JP2013213159A - 粘着シート及び導電膜積層体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の粘着シート1は、炭素数が2〜20のアクリレートモノマーと、水酸基を有するアクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタンアクリレートと、光重合開始剤と、カルボキシル基含有モノマーと、を含有してなる組成物からなる透明粘着剤層2を含み、前記組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmである構成とする。
【選択図】図1
Description
水酸基を有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタン(メタ)アクリレートと、
光重合開始剤と、
カルボキシル基含有モノマーと、を含有してなる組成物からなる透明粘着剤層を含み、
前記組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmであることを特徴とする粘着シート。
前記透明粘着剤層は、炭素数が2〜20の(メタ)アクリレートモノマーと、水酸基を有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタン(メタ)アクリレートと、光重合開始剤と、カルボキシル基含有モノマーと、を含有してなる組成物からなり、
前記組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmであることを特徴とする粘着シート。
前記(メタ)アクリレート成分100質量部当たり前記光重合開始剤を0.1質量部〜10質量部含有する前項1または2に記載の粘着シート。
前記導電膜積層体を60℃、90%RH条件下に250時間静置した後の、前記透明導電膜の電気抵抗値の上昇率が10%以下であることを特徴とする導電膜積層体。
(a)炭素数が2〜20の(メタ)アクリレートモノマーと、
(b)水酸基を有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタン(メタ)アクリレートと、
(c)光重合開始剤と、
(d)カルボキシル基含有モノマー
を含有してなる組成物(粘着剤組成物)からなり、該組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmに設定される。
y)メタアクリロイル基を有する化合物(モノマー)
z)不飽和二重結合を有する重合性の官能基(ビニル基等)を有し、且つカルボキシル基を有する化合物(モノマー)
上記のx)、y)及びz)からなる群より選ばれる1種または2種以上のモノマーを用いる。
ゲル分率(質量%)={(W1−W2)/W1}×100
上記式によりゲル分率(質量%)を求めた。
変形モード:ねじり
測定周波数:1Hz
形状:パラレルプレート7.9mmφ
上記条件で粘弾性を測定して求められる値である(23℃での貯蔵弾性率(G’)を読み取る)。
[ウレタンアクリレートA]
新中村化学工業株式会社製「NKオリゴUA160TM」(イソホロンジイソシアネートと2−ヒドロキシエチルアクリレートとを反応させて得られるウレタンアクリレートオリゴマー)
<実施例1>
2−エチルヘキシルアクリレート25質量部、シクロヘキシルアクリレート25質量部、ラウリルアクリレート10質量部、ウレタンアクリレートA40質量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン1質量部及びアクリル酸を混合して、粘着剤組成物を得た。前記アクリル酸は、前記粘着剤組成物中におけるアクリル酸含有率(濃度)が10ppmになるように配合した。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を100ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を250ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を400ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を500ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を0ppmに設定した(アクリル酸を含有しないものとした)以外は、実施例1と同様にして、粘着シートを得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を1000ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、粘着シートを得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を10000ppmに設定した以外は、実施例1と同様にして、粘着シートを得た。
2−エチルヘキシルアクリレート35質量部、シクロヘキシルアクリレート35質量部、ウレタンアクリレートA30質量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン1質量部及びアクリル酸を混合して、粘着剤組成物を得た。前記アクリル酸は、前記粘着剤組成物中におけるアクリル酸含有率(濃度)が10ppmになるように配合した。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を250ppmに設定した以外は、実施例6と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を500ppmに設定した以外は、実施例6と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を0ppmに設定した(アクリル酸を含有しないものとした)以外は、実施例6と同様にして、粘着シートを得た。
前記組成物におけるアクリル酸濃度を1000ppmに設定した以外は、実施例6と同様にして、粘着シートを得た。
アクリル酸に代えて、マレイン酸を使用した以外は、実施例2と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
アクリル酸に代えて、イタコン酸を使用した以外は、実施例2と同様にして、図1に示す粘着シート1を得た。
粘着シートを80mm×160mmの大きさに裁断した後、片面のPET製離型フィルムを剥がし、該粘着シートの剥離面(透明粘着剤層の露出面)を、100mm×200mmの大きさのITO蒸着PET製フィルム(帝人化成社製「HNC125−AB150」)のITO膜面に貼り合わせた。このITO積層体(導電膜積層体)のITO蒸着層の両端にデジタルマルチメーター(横河社製「2501A」)の端子を接続して初期の電気抵抗値(R0)を測定した。前記ITO積層体を60℃、90%RH条件下に250時間放置し、次いで23℃、50%RH条件下に1時間放置した後、初期と同じ箇所での電気抵抗値(R1)を測定した。ITO膜の電気抵抗値上昇率(%)は、
ITO膜の電気抵抗値上昇率(%)={(R1−R0)/R0}×100
上記算出式により算出した。
粘着シートを80mm×160mmの大きさに裁断した後、片面のPET製離型フィルムを剥がし、該粘着シートの剥離面(粘着層の露出面)を、素ガラス板(コーニング社製「イーグル2000」)に貼り合わせ、60℃、90%RH条件下に250時間放置し、次いで23℃、50%RH条件下に1時間放置した後、素ガラス板とは反対側のPET製離型フィルムを剥がし、スガ試験機社製のヘーズメーター「HGM−2B」を使用して、JIS K7361−1997年に準拠して、透明粘着剤層(下地の素ガラス板を含む)の全光線透過率及びヘイズを測定した。
粘着シートを80mm×160mmの大きさに裁断した後、片面のPET製離型フィルムを剥がし、該粘着シートの剥離面(粘着層の露出面)を、素ガラス板(コーニング社製「イーグル2000」)に貼り合わせ、60℃、90%RH条件下に250時間放置し、次いで23℃、50%RH条件下に1時間放置した後、素ガラス板とは反対側のPET製離型フィルムを剥がし、ミノルタ社製の色差計「CM3500D」を使用して、JIS Z8729−2004年に準拠して、透明粘着剤層(下地の素ガラス板を含む)のb*値の測定を行った。
粘着シートを抜き型で打ち抜いて該粘着シートの打ち抜き端面の粘着剤組成物の糸引き状態の有無、程度を目視により観察し、下記判定基準に基づき加工性を評価した。
(判定基準)
「◎」…糸引き状態なし(優れた加工性を備える)
「○」…糸引き状態はほとんど認められなかった(加工性良好)
「△」…糸引き状態が少し認められ、加工性に劣っている
「×」…糸引き状態が顕著に認められた。
片面の外周縁枠部に20μm厚さの加飾印刷部(段差部)22が設けられた平面視矩形状のガラス板(厚さ1.1mm)の該加飾印刷面に、粘着シート1の剥離面(片面のPET製第1離型フィルム3を剥がして透明粘着剤層2が露出している露出面)を貼り合わせた後、他方のPET製第2離型フィルム4を剥がしてここに新たなPETフィルム30を貼り合わせ(図2、3参照)、次いで40℃、0.5MPaの条件で10分間オートクレーブ処理を行った。
(段差追従性評価)
オートクレーブ処理直後の加飾印刷部(段差部)周辺の空隙(隙間)の有無を目視により調べ、空隙(隙間)がなかったものを「○」とし、空隙(隙間)があったものを「×」とした。
(耐剥がれ性評価)
前記オートクレーブ処理を行った後に80℃条件下で250時間放置し、透明粘着剤層の剥がれ(剥離)の有無を目視により調べ、剥がれがなかったものを「○」とし、剥がれがあったものを「×」とした。
2…透明粘着剤層
3…第1離型フィルム
4…第2離型フィルム
21…光学部材
22…印刷部(段差部)
Claims (10)
- 炭素数が2〜20の(メタ)アクリレートモノマーと、
水酸基を有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタン(メタ)アクリレートと、
光重合開始剤と、
カルボキシル基含有モノマーと、を含有してなる組成物からなる透明粘着剤層を含み、
前記組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmであることを特徴とする粘着シート。 - 透明粘着剤層と、前記透明粘着剤層の一方の面に積層された第1離型フィルムと、前記透明粘着剤層の他方の面に積層された第2離型フィルムと、を含み、
前記透明粘着剤層は、炭素数が2〜20の(メタ)アクリレートモノマーと、水酸基を有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの反応により得られるウレタン(メタ)アクリレートと、光重合開始剤と、カルボキシル基含有モノマーと、を含有してなる組成物からなり、
前記組成物における前記カルボキシル基含有モノマーの含有率が5ppm〜700ppmであることを特徴とする粘着シート。 - 前記(メタ)アクリレートモノマー及び前記ウレタン(メタ)アクリレートを少なくとも含有してなる(メタ)アクリレート成分における、前記(メタ)アクリレートモノマーの含有割合が40質量%〜70質量%、前記ウレタン(メタ)アクリレートの含有割合が30質量%〜60質量%であり、
前記(メタ)アクリレート成分100質量部当たり前記光重合開始剤を0.1質量部〜10質量部含有する請求項1または2に記載の粘着シート。 - 粘着シートを60℃、90%RH条件下に250時間静置した後に測定した前記粘着剤層の全光線透過率が90%以上、ヘイズが1.0%以下である請求項3に記載の粘着シート。
- 前記ウレタン(メタ)アクリレートは、2−ヒドロキシエチルアクリレートとイソホロンジイソシアネートとの反応により得られたものである請求項1〜4のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記(メタ)アクリレートモノマーとして少なくとも2−エチルヘキシルアクリレートが用いられた請求項1〜5のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記透明粘着剤層の厚さが50μm〜500μmである請求項1〜6のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記透明粘着剤層は、紫外線照射されることにより硬化したものである請求項1〜7のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 光学部材を貼り合わせるのに用いられるものである請求項1〜8のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の粘着シートの透明粘着剤層が、透明導電膜に貼着されてなる導電膜積層体であって、
前記導電膜積層体を60℃、90%RH条件下に250時間静置した後の、前記透明導電膜の電気抵抗値の上昇率が10%以下であることを特徴とする導電膜積層体。
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