JP2013216154A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブフレーム後端取付ブラケットの左右方向(車幅方向)及び上下方向の剛性を向上することを可能にするとともに、トンネル部の開き変形を抑制することを可能にする。
【解決手段】車体11を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネル18と、サブフレーム20の後端を取付けるサブフレーム後端取付ブラケット262を備えた車体前部構造において、ダッシュボードロアパネル18に、中央に車室へ向かって膨出するトンネル部201と、このトンネル部201の車室側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバ202と、が設けられ、トンネルクロスメンバ202が、ダッシュボードロアパネル18を介してサブフレーム後端取付ブラケット262と結合する。
【選択図】図14

Description

本発明は、車体を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネルが設けられ、サブフレームの後端を取付けるサブフレーム後端取付ブラケットが設けられた車体前部構造に関する。
車体前部構造には、車体を車幅方向に区画するダッシュパネルと、ダッシュパネルの車幅方向中央部に設けられたトンネル部と、トンネル部を車室側から補強するトンネル補強部材(トンネルクロスメンバ)が設けられ、トンネル補強部材に、アクセルペダルを取付けるアクセルペダル取付部を一体的に設けたものがある。
この車体前部構造によれば、アクセルペダル取付部がトンネル部を補強するトンネル補強部材に一体化されているため、アクセルペダル取付部の剛性を向上することが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
車体前部構造には、フロアパネルの下部に車体前後方向に延びるフロントサイドメンバ(フロントサイドフレーム)と、このフロントサイドメンバの内方に設けられ車体前後方向に延びる補強部材と、フロントサイドメンバの中間位置と補強部材の前部とに亘って設けられたサスペンション取付部を備え、このサスペンション取付部にサブフレームの後側取付点(サブフレーム後端取付部)が設定されたものである。
この車体前部構造によれば、フロントサイドメンバの中間位置と補強部材の前部とに亘ってサスペンション取付部が設けられたので、衝突荷重を補強部材とフロントサイドメンバとによって効率的に受けることが可能である(例えば、特許文献2参照。)。
特許第4506404号公報 特許第3775280号公報
特許文献1の車体前部構造では、トンネルクロスメンバにアクセルペダル取付部を一体化する構造が開示されている。トンネルクロスメンバにアクセルペダル取付部を一体化するにあたっては、できるだけトンネルクロスメンバをコンパクトな形状にしたいものである。しかし、トンネルクロスメンバがコンパクトになれば、アクセルペダルもトンネル部に寄せられる。すなわち、アクセルペダルの作動スペースが損なわれることがある。
また、上記車体前部構造では、トンネルクロスメンバにアクセルペダル取付部を一体化するだけの構造なので、例えば、サブフレームを取付けるサブフレーム後端取付ブラケットの強度及び剛性を向上させ、サブフレームの後端の左右方向(後端車幅方向)及び上下方向の支持剛性を向上することが望めるものではない。
特許文献2の車体前部構造では、サブフレーム後端取付部がフロントサイドフレームとフロアフレームとの間に配置する構造が開示されている。サブフレーム後端取付部がフロントサイドフレームとフロアフレームとの間に配置される構造なので、例えば、フロアフレームの車幅内方に設けられるトンネル部を補強して、トンネル部の開き変形を抑制できるものではない。また、上記車体前部構造では、前突荷重が一方のフロントサイドフレーム及びフロアフレームに作用する場合に、前突荷重を他方のフロントサイドフレーム及びフロアフレームに効果的に伝達することができず、フロアパネルの変形を効果的に抑制することはできない。
本発明は、サブフレーム後端取付ブラケットの左右方向の剛性を向上させることができ、且つトンネル部の開き変形を抑制できる車体前部構造を提供することを課題とする。また、ダッシュボードロアパネルから車体後方に延ばされるフロアパネルの変形を抑制できる車体前部構造を提供することを課題とする。さらに、トンネル部の側方に配置されるアクセルペダルの作動スペースを確保できるとともに、サブフレームの後端の左右方向及び上下方向の支持剛性を向上することができる車体前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネルと、サブフレームの後端を取付けるサブフレーム後端取付ブラケットを備えた車体前部構造において、ダッシュボードロアパネルに、中央に車室へ向かって膨出するトンネル部と、このトンネル部の車室側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバが設けられ、トンネルクロスメンバが、ダッシュボードロアパネルを介してサブフレーム後端取付ブラケットと結合することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、トンネル部の左右に車体前後方向に延ばされるトンネルフレームが設けられ、サブフレーム後端取付ブラケットが、左右のトンネルフレームに結合することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、トンネルクロスメンバが、トンネルクロスメンバの上面が構成される上壁と、この上壁から左右下方に延ばされた側壁からなり、上壁に、車室側に膨出した膨出部が設けられ、側壁に、側壁の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部と、トンネルフレーム若しくはサブフレーム後端取付ブラケットに結合する接続部が設けられたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、ダッシュボードロアパネルの車体前方に、ステアリング操舵力を補助する電動ステアリング装置が配置され、トンネルクロスメンバの接続部が、電動ステアリング装置のモータの後方に配置されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、ダッシュボードロアパネルの車体前方に、排気ガスを導く排気管が配置され、トンネルクロスメンバの膨出部が、排気管の後方に配置されることを特徴とする。
本発明は以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明では、車体前部構造に、車体を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネルと、サブフレームの後端を取付けるサブフレーム後端取付ブラケットを備える。ダッシュボードロアパネルに、中央に車室へ向かって膨出するトンネル部と、このトンネル部の車室側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバが設けられる。トンネルクロスメンバが、ダッシュボードロアパネルを介してサブフレーム後端取付ブラケットと結合したので、サブフレーム後端取付ブラケットの左右方向(車幅方向)の剛性を向上することができ、且つトンネル部の開き変形を抑制できる。
請求項2に係る発明では、トンネル部の左右に車体前後方向に延ばされるトンネルフレームが設けられ、サブフレーム後端取付ブラケットが、左右のトンネルフレームに結合したので、サブフレームの一方から作用する前突荷重が、トンネルクロスメンバを介して他方のトンネルフレームへも分散可能となる。この結果、ダッシュボードロアパネルから車体後方に延ばされるフロアパネルの変形を抑制できる。
請求項3に係る発明では、トンネルクロスメンバが、トンネルクロスメンバの上面が構成される上壁と、この上壁から左右下方に延ばされた側壁から構成される。上壁に、車室側に膨出した膨出部が設けられ、側壁に、側壁の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部と、トンネルフレーム若しくはサブフレーム後端取付ブラケットに結合する接続部が設けられる。側壁に、側壁の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部が設けられたので、例えば、トンネル部の側方に配置されるアクセルペダルの作動スペースを確保できるとともに、サブフレームの後端の左右方向(車幅方向)及び上下方向の支持剛性を向上することができる。
請求項4に係る発明では、ダッシュボードロアパネルの車体前方に、ステアリング操舵力を補助する電動ステアリング装置が配置される。トンネルクロスメンバの接続部が、電動ステアリング装置のモータの後方に配置されたので、例えば、前突荷重でモータが後退してもトンネルクロスメンバで支持することができ、ダッシュボードロアパネルの傾斜面に沿って下方に移動させることができる。この結果、ダッシュボードロアパネルの車室(室内)側の変形を抑制できる。
請求項5に係る発明では、ダッシュボードロアパネルの車体前方に、排気ガスを導く排気管が配置され、トンネルクロスメンバの膨出部が、排気管の後方に配置されたので、例えば、前突荷重で排気管が後退してもトンネルクロスメンバで支持することができ、トンネル部内に移動させることができる。この結果、ダッシュボードロアパネルの車室(室内)側の変形を抑制できる。
本発明に係る実施例1の車体前部構造を示す斜視図である。 図1に示された車体前部構造の車室から見た斜視図である。 図1に示された車体前部構造の底面図である。 図3の4−4線断面図である。 図4の左側を示す拡大図である。 図1に示された車体前部構造の車室からの拡大された斜視図である。 図1に示された車体前部構造のダッシュボードロアパネルを透過させた底面図である。 図6の8−8線断面図である。 図6の9−9線断面図である。 図6の10−10線断面図である。 図1に示された車体前部構造の電動ステアリング装置のモータ移動が示される作用説明図である。 図1に示された車体前部構造の排気管移動が示される作用説明図である。 図1に示された車体前部構造の剛性の向上及び荷重伝達の流れが示される作用説明図である。 本発明に係る実施例2の車体前部構造を示す断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する
本発明に係る車体前部構造は、トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット212が結合するトンネルフレーム182に、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)することにより、サブフレーム後端取付部181の左右方向の剛性を向上させるとともに、ダッシュボードロアパネル18のトンネル部201の開き変形を抑制するものである。
図1〜図3に示されたように、車両10は、車体11の前部に、車体前後方向に延ばされた左右のフロントサイドフレーム15と、車体11を前後方向に仕切るダッシュボードロアパネル18と、ダッシュボードロアパネル18から車体後方に延ばされるフロアパネル17(図2参照)と、ダッシュボードロアパネル18の側方に設けられる左右のフロントピラー19と、左右のフロントピラー19から車体前後方向に延ばされた左右のアッパメンバ(エプロンリインフォースメント)21と、左右のアッパメンバ21から車体前方に向けて斜め下方に延ばされた左右のロアメンバ22と、ダンパユニット38を支持する左右のダンパハウジング27と、ダンパハウジング27の下方に車輪29を覆うホイールハウス28が設けられる。
ダッシュボードロアパネル18の上部に、ダッシュボードアッパパネル31が設けられ、ダッシュボードアッパパネル31の上部にウインドシールド(ウインドシールドガラス)24の下端を支持するウインドシールドロアサポート32が設けられる。
さらに、車体11の前部には、エンジン14や電動ステアリング装置191を支持するサブフレーム20と、フロントサイドフレーム15から車幅外方に延ばされるアウトリガー26(図3参照)と、サブフレーム20の後端20aを取付けるサブフレーム後端取付部181(図3参照)と、フロントサイドフレーム15の車幅内方に車体前後方向に延ばされる左右のトンネルフレーム182(図3参照)が設けられる。なお、車両10は、左ハンドルの車両である。
サブフレーム20は、車体前方にて車幅方向に形成される前横メンバ186と、この前横メンバ186の端部から車体後方に延ばされる左右の縦メンバ187と、左右の縦メンバ187を車体後方で繋ぐ後横メンバ188からなる。
サブフレーム20は、略矩形の部材であり、サブフレーム20の後端20aがサブフレーム後端取付部181に取付けられる。なお、前端はフロントサイドフレーム15側に取付けられる。サブフレーム20は、主に、エンジン14及び電動ステアリング装置191を支持する部材である。エンジン14からは車体後方へ排気管189が延ばされる。電動ステアリング装置191は、ステアリング操舵力を補助するモータ192が設けられる。
図1〜図6に示されたように、フロントサイドフレーム15は、後端にフロントサイドフレームリヤエンド193が接続される。フロントサイドフレームリヤエンド193は、下方に位置するリヤエンド底壁194と、このリヤエンド底壁194から略垂直に上方に延ばした内及び外リヤエンド側壁195,196と、これらの内及び外リヤエンド側壁195,196からそれぞれ略水平に延ばした内及び外リヤエンドフランジ197,198からなる。内リヤエンド側壁195は、下のサブフレーム後端取付ブラケット212が結合される。リヤエンド底壁194は、アウトリガー26が結合される。
ダッシュボードロアパネル18は、エンジンルーム13と車室12とを区画する部材である。ダッシュボードロアパネル18は、車体11に垂直に延ばした垂直壁91と、この垂直壁91から車体後方に向かって下傾斜した傾斜面92からなる。
垂直壁91は、車室(室内)12側で車幅方向に延びるダッシュボードクロスメンバ35と、ブレーキマスタシリンダ36を取付けるブレーキマスタシリンダ補強板(ブレーキマスタシリンダ取付部)37と、アクセルペダル102(図6参照)を支持するアクセルペダルブラケット103と、ステアリングシャフト104を貫通するステアリングシャフトジョイントカバー105が設けられる。
ブレーキマスタシリンダ36、ブレーキマスタシリンダ補強板37、ステアリングシャフト104、ステアリングシャフトジョイントカバー105は、車体11の一方側(左側)に、設けられる。傾斜面92は、車体後方に延ばされるトンネル部201が形成される。トンネル部201は、車室12側にトンネルクロスメンバ202が設けられる。
トンネルフレーム182は、下方に位置するトンネル底壁203と、このトンネル底壁203から略垂直に上方に延ばした内及び外トンネル側壁204,205と、これらの内及び外トンネル側壁204,205からそれぞれ略水平に延ばした内及び外トンネルフランジ206,207からなる。内トンネルフランジ206は、ダッシュボードロアパネル18を介してトンネルクロスメンバ202に結合される。外トンネルフランジ207は、ダッシュボードロアパネル18に結合される。
サブフレーム後端取付部181は、ダッシュボードロアパネル18に設けられる上のサブフレーム後端取付ブラケット211と、サブフレーム20側に設けられる下のサブフレーム後端取付ブラケット212と、上下のサブフレーム後端取付ブラケット211,212の間に設けられるカラーナット213で構成される。上下のサブフレーム後端取付ブラケット211,212及びカラーナット213は一体化される。
上のサブフレーム後端取付ブラケット211は、略水平に延ばされる上水平部214と、この上水平部214の車幅外方から下方に向け略垂直に延ばした外垂直部215と、この外垂直部215から車幅外方に延ばした外水平フランジ216と、上水平部214の車幅内方から下方に向け略垂直に延ばした内垂直フランジ217からなる。
上水平部214は、ボルト219を貫通する上側貫通孔218が形成される。ボルト219は、サブフレーム20の後端20aを取付けるボルトである。内垂直フランジ217は、トンネルフレーム182の外トンネル側壁205に結合される。外水平フランジ216は、下のサブフレーム後端取付ブラケット212の下水平部221に結合される。
下のサブフレーム後端取付ブラケット212は、略水平に延ばされる下水平部221と、下方に向けて略垂直に延ばされる下垂直フランジ222と、下水平部221に形成されボルト219を貫通する下側貫通孔223が形成される。下水平部221の車体内方に位置する端部221aは、トンネルフレーム182のトンネル底壁203に結合される。下垂直フランジ222は、フロントサイドフレームリヤエンド193の内リヤエンド側壁195に結合される。
図6〜図10に示されたように、トンネルクロスメンバ202は、上面が構成されるトンネル上壁226と、このトンネル上壁226から左右下方に延ばされた側壁227,228からなる。トンネル上壁226は、車室12側に膨出した膨出部231と、この膨出部231の前後にトンネル部201の上面に結合する前及び後接合フランジ232,233が設けられる。
前接合フランジ232は、接合点232aでトンネル部201にスポット溶接され、後接合フランジ233は、接合点233aでトンネル部201にスポット溶接される。左の側壁227に、側壁227の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部234と、トンネルフレーム182(図14に示される実施例2ではサブフレーム後端取付ブラケット262)に結合する左接続部235とが設けられる。
脚部234は、図10に示されたように、側壁227の下面から脚部234の上方234aまでの高さをh1、側壁227の下面から脚部234の下方234bまでの高さをh2とするときに、h1>h2の関係に設定して上方234aから下方234bに向かって高さが徐々に減少するように形成される。また、脚部234は、膨出部231に連続して設けられる。
トンネルクロスメンバ202は、トンネル上壁226の膨出部231と側壁227の断面が上方234aから下方234bに減少する脚部234を備え、脚部234からトンネルフレーム182(図14に示される実施例2ではサブフレーム後端取付ブラケット262)に結合する接続部(左接続部)235を備える。脚部234の高さが上方234aから下方234bに減少するように形成されたので、アクセルペダルを矢印A1の如く踏み込んだときに、アクセル操作を妨げることはない。すなわち、アクセルペダル102の作動スペースが確保可能となるとともに、サブフレーム20(図3参照)の後端20aの左右方向(車幅方向)の剛性も確保できる。
右の側壁228は、トンネルフレーム182及び下のサブフレーム後端取付ブラケット212に結合する右接続部236が設けられる。また、左接続部235は、左のトンネルフレーム182の内トンネルフランジ206にダッシュボードロアパネル18を介して3つの結合点237で結合される(図5、図7参照)。同様に、右接続部236は、右にトンネルフレーム182の内トンネルフランジ206にダッシュボードロアパネル18を介して3つの結合点238で結合される(図4、図7参照))。
本発明に係る車体前部構造では、図11に示されたように、トンネルクロスメンバ202の左接続部235は、電動ステアリング装置191(図1参照)のモータ192の後方に配置される。これにより、車体11に前面衝突が発生し、前突荷重が矢印a1の如くモータ192に作用し、モータ192が矢印a2の如く後退しても左接続部235で支持することができ、ダッシュボードロアパネル18の傾斜面92に沿って矢印a3の如く下方に移動させることができ、ダッシュボードロアパネル18の車室(室内)12側の変形を抑制するようにした。図中、C1はボルト219(図5参照)の中心線を示す。
また、本発明に係る車体前部構造では、図12に示されたように、トンネルクロスメンバ202の膨出部231は、排気管189の後方に配置される。これにより、車体11に前面衝突が発生し、前突荷重が矢印b1の如く排気管189に作用し、排気管189が矢印b2の如く後退しても膨出部231で支持し、排気管189をダッシュボードロアパネル18の傾斜面92に沿って矢印b3の如く下げてトンネル部201内に移動させ、ダッシュボードロアパネル18の車室(室内)12側の変形を抑制する。図中、C1はボルト219(図5参照)の中心線を示す。
図13(a)に示されたように、車体前部構造では、トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット(下のサブフレーム後端取付ブラケット)212に結合するトンネルフレーム182と、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)した。従って、矢印c1,c1に示されるサブフレーム後端取付部181の左右方向の剛性を向上することができる。そして、サブフレーム後端取付部181の左右方向の剛性が向上することで、矢印c2で示されるトンネル部201の開き変形を抑制できる。
図4に示されたように、車体前部構造では、トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット(下のサプフレーム後端取付ブラケット)212に結合するトンネルフレーム192と、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)した。従って、矢印e1,e1に示されるように、サブフレーム後端取付部181の上下方向の剛性を向上することができる。そして、サブフレーム後端取付蔀181の上下方向の剛性が向上することで、矢印e2で示されるトンネル部201の開き変形を抑制できる。
図13(b)に示されたように、車体前部構造では、トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット(下のサブフレーム後端取付ブラケット)212に結合するトンネルフレーム182と、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)した。例えば、前面衝突が発生し、フロントサイドフレーム15(サブフレーム20の縦メンバ187)の一方から矢印d1の如く前突荷重が作用する場合に、トンネルクロスメンバ202に矢印d2の如く伝達できる。これにより、フロントサイドフレーム15(サブフレーム20の縦メンバ187)の一方から、一方のサブフレーム後端取付ブラケット212(サブフレーム後端取付部181)を経由して一方のトンネルフレーム182及びフロントサイドフレームリヤエンド193に矢印d3,d3の如く荷重伝達することができるとともに、他方のサブフレーム後端取付ブラケット212(サブフレーム後端取付部181)を経由して他方のトンネルフレーム182及びフロントサイドフレームリヤエンド193に矢印d4,d4の如く分散可能となる。
図3〜図5に示されたように、車体前部構造では、車体11を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネル18と、サブフレーム20の後端20aを取付けるサブフレーム後端取付ブラケット212を備える。ダッシュボードロアパネル18に、中央に車室12へ向かって膨出するトンネル部201と、このトンネル部201の車室12側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバ202が設けられる。
トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット212が結合するトンネルフレーム182に、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)したので、サブフレーム後端取付ブラケット212(サブフレーム後端取付部181)の左右方向(車幅方向)の剛性を向上することができ、且つトンネル部201の開き変形を抑制できる。なお、後述する実施例2の車体前部構造(図14参照)のように、サブフレーム後端取付ブラケット262を、直接トンネルクロスメンバ202に結合するものであってもよい。
図3〜図5に示されたように、車体前部構造では、トンネル部201の左右に車体前後方向に延ばされるトンネルフレーム182が設けられ、サブフレーム後端取付ブラケット212が、左右のトンネルフレーム182に結合したので、サブフレーム20の一方から作用する前突荷重が、トンネルクロスメンバ202を介して他方のトンネルフレーム182及びフロントサイドフレームリヤエンド193へも分散可能となる。この結果、ダッシュボードロアパネル18から車体後方に延ばされるフロアパネル17(図2参照)の変形を抑制できる。
図6、図8〜図10に示されたように、車体前部構造では、トンネルクロスメンバ202が、トンネルクロスメンバ202の上面が構成されるトンネル上壁226と、このトンネル上壁226から左右下方に延ばされた側壁227,228から構成される。トンネル上壁226に、車室12側に膨出した膨出部231が設けられ、側壁227に、側壁227の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部234と、トンネルフレーム182(図14に示される実施例2ではサブフレーム後端取付ブラケット262)に結合する接続部(左接続部)235が設けられる。
側壁227に、側壁227の断面が上方234aから下方234bに向かって高さが減少する脚部234が設けられたので、例えば、トンネル部201の側方に配置されるアクセルペダル102の作動スペースを確保できるとともに、サブフレーム20の後端20aの左右方向(車幅方向)及び上下方向の支持剛性を向上することができる。
図1及び図11に示されたように、車体前部構造では、ダッシュボードロアパネル18の車体前方に、ステアリング操舵力を補助する電動ステアリング装置191が配置される。トンネルクロスメンバ202の接続部(左接続部)235が、電動ステアリング装置191のモータ192の後方に配置されたので、例えば、前突荷重でモータ192が後退してもトンネルクロスメンバ202で支持することができ、ダッシュボードロアパネル18の傾斜面に沿って下方に移動させることができる。この結果、ダッシュボードロアパネル18の車室(室内)12側の変形を抑制できる。
図1及び図12に示されたように、車体前部構造では、ダッシュボードロアパネル18の車体前方に、排気ガスを導く排気管189が配置され、トンネルクロスメンバ202の膨出部231が、排気管189の後方に配置されたので、例えば、前突荷重で排気管189が後退してもトンネルクロスメンバ202で支持することができ、トンネル部201内に移動させることができる。この結果、ダッシュボードロアパネル18の車室(室内)12側の変形を抑制できる。
図14に実施例2の車体前部構造が示される。実施例2の車体前部構造は、サブフレーム後端取付部251及びトンネルフレーム252が一体的に形成される。なお、実施例1の車体前部構造と同一部品は同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
サブフレーム後端取付部251及びトンネルフレーム252は、ダッシュボードロアパネル18に設けられる上のサブフレーム後端取付ブラケット261と、サブフレーム20側に設けられる下のサブフレーム後端取付ブラケット262と、上下のサブフレーム後端取付ブラケット261,262の間に設けられるカラーナット263と、ダッシュボードロアパネル18と下のサブフレーム後端取付ブラケット262とに渡されるバルクヘッド(仕切り板)269から構成される。
上のサブフレーム後端取付ブラケット261は、略水平に延ばされる上水平部264と、この上水平部264の車幅外方から下方に向け略垂直に延ばした外垂直部265と、この外垂直部265から車幅外方に延ばした外水平フランジ266と、上水平部264の車幅内方から下方に向け略垂直に延ばした内垂直フランジ267からなる。
上水平部264、ボルト219を貫通する上側貫通孔268が形成される。内垂直フランジ267は、バルクヘッド269のバルクヘッド側壁277に結合される。外水平フランジ266は、下のサブフレーム後端取付ブラケット262の下水平部271に結合される。
下のサブフレーム後端取付ブラケット262は、略水平に延ばされる下水平部271と、下水平部271の車幅外方から下方に向けて略垂直に延ばされる下垂直フランジ272と、下水平部271の車幅内方から上方に向けて略垂直に延ばされる下垂直部273と、下垂直部273から車幅内方に延ばされる下水平フランジ274が形成される。
下水平部271は、ボルト219を貫通する下側貫通孔275に形成される。下水平フランジ274は、ダッシュボードロアパネル18を介してトンネルクロスメンバ202の接続部235(236)に結合される。下垂直フランジ272は、フロントサイドフレームリヤエンド193の内リヤエンド側壁195に結合される。
バルクヘッド269は、バルクヘッド側壁277と、このバルクヘッド側壁277の上端から車幅外方に延ばした上フランジ278と、バルクヘッド側壁277の下端から車幅内方に延ばした下フランジ279からなる。
すなわち、サブフレーム後端取付部251は、上のサブフレーム後端取付ブラケット261と、下のサブフレーム後端取付ブラケット262の下垂直フランジ272及び下水平フランジ274と、バルクヘッド269も含んだ部材から構成される。
トンネルフレーム252は、下のサブフレーム後端取付ブラケット262の下水平部271、下垂直部273及び下水平フランジ274と、バルクヘッド269で構成される。また、下のサブフレーム後端取付ブラケット262とトンネルフレーム252とは一体的に(連続的に)形成される。
トンネルクロスメンバ202の左接続部235は、トンネルフレーム252の下水平フランジ274にダッシュボードロアパネル18を介して結合点287で結合される。なお、結合点287は、実施例1の車体前部構造の結合点237(図7参照)と同様に3つ設けられている。また、トンネルクロスメンバ202の右接続部236(図4参照)も、左接続部235と同様な結合構造を有する。
実施例2の車体前部構造では、トンネルクロスメンバ202を、サブフレーム後端取付ブラケット262に、ダッシュボードロアパネル18を介して結合(接合)する。これにより、サブフレーム後端取付部251の左右方向及び上下方向の剛性を向上させ、且つトンネル部201の開き変形を抑制した。
車体前部構造では、車体11を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネル18と、サブフレーム20の後端20aを取付けるサブフレーム後端取付ブラケット262を備える。ダッシュボードロアパネル18に、中央に車室12へ向かって膨出するトンネル部201と、このトンネル部201の車室12側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバ202が設けられる。
トンネルクロスメンバ202が、ダッシュボードロアパネル18を介してサブフレーム後端取付ブラケット262と結合したので、サブフレーム後端取付ブラケット262(サブフレーム後端取付部251)の左右方向(車幅方向)及び上下方向の剛性を向上することができ、且つトンネル部201の開き変形を抑制できる。
尚、本発明に係る車体前部構造は、図5に示すように、実施例1のトンネルフレーム182は、別部材であったが、これに限るものではなく、図14に示すように、トンネルフレーム252は、サブフレーム後端取付ブラケット262と一体化してもよい。
本発明に係る車体前部構造は、図10に示すように、左の側壁227に、側壁227の断面が上方234aから下方234bに向かって高さが減少する脚部234が設けられたが、これに限るものではなく、右の側壁228にも、側壁228の断面が上方から下方に向かって高さが減少する脚部を設けることを妨げるものではない。
本発明に係る車体前部構造は、図1及び図11に示すように、トンネルクロスメンバ202の左接続部235は、電動ステアリング装置191のモータ192の後方に配置されたが、これに限るものではなく、特に右ハンドル車両において、トンネルクロスメンバ202の右接続部236を、電動ステアリング装置191のモータ192の後方に配置したものであってもよい。
本発明に係る車体前部構造は、図4に示すように、左接続部235は、左のトンネルフレーム182の内トンネルフランジ206にダッシュボードロアパネル18を介して3つの結合点237で結合され、右接続部236は、右にトンネルフレーム182の内トンネルフランジ206にダッシュボードロアパネル18を介して3つの結合点238で結合されたが、これに限るものではなく、結合点237,238を増減することを妨げるものではない。
本発明に係る車体前部構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
11…車体、12…車室、15…フロントサイドフレーム、18…ダッシュボードロアパネル、20…サブフレーム、20a…サブフレームの後端、182…トンネルフレーム、189…排気管、191…電動ステアリング装置、192…モータ、201…トンネル部、202…トンネルクロスメンバ、211,212…上下のサブフレーム後端取付ブラケット、226…トンネル上壁、227,228…側壁、231…膨出部、234…脚部、234a…上方、234b…下方、235,236…接続部、252…トンネルフレーム、261,262…上下のサブフレーム後端取付ブラケット。

Claims (5)

  1. 車体を車幅方向に区画するダッシュボードロアパネルと、サブフレームの後端を取付けるサブフレーム後端取付ブラケットを備えた車体前部構造において、
    前記ダッシュボードロアパネルは、中央に車室へ向かって膨出するトンネル部と、このトンネル部の車室側に車幅方向に渡されるトンネルクロスメンバが設けられ、
    前記トンネルクロスメンバは、前記ダッシュボードロアパネルを介して前記サブフレーム後端取付ブラケットと結合することを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記トンネル部は、該トンネル部の左右に車体前後方向に延ばされるトンネルフレームが設けられ、
    前記サブフレーム後端取付ブラケットは、左右の前記トンネルフレームに結合することを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記トンネルクロスメンバは、該トンネルクロスメンバの上面が構成される上壁と、この上壁から左右下方に延ばされた側壁からなり、
    前記上壁は、車室側に膨出した膨出部が設けられ、
    前記側壁は、該側壁の断面が上方から下方向かって高さが減少する脚部と、前記トンネルフレーム若しくは前記サブフレーム後端取付ブラケットに結合する接続部が設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体前部構造。
  4. 前記ダッシュボードロアパネルの車体前方に、ステアリング操舵力を補助する電動ステアリング装置が配置され、
    前記トンネルクロスメンバの接続部は、前記電動ステアリング装置のモータの後方に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車体前部構造。
  5. 前記ダッシュボードロアパネルは、車体前方に排気ガスを導く排気管が配置され、
    前記トンネルクロスメンバの膨出部は、前記排気管の後方に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車体前部構造。
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