JP2013214855A - 携帯機器の補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成が簡単であって取り扱いがし易く、製造のコストダウンに寄与する。
【解決手段】 携帯機器の背面に着脱可能である補助基板体2と、この補助基板体の背面に折り畳み可能でありかつ指係入孔を有する指支持具3とを備え、補助基板体2は装着手段を介して携帯機器に装着することができ、指支持具3は、補助基板体2の背面に接触可能である指支持体3aと、一端で指支持体3aに接続していると共に他端で補助基板体2の背面に接続している連結体3bとを備え、指支持具3の上記指係入孔に係入される指F1を通じて上記携帯機器を片手保持可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯通信機器等の携帯通信端末機器、タブレット型通信端末機器及び携帯音楽機器(プレイヤー)等のような携帯機器の補助装置に関するものである。
携帯機器を片手で安定的に保持できる補助手段は、実用新案登録第3098095号公報(考案の名称:「携帯端末専用の補助装置」)、特開2006−307918号公報(発明の名称:「ハンドベルトを備える携帯端末」)、実用新案登録第3126188号公報(考案の名称:「携帯電話用指ストラップ」)、実用新案登録第3135778号公報(考案の名称:「携帯電話機用ストラップ」)及び特開2011−254043号公報(発明の名称:「キャリングケース」)にそれぞれ開示されている。
上記第1の従来例の実用新案登録第3098095号公報に係る携帯端末専用の補助装置は、携帯端末の背面に軸回転する補助体を設け、この補助体の先端側には手のひらで握れる取っ手状の突起面を設け、後端側には使用者の腕または肘を通す環状ベルトを取付けてあり、この補助体を利用して携帯端末を安定して支えるものである。
上記第2の従来例の特開2006−307918号公報に係るハンドベルトを備える携帯端末は、その背面に上下に2点支持されたハンドベルトを取付けある。ハンドベルトは略への字形状部とU字形状部とを連結することにより構成されている。
上記第3の従来例の実用新案登録第3126188号公報に係る携帯電話用指ストラップにおいては、ループ状のベルトストラップの裏面に両面粘着テープを取り付けておき、この両面粘着テープを使って携帯電話本体の背面の適当な位置に上記ベルトストラップを固定し、この環状のベルトストラップに指を通して、携帯電話を片手で保持し、キー操作をするものである。
上記第4の従来例の実用新案登録第3135778号公報に係る携帯電話機用ストラップにおいては、伸縮性のある部材を使用したストラップを携帯電話機上部のストラップ取り付け穴に取り付けておき、ストラップ他端に備えられた着脱自在の固定用フックを携帯電話機下部の端面に接続することにより、携帯電話機の間に手を入れて片手で携帯電話機の保持を可能にして保持を楽にするものである。
上記第5の従来例の特開2011−254043号公報に係るキャリングケースは、携帯電子端末装置が装着固定される装着本体部と、この装着本体部に対して回転自在に保持されるハンドル部と、このハンドル部に固定され、ハンドル部との間で使用者の手又は腕を保持するアーム部から構成されるものである。上記ハンドル部とアーム部間に使用者の手又は腕を挿入することによって携帯電子端末装置を保持する。
実用新案登録第3098095号公報 特開2006−307918号公報 実用新案登録第3126188号公報 実用新案登録第3135778号公報 特開2011−254043号公報
補助体を使用する上記第1の従来例及びハンドル部を備えている上記第5の従来例では構造が複雑になる課題がある。そして、上記第1の従来例の補助体は携帯端末の背面側に突出され、同様に上記第5の従来例のハンドル部も装着本体部上に突出され、これらの突出長が比較的長いので、不使用時に携帯端末の正面の表示面側を上にして卓上等に置いた場合、載置状態が傾斜することになり、落下するおそれがある等装置の取り扱いが面倒となる課題がある。
また、携帯端末の保持にハンドベルトを用いる上記第2の従来例並びにストラップを用いる上記第3及び第4の各従来例にあっては、構成が簡単である点及び製造コストの点でも有利であり、このような利点を保有する補助手段の新たな開発が期待されている。
本発明の目的は、構成が簡単であって取り扱いがし易く、製造のコストダウンに寄与することにある。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第1の特徴は、携帯機器の背面に着脱可能である補助基板体と、この補助基板体の背面に折り畳み可能でありかつ内部又は外部に指係入孔を設けてある指支持具とを備えていることにある。上記補助基板体は装着手段を設けてあって、この装着手段を介して上記携帯機器に装着することができるものである。上記指支持具は、上記補助基板体の背面に接触可能である指支持体と、一端で上記指支持体に接続していると共に他端で上記補助基板体の背面に接続している連結体とを備えている。上記指支持具の上記指係入孔に係入される指を通じて上記携帯機器を片手保持可能である。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第2の特徴は第1の特徴を前提としており、指支持体はその内部に指が係入可能である指係入孔を設けているリングからなるものであって、連結体にかつこの連結体を中心として起伏可能に接続されていることにある。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第3の特徴は第1の特徴を前提としており、指支持体が板体からなるものであり、連結体は紐からなると共にこの連結体の一端が上記指支持体に連結され他端が補助基板体の背面に連結されており、上記指支持体の外部であるその内面側にこの内面と上記補助基板体の背面との間に指が係入可能である指係入孔が形成されていることにある。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第4の特徴は第1乃至第3のいずれかの特徴を前提としており、連結体は補助基板体の背面に移動可能に取り付けられていることにある。
本発明によれば、補助基板体の背面側に折り畳み可能である指支持具を用いて携帯機器を保持するので、従来例と比較して、構成が簡単となり、製造のコストダウンに寄与することができ、補助装置を卓上に置いても安定して載置状態を維持することができ、装置の取り扱いがし易い。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第1の実施形態を示す正面図である。 図1の背面図である。 図1の側面図である。 図1の底面図である。 図1V−V線拡大断面図である。 図1VI−VI線拡大断面図である。 本発明に係る携帯機器の補助装置の第2の実施形態を示す正面図である。 図7VIII−VIII線拡大端面図である。 本発明に係る携帯機器の補助装置の第3の実施形態を示す正面図である。 図9X−X線拡大端面図である。 本発明に係る携帯機器の補助装置の第4の実施形態を示す正面図である。 図11の背面図である。 図11の側面図である。 図11の底面図である。 図11XV−XV線拡大断面図である。 図11XVI−XVI線拡大断面図である。
以下、本発明に係る携帯機器の補助装置の第1の実施形態について図1〜図6を参照して説明する。
図1〜図4に示す携帯機器の補助装置1は、携帯機器(図示の例では携帯通信機器M1)の背面に着脱可能に装着される補助基板体2と、この補助基板体の背面に折り畳み可能でありかつ、内部に指係入孔3dを設けてある指支持具3とを備えている。
指支持具3の指係入孔3dに係入される一方の手の指F1を通じて、上記手によって携帯通信機器M1を片手保持可能である。
図1〜図6に示す補助基板体2について説明する。
携帯機器の補助装置1の本体を構成している補助基板体2は可撓性を有するプラスチック製の板体で形成されており、携帯通信機器M1の外形に対応した形状(図1に示す例では四隅が円弧状である縦長四角形)に成形されている。補助基板体2は、装着手段を介して携帯通信機器M1にその背面を包むように装着される。
装着手段について説明すると、図1、図5及び図6に示す例によれば、補助基板体2の前面(図1正面)である当て面2aの全面は、携帯通信機器M1の背面が凸状に湾曲しているので、この湾曲形状に沿うように装着用凹部を形成している。また、補助基板体2は、その当て面2a側の四隅に装着用突部2bを突出させてある。各装着用突部2bの内面は凹状の円弧面からなる押圧面2cが形成されている。押圧面2cの形状は、携帯通信機器M1の四隅の外形が円弧面となっているために、この外形形状に対応させたものである。当て面2aは装着用突部2bによって囲まれ、補助基板体2の正面(前面)側が浅い皿状になっている。そして、携帯通信機器M1の背面に補助基板体2の当て面2aを押圧しながら被せることによって、各装着用突部2bは携帯通信機器M1の四隅を押圧面2cでそのばね力によって把持することになり、補助基板体は携帯通信機器の背面側に確実に嵌め込まれることになる。
図1〜図6に示す指支持具3について説明する。
指支持具3は、補助基板体2の背面に接触可能である指支持体3aと、この指支持体と接続していると共に補助基板体の背面に取り付けてある連結体3bとを備えている。
指支持体3aは、その内部に指F1が係入可能である指係入孔3dを有するリングからなる。指支持体3aは、金属、プラスチック、弾性のあるゴム、紐等適宜の材料が選択される。
連結体3bは、指支持具3と補助基板体2とを結合する連結手段であり、その一端(先端)が指支持具に他端(基端)が補助基板体2の背面にそれぞれ接続されている。
連結体3bは、図1、図5及び図6に示すようにその基端に円板状の止め部材3cを接続してある。止め部材3cは、補助基板体2に貫通状態に開けてある取付け孔2d内に回転可能に配置されている。取付け孔2dは段付きとなっており、当て面2a側(図5上側)に位置している径の大きな孔部2d1には止め部材3cが、その反対側の径の小さな孔部2d2には連結体3bの基端部がそれぞれ収納されている。
このように連結体3bは、止め部材3cを介して補助基板体2に回転可能に取り付けられている。
連結体3bには、指支持体3aがこの連結体を中心として起伏可能に接続されている。このために、携帯機器の補助装置1の不使用時等において、図5及び図6の鎖線に示すように指支持体3aを折り畳んで、補助基板体2の背面に重ねるようにしておくことができる。
携帯機器の補助装置1の使用方法について説明する。
図1〜図4において、正面(前面)がタッチ式の表示画面である携帯通信機器M1の背面側に補助基板体2の正面側を対向させた状態で、携帯通信機器の背面に当て面2aを嵌め込む。すると、携帯通信機器M1と補助基板体2とが一体化される。その後、指支持体3aを起立状態にしてから、図1及び図3鎖線に示すように、この指支持体の指係入孔3dに使用者の左手の指F1(図3に示す例では薬指)を差し込み、図1鎖線の位置で押し込みを停止すると、使用者は左手のみで携帯通信機器M1を安定的に保持できるから、右手又は両手によってタッチ操作をすることができる。
図1に示す例では、補助基板体2を縦向きにして使用する方法を説明したが、横向きに使用する場合には、指支持具3の指支持体3aを連結体3bを中心として図1に示す位置から90°回転させてから指支持具を利用する。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第2の実施形態について図7及び図8を参照して説明する。
図示する携帯機器の補助装置1Aは、前記携帯機器の補助装置1とその基本構成及び作用が共通しているので、共通する構成及び作用の詳細な説明を省略すると共に、特徴的な構成及び作用のみを説明する。
また、携帯機器の補助装置1の構成部分と対応する携帯機器の補助装置1Aの構成部分を示す符号に関して、携帯機器の補助装置1に使用した符号をそのまま使用している。
携帯機器の補助装置1Aの特徴は、指支持具3を任意の位置に変更可能にしたことにある。
指支持具3を連続的(線的)に移動可能とするスライド溝2eを設け、スライド溝を補助基板体2に対して十字状(図7の例では×状)に配置している。
スライド溝2eは段付きとして、当て面2a側(図8右側)に位置する溝部2e1を広幅とし、その反対側の溝部2e2を幅狭としている。指支持具3の止め部材3cは溝部2e1内に収納されており、この溝部内をスライド可能である。指支持具3の連結体3bの基端部は溝部2e2内に収納されており、この溝部内をスライド可能である。
通常、指支持具3は図7に示す位置すなわち補助基板体2のほぼ中央の位置にあるが、必要に応じて上記位置からスライド溝2eを利用して斜め左上方若しくは右下方に、又は斜め右上方若しくは左下方に向けて移動させて、位置を変更した指支持具の携帯機器の補助装置1Aを使用する。
図示する携帯機器の補助装置1Aでは、指支持具3の位置調整が容易にできるから、指支持具の位置が固定されている携帯機器の補助装置1と比較して使い勝手が良い。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第3の実施形態について図9及び図10を参照して説明する。
図示する携帯機器の補助装置1Bは、前記携帯機器の補助装置1とその基本構成及び作用が共通しているので、共通する構成及び作用の詳細な説明を省略すると共に、特徴的な構成及び作用のみを説明する。
また、携帯機器の補助装置1の構成部分と対応する携帯機器の補助装置1Bの構成部分を示す符号に関して、携帯機器の補助装置1に使用した符号をそのまま使用している。
携帯機器の補助装置1Bの特徴は、指支持具3を任意の位置に変更可能にしたことにある。
図示の例では、補助基板体2に指支持具3を間欠的に移動可能にするための取付け孔2fを設けてある。取付け孔2fは、図9に示すように取付け孔2dを中心として対角線上にかつ取付け孔2dを囲むように4ヵ所に間隔を置いて配置されている。各取付け孔2fは取付け孔2dと同じ構成である。すなわち、各取付け孔2fは段付きとなっており、当て面2a側(図10右側)に位置している径の大きな孔部2f1には止め部材3cが、その反対側の径の小さな孔部2f2には連結体3bの基端部がそれぞれ収納されている。
通常、指支持具3は図9に示す位置すなわち補助基板体2のほぼ中央の位置にあるが、必要に応じて指支持具を取付け孔2dから取り出し、斜め左上方若しくは右下方の、又は斜め右上方若しくは左下方のいずれかの取付け孔2fに嵌め込み、位置を変更した指支持具の携帯機器の補助装置1Bを使用する。
図示する携帯機器の補助装置1Bでは、指支持具3の位置調整が容易にできるから、指支持具の位置が固定されている携帯機器の補助装置1と比較して使い勝手が良い。
本発明に係る携帯機器の補助装置の第4の実施形態について図11〜図16を参照して説明する。
図11に示す携帯機器の補助装置11は、前記携帯機器の補助装置1とその基本構成及び作用が共通しているので、共通する構成及び作用の詳細な説明を省略すると共に、特徴的な構成及び作用のみを説明する。
携帯機器の補助装置11の特徴は指支持具13の構成にある。
指支持具13は、補助基板体12の背面に接触可能である指支持体13aと、この指支持体に接続していると共に補助基板体の背面に取り付けてある連結体13bとを備えている。
指支持体13aは金属、プラスチック等適宜の材質によって形成されたボタン状の板体からなる。連結体13bは紐からなる。連結体13bの一端が指支持体13aの中心部に接続され、他端が補助基板体12の取付け孔12dに取り付けている止め部材13cに接続されている。指支持体13aには、外部であるその内面側にこの内面と補助基板体12の背面との間に指F11が係入可能である指係入孔13dが形成されている。
指支持体13aは紐である連結体13bを介して補助基板体12に接続されているので、連結体の引っ張りを解けば連結体が自動的に補助基板体の背面上に折り畳められる。このために、携帯機器の補助装置11の不使用時等において、図16の鎖線に示すように連結体13bを折り畳んで、指支持体13aを補助基板体12の背面に重ねるようにしておくことができる。
補助基板体12における当て面12a、装着用突部12b、押圧面12c、孔部12d1及び孔部12d2は、補助基板体2における当て面2a、装着用突部2b、押圧面2c、孔部2d1及び孔部2d2にそれぞれ対応している。
携帯機器の補助装置11の使用方法について説明する。
図11〜図13に示すように、正面がタッチ式の表示画面である携帯通信機器M11の背面側に補助基板体12の正面側を対向させた状態で、携帯通信機器の背面に当て面12aを嵌め込む。すると、携帯通信機器M11と補助基板体12とが一体化される。その後、指支持体13aを持って補助基板体12の背面側に連結体13bを引っ張るか、又は補助基板体12を嵌め込んである携帯通信機器M11の背面側を下に向ければ、連結体が自重及び指支持体13aの自重によって垂れ下がるので、指支持体と補助基板体の背面との間にかつ連結体を挟んで両側に指係入孔13dが形成される。そこで、図11及び図13鎖線に示すように、各指係入孔13dに使用者の左手の指F11(図13に示す例では連結体を挟んで薬指及び小指)を差し込み、図11鎖線の位置で差し込みを停止すると、使用者は左手のみで携帯通信機器M11を安定的に保持できるから、右手又は両手によってタッチ操作をすることができる。
携帯通信機器M11を図11に示すように縦向きに使用する方法を説明したが、横向きに使用する場合には、指支持具13に差し入れた指F11を連結体13bを中心として図11に示す位置から90°回転させれば良い。
携帯機器の補助装置11の指支持具13を任意の位置に変更可能にしても良い。この場合に、指支持具13の連続的移動を可能にするためには、図7及び図8に示す携帯機器の補助装置1Aのスライド溝2eと同様のスライド溝を補助基板体12に設ければ良い。また、指支持具13の間欠的移動を可能にするためには、図9及び図10に示す携帯機器の補助装置1Bの取付け孔2fと同様の取付け孔を補助基板体12に設ければ良い。
図1、図7、図9及び図11に示す携帯機器の補助装置1,1A,1B,11によれば、補助基板体2,12の背面の指支持具3,13を用いるので、従来例と比較して、簡単な構成により片手でより携帯通信機器M1,M11を安定的に保持することができ、そして指支持具3,13は装置の背面側に折り畳み可能であるので、従来例と比較し補助装置を卓上に置いても安定して載置状態を維持することができ、補助装置の取り扱いがし易くなる。
携帯機器は、例えばスマートフォン等のような携帯電話機を含む携帯通信機器M1,M11、タブレット型通信端末電子機器、通信機能を有しないタブレット型パソコン等のような電子機器に限られない。
補助基板体2,12において、その材質はプラスチック部材に限られず、アルミ素材等適宜である。そして装着手段として、図1、図7、図9及び図11に示す補助基板体2,12の例では左右及び上下の4個所の側部に凹状の円弧面からなる押圧面2c,12cを設けて、携帯機器の補助装置1,1A,1B,11に装着可能にしているが、例えば補助基板体の正面外周を壁で囲んで、浅い箱状にしても良い。また、押圧面2c,12cの形状は携帯機器の四隅の外形形状に応じて変更するので、図示するような円弧状に限定されるものではない。
また、指支持具3を移動可能にするために、スライド溝2eを十字状に配置したが、配置形状はこの例に限られず、直線状等であっても良く、適宜である。そして、図9に示す補助基板体2において、複数の取付け孔2fに代えて円弧状のスライド溝であっても良い。この例では、一度、連結体3bを補助基板体2のほぼ中心に位置する取付け孔2dから抜き出してから円弧状のスライド溝に取り付ける必要がある。
F1 指
M1 携帯通信機器(携帯機器)
1,1A,1B 携帯機器の補助装置
2 補助基板体
2a 当て面(装着手段)
2b 装着用突部(装着手段)
2c 押圧面
2d 取付け孔
2e スライド溝
2f 取付け孔
3 指支持具
3a 指支持体
3b 連結体
3c 止め部材
3d 指係入孔
F11 指
M11 携帯通信機器(携帯機器)
11 携帯機器の補助装置
12 補助基板体
12a 当て面(装着手段)
12b 装着用突部(装着手段)
12c 押圧面
13 指支持具
13a 指支持体
13b 連結体
13c 止め部材
13d 指係入孔

Claims (4)

  1. 携帯機器の背面に着脱可能である補助基板体と、この補助基板体の背面に折り畳み可能でありかつ指係入孔を設けてある指支持具とを備えており、
    上記補助基板体は装着手段を設けてあって、この装着手段を介して上記携帯機器に装着することができるものであり、
    上記指支持具は、上記補助基板体の背面に接触可能である指支持体と、一端で上記指支持体に接続していると共に他端で上記補助基板体の背面に接続している連結体とを備えており、
    上記指支持具の上記指係入孔に係入される指を通じて上記携帯機器を片手保持可能である
    ことを特徴とする携帯機器の補助装置。
  2. 指支持体は指が係入可能であって内部に指係入孔を設けてあるリングからなるものであって、連結体にかつこの連結体を中心として起伏可能に接続されていることを特徴とする請求項1記載の携帯機器の補助装置。
  3. 指支持体は板体からなるものであり、連結体は紐からなると共にこの連結体の一端が上記指支持体に連結され他端が補助基板体の背面に連結されており、上記指支持体の外部であるその内面側にこの内面と上記補助基板体の背面との間に指が係入可能である指係入孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯機器の補助装置。
  4. 連結体は補助基板体の背面に移動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器の補助装置。
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