JP2013212315A - 装着型使用者状態情報取得装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の使用者のみの位置情報、健康情報を取得することができる装着型使用者状態情報取得装置の提供。
【解決手段】 本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置であるバイタルセンサ100は、使用者から静脈パターン情報を取得し、使用者の認証を行った後、使用者に関する健康情報及び位置情報を取得する。使用者から認証のための静脈パターン情報を取得してから健康情報や位置情報を取得するまで、バイタルセンサ100が使用者に装着された状態が維持されるため、確実に使用者に関する健康情報、位置情報を取得することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用者の状態情報を取得する装着型使用者状態情報取得装置に関し、特に、使用者の所定位置に装着されるものに関する。
従来の装着型使用者状態情報取得装置である無線センサ端末について図6を用いて説明する。無線センサ端末は、腕時計として使用者に装着される。腕時計は必需品であり、使用者は余計なものを装着している感じをもたなくなり、日常的かつ自然な感覚で無線センサ端末を装着できる。一言で言えば、装着による違和感がなくなるのである。したがって、装着率が上がり、当然のことながら一日の使用時間も長くなる。また、装着による使用者の負担も激減する。
使用中、使用者の脈拍が脈拍センサ40により検出され、そのデータがプロセッサ基板30上の無線回路から発信される。この無線回路は単なる通信機能だけでなく無線中継機能を有し、これによりマルチホップによる無線センサネットワークシステム(MOTEシステム)を構築することは前述したとおりである。かくして、使用者の脈拍がホストコンピュータにより遠隔から継続的に集中管理されることになる(以上、特許文献1参照)。
特開2010−14471号公報
前述の無線センサ端末には、以下に示すような改善すべき点がある。前述の無線センサ端末は、脈拍センサ40を介して使用者の脈拍を取得する。そして、ホストコンピュータは、無線センサ端末から取得した脈拍を集中管理する。
ここで、ホストコンピュータが所定の使用者に関して脈拍を管理する場合、無線センサ端末から取得した脈拍が所定の使用者に関するものであるとの保証はない。例えば、ホストコンピュータにおいて所定の使用者と無線センサ端末とを関連付けて管理していたとしても、所定の使用者とは異なる使用者が無線センサ端末を使用する場合がある。また、使用者が無線センサ端末において所定の使用者であることをボタン操作等により宣言する場合であっても、所定の使用者とは異なる使用者によるボタンが操作させる場合もある。
そこで、本発明は、所定の使用者のみの位置情報、健康情報を取得することができる装着型使用者状態情報取得装置を提供することを目的とする。
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。
本発明に係る健康管理システムは、使用者が装着する装着型使用者状態情報取得装置、及び、ネットワークを介して前記使用者に関する健康情報を取得する健康情報管理装置を有する健康管理システムにおいて、前記装着型使用者状態情報取得装置は、前記使用者の生体的特徴を示す生体情報を取得する生体情報取得手段、前記生体情報を用いて前記使用者を認証する認証手段、前記使用者の健康状態を示す健康情報を取得する健康情報取得手段、前記使用者の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、認証された前記使用者を示す使用者認証情報と、前記位置情報及び前記健康情報とを関連付け使用者状態情報として記憶する制御手段、を有し、前記件情報管理装置は、前記使用者状態情報を取得する使用者状態情報取得手段、前記使用者状態情報に基づき、前記使用者の前記健康情報を管理する健康情報管理手段、を有すること、を特徴とする。
これにより、認証した使用者のみの位置情報及び健康情報を取得することができるので、常時、使用者の健康状態や行動を管理することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置は、使用者が装着する装着型使用者状態情報取得装置であって、前記使用者の生体的特徴を示す生体情報を取得する生体情報取得手段、
前記生体情報を用いて前記使用者を認証する認証手段、前記使用者の健康状態を示す健康情報を取得する健康情報取得手段、前記使用者の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、認証された前記使用者を示す使用者認証情報と、前記位置情報及び前記健康情報とを関連付け使用者状態情報として記憶する制御手段、を有する。
これにより、認証した使用者のみの位置情報及び健康情報を取得することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記生体情報取得手段は、赤外光を前記使用者の皮膚方向に投光する赤外光投光部、投光した前記赤外光の反射光を受光する赤外光受光部、前記反射光から前記使用者の静脈パターンを前記生体情報として生成する静脈パターン生成手段、を有すること、を特徴とする。
これにより、静脈パターンを用いた使用者の認証を、赤外光及びその反射光を用いて容易に実現することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記認証手段は、前記使用者を認証した後、所定時間に認証処理を実行すること、を特徴とする。
これにより、余分な投受光による消費電流を削減することができる。よって、より長時間動作させることができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記位置情報取得手段は、屋内においても、前記位置情報を取得できること、を特徴とする。
これにより、屋内外にかかわらず、常時、使用者の位置を取得することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記位置情報取得手段が、照明設備が光として発信する前記照明設備を特定する照明設備特定情報を受信する受光手段、を有する。
これにより、使用者が照明設備の光が届く範囲に位置すれば、当該照明設備の配置位置から使用者の位置を特定することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記位置情報取得手段は、前記使用者の移動を移動情報として取得する三次元加速度計測手段又は三次元地磁気計測手段の少なくとも一方を有し、前記移動情報に基づき前記使用者が移動していないと判断すると、前記位置情報を取得しないこと、を特徴とする。
これにより、使用者が移動していないときは位置情報の取得を行わないので、位置情報取得による消費電流を削減することができる。よって、より長時間動作させることができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記健康情報取得手段は、前記使用者の脈拍を脈拍情報として取得する脈拍情報取得手段、前記使用者の心電図に関する心電情報として取得する心電情報取得手段、前記使用者の血中酸素濃度を取得する血中酸素濃度取得手段、前記使用者の相対血圧変動を取得する相対血圧変動取得手段、及び前記使用者の体温を取得する体温取得手段の少なくとも一方を有すること、を特徴とする。
これにより、健康情報として脈拍、血中酸素状態、心電図、相対血圧変動、体温を、常時、取得することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置では、前記使用者の手首部に装着されること、を特徴とする。
これにより、使用者に負担を掛けることなく、常時、使用者の健康情報及び位置情報を取得することができる。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置の一実施例であるバイタルセンサ100の外観を示す図である。 バイタルセンサ100の筐体部101の裏面を示す図である。 バイタルセンサ100の内部に位置する回路部Cの構成を示す図である。 屋内測位部133nの位置特定を説明するための図である。 装着型使用者状態情報取得装置の他の実施形態を示す図である。 装着型使用者状態情報取得装置に関する従来技術を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置であるバイタルセンサ100は、使用者から静脈パターン情報を取得し、使用者の認証を行った後、使用者に関する健康情報及び位置情報を取得する。
使用者から認証のための静脈パターン情報を取得してから健康情報や位置情報を取得するまで、バイタルセンサ100が使用者に装着された状態が維持されるため、確実に使用者に関する健康情報、位置情報を取得することができる。
第1 外観構成
バイタルセンサ100の外観を図1に示す。バイタルセンサ100は、筐体部101及びベルト部103を有している。バイタルセンサ100は、いわゆる腕時計型の形状を有している。筐体部101は、内部に回路部Cを有している。回路部Cについては後述する。
筐体部101は、図2に示すように、使用者が装着した際に使用者の皮膚に接触する接触面P101を有している。接触面P101には、投光用開口A101、受光用開口A103、体温計測用開口A105、及び、心電計電極用開口A107が形成されている。
投光用開口A101は、筐体101の内部に配置される投光部111(後述)から皮膚の方向に所定の光を投光させるための開口である。受光用開口A103は、筐体101の内部に配置されている受光部113(後述)に投光した光の反射光を受光させるための開口である。
体温計測用開口A105は、体温計測部121(後述)が有する温度センサ部121aを使用者の皮膚に接触させて体温を計測するための開口である。
心電計電極用開口A107は、心電計測部127における心電図の取得の際に使用する心電計電極127a(後述)を使用者の皮膚に接触させるための開口である。一対の心電計電極用開口A107は、計測に必要な所定の間隔を設けて配置される。
ベルト部103は、一般的な腕時計のベルトと同様の構成を有している。ベルト部103は、使用者の腕の所定位置に筐体部101を固定する。このように、ベルト部103を用いて筐体部101を固定することによって、接触面P101を、使用者に負担をかけることなく、常時使用者の皮膚の所定の位置に接触させることができる。
第2 内部構成
バイタルセンサ100の内部構成について図3を用いて説明する。回路部Cは、投光部111、受光部113、認証部115、体温計側部121、脈拍計側部123、血中酸素濃度計測部125、心電計測部127、相対血圧変動計測部129、無線通信部131、位置情報取得部133、表示部135、電源部137、及び主制御部139を有している。
1.投光部111
投光部111は、使用者がバイタルセンサ100を装着する腕の皮膚方向に赤色光及び赤外光を投光する。投光部111としては、例えば、発光ダイオードをマトリックス状に配列した発光ダイオードアレイを用いることができる。
2.受光部113
受光部113は、投光部111が投光した赤色光及び赤外光の反射光を受光する。受光部113としては、例えば、フォトダイオードがマトリックス状に配置されたフォトダイオードアレイを用いることができる。
3.認証部115
認証部115は、受光部113が受光した赤外光の受光量から使用者の静脈パターン(以下、取得静脈パターン)を生成する。なお、反射光の受光量から使用者の静脈パターンを生成する方法ついては、一般的に用いられている方法を用いる。
認証部115は、取得静脈パターンと、予め記憶手段に記憶している使用者の静脈パターン(以下、基準静脈パターン)とを比較する。認証部115は、取得静脈パターンと基準静脈パターンとが一致すると判断すると、現在の使用者が予め登録されている使用者であるとする認証情報を生成する。一方、認証部115は、取得静脈パターンと基準静脈パターンとが一致しないと判断すると、現在の使用者が予め登録されている使用者でないとする認証情報を生成する。
一般的に、静脈パターンは各個人固有のものである。したがって、静脈パターンを用いることによって個人を特定する個人認証が可能となる。バイタルセンサ100では、ベルト部103によって接触面P101が使用者の皮膚に常時接触した状態にできる。つまり、バイタルセンサ100は、常時、使用者の静脈パターンを取得することができる。
また、使用者が体温、脈拍、血中酸素濃度、心電図、相対血圧変動等の健康情報を取得しようとすると、バイタルセンサ100を装着する必要がある。そして、使用者がバイタルセンサ100を装着すると、使用者の認証が行われる。つまり、バイタルセンサ100を用いて取得した健康情報は、必ず、認証を受けた使用者に関するものとなる。
4.体温計測部121
体温計側部121は、温度センサ部121a及び体温計測制御部121bを有している。温度センサ部121aは、使用者の皮膚に接触し、使用者の体温を計測する。なお、温度センサ部121aとしては、体温計測に一般的に用いられているものを利用する。体温計測制御部121bは、温度センサ部121aから取得した信号を用いて、使用者の体温を算出する。
5.脈拍計測部123
脈拍計側部123は、受光部113から赤外光の反射光の受光情報(赤外反射光情報)を取得する。脈拍計測部123は、赤外反射光情報から、血管位置での単位時間あたりの反射光の反射強度の変化を抽出し、脈拍を計測する。なお、反射光の反射強度は血液の流れによって変化することを利用した、血管位置での単位時間あたりの反射光の反射強度の変化から脈拍を計測する方法は、既知のものである。
6.血中酸素濃度計測部125
血中酸素濃度計測部125は、受光部113から赤色光の反射光の受光情報(赤色反射光情報)、及び、赤外反射光情報を取得する。血中酸素濃度計測部125は、赤色反射光情報及び赤外反射光情報を分析し、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)を算出する。なお、赤色反射光情報及び赤外反射光情報から経皮的動脈血酸素飽和度を算出する方法については、既知の方法を利用する。
7.心電計測部127
心電計測部127は、心電計電極127a及び心電計測制御部127bを有している。心電計測制御部127bは、心電計電極127aから取得した電気的信号から心電図を生成する。なお、心電計電極127aから取得した電気的信号から心電図を生成する方法については、既知のものを利用する。
8.相対血圧変動計測部129
相対血圧変動計測部129は、心電計電極127aから取得した心電情報(心電図)から、心臓の収縮とほぼ同時に生じる電気的信号を検出し、検出した時間を心電検出時間とする。また、相対血圧変動計測部129は、受光部113から取得した赤外反射光情報から、測定部位にある血管を流れている血流量の変化の電気的信号を検出し、検出した時間を脈波検出時間とする。相対血圧変動計測部129は、心電検出時間と脈波検出時間との時間差から脈波伝播時間を算出する。相対血圧変動計測部129は、算出した脈波伝播時間を用いて、血圧の変化量である相対血圧変動を算出する。
なお、心臓の収縮によって生じた脈波が伝わる速度(脈波伝播速度)の変化量と血圧の変化量とは強い相関関係があることが知られている。また、脈波伝搬時間から脈波伝搬速度を算出する方法は、既知のものを用いる。さらに、脈波伝播時間を用いて血圧を推定するためには、脈波伝播時間と血圧との関係を特定する必要がある。
この関係は個人によって異なるため、 予め脈波伝播時間と血圧との関係を個人毎に所定の記憶部へ記憶しておく。
10.無線通信部131
無線通信部131は、ネットワークを介して通信可能な外部の健康管理サーバに対して使用者状態情報(後述)を送信する。無線通信部131では、例えば、無線LANに用いられるIEEE802.11シリーズやBLUETOOTH等の一般的な通信規格を用いる。
無線通信部131がIEEE802.11シリーズを用いる場合、無線通信部131は、所定のルータ等の中間接続装置を介してインターネットに接続し、健康管理サーバに使用者状態情報を送信すればよい。一方、無線通信部131がBLUETOOTHを用いる場合、BLUETOOTHが利用できる携帯電話(例えば、スマートフォン)に接続し、一旦、携帯電話に使用者状態情報を送信し、使用者状態情報を受信した携帯電話が、利用可能なインターネットとの接続網を介して健康管理サーバに使用者状態情報を送信すればよい。
健康管理サーバは、バイタルセンサ100から使用者状態情報を取得すると、使用者状態情報から抽出した使用者の健康情報から、使用者の健康状態を管理する。また、健康管理サーバは、使用者状態情報からチュウした使用者の位置情報から、使用者の行動を管理する。例えば、夜中に家の外を移動していることや、長時間、同じ位置に留まっているといった行動を見つけ出すことができる。この場合、使用者が高齢者であれば、徘徊の危険性や健康悪化といった、危険状態をいち早く認知することができる。
11.位置情報取得部133
位置情報取得部133は、いわゆるGPS(Global
Positioning System)部133g及び屋内測位部133nを有している。GPS部133gについては、携帯電話等で一般的に用いられているものを適宜選択して使用する。
位置情報取得部133の屋内測位部133nについて、図4を用いて説明する。屋内測位部133nは、屋内照明として配置されるLED電灯L1〜LED電灯L5から、それぞれが発信する所定のパルス光P1〜パルス光P5を受信することができる受光部を有している。ここで、LED電灯L1は、自らを一意に特定する固有IDを含むパルス光P1を発信するものである。その他のLED電灯L2〜LED電灯L5についても同様である。
これにより、バイタルセンサ100を装着した使用者がLED電灯L1〜LED電灯L5のいずれかの下に位置すれば、屋内測位部133nは、自動的に光学的にそのLED電灯に対応する固有IDを受信する。無線通信部131を介して受信した固有IDを取得すれば、各LED電灯のパルス光が届く範囲から、屋内における使用者位置を特定することができる。図5においては、使用者は、LED電灯L3のパルス光L3が届く範囲に位置することを特定できる。LED電灯L1〜LED電灯L5のようなLED電灯を、屋内の所定の位置に配置し、予めその位置を特定しておくことによって、屋内における使用者の位置を特定することができる。
なお、LED電灯L1〜LED電灯L5は、光を発しない場合でも、パルス光を周期的に発信する。これにより、昼間等、LED電灯を点灯させていない場合であっても、使用者の位置を特定することができる。パルス光を周期的に発信することによって、電力消費を低減することができる。
12.表示部135
表示部135は、健康情報(体温計測部121で計測した体温、脈拍計測部123で計測した脈拍、血中酸素濃度計測125で計測した血中酸素濃度、心電計測部127で計測した心電図、相対血圧変動計測部129で計測した相対血圧変動)を、適宜、表示する。また、表示部135は、位置情報取得部133から取得した使用者の現在の位置情報を、適宜、表示する。さらに、表示部135は、健康情報、位置情報以外に、現在の時間等の情報を、適宜、表示する。表示部135としては、例えば液晶表示装置(LCD)を用いることができる。
13.電源部137
電源部137は、回路部Cの各要素に電源を供給する。電源部137としては、例えばボタン電池を利用することができる。
14.主制御部139
主制御部139は、回路部Cの各要素の動作を制御する。主制御部139は、例えば、予め設定された時間になったと判断すると、体温計測部121から体温を、脈拍計測部123から脈拍を、血中酸素濃度計測125から血中酸素濃度を、心電計測部127から心電図を、相対血圧変動計測部129から相対血圧変動を、それぞれ健康情報として取得する。そして、主制御部139は、取得した健康情報を、位置情報取得部133を介して取得した現在位置及び認証情報と関連付けた使用者状態情報として所定の記憶部に記憶する。
また、主制御部139は、予め設定された所定の時間又は使用者からの命令によって、記憶部に記憶している使用者状態情報を、無線通信部131を介して外部に送信する。
さらに、主制御部139は、予め設定された所定の時間又は使用者からの命令によって、記憶部に記憶している使用者状態情報から所定の健康情報を取得し、表示部135に表示する。
[他の実施例]
(1)相対血圧変動計測部129:前述の実施例1においては、相対血圧変動計測部129は、受光部113を介して取得する反射光の情報に基づいて脈波を取得するとしたが、図5に示すように、脈波センサ129aを所定の位置に配置し、脈波センサ129aを介して脈波を取得するようにしてもよい。図5の場合、筐体部101の表面に脈波センサ用開口A109が形成される。
(2)装着位置:前述の実施例1においては、バイタルセンサ100を使用者の手首に装着するとしたが、使用者の生体情報及び健康情報を、常時、取得できる位置であれば、例示のものに限定されない。
(3)認証:前述の実施例1においては、認証部151は、使用者の静脈パターンを用いて認証するとしたが、使用者を認証できるものであれば例示のものに限定されない。例えば、使用者の脈拍や心電図を用いて認証するようにしてもよい。また、静脈パターンを用いた認証と重複して適用するようにしてもよい。これにより、より強固なセキュリティを実現することができる。
(4)その他の通信手段:前述の実施例1において、さらに、直接的に又は間接的に電話回線と接続するための電話回線接続手段を配置するようにしてもよい。これにより、使用者の健康状態等から緊急であると判断した場合に、使用者と連絡をとることができる。また、緊急時に、使用者からの問い合わせの電話を受けることができる。
なお、電話回線接続手段は、一般的な通話機能を実現する通話手段を有している。さらに、通話手段として、例えば、携帯電話用のハンズフリー機能を有するものを用いるようにしてもよい。これにより、緊急時などに自動あるいは手動で電話回線接続手段を介して電話をかけることができる。また、電話回線接続手段から人工合成音声を用いて緊急事態を伝えるようにしてもよい。これにより、使用者の状態にかかわらず、確実に緊急状態を伝えることができる。
さらに、バイタルセンサ100の認証部115において使用者を認証できた場合に、無線通信部131を介して携帯電話やパソコン等の周辺機器の利用を可能とするセキュリティ情報を周辺機器に提供するようにしてもよい。これにより、使用者が認証されない限り、電話回線接続手段を利用できない状態から利用できる状態とできない等、いわゆる周辺機器に対するセキュリティ機能を実現することができる。
(5)他の健康情報取得装置との通信:前述の実施例1において、さらに、使用者に関する使用者状態情報を、他の健康情報取得装置から取得し、又は、他の健康情報取得装置へ提供する状態情報取得提供手段を配置するようにしてもよい。これにより、例えば体重計や体脂肪計と通信することができ、所定状態において「体重計に乗りなさい」といった所定の指示を提供したり、体重計からの情報を取得したりすることができる。さらに、データベースに基づく体重管理、必要に応じて食事制限等の指示を提供することができる。
また、使用者に関する使用者状態情報を、ペースメーカ等、使用者の体内に配置される、健康情報取得装置であるインプラント・デバイスから取得し、又は、インプラント・デバイスへ提供する状態情報取得提供手段を配置するようにしてもよい。
さらに、脳波測定装置等、使用者が体に装着する健康情報取得装置から、使用者状態情報を取得し、また、提供するようにしてもよい。
さらに、就寝者監視機能付きベッド、在室監視センサ等、部屋内に存在する人物を監視する装置からの監視情報を、バイタルセンサ100が受信できるようにすれば、バイタルセンサ100を取り外した状態であっても、バイタルセンサ100を介してそれぞれの装置からの情報を遠隔監視システムで受信することができる。これにより、健康情報及び監視情報を用いた総合的な遠隔監視が可能となる。
(6)バイタルセンサ100を外した状態の認識:前述の実施例1では、バイタルセンサ100は、認証部115を有しており、使用者が装着したときのみ各機能が有効となる。つまり、使用者が、バイタルセンサ100を装着していたに場合には、当然ながら各機能は停止状態となる。一方、使用者が、就寝時等、意図的にバイタルセンサ100を取り外す状態が発生し得る。そこで、バイタルセンサ100が、装着が外されたと判断すると、自動的に無線通信部131を介して、所定の遠隔監視システムに、装着が外された状態にあることを知らせるようにしてもよい。これにより、使用者がバイタルセンサ100を取り外した状態にある事を遠隔から監視することができる。
遠隔監視システムとして、就寝者監視機能付きベッドあるいは在室監視センサを設置する等、部屋内に存在する人物を監視するシステムを用いれば、バイタルセンサ100を取り外した状態の使用者を監視することができる。例えば、高齢者が本装置を外したまま徘徊等で外出すると、バイタルセンサ100を取り外した状態で部屋を退出したという状態をシステムが把握できるため、場合によっては、いち早い使用者の捜索に着手できる。
さらに、バイタルセンサ100や、使用者がバイタルセンサ100を取り外した際にバイタルセンサ100を充電するための充電器に、電波センサや熱線センサ等、所定領域、例えば部屋内やベッド上、に存在する人体を監視する人体監視センサを配置するようにしてもよい。これにより、バイタルセンサ100を取り外した状態であっても、所定領域に存在する使用者を継続して監視することができる。
さらに、バイタルセンサ100に電波センサを配置することによって、バイタルセンサ100から離れた場所にいる使用者の拍動やベッドの中での動きを補足することができる。これにより、使用者がバイタルセンサ100を取り外した使用者であっても、監視することができる。
(7)電源部:実施例では装置用の電源としてボタン電池の利用を記載したが、その他の方法も用いる事が出来る。腕から外した際に電力給電するボード上に置くだけで給電を行うことで毎日電池切れを意識することなく利用出来る。あるは利用者が装置を装着した腕を頻繁に置く机を電力給電出来る机にする等の利用方法も考えられる。
これらの様な充電式電源の場合、内部バッテリーが一週間程連続動作出来る状態で2〜3日充電が出来ていなければ、注意を促すあるいは遠隔監視にその状態を伝えるなどで運用方法を周知徹底されずに電池が切れる不具合を避けることが出来る。
また、例えば光や熱、振動などの環境エネルギーを利用する環境発電を利用しても良いし、利用者が装置を装着したままの状態で、利用者が存在する空間内あるいはベッド等に電力伝送する送電手段を設けて、常に装置が受電する方法なども考えられる。
さらに、LED電灯L1〜LED電灯L5が発する光を受光し、光発電する電源部を配置するようにしてもよい。この場合、屋内測位部133n、電源部としても機能するようにしてもよい。
(8)屋内測位部:前述の実施例1においては、位置情報取得部133は、屋内測位部133nがLED電灯からの所定のパルス光を受光することによって、使用者の屋内での位置を特定するものとしたが、屋内における使用者の位置を特定できるものであれば、例示のものに限定されない。例えば、屋外で使用されているGPSを、屋内に適用するようにしもよい。
(9)位置情報取得部:前述の実施例1においては、位置情報取得部133は、GPS部133g及び屋内測位部133nを有し、使用者の比較的詳細な位置を特定することとしたが、例示のものに限定されない。例えば、バイタルセンサの使用形態によっては、使用者の屋内から屋外への移動を位置情報として取得するようにしてもよい。この場合、例えば、バイタルセンサ100に簡易的にRFID等の電子タグを、玄関等にRFIDリーダーを、それぞれ配置し、使用者が玄関等を出入りしたことが検知・認識できるようにすればよい。
また、玄関の開閉信号や屋内配置の人体検知センサと組み合わせれば、装置を装着した状態での外出のみならず、装置を机の上に放置したままで外出したことも把握出来る。
(10)HMD(Head Mounted Display)への映像提供:前述の実施例1におけるバイタルセンサ100において、さらに、使用者が使用するめがね等にCG映像を供給する映像供給手段、うなずく等の人体の動作をHMD内に納めた加速度センサや地磁気センサ等の変化量から判断する人体動作判断手段、を配置し、必要に応じて緊急映像を提供することもできる。また、AR(アーティフィシャル・リアリティ)手段としてHMDに映し出されている実際の映像に、移動方向等を示す矢印等の移動補助情報を合成する移動補助情報合成手段を配置するようにしてもよい。
(11)異常状態通知:前述の実施例1において、さらに、脈拍計側部123等から取得した使用者状態情報から、異常な脈拍等、仕様者の危険な状態を判断すると、使用者に警告音やバイブレーション等の警告手段で知らせ、同時に無線通信部131を介して遠隔監視者に使用者が危険な状態にあることを通知するようにしてもよい。また、周囲の温度、空気の状態(酸素濃度の低下等)、放射線等の周囲環境を周囲環境情報として測定する周囲環境測定手段を配置し、測定した周囲環境情報から使用者が危険な環境にいることを警告手段を用いて、使用者や遠隔監視者に無線通信部131を介して通知するようにしてもよい。
本発明に係る装着型使用者状態情報取得装置は、例えば、高齢者の健康や行動を遠隔からでも管理することができる見守りシステムとして利用することができる。
100 バイタルセンサ
101 筐体部
103 ベルト部
111 投光部
113 受光部
115 認証部
121 体温計測部
123 脈拍計測計部
125 血中酸素濃度計測部
127 心電計測部
129 相対血圧変動計測部
131 無線通信部
133 位置情報取得部
133g GPS部
133n 屋内測位部
135 表示部
137 電源部
139 主制御部

Claims (9)

  1. 使用者が装着する装着型使用者状態情報取得装置、及び、ネットワークを介して前記使用者に関する健康情報を取得する健康情報管理装置を有する健康管理システムにおいて、
    前記装着型使用者状態情報取得装置は、
    前記使用者の生体的特徴を示す生体情報を取得する生体情報取得手段、
    前記生体情報を用いて前記使用者を認証する認証手段、
    前記使用者の健康状態を示す健康情報を取得する健康情報取得手段、
    前記使用者の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段

    認証された前記使用者を示す使用者認証情報と、前記位置情報及び前記健康情報とを関連付け使用者状態情報として記憶する制御手段、
    を有し、
    前記件情報管理装置は、
    前記使用者状態情報を取得する使用者状態情報取得手段、
    前記使用者状態情報に基づき、前記使用者の前記健康情報を管理する健康情報管理手段、
    を有すること、
    を特徴とする健康管理システム。
  2. 使用者が装着する装着型使用者状態情報取得装置であって、
    前記使用者の生体的特徴を示す生体情報を取得する生体情報取得手段、
    前記生体情報を用いて前記使用者を認証する認証手段、
    前記使用者の健康状態を示す健康情報を取得する健康情報取得手段、
    前記使用者の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段

    認証された前記使用者を示す使用者認証情報と、前記位置情報及び前記健康情報とを関連付け使用者状態情報として記憶する制御手段、
    を有する装着型使用者状態情報取得装置。
  3. 請求項2に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記生体情報取得手段は、
    赤外光を前記使用者の皮膚方向に投光する赤外光投光部、
    投光した前記赤外光の反射光を受光する赤外光受光部、
    前記反射光から前記使用者の静脈パターンを前記生体情報として生成する静脈パターン生成手段、
    を有すること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  4. 請求項3に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記認証手段は、
    前記使用者を認証した後、所定時間に認証処理を実行すること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  5. 請求項4に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記位置情報取得手段は、
    屋内においても、前記位置情報を取得できること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  6. 請求項5に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記位置情報取得手段が、
    照明設備が光として発信する前記照明設備を特定する照明設備特定情報を受信する受光手段、
    を有する装着型使用者状態情報取得装置。
    本装置を装着した人体がそのLED電灯の下に入れば自動的に光学的にそのIDを受信して当該照明器具が届く範疇にその人体がいる事が同定出来ること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  7. 請求項6に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記位置情報取得手段は、
    前記使用者の移動を移動情報として取得する三次元加速度計測手段又は三次元地磁気計測手段の少なくとも一方を有し、
    前記移動情報に基づき前記使用者が移動していないと判断すると、前記位置情報を取得しないこと、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  8. 請求項7に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記健康情報取得手段は、
    前記使用者の脈拍を脈拍情報として取得する脈拍情報取得手段、前記使用者の心電図に関する心電情報として取得する心電情報取得手段、前記使用者の血中酸素濃度を取得する血中酸素濃度取得手段、前記使用者の相対血圧変動を取得する相対血圧変動取得手段、及び前記使用者の体温を取得する体温取得手段の少なくとも一方を有すること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。
  9. 請求項8に係る装着型使用者状態情報取得装置において、
    前記使用者の手首部に装着されること、
    を特徴とする装着型使用者状態情報取得装置。

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