JP2013214484A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】水素吸蔵合金を収容したカートリッジを着脱可能な燃料電池システムにおいて、燃料電池で生じた熱を水素吸蔵合金に確実に伝達させる。
【解決手段】カートリッジホルダー30は、一方の辺が連結部36で連結された第1の平面部32と第2の平面部34との間に燃料カートリッジ20を着脱可能に収容する。第1の平面部32の外表面、第2の平面部34の外表面にそれぞれ第1の燃料電池モジュール40、第2の燃料電池モジュール50が固定されている。カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容すると、第1の平面部32、第2の平面部34がそれぞれ燃料カートリッジ20の外表面に押し付けられて密着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
燃料電池システムは水素と酸素とから電気エネルギを発生させる装置であり、高い発電効率を得ることができる。燃料電池システムの主な特徴としては、従来の発電方式のように熱エネルギや運動エネルギの過程を経ることがない直接発電であるので、小規模でも高い発電効率が期待できること、窒素化合物等の排出が少なく、騒音や振動も小さいので環境性が良いことなどが挙げられる。このように、燃料電池システムは燃料のもつ化学エネルギを有効に利用でき、環境にやさしい特性を持っているので、21世紀を担うエネルギ供給システムとして期待され、宇宙用から自動車用、携帯機器用まで、大規模発電から小規模発電まで、種々の用途に使用できる将来有望な新しい発電システムとして注目され、実用化に向けて技術開発が本格化している。
燃料電池で使用される燃料を貯蔵、供給する形態として、水素吸蔵合金に水素を吸蔵し、当該水素吸蔵合金から放出された水素を燃料電池に供給する技術が知られている。たとえば、特許文献1には、燃料電池セルに対して水素吸蔵合金タンクをスライドさせることにより、燃料電池システムから水素吸蔵合金タンクを着脱可能とした技術が開示されている。
特開2006−310148号公報
水素吸蔵合金からの水素の放出は吸熱反応であるため、水素の放出を促進させるために、燃料電池で発生した熱を水素吸蔵合金の加熱に利用することが好適である。しかし、従来の水素吸蔵合金タンク着脱式の燃料電池では、水素吸蔵合金タンクを着脱させるために燃料電池セルに対して水素吸蔵合金タンクをスライドさせる必要があるため、燃料電池セルと水素吸蔵合金タンクとの間に隙間が生じてしまう。このため、燃料電池セルで発生した熱を水素吸蔵合金タンクに十分に伝達できないという課題があった。
一方で、燃料電池セルと水素吸蔵合金との間の隙間が生じないようにし、燃料電池セルで発生した熱を水素吸蔵合金タンクに十分に伝熱できるような構成にした場合には、水素吸蔵合金タンクのスライド性が悪くなってしまう。このため、ユーザーが水素吸蔵合金タンクを交換する際に、着脱しにくくなるという問題が生じる。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、水素吸蔵合金を収容したカートリッジを着脱可能な燃料電池システムにおいて、燃料電池で生じた熱を水素吸蔵合金に確実に伝達することができる技術の提供にある。
本発明のある態様は、燃料電池システムである。当該燃料電池システムは、水素吸蔵合金を格納する燃料用カートリッジと、第1の平板部と、前記第1の平板部に対向配置された第2の平板部とを有し、前記第1の平板部と前記第2の平板部との間に、前記燃料用カートリッジを着脱可能に収容するホルダーと、前記第1の平板部の外表面に固定され、前記ホルダーを介して前記燃料用カートリッジと熱的に接続している燃料電池モジュールと、を備え、前記燃料用カートリッジを前記ホルダーに収容したときに、前記第1の平板部が前記燃料用カートリッジを押さえつけるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、水素吸蔵合金を収容したカートリッジを着脱可能な燃料電池システムにおいて、燃料電池で生じた熱を水素吸蔵合金に確実に伝達させることができる。
実施の形態1に係る燃料電池システムの外観を示す斜視図である。 図2(A)は、実施の形態1に係る燃料電池システムの正面図(図1の矢印X方向から見た図)である。図2(B)は、図2(A)のA−A線に沿った断面図である。 カートリッジホルダーの外観を示す斜視図である。 燃料カートリッジが収容されていない状態のカートリッジホルダーを示す側面図である。 実施の形態1および実施の形態2に係る燃料電池システムが備える第1の燃料電池モジュールの構成を示す概略断面図である。 実施の形態2に係る燃料電池システムの外観を示す斜視図である。 図6のA−A線に沿った断面図である。
本明細書を通して、本発明に対する理解をより完全にするために特定の形態が説明される。しかし、本発明は、これらの特定の形態以外でも実施可能である。他の例では、本発明を不必要にあいまいにすることを避けるため、周知の要素は、詳細に図示または説明されていない。図面により、本発明が実施される特定の実施の形態を図示される。これらの実施の形態は組み合わせることができ、他の要素が利用され、構造的または論理的な変更が本発明の範囲を逸脱しない範囲で可能である。したがって、本明細書および図面は、限定的な意味ではなく、例示的であるとみなすべきである。
本明細書で参照される全ての出版物、特許および特許文献は参照により個々に組み込まれるかのように、参照によりその全てが組み込まれる。本明細書とこれらの文献との間の使用法が一致しない場合には、組み込まれた文献の使用法は、本明細書の使用法を補足するとみなされる。相容れない不一致に関しては、本発明の使用法が優先する。
本明細書において、「または」という用語は、非制限的に、または、「A、BまたはC」が特に指示がない限り、「Aのみ」、「Bのみ」、「Cのみ」、「AおよびB」、「BおよびC」、「AおよびC」、「A、BおよびC」を含むように用いられる。「上方に」および「下方に」という用語は、構成の中心に関して2つの異なる方向を示すために用いられる。「より上の」および「より下の」という用語は、構成の2つの異なる表面を記述するために用いられる。しかし、これらの用語は、単に説明を容易にするために用いられ、記述された実施の形態の燃料電池層の方向を固定するものではないと理解されるべきである。各実施の形態および請求項において、「第1の」、「第2の」および「第3の」等の用語は、単にラベルとして用いられ、これらの目的物に数字を要件と課すことを意図しない。本明細書で明確に開示された数値範囲は、たとえ、明確に開示された範囲の部分集合の範囲が明確に開示されているとしても、明確に開示された範囲のいかなる部分集合も含む。たとえば、1−100、または1以上100以下、は、1−80、2−76または1から100の間にある他のいかなる数値範囲も含む。
以下、本発明の種々の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る燃料電池システム10の外観を示す斜視図である。図2(A)は、実施の形態1に係る燃料電池システム10の正面図(図1の矢印X方向から見た図)である。図2(B)は、図2(A)のA−A線に沿った断面図である。
燃料電池システム10は、燃料カートリッジ20、カートリッジホルダー30、第1の燃料電池モジュール40、第2の燃料電池モジュール50および燃料供給部60を備える。
燃料カートリッジ20には水素吸蔵合金が収容されている。水素吸蔵合金は、水素の吸蔵と、吸蔵した水素の放出とが可能であり、たとえば、希土類系のMmNi4.32Mn0.18Al0.1Fe0.1Co0.3(Mmはミッシュメタル)である。なお、水素吸蔵合金は、希土類系の合金に限られず、たとえばTi−Mn系合金、Ti−Fe系合金、Ti−Zr系合金、Mg−Ni系合金、Zr−Mn系合金等であってもよい。具体的には、水素吸蔵合金としてLaNi合金、Mg2Ni合金、Ti1+xCr2−yMn(x=0.1〜0.3、y=0〜1.0)合金などを挙げることができる。水素吸蔵合金は、上述した水素吸蔵合金の粉末にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)デイスパージョンなどの結着剤を混合し、プレス機で圧縮成形した圧縮成形体(ペレット)とすることができる。このような水素吸蔵合金は、「複合水素吸蔵材およびその方法」というタイトルの米国特許第7,708,815号、「水素吸蔵成形体および水素吸蔵合金が収容された収容体」というタイトルの米国特許第5,662,729号、および「水素吸蔵合金成形体」というタイトルの日本国特許第3,286,475号に開示されている。これらの文献は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。必要に応じて、圧縮成形後に焼結処理がなされていてもよい。なお、水素吸蔵合金が水素を放出する際に進行する反応は吸熱反応であり、水素吸蔵合金が水素を吸収する際に進行する反応は発熱反応である。本実施の形態では、水素吸蔵合金としてペレットを用いたが、これに限定されるものではない。燃料カートリッジ20は、角柱状であってよいが、「セル供給源およびその方法」というタイトルの米国特許出願第2007/0178335号に開示されているような内部構造を含んでもよい。この文献は参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。このような内部構造は、たとえば、燃料カートリッジ20の熱伝導性を高めるためや、構造支柱を提供するために用いられうる。また、
本実施の形態のカートリッジホルダー30は、燃料カートリッジ20を着脱可能に収容する。カートリッジホルダー30は伝熱性が良好な、アルミ、銅、SUS、またはその他の適した材料で形成される。本実施の形態では、カートリッジホルダー30は、第1の平面部32、第2の平面部34、連結部36、第1の延在部33および第2の延在部35を備える(図3参照)。第1の平面部32と第2の平面部34とは対向配置されており、第1の平面部32の辺Aとこれに対応する第2の平面部34の辺A’とが連結部によって接続されている。第1の平面部の辺Aと第2の平面部の辺A’とを接続する連結部36の幅は、燃料カートリッジ20の幅とほぼ同等である。なお、第1の平面部32、第2の平面部34、連結部36、第1の延在部33および第2の延在部35は、一体的に形成されている。より具体的には、平板状の部材を折り曲げ加工することによりカートリッジホルダー30が形成されている。
図3に示す矢印Yの方向に燃料カートリッジ20をスライドさせることにより、第1の平面部32第2の平面部34とで挟まれた領域に、燃料カートリッジ20を格納することができる。なお、燃料カートリッジ20には水素を供給するための水素放出口(図示せず)が設けられている。また、後述する燃料供給部60には、当該水素放出口と接続する水素受入口(図示せず)が設けられている。燃料カートリッジ20をカートリッジホルダー30に収容した状態において、水素放出口と水素受入口とが接続し、燃料カートリッジ20から燃料供給部60に水素が流入する。
連結部36に接続する第1の平面部32の辺Aを除く第1の平面部32の辺と、当該辺に対応する第2の平面部34の辺とが分断されている。これにより、第1の平面部32は、辺Aが連結部36に固定された状態で変形可能である。図4は、燃料カートリッジ20が収容されていない状態のカートリッジホルダー30の側面図である。燃料カートリッジ20が収容されていない状態では、連結部36と反対側の第1の平面部32の辺Bと第2の平面部34の辺B‘との間の距離Wが、辺Aと辺A’との距離Wに比べて短くなっている。言い換えると、燃料カートリッジ20が収容されていない状態では、連結部36と反対側の第1の平面部32および第2の平面部34の一部が図4に示す領域Rの内側に入り込んでいる。ここで、領域Rとは、カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容したときに燃料カートリッジ20で占められる領域である。
燃料カートリッジ20がカートリッジホルダー30に収容されていない状態では、距離Wは、燃料カートリッジ20の厚さより短い。したがって、燃料カートリッジ20を収容するために、第1の平面部32と第2の平面部34との距離を押し広げる必要がある。燃料カートリッジ20が一旦収容されると、第1の平面部32および第2の平面部34が元の位置の方へ自然に戻ろうとするため、第1の平面部32および第2の平面部34が燃料カートリッジ20を内側に押さえつけるようになる。この結果、第1の平面部32の内表面と、当該内表面に対向する燃料カートリッジ20の外表面とが密着する。また、第2の平面部34の内表面と、当該内表面に対向する燃料カートリッジ20の外表面とが密着する。
連結部36とは反対側の第1の平面部32の辺Bと第2の平面部34の辺B’との間隔は固定されていないため、燃料カートリッジ20をカートリッジホルダー30に出し入れする際に、第1の平面部32と第2の平面部34との間隔の少なくとも一部を広げることができる。
第1の平面部32は、連結部36に接続する辺に対向する辺Bから屈曲して第2の平面部34の方に延在する第1の延在部33を含む。また、第2の平面部34は、連結部36に接続する辺に対向する辺B’から屈曲して第1の平面部32の方に延在する第2の延在部35を含む。カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20が格納された状態では、第1の延在部33と第2の延在部35との間にスリット(隙間)80が形成されている。
図5を参照して、実施の形態1に係る第1の燃料電池モジュール40の構成について説明する。なお、第2の燃料電池モジュール50の構成は、第1の燃料電池モジュール40の構成と同様であるため、説明を適宜省略する。以下の説明において、第1の燃料電池モジュール40の構成に相当する第2の燃料電池モジュール50の構成については、第1の燃料電池モジュール40の符号に「’」を付して説明する場合がある。
第1の燃料電池モジュール40は、複数の膜電極接合体41を有する。複数の膜電極接合体41は、基材42に形成された開口内に配設され、平面配列されている。基材42は、たとえば、ポリアクリレートなどの絶縁性の材料により形成される。
膜電極接合体41は、電解質膜43、電解質膜43の一方の面に設けられているカソード44、および電解質膜43の他方の面に設けられているアノード45を有する。電解質膜43は、基材42に設けられた開口部を充填するように設けられている。カソード44には、酸化剤としてたとえば空気が供給される。一方、アノード45には燃料ガスとしてたとえば水素が供給される。一対のカソード44とアノード45との間に電解質膜43が狭持されることによりセルが構成され、各セルは水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電する。本実施形態の第1の燃料電池モジュール40では、複数のセルが平面状に形成されている。
インターコネクタ46は、隣接する膜電極接合体41の間において、基材42を貫通して設けられている。隣接する膜電極接合体41において、一方の膜電極接合体41のカソード44がインターコネクタ46の一端に接続され、他方の膜電極接合体41のアノード45がインターコネクタ46の他端に接続されている。インターコネクタ46はカーボンなどの導電性の材料で形成されている。以上の構成により、隣接する膜電極接合体41同士はインターコネクタ46により直列接続されている。
電解質膜43は、湿潤状態において良好なイオン伝導性を示すことが好ましく、カソード44とアノード45との間でプロトンを移動させるイオン交換膜として機能する。電解質膜43は、含フッ素重合体や非フッ素重合体等の固体高分子材料によって形成され、例えば、スルホン酸型パーフルオロカーボン重合体、ポリサルホン樹脂、ホスホン酸基又はカルボン酸基を有するパーフルオロカーボン重合体等を用いることができる。スルホン酸型パーフルオロカーボン重合体の例として、ナフィオン(デュポン社製:登録商標)112などが挙げられる。また、非フッ素重合体の例として、スルホン化された、芳香族ポリエーテルエーテルケトン、ポリスルホンなどが挙げられる。
カソード44およびアノード45は、イオン交換樹脂ならびに触媒粒子、場合によって炭素粒子を有する。カソード44およびアノード45が任意に有するイオン交換樹脂は、触媒粒子と電解質膜43を接続し、両者間においてプロトンを伝達する役割を持つ。このイオン交換樹脂は、電解質膜43と同様の高分子材料から形成されてよい。触媒金属としては、Sc、Y、Ti、Zr、V、Nb、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Pt、Os、Ir、ランタノイド系列元素やアクチノイド系列の元素の中から選ばれる合金や単体が挙げられる。また触媒を担持する場合には炭素粒子として、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、カーボンナノチューブなどを用いてもよい。
第1の燃料電池モジュール40は、カソード44側が燃料電池システム10の外部側(カートリッジホルダー30とは反対側)を向くように配置されている。また、第1の燃料電池モジュール40は、膜電極接合体41のカソード44側にカソード保護層200(図1および図5参照)を有する。カソード保護層200は、第1の燃料電池モジュール40のカソード側の最外に位置する部材である。カソード保護層200は、平板状の部材で形成されており、カソード保護層200には一方の主表面から他方の主表面に貫通する多数の貫通孔201が形成されている。これらの貫通孔201によりカソード44と燃料電池外部との間の通気性が得られている。カソード保護層200の材料は特に限定されないが、たとえば、アルマイト処理したアルミニウムやポリアクリレートなどの絶縁体が挙げられる。カソード保護層200は、たとえば、グリルおよび多孔性シートのように、多層に形成されてもよい。図5を参照し、カソード保護層200とカソード44との間に気液分離膜210が設けられている。気液分離膜210は、燃料電池外部から取り入れられた空気や、カソード44で生じた蒸気を通過させ、かつ、カソード保護層200に付着した凝縮水を遮断する機能を有する。気液分離膜210としては、たとえばテフロン(登録商標)が挙げられる。
カソード保護層200のさらなる例は、「燃料電池カバー」というタイトルの米国特許出願第2009/0081523号、「電気化学セルのカバーおよびその方法」というタイトルの米国特許第8,080,325号に開示されている。これらの文献は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
図5に記載された燃料電池モジュールは、単なる実施の形態であることを理解されたい。
「電気化学セルおよびこれに関連する電解質膜」というタイトルのPCT出願PCT/CA/09/00253として2009年2月27日に出願された米国特許出願第2011/0003229号に開示されているような燃料電池層などの電気化学セルの配列を含む、多数の異なる燃料電池モジュールが本発明の実施の形態に用いられうる。当該文献は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。さらなる燃料電池層の例は、「電気化学反応層の下に位置する電流通過構造を有する電気化学セル」というタイトルの米国特許出願第11/047560号として2005年2月2日に出願された米国特許出願公開第2005/0250004号、「燃料電池、非対称構造を有する燃料電池コンポーネント、およびその方法」というタイトルで2010年12月23日に出願されたPCT出願公開第WO2011/079377号、「不連続領域を有する電気化学セルアセンブリ」というタイトルで2008年12月22日に出願された米国特許公開第2009/0162722号、および「燃料電池、非対称構造を有する燃料電池コンポーネントおよびその方法」というタイトルのPCT出願公開第WO2011/079377号に開示されている。燃料電池層の例は、上述した実施の形態に記載されているが、本発明は、参照により組み込まれるいずれかの文献に記載された燃料電池および燃料電池層において実施されうることを理解されたい。明確にするために、図面は、比較的少数の燃料電池コンポーネントのみの配置を含む燃料電池モジュールの種々の実施の形態を示すが、本発明の方法は、より多数の燃料電池コンポーネントを有する燃料電池層に適用されうる。
膜電極接合体41のアノード45側には、燃料流路板48が設けられている。燃料流路板48には、燃料供給部60に連通するとともに、アノード45の近傍に吐出口を有する燃料流路(図示せず)が設けられている。ある実施の形態では、燃料電池層は、「省スペース燃料プレナムを含む燃料電池システムおよびその方法」というタイトルの米国特許出願第2009/0081493号に記載された構造のような、内部支持構造を利用した燃料マニホールドに直に接続されうる。当該文献は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
第1の燃料電池モジュール40は、第1の平面部32の外表面に密着している。このため、カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容した状態では、第1の燃料電池モジュール40と燃料カートリッジ20とがカートリッジホルダー30を介して熱的に接続する。本実施の形態では、第1の燃料電池モジュール40と第1の平面部32とがねじ70を用いて固定されている。本実施の形態では、ねじ70が取り付けられる位置は、第1の延在部33近傍の第1の平面部32の辺に沿った領域と、第1の延在部33とは反対側の第1の平面部32の辺A(図3参照)に沿った領域である。なお、ねじ70が取り付けられる位置は、特に限定されないが、膜電極接合体41や基材42に影響を与えないことが好ましく、たとえば、カソード保護層200のみをねじ70が貫通するように配置する。このように、第1の燃料電池モジュール40は、第1の平面部32に固定されているため、第1の平面部32の動きと連動して移動する。他の実施の形態では、燃料電池モジュールは、大量生産に適した方法により、第1の平面部32および第2の平面部34に固定されうる。たとえば、クリップ、接着剤または他の適当な手段を、燃料電池モジュールを第1の平面部32および第2の平面部34に固定するために用いることができる。
一方、第2の燃料電池モジュール50は、第2の平面部34の外表面に密着している。このため、カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容した状態では、第2の燃料電池モジュール50と燃料カートリッジ20とがカートリッジホルダー30を介して熱的に接続する。本実施の形態では、第2の燃料電池モジュール50と第2の平面部34とがねじ72を用いて固定されているが、第2の燃料電池モジュール50を第2の平面部34に固定するために他の適当な方法を用いることができることを理解されたい。ねじ72が取り付けられる位置は、第2の延在部35近傍の第2の平面部34の辺B’に沿った領域と、第2の延在部35とは反対側の第2の平面部34の辺A’(図3参照)に沿った領域である。このように、第2の燃料電池モジュール50は、第2の平面部34に固定されているため、第2の平面部34の動きと連動して移動する。
燃料供給部60は、水素供給路およびレギュレータ(ともに図示せず)を主な構成として備える。レギュレータは、燃料カートリッジ20から放出される水素の圧力に応じて、用いても用いなくてもよい。たとえば、圧力リミッターまたはチェックバルブをレギュレータに代えて、またはレギュレータとともに用いてもよい。水素供給路は、一端が燃料カートリッジ20の出口と連通し、他端が燃料流路板48に設けられた流路を介して第1の燃料電池モジュール40のアノードおよび第2の燃料電池モジュール50のアノードと連通している。水素供給路の途中にレギュレータが設けられている。レギュレータにより、水素吸蔵合金から水素が放出される際に、第1の燃料電池モジュール40および第2の燃料電池モジュール50に供給される水素の圧力が低減される。これにより、第1の燃料電池モジュール40のアノード触媒層および第2の燃料電池モジュール50のアノード触媒層が保護される。
本実施の形態に係る燃料電池システム10によれば以下の効果を得ることができる。
カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容した状態において、第1の平面部32の内表面と、当該内表面に対向する燃料カートリッジ20の外表面とが確実に密着する。また、第2の平面部34の内表面と、当該内表面に対向する燃料カートリッジ20の外表面とが確実に密着する。これにより、第1の平面部32の外表面に密着した第1の燃料電池モジュール40で発生した熱をカートリッジホルダー30を介して燃料カートリッジ20に格納された水素吸蔵合金により確実に伝達させることができる。また、第2の平面部34の外表面に密着した第2の燃料電池モジュール50で発生した熱をカートリッジホルダー30を介して燃料カートリッジ20に格納された水素吸蔵合金により確実に伝達させることができる。この結果、燃料カートリッジ20に格納された水素吸蔵合金からの水素放出を促進させることができる。
第1の平面部32および第2の平面部34からそれぞれ第1の延在部33および第2の延在部35が延在している。これにより、カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容したときに、燃料カートリッジ20がカートリッジホルダー30から外れにくくすることができる。
また、上記の延在部(第1の延在部33および第2の延在部35)を設けることにより、燃料カートリッジ20が延在部によって位置決めされるため、燃料カートリッジ20に設けられた水素放出口と、燃料供給部60に設けられた水素受入口とを確実に接続することができる。また、上記の延在部を設けることにより、延在部が燃料カートリッジ20着脱時のガイドとしての役割を果たすため、ユーザーが燃料カートリッジ20の着脱を容易に行うことができる。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2に係る燃料電池システム10の外観を示す斜視図である。図7は、図6に示すA−A線に沿った断面図である。実施の形態2に係る燃料電池システム10は、第1の燃料電池モジュール40および第2の燃料電池モジュール50を固定する形態が異なる以外は、実施の形態1に係る燃料電池システム10と同様である。以下、実施の形態2に係る燃料電池システム10について、実施の形態1と異なる構成を中心に説明する。
本実施の形態では、第1の燃料電池モジュール40は、カソード保護層200の1辺から屈曲して第1の延在部33の表面の少なくとも一部を被覆するように延在するカバー部250を有する。また、カバー部250と対向するように、カソード保護層200の1辺から屈曲して延在し、カートリッジホルダー30の連結部36の少なくとも一部を被覆するカバー部251が設けられている。カバー部250と第1の延在部33とがねじ72を用いて固定されている。また、カバー部251と連結部36とがねじ74を用いて固定されている。これにより、第1の燃料電池モジュール40がカートリッジホルダー30に固定される。
同様に、第2の燃料電池モジュール50は、カソード保護層200’の1辺から屈曲して第2の延在部35の表面の少なくとも一部を被覆するように延在するカバー部260を有する。また、カバー部260と対向するように、カソード保護層200’の1辺から屈曲して延在し、カートリッジホルダー30の連結部36の少なくとも一部を被覆するカバー部261が設けられている。カバー部260と第2の延在部35とがねじ76を用いて固定されている。また、カバー部261と連結部36とがねじ78を用いて固定されている。これにより、第2の燃料電池モジュール50がカートリッジホルダー30に固定される。
実施の形態2に係る燃料電池システム10によれば、実施の形態1に係る燃料電池システム10と同様な効果を得ることができる。また、実施の形態2に係る燃料電池システム10によれば、第1の燃料電池モジュール40および第2の燃料電池モジュール50のセル面積をより大きくすることができるため、出力を向上させることができる。
なお、燃料供給部60のレギュレータと燃料流路板48とを接続する燃料流路を設ける場合には、スリット80とは反対側の連結部36近傍に当該燃料流路を配置することが好ましい。燃料カートリッジ20をカートリッジホルダー30に出し入れする際に、連結部36近傍は、スリット80側に比べてカートリッジホルダー30の変形量が少ないため、燃料流路がカートリッジホルダー30の変形によって破損する恐れを抑制することができる。
また、燃料電池モジュールの動作を制御する制御部や燃料電池モジュールを冷却する冷却機構を設ける場合には、制御部や冷却機構をスリット80とは反対側に設けることが好ましい。制御部や冷却機構を固定する場合には、制御部や冷却機構を連結部36に固定することが好ましい。これによれば、カートリッジホルダー30の辺Bと辺B’との間隔を固定しないまま維持することができるため、燃料カートリッジ20と燃料電池モジュールとの熱的な接続を良好に保つことができる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
例えば、上述の各実施の形態では、第1の延在部33と第2の延在部35との間に隙間が形成されているが、第1の延在部33と第2の延在部35とをバネなどの弾性部材で連結してもよい。これによれば、カートリッジホルダー30に燃料カートリッジ20を収容した状態で、第1の平面部32および第2の平面部34を燃料カートリッジ20に対してより確実に密着させることができる。
10 燃料電池システム、20 燃料カートリッジ、30 カートリッジホルダー、32 第1の平面部、33 第1の延在部、34 第2の平面部、35 第2の延在部、36 連結部、40 第1の燃料電池モジュール、50 第2の燃料電池モジュール、60 燃料供給部、200 カソード保護層

Claims (4)

  1. 水素吸蔵合金を格納する燃料用カートリッジと、
    第1の平板部と、前記第1の平板部に対向配置された第2の平板部とを有し、前記第1の平板部と前記第2の平板部との間に、前記燃料用カートリッジを着脱可能に収容するホルダーと、
    前記第1の平板部の外表面に固定され、前記ホルダーを介して前記燃料用カートリッジと熱的に接続している燃料電池モジュールと、
    を備え、
    前記燃料用カートリッジを前記ホルダーに収容したときに、前記第1の平板部が前記燃料用カートリッジを押さえつけるように構成されていることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記燃料用カートリッジを前記ホルダーに出し入れする際に、前記第1の平板部と前記第2の平板部との間隔の少なくとも一部を広げることができる請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記第1の平板部の一辺と前記第2の平板部との一辺とを連結する連結部を備え、
    前記第1の平板部の一辺を除く前記第1の平板部の辺と、当該辺に対応する前記第2の平板部の辺とが分断されている請求項1または2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記第1の平板部の一辺に対向する辺から前記第2の平板部の方へ延在する第1の延在部と、
    前記第2の平板部の一辺に対向する辺から前記第1の平板部の方へ延在する第2の延在部と、
    を備える請求項3に記載の燃料電池システム。
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