JP2013209971A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】可変動弁装置のアクチュエータと点火プラグとがシリンダヘッドの同一外側壁に取付けられていても、点火プラグの着脱作業に影響を受けずに容易に点火プラグのメンテナンスが行える内燃機関を提供する。
【解決手段】点火プラグ13は、その先端部が燃焼室に臨むとともに、シリンダ軸線方向(図の表裏方向)から見たときに点火プラグ13の軸線13aがソレノイドアクチュエータ21と重ならないようにカム軸22の軸線22aに対して傾斜している。
【選択図】図4

Description

本発明は、一対のロッカーアームを連結ピンにて連結又は連結解除可能な可変動弁装置を備え、この可変動弁装置に含まれるアクチュエータと点火プラグとが同一のシリンダ外側壁に取付けられた内燃機関に関する。
2つの吸気側ロッカーアームを連結ピンで連結可能な可変動弁装置を備え、この可変動弁装置を構成するアクチュエータの取付けられたシリンダヘッドの外側壁に点火プラグも取付けられた内燃機関が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−202625号公報
特許文献1のように、アクチュエータと点火プラグとがシリンダヘッドの同一外側壁に取付けられていると、点火プラグを工具で着脱する際に、工具とアクチュエータとの距離が近くなり、点火プラグの着脱作業に影響を受ける。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、可変動弁装置のアクチュエータと点火プラグとがシリンダヘッドの同一外側壁に取付けられていても、点火プラグの着脱作業に影響を受けずに容易に点火プラグのメンテナンスが行える内燃機関を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、シリンダヘッド(10)に、カム軸(22)上のカム(22c,22d,22e)と摺動することにより揺動可能としてバルブ(26,28,33)を開閉するロッカーアーム(25,27,32)が設けられ、隣接する2つの前記ロッカーアーム(25,27)に形成されたピン穴(58a,61a)に移動自在に連結ピン(54)が収納され、前記シリンダヘッド(10)の外側壁(11a)に、点火プラグ(13)と、前記連結ピン(54)を前記2つのロッカーアーム(25,27)のピン穴(58a,61a)間で進退させて前記2つのロッカーアーム(25,27)を連結又は連結解除するためのアクチュエータ(21)とが設けられた内燃機関において、前記点火プラグ(13)は、その先端部が燃焼室(35)に臨むとともに、シリンダ軸線(15)方向から見たときに前記点火プラグ(13)の軸線(13a)が前記アクチュエータ(21)と重ならないように前記カム軸(22)の軸線(22a)に対して傾斜していることを特徴とする。この構成によれば、点火プラグ着脱時に工具の差し込み経路上にアクチュエータが位置しないため、点火プラグの着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のアクチュエータを適用することが可能になる。
上記構成において、前記アクチュエータ(21)は、前記カム軸(22)の一端側に配置されるとともに前記連結ピン(54)を駆動するためのプランジャ(52)を備え、このプランジャ(52)の軸線(52a)が前記カム軸(22)の軸線(22a)に平行に配置され、前記点火プラグ(13)は、前記カム軸(22)の軸線(22a)方向から見たときに前記カム軸(22)に対して前記アクチュエータ(21)とは反対側に設けられていても良い。この構成によれば、点火プラグ着脱時に工具の差し込み経路上にアクチュエータが位置しないため、点火プラグの着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のアクチュエータを適用することが可能になる。
また、上記構成において、前記シリンダヘッド(10)をシリンダブロック(20)側と締結するスタッドボルト(16A〜16D)は、シリンダ軸線(15)方向から見たときに、前記カム軸(22)の両側に且つ前記カム軸(22)に略平行に2本ずつ配置され、前記シリンダヘッド(10)の外側壁(11a)に近接する2本の前記スタッドボルト(16A,16C)間に、前記点火プラグ(13)と、前記アクチュエータ(21)のプランジャ(52)で押圧されるプッシュロッド(53)とが配置されていても良い。この構成によれば、スタッドボルト間にコンパクトに点火プラグとプッシュロッドとを配置することができる。
また、上記構成において、前記点火プラグ(13)は、前記外側壁(11a)に近接する2本の前記スタッドボルト(16A,16C)の一方の近傍に配置されるとともに、シリンダ軸線(15)方向から見たときに前記点火プラグ(13)の軸線(13a)が、前記スタッドボルト(16A〜16D)で形成される四角形(18)の一つの対角線(18a)に略沿って配置されていても良い。この構成によれば、シリンダ軸線方向から見たときに、点火プラグをアクチュエータから離れるように配置しつつ点火プラグ先端を燃焼室の中心部に向けて配置することができる。
また、上記構成において、前記バルブは、2本の吸気バルブ(26,28)と1本の排気バルブ(33)であり、前記排気バルブ(33)は、前記点火プラグ(13)に近接する前記スタッドボルト(16A)と、このスタッドボルト(16A)に対して前記カム軸(22)の軸線(22a)に沿って並ぶとともに前記カム軸(22)の他端側のシリンダヘッド(10)にタイミングチェーン(24)を通すために設けられた開口(11t)に近接して配置された前記スタッドボルト(16B)との間に配置され且つ前記点火プラグ(13)に近接する前記スタッドボルト(16A)よりも前記開口(11t)に近接して配置された前記スタッドボルト(16B)寄りに配置されていても良い。この構成によれば、点火プラグを排気バルブに干渉せずに且つ点火プラグ先端を燃焼室中心部により近づけて配置することができる。
本発明は、点火プラグは、その先端部が燃焼室に臨むとともに、シリンダ軸線方向から見たときに点火プラグの軸線がアクチュエータと重ならないようにカム軸の軸線に対して傾斜しているので、点火プラグ着脱時に工具の差し込み経路上にアクチュエータが位置しないため、点火プラグの着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のアクチュエータを適用することが可能になる。
また、アクチュエータは、カム軸の一端側に配置されるとともに連結ピンを駆動するためのプランジャを備え、このプランジャの軸線がカム軸の軸線に平行に配置され、点火プラグは、カム軸の軸線方向から見たときにカム軸に対してアクチュエータとは反対側に設けられているので、点火プラグ着脱時に工具の差し込み経路上にアクチュエータが位置しないため、点火プラグの着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のアクチュエータを適用することが可能になる。
また、シリンダヘッドをシリンダブロック側と締結するスタッドボルトは、シリンダ軸線方向から見たときに、カム軸の両側に且つカム軸に略沿って2本ずつ配置され、シリンダヘッドの外側壁に近接する2本のスタッドボルト間に、点火プラグと、アクチュエータのプランジャで押圧されるプッシュロッドとが配置されているので、スタッドボルト間にコンパクトに点火プラグとプッシュロッドとを配置することができる。
また、点火プラグは、外側壁に近接する2本のスタッドボルトの一方の近傍に配置されるとともに、シリンダ軸線方向から見たときに点火プラグの軸線が、スタッドボルトで形成される四角形の一つの対角線に略平行に配置されているので、シリンダ軸線方向から見たときに、点火プラグをアクチュエータから離れるように配置しつつ点火プラグ先端を燃焼室の中心部に向けて配置することができる。
また、バルブは、2本の吸気バルブと1本の排気バルブであり、排気バルブは、点火プラグに近接するスタッドボルトと、このスタッドボルトに対してカム軸の軸線に沿って並ぶとともにカム軸の他端側のシリンダヘッドにタイミングチェーンを通すために設けられた開口に近接して配置されたスタッドボルトとの間に配置され且つ点火プラグに近接するスタッドボルトよりも開口に近接して配置されたスタッドボルト寄りに配置されているので、点火プラグを排気バルブに干渉せずに且つ点火プラグ先端を燃焼室中心部により近づけて配置することができる。
本発明に係る内燃機関のシリンダヘッドを示す側面図である。 シリンダヘッドを示す平面図である。 点火プラグの配置を示す燃焼室の説明図である。 吸気側休止機構を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る内燃機関100のシリンダヘッド10を示す側面図である。
内燃機関100を構成するシリンダヘッド10は、シリンダヘッド本体11と、このシリンダヘッド本体11に取付けられた可変動弁装置12と、シリンダヘッド本体11の手前側の外側壁11aに取付けられた点火プラグ13とを備える。なお、符号13aは点火プラグ13の軸線、21は外側壁11aの上部に取付けられたソレノイドアクチュエータ、符号22はカム軸であり、ソレノイドアクチュエータ21及びカム軸22は、可変動弁装置12に含まれる部品である。
内燃機関100は、クランクケース、クランクケースに回転可能に支持されたクランク軸、クランクケースに取付けられたシリンダブロック20、シリンダブロック20内に移動可能に挿入されたピストン、クランクシャフトとピストンとを連結するコネクティングロッド、シリンダブロックに取付けられたシリンダヘッド10、シリンダヘッド10の端部開口を覆うヘッドカバーを主要な構成とする、車両、産業機械等に搭載される動力源である。
シリンダヘッド本体11は、シリンダブロック20に取付けられる下端面11cと、ヘッドカバー(不図示)が取付けられる上端面11dと、吸気装置(不図示)が取付けられる吸気接続口11eと、排気装置(不図示)が取付けられる排気接続口11fとを備える。なお、シリンダヘッド10の排気接続口11fが設けられている側(図の右側)を便宜上、内燃機関100の前部とし、内燃機関100の前方を矢印FRで表す(以下同じ)。なお、符号11hは吸気接続口11eに開口する吸気ポート、11jは排気接続口11fに開口する排気ポート、11wはシリンダヘッド本体11の外側壁11aに設けられた複数のフィン、14はシリンダヘッド本体11の外側壁11aにソレノイドアクチュエータ21を固定するボルト、15はピストンが移動可能に挿入されるようにシリンダブロック20に形成されるシリンダ穴の中心を通り、下端面11cに直交するシリンダ軸線、22a(黒丸で示す)は紙面の表裏方向に延びるカム軸22の軸線である。
点火プラグ13は、先端部(下端部)がシリンダヘッド本体11の下端面11c側に設けられた燃焼室(不図示)内に臨むようにシリンダヘッド本体11に取付けられ、側面視、即ち、カム軸22の軸線22aの延びる方向から見たときにカム軸22に対してソレノイドアクチュエータ21とは反対側に設けられ、更に、シリンダ軸線15に対して点火プラグ13の上端側が下端側(燃焼室側)よりも前方に位置するように傾斜している。
図2は、シリンダヘッド10を示す平面図であり、シリンダ軸線15(図1参照)が延びる方向(シリンダ軸線方向)から見た図である。
シリンダヘッド10は、シリンダブロック20(図1参照)に一端が埋め込まれた4本のスタッドボルト16A〜16D及び4個のナット17でシリンダブロック20の上端面に締結されている。
スタッドボルト16A,16Bは、カム軸22より前側に且つカム軸22の軸線22aにほぼ沿って配置され、スタッドボルト16C,16Dは、カム軸22より後側に且つカム軸22の軸線22aにほぼ沿って配置され、また、スタッドボルト16Aとスタッドブルと16C、スタッドボルト16Bとスタッドボルト16Dは、それぞれカム軸22の長さ方向でほぼ同じ位置に設けられ、これら4本のスタッドボルト16A〜16Dは、四角形18の各頂点に配置されている。
点火プラグ13は、シリンダヘッド本体11の外側壁11a側に配置されたスタッドボルト16A,16Cのうちの一方のスタッドボルト16Aの近傍に配置され、スタッドボルト16A,16C間には、点火プラグ13と、ソレノイドアクチュエータ21のプランジャ52で押圧されるプッシュロッド53とが配置されている。なお、符号11m,11n,11p,11qはスタッドボルト16A〜16Dが通されるボス部、18aは四角形18の一つの対角線である。
点火プラグ13の軸線13aは、対角線18aに略沿うようにカム軸22の軸線22aに対して傾斜して配置されている。従って、点火プラグ13を工具で着脱する際に、工具とソレノイドアクチュエータ21との距離が確保され、点火プラグ13の着脱作業が支障なく行える。
シリンダヘッド本体11の上端面11dは、シリンダヘッド本体11の輪郭の内側に形成された無端状の部分であり、この上端面11dにスタッドボルト16A,16Cが通されるボス部11m,11nの上面が一体に設けられている。
シリンダヘッド本体11の外側壁11aと対向する外側壁11sの側には、カム軸22の端部に取付けられたカムスプロケット23が配置されるとともに、カムスプロケット23に掛けられたタイミングチェーン24を通すタイミングチェーン用開口11tがシリンダヘッド本体11に開けられている。
可変動弁装置12は、カム軸22と、このカム軸22に形成された吸気カム22cによって揺動される第1吸気ロッカーアーム25と、この第1吸気ロッカーアーム25によって開閉される吸気バルブ26と、カム軸22に形成された吸気カム22dによって揺動される第2吸気ロッカーアーム27と、この第2吸気ロッカーアーム27によって開閉される吸気バルブ28と、これらの第1吸気ロッカーアーム25及び第2吸気ロッカーアーム27を揺動自在に支持するためにシリンダヘッド本体11に取付けられた吸気側ロッカーシャフト31と、カム軸22に形成された排気カム22eによって駆動される排気ロッカーアーム32と、この排気ロッカーアーム32によって開閉される排気バルブ33と、排気ロッカーアーム32を揺動自在に支持するためにシリンダヘッド本体11に取付けられた排気側ロッカーシャフト34と、第2吸気ロッカーアーム27の揺動量を切り換えて第2吸気ロッカーアーム27のリフト量を大と小とに切り換えるリフト量切換え機構36とを備える。
第1吸気ロッカーアーム25は、一端部にローラー37Aを備え、このローラー37Aがカム軸22の吸気カム22cと接触しながら回転することで第1吸気ロッカーアーム25が揺動運動しながら他端部で吸気バルブ26を開閉させる。第2吸気ロッカーアーム27は、一端部にローラー37Bを備え、このローラー37Bがカム軸22の吸気カム22dと接触しながら回転することで第2吸気ロッカーアーム27が揺動運動しながら他端部で吸気バルブ28を吸気バルブ26よりも小さいリフト量で開閉させる。
排気ロッカーアーム32は、スタッドボルト16A,16B間に配置されるとともにスタッドボルト16Aよりもスタッドボルト16B寄りに配置され、排気ロッカーアーム32の一端部にローラー39を備え、このローラー39がカム軸22の排気カム22eと接触しながら回転することで揺動運動しながら他端部で排気バルブ33を開閉させる。
図3は、点火プラグ13の配置を示す燃焼室の説明図であり、シリンダヘッド本体11の下端面11c側から見た図である。
シリンダブロック20(図1参照)に形成されたシリンダ穴の内周面と、そのシリンダ穴内に移動可能に挿入されたピストンの頂面と、シリンダヘッド10のシリンダヘッド本体11の下端面11cに形成された燃焼室壁11vとで燃焼室35が形成される。
燃焼室壁11vには、吸気ポート11h(図1参照)の燃焼室側開口を開閉する吸気バルブ26,28と、排気ポート11j(図1参照)の燃焼室側開口を開閉する排気バルブ33とが配置されている。吸気バルブ26,28のそれぞれの傘部26a,28aは、カム軸22(図2参照)の軸線22aに沿うように近接して並べられ、排気バルブ33の傘部33aは、その外径が吸気バルブ26,28の傘部26a,28aの外径よりも大径で、カム軸22の軸線22aに対して吸気バルブ26,28の傘部26a,28aとは反対側に配置されている。また、2つの傘部26a,28aの間を通るとともにカム軸22の軸線22aに直交する直線を中央線38、傘部33aの中心を通るとともに軸線22aに直交する直線を中心線33cとしたときに、傘部33aの中心線33cは、中央線38に対して点火プラグ13とは反対側にオフセットして配置されている。図中のδは中央線38に対する中心線33cのオフセット量である。
点火プラグ13は、シリンダヘッド本体11にねじ結合されるハウジング41と、このハウジング41内に配置された碍子42と、この碍子42の先端部に設けられた中心電極43と、この中心電極43に対向するようにハウジング41の先端部から屈曲するように延ばされた接地電極41aとを備え、中心電極43及び接地電極41aが配置された点火プラグ13の先端部が燃焼室の中央部に指向している。点火プラグ13の軸線13aは、燃焼室の中央部に延び、底面視で、軸線13aは、カム軸22の軸線22aに対して角度θだけ傾いている。
上記したように、排気バルブ33の傘部33aをカム軸22の軸線22aの方向で吸気バルブ28の傘部28a寄りに配置するとともに、点火プラグ13の軸線13aをカム軸22の軸線22aに対して傾斜させることで、点火プラグ13と排気バルブ33との干渉を防止しながら、点火プラグ13の先端を燃焼室の中央部により近づけることができる。
図4は、リフト量切換え機構36を示す説明図である。
リフト量切換え機構36は、シリンダヘッド本体11の外側壁11aに取付けられたソレノイドアクチュエータ21と、外側壁11aに移動自在に支持されるとともにソレノイドアクチュエータ21に備えるプランジャ52の先端に当てられるプッシュロッド53と、第1吸気ロッカーアーム25内に移動自在に挿入されるとともにプッシュロッド53の先端に当てられる連結ピン54と、この連結ピン54に隣接して第2吸気ロッカーアーム27内に移動自在に挿入された断面コ字形状の押圧片56と、この押圧片56を連結ピン54に押し付ける押圧力を発生させる圧縮コイルばね57と、連結ピン54を移動自在に収納するために第1吸気ロッカーアーム25内に設けられたシリンダ体58と、押圧片56を移動自在に収納するために第2吸気ロッカーアーム27内に設けられたシリンダ体61と、ソレノイドアクチュエータ21の作動を制御する制御部(不図示)とからなる。
ソレノイドアクチュエータ21は、内蔵するコイルに通電されることでコイルの周囲に磁界が生じ、可動鉄心に一体に設けられたプランジャ52が、その軸方向(第1吸気ロッカーアーム25側)に移動する。
プランジャ52は、カム軸22の一端側に配置され、プランジャ52の軸線52aは、カム軸22の軸線22aと平行に配置されている。
プッシュロッド53は、外側壁11aに開けられたロッド挿通穴(不図示)に移動自在に挿入された部材であり、真直に形成されたロッド部53aと、このロッド部53aより大径で連結ピン54の端面に当たるようにロッド部53aの端部に一体に設けられた押圧部53bとからなる。プッシュロッド53の軸線を53dとすると、軸線53dは、プランジャ52の軸線52aの延長上に配置されている。
第1吸気ロッカーアーム25は、側面に開けられたアーム穴部25aに筒状のシリンダ体58が圧入され、このシリンダ体58に設けられたピン穴58aに連結ピン54が移動自在に挿入されている。
連結ピン54は、シリンダ体58内に挿入された大径部54aと、この大径部54aの端部に一体に形成されるとともにシリンダ体58の底壁58bを貫通してプッシュロッド53側に延びる小径部54bとからなる。連結ピン54の軸線54cは、プッシュロッド53の軸線53dに対してカム軸22側にオフセットして配置されている。
第2吸気ロッカーアーム27は、側面に開けられたアーム穴部27aに筒状のシリンダ体61が圧入され、このシリンダ体61に設けられたピン穴61a内に断面コ字形状の押圧片56が移動自在に挿入され、この押圧片56の底壁56aとシリンダ体61の底壁61bとの間に圧縮コイルばね57が設けられている。圧縮コイルばね57は、その弾性力で押圧片56の端面56bを連結ピン54の先端面54dに押し付けている。
図4では、例えば、内燃機関が高負荷領域にある場合に、制御部によってソレノイドアクチュエータ21が通電された状態にあり、ソレノイドアクチュエータ21のプランジャ52が移動してプッシュロッド53を軸方向に押し付けている。この結果、プッシュロッド53が第1吸気ロッカーアーム25側へ移動し、連結ピン54が、圧縮コイルばね57の弾性力に抗して押圧片56を押し出して、第1吸気ロッカーアーム25のシリンダ体58から第2吸気ロッカーアーム27のシリンダ体61内に進入している。これにより、第1吸気ロッカーアーム25に第2吸気ロッカーアーム27が一体的に連結され、第1吸気ロッカーアーム25と共に第2吸気ロッカーアーム27が揺動し、2本の吸気バルブ26,28(図3参照)が開閉する。このとき、吸気バルブ28のリフト量は、吸気バルブ26のリフト量と同一である。
また、例えば、内燃機関が低負荷領域にある場合には、制御部によってソレノイドアクチュエータ21が通電されなくなり、ソレノイドアクチュエータ21のプランジャ52が後退する。この結果、圧縮コイルばね57の弾性力により押圧片56、連結ピン54及びプッシュロッド53がソレノイドアクチュエータ21側に移動する。これにより、連結ピン54の先端面54d及び押圧片56の端面56bが、第1吸気ロッカーアーム25と第2吸気ロッカーアーム27との合せ面63(詳しくは、第1吸気ロッカーアーム25の側面25dと第2吸気ロッカーアーム27の側面27dとの合わせ面63)と面一になり、第1吸気ロッカーアーム25と第2吸気ロッカーアーム27との連結が解除されるので、第1吸気ロッカーアーム25は、第2吸気ロッカーアーム27とは独立して揺動を継続し、第2吸気ロッカーアーム27は、揺動が小さくなり、吸気バルブ28のリフト量は、吸気バルブ26のリフト量より小さくなる。このように、第1吸気ロッカーアーム25は常時揺動し、第2吸気ロッカーアーム27は、リフト量切換え機構36により揺動量が大と小にと切り換えられ、これに伴って吸気バルブ28は、リフト量が大と小とに切り換えられる。
上記の図1〜図4に示したように、シリンダヘッド10に、カム軸22上のカムとしての吸気カム22c,22d、排気カム22eと摺動することにより揺動可能としてバルブとしての吸気バルブ26,28、排気バルブ33を開閉するロッカーアームとしての第1吸気ロッカーアーム25、第2吸気ロッカーアーム27及び排気ロッカーアーム32が設けられ、隣接する2つの第1吸気ロッカーアーム25及び第2吸気ロッカーアーム27に形成されたピン穴58a,61aに移動自在に連結ピン54が収納され、シリンダヘッド10の外側壁11aに、点火プラグ13と、連結ピン54を第1吸気ロッカーアーム25及び第2吸気ロッカーアーム27のピン穴58a,61a間で進退させて第1吸気ロッカーアーム25及び第2吸気ロッカーアーム27を連結又は連結解除するためのアクチュエータとしてのソレノイドアクチュエータ21とが設けられた内燃機関100において、点火プラグ13は、その先端部が燃焼室35に臨むとともに、シリンダ軸線15の延びる方向(シリンダ軸線方向)から見たときに点火プラグ13の軸線13aがソレノイドアクチュエータ21と重ならないようにカム軸22の軸線22aに対して傾斜している。この構成によれば、点火プラグ13の着脱時に工具の差し込み経路上にソレノイドアクチュエータ21が位置しないため、点火プラグ13の着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のソレノイドアクチュエータを適用することが可能になる。
また、図1及び図4に示したように、ソレノイドアクチュエータ21は、カム軸22の一端側に配置されるとともに連結ピン54を駆動するためのプランジャ52を備え、このプランジャ52の軸線52aがカム軸22の軸線22aに平行に配置され、点火プラグ13は、カム軸22の軸線22aが延びる方向(軸線方向)から見たときにカム軸22に対してソレノイドアクチュエータ21とは反対側に設けられているので、点火プラグ13の着脱時に工具の差し込み経路上にソレノイドアクチュエータ21が位置しないため、点火プラグ13の着脱作業が容易になり、メンテナンス性を向上させることができる。また、大型のアクチュエータを適用することが可能になる。
また、図1及び図2に示したように、シリンダヘッド10をシリンダブロック20側と締結するスタッドボルト16A〜16Dは、シリンダ軸線方向から見たときに、カム軸22の両側に且つカム軸22に略沿って2本ずつ配置され、シリンダヘッド10の外側壁11aに近接する2本のスタッドボルト16A,16C間に、点火プラグ13と、ソレノイドアクチュエータ21のプランジャ52で押圧されるプッシュロッド53とが配置されているので、スタッドボルト16A,16C間にコンパクトに点火プラグ13とプッシュロッド53とを配置することができる。
また、図2に示したように、点火プラグ13は、外側壁11aに近接する2本のスタッドボルト16A,16Cの一方の近傍に配置されるとともに、シリンダ軸線方向から見たときに点火プラグ13の軸線13aが、スタッドボルト16A〜16Dで形成される四角形18の一つの対角線18aに略平行に配置されているので、点火プラグ13をソレノイドアクチュエータ21から離れるように配置しつつ点火プラグ13の先端を燃焼室35(図3参照)の中心部に向けて配置することができる。
また、バルブは、2本の吸気バルブ26,28と1本の排気バルブ33であり、排気バルブ33は、点火プラグ13に近接するスタッドボルト16Aと、このスタッドボルト16Aに対してカム軸22の軸線22aに沿って並ぶとともにカム軸22の他端側のシリンダヘッド10(詳しくは、シリンダヘッド本体11)にタイミングチェーン24を通すために設けられた開口としてのタイミングチェーン用開口11tに近接して配置されたスタッドボルト16Bとの間に配置され、且つ点火プラグ13に近接するスタッドボルト16Aよりもタイミングチェーン用開口11tに近接して配置されたスタッドボルト16B寄りに配置されているので、点火プラグ13を排気バルブ33に干渉せずに且つ点火プラグ13の先端を燃焼室35(図3参照)の中心部により近づけて配置することができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
更に、本発明は、車両、産業機械の内燃機関以外に、発電機等の汎用機械の内燃機関にも適用可能である。
10 シリンダヘッド
11a 外側壁
11t タイミングチェーン用開口
12 可変動弁装置
13 点火プラグ
13a 軸線
15 シリンダ軸線
16A〜16D スタッドボルト
18 四角形
18a 対角線
20 シリンダブロック
21 ソレノイドアクチュエータ(アクチュエータ)
22 カム軸
22a 軸線
22c,22d 吸気カム(カム)
22e 排気カム(カム)
24 タイミングチェーン
25 第1吸気ロッカーアーム(ロッカーアーム)
26 吸気バルブ(バルブ)
27 第2吸気ロッカーアーム(ロッカーアーム)
28 吸気バルブ(バルブ)
32 排気ロッカーアーム(ロッカーアーム)
33 排気バルブ(バルブ)
35 燃焼室
52 プランジャ
52a 軸線
53 プッシュロッド
54 連結ピン
58a ピン穴
61a ピン穴
100 内燃機関

Claims (5)

  1. シリンダヘッド(10)に、カム軸(22)上のカム(22c,22d,22e)と摺動することにより揺動可能としてバルブ(26,28,33)を開閉するロッカーアーム(25,27,32)が設けられ、隣接する2つの前記ロッカーアーム(25,27)に形成されたピン穴(58a,61a)に移動自在に連結ピン(54)が収納され、前記シリンダヘッド(10)の外側壁(11a)に、点火プラグ(13)と、前記連結ピン(54)を前記2つのロッカーアーム(25,27)のピン穴(58a,61a)間で進退させて前記2つのロッカーアーム(25,27)を連結又は連結解除するためのアクチュエータ(21)とが設けられた内燃機関において、
    前記点火プラグ(13)は、その先端部が燃焼室(35)に臨むとともに、シリンダ軸線(15)方向から見たときに前記点火プラグ(13)の軸線(13a)が前記アクチュエータ(21)と重ならないように前記カム軸(22)の軸線(22a)に対して傾斜していることを特徴とする内燃機関。
  2. 前記アクチュエータ(21)は、前記カム軸(22)の一端側に配置されるとともに前記連結ピン(54)を駆動するためのプランジャ(52)を備え、このプランジャ(52)の軸線(52a)が前記カム軸(22)の軸線(22a)に平行に配置され、前記点火プラグ(13)は、前記カム軸(22)の軸線(22a)方向から見たときに前記カム軸(22)に対して前記アクチュエータ(21)とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
  3. 前記シリンダヘッド(10)をシリンダブロック(20)側と締結するスタッドボルト(16A〜16D)は、シリンダ軸線(15)方向から見たときに、前記カム軸(22)の両側に且つ前記カム軸(22)に略沿って2本ずつ配置され、前記シリンダヘッド(10)の外側壁(11a)に近接する2本の前記スタッドボルト(16A,16C)間に、前記点火プラグ(13)と、前記アクチュエータ(21)のプランジャ(52)で押圧されるプッシュロッド(53)とが配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内燃機関。
  4. 前記点火プラグ(13)は、前記外側壁(11a)に近接する2本の前記スタッドボルト(16A,16C)の一方の近傍に配置されるとともに、シリンダ軸線(15)方向から見たときに前記点火プラグ(13)の軸線(13a)が、前記スタッドボルト(16A〜16D)で形成される四角形(18)の一つの対角線(18a)に略平行に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関。
  5. 前記バルブは、2本の吸気バルブ(26,28)と1本の排気バルブ(33)であり、前記排気バルブ(33)は、前記点火プラグ(13)に近接する前記スタッドボルト(16A)と、このスタッドボルト(16A)に対して前記カム軸(22)の軸線(22a)に沿って並ぶとともに前記カム軸(22)の他端側のシリンダヘッド(10)にタイミングチェーン(24)を通すために設けられた開口(11t)に近接して配置された前記スタッドボルト(16B)との間に配置され且つ前記点火プラグ(13)に近接する前記スタッドボルト(16A)よりも前記開口(11t)に近接して配置された前記スタッドボルト(16B)寄りに配置されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の内燃機関。
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