JP2013208197A - 合成樹脂製アンプル容器 - Google Patents

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【課題】栓体部を切り離してもゴミとして散乱することのない合成樹脂製アンプル容器を提案する。
【解決手段】内容物を収納する収納空間を有する容器本体1と、この容器本体1の口部に一体的につながり該容器本体1の収納空間Mを密閉状態に保持する栓体部2とを備え、その相互間に設けられた破断予定部3を起点とする該栓体部2の傾倒、折り曲げにて該破断予定部3を破断して該容器本体の口部を開放する合成樹脂製アンプル容器において、前記栓体部2を、前記破断予定部3の破断に際して容器本体1の少なくとも1か所において係留する連係部4を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、栓体部を傾倒、折り曲げることにより破断予定部から該栓体部を切り離して容器本体の口部を開放する合成樹脂製アンプル容器に関するものである。
使い切りタイプの薬剤等を収納するのに用いられるアンプル容器は、容器本体の口部に破断予定部(薄肉弱化部)を介して栓体部(頭部)が一体的につながった構造からなっているのが普通であり、該破断予定部を起点とする栓体部の傾倒、折り曲げにて該破断予定部を破断することによって容器を開封して内容物の取り出しを可能としている(特許文献1参照)。
特開2009−153900号公報
ところで、通常、この種の容器は、容器の開封に際して栓体部が容器本体から完全に切り離されてしまうことから、切り離された栓体部がゴミとなり散乱してしまう不具合が避けられない状況にある。
本発明の課題は、容器の開封に際して破断、分離された栓体部の散乱を確実に防止し得る合成樹脂製アンプル容器を提案するところにある。
本発明は、内容物を収納する収納空間を有する容器本体と、この容器本体の口部突端に一体的につながり該容器本体の収納空間を密閉状態に保持する栓体部とを備え、その相互間に形成された破断予定部を起点とする該栓体部の傾倒、折り曲げにて該破断予定部を破断して該容器本体の口部を開放する合成樹脂製アンプル容器であって、前記栓体部は、前記破断予定部の破断に際して該栓体部を前記容器本体の少なくとも1か所において係留する連係部を有することを特徴とする合成樹脂製アンプル容器である。
上記の構成からなる合成樹脂製アンプル容器においては、前記連係部を、
1)破断予定部の一部分を肥厚させた厚肉部にて構成すること、
2)一端が栓体部に一体的につながり、他端が容器本体に一体的につながる帯状部材(ヒンジ)にて構成すること、
3)連係部の対向位置(連係部を厚肉部とした場合には、厚肉部の対向位置、連係部を帯状部材とした場合には帯状部材の対向位置)に、破断予定部の一部を減肉して栓体部の傾倒、折り曲げ時の破断開始点を形成する薄肉部を設けること、さらに、
4)容器本体および栓体部側壁の少なくとも一方には、該栓体部の傾倒、折り曲げ方向を指示する少なくとも一つの突起またはリブを設けておくこと、
が本発明の課題解決の具体的手段として好ましい。
上記の構成からなる合成樹脂製アンプル容器によれば、栓体部と容器本体との相互間に、破断予定部の破断に際して該栓体部を容器本体の少なくとも1か所において係留する連係部を設けたため、容器を開封しても該栓体部は常に容器本体につながった状態にあり、該栓体部がゴミとなって散乱するのを避けることができる。
また、本発明に係る合成樹脂製アンプル容器によれば、連係部を、破断予定部の一部分を肥厚させた厚肉部にて構成することとしたため、容器の開封に際して該栓体部を傾倒、折り曲げても破断予定部は、厚肉部を残して破断され、その結果として該栓体部が容器本体から分離することがなく、該栓体部の散乱が避けられる。
また、本発明による合成樹脂製アンプル容器によれば、連係部を、一端が栓体部に一体的につながり、他端が容器本体に一体的につながる帯状部材(ヒンジ)にて構成することとしたため、該栓体部が容器本体から分離しても、該栓体部は、該帯状部材を通して容器本体に係留された状態にあり、該栓体部の散乱は防止される。
上記の構成からなる本発明の合成樹脂製アンプル容器によれば、連係部の対向位置に、破断予定部の一部分を減肉して栓体部の傾倒、折り曲げ時の開始点とする薄肉部を設けたため、栓体部を傾倒、折り曲げる際に必要な力(荷重)を軽減することが可能となる。
さらに、本発明の合成樹脂製アンプル容器によれば、容器本体および栓体部側壁の少なくとも一方に、該栓体部の傾倒、折り曲げ方向を指示する突起あるいはリブを設けるようにしたため、該突起あるいはリブが目印となり、容器を簡単に開封することができる。また、該突起あるいはリブに直接、指等を接触させて栓体部を傾倒、折り曲げるとき、該突起あるいはリブを滑り止め部材として機能させることができる。
本発明に従う合成樹脂製アンプル容器の実施の形態をその側面について模式的に示した図である。 図1に示したアンプル容器のX−X断面を示した図である。 図1に示した容器を開封した状態を示した図である。 (a)(b)は、本発明に従うアンプル容器の他の実施の形態を、その要部について示した図である。 本発明に従うアンプル容器のさらに他の実施の形態を、その要部について示した図である。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明に従う合成樹脂製アンプル容器の実施の形態をその側面について模式的に示した図であり、図2は、図1のX−X部の拡大断面図である。
なお、本発明に従うアンプル容器は、例えば、ポリプロピレン(PP)の如き合成樹脂からなるプリフォームをブロー成形することによって一体的に成形されるものである。
図における符号1は、容器本体である。この容器本体1は、容器の底部を形成する底壁1aと、この底壁1aの縁部において立ち上がり、その内側に底壁1aと協働してその内側に内容物の収納空間を形成する筒状の胴部1bと、この胴部1bの上端に肩部を通してつながる筒状の口頚部1cとから構成されており、該口頚部1cの上部で容器本体1の口部を形成する小径筒部1cの外周壁には、ネックリング1dが設けられている。
また、2は、容器本体1の収納空間を密閉状態に保持する栓体部である。この栓体部2は、天板2aと、この天板2aの縁部につながる筒状体2bからなり、該筒状体2bの下端が破断予定部3を介して小径筒部1cの突端に一体的につながっている。
ここに、破断予定部3は、図2に示すように、栓体部の筒状体2bおよび小径筒部1cよりも縮径された極わずかな肉厚からなる環状体にて構成されたものであり、栓体部2の傾倒、折り曲げによりこの部位を起点に破断させて容器本体1の口部を開放する。
また、4は、破断予定部3の破断に際して栓体部2を容器本体1の少なくとも1か所において係留する連係部である。
連係部4は、一端が栓体部2に一体的につながり、他端が容器本体1に一体的につながるヒンジの如き機能を有する帯状部材からなる。この連係部4は、この例では、容器本体1のネックリング1cの縁部につなげた場合を例として示したが、その接続位置は、任意に変更できるものであって、図示の例には限定されない。
さらに、符号5は、栓体部2の側壁に設けられた突起である。この突起5は、栓体部2を傾倒、折り曲げて破断予定部3を破断する際に、該栓体部2の傾倒、折り曲げ方向を指示するための目印であって、容器を開封するに当たっては、ここに指をあてがって荷重をかけることにより容器の容易な開封を実現する。
栓体部2の傾倒、折り曲げ方向を指示する目印としては、突起5を例として示したが、栓体部2の側壁から突出するリブを適用することもできる。
上記のような構成になるアンプル容器を開封するには、目印となる突起5に指をあてがい、その部位に荷重をかけて図3に示すように栓体部2を傾倒、折り曲げればよく、かかる動作によって破断予定部3は、破断され、容器は開封されることとなる。
容器本体1内の内容物は、ストローなどの吸引手段を用いて取り出すことが可能であり、この際、栓体部2は、連係部4を通して容器本体1に係留されるため、該栓体部2が散乱してゴミになるようなことはない。
図4(a)(b)は、破断予定部3の一部分(突起5が設けられた部位と対向する部位)を肥厚させた厚肉部6とし、これを連係部とし、該厚肉部6の対抗位置に破断予定部3の一部分を減肉して栓体部2の傾倒、折り曲げ時の破断開始点を形成する薄肉部7を設けた本発明の他の実施の形態を示した図である。
かかる構成のアンプル容器においては、容器の開封に際して栓体部2を傾倒、折り曲げた際に破断予定部3は、厚肉部6を残して破断されることとなり、その結果として該栓体部2が容器本体1から分離することがなく、該栓体部2の散乱が避けられる。
この場合、薄肉部7が破断予定部3の破断開始点となるため、栓体部2を傾倒、折り曲げる際に必要な力(荷重)は軽減され、容器のより簡便な開封が可能となる。
薄肉部7については、上掲図1に示すような構成のアンプル容器に対しても適用可能であり、該薄肉部7を図1に示したアンプル容器に適用する場合、該薄肉部7は、帯状部材の対向位置に形成すればよく、図4に示した構成のアンプル容器についてのみに限定されることはない。
突起5を設けた側のネックリング1dの部位には、図5に示すような切欠き部8、あるいは、1または複数のリブ9を設けることができる。この切欠き部8、あるいはリブ9により、突起5と併せて栓体部2を傾倒、折り曲げる向きを簡単に見分けることが可能となる。突起5やリブは、栓体部2の側壁に設ける代わりに、容器本体1の底壁1a、胴部1bあるいは肩部等において直接設けてもよいし、該栓体部2の側壁および容器本体1の両方に設けるようにしてもよい。
なお、栓体部2の下端の一部に、該栓体部2の傾倒、折り曲げに際してネックリング1dの上面に接触して該栓体部2の折り曲げ姿勢を規制する突起を設けることで、その部位に対応する破断予定部3の切断を不可とすることが可能であり、この場合も、容器の開封に際して栓体部2が容器本体1から分離するのを回避することができる。
また、破断予定部3の外側壁面の一部に鋭角になる壁部を設けて、栓体部2を傾倒、折り曲げても破断予定部3が破断することのない部位を形成しておくことにより、容器の開封に際して栓体部2の、容器本体1からの分離を防止することが可能となり、該栓体部2がゴミとなって散乱することがなくなる。
本発明によれば、容器の開封に際して栓体部が容器本体から分離して散乱するのを回避し得る合成樹脂製アンプル容器が提供できる。
1 容器本体
1a 底壁
1b 胴部
1c 口頚部
1d ネックリング
2 栓体部
2a 天板
2b 筒状体
3 破断予定部
4 連係部
5 突起
6 厚肉部
7 薄肉部
8 切欠き部
9 リブ

Claims (5)

  1. 内容物を収納する収納空間を有する容器本体と、この容器本体の口部に一体的につながり該容器本体の収納空間を密閉状態に保持する栓体部とを備え、その相互間に設けられた破断予定部を起点とする該栓体部の傾倒、折り曲げにて該破断予定部を破断して該容器本体の口部を開放する合成樹脂製アンプル容器であって、
    前記栓体部は、前記破断予定部の破断に際して該栓体部を前記容器本体の少なくとも1か所において係留する連係部を有することを特徴とする合成樹脂製アンプル容器。
  2. 前記連係部は、前記破断予定部の一部分を肥厚させた厚肉部であることを特徴とする請求項1に記載した合成樹脂製アンプル容器。
  3. 前記連係部は、一端が前記栓体部に一体的につながり、他端が前記容器本体に一体的につながる帯状部材からなることを特徴とする請求項1に記載した合成樹脂製アンプル容器。
  4. 前記連係部の対向位置に、前記破断予定部の一部分を減肉して前記栓体部の傾倒、折り曲げ時の破断開始点を形成する薄肉部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載した合成樹脂製アンプル容器。
  5. 前記容器本体および前記栓体部側壁の少なくとも一方に、該栓体部の傾倒、折り曲げ方向を指示する少なくとも一つの突起またはリブを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載した合成樹脂製アンプル容器。
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