JP2013212790A - トランクサイドトリム - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドパネルに対して固定することが困難な箇所の撓みを抑制可能なトランクサイドトリムを提供する。
【解決手段】車室内側に膨出された形状をなす第1トリム部31と、第1トリム部31に対して車両後側に配される第2トリム部40と、を備え、第2トリム部40は、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしており、第2トリム部40の上方には、サイドパネル23の上端から車室内側に延びるとともにトランクルームの天井を構成する天井パネル20が設けられ、第2トリム部40の上端部41には、車室内側に突出する突出部45が形成され、天井パネル20におけるトランク開口部16の周辺部には、突出部45に対して車室内側から対向する端面24Aが形成され、突出部45の突出端面45Aが、天井パネル20における端面24Aに対して車室外側から押し当てられる構成であることに特徴を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、トランクサイドトリムに関する。
従来、車両のトランクルームに設置されるトランクサイドトリムとして、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。このようなトランクサイドトリム(トランクルームトリム)は、例えば、トランクルームの側壁部を構成するサイドパネル(車両パネルの一部)に対して車室内側から取り付けられる。
特開平7−267013号公報
上記のようなトランクサイドトリムは、例えば、比較的面積の大きい板状の部材として形成される。このため、トランクサイドトリムが部分的に撓む事態を抑制するためには、その全面に亘って複数個所でサイドパネルに取り付けることが好ましい。なお、トランクサイドトリムのサイドパネルへの取付は、例えば、クリップなどを用いて行われる。
しかしながら、トランクサイドトリムは、一般的に、単純な平面形状ではなく、3次元的に湾曲した形状をなす場合が多い。例えば、特許文献1のトランクサイドトリム(トランクルームトリム)は、車両のタイヤ(駆動輪)を収容するためのホイールハウスを避けるために車室内側へ膨出した部分(ハウス部)を有している。
このような事情から、トランクサイドトリムは、その全面においてサイドパネルと近接されている訳ではなく、部分的にサイドパネルから遠い箇所が発生する。このため、トランクサイドトリムにおいてサイドパネルに近接している箇所は、上述したクリップなどによって、容易にサイドパネルに固定することができるものの、トランクサイドトリムにおいてサイドパネルから遠い箇所は、サイドパネルに固定することが困難となる。これにより、トランクサイドトリムが部分的に撓みやすくなる事態が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、サイドパネルに対して固定することが困難な箇所の撓みを抑制可能なトランクサイドトリムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のトランクサイドトリムは、車両のトランクルームにおいて、前記トランクルームの側壁部を構成するサイドパネルの車室内側に配されるトランクサイドトリムであって、車両タイヤを収容するホイールハウスの形状に対応して車室内側に膨出された形状をなす第1トリム部と、前記第1トリム部に対して車両後側に配される第2トリム部と、を備え、前記第2トリム部は、前記サイドパネルの車室内側に配されるとともに、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしており、前記第2トリム部の上方には、前記サイドパネルの上端から車室内側に延びるとともに前記トランクルームの天井を構成する天井パネルが設けられ、前記天井パネルには、前記トランクルームのトランク開口部が形成されており、前記第2トリム部の上端部には、車室内側に突出する突出部が設けられ、前記天井パネルにおける前記トランク開口部の周辺部には、前記突出部に対して車室内側から対向する対向面が形成され、前記突出部の突出端が、前記天井パネルにおける前記対向面に対して車室外側から押し当てられる構成であることに特徴を有する。
本発明では、第2トリム部の上端部に突出部を設け、この突出部が天井パネルの対向面に対して、車室外側から押し当てられる構成とした。これによって、第2トリム部において、サイドパネルから比較的遠い箇所(サイドパネルへの固定が困難な箇所)である上端部が車室内側に撓む事態を抑制できる。
また、天井パネルは、サイドパネルの上端から車室内側に延びるものとされる。これに対して、第2トリム部は、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしている。これにより、天井パネルと第2トリム部の上端部との距離は近くなりやすい。このため、天井パネルは、突出部を押し当てる部材として好適である。
本発明によれば、サイドパネルに対して固定することが困難な箇所の撓みを抑制可能なトランクサイドトリムを提供することができる。
車両を後方から視た斜視図 本発明の一実施形態に係るトランクサイドトリムを示す斜視図(意匠面側を示す図) 図2のトランクサイドトリムを示す正面図 図2のトランクサイドトリムを示す平面図(上方から視た図) 図2のトランクサイドトリムを示す断面図(図3のA−A線で切断した図に対応) 図5において第2トリム部の上部付近を拡大して示す拡大図
本発明の一実施形態を図1ないし図6によって説明する。図1は、車両10を後方から視た斜視図を示している。図1に示すように、車両10の後部にはトランクルーム11が設けられている。車両10の後部には、トランクルーム11に対して荷物の出し入れを可能とするトランク開口部16が形成されている。
トランク開口部16は、上方及び車両後方に開口する形で形成されており、トランクルーム11を構成する車両パネルのうち、トランクルーム11の天井及び車両後壁を構成するパネルの一部を切り欠く形で形成されている。なお、以下の説明では、トランクルーム11の天井を構成するパネルを天井パネル20と呼ぶものとする。つまり、天井パネル20には、トランク開口部16が形成されている。
トランク開口部16の開口縁には、トランクリッド13の周端部13Aが載置される。トランクリッド13は、トランク開口部16を開閉可能な構成とされる。また、トランク開口部16の開口縁には、その全周に亘ってウェザーストリップ14が取り付けられている。このウェザーストリップ14は、トランクリッド13の周端部13Aと、トランク開口部16の開口縁との間をシールする機能を担っている。
トランクルーム11には、ラゲージマット12が載置されている。ラゲージマット12は、トランクルーム11の床面を構成し、その上に荷物等を載置することが可能とされる。
トランクルーム11には、本実施形態のトランクサイドトリム30(デッキサイドトリム、ラゲージサイドトリム)が設置されている。トランクサイドトリム30は、トランクルーム11の側面を構成するものとされ、車幅方向の両側に対向状態で一対配置されている。
ラゲージマット12やトランクサイドトリム30は、トランクルーム11の内面を構成し、トランクルーム11内の意匠性を高くするため意匠部品とされる。なお、一対のトランクサイドトリム30は、車両前後方向に沿った軸を対称軸として、互いに対称な形状をなしている。以下の説明では、車両進行方向に対して右側に配されるトランクサイドトリム30を例示して、トランクサイドトリム30の構成を説明する。
トランクサイドトリム30は、プレボード(例えば、合成樹脂製の芯材に不織布を貼り付けてなる板材)を、例えば、プレス成形によって所定の形状に成形したものとされる。トランクサイドトリム30は、図5に示すように、トランクルーム11の側壁部を構成するサイドパネル23を車室内側(図5では左側)から覆う形で配されている。また、上述した天井パネル20は、サイドパネル23の上端から車室内側に延びる形状をなしている。
図2及び図4に示すように、トランクサイドトリム30における車両前側の部分は、車室内側(図4では下側)に膨出された形状をなす第1トリム部31とされている。第1トリム部31は、車両タイヤ(駆動輪、図示せず)を収容するホイールハウス(図示せず)の形状に対応して車室内側に膨出されている。つまり、第1トリム部31は、ホイールハウスを避ける形状をなしている。
トランクサイドトリム30における車両後側の部分は、第1トリム部31に対して車室外側に凹む第2トリム部40とされる。つまり、第2トリム部40は、第1トリム部31に対して車両後側に配されており、トランクルーム11は、車両後側が相対的に広い構成となっている。
図5に示すように、第2トリム部40は、サイドパネル23の車室内側に対して対向配置されている。また、第2トリム部40の上方には天井パネル20が配されている。第2トリム部40は、上方に向かうにつれて車室内側(図5の左側)に向かう形で湾曲する形状をなしている。つまり、第2トリム部40は、その下端側においては、サイドパネル23と近接されているものの、上方に向かうにつれて、サイドパネル23から遠ざかる形状をなしている。
なお、第2トリム部40の上端部41は、図2及び図4に示すように、第1トリム部31の上端部32における車両後端と、車幅方向においてほぼ同じ位置に配されており、上端部32と連結されている。
本実施形態において、トランクサイドトリム30は、クリップ(図示せず)などの取付手段によってサイドパネル23に対して取り付けられている。しかしながら、上述したように第2トリム部40は、上方に向かうにつれてサイドパネル23から遠ざかる形状をなしている。このため、第2トリム部40の上部をサイドパネル23に固定することは困難である。
そこで、本実施形態では、第2トリム部40の上部付近の固定をするために、第2トリム部40に突出部45を設ける構成としてある。次に、第2トリム部40の上部付近の固定構造について説明を行う。
図6は、図5において第2トリム部40の上部付近を拡大して示す拡大図である。第2トリム部40の上端部41は、図6に示すように、略鉛直方向に沿って立ち上がる形で成形されている。また、上端部41は、図3に示すように車両前後方向に長い形状をなしている。そして、上端部41における車両前後方向の略中間位置には、車室内側に向かって突出する突出部45が形成されている。
一方、天井パネル20(より正確には、天井パネル20を構成する第1パネル20A)において、突出部45に対応する箇所には、車室外側に対して車室内側が低い段差部21が形成されている(図6参照)。この段差部21は、第1パネル20Aの一部を屈曲することで形成されている。この段差部21は、天井パネル20において、トランク開口部16の周辺部に形成されている。第2トリム部40の上端部41は、段差部21(より正確には、段差部21のうち、略鉛直方向に延びる立壁部)に対して車室外側に配されている。
第1パネル20Aの段差部21における下面には、第1パネル20Aと共に天井パネル20を構成する第2パネル20Bが取り付けられている。第2パネル20Bにおける車室外側の端部24は、図6に示すように、第1パネル20Aとの間に隙間を空けて対向配置されている。
第2パネル20Bの端面24A(車室外側の面)は、突出部45に対して車室内側から対向する対向面とされる。この端面24Aは、図4に示すように、天井パネル20におけるトランク開口部16の周辺部に形成されている。なお、図4においては、第2パネル20Bの端面24A及びトランク開口部16を2点鎖線で模式的に図示してある。
突出部45は、上端部41の一部を車室内側に突き出すことで形成されており、その突出端面45Aが、第2パネル20Bの端面24Aに当接されている。なお、第2パネル20Bの端面24Aは、車両前後方向に沿って延びるものとされる(図4参照)。
突出部45は、図4に示すように、平面視では、車室内側(図4の下側)に向かうにつれて車両前側(図4の左側)にわずかに傾斜する形で突出されており、突出部45の突出端面45A(突出端、端面24Aとの当接面)は、車室外側に向かうにつれて車両前側に傾斜する面とされる。突出端面45Aは、第2パネル20Bの端面24Aと平行状に配されている。
サイドパネル23に取り付けられた状態の第2トリム部40は、突出部45に第2パネル20Bの端面24Aが当接することで、自然状態(サイドパネル23に取り付けられていない状態)と比べて、上端部41(突出部45)が車室外側に変位する形で弾性的に撓んでいる。なお、図6においては、自然状態の突出部45を2点鎖線で図示し、符号46を付してある。
この結果、突出部45は、第2トリム部40の弾性復帰力によって、車室内側に付勢された状態で、第2パネル20Bの端面24Aに対して当接されている。これにより、突出部45の突出端面45Aは、第2パネル20Bの端面24Aに対して、車室外側から押し当てられる構成となっている。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態のトランクサイドトリム30は、車両10のトランクルーム11において、トランクルーム11の側壁部を構成するサイドパネル23の車室内側に配されるトランクサイドトリム30であって、車両タイヤを収容するホイールハウスの形状に対応して車室内側に膨出された形状をなす第1トリム部31と、第1トリム部31に対して車両後側に配される第2トリム部40と、を備え、第2トリム部40は、サイドパネル23の車室内側に配されるとともに、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしており、第2トリム部40の上方には、サイドパネル23の上端から車室内側に延びるとともにトランクルーム11の天井を構成する天井パネル20が設けられ、天井パネル20は、トランクルーム11のトランク開口部16を構成するものとされ、第2トリム部40の上端部41には、車室内側に突出する突出部45が形成され、天井パネル20におけるトランク開口部16の周辺部には、突出部45との対向面である端面24Aが形成され、突出部45の突出端面45Aが、天井パネル20における端面24Aに対して車室外側から押し当てられる構成とされる。
本実施形態では、第2トリム部40の上端部41に突出部45を設け、この突出部45の突出端面45Aが、天井パネル20(第2パネル20B)の端面24Aに対して、車室外側から押し当てられる構成とした。これによって、第2トリム部40において、サイドパネル23から比較的遠い箇所(サイドパネル23への固定が困難な箇所)である第2トリム部40の上端部41が車室内側に撓む事態を抑制できる。
また、天井パネル20は、サイドパネル23の上端から車室内側に延びるものとされる。これに対して、第2トリム部40は、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしている。これにより、天井パネル20と第2トリム部40の上端部41との距離は近くなりやすい。このため、天井パネル20は、突出部45を押し当てる部材として好適である。
本実施形態のように、第2トリム部40が、上方に向かうにつれて車室内側に湾曲する形状をなしている場合、その上端部は、自重などによって車室内側に撓みやすくなる。第2トリム部40の上端部41が撓んでしまうと、第2トリム部40と他部品との間に隙間などが生じてしまう場合がある。その隙間から、例えば、第2トリム部40の車室外側にあるパネルなどが視認される可能性があり、意匠性が低下することが懸念される。
本実施形態では、上述したように、第2トリム部40の上端部41を天井パネル20の一部(端面24A)に対して車室外側から押し当てることで、上端部41が車室内側に撓む事態を抑制でき、意匠性をより高くすることができる。
また、突出部45は、車室内側に付勢された状態で、第2パネル20Bの端面24Aに対して押し当てられている。このため、仮に、第2トリム部40の上端部41が車室外側(図6の右側)に押圧された場合であっても、車室外側に変位しにくい。仮に、第2トリム部40の上端部41が車室外側に変位した場合であっても、その押圧が解除された際には、車室内側に弾性復帰することとなる。これにより、第2トリム部40の上端部41が車室外側に押圧された場合においても、突出部45と第2パネル20Bとの間に隙間が生じる事態を抑制することができる。
また、突出部45を第2パネル20Bの端面24Aに押し当てることで、第2トリム部40の上端部41を固定することができるから、例えば、ビスやクリップなどで固定する構成と比べて、簡易な構成とすることができ、上端部41の固定に係る作業性も良好となる。また、仮に、上端部41をクリップなどで天井パネル20に固定する構成とした場合、天井パネル20側にクリップを取り付けるための取付孔を形成する必要が生じるが、本実施形態では、その必要もない。
また、突出部45の突出端面45Aは、第2パネル20Bの端面24Aと平行状に配されているから、突出端面45Aをより確実に端面24Aに対して押し当てることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、第2パネル20Bの端面24Aに突出部45を押し当てる構成を例示したが、これに限定されない。突出部45は、天井パネル20においてトランク開口部16の周辺部となる箇所に車室外側から押し当てられていればよい。例えば、天井パネル20の段差部21における車室外側の面21A(図6参照)に突出部45を押し当てる構成としてもよい。
(2)天井パネル20やサイドパネル23の構成は上記実施形態で例示したものに限定されない。例えば、サイドパネル23と、天井パネル20を構成する第1パネル20Aとが、一体的に形成されていてもよいし、第1パネル20Aと、第2パネル20Bとが、一体的に形成されていてもよい。
(3)トランクサイドトリム30の材質及び構成は、上述した構成に限定されず、適宜変更可能である。トランクサイドトリム30の形状は適宜変更可能であり、少なくとも第1トリム部31及び第2トリム部40を備えていればよい。つまり、第1トリム部31及び第2トリム部40以外の部位を備えていてもよい。また、トランクサイドトリム30が複数の板状部材から構成されていてもよい。
(4)突出部45は、第2トリム部40と一体的に設けられていてもよいし、別部品として設けられていてもよい。
10…車両、11…トランクルーム、16…トランク開口部、20…天井パネル、23…サイドパネル、24A…第2パネルの端面(天井パネルにおいて、突出部に対して車室内側から対向する対向面)、30…トランクサイドトリム、31…第1トリム部、40…第2トリム部、41…第2トリム部の上端部、45…突出部、45A…突出端面(突出部の突出端)

Claims (1)

  1. 車両のトランクルームにおいて、前記トランクルームの側壁部を構成するサイドパネルの車室内側に配されるトランクサイドトリムであって、
    車両タイヤを収容するホイールハウスの形状に対応して車室内側に膨出された形状をなす第1トリム部と、
    前記第1トリム部に対して車両後側に配される第2トリム部と、を備え、
    前記第2トリム部は、前記サイドパネルの車室内側に配されるとともに、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で湾曲する形状をなしており、
    前記第2トリム部の上方には、前記サイドパネルの上端から車室内側に延びるとともに前記トランクルームの天井を構成する天井パネルが設けられ、
    前記天井パネルには、前記トランクルームのトランク開口部が形成されており、
    前記第2トリム部の上端部には、車室内側に突出する突出部が設けられ、
    前記天井パネルにおける前記トランク開口部の周辺部には、前記突出部に対して車室内側から対向する対向面が形成され、
    前記突出部の突出端が、前記天井パネルにおける前記対向面に対して車室外側から押し当てられる構成であるトランクサイドトリム。
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