能とする。
釣り糸は中通しの孔を通してその孔下方縁の糸掛爪に巻き掛けてストッパー40の挿通孔41に通し、次いでストッパーを浮き本体のストッパー挿入孔に押し込んで固定し、仕掛けの浮き下を調節してセットする。
魚がかかると釣り糸からストッパーにかかる力によりストッパーは引き出されて浮きは釣り糸に沿って仕掛け先端に近いサルカンの位置まで移動可能となり、浮き下が短縮されて釣れた魚の取り込みが容易にできる。
【選択図】図3

Description

本発明は、釣りに使用する浮きの浮き止めに関し、仕掛けの投入時に設定した浮き止めの位置が取り込み際などに下方にスライド移動して浮き下が短縮され、取り込みを容易とした浮きの浮き止めに関する。
浮きを使用する釣りにおいては、一般に対象とする魚の遊泳する深さである棚に釣り針が到達して位置するように浮きから釣り針までの長さである浮き下を予め設定して、仕掛けをポイントに投入する。
ところで、海、川或いは湖などの場所によって水深が異なり、ポイント毎に対象とする魚の遊泳層も変化し、或いは流れに沿って仕掛けを送り込む必要が生じる。
特に、近年の磯釣りでは釣りが普及するにつれて、磯廻りに群れていた魚の警戒心が強くなり、敏感に行動するようになってより深い水深でなければ餌付かないようになり、或いはより沖合いにポイントが移行するなどしている。このため、棚の深さに合わせて沈める全層釣法や浮きを遊動式とした全遊動釣法などが工夫され、普及するようになった。
これらの釣法では水深や潮の流れなどに応じて仕掛けが浮きから延長して自由に繰り出され、狙う棚の深さや潮に乗って流れるコマセの移動に合わせて仕掛を送ることができるが、仕掛けを投入するに際しては仕掛けの長さを含めて、竿先から仕掛けの末端まで一定の長さが必要である。
このため、いずれの場合も浮きの下方への移動を止めて浮きより下の長さを一定とするように作用する浮き止めが必要である。
ところで、このような浮き止めは、浮き下の長さを確保すると共に魚の警戒心を起さないため釣り針から極力遠い位置にセットする必要があり、必然的に浮き及び浮き止めより下方の長さである仕掛けの長さが長くなる。
このような仕掛けを使用して魚13がかかった場合には、遊動式の浮き10が下方に移動しても図1に示すように浮き止め12で規制された浮きの位置までしかリールで道糸11を巻き取れないため竿先から先の仕掛けが長く残され、取り込みには長いタモが必要となるなど、取り込みが困難となる。
特開平8−126453号公報 特開2010−239959号公報
本発明は、浮きを全遊動式として必要に応じて浮き下を魚のいる棚の深さや潮の流れに沿って繰り出すことを可能とすると共に、魚がかかった状態で取り込む際に浮き下の長さが短縮されて取り込みを容易とする浮き止めを提供することを課題とする。
本発明は、遊動式の浮きの直下にセットする浮き止めを、
釣り糸を挿通する貫通孔を設けた浮き止め本体と、同じく釣り糸を挿通する貫通孔を設けたストッパーとから構成し、
浮止め本体は、上記貫通孔の一端側から貫通孔を拡大したストッパー挿入孔を形成すると共に、その開口縁部に釣り糸を巻き掛ける爪部を設けることにより、
浮き止め本体に通した釣り糸を上記爪部に巻き掛けてからストッパーに通し、ストッパーを浮き止め本体のストッパー挿入孔に押し込んで固定することにより、釣り糸のその位置に浮き止めを固定すると共に、釣り糸にかかる負荷によりストッパーを浮き止め本体のストッパー挿入孔から引き出して、浮き止めを釣り糸に沿って移動するように開放可能とする。
また、浮き止め本体の外周に沿って溝を設けて、線状の錘を適量巻き付けることによって浮き及び浮き止めの浮力を調整し、或いは浮き止めと共に沈降する仕掛けの沈降速度を調整可能とし、
或いは、浮き止めの浮力を調整して当たり浮きとして機能せしめること、
を特徴とする。
本発明の浮き止めは、遊動式浮きの仕掛け投入時の浮き下の長さを適宜に設定し、
投入後の浮き下を棚、水の流れ等に応じて任意に延長して変更可能とすると共に、魚がかかった取り込み時には魚がかかった荷重などによって、浮き止めが開放されて浮きと共に仕掛けの先端方向に移動し、取り込みの際の仕掛けの長さを短縮して、取り込みを容易にする。
また、浮き止めに取り付ける錘を調整可能として、浮き及び浮き止め自体の浮力を調整し、或いは浮き止め自体を当たり浮きとして使用可能とする。
〔実施例1〕
図2において、本発明の浮き止め20は、釣り糸50を挿通する貫通孔31を設けた浮き止め本体30及び同じく釣り糸を通す貫通孔41を設けたストッパー40とからなる。
浮き止め本体の下端から釣り糸を通す貫通孔を拡大したストッパー挿入孔33を設けてその周縁に釣り糸を巻き掛ける爪部34を設ける。
図3に本発明の浮き止めをセットする態様を示す。
遊動式浮きに釣り糸を通し、その釣り糸を本発明の浮き止めの貫通孔を通し、さらにその下方でストッパーの貫通孔に通し、その間の釣り糸を浮き止め本体の爪部34に巻き掛け(右図)してから、ストッパーを浮き止め本体のストッパー挿入孔33に押し込み、固定する(左図)。
この状態で爪部に巻き掛けされた釣り糸はストッパーによって浮き止めのストッパー挿入孔との間に押圧されているため、図の浮き止めより上方にある浮き(図示せず。)が下降して浮き止めに当接しても釣り糸が浮き止めの爪部に巻きがけされているためそれより下方には移動できないようにセットされる。
この状態で仕掛けを投入して釣り糸が仕掛けの投入時の負荷によって図の上方に向けて強く引かれても、釣り糸はストッパー挿入孔縁部の爪部に巻き掛けられているため、強固に固定されて浮き止めが釣り糸に対して移動することはない。
図5は、本発明の浮き止めを用いて仕掛けを投入した状態を示す。
釣り針53、サルカン55を有する仕掛けは水面に浮かぶ誘導式の浮52から道糸50が繰り出されて、浮き止め20と共に自由に沈降して行き、魚の遊泳する棚まで達する。
図6は、本発明の浮き止め20を用いて仕掛けを投入後、魚53がかかるなどして釣り糸50が下方に引かれる状態を示す。
投入された仕掛けに魚がかかると、その負荷による力は上記と逆にストッパー40を引き出す方向に働くために比較的小さな力でストッパーが引き出され、一旦ストッパーが浮き止め本体から外れると、釣り糸は爪部34に巻き掛けられているだけであるから、容易に巻き解かれて浮き止め本体30及びストッパー40は釣り糸50に対して自由にスライド移動可能となり、浮き(図示せず。)は浮き止め20と共に仕掛け先端方向にスライド移動して、図7に示すように竿先からの仕掛けの長さはサルカン55によって係止された浮き止め20の位置に達するまで短くなり、容易に魚を取り込むことができるようになる。
このように本発明の浮き止めは、取り込みに際して竿先からの仕掛けの長さを短縮することができるが、さらに、釣りの仕掛けとしての機能を併せて発揮することができる。
本発明の浮き止めは、図5に示すように仕掛けを投入後、釣り糸50は浮き52を通って自由に繰り出されるため、釣り針53と共にサルカン55、浮き止め20は仕掛けの重さによって、また、流れに乗って浮き52よりも先方に送り出すことができる。
磯釣りでは撒き餌を使用することが多く、その場合、撒き餌はその重さにより、また、潮の流れに乗って沈み、或いは流されてゆくが、釣りの仕掛けもまたこれら撒き餌の動きに沿ってその中に位置するように移動する必要がある。
このとき浮きは水面にあるが、浮きから繰り出される仕掛けは水の流れに対する抵抗やその重さによって沈み、或いは流れる速さなどが変わるため、水中で仕掛けと共に移動してゆく本発明の浮き止めに錘をつけることによって仕掛け全体の沈降速度、或いは潮の流れに沿って移動する状態を調整することができる。
図4に本発明の浮き止めにこのような浮力の調整や錘の作用を調整するための構造を示す。
図において、本発明の浮き止めの外周に沿って溝32を設け、線状の錘を巻きつけて固定する。糸錘などの線径の細い錘を使用して巻き数を変えることによって重さを適宜調整することができる。
このように浮き止めの重さを潮の速さや棚の深さに応じて変えることにより、仕掛けの沈み方や流れ方を調整することができる。
以上の使い方は、遊動式の浮きに対する浮き止めとして使用するものであるが、潮の流れがない場合や棚の深さに変化のない場合などには浮きの代わりに本発明の浮き止めを当たり浮きとして使用することができる。
本発明の浮き止めは、木製或いはプラスチック製で作成できるが、浮力を有する場合には、上記した線状の錘によってその浮力を調整して、その頂部が当たりを取りやすいように適宜水面に現れるように調整することにより、感度を調整可能な当たり浮きとして使用することができる。
その場合、本発明の浮き止め自体が浮きとして機能するが、その浮き下は上記したストッパーによって設定される。
そして、魚がかかって取り込む際には上記と同様にして浮き止めは釣り糸に対してスライド移動可能となり、竿先から先の仕掛けの長さを短縮して容易に取り込むことができる。
本発明の浮き止めの材質は、本体に木製或いはプラスチック等が採用でき、また、ストッパーの材質として特に制約はないが、釣り糸を浮き止め本体との間に押圧して固定する作用を発揮する上で、弾力性のあるゴム(管)などが適している。
従来の仕掛けにより仕掛けの長さ・浮き下を長くして釣れた魚を取り込む状態を示す。 本発明の浮き止めの斜視図。 本発明の浮き止めを用いて釣り糸をセットする状態を示す実施例。 本発明の浮き止めで釣り糸をセットした後、浮きの浮力を調節する糸錘を取付ける状態を示す実施例。 本発明の浮き止めを用いて遊動式の浮きにより仕掛けが繰り出される状態を示す実施例。 本発明の浮き止めに線状の錘を取り付ける断面図。 本発明の浮き止めを用いて、浮き下を短縮して釣れた魚を取り込む状態図。
10 浮き
11 道糸
12 従来の浮き止め
13 釣り針
14 釣竿
20 浮き止め
30 浮き止め本体
31 中通し孔
32 錘取付け溝
33 ストッパー挿入孔
34 道糸巻き掛け突起
40 ストッパー
41 ストッパー通し孔
50 釣り糸
51 調節錘
52 中通し浮き
53 釣り針
55 サルカン

Claims (3)

  1. 釣り糸を通す貫通孔を設けた浮き止め本体及び同じく釣り糸を通す貫通孔を設けたストッパーから構成され、
    浮き止め本体は、上記釣り糸を通す貫通孔一端側に孔径を拡大したストッパー挿入孔を設けると共に該孔縁部に釣り糸を捲き掛ける爪部を設け、
    浮き止め本体及びストッパーに釣り糸を通して、浮き止め本体を通した釣り糸を上記爪部に巻き掛けて、ストッパーを浮き止め本体の挿通孔に押し込むことにより、浮き止めを釣り糸に対して固定し、
    釣り糸にかかる負荷によってストッパを引き出すことにより、解放可能としたことを特徴とする浮き止め。
  2. 浮き止め本体の外周に沿って線状の錘を巻付ける溝を設けて、巻付ける錘の加減調整により、浮力、重さを調整可能としたことを特徴とする請求項1記載の浮き止め。
  3. 釣り糸を通す貫通孔を設けた本体及び同じく釣り糸を通す貫通孔を設けたストッパーから構成され、
    本体は、上記釣り糸を通す貫通孔一端側に孔径を拡大したストッパー挿入孔を設けると共に該孔縁部に釣り糸を捲き掛ける爪部を設け、
    本体及びストッパーに釣り糸を通して、本体を通した釣り糸を上記爪部に巻き掛けて、ストッパーを本体の挿通孔に押し込むことにより、浮きを釣り糸に対して固定し、
    釣り糸にかかる負荷によってストッパを引き出すことにより、解放可能とし、
    本体の外周に沿って線状の錘を巻付ける溝を設けて、巻付ける錘の加減調整により浮力を調整可能とした、当たり浮き。
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