JP2013206344A - 紙幣還流装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】積層される紙幣の幅方向中央部を上向きに膨出させる凸部3aを幅方向上面中央部に備え、且つ上向きに弾性付勢されたバックアッププレート3aと、バックアッププレート上に昇降して紙幣の幅方向両端部側の上面を夫々抑える一対の押し込み部材と、一対の押し込み部材間の開口内を相対的に昇降する紙幣ガイド部材と、を備え、各押し込み部材は、凸部により膨出した紙幣の幅方向中央部を回避した幅方向両端部側上面を抑える。
【選択図】図3
Description
この紙幣還流装置200は、図示しない紙幣入金部から投入された紙幣を収納方向と出金方向の双方向へ搬送可能な搬送経路と連通しており、該搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納(入金)したり該搬送経路へ繰出す手段である。紙幣は、紙幣の長手方向を搬送方向と並行にして搬送される。
紙幣還流装置200は、紙幣収納部201と、紙幣収納部と搬送経路との間で紙幣を双方向へ移動させる正逆転可能な給紙ローラ群250と、給紙ローラ群250を構成する各ローラの回転軸の両端部を支持する2つの軸支持部材260と、給紙ローラ群を駆動するモータ、ギヤ群等の図示しない駆動機構と、図示しない制御手段と、を備える。
給紙ローラ群250は、バックアッププレート202上の紙幣上面に接して出金方向へ回転することにより最上部の紙幣を出金する繰出しローラ251と、分離ローラ対(フリクションローラ252a、ストップローラ252b)等を備える。
下側のストップローラ252bの回転軸には弾性材料(ゴム)から成る薄板状の羽根253aを中心部から放射状に突出させたスイーパ253が固定されている。スイーパの羽根は、フリクションローラ252a、及びストップローラ252bと干渉しない軸方向両端部等に配置されており、羽根先端部によって紙幣収納部内の紙幣後端部の浮き上がりを押さえ込むように構成されている。
図11(a)に示した入金時ポジションから(b)に示した出金時ポジションに移行させる場合には、押し込み部材210を(b)中に示した上昇位置に移動させることによりバックアッププレート上の紙幣束Pの最上面を繰出しローラ251と接触させる。この状態で繰出しローラ251及びフリクションローラ252aを矢印で示した繰出し方向へ回転させることにより最上部の紙幣が紙幣収納部201から外部に繰り出される。この際、重送防止手段としてのストップローラ252bは回転を停止するか、或いは矢印で示した戻し方向へ回転することにより、重送されてきた二枚の紙幣のうちの下側を紙幣収納部201側に戻す。
また、既堆積紙幣の後端部は、その浮き上がり癖が強い場合には、スイーパの羽根によって押えられている期間中だけは下方へ退避するが、羽根からの押え力がなくなった時点で再び浮き上がって後続紙幣と衝突することがある。
このような不具合に対処するために、特開2010−33488号公報(特許文献1)には、バックアッププレートの幅方向中央部上面に設けた凸部と、スイーパとの協働によってバックアッププレート上に堆積した紙幣を逆U字状に湾曲させて、紙幣束後端部の浮き上がりを防止するようにした技術が開示されている。
バックアッププレート上の堆積紙幣の枚数が少ない時や、カール紙幣が少ない場合には、凸部により紙幣中央部を上方に湾曲(フォーミング)させる機能と、スイーパによる叩き動作との協働によって、紙幣を長手方向全長に渡って逆U字状に湾曲さることにより紙幣後端部の浮き上がりを防止することができる。しかし、堆積枚数が例えば50枚を越えて増大してくると、スイーパによって紙幣束の後端部を叩くだけでは、堆積紙幣束全体を逆U字状に湾曲変形させて後端部の浮き上がりを防止した状態を維持し続けることはー困難であるのが実情である。
また、凸部を設けた場合であっても、既堆積紙幣の後端部の浮き上がり癖が強い場合には、スイーパの羽根によって押えられている間だけ下方に退避するが、羽根からの押え力がなくなった時点で再び浮き上がって後続紙幣と衝突することがある。
また、紙幣収納部内の既堆積紙幣の後端部の浮き上がりを抑えることによって後続紙幣の進入をスムーズ化するために、バックアッププレートの上面中央部に突設したフォーミング用の凸部と、スイーパとの協働によって堆積紙幣束を全長に渡って逆U字状に湾曲させるようにしているが、堆積紙幣枚数が増大してくると、凸部とスイーパだけでは紙幣束を長手方向全長に渡って逆U字状に湾曲させることが困難となり、紙幣後端部の盛り上がりを抑えきれなくなっていた。
特に、押し込み部材は、繰出しローラの回転軸との干渉を避けるためにその先端部が繰出しローラの手前側にて終端している。このため、既堆積紙幣の後端部が浮き上がり易くなっている。
請求項3の発明は、前記繰出しローラの回転軸の一端部のみを回転自在に軸支した片持ち構造とし、一方の前記押し込み部材の一端部の昇降経路と干渉する前記繰出しローラの他端部側には回転軸が突出しない構造としたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の紙幣還流装置であって、回転することにより前記バックアッププレート上の紙幣後端部の幅方向両端側上面を下向きに押圧する羽根を有したスイーパを備え、前記バックアッププレートは、積層される紙幣の幅方向中央部を上向きに膨出させる凸部を幅方向上面中央部に備え、前記各押し込み部材は、前記凸部により膨出した前記紙幣の幅方向中央部を回避した幅方向両端部側上面を抑えることにより前記バックアッププレート上の紙幣後端部をも逆U字状に保持し続けることを特徴とする。
また、バックアッププレート上面の幅方向中央部に突設した凸部と、堆積紙幣後端部を叩いて押さえ込むスイーパとの協働によって、バックアッププレート上に堆積された紙幣束を長手方向全長に渡って逆U字状に湾曲させるようにした紙幣還流装置において、押し込み部材によって堆積紙幣の幅方向両端部と、後端部を共に押さえ込むようにしたので、堆積紙幣の枚数が増大した場合においても堆積紙幣束の形状を幅方向中央部を上向きに膨出させた形状(逆U字状)に維持して紙幣束後端部の浮き上がりを効果的に防止することができる。
図1(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係わる紙幣還流装置の要部の概略構成を示す斜視図であり、図2(a)及び(b)は同紙幣還流装置を他の角度から見た斜視図、及び繰出しローラの駆動機構の説明図である。なお、左側の軸支持部材は図示を省略している。また、図3乃至図5中に示した細部構成は図1、図2中では図示を省略している。
また、図3(a)(b)、図4(c)(d)は本発明に係わる紙幣還流装置の入金手順を説明する説明図であり、各図(a)乃至(d)中の左図は正面側要部縦断面図であり、右図はA−A断面図である。また、図5(a)及び(b)は出金時の状態を示す正面図、及びA−A断面図である。
紙幣還流装置1は、紙幣取扱装置に設けた図示しない紙幣入金部から投入された紙幣を収納方向と出金方向の双方向へ搬送可能な搬送経路と連通し、該搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納(入金)したり該搬送経路へ繰出す手段である。本装置において、紙幣は、長手方向一端縁を先頭として長手方向に沿って搬送される。
紙幣還流装置1は、搬送されてきた紙幣を上下方向へ積層した状態で収納する紙幣収納部2と、紙幣収納部と搬送経路との間で紙幣を出金方向、及び入金方向へ双方向移動させる給紙ローラ群50と、スイーパ55と、給紙ローラ群50、その他の可動部を駆動するモータ、ギヤ群等の図示しない駆動機構と、駆動機構を制御する制御手段と、を備える。
符号30は、紙幣収納部2から紙幣を送出する際に送出を完了したか否かを検知する通紙センサであり、通紙センサ30からの検知信号に基づいて制御手段が所定のタイミングで給紙ローラ群50,バックアッププレート3、押し込み部材10,紙幣ガイド部材20等を駆動する。
各押し込み部材10の上下動に伴って開口10a内を紙幣ガイド部材20が相対的に上下方向へ通過移動できるようになっている。
繰出しローラ51は、図1、図2に示すように、紙幣収納部2の上部に位置する図示しない支持部材によって支持された軸受金具80によって回転軸51aの両端部を回転自在に軸支されている。軸受金具80は、支持部材によって支持される2個の上端部80aと、各上端部80aから下方に延びる二個の軸受部材80bと、を備えている。各軸受部材80bは繰出しローラ51の回転軸51aの両端部を回転自在に軸支する軸穴51cを有し、且つ対向配置された2つの軸支持部材70の内壁と回転軸51aの両端部との間に、押し込み部材10を昇降させるための十分なギャップを確保した状態で固定配置されている。従って、各押し込み部材10の先端部は回転軸51aの両端部と干渉することなく、回転軸51aの両側方にあるギャップ内を昇降することができる。
本例では、2つの押し込み部材10の先端部を、回転軸51aの位置を越えて長尺化しているが、後述するように何れか一方の押し込み部材のみを長尺化してもよい。
このように繰出しローラ51の回転軸51aは、紙幣収納部2の上部に位置する軸受金具80によって両端部を回転自在に軸支されており、回転軸の両端部を2つの軸支持部材70の何れによっても軸支されない構造としたので、押し込み部材10の昇降経路内に繰出しローラの回転軸51aを突出させる必要がなくなり、押し込み部材10先端部(出金側端部)を回転軸51を越えて可能な限り出金方向へ延長形成することが可能となる。このため、押し込み部材によってバックアッププレート3上の紙幣Pの後端部近傍まで抑えることができ、浮き上がりを確実に防止することが可能となる。
ストップローラ54の回転軸54a上のストップローラと干渉しない位置には、スイーパ55が固定されている。スイーパ55は、回転軸54aに固定される中心部材56と、中心部材56から放射状に突設された薄板状の弾性羽根57と、を備えている。少なくとも弾性羽根57は、ゴム等の弾性部材により構成されている。
昇降機構によって押し込み部材10の高さ位置とバックアッププレート3の高さ位置を変化させ、その結果として繰出しローラ51と紙幣上面との接触圧力を調整することにより、繰出し時における繰出しローラ51と紙幣最上面との間の分離圧力を変化させることができる。
図3(a)に示した入金時ポジションでは、一対の押し込み部材10が下降してバックアッププレート3上の紙幣束Pの最上面に接してこれを押し下げることにより、押し込み部材上に投入紙幣P1の収容空間を形成する。この状態でフリクションローラ53とストップローラ54とを矢印で示した入金方向へ回転させることにより上記収容空間内に投入紙幣P1を収容する。続いて図3(b)、図4(c)に示したように、押し込み部材10を上昇させることにより、バックアッププレート3が弾性部材5の付勢力によって上昇し、投入紙幣の中央部上面が紙幣ガイド部材20により抑えられた状態となり、投入紙幣P1は押し込み部材に設けた紙幣通過用の開口10a内を相対的に通過してバックアッププレート上に堆積した紙幣束P上に移載される。各押し込み部材10が投入紙幣P1の両端部を越えて上昇してから、再び下降することにより投入紙幣の両端部を既堆積紙幣P上に押さえ込む(図4(d))。
即ち、従来の装置構成では、繰出しローラ51の両端部からは回転軸51aが突出しており、回転軸51aと干渉する経路を昇降する各押し込み部材が回転軸と干渉することを回避するためには、押し込み部材の先端部を切除した構成とする必要があった。一方、スイーパは複数枚の羽根によって断続的に紙幣後端部を押さえる構成であるに過ぎないため、各羽根が紙幣後端部と接していない期間は紙幣後端部が自らの浮き上がり癖によって浮き上がりを起こすことがあった。このような不具合に対処するために本発明ではスイーパの羽根によって一時的に押さえ込まれた紙幣後端部を押し込み部材によって確実に押さえ込んで紙幣後端部が浮き上がらないようにしている。
なお、図3乃至図5と同一部分には同一符号を示し、重複した構成、及び動作の説明は省略する。また、繰出しローラ51の支持構造、及び押し込み部材10の構造については、上記実施形態と同様である。
凸部3aは、バックアッププレート3aにおいて堆積紙幣を全長に渡って逆U字状にフォーミングすることができるように、その幅と長手方向長が設定されている。図示した例では、凸部3aは断面が四角形の柱状体であるが、断面形状を台形としたり、上面を湾曲状に膨出させたり、全体的に円弧状の湾曲面としてもよい。
即ち、バックアッププレートの平坦な上面の幅方向中央部に、堆積される紙幣の幅方向中央部と対応する凸部3aを紙幣の長手方向と並行な方向に沿って形成することにより、バックアッププレート上に堆積される紙幣の幅方向中央部が幅方向両端部よりも上方に膨出した湾曲状態となるように構成すると共に、図7(c)(d)に示すように入金時にはスイーパ55によって紙幣束の後端部の浮き上がりを押え、且つ押し込み部材10によって紙幣束の幅方向両端部をバックアッププレート上に押さえ付けるようにしている。このため、バックアッププレート上の既堆積紙幣の後端部の浮き上がりを確実に防止することができ、紙幣収納部2内に新たに入金されてくる紙幣の先端部が既堆積紙幣の後端部に衝突してジャムを起こすことがなくなる。
特に、バックアッププレート上の紙幣枚数が増大した場合には、凸部3aを設けただけでは堆積紙幣を逆U字状にフォーミングし続けることが難しくなり、紙幣後端縁が浮き上がりを起こし易くなる。この場合、スイーパによる押さえ込みのみでは浮き上がりを継続して防止し続けることが難しく、後続紙幣と衝突し易くなる。
一方、スイーパは複数枚の羽根によって断続的に紙幣後端部を押さえる構成であるに過ぎないため、各羽根が紙幣後端部と接していない期間は紙幣後端部が自らの浮き上がり癖によって浮き上がりを起こすことがある。このような不具合に対処するために本発明ではスイーパの羽根によって一旦押さえ込まれた紙幣後端部を押し込み部材によって確実に押さえ込んで紙幣後端部を逆U字状に保持して浮き上がらないようにすることができる。
なお、上記各実施形態に係る紙幣還流装置と同一部分には同一符号を付し、重複した構成、動作の説明は省略する。
この紙幣還流装置1が図12に示した従来装置と異なる点は、繰出しローラ51の回転軸51aの両端部を2つの軸支持部材70によって回転自在に軸支する構造に代えて、回転軸51aの一端部のみを一方の軸支持部材70によって軸支した片持ち支持構造とした構成にある。このように構成することにより、二本の押し込み部材10A、10Bのうちの一方の押し込み部材10Aの先端部だけを紙幣後端部まで延在させることが可能となる。このように構成した場合には、押し込み部材による紙幣後端部のフォーミングが更に効果的に発揮されることは言うまでもない。
本実施形態は、図6乃至図9に係る実施形態にも適用可能である。
Claims (4)
- 搬送経路を長手方向に沿って搬送されてきた紙幣を収納したり該搬送経路へ出金する紙幣還流装置であって、
前記搬送経路を搬送されてきた前記紙幣を収納する紙幣収納部と、該紙幣収納部と前記搬送経路との間で紙幣を入金方向及び出金方向へ双方向移動させる給紙ローラ群と、を備え、
前記紙幣収納部は、前記搬送経路を搬送されてきた前記紙幣を上下方向へ積層すると共に、上向きに弾性付勢されたバックアッププレートと、該バックアッププレート上に昇降して該バックアッププレート上の堆積紙幣の幅方向両端部側の上面を夫々抑える一対の押し込み部材と、該一対の押し込み部材間の開口内を相対的に昇降する紙幣ガイド部材と、を備え、
前記給紙ローラ群には、前記バックアッププレートの上昇時に前記堆積紙幣上面に接して回転することにより最上面の紙幣を紙幣収納部外へ出金する繰出しローラを含み、
少なくとも一方の前記押し込み部材の一端部を前記繰出しローラの回転軸を越えて前記堆積紙幣の後端部に向けて長尺化した場合には、該押し込み部材の一端部の昇降経路が前記繰出しローラの回転軸の軸方向延長線と干渉する構成を備え、
前記繰出しローラの回転軸のうちの少なくとも一部を、少なくとも一方の前記押し込み部材の長尺化した一端部の昇降経路と干渉しない位置に退避させたことを特徴とする紙幣還流装置。 - 前記一対の押し込み部材の一端部を前記繰出しローラの回転軸を越えて夫々長尺化すると共に、前記繰出しローラの回転軸の両端部が前記各繰出しローラの昇降経路に干渉しない構成とし、
前記回転軸の両端部を前記各繰出しローラの昇降経路に干渉しない軸受金具によって回転自在に軸支したことを特徴とする請求項1に記載の紙幣還流装置。 - 前記繰出しローラの回転軸の一端部のみを回転自在に軸支した片持ち構造とし、一方の前記押し込み部材の一端部の昇降経路と干渉する前記繰出しローラの他端部側には回転軸が突出しない構造としたことを特徴とする請求項1に記載の紙幣還流装置。
- 請求項1乃至3の何れか一項に記載の紙幣還流装置であって、
回転することにより前記バックアッププレート上の紙幣後端部の幅方向両端側上面を下向きに押圧する羽根を有したスイーパを備え、
前記バックアッププレートは、積層される紙幣の幅方向中央部を上向きに膨出させる凸部を幅方向上面中央部に備え、
前記各押し込み部材は、前記凸部により膨出した前記紙幣の幅方向中央部を回避した幅方向両端部側上面を抑えることにより前記バックアッププレート上の紙幣後端部をも逆U字状に保持し続けることを特徴とする紙幣還流装置。
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JP2008134747A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 還流式紙幣収納装置、及び還流式紙幣処理装置 |
JP2010033488A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類分離集積装置及び紙幣自動入出金機 |
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2012
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