JP5766514B2 - 紙幣還流装置 - Google Patents
紙幣還流装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5766514B2 JP5766514B2 JP2011124168A JP2011124168A JP5766514B2 JP 5766514 B2 JP5766514 B2 JP 5766514B2 JP 2011124168 A JP2011124168 A JP 2011124168A JP 2011124168 A JP2011124168 A JP 2011124168A JP 5766514 B2 JP5766514 B2 JP 5766514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- plate portion
- roller
- bill
- banknotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
この紙幣還流装置200は、図示しない紙幣入金部から投入された紙幣を収納方向と出金方向の双方向へ搬送可能な搬送経路と連通しており、該搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納(入金)したり該搬送経路へ繰出す手段である。
紙幣還流装置200は、紙幣収納部201と、紙幣収納部と搬送経路との間で紙幣を双方向へ移動させる正逆転可能な給紙ローラ群250と、給紙ローラ群を駆動するモータ、ギヤ群等の図示しない駆動機構と、図示しない制御手段と、を備える。
紙幣収納部201は、上面に収納紙幣Pを積載し、且つ上下動可能なバックアッププレート202と、バックアッププレート202上に収納紙幣Pを押し込むために上下動可能であり、且つ紙幣通過用の開口を有した押し込み部材210と、押し込み部材を昇降させる図示しないモータ、プーリ、ベルト等からなる昇降機構と、バックアッププレート202の上方に位置し押し込み部材210の上下動に際して紙幣通過用の開口内を相対的に進退すると共に紙幣の搬送をガイドする紙幣ガイド部材220と、バックアッププレートを上昇方向へ付勢する弾性部材225と、紙幣収納部201から紙幣を送出する際に送出を完了したか否かを検知する通紙センサ230と、を備える。
下側のストップローラ252bの回転軸には弾性材料(ゴム)から成る薄板状の羽根253aを中心部から放射状に突出させたスイーパ253が固定されている。スイーパの羽根は、フリクションローラ252a、及びストップローラ252bと干渉しない軸方向両端部等に配置されており、羽根先端部によって紙幣収納部内の紙幣後端部の浮き上がりを押さえ込むように構成されている。
制御手段は、昇降機構を駆動することにより押し込み部材210及びバックアッププレート202を、最下降位置に保持した入金時ポジション(図5(a))と、該入金時ポジションよりも上方の出金ポジション(図5(b))との間で昇降させ、且つ各ポジションにて停止させることにより、紙幣の収納、及び収納されていた紙幣の出金を夫々行う。
図5(a)に示した入金時ポジションから(b)に示した出金時ポジションに移行させる場合には、押し込み部材210を(b)中に示した上昇位置に移動させることによりバックアッププレート上の紙幣束Pの最上面を繰出しローラ251と接触させる。この状態で繰出しローラ251及びフリクションローラ252aを矢印で示した繰出し方向へ回転させることにより最上部の紙幣が紙幣収納部201から外部に繰り出される。この際、重送防止手段としてのストップローラ252bは回転を停止するか、或いは矢印で示した戻し方向へ回転することにより、重送されてきた二枚の紙幣のうちの下側を紙幣収納部201側に戻す。
図5(a)に示した入金時に反時計回り方向へ回転する過程で個々の羽根253aの先端部を紙幣収納部201内に突出させることにより、バックアッププレートと押し込み部材210との間に挟まれた紙幣束P中の折れ癖、膨らみ癖等を有した紙幣P2の後端部を押さえ込む。バックアッププレート上の紙幣の後端部が浮き上がっている場合には、後続の投入紙幣と衝突して進入を妨げたり、ジャムを起こす虞があるため、スイーパの羽根によって既堆積紙幣の後端部を押さえ込むことによって、分離ローラ対252a、252bによって後続紙幣を紙幣押え部材上の収容空間内にスムーズに進入させることが可能となる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、紙幣の入金時には既堆積紙幣の紙幣後端部を効果的に押さえ込んで後続紙幣との衝突を回避する一方で、紙幣の繰出し時には羽根による紙幣に対する抵抗を大幅に低減して繰出し不良を防止することができるスイーパ、及び紙幣還流装置を提供することを目的としている。
請求項2の発明に係る紙幣還流装置は、前記各弾性羽根の二面のうち、一方の面は前記薄板部から前記厚板部にかけて無段差状の平坦面であり、他方の面は前記厚板部に相当する部位が薄肉部に相当する部位よりも突出していることを特徴とする。
請求項3に係る紙幣還流装置は、前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する前記紙幣は、前記弾性羽根の薄板部に相当する部位の無段差状の平坦面と接してこれを弾性変形させるように構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明に係る紙幣還流装置は、前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する前記紙幣は、前記弾性羽根の前記蛇腹状板部に相当する部位の無段差状の平坦面と接してこれを弾性変形させるように構成されていることを特徴とする。
図1(a)及び(b)は本発明に係わるスイーパを備えた紙幣還流装置の入金、及び出金状態を説明する要部縦断面図である。
紙幣還流装置1は、投入された紙幣を受け入れる入金機能や、釣り銭や払出し金として紙幣を払い出す出金機能を備えており、各種自動販売機、入出金装置、両替機等の紙幣取扱装置に装備される。
紙幣還流装置1は、図示しない紙幣入金部から投入された紙幣を収納方向と出金方向の双方向へ搬送可能な搬送経路と連通し、該搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納(入金)したり該搬送経路へ繰出す手段である。
紙幣還流装置1は、紙幣を上下方向へ積層した状態で収納する紙幣収納部2と、紙幣収納部と搬送経路との間で紙幣を出金方向、及び入金方向へ双方向移動させる給紙ローラ群50と、スイーパ55と、給紙ローラ群50、その他の可動部を駆動するモータ、ギヤ群等の図示しない駆動機構と、駆動機構を制御する制御手段と、を備える。
符号30は、紙幣収納部2から紙幣を送出する際に送出を完了したか否かを検知する通紙センサであり、通紙センサ30からの検知信号に基づいて制御手段が所定のタイミングで給紙ローラ群50、バックアッププレート3、押し込み部材10、紙幣ガイド部材20等を駆動する。
押し込み部材10は一端縁中央部に切欠き状の開口を備えた平面形状がコ字型であり、押し込み部材の上下動に伴って開口内を紙幣ガイド部材20が相対的に上下方向へ通過移動できるようになっている。
ストップローラ54の回転軸54a上のストップローラと干渉しない位置には、スイーパ55が固定されている。スイーパ55は、回転軸54aに固定される中心部材56と、中心部材56から放射状に突設された板状の弾性羽根57と、を備えている。少なくとも弾性羽根57は、ゴム等の弾性部材により構成されている。
昇降機構によって押し込み部材10の高さ位置とバックアッププレート3の高さ位置を変化させ、その結果として繰出しローラ51と紙幣上面との接触圧力を調整することにより、繰出し時における繰出しローラ51と紙幣最上面との間の分離圧力を変化させることができる。
図1(b)に示した出金ポジションでは、押し込み部材10及びバックアッププレート3を返却ポジションよりも上方に位置させることによりバックアッププレート上の紙幣束Pの最上面の紙幣が適切な圧力で繰出しローラ51と接するように設定されている。更に、バックアッププレート3上の積載紙幣枚数が減少するのに応じて弾性部材5によってバックアッププレートが引き上げられ分離圧力を調整する。この状態で繰出しローラ51及びフリクションローラ53を矢印で示した繰出し方向へ回転させることにより最上部の紙幣が紙幣収納部2から外部に繰り出される。この際、重送防止手段としてのストップローラ54は回転を停止するか、或いは矢印で示した戻し方向へ回転することにより、重送されてきた二枚の紙幣のうちの下側を紙幣収納部2側に戻す。
スイーパ55は、回転軸54aに固定される円筒状の中心部材56と、中心部材56から放射状に突設された薄板状の弾性羽根57と、を備えている。本例では弾性羽根57の枚数は4枚であるが、これは一例に過ぎない。
本発明の特徴的な構成は、スイーパ55を構成する各弾性羽根57を、中心部材56に基端部を固定された薄板部(変形容易部)58と、各薄板部の先端に連接された厚板部59とから一体的に構成した点にある。厚板部59は、薄板部58よりも変形が容易でない構造を有する。これにより、紙幣からの外力が加わった場合には薄板部58を柔軟に湾曲させることができる。
つまり、薄板部58の肉厚は、図2(b)のように紙幣収納部から紙幣P2を繰出す際に紙幣との間の抵抗を十分に小さくして繰出し不良が発生しない程度に柔軟に変形できるように薄くする。紙幣P2の通過中は紙幣からの押圧力により応答性良く弾性変形して紙幣の移動経路から退避する程度に柔軟に設定する一方で、紙幣の通過後は原形に復帰するように薄板部58の肉厚、腰の強さを構成することが望ましい。
このため、図2(a)に示した入金時においては、ストップローラ54と一体回転する弾性羽根57が既堆積紙幣Pの後端部を抑える際に、腰が強い厚板部59が直接紙幣後端部に接触してこれを叩いて押さえ込むため、叩く力が増大する。
つまり、図示した例では、中心部材56から延びる薄板部58の径方向長は、紙幣収納部2から繰り出された紙幣P2がフリクションローラとストップローラとのニップ部を通過する際に紙幣P2と接触するように設定されており、厚板部59は繰り出される紙幣P2と接触しない外径側に配置される。
なお、出金する紙幣が厚板部59と接するように構成したとしても、厚板部を介して周方向への力を受けた薄板部58が応答性良く弾性変形(ニップ部から退避)することにより紙幣通過時の抵抗を減少させることができるのであれば、紙幣と厚板部とが接触するように構成してもよい。
このように一枚の羽根に厚みの異なる部位を設け、内径側に位置する薄板部58の腰を弱くして(柔軟性を確保して)紙幣繰出し時の抵抗を低減し、外径側に位置する厚板部59の腰を強くして既堆積紙幣後端部の浮き上がりを効果的に抑えるようにしている。
なお、薄板部58は紙幣からの力が加わらない場合には厚板部59の重量を支持しつつ元の姿勢を維持できる程度の弾発力は有するように構成されていることが望ましい(図3)。
各弾性羽根57の両面57A、57Bのうち出金時に紙幣と接する側の面57Aは出金してくる紙幣端縁と接する面であるため、その全面に渡って紙幣端縁が引っ掛かる原因となる段差がない方が望ましい。このため図3に示すように面57A側は厚板部59に相当する部位も含めて平坦面となっている。或いは、紙幣端縁が引っかかりを起こさない程度に、厚板部59に相当する部位を緩いスロープ状の厚肉にしてもよい。
このように各弾性羽根の二面57A、57Bのうち、一方の面57Aは薄板部58から厚板部59にかけて無段差状の平坦面であり、他方の面57Bは厚板部に相当する部位が薄板部に相当する部位よりも突出している。このため、このスイーパを紙幣還流装置に適用した場合に、一方の面57Aを出金紙幣と対面させるように配置することにより、出金してくる紙幣の引っかかりを効果的に防止することが可能となる。
このスイーパ55は、回転軸54aに固定される中心部材56と、中心部材から放射状に突設された複数の弾性羽根57とを備えている点では、上記実施形態に係るスイーパと同等である。
この実施形態に係るスイーパと上記実施形態との相違点は、弾性羽根57の構造にある。
即ち、本実施形態に係る各弾性羽根57は、中心部材56に基端部を固定された蛇腹状板部(変形容易部)70と、蛇腹状板部の先端に連接され蛇腹状板部よりも変形が容易でない構造の厚板部71と、から一体的に構成されている。各弾性羽根の二面57A、57Bのうち、一方の面57Aは蛇腹状板部70から厚板部71にかけて連続する無段差状の平坦面であり、各弾性羽根の他方の面57Bのうち蛇腹状板部70に相当する部位には蛇腹状に凹部70aと凸部70bとが径方向へ向けて交互に配置されることにより、蛇腹状板部が厚さ方向にのみ変形するように構成されている。
個々の凹部70a、凸部70bは蛇腹状板部70の幅方向全長に渡って延在しているため、蛇腹状板部70は矢印で示した厚さ方向(周方向)へのみ湾曲することができ、それ以外の方向への捩れを防止することができる。
Claims (5)
- 搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納したり該搬送経路へ出金する紙幣還流装置であって、
紙幣を略上下方向へ積層するバックアッププレートを備えた紙幣収納部と、該紙幣収納部と前記搬送経路との間に位置し、紙幣を入金方向及び出金方向へ双方向移動させる給紙ローラ群と、スイーパと、を備え、
前記給紙ローラ群は、前記バックアッププレート上の紙幣束の上面に接して出金方向へ回転することにより最上部の紙幣を出金する正逆転可能な繰出しローラと、該繰出しローラの出金方向下流側に配置された上側のフリクションローラ、及び下側の重送防止ローラと、を備え、
前記重送防止ローラは入金時には入金方向へ回転する一方で、出金時には停止しているか、或いは出金方向とは逆の戻し方向に低速で回転する構成を備え、
前記スイーパは、中心部材と、該中心部材から放射状に突設された複数の弾性羽根とを有し、前記重送防止ローラの回転軸に前記中心部材を固定されて一体回転し、
前記各弾性羽根は、前記中心部材に基端部を固定された薄板部と、該薄板部の先端に連接された厚板部とから一体的に構成されており、
前記薄板部は、前記紙幣収納部から繰り出された紙幣が前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する際に該紙幣により押圧されて、当該押圧力により応答性良く弾性変形して紙幣の移動経路から退避する程度に柔軟に設定したものであることを特徴とする紙幣還流装置。 - 前記各弾性羽根の二面のうち、一方の面は前記薄板部から前記厚板部にかけて無段差状の平坦面であり、他方の面は前記厚板部に相当する部位が薄肉部に相当する部位よりも突出していることを特徴とする請求項1に記載の紙幣還流装置。
- 前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する前記紙幣は、前記弾性羽根の薄板部に相当する部位の無段差状の平坦面と接してこれを弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の紙幣還流装置。
- 搬送経路を搬送されてきた紙幣を収納したり該搬送経路へ出金する紙幣還流装置であって、
紙幣を略上下方向へ積層するバックアッププレートを備えた紙幣収納部と、該紙幣収納部と前記搬送経路との間に位置し、紙幣を入金方向及び出金方向へ双方向移動させる給紙ローラ群と、スイーパと、を備え、
前記給紙ローラ群は、前記バックアッププレート上の紙幣束の上面に接して出金方向へ回転することにより最上部の紙幣を出金する正逆転可能な繰出しローラと、該繰出しローラの出金方向下流側に配置された上側のフリクションローラ、及び下側の重送防止ローラと、を備え、
前記重送防止ローラは入金時には入金方向へ回転する一方で、出金時には停止しているか、或いは出金方向とは逆の戻し方向に低速で回転する構成を備え、
前記スイーパは、中心部材と、該中心部材から放射状に突設された複数の弾性羽根とを有し、前記重送防止ローラの回転軸に前記中心部材を固定されて一体回転し、
前記各弾性羽根は、前記中心部材に基端部を固定された蛇腹状板部と、該蛇腹状板部の先端に連接された厚板部とから一体的に構成されており、
前記各弾性羽根の二面のうち、一方の面は前記蛇腹状板部から前記厚板部にかけて連続する無段差状の平坦面であり、他方の面のうち前記蛇腹状板部に相当する部位には蛇腹状に凸部と凹部が径方向へ向けて交互に配置されることにより、該蛇腹状板部が厚さ方向にのみ変形するように構成されており、
前記蛇腹状板部は、前記紙幣収納部から繰り出された紙幣が前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する際に該紙幣により押圧されて、当該押圧力により応答性良く弾性変形して紙幣の移動経路から退避する程度に柔軟に設定したものであることを特徴とする紙幣還流装置。 - 前記フリクションローラと前記重送防止ローラとのニップ部を通過する前記紙幣は、前記弾性羽根の前記蛇腹状板部に相当する部位の無段差状の平坦面と接してこれを弾性変形させるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の紙幣還流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011124168A JP5766514B2 (ja) | 2011-06-02 | 2011-06-02 | 紙幣還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011124168A JP5766514B2 (ja) | 2011-06-02 | 2011-06-02 | 紙幣還流装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012252487A JP2012252487A (ja) | 2012-12-20 |
JP5766514B2 true JP5766514B2 (ja) | 2015-08-19 |
Family
ID=47525256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011124168A Expired - Fee Related JP5766514B2 (ja) | 2011-06-02 | 2011-06-02 | 紙幣還流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5766514B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102930639B (zh) * | 2012-11-09 | 2014-10-22 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种纸页类堆叠装置 |
KR102008574B1 (ko) * | 2017-09-18 | 2019-08-07 | 효성티앤에스 주식회사 | 지폐집적장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3880503B2 (ja) * | 2002-10-16 | 2007-02-14 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙葉類集積繰出装置 |
JP4718297B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2011-07-06 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙葉類分離集積装置 |
-
2011
- 2011-06-02 JP JP2011124168A patent/JP5766514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012252487A (ja) | 2012-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010021198A1 (ja) | 媒体処理装置 | |
JP5969264B2 (ja) | 紙幣還流装置 | |
KR102460933B1 (ko) | 지엽 적재 장치, 및 하중 조정 방법 | |
JP2009020546A (ja) | 紙葉類収納装置 | |
JP5766514B2 (ja) | 紙幣還流装置 | |
JP4867443B2 (ja) | 紙幣入出金機 | |
KR20090062327A (ko) | 매체자동지급기의 매체집적장치 | |
JP6600828B2 (ja) | 還流式紙幣収納装置及び紙幣取扱装置 | |
JP4207850B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP2753386B2 (ja) | 紙葉類堆積装置 | |
JP5262200B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP2012027545A (ja) | 紙葉類取引装置 | |
JP2006021860A (ja) | 紙葉類集積分離装置 | |
JP4415060B2 (ja) | 紙葉類繰り出し機構 | |
JP2013058072A (ja) | 紙幣還流装置 | |
US20180057302A1 (en) | Paper sheet handling machine and paper sheet handling method | |
JP7169627B2 (ja) | 紙幣還流装置 | |
JP5094143B2 (ja) | 紙葉類繰出装置及び紙葉類集積装置 | |
KR100980438B1 (ko) | 지폐 방출 장치 | |
JP5563523B2 (ja) | 紙葉類収納カセット繰出負荷低減機構 | |
JP7357335B2 (ja) | 環流式紙幣収納装置 | |
JP6601726B2 (ja) | 還流式紙幣収納装置、及び紙幣取扱装置 | |
KR20070078049A (ko) | 지폐 입출금기 | |
JP2001322729A (ja) | 紙葉類払い出し装置 | |
JP2013206344A (ja) | 紙幣還流装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150428 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150428 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20150424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5766514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |