JP2013217632A - グロープラグおよびこれを含む電子式サーモスタット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】グロープラグは、a)プラグ装着部1に絶縁した状態で装着される中空形のプラグハウジング10と、b)プラグハウジングの一側端部に絶縁した状態で固定されて外部から電源が印加される中軸20と、c)中軸に連結してプラグハウジングの他の一側端部に設置され、電位差によって発熱するヒーティングユニット30と、d)プラグ装着部と中軸を絶縁し、そのプラグ装着部に結合して中軸とプラグハウジングを電気的に連結するコネクティングユニット60と、を有して構成される。電子式サーモスタットは、このグロープラグを組込んで形成する。
【選択図】図1
Description
従来の自動車用サーモスタットは、冷却水の温度によって膨張するワックスの膨張力がピストンに伝達されることによってバルブの開閉変位を引き起こす構造を有する機械式サーモスタットが大部分であった。
プラグ装着部の好ましい形態では、プラグハウジングを離隔させるための離隔空間部が形成される。
プラグハウジングの一側端部は、シーリング部材によって中軸と結合する。
中軸と第2ターミナル接続部材は、絶縁ワッシャーによって互いに絶縁する。
第2ターミナル接続部材には、プラグハウジングの一側端部を弾性的に加圧する第2弾性変形部が一体に備えられる。
第2ターミナル接続部材の好ましい形態は、円筒形状に形成され、コネクタに対して弾性力を発揮するように第2切開線が長さ方向に沿って長く形成されている。
第1ターミナル接続部材には、(+)ターミナル部材と連結する第1連結溝が形成される。
第2ターミナル接続部材には、(−)ターミナル部材と連結する第2連結溝が形成される。
コイル部は、発熱チューブに連結して熱を発散させる発熱コイルと、発熱コイルおよび中軸に連結して発熱コイルの発熱温度を制御する温度調節コイルと、を有する。
したがって、(+)電源をプラグ本体に連結し、(−)電源を導電性材質のプラグ装着部に連結する一般的なグロープラグとは異なり、非導電性材質のプラグ装着部にもグロープラグの装着が可能であるため、プラグ装着部の材質に対する制約条件を解消することができる。
したがって、車両の運転条件に応じてリアルタイムで冷却水温度を制御することができ、車両の燃費を向上させることができる。
図1を参照すると、本発明のグロープラグ100は、通常、ディーゼルエンジンなどで燃料の着火をサポートするように空気を予め加熱するのに使用されるものである。しかし、このグロープラグ100は、所定のプラグ装着部1に固定されて、電気的な信号によって熱を発生させ、その熱をプラグ装着部1の周囲に伝えるヒータとして適用されている。
すなわち、一般的なグロープラグは、(−)電源を連結するために、プラグ装着部1の材質が電気を通電する材質でなければならないため、プラグ装着部1の材質によって使用の制約が伴う。
図1〜図3を参照すると、グロープラグ100は、基本的に、プラグハウジング10、中軸20、ヒーティングユニット30、およびコネクティングユニット60を有してなっている。
このとき、プラグハウジング10の外表面には、所定の要素にねじ結合されるねじ部11が形成され、上端の部分には六角形状のヘッド部13が形成されている。当業界では、このような構造のプラグハウジング10を、単に「ボルト(vault)」と言うことがる。
プラグ装着部1が金属である場合、離隔空間部5は、そのプラグ装着部1の内周面が切削加工され、プラグ装着部1の内周面とプラグハウジング10を一定の間隔で離隔させる機能を行うようにする。
プラグ装着部1がプラスチックである場合、離隔空間部5は、射出成形などによってプラグ装着部1の内周面とプラグハウジング10を一定の間隔で離隔させるようにする。
中軸20は、シーリング部材21によってプラグハウジング10の一側端部に結合することができる。例えば、シーリング部材21は、代表的にO−リングである。
また、発熱チューブ40の上端開放部には、中軸20の下側端部がその発熱チューブ40と絶縁した状態で挿入されてもよく、発熱チューブ40の下端の部分は、スウェージング(swaging)成形によって曲面に形成される。
上記において、温度調節コイル53は、発熱コイル51の温度上昇に応じて固有抵抗が変化して温度上昇を制御し、その発熱コイル51の発熱温度を一定に維持させる機能を行うようになる。
絶縁部材55は、例えば、酸化マグネシウム(MgO)パウダーである。酸化マグネシウムパウダーは、絶縁体であって、発熱チューブ40とコイル部50の間を絶縁し、コイル部50の流動を防ぎ、発熱コイル51で発生した熱を発熱チューブ40に伝達する機能を行う。
図1〜図5を参照すると、コネクティングユニット60は、コネクタ70と、第1ターミナル接続部材80と、第2ターミナル接続部材90を有している。
図1〜図6を参照すると、コネクタ70は、絶縁素材であるプラスチック素材で形成され、プラグ装着部1に実質的に挿入される第1部分71と、第1部分71に垂直交差する方向に第1部分71と一体に形成された第2部分72でなっている。
ここで、第2部分72には、(+)ターミナル部材73と(−)ターミナル部材74がそれぞれ一体に備えられ、コネクタ70は、これら+)ターミナル部材73と(−)ターミナル部材7を射出成形により形成することができる。
図1〜図7を参照すると、第1ターミナル接続部材80は、中軸20と(+)ターミナル部材73を電気的に連結するものであって、コネクタ70の第1部分71の最上側に圧入される。
第1ターミナル接続部材80は、コネクタ70の第1部分71に圧入されるとき、第1部分71に対して弾性力をもたせて第1部分71の内周面に密着させることができる。そのために、第1ターミナル接続部材80には、上端から下端の長さ方向に沿って第1切開線81が長く形成されている。
第1弾性変形部83は、第1ターミナル接続部材80の一部分が切り取られたものであって、所定形態のウェーブを形成しており、第1ターミナル接続部材80に中軸20の上端部分が挿入するときに弾性変形しながら、その中軸20を圧迫することができる。
図1〜図8を参照すると、第2ターミナル接続部材90は、プラグハウジング10および(−)ターミナル部材74と電気的に連結するものであって、第1ターミナル接続部材80と個別にコネクタ70の第1部分71に圧入される。
ここで、第1ターミナル接続部材80と結合した中軸20と第2ターミナル接続部材90は、絶縁ワッシャー99によって互いに絶縁することができる。
図1を参照すると、電子式サーモスタット200は、自動車エンジンの冷却水温度を制御するためのものであって、電源が供給されてヒータを発熱させ、そのヒータの熱によってワックスを膨張させてピストンなどの駆動体を押し出すことによってバルブを作動させる。
例えば、バルブハウジング110は、冷却水がラジエータを循環して入ってくるラジエータ側流路、冷却水がラジエータを循環せずに直ぐにエンジンのウォーターポンプ側に循環されるようにするバイパス流路、および冷却水がエンジンに流入する入口のウォーターポンプ側流路などと連結することができる。
ここで、バルブハウジング110は、プラグ装着部1と共に導電性材質で形成されてもよく、あるいは非導電性材質で形成されてもよい。
このとき、ワックスケース130は、一例として、熱伝達に優れた金属素材で形成され、プラグ装着部1と絶縁した状態でそのプラグ装着部1の下端部に挿入され、そのプラグハウジング10のねじ部11とねじ式によって締結される。
ワックス131は、固体状態に熱が加われば液体状態に変換しながら体積が膨張する、通常の熱膨張素材である。ワックスケース130のワックス収容空間には、グロープラグ100の発熱チューブ40が挿入され、その発熱チューブ40を通じてワックス収容空間のワックス131に熱を供給する。
ここで、ワックスケース130がプラグ装着部1の下端部に挿入されてそのプラグハウジング10のねじ部11とねじ式によって締結されるとき、発熱チューブ40は、貫通孔133を通じてワックス収容空間に挿入される。
このようなグロープラグ100は、ECU(Electronic Control Unit)のような外部のコントローラーの制御によって電子式に制御することができる。
駆動体150は、グロープラグ100の熱によるワックス131の体積膨張によって上下方向に移動するピストンとして備えられる。
駆動体150は、ワックスケース130の(図面を基準として)下側端部に結合する円筒形のエレメントガイド151内部に配置されて移動する。
したがって、このような構造は、ワックス131の膨張圧力に対する損失が発生せず、その膨張圧力が駆動体150まで伝達されるため、冷却水の流れを高精度で制御できるようになる。
メインバルブ181は、駆動体150の移動によってエンジン冷却水が流れる流路であって、例えば、ラジエータ側流路(図示していない)を開閉する機能を行う。ここで、ラジエータ側流路は、エンジン(図示していない)から流れてきた冷却水がラジエータ(図示していない)を循環してエンジンに戻る流路である。
バイパスバルブ191は、駆動体150の下部に配置され、駆動体150の圧力によって移動する。
エンジンの冷却水が設定温度に維持されているとき、メインバルブ181は弾性部材185によってラジエータ側流路を閉じており、バイパスバルブ191は、メインバルブ181とフレーム193がでを通じて一体に連結することによってバイパス流路を開放している。このとき、エンジンから送出される冷却水は、ラジエータを経ずにバイパス流路を流れ、ウォーターポンプ側流路を通ってそのままエンジンに流れていく。
このとき、外部電源が、グロープラグ100のコネクティングユニット60を通じてコイル部50に印加され、コイル部50の発熱コイル51は迅速に目標温度に上げるようにする。
バイパスバルブ191と共に、フレーム193に一体に連結したメインバルブ181も下に移動して、ラジエータ側流路を開放する。
このようになると、駆動体150がバイパスバルブ191を押す圧力がなくなるため、弾性部材185の弾性力によってメインバルブ181が上昇してラジエータ側流路を閉鎖し、これと共にバイパスバルブ191も上昇して、バイパス流路を開放するようになる。
さらに、ヒータとしてグロープラグ100を適用することによって、迅速に目標温度に到達することができ、冷却水の温度を迅速かつ正確に制御することができる。
5:離隔空間部
10:プラグハウジング
11:ねじ部
13:ヘッド部
20:中軸
21:シーリング部材
30:ヒーティングユニット
40:発熱チューブ
50:コイル部
51:発熱コイル
53:温度調節コイル
55:絶縁部材
60:コネクティングユニット
70:コネクタ
71:第1部分
72:第2部分
73:(+)ターミナル部材
74:(−)ターミナル部材
80:第1ターミナル接続部材
81:第1切開線
83:第1弾性変形部
85:第1連結溝
90:第2ターミナル接続部材
91:第2切開線
93:第2弾性変形部
95:第2連結溝
99:絶縁ワッシャー
110:バルブハウジング
130:ワックスケース
131:ワックス
133:貫通孔
150:駆動体
151:エレメントガイド
153:ゴム移動体
155:伝達液
157:ダイヤフラム
170:バルブ組立体
181:メインバルブ
185:弾性部材
191:バイパスバルブ
193:フレーム
Claims (19)
- プラグ装着部に絶縁した状態で装着される中空形のプラグハウジングと、
前記プラグハウジングの一側端部に絶縁した状態で固定されて外部から電源が印加される中軸と、
前記中軸に連結して前記プラグハウジングの他の一側端部に設けられ、電位差によって発熱するヒーティングユニットと、
前記プラグ装着部と前記中軸を絶縁し、そのプラグ装着部に結合して前記中軸と前記プラグハウジングを電気的に連結するコネクティングユニットと、
を有してなることを特徴とするグロープラグ。 - 前記コネクティングユニットは、
前記プラグ装着部に結合して(+)(−)ターミナル部材が一体に備えられたコネクタと、
前記コネクタに圧入して前記(+)ターミナル部材と電気的に連結し、前記中軸と結合する第1ターミナル接続部材と、
前記第1ターミナル接続部材と個別に前記コネクタに圧入して前記(−)ターミナル部材と電気的に連結し、前記プラグハウジングの一側端部と結合する第2ターミナル接続部材と、
を有してなることを特徴とする請求項1に記載のグロープラグ。 - 前記ヒーティングユニットは、
前記プラグハウジングの他の一側端部に結合する発熱チューブと、
一側端部が前記発熱チューブの内部で前記中軸に連結し、他の一側端部が前記発熱チューブに接するコイル部と、
を有してなることを特徴とする請求項1に記載のグロープラグ。 - 所定のプラグ装着部に固定されるグロープラグであって、
前記プラグ装着部と絶縁した状態でそのプラグ装着部に装着される中空形のプラグハウジングと、
前記プラグハウジングと絶縁した状態でそのプラグハウジングの一側端部に固定され、外部から電源が印加される中軸と、
前記プラグハウジングの他の一側端部に結合する発熱チューブと、
一側端部が前記発熱チューブの内部で前記中軸に連結し、他の一側端部が前記発熱チューブに接するコイル部と、
前記プラグ装着部と前記中軸を絶縁して前記プラグ装着部に結合し、(+)(−)ターミナル部材が一体に備えられたコネクタと、
前記コネクタに圧入し、前記(+)ターミナル部材と電気的に連結し、前記中軸と結合する第1ターミナル接続部材と、
前記第1ターミナル接続部材と個別に前記コネクタに圧入し、前記(−)ターミナル部材と電気的に連結し、前記プラグハウジングの一側端部と結合する第2ターミナル接続部材と、
を有してなることを特徴とするグロープラグ。 - 前記プラグハウジングは、
前記プラグ装着部の内周面と一定の間隔をおいて前記第2ターミナル接続部材と結合することを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。 - 前記プラグ装着部には、前記プラグハウジングを離隔させるための離隔空間部が形成されることを特徴とする請求項5に記載のグロープラグ。
- 前記プラグハウジングの一側端部は、シーリング部材によって前記中軸と結合することを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。
- 前記中軸と前記第2ターミナル接続部材は、絶縁ワッシャーによって互いに絶縁することを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。
- 前記第1ターミナル接続部材には、前記中軸を弾性的に加圧する第1弾性変形部が一体に備えられることを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。
- 前記第2ターミナル接続部材には、前記プラグハウジングの一側端部を弾性的に加圧する第2弾性変形部が一体に備えられることを特徴とする請求項9に記載のグロープラグ。
- 前記第1ターミナル接続部材は、
円筒形状に形成され、前記コネクタに対して弾性力を発揮するように第1切開線が長さ方向に沿って長く形成されていることを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。 - 前記第2ターミナル接続部材は、
円筒形状に形成され、前記コネクタに対して弾性力を発揮するように第2切開線が長さ方向に沿って長く形成されていることを特徴とする請求項11に記載のグロープラグ。 - 前記第1ターミナル接続部材には、前記(+)ターミナル部材と連結する第1連結溝が形成されることを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。
- 前記第2ターミナル接続部材には、前記(−)ターミナル部材と連結する第2連結溝が形成されることを特徴とする請求項13に記載のグロープラグ。
- 前記コイル部は、
前記発熱チューブに一端が連結し、前記中軸に他端が連結する発熱コイルを有することを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。 - 前記コイル部は、
前記発熱チューブに連結して熱を発散させる発熱コイルと、
前記発熱コイルおよび前記中軸に連結して前記発熱コイルの発熱温度を制御する温度調節コイルと、
を有することを特徴とする請求項4に記載のグロープラグ。 - 自動車エンジンの冷却水温度を制御するための電子式サーモスタットであって、
前記エンジンの冷却水が流れる複数の流路に連結するバルブハウジングと、
前記バルブハウジングの内部に設置されてワックス収容空間を有するワックスケースと、
前記ワックス収容空間に充填されたワックスに挿入され、外部電源を受けて熱を発生させるグロープラグと、
前記グロープラグの熱によるワックスの体積膨張によって移動する駆動体と、
前記駆動体の移動によって前記流路を開閉するバルブ組立体と、
を有し、
前記グロープラグは、前記バルブハウジングと絶縁した状態で前記外部電源と電気的に連結することを特徴とする電子式サーモスタット。 - 前記グロープラグは、
前記バルブハウジングに一体に備えられたプラグ装着部に絶縁した状態で装着される中空形のプラグハウジングと、
前記プラグハウジングの一側端部に絶縁した状態で固定されて外部から電源が印加される中軸と、
前記中軸に連結して前記プラグハウジングの他の一側端部に設けられ、電位差によって発熱するヒーティングユニットと、
前記プラグ装着部と前記中軸を絶縁し、そのプラグ装着部に結合して前記中軸と前記プラグハウジングを電気的に連結するコネクティングユニットと、
を有してなることを特徴とする請求項17に記載の電子式サーモスタット。 - 前記コネクティングユニットは、
前記プラグ装着部に結合されて(+)(−)ターミナル部材が一体に備えられたコネクタと、
前記コネクタに圧入して前記(+)ターミナル部材と電気的に連結し、前記中軸と結合する第1ターミナル接続部材と、
前記第1ターミナル接続部材と個別に前記コネクタに圧入して前記(−)ターミナル部材と電気的に連結し、前記プラグハウジングの一側端部と結合する第2ターミナル接続部材と、
を有してなることを特徴とする請求項18に記載の電子式サーモスタット。
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