JP2013214205A - 鉄鋼製品の識別管理方法、識別情報付き鉄鋼製品の製造方法及び鉄鋼製品の識別管理システム - Google Patents

鉄鋼製品の識別管理方法、識別情報付き鉄鋼製品の製造方法及び鉄鋼製品の識別管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】鉄鋼製品を識別管理し、予め決められた鉄鋼製品以外の鉄鋼製品が出荷される可能性が低減された鉄鋼製品の識別管理方法、識別情報付き鉄鋼製品の製造方法及び鉄鋼製品の識別管理システムを提供する。
【解決手段】鉄鋼製品SPの識別管理方法は、読み取り器HTが、ラベル生成装置14により生成され鉄鋼製品SPに貼付されたラベルの第1のバーコードに記録されたラベル情報と、ステンシルシート生成装置16により生成されたステンシルシートの第2のバーコードに記録されたステンシル情報とを照合する第1の照合工程S12と、第1の照合工程S12にて、ラベルとステンシルシートとが対応すると判断した後に、ステンシルシートを用いて、鉄鋼製品SPに第2のバーコードに対応する第3のバーコードを表示するバーコード表示工程S13とを含む。
【選択図】図7

Description

本発明は、鉄鋼製品の識別管理方法、識別情報付き鉄鋼製品の製造方法及び鉄鋼製品の識別管理システムに関する。
特許文献1には、鋼材の束が解束される解束部と、鋼材が束に結束される結束部と、解束部と結束部の間に配置され解束した状態で処理する鋼材処理部とを有する加工装置における束振り替り異材を防止する方法が記載されている。なお、束振り替り異材とは、複数束を同時に解束して作業する場合において、工程ラベルを取り付ける際に誤って異なる工程ラベルを取り付けてしまうことによる異材のことをいう。
この束振り替り異材を防止する方法においては、ラベル(工程ラベル)を用いて鋼材の束の識別管理がなされている。
特開2011−206831号公報
ここで、例えばラベルが脱落すると、ラベルに表示された情報が読み取れなくなるおそれがある。そこで、ラベルに加え、別の表示手段を設けることが考えられる。しかし、表示手段を設ける際に誤って不適切な表示手段を設けてしまうと、鋼材の束の識別管理が困難になる。
本発明は、鉄鋼製品を識別管理し、予め決められた鉄鋼製品以外の鉄鋼製品が出荷される可能性が低減された鉄鋼製品の識別管理方法、識別情報付き鉄鋼製品の製造方法及び鉄鋼製品の識別管理システムを提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法は、鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置と、
前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取る読み取り器とを備えた鉄鋼製品の識別管理システムを使用した鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記読み取り器が、前記ラベル生成装置により生成され前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第1のラベル情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記ステンシルシート生成装置により生成された前記ステンシルシートのステンシル情報を読み取るステンシル情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記第1のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記ステンシル情報読取工程にて読み取った前記ステンシル情報とを照合する第1の照合工程と、
前記第1の照合工程にて、前記ラベルと前記ステンシルシートとが対応すると判断した後に、前記ステンシルシートを用いて、前記鉄鋼製品に前記第2のバーコードに対応する第3のバーコードを表示させるバーコード表示工程とを含む。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記鉄鋼製品の識別管理システムが、前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含む出荷指示情報が記録された第4のバーコードが表示された出荷指示書を生成する出荷指示書生成装置を更に備え、
前記読み取り器が、前記出荷指示書生成装置により生成された前記出荷指示書の出荷指示情報を読み取る出荷指示情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第2のラベル情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記第2のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記出荷指示情報読取工程にて読み取った前記出荷指示情報とを照合する第2の照合工程とを更に含むことができる。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記読み取り器が、前記第3のバーコードに記録された情報を読み取るバーコード読取工程を更に含み、
前記第2の照合工程にて、前記読み取り器が、前記バーコード読取工程にて読み取った前記情報と前記出荷指示情報読取工程にて読み取った前記出荷指示情報とを照合することができる。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記ラベルは矩形状であり、
前記第1のバーコードが、前記ラベルの対角上に2箇所表示されていることが好ましい。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記第1のバーコードは、2次元バーコードであることが好ましい。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記ステンシルシートの材質は、非金属であり、
該ステンシルシートには、前記第2のバーコードに加え、予め決められた文字が形成されていることが好ましい。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記鉄鋼製品を、スパイラル溶接鋼管とすることができる。
第1の発明に係る鉄鋼製品の識別管理方法において、
前記ラベルが、前記スパイラル溶接鋼管の内周面に貼付されることが好ましい。
前記目的に沿う第2の発明に係る識別情報付き鉄鋼製品の製造方法は、鉄鋼製品を製造する鉄鋼製品製造装置と、
前記鉄鋼製品製造装置によって製造された前記鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置と、
前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取る読み取り器とを備えた識別情報付き鉄鋼製品の製造システムを使用した識別情報付き鉄鋼製品の製造方法において、
前記鉄鋼製品製造装置が、前記鉄鋼製品を製造する鉄鋼製品製造工程と、
前記読み取り器が、前記鉄鋼製品製造工程にて製造された前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第1のラベル情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記ステンシルシート生成装置により生成された前記ステンシルシートのステンシル情報を読み取るステンシル情報読取工程と、
前記読み取り器が、前記第1のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記ステンシル情報読取工程にて読み取った前記ステンシル情報とを照合する第1の照合工程と、
前記第1の照合工程にて、前記ラベルと前記ステンシルシートとが対応すると判断した後に、前記ステンシルシートを用いて、前記鉄鋼製品に前記第2のバーコードに対応する第3のバーコードを表示させるバーコード表示工程とを含む。
前記目的に沿う第3の発明に係る鉄鋼製品の識別管理システムは、鉄鋼製品製造装置によって製造された鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置を備えた鉄鋼製品の識別管理システムにおいて、
前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取り、該第1及び第2のバーコードの情報を照合する読み取り器とを備える。
請求項1〜8記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、ラベルとステンシルシートとが対応すると判断した後に、その対応するステンシルシートを用いて、鉄鋼製品に識別情報を含むバーコードを表示する。したがって、そのバーコードにより、鉄鋼製品を識別管理することもできる。
特に、請求項2記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、第2のラベル情報読取工程にて読み取ったラベル情報と出荷指示情報読取工程にて読み取った出荷指示情報とを照合するので、予め決められた鉄鋼製品以外の鉄鋼製品が出荷される可能性が低減される。
請求項3記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、読み取り器が、第3のバーコードに記録された情報を読み取り、出荷指示情報読取工程にて読み取った出荷指示情報と照合するので、必ずしもラベルによらずとも鉄鋼製品を識別管理できる。
請求項4記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、第1のバーコードが、ラベルの対角上に2箇所表示されているので、一方のバーコードが読み取れなくなった場合であっても、他方のバーコードを読み取ることができる。
請求項5記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、第1のバーコードは、2次元バーコードであるため、第1のバーコードが1次元バーコードである場合と比較して、記録された情報が読み取れなくなる可能性が低減される。
請求項6記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、ステンシルシートの材質が、非金属であり、ステンシルシートには、第2のバーコードに加え、予め決められた文字が形成されているので、金属製のステンシル板を使用する場合と比較して、ステンシルシートに誤った情報が形成される可能性が低減される。
請求項7記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、ラベルが、スパイラル溶接鋼管に貼付されるので、スパイラル溶接鋼管製品の識別が容易になる。
請求項8記載の鉄鋼製品の識別管理方法においては、ラベルが、スパイラル溶接鋼管の内周面に貼付されるので、外周面に貼付される場合と比較して、ラベルの文字又はバーコードが読み取れなくなる可能性が低減される。
請求項9記載の識別情報付き鉄鋼製品の製造方法においては、ラベルとステンシルシートとが対応すると判断された場合に、その対応するステンシルシートを用いて、鉄鋼製品に識別情報を含むバーコードが表示される。したがって、適切な識別情報が付された鉄鋼製品を製造できる。
請求項10の鉄鋼製品の識別管理システムにおいては、第1及び第2のバーコードの情報を照合する読み取り器を備えているので、誤ったステンシルシートが選択される可能性が低減される。
本発明の一実施の形態に係るスパイラル溶接鋼管の識別管理システムの構成図である。 (A)〜(D)はそれぞれ識別情報、ラベル情報、ステンシル情報、及び出荷指示情報の説明図である。 スパイラル溶接鋼管に貼付されるラベルの一例を示す説明図である。 ステンシルシートの一例を示す説明図である。 スパイラル溶接鋼管の出荷指示書の一例を示す説明図である。 識別情報付きスパイラル溶接鋼管の製造工程を示す説明図である。 識別情報付与工程を示すフローチャートである。 出荷確認工程を示すフローチャートである。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、各図において、説明に関連しない部分は図示を省略する場合がある。
本発明の一実施の形態に係るスパイラル溶接鋼管SP(図6参照)の識別管理システム10は、図1に示すように、管理装置12と、ラベル生成装置14と、ステンシルシート生成装置16と、バーコードリーダ(読み取り器の一例)HTと、出荷指示書生成装置18と、プロセス制御装置22とを備えている。
これら管理装置12、ラベル生成装置14、ステンシルシート生成装置16、バーコードリーダHT、出荷指示書生成装置18、及びプロセス制御装置22は、ネットワークに接続されている。
なお、スパイラル溶接鋼管SPは、鉄鋼製品の一例である。スパイラル溶接鋼管SPは、図6に示すスパイラル溶接鋼管製造装置(鉄鋼製品製造装置の一例)21によって製造される。スパイラル溶接鋼管SPは、他の鉄鋼製品と同様に、内径、外径、長さ、肉厚等の識別が重要である。また、スパイラル溶接鋼管SPは、種々のアクセサリー(例えば、継手や吊り金具)が取り付けられる場合がある。一般に、それぞれのアクセサリーには、多様な寸法が指定されることから、識別すべき種類が極めて多い。
管理装置12は、スパイラル溶接鋼管SPを識別するための識別情報を管理することができるコンピューターである。
識別情報は、図2(A)に示すように、スパイラル溶接鋼管SPに関する複数の情報(識別情報P、Q、R・・・)を含んでいる。
識別情報Pは、例えば、製造される各スパイラル溶接鋼管SPによって異なる現品番号(図3に示すラベルに表示されたパイプ番号)であり、複数桁の数字である。識別情報Qは、例えば、製造指示に関する情報である。識別情報Rは、例えば、製造番号である。識別情報P、Q、R・・・のうちの一つを、出荷指示に関する情報とすることも可能である。
識別情報は、必ずしも複数の情報を含んでいなくてもよい。これら識別情報P、Q、R・・・に基づいて、生成される各スパイラル溶接鋼管SPが識別される。
なお、管理装置12は記憶装置(不図示)を有し、記憶装置にはデータベースが格納されている。前述の識別情報P、Q、R・・・は、このデータベースに記録されており、例えば現品番号に基づいて、製造指示に関する情報や出荷指示に関する情報等を特定することができる。
ラベル生成装置14は、管理装置12からネットワークを介して識別情報を受信し、スパイラル溶接鋼管SPに貼付されるラベル(図3参照)を生成することができる。ラベル生成装置14は、例えば、ラベルを印字するラベルプリンタである。ラベルは、例えば長方形状(矩形状)である。ラベルには、少なくとも識別情報が文字として表示される。また、ラベルには、2次元バーコード(第1のバーコードの一例)が表示されている。2次元バーコードは、ラベルの対角上にそれぞれ表示されている。各2次元バーコードは同一である。この2次元バーコードには、管理装置12が管理する識別情報の一部である識別情報P及び識別情報Qがラベル情報(図2(B)参照)として記録されている。
ラベル生成装置14は、ラベルを貼付するための作業場所に配置されている。ラベルは、製造ロットの分、事前に準備されている。
ステンシルシート生成装置16は、管理装置12からネットワークを介して識別情報を受信し、図4に示すステンシルシートを生成することができる。ステンシルシート生成装置16は、例えば、ステンシルプロッタである。
ステンシルシートには、予め決められた情報(例えば、規格によって規定された情報)を示す文字と、1次元バーコード(第2のバーコードの一例)とが形成されている。ステンシルシートには、下部の左右2箇所に1次元バーコードが形成されている。これら1次元バーコードは、いずれも同一のバーコードである。この1次元バーコードには、管理装置12が管理する識別情報の一部である識別情報P及び識別情報Qがステンシル情報(図2(C)参照)として記録されている。
なお、1次元バーコードは、前述のように2箇所ではなく、1箇所にのみ設けられていてもよい。
ステンシルシートの材質は、非金属であり、例えば、フィルム等の樹脂や紙である。
ステンシルシートをスパイラル溶接鋼管SPの内周面に載せ、上から塗料を吹き付けることによって、予め決められた情報を示す文字及びステンシルシートに形成された1次元バーコードに対応する1次元バーコード(第3のバーコードの一例)がスパイラル溶接鋼管SPの内周面に転写(ステンシル表示)される。
ステンシルシート生成装置16は、ステンシル表示するための作業場所に配置されている。ステンシルシートは製造ロットの分、事前に準備されている。
バーコードリーダHTは、1次元バーコード及び2次元バーコードに記録された情報を読み取ることができる。
バーコードリーダHTに、情報を作業者に表示するための表示部32と、ネットワークにワイヤレス接続するための無線通信部(不図示)とが設けられている。バーコードリーダHTは、管理装置12に接続されている。バーコードリーダHTは、作業性を考慮して、ハンディタイプが好ましい。
バーコードリーダHTは、現品識別機能及び照合機能を有している。
現品識別機能は、1)ラベルに表示された2次元バーコード、2)ステンシルシートに形成された1次元バーコード、3)及びステンシルシートによってスパイラル溶接鋼管SPにステンシル表示された1次元バーコードを読み取って、各バーコードに記録された情報を表示部32に表示する機能である。
照合機能は、異なる場所にそれぞれ表示されたバーコードを読み取り、読み取ったバーコードに記録された情報を照合し、これらバーコードが対応するか否かを判断する機能である。
出荷指示書生成装置18は、管理装置12からネットワークを介して識別情報を受信し、図5に示す出荷指示書を生成することができる。
出荷指示書には、図5に示すように、右上に、管理装置12が管理する識別情報の一部である識別情報Q及び識別情報Rが出荷指示情報(図2(D)参照)として記録された2次元バーコード(第4のバーコードの一例)が表示されている。
プロセス制御装置22は、スパイラル溶接鋼管製造装置21の製造プロセスを制御できる。
次に、スパイラル溶接鋼管SPを製造し、管理する方法(本発明の一実施の形態に係る識別情報付きスパイラル溶接鋼管SPの製造方法及び本発明の一実施の形態に係るスパイラル溶接鋼管SPの識別管理方法)について説明する。
(工程A1)
図6に示すように、鉄鋼製品製造工程として、スパイラル溶接鋼管製造装置21が、コイルから鋼帯を引き出し、鋼帯を螺旋状に成形しながら鋼帯の両端部を溶接し、スパイラル溶接鋼管SPを製造する。製造されるスパイラル溶接鋼管SPは、プロセス制御装置22によって、管理されている。
以降、スパイラル溶接鋼管SPの識別管理方法として、次の工程が実行される。
(工程B1)
作業者が、製造されたスパイラル溶接鋼管SPの内周面に対応するラベルを貼付する。なお、ラベルがスパイラル溶接鋼管SPの内周面に貼付されることにより、例えばラベルが風雨等により汚損され、ラベルの文字又はバーコードが読み取れなくなる可能性が低減される。
製造されたスパイラル溶接鋼管SPに対応するラベルは、プロセス制御装置22によって管理されている。
図示しない貼付装置がラベルを貼付することもできる。
(工程C1)
スパイラル溶接鋼管SPの端面を切削する。
(工程D1)
作業者が、スパイラル溶接鋼管SPについて、予め決められた検査を実施する。
検査が実施された後、工程E11〜E13のいずれかの工程が実施される。
(工程E11)
スパイラル溶接鋼管SPに予め決められた加工が実施される。予め決められた加工とは、例えば、倍尺切断、中継、及び2次加工である。
倍尺切断は、1本のスパイラル溶接鋼管SPを2本以上に分割するための切断加工である。倍尺切断後の分割されたスパイラル溶接鋼管SPには、予め決められた検査に合格後、それぞれ対応するラベルが新たに貼付される。なお、図6においては、倍尺切断が示されている。
中継は、2本以上のスパイラル溶接鋼管SPを繋ぎ合わせる溶接加工である。中継後のスパイラル溶接鋼管SPには、予め決められた検査に合格後、対応するラベルが新たに貼付される。
2次加工は、例えば、鋼管矢板加工(継手の溶接加工)、及び吊金具溶接加工である。
ここで、ラベルには、2次元バーコードが2箇所表示されているので、一方の2次元バーコードが溶接熱によって焼損し、読み取れなくなった場合であっても、他方の2次元バーコードを読み取ることができる。また、2次元バーコードは、ラベルの対角上に表示されているので、全て焼損してしまう可能性が低減される。
予め決められた加工が行われた後、図7に示すように、スパイラル溶接鋼管SPに識別情報を付与する識別情報付与工程が実施される。識別情報付与工程は、以下の手順で実行される。
(第1のラベル情報読取工程S11a)
作業者がバーコードリーダHTを用いて、貼付されたラベルのラベル情報(2次元バーコード)を読み取る。
(ステンシル情報読取工程S11b)
作業者が、バーコードリーダHTを用いて、ステンシルシートのステンシル情報(1次元バーコード)を読み取る。なお、第1のラベル情報読取工程とステンシル情報読取工程の実行順序は任意でよい。
(第1の照合工程S12)
読み取ったラベル情報とステンシル情報とを照合する。詳細には、ラベル情報が含む識別情報P及び識別情報Qと、ステンシル情報が含む識別情報P及び識別情報Qとを照合する。
(バーコード表示工程S13)
照合の結果、バーコードリーダHTが、ラベルとステンシルシートとが対応するものであると判断した場合には、その後、作業者はそのステンシルシートを用いて、各スパイラル溶接鋼管SPの内周面に文字及び1次元バーコードが第3のバーコードとしてステンシル表示する(ステンシルを転写する)。
(工程E12)
本工程E12は、特に加工が必要ない場合に実施される。前述の第1のラベル情報読取工程S11a、ステンシル情報読取工程S11b、第1の照合工程S12、及びバーコード表示工程S13が実行される。
(工程E13)
予め決められた塗覆装がなされる。塗覆装がなされた後、前述の第1のラベル情報読取工程S11a、ステンシル情報読取工程S11b、第1の照合工程S12、及びバーコード表示工程S13が実行される。
以上の工程を経て、識別情報が付されたスパイラル溶接鋼管SPが製造される。
このように、本実施の形態においては、スパイラル溶接鋼管SPに貼付されたラベルに表示された2次元バーコードをバーコードリーダHTを用いて読み取るので、作業者による読み間違いが抑制される。
また、スパイラル溶接鋼管SPにラベルによる識別情報とステンシル表示による識別情報が付されているので、例えばラベルを剥がした場合や、ラベルの汚損、焼損又は脱落によって識別情報が読み取れなくなった場合でも、ステンシル表示により識別情報を認識し、スパイラル溶接鋼管SPを識別管理できる。
また、工程E11〜E13においては、ラベルの識別情報とステンシルシートの識別情報との対応がバーコードリーダHTによって確認されるので、誤ったステンシルシートが選択される可能性が低減される。
識別情報が付されたスパイラル溶接鋼管SPが製造された後、図8に示すように、識別情報が付されたスパイラル溶接鋼管SPの出荷確認工程が実施される。
(出荷指示情報読取工程S21a)
作業者が、バーコードリーダHTを用いて、出荷指示書の出荷指示情報(2次元バーコード)を読み取る。
(第2のラベル情報読取工程S21b)
作業者がバーコードリーダHTを用いて、貼付されたラベルのラベル情報(2次元バーコード)を読み取る。
なお、第2のラベル情報読取工程と出荷指示情報読取工程の実行順序は任意でよい。
(判断工程S22)
第2のラベル情報読取工程S21bにおいて、バーコードリーダHTが、ラベル情報(ラベルの2次元バーコード)を読み取れた場合には、第2の照合工程S23に進む。
第2のラベル情報読取工程S21bにおいて、例えば、ラベルの脱落やラベルの汚損等の理由によって、バーコードリーダHTが、ラベル情報(ラベルの2次元バーコード)を読み取れなかった場合には、バーコード読取工程S21cに進む。
(バーコード読取工程S21c)
作業者が、バーコードリーダHTを用いて、ステンシル表示による1次元バーコードを読み取る。
(第2の照合工程S23)
バーコードリーダHTが、ラベルから読み取ったラベル情報又は1次元バーコードから読み取った情報と出荷指示情報とを照合する。詳細には、ラベル情報又は1次元バーコードの情報が含む識別情報Qと、出荷指示情報が含む識別情報Qとを照合する。なお、識別情報Qに加え、識別情報Pについて照合してもよい。また、識別情報Pについてのみ照合してもよい。
照合の結果、バーコードリーダHTが、ラベルと出荷指示書とが対応するものであると判断した場合には、ラベルが貼付されたスパイラル溶接鋼管SPが、出荷指示通りの製品であることを確認することができる。
このように、出荷確認工程においては、読み取り器が、第2のラベル情報読取工程にてラベル情報を読み取ることができないと判断された後に、読み取り器が、ステンシル表示による1次元バーコード(第3のバーコード)に記録された情報を読み取り、出荷指示情報読取工程にて読み取った出荷指示情報と照合するので、必ずしもラベルによらずとも鉄鋼製品を識別管理できる。
本発明は、前述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能である。例えば、前述の実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて発明を構成する場合も本発明の技術的範囲に含まれる。
前述の実施の形態における鉄鋼製品は、スパイラル溶接鋼管に限定されるものではなく、ステンシル表示されるあらゆる鉄鋼製品が含まれる。鉄鋼製品の例として、パイプ、厚板、コイル、当金及び試験片が挙げられる。
ステンシル情報及び出荷指示情報は、前述の実施の形態における情報に限定されるものではない。ステンシル情報及び出荷指示情報はラベル情報の少なくとも一部を含み、ラベル情報と照合できればよい。すなわち、ステンシル情報は、ステンシルがラベルと対応しているか確認できれば任意でよい。出荷指示情報は、出荷指示書がラベル又はステンシル表示と対応しているか確認できれば任意でよい。
ラベルが貼付される場所は、スパイラル溶接鋼管の内周面に限定されるものではない。
10:識別管理システム、12:管理装置、14:ラベル生成装置、16:ステンシルシート生成装置、18:出荷指示書生成装置、21:スパイラル溶接鋼管製造装置、22:プロセス制御装置、32:表示部、HT:バーコードリーダ、SP:スパイラル溶接鋼管

Claims (10)

  1. 鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置と、
    前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取る読み取り器とを備えた鉄鋼製品の識別管理システムを使用した鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記読み取り器が、前記ラベル生成装置により生成され前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第1のラベル情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記ステンシルシート生成装置により生成された前記ステンシルシートのステンシル情報を読み取るステンシル情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記第1のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記ステンシル情報読取工程にて読み取った前記ステンシル情報とを照合する第1の照合工程と、
    前記第1の照合工程にて、前記ラベルと前記ステンシルシートとが対応すると判断した後に、前記ステンシルシートを用いて、前記鉄鋼製品に前記第2のバーコードに対応する第3のバーコードを表示させるバーコード表示工程とを含むことを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  2. 請求項1記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記鉄鋼製品の識別管理システムが、前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含む出荷指示情報が記録された第4のバーコードが表示された出荷指示書を生成する出荷指示書生成装置を更に備え、
    前記読み取り器が、前記出荷指示書生成装置により生成された前記出荷指示書の出荷指示情報を読み取る出荷指示情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第2のラベル情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記第2のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記出荷指示情報読取工程にて読み取った前記出荷指示情報とを照合する第2の照合工程とを更に含むことを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  3. 請求項2記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記読み取り器が、前記第3のバーコードに記録された情報を読み取るバーコード読取工程を更に含み、
    前記第2の照合工程にて、前記読み取り器が、前記バーコード読取工程にて読み取った前記情報と前記出荷指示情報読取工程にて読み取った前記出荷指示情報とを照合することを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記ラベルは矩形状であり、
    前記第1のバーコードが、前記ラベルの対角上に2箇所表示されていることを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  5. 請求項4記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記第1のバーコードは、2次元バーコードであることを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記ステンシルシートの材質は、非金属であり、
    該ステンシルシートには、前記第2のバーコードに加え、予め決められた文字が形成されていることを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記鉄鋼製品が、スパイラル溶接鋼管であることを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  8. 請求項7記載の鉄鋼製品の識別管理方法において、
    前記ラベルが、前記スパイラル溶接鋼管の内周面に貼付されることを特徴とする鉄鋼製品の識別管理方法。
  9. 鉄鋼製品を製造する鉄鋼製品製造装置と、
    前記鉄鋼製品製造装置によって製造された前記鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置と、
    前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取る読み取り器とを備えた識別情報付き鉄鋼製品の製造システムを使用した識別情報付き鉄鋼製品の製造方法において、
    前記鉄鋼製品製造装置が、前記鉄鋼製品を製造する鉄鋼製品製造工程と、
    前記読み取り器が、前記鉄鋼製品製造工程にて製造された前記鉄鋼製品に貼付された前記ラベルのラベル情報を読み取る第1のラベル情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記ステンシルシート生成装置により生成された前記ステンシルシートのステンシル情報を読み取るステンシル情報読取工程と、
    前記読み取り器が、前記第1のラベル情報読取工程にて読み取った前記ラベル情報と前記ステンシル情報読取工程にて読み取った前記ステンシル情報とを照合する第1の照合工程と、
    前記第1の照合工程にて、前記ラベルと前記ステンシルシートとが対応すると判断した後に、前記ステンシルシートを用いて、前記鉄鋼製品に前記第2のバーコードに対応する第3のバーコードを表示させるバーコード表示工程とを含むことを特徴とする識別情報付き鉄鋼製品の製造方法。
  10. 鉄鋼製品製造装置によって製造された鉄鋼製品を識別するための識別情報を管理する管理装置を備えた鉄鋼製品の識別管理システムにおいて、
    前記管理装置に接続され、少なくとも前記識別情報の一部を含むラベル情報が記録された第1のバーコードが表示されたラベルを生成するラベル生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記ラベル情報の少なくとも一部を含むステンシル情報が記録された第2のバーコードが形成されたステンシルシートを生成するステンシルシート生成装置と、
    前記管理装置に接続され、前記第1及び第2のバーコードの情報を読み取り、該第1及び第2のバーコードの情報を照合する読み取り器とを備えたことを特徴とする鉄鋼製品の識別管理システム。

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