JP2005155831A - サーモスタット装置及びそのピストン - Google Patents
サーモスタット装置及びそのピストン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005155831A JP2005155831A JP2003397440A JP2003397440A JP2005155831A JP 2005155831 A JP2005155831 A JP 2005155831A JP 2003397440 A JP2003397440 A JP 2003397440A JP 2003397440 A JP2003397440 A JP 2003397440A JP 2005155831 A JP2005155831 A JP 2005155831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- casing
- terminal
- housing
- heat generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 51
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 22
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】 ハウジング40内に固定されたピストン4に対して進退動作するシリンダ容器3と、シリンダ容器3内に設けられ、温度変化に伴う体積変化によりシリンダ容器3を進退動作させるワックスWと、ピストン4のケーシング15内に設けられ、通電によりワックスWに熱を与える発熱素子12とを備えたサーモスタット装置1であって、発熱素子12は、ピストン4のケーシング15外からケーシング15内に貫通して形成された熱伝導性を有する延設部材16と、ケーシング15内の延設部材16内に形成された発熱部18と、ケーシング15外の延設部材16に形成され、発熱部18と電気的に接続された電極部17とにより構成され、発熱部18に電圧供給するターミナル端子21が電極部17に当接することにより、電圧供給源と発熱部18が電気的に接続される。
【選択図】 図1
Description
例えば、このようなサーモスタット装置について、特許文献1(特開昭55−155979号公報)に開示されている。特許文献1におけるサーモスタット装置の構成例を図9に示す。なお図9は、このサーモスタット装置の断面図である。
また、サーモスタット装置50の組立作業においては、電線60および加熱コイル59の組み付けを粗雑に行うと、その強度の低さから電線60あるいは加熱コイル59が断線する虞があり、組立てが困難であるという課題があった。さらに、加熱コイル59と、加熱コイル59に電圧印加する手段(図示せず)との間を電線60で接続しているため、サーモスタット装置50の冷却水系への取り付け作業が煩雑となり、取り付け時に電線60が断線する虞があった。また、電線60や加熱コイル59が断線した際に、容易に交換して修理することが出来ないという課題があった。
このように、電圧供給されるターミナル端子が延設部材の電極部と当接し、発熱素子に対して着脱自在に構成されているため、組立、メンテナンスが容易となる。
また、発熱素子における発熱部は延設部材内に形成され、電圧印加される電極部のみが延設部材に形成されるため、容易に破断することのない耐久性の高い発熱素子を得ることができる。
さらに、前記発熱素子はピストンのケーシング内に設けられるため、ピストン周面から略均一に発熱することができ、効果的に熱膨張体を加熱することができる。
このように構成することによって、ターミナル端子と発熱素子とを安定した電気的接続状態になすことができる。
このように構成することにより、ピストンを確実にハウジングに固定すると共に、前記ピストンの上部と下部を遮断することができる。すなわちピストンに形成された前記延設部材が冷却水の通路と遮断され、延設部材に形成された電極部等が冷却水に接触しないため、酸化による断線、短絡等を防止することができる。
このように、シール部材に金属粉を混入することによって、シール部材の熱伝導性を向上することができ、発熱部からの熱を効果的に熱膨張体に与えることができる。
このように、発熱部が延設部材内に形成され、電圧印加される電極部のみが延設部材に形成されるため、容易に破断することのない耐久性の高い発熱素子を得ることができる。さらに、前記発熱素子はケーシング内に設けられるため、ピストン周面から略均一に発熱することができると共に、シール部材内に混入された金属粉により熱伝導性が向上し、効果的に熱膨張体を加熱することができる。
このサーモスタット装置1は、ハウジング40内に固定されたピストン4と、前記ピストン4に対して進退動作するシリンダ容器3とを備えている。また、前記シリンダ容器3の外周に形成されたフランジ弁5と、シリンダ容器3を取り巻いて設置されると共にフランジ弁5の裏側に一端が当接したスプリング7と、シリンダ容器3の下部外周に形成されると共にスプリング7の他端が当接する下部フランジ8とを備えている。
なお、本実施形態においては、前記したようにストッパ部材9を介してピストン4をハウジング40に固定する構成としたが、これに限らずピストン4とハウジング40とを直接嵌合し、ピストン4をハウジング40に固定する構成(図示せず)としてもよい。その場合には、ピストン4と筒状部40c(ハウジング40)との間にシール部材(図示せず)を設けることが望ましい。
この状態で、ピストン4の下部は下方に向けて突出した状態で配置され、この突出したピストン下部に対してシリンダ容器3が上下摺動(進退動作)するようになされている。
前記したように、シリンダ容器3には、フランジ弁5が形成されており、この弁がハウジング40内に形成された弁座40aに対して弁を開閉するように構成されている。なお、フランジ弁5の周縁部には、弁の密閉性を向上するためにゴムリング6が取り付けられている。
一方、ワックスWの温度が低く、ピストン4が収縮状態にある場合にはスプリング7の弾発力により前記フランジ弁5が前記弁座40aに対して圧着され、閉弁した状態となる。
なお、図1に示すように前記フランジ弁5には、上下に連通した孔が形成され、この孔に気泡抜きとして機能するジグルバルブ13が設けられている。
図2に示すように、ピストン4は、そのケーシングである金属管15と、通電することによりワックスWに熱を与える発熱素子12とにより構成される。
この発熱素子12は、金属管15外から金属管15内に貫通して設置された延設部材16と、金属管15内の延設部材16内に形成され、通電することにより発熱する発熱部18と、金属管15外の延設部材16表面に露出形成され、前記発熱部18と電気的に接続された電極部17とにより構成されている。
なお、前記発熱部18の周囲における延設部材16と金属管15との間隙には、熱伝導性を向上させるため、銅、アルミ等の金属粉を混入した耐熱性のシール部材30が封入されている。一方、金属管15の上部における延設部材16と金属管15との間隙には、間隙を密封するため、エポキシ系等のシール部材31が封入されている。
このように、前記発熱素子12はピストン4のケーシングである金属管15内に設けられるため、ピストン周面から略均一に発熱することができ、効果的にワックスWを加熱することができる。
また、板部材16aには、板部材16bにおける電極部17の一部が露出するように開口部16cが形成されている。そして、この板部材16aと板部材16bとを接着剤で張り合わせ、焼成することにより、図3(b)に示すような発熱素子12が形成される。
すなわち、発熱部18および導電性の金属配線部は密閉されることにより、外気との接触を少なくし、これにより耐久性を向上している。
すなわち、図4(a)に示すように、電極部17および発熱部18とがスクリーン印刷された板部材16bをセラミック素材の円柱部材16dに巻きつけ、焼成することにより、図4(b)に示すような円柱形状の発熱素子12が形成される。なお、この状態で、板状部材16bにおいて、電極部17を印刷した面と反対側の面が表面となるため、この表面の一部に開口部16eが形成され、この開口部16eから電極部17に接触可能になされている。
図1、図5に示される、このターミナルコネクタ20は、樹脂形成されハウジング40に挿入し嵌合するコネクタ部材25と、導電性金属により形成されコネクタ部材25に一体形成されたターミナル端子21と、コネクタ部材25の周面に取り付けられたOリング22とにより構成されている。
このような構成のターミナルコネクタ20は、図5に示すように電圧供給源(図示せず)の有するコネクタ(図示せず)がコネクタ部材25と嵌合し、前記ターミナル端子21a、21bに電圧供給するようになされている。
また、ハウジング40との嵌合部におけるコネクタ部材25の周面には、嵌合性および密閉性を向上するように2つの外周突起部25aが形成されている。さらに、前記Oリング22により防水性を向上するように構成されている。
また、このターミナルコネクタ20は、ハウジング40と嵌合した際、ターミナル端子21の陽極端子21aと陰極端子21bとにより発熱素子12を挟み込み、ターミナル端子21が延設部材16に係止するように構成されている。そして、その状態で陽極端子21aと陰極端子21bが、発熱素子12における電極部17に夫々当接するようになされている。
あるいは、図示しないが、斜め方向から発熱素子12をターミナル端子21により挟み込んで係止し、ターミナル端子21と電極部17とを当接させるようにしてもよい。
このように、前記発熱素子12をターミナル端子21により挟み込んで係止する構成とすれば、ターミナルコネクタ20をハウジング40に取り付ける方向が略限定されることがない。
また、電極部17と発熱部18とを電線ではなく、セラミックス素材の延設部材16に炭素材等をスクリーン印刷し、これを密閉処理したため、発熱特性に優れ、破断、酸化による劣化のない耐久性の高い発熱素子を得ることができる。
さらに、ストッパ部材9およびシール部材10、11を介してピストン4をハウジング40に嵌合することにより、ピストン4を確実にハウジング40に固定し、また、ピストン4の上部と下部を遮断することができる。すなわちピストン4が有する発熱素子12が冷却水の通路と遮断され、発熱素子12が冷却水に接触しないようにすることができる。したがって、従来のサーモスタット装置のように、電線が冷却水中に形成されていないため、断線等を防止することができる。
例えば、図8に示すように、ピストン4を、樹脂製のストッパ部材32を介してハウジング40に装着するように構成してもよい。尚、その場合ピストン4とストッパ部材32との間および、ストッパ部材32とハウジング40との間には、シール部材として例えばOリング33、34を夫々設けることが望ましい。このように樹脂製のストッパ32を用いることにより、金属製のストッパ9よりも軽量化でき、またコストダウンを図ることができる。
また、前記したように、ピストン4とハウジング40とを直接嵌合し、ピストン4をハウジング40に固定する構成(図示せず)としてもよい。尚、その場合ピストン4と筒状部40c(ハウジング40)との間にシール部材(図示せず)を設けることが望ましい。
3 シリンダ容器
4 ピストン
5 フランジ弁
6 ゴムリング
7 スプリング
8 下部フランジ
9 ストッパ部材
10 シール部材
11 シール部材
12 発熱素子
15 金属管(ケーシング)
16 延設部材
17 電極部
18 発熱部
20 ターミナルアダプタ
21 ターミナル端子
22 Oリング
25 コネクタ部材
40 ハウジング
40a 弁座
W ワックス
Claims (5)
- 冷却水が流れる複数の流路に連結されたハウジング内に設置されると共に、前記ハウジング内に固定されたピストンと、前記ピストンに対して進退動作するシリンダ容器と、前記シリンダ容器内に設けられ、温度変化に伴う体積変化によりシリンダ容器を進退動作させる熱膨張体と、前記ピストンのケーシング内に設けられ、通電することにより前記熱膨張体に熱を与える発熱素子とを備えたサーモスタット装置であって、
前記発熱素子は、前記ピストンのケーシング外から前記ケーシング内に貫通して形成された熱伝導性を有する延設部材と、前記ケーシング内における延設部材内に形成された発熱部と、前記ケーシング外における延設部材に形成され、前記発熱部と電気的に接続された電極部とにより構成され、
前記発熱部に電圧供給するターミナル端子が前記電極部に当接することにより、電圧供給源と前記発熱部が電気的に接続されることを特徴とするサーモスタット装置。 - 前記ターミナル端子と、前記ターミナル端子を前記ハウジングに固定するコネクタ部材とを有するターミナルコネクタを備え、
前記コネクタ部材が前記ハウジングと嵌合し、前記ターミナル端子が前記延設部材に係止された状態で、前記ターミナル端子は前記電極部に当接することを特徴とする請求項1に記載されたサーモスタット装置。 - 前記ピストンは直接、またはストッパ部材を介して前記ハウジング内に固定され、
前記ピストンと前記ハウジングとの間には、シール部材が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたサーモスタット装置。 - 前記ピストンにおいて、前記ケーシングと前記延設部材との間隙に耐熱性のシール部材が充填され、前記発熱部の周囲における前記シール部材内には金属粉が混入されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの請求項に記載されたサーモスタット装置。
- 温度変化に伴う熱膨張体の体積変化に応じて、シリンダ容器に対して進退動作するサーモスタット装置のピストンにおいて、
前記ピストンは、ケーシングと発熱素子とを備え、
前記発熱素子は、前記ケーシング外から前記ケーシング内に貫通して形成された熱伝導性を有する延設部材と、前記ケーシング内における延設部材内に形成された発熱部と、前記ケーシング外における延設部材に形成され、前記発熱部と電気的に接続された電極部とにより構成され、
前記ケーシングと前記延設部材との間隙には耐熱性のシール部材が充填され、前記発熱部の周囲における前記シール部材内には金属粉が混入されていることを特徴とするサーモスタット装置のピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003397440A JP4212041B2 (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | サーモスタット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003397440A JP4212041B2 (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | サーモスタット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005155831A true JP2005155831A (ja) | 2005-06-16 |
JP4212041B2 JP4212041B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=34722597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003397440A Expired - Fee Related JP4212041B2 (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | サーモスタット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4212041B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010004606A1 (ja) | 2008-07-10 | 2010-01-14 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモスタット装置 |
WO2012063547A1 (ja) | 2010-11-08 | 2012-05-18 | 日本サーモスタット株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
CN102536418A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-04 | 乐清市海狮电热电器制造有限公司 | 发动机电子节温器电热推杆 |
US20130263799A1 (en) * | 2012-04-09 | 2013-10-10 | Hyundai Motor Company | Glow plug and electric thermostat with the same |
US20130263800A1 (en) * | 2012-04-09 | 2013-10-10 | Hyundai Motor Company | Electronic thermostat |
CN103711565A (zh) * | 2012-10-08 | 2014-04-09 | 现代自动车株式会社 | 恒温器装置 |
WO2015045515A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 日本サーモスタット株式会社 | 電気部品の端子接続構造 |
WO2015194767A1 (ko) * | 2014-06-18 | 2015-12-23 | 인지컨트롤스 주식회사 | 서모스탯용 카트리지 히터 및 그 제작방법 |
CN105569804A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-05-11 | 瑞安市南风汽车零部件有限公司 | 一种采用芯片加热方式的发动机节温器 |
WO2016104948A1 (ko) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 인지컨트롤스주식회사 | 써모스탯 |
WO2017010588A1 (ko) * | 2015-07-14 | 2017-01-19 | 우진공업주식회사 | 전자식 써모스탯용 히터 및 이를 이용한 전자식 써모스탯 제조 방법 |
WO2017130466A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 日本サーモスタット株式会社 | 流量制御弁装置におけるリード線絶縁構造 |
JP6293955B1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-03-14 | 富士精工株式会社 | ワックスサーモアクチュエーター |
DE102017121658A1 (de) * | 2017-09-19 | 2019-03-21 | Eichenauer Heizelemente Gmbh & Co. Kg | Betätigungseinrichtung mit einem Dehnstoffelement und Ventileinrichtung |
DE102019106950A1 (de) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Eichenauer Heizelemente Gmbh & Co. Kg | Betätigungseinrichtung mit einem Dehnstoffelement und Ventileinrichtung |
KR102341571B1 (ko) * | 2020-06-30 | 2021-12-22 | 인지컨트롤스 주식회사 | 써모스탯 장치 |
US12110817B2 (en) | 2021-01-28 | 2024-10-08 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Thermostat device |
-
2003
- 2003-11-27 JP JP2003397440A patent/JP4212041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5312460B2 (ja) * | 2008-07-10 | 2013-10-09 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモスタット装置 |
EP2295839A1 (en) * | 2008-07-10 | 2011-03-16 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Thermostat device |
US20110095091A1 (en) * | 2008-07-10 | 2011-04-28 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Thermostat device |
CN102077004A (zh) * | 2008-07-10 | 2011-05-25 | 日本恒温装置株式会社 | 恒温装置 |
EP2295839A4 (en) * | 2008-07-10 | 2013-07-31 | Nippon Thermostat Kk | THERMOSTAT DEVICE |
CN102077004B (zh) * | 2008-07-10 | 2014-06-11 | 日本恒温装置株式会社 | 恒温装置 |
US9052030B2 (en) | 2008-07-10 | 2015-06-09 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Thermostat device |
WO2010004606A1 (ja) | 2008-07-10 | 2010-01-14 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモスタット装置 |
KR101471400B1 (ko) * | 2008-07-10 | 2014-12-10 | 니뽄 서모스탯 가부시키가이샤 | 서모스탯장치 |
WO2012063547A1 (ja) | 2010-11-08 | 2012-05-18 | 日本サーモスタット株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
JP2012102621A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Nippon Thermostat Co Ltd | 内燃機関の冷却装置 |
CN103201476A (zh) * | 2010-11-08 | 2013-07-10 | 日本恒温装置株式会社 | 内燃机的冷却装置 |
CN102536418A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-04 | 乐清市海狮电热电器制造有限公司 | 发动机电子节温器电热推杆 |
US20130263799A1 (en) * | 2012-04-09 | 2013-10-10 | Hyundai Motor Company | Glow plug and electric thermostat with the same |
JP2013217632A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Hyundai Motor Co Ltd | グロープラグおよびこれを含む電子式サーモスタット |
CN103362626A (zh) * | 2012-04-09 | 2013-10-23 | 现代自动车株式会社 | 电子恒温器 |
CN103362624A (zh) * | 2012-04-09 | 2013-10-23 | 现代自动车株式会社 | 电热塞和具有该电热塞的电恒温器 |
US20130263800A1 (en) * | 2012-04-09 | 2013-10-10 | Hyundai Motor Company | Electronic thermostat |
KR101875621B1 (ko) * | 2012-04-09 | 2018-07-06 | 현대자동차 주식회사 | 글로우 플러그 및 이를 포함하는 전자식 써모스탯 |
US9062592B2 (en) * | 2012-04-09 | 2015-06-23 | Hyundai Motor Company | Glow plug and electric thermostat with the same |
CN103711565A (zh) * | 2012-10-08 | 2014-04-09 | 现代自动车株式会社 | 恒温器装置 |
WO2015045515A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 日本サーモスタット株式会社 | 電気部品の端子接続構造 |
WO2015194767A1 (ko) * | 2014-06-18 | 2015-12-23 | 인지컨트롤스 주식회사 | 서모스탯용 카트리지 히터 및 그 제작방법 |
CN106416423A (zh) * | 2014-06-18 | 2017-02-15 | 认知管理株式会社 | 用于恒温器的筒式加热器及其制造方法 |
WO2016104948A1 (ko) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 인지컨트롤스주식회사 | 써모스탯 |
WO2017010588A1 (ko) * | 2015-07-14 | 2017-01-19 | 우진공업주식회사 | 전자식 써모스탯용 히터 및 이를 이용한 전자식 써모스탯 제조 방법 |
US10480393B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-11-19 | Woo Jin Ind. Co., Ltd. | Heater for electronic thermostat and method for manufacturing electronic thermostat |
US10590831B2 (en) | 2016-01-29 | 2020-03-17 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Lead wire insulating structure in flow rate control valve device |
EP3409986A4 (en) * | 2016-01-29 | 2019-07-03 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | LINE WIRE INSULATION STRUCTURE IN FLOW CONTROL VALVE DEVICE |
WO2017130466A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 日本サーモスタット株式会社 | 流量制御弁装置におけるリード線絶縁構造 |
CN105569804A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-05-11 | 瑞安市南风汽车零部件有限公司 | 一种采用芯片加热方式的发动机节温器 |
JP6293955B1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-03-14 | 富士精工株式会社 | ワックスサーモアクチュエーター |
JP2018204542A (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-27 | 富士精工株式会社 | ワックスサーモアクチュエーター |
DE102017121658A1 (de) * | 2017-09-19 | 2019-03-21 | Eichenauer Heizelemente Gmbh & Co. Kg | Betätigungseinrichtung mit einem Dehnstoffelement und Ventileinrichtung |
EP3477417A1 (de) * | 2017-09-19 | 2019-05-01 | Eichenauer Heizelemente GmbH & Co. KG | Betätigungseinrichtung mit einem dehnstoffelement und ventileinrichtung |
DE102019106950A1 (de) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Eichenauer Heizelemente Gmbh & Co. Kg | Betätigungseinrichtung mit einem Dehnstoffelement und Ventileinrichtung |
EP3722916A3 (de) * | 2019-03-19 | 2021-01-27 | Eichenauer Heizelemente GmbH & Co. KG | Betätigungseinrichtung mit einem dehnstoffelement und ventileinrichtung |
KR102341571B1 (ko) * | 2020-06-30 | 2021-12-22 | 인지컨트롤스 주식회사 | 써모스탯 장치 |
US12110817B2 (en) | 2021-01-28 | 2024-10-08 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Thermostat device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4212041B2 (ja) | 2009-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4212041B2 (ja) | サーモスタット装置 | |
EP2295839B1 (en) | Thermostat device | |
US9777617B2 (en) | Internal combustion engine cooling device | |
US9638152B2 (en) | Electric heater, heating device and heating system | |
US11056864B2 (en) | Electrical junction box | |
JP6177419B2 (ja) | 流体を計量する装置 | |
US6644619B2 (en) | Valve housing with embedded electrical leads | |
KR20090009700A (ko) | 차량용 전기 가열 장치 | |
JP2013217632A (ja) | グロープラグおよびこれを含む電子式サーモスタット | |
CN109424416B (zh) | 用于电动车辆的冷却水加热装置 | |
US20040112050A1 (en) | Thermoelement | |
JP2019153578A (ja) | 電気接続ユニットおよびバッテリシステム | |
JP2013256274A (ja) | 加熱装置 | |
JP2019029179A (ja) | コネクタ | |
JP2013217364A (ja) | 電子式サーモスタット | |
US20240092291A1 (en) | Electrical assembly | |
EP3118432A1 (en) | Heater for electronic thermostat and method for manufacturing electronic thermostat | |
JP2018204542A (ja) | ワックスサーモアクチュエーター | |
KR101736111B1 (ko) | 전자식 서모스탯용 히터 및 그 제조 방법 | |
JP6431831B2 (ja) | 流体加熱装置及びその製造方法 | |
JP2010112388A (ja) | 圧力調整弁 | |
CN113675624B (zh) | 接触装置和电动机 | |
JP7455361B2 (ja) | ワックスサーモアクチュエーター | |
JP2019143755A (ja) | 熱動弁ユニット、熱源機および熱動弁ユニットの製造方法 | |
JP4017426B2 (ja) | 比例制御弁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081024 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4212041 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |