JP2013217554A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレンパンの強度確保、及び内部断熱材とドレンパンとによる良好なシール効果を得ることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、本体ケーシング内の上方部に配置される内部断熱材40と、本体ケーシング内の下方部に配置されるドレンパン50とを有する。内部断熱材40には、本体ケーシング内の下方部の一部に配置されるとともに水平方向においてドレンパン50の側面52に対向する延長壁45が形成されている。ドレンパン50には、水平方向において延長壁45に嵌め合わせられる側壁54が形成されている。内部断熱材40及びドレンパン50は、水平方向に延びて互いに接合される水平接合面43A,50Aを有し、延長壁45及び側壁54は、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面45A,54Aを有し、縦接合面は45A,54Aは、それぞれ上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成されている。
【選択図】図7

Description

本願発明は、空気調和機に関し、特に、空気調和機における本体ケーシングの内面の断熱構造に関する。
一般に、例えば天井埋込型空気調和機は、天井材に設けられた据付用の開口部を挟んで上方の天井裏に製品本体が取り付けられ、天井材の開口部を覆うように下方から化粧パネルが取り付けられる。また、製品本体の本体ケーシング内には、送風機を囲むように熱交換器が設けられている。そして、本体ケーシングにおける内面の断熱は、この内面に設けられる内部断熱材により行われているものがあるが、熱交換器の下方に設けられるドレンパンを、本体ケーシングの下方部に配置したものもある。このような空気調和機では、内部断熱材が本体ケーシングの上方部に配置されるとともに、ドレンパンが本体ケーシングの下方部に配置され、上下方向において内部断熱材とドレンパンとが互いに接合される。なお、本明細書において、上下方向及び水平方向をいうときは、空気調和機が据え付けられた状態における方向をいうものとする。
内部断熱材とドレンパンとが本体ケーシングの内面に配置される構造に関して、従来は二通りの構造が使用されていた。
一つは、図10に示されるような構造である。このような構造は、例えば特許文献1に記載されている。この構造においては、ドレンパン150に吹出通風路110Aが形成され、吹出通風路110Aの外側に形成されるドレンパン150の側壁151が、本体ケーシング130の下方部内面130Aに配置される。そして、内部断熱材140とドレンパン150とは、水平方向に延びて互いに接合される水平接合面141,152で接合される。
他の構造は、図11に示されるような構造である。このような構造は、例えば特許文献2に示唆されている。この構造においては、内部断熱材240が、水平方向においてドレンパン250の側面251に対向するように部分的に下方へ延長されることにより、内部断熱材240が、ドレンパン250の側面251に対向する延長壁241を有している。そして、延長壁241とドレンパン250との間に吹出通風路が形成され、延長壁241は、本体ケーシング230の下方部内面230Aに部分的に配置される。このような構造においては、内部断熱材240とドレンパン250とは、水平方向に延びて互いに接合される水平接合面の他に、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面242,252で接合されることになる。
特開2008−57840号公報 特開2007−303788号公報
上記従来技術に関しては、次のような問題点があった。
図10に記載のものに関しては、内部断熱材とドレンパンとが、水平方向に延びる水平接合面のみで接合されるため、内部断熱材とドレンパンとを密着させることが容易であるため十分なシール効果を得ることできるが、吹出通風路を形成するドレンパンの側壁が薄くなり、強度的に弱いという問題があった。
一方、図11に記載のものに関しては、内部断熱材とドレンパンとが、上下方向に延びる縦接合面を十分に密着させることが難しいため、十分なシール効果を得ることが困難であった。なお、特許文献2においては、内部断熱材とドレンパンとの接合に関して具体的な構成が記載されていないばかりか、この点に関し何らの配慮も示されていない。
本発明は、上記課題を解決するため、ドレンパンの強度確保、及び内部断熱材とドレンパンとによる良好なシール効果を得ることができる空気調和機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、本体ケーシング内の上方部に配置される内部断熱材と、前記本体ケーシング内の下方部に配置されるドレンパンとを有する空気調和機において、前記内部断熱材の下端部には、前記本体ケーシング内の下方部の一部に配置されるとともに水平方向において前記ドレンパンの側面に対向する延長壁が形成され、前記ドレンパンには、前記水平方向において前記延長壁に嵌め合わせられる側壁が形成され、前記内部断熱材及び前記ドレンパンは、水平方向に延びて互いに接合される水平接合面を有し、前記内部断熱材の前記水平接合面と、前記ドレンパンの前記水平接合面とが接合されることにより、前記延長壁と前記ドレンパンとの間に通風路が形成され、前記内部断熱材の前記延長壁及び前記ドレンパンの前記側壁は、前記水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面を有し、前記縦接合面は、それぞれ前記上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成されることを特徴とする。
上記構成によれば、内部断熱材の水平接合面と、ドレンパンの水平接合面とが接合されることにより、上下方向において対向する内部断熱材の水平接合面とドレンパンの水平接合面との間がシールされ、また、内部断熱材の延長壁とドレンパンとにより通風路が形成される。従って、ドレンパンに貫通孔を形成して通風路を形成する必要がないため、ドレンパンの強度を確保することができる。また、内部断熱材及びドレンパンは、内部断熱材が有する延長壁及びドレンパンが有する側壁は、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面を有する。この縦接合面は、それぞれ上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成される。このため、内部断熱材及びドレンパンの水平接合面を互いに接合させた状態で、内部断熱材及びドレンパンの縦接合面も互いに接合させることにより、内部断熱材の縦接合面とドレンパンの縦接合面との間がシールされ、内部断熱材とドレンパンとの密着性を向上させることができる。よって、ドレンパンの強度確保、及び内部断熱材とドレンパンとによる良好なシール効果を得ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機において、前記延長壁の前記縦接合面は、前記延長壁の壁厚み方向において部分的に形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、延長壁が有する縦接合面は、延長壁の壁厚み方向において部分的に形成されているため、延長壁及びドレンパンの縦接合面が互いに接合される部位を、内部断熱材の延長壁により覆うことができる。従って、縦接合面が互いに接合される部位を空気が通ることをより抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の空気調和機において、前記ドレンパンの前記側壁は、前記通風路を形成する通風路形成壁として構成され、前記側壁の前記縦接合面は、前記側壁の壁厚み方向において部分的に形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、側壁が有する縦接合面は、通風路形成壁である側壁の壁厚み方向において部分的に形成されているため、延長壁及び側壁の縦接合面が互いに接合される部位を、ドレンパンの側壁により覆うことができる。従って、縦接合面が互いに接合される部位を空気が通ることを一層抑制することができる。
本発明によれば、内部断熱材の延長壁とドレンパンとにより通風路が形成されるため、ドレンパンに貫通孔を形成して通風路を形成する必要がなくなり、ドレンパンの強度を確保することができる。また、内部断熱材及びドレンパンの水平接合面を互いに接合させた状態で、内部断熱材及びドレンパンの縦接合面も互いに接合させることができ、内部断熱材とドレンパンとの密着性を向上させることができる。よって、ドレンパンの強度確保、及び内部断熱材とドレンパンとによる良好なシール効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る空気調和機について、製品本体及び化粧パネルを示す斜視図。 同空気調和機に係る製品本体内の機器配置を模式的に示す平断面図。 同空気調和機に係る製品本体内の機器配置を模式的に示す側断面図。 同空気調和機に係る製品本体が備える本体ケーシング及び内部断熱材及びドレンパンを示す斜視図。 同空気調和機に係る内部断熱材の要部を示す斜視図。 同空気調和機に係るドレンパンの要部を示す斜視図。 同空気調和機について、内部断熱材とドレンパンとを嵌め合わせる作業を説明するための図面であって、(a)は嵌め合わせ前の斜視図、(b)は嵌め合わせ後の斜視図。 同空気調和機について、内部断熱材とドレンパンとが嵌め合わせられたときの状態を示す要部斜視図。 同空気調和機について、内部断熱材とドレンパンとが嵌め合わせられたときの状態を示す要部下面図。 従来の空気調和機について、本体ケーシング、内部断熱材、及びドレンパンを示す斜視図。 従来の他の空気調和機について、本体ケーシング、内部断熱材、及びドレンパンを示す斜視図。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、各図において矢印で示す「上方」は、同一の方向である。同様に、各図において矢印で示す「下方」は、同一の方向である。
図1に示すように、本実施形態の天井埋込型空気調和機1(以下、単に空気調和機1という)は、空気調和を行う製品本体10と、製品本体10を下方から覆う化粧パネル20とを備える。空気調和機1は、分離型空調機における2方向吹出式の室内ユニットを構成する。
製品本体10は、直方体形状を有するものであって、天井材8の上方の空間である天井裏に取り付けられる。製品本体10は、吊りボルト91及びナット92により建築構造部材(不図示)に吊り下げられる。製品本体10は、下方に開口する本体ケーシング30を備えている。本体ケーシング30には、化粧パネル20が固定される。
化粧パネル20は、天井材8に形成された開口部81を下方から覆うように、本体ケーシング30の下方に取り付けられる。化粧パネル20は、長方形状の四角枠20Aを形成する外側フレーム21〜24と、四角枠20A内に設けられる内側フレーム25,26と、四角枠20A内の空間を覆う下面パネル27と、風向を調整する風向板28A,28Bと、空気中の塵埃を捕捉するエアフィルタ29とを備える。
図1に示すように、外側フレーム21,22は、長方形状の四角枠20Aの長辺を形成し、外側フレーム23,24は、長方形状の四角枠20Aの短辺を形成する。
内側フレーム25は、外側フレーム21との間に室内吹出口20Bが形成されるように、四角枠20A内において外側フレーム21と間隔を空けて平行に設けられている。室内吹出口20Bには、風向を調整する風向板28Aが設けられる。
内側フレーム26は、外側フレーム22との間に室内吹出口20Cが形成されるように、四角枠20A内において外側フレーム22と間隔を空けて平行に設けられている。室内吹出口20Cには、風向板28Aと異なる方向への風向を調整する風向板28Bが設けられる。
下面パネル27は、2つの内側フレーム25,26の間に設けられている。下面パネル27は、各内側フレーム25,26との間に室内吸込口20Dが形成されるように、内側フレーム25,26と間隔を空けて設けられている。
図2に示すように、製品本体10は、本体ケーシング30内に、2つの送風機11と、室内側熱交換器12と、分流器13と、分流管14と、冷媒出口管15と、ヘッダー16と、溝部51に溜まったドレン水を製品本体10の外部に排水する排出管17と、仕切壁18とを備える。なお、図2は、製品本体10を上方から見たときの概略構成図であって、図2においては、本体ケーシング30、仕切壁18、及び内部断熱材40を断面で図示している。
送風機11は、上下方向に平行な回転軸を回転中心とし、回転中心から遠ざかる遠心方向に空気を送る遠心送風機である。送風機11は、駆動モータ11Aと、羽根車11Bとを備える。駆動モータ11Aは、本体ケーシング30の天板31(図3参照)に取り付けられている。駆動モータ11Aは、羽根車11Bを矢印Rで示す方向に回転させる。ターボファンとして構成される送風機11において、羽根車11Bを構成する羽根11Cは、後ろ向きに設けられている。2つの送風機11の間には、仕切壁18が設けられている。
室内側熱交換器12は、2つの分岐熱交換器12A,12Bにより構成されている。分岐熱交換器12A,12Bは、送風機11の遠心方向側、即ち吹出側に配置されている。分岐熱交換器12A,12Bは、熱交換チューブに対してプレートフィンが取り付けられたプレートフィンコイルである。分岐熱交換器12Aは、上方から見て、製品本体10が有する吹出通風路10Aと送風機11との間に設けられる。分岐熱交換器12Bは、上方から見て、製品本体10が有する吹出通風路10Bと送風機11との間に設けられる。
分流器13は、空気調和機1の冷房運転時、室外ユニット(不図示)から搬送されてくる液冷媒を分流する。分流管14は、分流器13で分流された冷媒を分岐熱交換器12A,12Bが有する複数の冷媒通路に均等に分配する。また、冷媒出口管15は、空気調和機1の冷房運転時、分岐熱交換器12A,12Bから流出するガス冷媒をヘッダー16に搬送する。ヘッダー16は、冷媒出口管15から搬送されてきた冷媒を集合させて室外ユニットに搬送する。なお、空気調和機1の暖房運転時、冷媒は冷房運転時の逆方向に搬送される。
また、図3に示すように、製品本体10は、本体ケーシング30内に、内部断熱材40と、ドレンパン50とを備えている。なお、図3は、空気調和機1を天井材8に据え付けた状態における概略構成図であって、図2中のA−A線矢視図に相当する。
内部断熱材40は、本体ケーシング30の内面に設けられている。内部断熱材40は、下方に開口しており、内部断熱材40内には、下方の開口部分からドレンパン50が嵌め込まれる。内部断熱材40は、発泡ポリスチレンにより形成されている。内部断熱材40とドレンパン50とは、通風路である吹出通風路10A,10Bを形成する。吹出通風路10Aは、上下方向において化粧パネル20の室内吹出口20Bに連通しており、吹出通風路10Bは、上下方向において化粧パネル20の室内吹出口20Cに連通している。
ドレンパン50は、室内側熱交換器12の下方に設けられている。ドレンパン50は、ドレン水を受ける溝部51を有している。分岐熱交換器12A,12Bの直下に配置される溝部51は、ドレンパン50を下方に窪ませて形成されている。ドレンパン50には、吸込通風路10Cが形成されている。吸込通風路10Cは、ドレンパン50を上下方向に貫通する円形状の貫通孔により構成されている。吸込通風路10Cは、上下方向において化粧パネル20の室内吸込口20Dに連なっている。
図3を参照して、空気の流れを説明する。図3における白抜き矢印は、空気調和機1の運転時における空気の流れを示している。
空気調和機1が運転を開始すると、送風機11の羽根車11Bが回転して、室内の空気が、化粧パネル20の室内吸込口20D、エアフィルタ29、及び製品本体10の吸込通風路10Cを通って、送風機11に吸い込まれる。そして、送風機11は、製品本体10に吸い込んだ空気を、室内側熱交換器12の分岐熱交換器12A,12B、製品本体10の吹出通風路10A,10B、及び化粧パネル20の室内吹出口20B,20Cを通して、室内へ空気を送る。
次に、図4〜6を参照して、本体ケーシング30及び内部断熱材40及びドレンパン50の構成について、より詳しく説明する。
図4に示すように、本体ケーシング30は、製品本体10の上面を構成する天板31と、天板31から下垂するように設けられている側板32〜35とを備える。側板32〜35は、上方から見て長方形状の四角枠を構成する。側板32,33は、互いに間隔を空けて平行に設けられ、側板34,35に対して直交するように配置されている。側板32,33の一端は、側板34に接続され、他端は、側板35に接続されている。上方から見て、側板32,33は、長方形状の四角枠の長辺の側面を形成し、側板34,35は、四角枠の短辺の側面を形成する。
天板31は、本体ケーシング30の内面を構成する内面31Aを有する。側板32は、本体ケーシング30の内面を構成する上方部内面32Aと下方部内面32Bとを有する。側板33は、本体ケーシング30の内面を構成する上方部内面33Aと下方部内面33Bとを有する。側板34は、本体ケーシング30の内面を構成する上方部内面34Aと下方部内面34Bとを有する。側板35は、本体ケーシング30の内面を構成する上方部内面35Aと下方部内面35Bとを有する。内面31A及び上方部内面32A,33A,34A,35Aは、本体ケーシング30内における本体ケーシング30の上方部30Uを構成する。下方部内面32B,33B,34B,35Bは、本体ケーシング30内における本体ケーシング30の下方部30Dを構成する。
内部断熱材40は、本体ケーシング30内の上方部30Uに配置される。内部断熱材40は、側板32の上方部内面32Aを覆う側壁41と、側板33の上方部内面33Aを覆う側壁42と、側板34の上方部内面34Aを覆う側壁43と、側板35の上方部内面35Aを覆う側壁44と、側板32の下方部内面32Bを覆う延長壁45と、側板33の下方部内面33Bを覆う延長壁46とを有する。内部断熱材40は、天板31の内面31Aを覆うとともに、側壁41〜44により本体ケーシング30の上方部内面32A〜35Aを覆う。
延長壁45,46は、内部断熱材40の下端部を構成している。延長壁45は、側壁41から下方に延長するように構成され、延長壁46は、側壁42から下方に延長するように構成されている。延長壁45,46は、側壁41〜44よりも下方に向けて突出する。延長壁45,46は、下方部内面32B〜35Bのうち下方部内面32B,33Bを覆うことにより、本体ケーシング30の下方部内面32B〜35Bを部分的に覆っている。従って、内部断熱材40は、延長壁45,46により本体ケーシング30の下方部内面32B,33Bを覆う。即ち、内部断熱材40の延長壁45,46は、本体ケーシング30内の下方部30Dの一部である下方部内面32B〜35Bに配置される。
また、内部断熱材40は、側壁43の下端面からなる水平接合面43Aと、側壁44の下端面からなる水平接合面44Aとを有する。また、延長壁45は、水平方向に垂直な上下方向に延びる端面からなる縦接合面45Aを有し、延長壁46も、同様に上下方向に延びる縦接合面46Aを有する。
ドレンパン50は、本体ケーシング30内の下方部30Dに配置される。ドレンパン50は、水平方向において間隔を空けて内部断熱材40の延長壁45と対向する側面52と、水平方向において間隔を空けて内部断熱材40の延長壁46と対向する側面53とを有する。ドレンパン50は、本体ケーシング30の下方部内面34B,35Bを覆う。また、ドレンパン50は、ドレンパン50の上端面からなる水平接合面50Aを有する。水平接合面50Aは、水平接合面43Aに接合される。なお、図示されていないが、ドレンパン50は、水平接合面44Aに接合される水平接合面も有する。
ドレンパン50には、水平方向において延長壁45の端部内側に嵌め合わせられる側壁54,55と、水平方向において延長壁46の端部内側に嵌め合わせられる側壁56,57とが形成されている。側壁54は、上下方向に延びる縦接合面54Aを有し、側壁56も、上下方向に延びる縦接合面56Aを有する。側壁54,55は、ドレンパン50の長手方向における端部を、内部断熱材40の延長壁45に向けて水平に突出させて形成されている。側壁56,57は、ドレンパン50の長手方向における端部を、内部断熱材40の延長壁46に向けて水平に突出させて形成されている。従って、側面52,53は、水平方向においてドレンパン50の外形を窪ませた凹部を構成している。内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたとき、側壁54,55は吹出通風路10Aを形成する通風路形成壁として構成され、側壁56,57は吹出通風路10Bを形成する通風路形成壁として構成される。
図5を参照して、内部断熱材40が有する縦接合面45A,46Aをより詳しく説明する。図5に示すように、縦接合面45Aは、上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成されている。テーパ面である縦接合面45Aは、延長壁45の壁厚み方向において部分的に形成されている。延長壁45の内面を構成する縦接合面45Aは、延長壁45の壁厚み方向の内面側に形成されている。延長壁45は、延長壁45の外面を構成する外部壁45Bを有する。外部壁45Bは、延長壁45の壁厚み方向の外面側に形成され、縦接合面45Aに連続している。外部壁45Bは、延長壁45の一部により構成されている。
縦接合面46Aは、縦接合面45Aと同様に構成されている。即ち、縦接合面46Aは、上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成され、上下方向に対する縦接合面46Aの傾斜方向及び傾斜角度は、縦接合面45Aの傾斜方向及び傾斜角度と同じとなるように構成されている。縦接合面46Aは、延長壁46の壁厚み方向において部分的に形成されている。延長壁46の内面を構成する縦接合面46Aは、延長壁46の壁厚み方向の内面側に形成されている。延長壁46は、延長壁46の外面を構成する外部壁46Bを有する。外部壁46Bは、延長壁46の壁厚み方向の外面側に形成され、縦接合面46Aに連続している。外部壁46Bは、延長壁46の一部により構成されている。
図6を参照して、ドレンパン50が有する縦接合面54A,56Aをより詳しく説明する。図6に示すように、縦接合面54Aは、上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成されている。上下方向に対する縦接合面54Aの傾斜方向及び傾斜角度は、縦接合面45A,54Aが互いに接合するように、縦接合面45Aの傾斜方向及び傾斜角度と同じとなるように構成されている。テーパ面である縦接合面54Aは、側壁54の壁厚み方向において部分的に形成されている。側壁54の外面を構成する縦接合面54Aは、側壁54の壁厚み方向の外面側に形成されている。側壁54は、側壁54の内面を構成する内部壁54Bを有する。内部壁54Bは、側壁54の壁厚み方向の内面側に形成され、縦接合面54Aに連続している。内部壁54Bは、側壁54の一部により構成されている。
縦接合面56Aは、縦接合面54Aと同様に構成されている。即ち、縦接合面56Aは、上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成され、上下方向に対する縦接合面56Aの傾斜方向及び傾斜角度は、縦接合面46A,56Aが互いに接合するように、縦接合面46Aの傾斜方向及び傾斜角度と同じとなるように構成されている。縦接合面56Aは、側壁56の壁厚み方向において部分的に形成されている。側壁56の外面を構成する縦接合面56Aは、側壁56の壁厚み方向の外面側に形成されている。側壁56は、側壁56の内面を構成する内部壁56Bを有する。内部壁56Bは、側壁56の壁厚み方向の内面側に形成され、縦接合面56Aに連続している。内部壁56Bは、側壁56の一部により構成されている。
以上のように構成された内部断熱材40及びドレンパン50の作用について述べる。
図7(a)に示すように、上下方向において、水平接合面43A,50Aが互いに対向し、かつ、縦接合面45A,54Aが互いに対向した状態で、ドレンパン50を上方に持ち上げると、内部断熱材40内にドレンパン50が嵌まる。内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたときに、水平接合面43A,50Aが互いに接合される。
図7(b)に示すように、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたときに、ドレンパン50の側壁54は、水平方向において内部断熱材40の延長壁45の端部に嵌め合わせられる。このとき、縦接合面45A,54Aが互いに接合される。内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれる前において水平接合面43A,50Aの位置合わせが十分でないときには、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれる際に、水平接合面43A,50Aが互いに当接するように、縦接合面45A,54Aが互いにスライドする。
図8に示すように、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたとき、水平接合面43A,50Aが互いに接合され、かつ、縦接合面45A,54Aが互いに接合される。従って、この状態が維持されることにより、内部断熱材40とドレンパン50との隙間を通って製品本体10の内部から外部へ熱エネルギーが移動することを抑制することができる。内部断熱材40の水平接合面43Aと、ドレンパン50の水平接合面50Aとが接合されることにより、延長壁45とドレンパン50との間に通風路10Aが形成される。なお、このとき、内部断熱材40の水平接合面43Aと、ドレンパン50の水平接合面50Aとが接合されることにより、延長壁46(図4参照)とドレンパン50との間に通風路10B(図1参照)も形成される。また、内部断熱材40の水平接合面43Aと、ドレンパン50の水平接合面50Aとが接合されるとき、内部断熱材40の水平接合面44A(図4参照)も、ドレンパン50の水平接合面50Aと接合される。
また、図9に示すように、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたときに、外部壁45B及び内部壁54Bは、水平方向において、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を覆う。外部壁45Bは、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を、延長壁45の壁厚み方向の外面側から覆う。内部壁54Bは、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を、側壁54の壁厚み方向の内面側から覆う。従って、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位は、水平方向において、内部断熱材40の外部壁45Bとドレンパン50の内部壁54Bとで挟まれる。
また、縦接合面46A,56A(図5及び図6参照)も、縦接合面45A,54Aと同様に作用する。即ち、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたときに、ドレンパン50の側壁56は、水平方向において内部断熱材40の延長壁46に嵌め合わせられる。このとき、縦接合面46A,56Aが互いに接合される。内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれる前において水平接合面43A,50Aの位置合わせが十分でないときには、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれる際に、縦接合面46A,56Aが互いにスライドする。また、内部断熱材40にドレンパン50が嵌め込まれたとき、水平接合面43A,50Aが互いに接合され、かつ、縦接合面46A,56Aが互いに接合される。
また、外部壁46B及び内部壁56Bは、水平方向において、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を覆う。外部壁46Bは、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を、延長壁46の壁厚み方向の外面側から覆う。内部壁56Bは、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を、側壁56の壁厚み方向の内面側から覆う。従って、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位は、内部断熱材40の外部壁46Bとドレンパン50の内部壁56Bとで挟まれる。
本実施形態に係る空気調和機1は、以上のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
(1)内部断熱材40の水平接合面43A,44Aと、ドレンパン50の水平接合面50Aとが接合されることにより、上下方向において対向する水平接合面43A,44Aと水平接合面50Aとの間がシールされ、また、内部断熱材40の延長壁45,46とドレンパン50とにより吹出通風路10Aが形成される。従って、ドレンパン50に貫通孔を形成して通風路を形成する必要がないため、ドレンパン50の強度を確保することができる。また、内部断熱材40の延長壁45及びドレンパン50の側壁54は、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面45A,54Aを有する。そして、縦接合面45A,54Aは、それぞれ上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成される。このため、内部断熱材40及びドレンパン50の水平接合面43A,50Aを互いに接合させた状態で、内部断熱材40及びドレンパン50の縦接合面45A,54Aも互いに接合させることにより、縦接合面45Aと縦接合面54Aとの間がシールされ、内部断熱材40とドレンパン50との密着性を向上させることができる。よって、ドレンパン50の強度確保、及び内部断熱材40とドレンパン50とによる良好なシール効果を得ることができる。
(2)内部断熱材40の延長壁46及びドレンパン50の側壁56は、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面46A,56Aを有し、縦接合面46A,56Aは、それぞれ上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成される。このため、内部断熱材40及びドレンパン50の水平接合面43A,50Aを互いに接合させた状態で、内部断熱材40及びドレンパン50の縦接合面46A,56Aも互いに接合させることにより、縦接合面46Aと縦接合面56Aとの間がシールされ、内部断熱材40とドレンパン50との密着性をより向上させることができる。
(3)内部断熱材40及びドレンパン50の水平接合面43A,50Aを互いに接合させるときに、内部断熱材40及びドレンパン50の縦接合面45A,46A,54A,56Aを互いにスライドさせることにより、内部断熱材40及びドレンパン50の水平接合面43A,50Aを互いに接合させることが容易に行える。即ち、内部断熱材40に対してドレンパン50を突き合わせるときに、縦接合面45A,46A,54A,56Aがガイドの機能を発揮するため、組み付け作業が容易になる。
(4)縦接合面45Aは、延長壁45の壁厚み方向において部分的に形成されているため、延長壁45及びドレンパン50の縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を、延長壁45により覆うことができる。従って、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を空気が通ることをより抑制することができる。また、同様に、縦接合面46Aは、延長壁46の壁厚み方向において部分的に形成されているため、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を延長壁46により覆うことができ、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を空気が通ることをより抑制することができる。
(5)側壁54の縦接合面54Aは、側壁54の壁厚み方向において部分的に形成されているため、延長壁45及び側壁54の縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を、側壁54により覆うことができる。従って、縦接合面45A,54Aが互いに接合される部位を空気が通ることを一層抑制することができる。また、同様に、側壁56の縦接合面56Aは、側壁56の壁厚み方向において部分的に形成されているため、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を側壁56により覆うことができ、縦接合面46A,56Aが互いに接合される部位を空気が通ることを一層抑制することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下の変形例も適用可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。なお、以下の変形例について、異なる変形例を組み合わせてもよい。
・上記実施形態では、側壁54,56に形成される縦接合面54A,56Aは、側壁54,56の壁厚み方向において部分的に形成されているが、側壁54,56の壁厚み方向において全体的に、テーパ面である縦接合面が形成された構成を採用することもできる。
・上記実施形態では、延長壁45,46に形成される縦接合面45A,46Aは、延長壁45,46の壁厚み方向において部分的に形成されているが、延長壁45,46の壁厚み方向において全体的に、テーパ面である縦接合面が形成された構成を採用することもできる。
・上記実施形態では、延長壁45,46及び側壁54,56が、水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面45A,46A,54A,56Aを有するが、これ以外の縦接合面を、内部断熱材の延長壁及びドレンパンの側壁が有する構成を採用することもできる。
・上記実施形態では、本発明に係る空気調和機は、天井に埋め込まれる天井埋込型空気調和機1であるが、例えば天井に吊下げられる天井吊下型空気調和機等の、他の空気調和とすることもできる。
1…天井埋込型空気調和機、10…製品本体、10A,10B…吹出通風路(通風路)、10C…吸込通風路、20…化粧パネル、30…本体ケーシング、30U…上方部、30D…下方部、31…天板、31A…内面、32〜35…側板、32A〜35A…上方部内面、32B〜35B…下方部内面、40…内部断熱材、41〜44…側壁、43A,44A…水平接合面、45,46…延長壁、45A,46A…縦接合面、45B,46B…外部壁、50…ドレンパン、50A…水平接合面、51…溝部、52,53…側面、54〜57…側壁、54A,56A…縦接合面、54B,56B…内部壁、8…天井材、81…開口部。

Claims (3)

  1. 本体ケーシング(30)内の上方部(30U)に配置される内部断熱材(40)と、前記本体ケーシング(30)内の下方部(30D)に配置されるドレンパン(50)とを有する空気調和機(1)において、
    前記内部断熱材(40)の下端部には、前記本体ケーシング(30)内の下方部(30D)の一部に配置されるとともに水平方向において前記ドレンパン(50)の側面(52,53)に対向する延長壁(45,46)が形成され、
    前記ドレンパン(50)には、前記水平方向において前記延長壁(45,46)に嵌め合わせられる側壁(54,56)が形成され、
    前記内部断熱材(40)及び前記ドレンパン(50)は、水平方向に延びて互いに接合される水平接合面(43A,44A,50A)を有し、前記内部断熱材(40)の前記水平接合面(43A,44A)と、前記ドレンパン(50)の前記水平接合面(50A)とが接合されることにより、前記延長壁(45,46)と前記ドレンパン(50)との間に通風路(10A,10B)が形成され、
    前記内部断熱材(40)の前記延長壁(45,46)及び前記ドレンパン(50)の前記側壁(54,56)は、前記水平方向に垂直な上下方向に延びて互いに接合される縦接合面(45A,46A,54A,56A)を有し、前記縦接合面(45A,46A,54A,56A)は、それぞれ前記上下方向に対して傾斜するテーパ面により形成される
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    前記延長壁(45,46)の前記縦接合面(45A,46A)は、前記延長壁(45,46)の壁厚み方向において部分的に形成されている
    ことを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機において、
    前記ドレンパン(50)の前記側壁(54,56)は、前記通風路(10A,10B)を形成する通風路形成壁として構成され、
    前記側壁(54,56)の前記縦接合面(54A,56A)は、前記側壁(54,56)の壁厚み方向において部分的に形成されている
    ことを特徴とする空気調和機。
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