JP2013210437A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、複数種のジョブを実行するためのファームウェアFWが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットSSを予め記憶するROM113と、複数種のジョブを実行可能状態にするときの優先順位を記憶する順位記憶部115と、優先順位の設定変更を受け付ける操作パネル101と、優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から取得して展開するRAM114と、を備えている。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数種のジョブの実行が可能な画像形成装置に関する。
画像形成装置は、たとえば、装置全体を制御する主制御部に接続されたROMおよびRAMなどの記憶部を備えている。ROMには、ジョブを実行するためのファームウェアが書き込まれる。そして、主制御部は、画像形成装置に電源が投入されると、ROMに書き込まれたファームウェアを読み出し、RAMに展開する。これにより、ジョブが実行可能状態となる。
ここで、複合機と称される画像形成装置では、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブおよびファックスジョブなどの複数種のジョブの実行が可能である。このように複数種のジョブの実行が可能な画像形成装置では、ファームウェアの容量が大きくなるので、電源が投入されてから複数種のジョブの全てが実行可能状態となるまでに時間がかかってしまう。
このような不都合を解消する方法としては、ファームウェアがRAMに展開されているときのイメージを抜き出したスナップショットをROMに書き込んでおき、次回の電源投入時に、従前にROMに書き込んだスナップショットをRAMに展開することが考えられる(たとえば、特許文献1参照)。このように、従前にROMに書き込んだスナップショットをRAMに展開するという方法では、初期化処理などの各種処理が不要となる。このため、電源が投入されてから複数種のジョブの全てが実行可能状態となるまでにかかる時間の短縮を図ることができる。
特開2002−185659号公報
しかし、複数種のジョブの実行が可能な画像形成装置では、コピージョブを早急に実行したいと考えるユーザーもいれば、ファックスジョブを早急に実行したいと考えるユーザーもいる。このようなユーザーからすると、電源が投入されてから複数種のジョブの全てが実行可能状態となるまでにかかる時間が短縮されたとしても、自身の所望するジョブが直ちに実行可能状態とならなければ、利便性が悪い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電源投入後にユーザーの所望するジョブを速やかに実行可能状態とすることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、複数種のジョブを実行するためのファームウェアが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットを予め記憶する不揮発性記憶部と、複数種のジョブを実行可能状態にするときの優先順位を記憶する順位記憶部と、順位記憶部に記憶させる優先順位の設定変更を受け付ける操作部と、電源投入時に、順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを不揮発性記憶部から取得して展開することにより、優先順位が最も高いジョブを最初に実行可能状態にする揮発性記憶部と、を備えている。
本発明の構成によると、不揮発性記憶部は、複数種のジョブを実行するためのファームウェアが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットを予め記憶している。また、揮発性記憶部は、電源投入時に、順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを不揮発性記憶部から取得して展開し、優先順位が最も高いジョブを最初に実行可能状態にする。ここで、操作部は、順位記憶部に記憶させる優先順位の設定変更を受け付けるようになっている。このため、優先順位の設定変更を操作部がユーザーから従前に受け付けていれば、電源投入時に、ユーザーの所望するジョブを最初に実行可能状態にすることができる。これにより、ユーザーからすると、電源投入後に自身の所望するジョブが速やかに実行可能状態となるので、利便性が良い。
なお、不揮発性記憶部に記憶されたスナップショットは、ファームウェアが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出したものである(ファームウェアが展開されているときのイメージを1まとめに抜き出したものではない)。このため、優先順位が設定変更されたとしても、各ジョブの実行に必要なスナップショットをジョブ毎に選り分けて不揮発性記憶部から読み出すことができる。
上記構成において、好ましくは、操作部は、実行するジョブの選択指示を受け付けるジョブ選択キーを有し、揮発性記憶部は、電源投入時にジョブ選択キーが押下された場合には、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットを優先的に取得して展開する。これにより、ユーザーからすると、事前に優先順位の設定変更を行っていなかったとしても、電源投入後に自身の所望するジョブを速やかに実行させることができるので、利便性が良い。
この場合、揮発性記憶部は、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットを優先的に取得して展開した後、順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、選択されていない残りのジョブのうちの優先順位が高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを不揮発性記憶部から取得して展開することが好ましい。これにより、選択されていない残りのジョブについては、自動的にユーザーの所望する順番で実行可能状態になるので、ユーザーからすると利便性が良い。
上記構成において、好ましくは、通常モードでは、揮発性記憶部に通常の電力供給を行い、通常モードよりも電力供給を制限する省電力モードでは、揮発性記憶部に行う電力供給を停止する電源部を備え、揮発性記憶部は、省電力モードから通常モードに移行したとき、順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを不揮発性記憶部から取得して展開する。これにより、省電力モードから通常モードに移行したときに、ユーザーの所望するジョブを速やかに実行可能状態にすることができる。
以上のように、本発明によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能な画像形成装置を得ることができる。
本発明の一実施形態による画像形成装置の概略図 図1に示した画像形成装置の操作パネルの図 図2に示した操作パネルに表示される画面(機能画面)の図 図2に示した操作パネルに表示される画面(設定値入力画面)の図 図1に示した画像形成装置のハードウェア構成を説明するための図 図1に示した画像形成装置のソフトウェア構成を説明するための図 図1に示した画像形成装置において複数種のジョブが実行可能状態になる順番を説明するための図 図2に示した操作パネルに表示される画面(優先順位設定画面)の図 図2に示した操作パネルに表示される画面(優先順位設定画面)の図 図1に示した画像形成装置に電源が投入されてから複数種のジョブが実行可能状態になるまでの流れを説明するための図
(画像形成装置の全体構成)
まず、本発明の一実施形態による画像形成装置の全体構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、複合機であり、コピー、プリント、スキャンおよびファックスなどの複数種のジョブの実行が可能である。そして、この画像形成装置100は、操作パネル101、画像読取部102、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106などを備える。なお、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106を総じてエンジン部と称する場合がある。
操作パネル101は、「操作部」に相当し、たとえば、装置正面側に配置されている。この操作パネル101には、図2に示すように、液晶表示部11が設けられている。なお、液晶表示部11は、その表示面がタッチパネルで覆われた形態をとる。液晶表示部11には、各種設定を行うための設定キー(ソフトキー)が表示されるとともに、装置状態を示すメッセージなども表示される。
また、操作パネル101には、テンキー12やスタートキー13などのハードキーが設けられている。テンキー12は、数値入力を受け付けるためのハードキーであり、スタートキー13は、各ジョブの実行の開始指示を受け付けるためのハードキーである。
さらに、操作パネル101には、ハードキーとしてのジョブ選択キー14(コピーキー15、プリントキー16、スキャンキー17およびファックスキー18)が設けられている。そして、いずれかのジョブ選択キー14が押下されると、液晶表示部11は、図3に示すように、押下されたジョブ選択キー14に対応する機能画面FSを表示する。一例として、図3には、コピーキー15が押下された場合に液晶表示部11に表示される機能画面FSを図示しているが、プリントキー16、スキャンキー17およびファックスキー18が押下された場合にも、同様の機能画面FSが液晶表示部11に表示される。たとえば、コピージョブに関する機能画面FSには、用紙選択、縮小/拡大、濃度、両面/分割、ページ集約およびソート/仕分けなどの機能の名称がそれぞれ付された複数の機能設定キーFKが配されている。これら複数の機能設定キーFKは、設定する機能を選択してもらうためのソフトキーである。
機能画面FSにおいて、いずれかの機能設定キーFKが押下されると、液晶表示部11は、図4に示すように、押下された機能設定キーFKに対応する設定値入力画面ISを表示する。一例として、図4には、「用紙選択」という機能設定キーFKが押下された場合の設定値入力画面ISを図示している。たとえば、「カセット1」というキーSKが押下され、続いてOKキーが押下されると、用紙サイズがA4サイズに設定される。また、液晶表示部11は、表示画面を設定値入力画面ISから機能画面FSに戻す。
そして、液晶表示部11の表示画面が機能画面FSとなっている状態でOKキーが押下されると、機能画面FSに表示された設定値に基づきジョブが実行される。あるいは、スタートキー13が押下された場合にも、機能画面FSに表示された設定値に基づきジョブが実行される。このようにして、操作パネル101は、実行するジョブの選択指示を受け付ける。
図1に戻って、画像読取部102は、原稿を読み取って画像データを生成する。画像読取部102には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズおよびイメージセンサーなどの光学系部材が設けられている。この画像読取部102は、コンタクトガラス21に載置される原稿に光を照射し、その原稿からの反射光を受けたイメージセンサーの出力値をA/D変換することにより、画像データを生成する。これにより、画像読取部102による原稿の読み取り動作によって得られた画像データに基づき印刷を行うことができる。また、画像読取部102による原稿の読み取り動作によって得られた画像データを蓄積することもできる。なお、画像読取部102による原稿の読み取り時には、コンタクトガラス21に載置された原稿を原稿カバー22で押えることができる。
給紙部103は、用紙Pを収容するカセット31を複数有し、それら複数のカセット31に収容された用紙Pを用紙搬送部104に供給する。また、この給紙部103には、収容された用紙Pを引き出すピックアップローラー32や、用紙Pの重送を抑制するための分離ローラー対33などが設けられている。
用紙搬送部104は、搬送経路に沿って用紙Pを搬送する。具体的に言うと、給紙部103から供給された用紙Pは、用紙搬送部104によって、画像形成部105および定着部106をこの順番で通過し、排出トレイ41にまで導かれる。この用紙搬送部104には、用紙Pを搬送する複数の搬送ローラー対42が設けられている。さらに、用紙Pを画像形成部105の手前で待機させ、タイミングを合わせて画像形成部105に送り出すレジストローラー対43も設けられている。
画像形成部105は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙Pに転写する。画像形成部105は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56などを含む。
トナー像の形成プロセスおよびトナー像の転写プロセスとしては、まず、感光体ドラム51を回転駆動させ、その感光体ドラム51の表面を帯電装置52で所定電位に帯電させる。また、露光装置53は、画像データに基づき光ビームLを出力し、感光体ドラム51の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム51の表面に静電潜像を形成する。続いて、現像装置54は、感光体ドラム51の表面に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する。
このとき、転写ローラー55は、感光体ドラム51の表面に圧接して回転可能となっている。さらに、転写ローラー55には所定の電圧が印加されている。この状態で、レジストローラー対43がタイミングを計り、転写ローラー55と感光体ドラム51との間に用紙Pを進入させる。これによって、感光体ドラム51の表面のトナー像が用紙Pに転写される。なお、トナー像の転写プロセスが終わると、クリーニング装置56は、感光体ドラム51の表面に残留するトナーなどを除去する。
定着部106は、用紙Pに転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させる。この定着部106は、発熱源を内蔵する加熱ローラー61と、加熱ローラー61に圧接される加圧ローラー62とを含んでいる。そして、トナー像が転写された用紙Pは、加熱ローラー61と加圧ローラー62との間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着される。
(画像形成装置のハードウェア構成)
次に、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。
図5に示すように、画像形成装置100は、主制御部110を備える。この主制御部110は、中央演算処理装置であるCPU111や画像処理部112を含み、ROM113(「不揮発性記憶部」に相当)およびRAM114(「揮発性記憶部」に相当)などからなる記憶部STと接続される。
また、主制御部110は、画像読取部102、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106などと接続される。そして、主制御部110は、全体制御、画像処理制御、および、各種回転体を回転させるモーターの駆動制御などを行う。主制御部110は、全体制御および画像処理制御を行う制御部と、モーターの駆動制御を行う制御部とに分割されていてもよい。
操作パネル101には、主制御部110と接続される表示制御部120が設けられている。この表示制御部120は、CPUなどを含み、主制御部110から指示を受け、表示制御を行う。たとえば、表示制御部120は、液晶表示部11に表示したソフトキーが押下されると、タッチパネルの出力を受けて押下位置の座標を特定する。タッチパネルの出力と押下位置の座標との対応を示すデータは、メモリー121などに記憶される。
また、主制御部110は、通信部130と接続される。通信部130は、たとえば、外部のコンピューター200とネットワークを介して通信可能に接続される。これにより、コンピューター200から送信された画像データに基づき印刷を行うことができ、画像読取部102による原稿の読み取り動作によって得られた画像データをコンピューター200に送信することもできる。また、通信部130にモデムなどを内蔵してもよく、この場合、電話回線などのネットワークを介して、外部のファックス装置300とファックス通信を行うことができる。
また、主制御部110は、電源部140と接続される。電源部140は、商用電源と接続され、装置各部を動作させるのに必要な電圧を生成する。そして、電源部140は、通常モードのときには、装置各部の全部分に電力を供給する(通常の電力供給を行う)。その一方、電源部140は、通常モードから省電力モードに移行するときには、装置各部のうちの一部にのみ電力を供給し、それ以外の部分への電力の供給を停止する(通常モードよりも電力供給を制限する)。
通常モードから省電力モードへの移行は、主制御部110が電源部140に指示を与えることによって行われる。たとえば、主制御部110は、装置が使用されないまま経過した未使用時間を計時し、未使用時間が一定時間を超えると、装置各部のうちの一部のみへの電力供給を電源部140に行わせ、通常モードから省電力モードに移行させる。あるいは、主制御部110は、通常モードから省電力モードへの移行指示を操作パネル101が受け付けた場合にも、通常モードから省電力モードに移行させる。そして、電源部140は、省電力モードから通常モードへの復帰条件が満たされたこと示す信号を復帰条件検知部から受けると、装置各部の全部分への電力供給を再開し、省電力モードから通常モードへ復帰させる。
たとえば、電源部140は、通常モードから省電力モードに移行するとき、エンジン部(給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106)や記憶部ST(ROM113およびRAM114)などへの電力供給を停止する。ただし、電源部140は、省電力モードから通常モードへの復帰条件が満たされたこと示す信号を復帰条件検知部から受けるため、省電力モードであったとしても、復帰条件検知部への電力供給は続ける。
復帰条件検知部に相当する部分としては、操作パネル101が挙げられる。たとえば、操作パネル101は、省電力モードのときにユーザーによって操作されると、省電力モードから通常モードへの復帰条件が満たされたことを示す信号を電源部140に送信する。そして、電源部140は、省電力モードのときに操作パネル101からの信号を受信すると、省電力モードから通常モードに復帰させる。
また、通信部130も復帰条件検知部として機能する。すなわち、通信部130は、省電力モードのときに、コンピューター200やファックス装置300などの外部機器からデータを受信すると、省電力モードから通常モードへの復帰条件が満たされたことを示す信号を電源部140に送信する。そして、電源部140は、省電力モードのときに通信部130から信号を受信すると、省電力モードからから通常モードに復帰させる。
さらに、図示しないが、原稿カバー22の開閉を検知する開閉検知センサーやカセット31の着脱を検知する着脱検知センサーなども復帰条件検知部として機能する。
(画像形成装置のソフトウェア構成)
次に、画像形成装置100のソフトウェア構成について説明する。
本実施形態では、図6に示すように、複数種のジョブを実行するためのファームウェアFW(コンポーネント群)がRAM114に展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットSSをROM113に予め格納している。たとえば、ROM113は、コンポーネント単位で分割したスナップショットSSを記憶する。
ここで、コンポーネントというのは、何らかの特定の機能を有するプログラムの部品であるが、コンポーネント単体では機能を実現できず、他のコンポーネントとの組み合わせで機能を実現するものである。たとえば、コピージョブは、原稿の読み取りを制御するためのコンポーネント、原稿の読み取りで得た画像データに対するシェーディング補正などを制御するためのコンポーネント、および、エンジン部の各種回転体の駆動を制御するためのコンポーネントなど、ファームウェアFWを構成する複数のコンポーネントのうちの2つ以上のコンポーネントの組み合わせで実現される。また、プリントジョブ、スキャンジョブおよびファックスジョブについても、それぞれ、ファームウェアFWを構成する複数のコンポーネントのうちの2つ以上のコンポーネントの組み合わせで実現される。
なお、ファームウェアFWを構成する全コンポーネントのうち、一部(たとえば、使用頻度が低い特殊機能を制御するためのコンポーネント)を除くコンポーネントのスナップショットSSのみがROM113に予め記憶されていてもよいし、ファームウェアFWを構成する全コンポーネントのスナップショットSSがROM113に予め記憶されていてもよい。また、圧縮されたファームウェアをROM113に予め格納しておいてもよい。
また、ROM113には、システムの起動(再起動)を行うためのブートプログラム151や、オペレーティングシステム(OS)の中核部分をなすカーネル152などが格納されている。そして、主制御部110は、画像形成装置100に電源が投入される(あるいは再起動される)と、起動処理を行う。すなわち、主制御部110は、ROM113に格納されたブートプログラム151に従ってカーネル152をRAM114に読み出し、OSを起動する。続いて、主制御部110は、複数のスナップショットSSを読み出しRAM114に展開する。言い換えると、RAM114は、電源投入時に複数のスナップショットSSをROM113から取得して展開する。
(複数のスナップショットをRAMに展開するときの優先順位)
次に、複数のスナップショットSSをRAM114に展開するときの優先順位について説明する。
たとえば、記憶部STは、複数種のジョブを実行可能状態にするときの優先順位を記憶する順位記憶部115(図5参照)を含む。なお、複数種のジョブを実行可能状態にするときの優先順位をROM113に記憶させてもよい(ROM113が順位記憶部として機能してもよい)。そして、主制御部110は、画像形成装置100に電源が投入されると、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブの実行に必要なスナップショットSSをRAM114に優先的に展開する。言い換えると、RAM114は、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から優先的に取得し展開する。
たとえば、プリントジョブ→コピージョブ→スキャンジョブ→ファックスジョブの順で各ジョブが実行可能状態となるように優先順位が予め設定されていたとする。この場合、図7に示すように、主制御部110は、まず、起動処理を行う。そして、優先順位が最も高いプリントジョブの実行に必要なスナップショットSS(たとえば、スナップショットSS1およびSS2とする)を優先的にRAM114に展開する。これにより、プリントジョブが優先的に実行可能な状態となる。
続いて、主制御部110は、残りのスナップショットSSを優先順位が高い順でRAM114に展開する。すなわち、主制御部110は、プリントジョブの実行に必要なスナップショットSS1およびSS2をRAM114に展開した後、コピージョブの実行に必要なスナップショットSSをRAM114に展開する。
ここで、たとえば、コピージョブの実行に必要なスナップショットSSがスナップショットSS1、SS3およびSS4であったとする。この場合、スナップショットSS1については、プリントジョブを優先的に実行可能な状態にするため、既にRAM114に展開している。すなわち、プリントジョブの実行に必要なスナップショットSS1およびSS2をRAM114に展開した時点で、コピージョブの実行に必要なスナップショットSSとしては、スナップショットSS3およびSS4となる。したがって、主制御部110は、プリントジョブの実行に必要なスナップショットSS1およびSS2をRAM114に展開した後、コピージョブの実行に必要な残りのスナップショットSS3およびSS4をRAM114に展開することになる。
この後、主制御部110は、スキャンジョブおよびファックスジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをRAM114に展開する。たとえば、コピージョブの実行に必要なスナップショットSSがRAM114に展開された時点では、スキャンジョブの実行に必要な残りのスナップショットSSがスナップショットSS5およびSS6であり、スキャンジョブの実行に必要なスナップショットSSがRAM114に展開された時点では、ファックスジョブの実行に必要な残りのスナップショットSSがスナップショットSS7およびSS8であるとする。この場合、主制御部110は、スナップショットSS5、SS6、SS7およびSS8の順でRAM114に展開する。
このように、主制御部110は、電源投入時に、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをRAM114に展開する。これにより、プリントジョブ、コピージョブ、スキャンジョブおよびファックスの全てのジョブが実行可能な状態となる。すなわち、RAM114は、電源投入時に、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から取得して展開することにより、優先順位が最も高いジョブを最初に実行可能状態にする。
(優先順位の設定方法)
次に、優先順位の設定方法について説明する。
優先順位の設定は、操作パネル101が受け付ける。たとえば、操作パネル101は、優先順位の設定を受け付けるとき、図8に示すような優先順位設定画面PSを表示する。なお、操作パネル101は、システムメニューキー19(図2参照)が押下され、そのときに表示したメニュー画面(図示せず)の中から優先ジョブの設定に関する項目が選択されると、優先順位設定画面PSを表示する。
優先順位設定画面PSには、複数種のジョブの各名称が付された複数の順位設定キーKが配される。そして、これら複数の順位設定キーKを順次押下することで、優先ジョブの設定変更を行うことができる。たとえば、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブおよびファックスジョブの順で各順位設定キーKが押下された場合、操作パネル101は、押下順に従って、複数種のジョブの各名称を並べて表示する(図9参照)。その後、OKキーが押下されることによって、優先順位設定画面PSに表示された優先順位が順位記憶部115に記憶される。
たとえば、図7に示した優先順位から、コピージョブ→プリントジョブ→スキャンジョブ→ファックスジョブの順で各ジョブが実行可能状態となるように優先順位が設定変更されたとする。この場合、主制御部110は、起動処理を行った後、優先順位が最も高いコピージョブの実行に必要なスナップショットSS(すなわち、スナップショットSS1、SS3およびSS4)を優先的にRAM114に展開する。これにより、コピージョブが優先的に実行可能な状態となる。
同様に、優先ジョブがスキャンジョブに設定変更されていれば、主制御部110は、起動処理を行った後、優先順位が最も高いスキャンジョブの実行に必要なスナップショットSSを優先的にRAM114に展開する。また、優先ジョブがファックスジョブに設定変更されていれば、主制御部110は、起動処理を行った後、優先順位が最も高いファックスジョブの実行に必要なスナップショットSSを優先的にRAM114に展開する。
ところで、画像形成装置100への電源投入時に、操作パネル101のジョブ選択キー14(コピーキー15、プリントキー16、スキャンキー17およびファックスキー18のうちのいずれか)が押下される場合がある。このように、電源投入時に操作パネル101のジョブ選択キー14が押下された場合には、主制御部110は、選択されたジョブ(押下されたジョブ選択キー14に対応するジョブ)の実行に必要なスナップショットSSをRAM114に優先的に展開する。すなわち、RAM114は、電源投入時にジョブ選択キー14が押下された場合には、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から優先的に取得し展開する。その後、主制御部110は、選択されていない残りのジョブのうちの優先順位が高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをRAM114に展開する。
(複数種のジョブが実行可能状態になるまでの流れ)
次に、図10に示すフローチャートに沿って、複数種のジョブが実行可能状態になるまでの流れについて説明する。
まず、図10のフローチャートのスタートは、画像形成装置100に電源が投入されたとき、あるいは、省電力モードから通常モードに切り替わったときである。
ステップS1において、主制御部110は、起動処理を行う。続いて、ステップS2において、主制御部110は、実行するジョブの選択指示を受け付けたか否かを判断する。すなわち、主制御部110は、操作パネル101のジョブ選択キー14(コピーキー15、プリントキー16、スキャンキー17およびファックスキー18のうちのいずれか)が押下されたか否かを判断する。判断の結果、選択指示を受け付けていれば、ステップS3に移行する。
ステップS3に移行すると、主制御部110は、選択されたジョブ(押下されたジョブ選択キー14に対応するジョブ)の実行に必要なスナップショットSSを優先的にRAM114に展開する。その後、ステップS4において、主制御部110は、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、選択されていない残りのジョブのうち優先順位が高いジョブの実行に必要なスナップショットSSから順にRAM114に展開する。
一方で、ステップS2において、実行するジョブの選択指示を受け付けていない場合には、ステップS5に移行する。ステップS5に移行すると、主制御部110は、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブの実行に必要なスナップショットSSから順にRAM114に展開する。
本実施形態では、上記のように、ROM113(不揮発性記憶部)は、複数種のジョブを実行するためのファームウェアFWが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットSSを予め記憶している。また、RAM114(揮発性記憶部)は、電源投入時に、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から取得して展開し、優先順位が最も高いジョブを最初に実行可能状態にする。ここで、操作パネル101(操作部)は、順位記憶部115に記憶させる優先順位の設定変更を受け付けるようになっている。このため、優先順位の設定変更を操作パネル101がユーザーから従前に受け付けていれば、電源投入時に、ユーザーの所望するジョブを最初に実行可能状態にすることができる。これにより、ユーザーからすると、電源投入後に自身の所望するジョブが速やかに実行可能状態となるので、利便性が良い。
なお、ROM113に記憶されたスナップショットSSは、ファームウェアFWが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出したものである(ファームウェアFWが展開されているときのイメージを1まとめに抜き出したものではない)。このため、優先順位が設定変更されたとしても、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをジョブ毎に選り分けてROM113から読み出すことができる。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101は、実行するジョブの選択指示を受け付けるジョブ選択キー14(コピーキー15、プリントキー16、スキャンキー17およびファックスキー18)を有し、RAM114は、電源投入時にジョブ選択キー14が押下された場合には、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットSSを優先的に取得して展開する。これにより、ユーザーからすると、事前に優先順位の設定変更を行っていなかったとしても、電源投入後に自身の所望するジョブを速やかに実行させることができるので、利便性が良い。
この場合、RAM114は、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットSSを優先的に取得して展開した後、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、選択されていない残りのジョブのうちの優先順位が高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から取得して展開することが好ましい。これにより、選択されていない残りのジョブについては、自動的にユーザーの所望する順番で実行可能状態になるので、ユーザーからすると利便性がよい。
また、本実施形態では、上記のように、通常モードでは、RAM114に通常の電力供給を行い、通常モードよりも電力供給を制限する省電力モードでは、RAM114に行う電力供給を停止する電源部140を備える。そして、RAM114は、省電力モードから通常モードに移行したとき、順位記憶部115に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットSSをROM113から取得して展開する。これにより、省電力モードから通常モードに移行したときに、ユーザーの所望するジョブを速やかに実行可能状態にすることができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
14 ジョブ選択キー
100 画像形成装置
101 操作パネル(操作部)
113 ROM(不揮発性記憶部)
114 RAM(揮発性記憶部)
115 順位記憶部
140 電源部
FW ファームウェア
SS スナップショット

Claims (4)

  1. 複数種のジョブを実行するためのファームウェアが展開されているときのイメージを複数に分割して抜き出した各スナップショットを予め記憶する不揮発性記憶部と、
    複数種のジョブを実行可能状態にするときの優先順位を記憶する順位記憶部と、
    前記順位記憶部に記憶させる優先順位の設定変更を受け付ける操作部と、
    電源投入時に、前記順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを前記不揮発性記憶部から取得して展開することにより、優先順位が最も高いジョブを最初に実行可能状態にする揮発性記憶部と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作部は、実行するジョブの選択指示を受け付けるジョブ選択キーを有し、
    前記揮発性記憶部は、電源投入時に前記ジョブ選択キーが押下された場合には、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットを優先的に取得して展開することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記揮発性記憶部は、選択されたジョブの実行に必要なスナップショットを優先的に取得して展開した後、前記順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、選択されていない残りのジョブのうちの優先順位が高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを前記不揮発性記憶部から取得して展開することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 通常モードでは、前記揮発性記憶部に通常の電力供給を行い、通常モードよりも電力供給を制限する省電力モードでは、前記揮発性記憶部に行う電力供給を停止する電源部を備え、
    前記揮発性記憶部は、省電力モードから通常モードに移行したとき、前記順位記憶部に記憶された優先順位に基づき、優先順位が最も高いジョブから低いジョブの順に、各ジョブの実行に必要なスナップショットを前記不揮発性記憶部から取得して展開することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
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