JP2013205461A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力された画像信号に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを用いた画像処理を施し、画像処理が施された画像信号を出力する画像処理手段と、画像処理手段に入力される画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間を検出する第1検出手段と、画像処理手段から出力される画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する第2検出手段と、入力ブランキング期間内、且つ、出力ブランキング期間内の期間に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを更新する更新手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及びその制御方法に関する。
データ転送を高速に行う従来技術は、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1には、データの書き込み先である書き込みバッファと、データの読み出し元である読み出しバッファとからなるダブルバッファ構成で、書き込みバッファのデータを書き換えた後、書き込みバッファと読み出しバッファを切り替えることが開示されている。
特許文献1に開示の技術を用いれば、表示に影響を与えることなく、画像処理で必要なパラメータ(画像処理パラメータ)を更新することが可能となる。
しかしながら、特許文献1に開示の技術のように複数のバッファを用いると、製造コストが増加してしまう。
特許文献2には、1つのバッファを用いて、入力画像信号もしくは出力画像信号の垂直ブランキング期間において表示画像設定データを書き換えることが開示されている。
特許文献2に開示の技術を用いれば、上述したようなコストの増加を招くことなく、画像処理パラメータを更新することができる。
特開2006−236114号公報 特開2001−92436号公報
しかしながら、解像度変換処理などの画像処理により出力画像信号の有効画像期間(1垂直走査期間内の垂直ブランキング期間以外の期間)が変化することがある。即ち、出力画像信号の垂直ブランキング期間が変化することがある。しかしながら、特許文献2に開示の技術を用いた場合には、そのような垂直ブランキング期間の変化を考慮せずに一律のタイミングで画像処理パラメータの更新が行われる。そのため、有効画像期間中に画像処理パラメータの更新が行われ、乱れた画像(画像処理パラメータの更新途中の状態の画像)が表示されてしまう虞がある。
また、上述したように、特許文献1に開示の技術を用いた場合には、コストが増加してしまう。
そこで本発明は、簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することのできる技術を提供することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、
入力された画像信号に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを用いた画像処理を施し、前記画像処理が施された画像信号を出力する画像処理手段と、
前記画像処理手段に入力される画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間を検出する第1検出手段と、
前記画像処理手段から出力される画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する第2検出手段と、
前記入力ブランキング期間内、且つ、前記出力ブランキング期間内の期間に、前記記憶
部に記録されている画像処理パラメータを更新する更新手段と、
を有する
ことを特徴とする。
本発明の画像処理装置の制御方法は、
入力された画像信号に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを用いた画像処理を施し、前記画像処理が施された画像信号を出力する画像処理ステップと、
前記画像処理ステップで入力される画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間を検出する第1検出ステップと、
前記画像処理ステップで出力される画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する第2検出ステップと、
前記入力ブランキング期間内、且つ、前記出力ブランキング期間内の期間に、前記記憶部に記録されている画像処理パラメータを更新する更新ステップと、
を有する
ことを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することができる。
実施例1に係る画像処理装置の構成の一例 実施例1に係る解像度変換処理の一例 実施例1の出力垂直有効期間信号の生成処理の一例 実施例1のDMA転送可能期間信号を生成するための論理回路の一例 実施例1のDMA転送可能期間信号の生成処理の一例 実施例1のDMA転送可能期間信号の生成処理の他の例 実施例2のDMA転送可能期間信号を生成するための論理回路の一例 実施例2のDMA転送可能期間信号の生成処理の一例 実施例3に係る画像処理装置の構成の一例 実施例3のDMA転送可能期間信号の生成処理の一例
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例はあくまで一例であり、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。本発明が適用される装置の構成や各種条件は、適宜修正又は変更されるべきものである。
<実施例1>
実施例1に係る画像処理装置及びその制御方法について説明する。本実施例に係る画像処理装置は、ユーザが指定した解像度変換データと、DMA(Direct Memory Access)転送を用いて転送された解像度変換テーブルデータとを用いて、解像度変換処理を行う。
なお、本実施例では、解像度変換データがユーザに指定されるものとしているが、解像度変換処理を行うスクリプトにより自動的に指定されてもよい。解像度変換データはどのように指定(設定)されてもよい。また、本実施例では、DMA転送を用いて解像度変換テーブルデータが転送されるものとしているが、解像度変換テーブルデータの転送方法はこれに限定されない。解像度変換データ及び解像度変換テーブルデータについては後述する。
図1を用いて本実施例に係る画像処理装置の構成を説明する。
図1は、実施例1に係る画像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。画像処理装置100は、入力信号検出部101、出力タイミング信号生成部102、解像度変換処理部103、RAM104、出力信号検出部105、DMA制御部106を備える。
入力信号検出部101には、入力画像信号と、該入力画像信号のタイミング信号(入力タイミング信号)が入力される。入力画像信号は、例えば、入力画像(入力画像信号で表される画像)の各画素値を表す。タイミング信号には、対応する画像信号の垂直同期信号、水平同期信号、有効画素信号、有効ライン信号が含まれる。有効画素信号は、伝送された画素の水平方向の位置を表し、有効ライン信号は、伝送された画素の垂直方向の位置(伝送された画素のライン)を表す。以後、入力タイミング信号に含まれる垂直同期信号、水平同期信号、有効画素信号、有効ライン信号を、入力垂直同期信号、入力水平同期信号、入力有効画素信号、入力有効ライン信号と記載する。また、入力有効画素信号と入力有効ライン信号を合わせたものを、入力垂直有効期間信号と記載する。入力信号検出部101は、入力画像信号を解像度変換処理部103へ、入力タイミング信号を出力タイミング信号生成部102へ、入力垂直有効期間信号をDMA制御部106へ出力する。なお、DMA制御部106へは、入力有効ライン信号のみが出力されてもよい。
出力タイミング信号生成部102は、出力画像信号のタイミング信号(出力タイミング信号)を生成し、解像度変換処理部103へ出力する。本実施例では、出力タイミング信号生成部102は、入力タイミング信号と解像度変換データから出力タイミング信号を算出する。以後、出力タイミング信号に含まれる垂直同期信号、水平同期信号、有効画素信号、有効ライン信号を、出力垂直同期信号、出力水平同期信号、出力有効画素信号、出力有効ライン信号と記載する。また、出力有効画素信号と出力有効ライン信号を合わせたものを、出力垂直有効期間信号と記載する。解像度変換データは、例えば、入力画像の解像度(画像サイズ)、及び、解像度変換率(変換前の解像度と変換後の解像度の比)を含むデータである。
解像度変換処理部103は、入力画像信号に、RAM104に記録されている解像度変換テーブルデータを用いた解像度変換処理を施し、出力画像信号(解像度変換処理が施された入力画像信号)を生成する。そして、解像度変換処理部103は、出力画像信号と出力タイミング信号を、出力信号検出部105へ出力する。本実施例では、解像度変換処理部103は、解像度変換データおよび解像度変換テーブルデータを用いて、入力画像信号に解像度変換処理を施す。解像度変換テーブルデータは、解像度変換処理後の画素値を求めるための係数群である。例えば、解像度変換テーブルデータは、解像度を変換した後に画素値を補正するフィルタ処理で使用されるフィルタのフィルタ係数である。フィルタは、解像度変換率毎に変更する必要がある。
なお、本実施例では、解像度変換処理部103は、出力画像信号と出力タイミング信号との同期がとれるように、それらの信号を出力するものとする。
RAM104は、解像度変換テーブルデータを一時的に記憶する記憶部(バッファ)である。
出力信号検出部105は、出力画像信号と出力タイミング信号を外部へ出力する。また、出力信号検出部105は、出力垂直有効期間信号をDMA制御部106へ出力する。なお、DMA制御部106へは、出力有効ライン信号のみが出力されてもよい。
DMA制御部106は、外部から解像度変換テーブルデータをRAM104へDMA転送することにより、RAM104に記録されている解像度変換テーブルデータを更新する。なお、解像度変換テーブルデータは、外部からではなく画像処理装置100内に設けられた記憶装置などから転送されてもよい。
本実施例の解像度変換処理の流れの一例を示すフローチャートを図2に示す。なお、最初の解像度変換処理に用いる解像度変換テーブルデータは、予めRAM104に格納されているものとする。
まず、出力タイミング信号生成部102と解像度変換処理部103は、ユーザが外部から入力した解像度変換データを取得する(S200)。
次に、入力信号検出部101は、入力画像信号と入力タイミング信号を取得する。そして、入力信号検出部101は、入力タイミング信号を出力タイミング信号生成部102へ、入力画像信号を解像度変換処理部103へ、入力有効ライン信号をDMA制御部106へ出力する(S201)。なお、S200とS201の処理はどちらが先であってもよい。
そして、出力タイミング信号生成部102は、入力タイミング信号と解像度変換データから出力タイミング信号を生成し、出力タイミング信号を解像度変換処理部103へ出力する(S202)。なお、本実施例では、出力タイミング信号生成部102は、内部にカウンタを有しており、カウンタの値(カウント値)に基づいて、出力垂直有効期間信号を生成する。なお、カウンタは、出力タイミング信号生成部102の外部に設けられていてもよい。出力垂直有効期間信号の生成方法は後述する。
次に、解像度変換処理部103は、S200で入力された解像度変換データとRAM104に格納されている解像度変換テーブルデータを用いて、入力画像信号に解像度変換処理を施す(S203)。そして、解像度変換処理部103は、出力画像信号と出力タイミング信号を出力信号検出部105へ出力する。解像度変換処理は、例えば、BiCubic法を用いた解像度変換処理などの一般的な解像度変換処理である。なお、解像度変換処理については、本発明の主題ではないため、説明を省略する。
そして、出力信号検出部105は、出力タイミング信号に含まれる出力垂直有効期間信号をDMA制御部106へ出力し、出力画像信号と出力タイミング信号を外部に出力する(S204)。
なお、本実施例では、解像度変換処理部103から出力された出力タイミング信号が、出力信号検出部105に入力されるものとしたが、この構成に限らない。出力タイミング信号生成部102は、解像度変換処理部103での遅延を考慮して出力タイミング信号(出力画像信号と同期のとれた出力タイミング信号)を生成し、出力信号検出部105に出力してもよい。
次に、出力タイミング信号生成部102が、S201からS204の処理の間に、解像度変換データが変更されたか否か判断する(S205)。
解像度変換データが変更されなかった場合は(S205:No)、S202へ処理が戻され、再度S200からS204の処理が行われる。
一方、解像度変換データが変更された場合は(S205:Yes)、DMA制御部106は、解像度変換テーブルデータを更新する(S206)。具体的には、DMA制御部106は、解像度変換データの変更に応じて外部から解像度変換テーブルデータを取得し、取得した解像度変換テーブルデータをRAM104へDMA転送する。
S206において、DMA制御部106は、入力画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間、及び、出力画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する(第1検出、第2検出)。そして、DMA制御部106は、入力ブランキング期間内、且つ、出力ブランキング期間内の期間に、RAM104に記録されている解像度変換テーブルデータを更新する。
上述したように、有効画素信号は、伝送された画素の水平方向の位置を表し、有効ライン信号は、伝送された画素の垂直方向の位置を表す。そのため、入力垂直有効期間信号か
ら、入力画像信号が解像度変換処理部103に入力されているか否かを判断することができる。また、出力垂直有効期間信号から、出力画像信号が解像度変換処理部103から出力されているか否かを判断することができる。
本実施例では、画像信号が伝送されている期間にのみ、垂直有効期間信号が伝送されるものとする。そのような場合、入力垂直有効信号の有無に基づいて、入力画像信号が解像度変換処理部103に入力されているか否かを判断することができる。また、出力垂直有効期間信号の有無に基づいて、出力画像信号が解像度変換処理部103から出力されているか否かを判断することができる。以下では、垂直有効期間信号が伝送されている状態を「High」と記載し、垂直有効期間信号が伝送されていない状態を「Low」と記載する。
本実施例では、DMA制御部106は、入力垂直有効期間信号がLowであり、且つ、出力垂直有効期間信号がLowのときに、DMA転送が可能であると判断し、DMA転送可能期間信号を生成する。そして、DMA制御部106は、DMA転送可能期間信号が生成されている期間内にDMA転送を行う。DMA転送可能期間信号の生成処理の具体例については後述する。
なお、入力画像信号の入力が開始される前、または、出力画像信号の出力が完了した後に解像度変換テーブルデータを更新する場合には、DMA制御部106は、上述した期間以外の任意の期間に画像処理パラメータを更新することができる。
出力タイミング信号生成部102における出力垂直有効期間信号の生成方法について説明する。以下では、入力画像のサイズが水平960画素×垂直540画素であり、出力画像のサイズが水平1920画素×垂直1080画素である(解像度変換処理により、入力画像のサイズが2倍の水平1920画素×垂直1080画素に拡大される)場合の例について説明する。
図3は、出力タイミング信号生成部102における出力垂直有効期間信号の生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、出力タイミング信号生成部102は、入力信号検出部101から入力タイミング信号を取得する(S300)。
次に、出力タイミング信号生成部102は、外部から解像度変換データを取得する(S301)。ここでは、解像度変換データに、「入力画像のサイズ=水平960画素×垂直540画素」及び「解像度変換率(拡大率)=2」という情報が含まれているものとする。なお、S300とS301の処理はどちらが先であってもよい。
そして、出力タイミング信号生成部102は、S301で取得した解像度変換データを用いて、解像度変換後の出力画像信号の垂直方向のサイズ(ライン数)を算出する(S302)。出力画像信号のライン数(出力ライン数)は、式1に示すように、入力画像信号のライン数(入力ライン数)に解像度変換率を乗算することにより算出される。本実施例では、出力ライン数=540×2=1080となる。

出力ライン数=入力ライン数×解像度変換率 ・・・(式1)
次に、出力タイミング信号生成部102は、カウンタを初期化する(S303)。本実施例では、上記カウンタはアップカウンタであるものとし、カウンタの値(カウント値)の初期値を0とする。
そして、出力タイミング信号生成部102は、カウンタ閾値に、S302で算出された出力ライン数をセットする(S304)。本実施例では1080がセットされる。
次に、出力タイミング信号生成部102は、カウント値がカウンタ閾値以下か否かを判定する(S305)。
カウント値が閾値以下の場合は(S305:Yes)、出力タイミング信号生成部102は、出力垂直有効期間信号を生成し、出力する(S306)。そして、出力タイミング信号生成部102は、入力水平同期信号の立ち上がりまで待機し、入力水平同期信号の立ち上がりに応じてカウント値をカウントアップする(S307)。本実施例ではカウント値は1カウントアップされる。その後は、S305でカウント値がカウンタ閾値より大きいと判定されるまで、S305からS307の処理が繰り返される。本実施例では1080回カウントアップされる。なお、S307においてカウント値をカウントアップさせるタイミングは、入力水平同期信号の立ち上がりまでの期間内であればどのようなタイミングであってもよい。
そして、S305でカウンタがカウンタ閾値より大きいと判定されると(S305:No)、出力タイミング信号生成部102は、出力垂直有効期間信号の出力を停止する(S308)。
以上より、出力垂直有効期間信号の生成および出力がなされる。
なお、本実施例では、入力画像信号の1フレーム期間(入力垂直同期信号が入力されてから次の入力垂直同期信号が入力されるまでの期間)内に、出力ライン数の入力水平同期信号が入力されるように、入力垂直同期信号の周期が十分に長いものとする。それにより、出力画像信号のフレームレートは、入力画像信号のフレームレートと同じとなる。
DMA制御部106のDMA転送可能期間信号の生成方法について説明する。
図4は、DMA制御部106におけるDMA転送可能期間信号を生成するための論理回路の一例を示す図である。
図4の論理回路はNOR回路で構成されており、入力ポートAと入力ポートBの入力が共に0(Low)のときにのみ、出力ポートCの出力は1(High)となる。入力ポートAには、入力垂直有効期間信号が入力される。入力ポートBには、出力垂直有効期間信号が入力される。DMA転送可能期間信号は、出力ポートCから出力される。そのため、入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowのときにのみ、DMA転送可能期間信号は生成される(Highとなる)。
なお、DMA転送可能期間信号の生成方法はこれに限らない。入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowのときにのみ、DMA転送可能期間信号をHighとすることができれば、DMA転送可能期間信号はどのように生成されてもよい。DMA転送可能期間信号の生成は、ハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアで実現されてもよい。
図5は、DMA転送可能期間信号の生成処理の一例を示すタイミングチャートである。本実施例では、DMA転送可能期間信号が生成されている期間内に、DMA転送が行われる。符号500で示す時刻は、図3のS300〜S304の処理が行われてから最初に出力垂直有効期間信号が出力された時刻(最初にS306の処理が行われた時刻)である。符号501で示す時刻は、出力垂直有効期間信号の出力が停止された時刻(S308の処理が行われた時刻)である。図5の例では、出力垂直有効期間信号がLowとなってから、入力垂直有効期間信号がHighとなるまでの期間に、DMA転送可能期間信号が生成される。
図6は、DMA転送可能期間信号の生成方法の他の例を示すフローチャートである。図6は、DMA転送可能期間信号の生成をソフトウェアで実現した場合の処理の流れの一例を示す図である。なお、以下では、入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号の他に、入力水平同期信号と出力水平同期信号もDMA制御部106に入力されるものとする。
まず、DMA制御部106は、入力垂直有効期間信号の入力を検出する(S600)。
次に、DMA制御部106は、入力垂直有効期間信号がHighかLowかを判断する(S601)。
入力垂直有効期間信号がHighであると判断された場合は、DMA制御部106は、次の入力水平同期信号の立ち上がりまで待機する(S602)。そして、S601へ処理が戻される。以降、入力垂直有効期間信号がLowであると判断されるまで、S601,S602の処理が繰り返される。
一方、入力垂直有効期間信号がLowであると判断された場合は、DMA制御部106は、出力垂直有効期間信号の入力を検出する(S603)。そして、DMA制御部106は、出力垂直有効期間信号がHighかLowかを判断する(S604)。
出力垂直有効期間信号がHighであると判断された場合は、DMA制御部106は、次の出力水平同期信号の立ち上がりまで待機する(S605)。そして、S604へ処理が戻される。以降、出力垂直有効期間信号がLowであると判断されるまで、S604,S605の処理が繰り返される。
一方、出力垂直有効期間信号がLowであると判断された場合は、DMA制御部106は、DMA転送が可能である(入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowである)と判断し、DMA転送可能期間信号の生成を開始する(S606)。
S606の次に、DMA制御部106は、入力垂直有効期間信号がHighかLowかを判断する(S607)。
入力垂直有効期間信号がLowであると判断された場合は、DMA制御部106は、次の入力水平同期信号の立ち上がりまで待機する(S608)。そして、S607へ処理が戻される。以降、入力垂直有効期間信号がHighであると判断されるまで、S607,S608の処理が繰り返される。
一方、入力垂直有効期間信号がHighであると判断された場合は、DMA制御部106は、DMA転送可能期間信号の生成を停止する(S609)。
以上述べたように、本実施例によれば、入力ブランキング期間と出力ブランキング期間が検出され、入力ブランキング期間内、且つ、出力ブランキング期間内の期間に、記憶部に記録されている画像処理パラメータが更新される。それにより、簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することができる。具体的には、本実施例では、バッファ(記憶部)の数は1つで十分であるため、バッファ数の増加によるコストアップを生じさせずに画像処理パラメータを更新することができる。また、入力ブランキング期間内、且つ、出力ブランキング期間内の期間には、出力画像信号の生成は行われない。そのような期間に画像処理パラメータを更新することにより、出力画像信号の1フレームの各画素値を同じ画像処理パラメータを使用して決定することができる。その結果、乱れた画像(画像処理パラメータの更新途中の状態の画像)が表示されることなく画像処理パラメータを更新することができる。また、本実施例では、入力ブランキング期間と出力ブランキング期間が検出されるため、画像処理等によりブランキング期間が変動した場合であっても、乱れた画像が表示されることなく画像処理パラメータを更新することができる。
なお、本実施例では、画像処理として解像度変換処理が行われる場合の例を示したが、画像処理はこれに限らない。例えば、画像処理は、ぼかし処理、ガンマ変換処理、エッジ強調処理、インターレース画像信号をプログレッシブ画像信号に変換するIP変換処理などであってもよい。また、本実施例では、画像処理パラメータが解像度変換テーブルデータである場合の例を示したが、画像処理パラメータはこれに限らない。画像処理パラメータは、画像処理に用いるパラメータであればどのようなパラメータであってもよい。
なお、本実施例では、画像処理パラメータがユーザの指示に応じて変更されるものとしたが、画像処理パラメータは自動で変更されてもよい。
なお、画像処理パラメータの更新のタイミング(DMA制御部106が画像処理パラメータをRAM104へ転送するタイミング)は特に限定されない。入力垂直有効期間信号
と出力垂直有効期間信号が共にLowである期間内であれば、どのタイミングで更新が行われてもよい。例えば、入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowとなったタイミングで更新が開始されてもよい。入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowとなったタイミングから所定時間後に更新が開始されてもよい。入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowとなった時刻から、入力垂直有効期間信号がHighとなる時刻までの全期間を使用して更新が行われてもよい。入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowとなった時刻から、入力垂直有効期間信号がHighとなる時刻までの期間内における一部の期間を使用して更新が行われてもよい。
<実施例2>
以下、実施例2に係る画像処理装置及びその制御方法について説明する。なお、本実施例の説明において、実施例1と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
本実施例では、入力画像信号と出力画像信号が、左目用画像(L画像)と右目用画像(R画像)が交互に繰り返される3次元画像信号である場合の例について説明する。具体的には、本実施例に係る画像処理装置は、入力されたL画像に画像処理を施して、画像処理が施されたL画像を出力し、入力されたR画像に画像処理を施して、画像処理が施されたR画像を出力する。このような3次元画像信号では、1組のL画像とR画像により、1枚の3次元画像が構成される。
本実施例では、タイミング信号は3DLR信号を含む。3DLR信号は、3次元画像の表示に用いる信号であり、対応する画像信号がL画像かR画像かを表す信号である。本実施例では、3DLR信号は、対応する画像信号がL画像である場合にLow、R画像である場合にHighとなるものとする。なお、本実施例では、1組のL画像とR画像のうち、L画像が先に入力されるものとするが、1組のL画像とR画像のうち、R画像が先に入力されてもよい。
本実施例では、入力信号検出部101とDMA制御部106の処理が実施例1と異なる。
入力信号検出部101は、実施例1の機能の他に、入力タイミング信号に含まれる3DLR信号(入力3DLR信号)をDMA制御部106へ出力する機能を有する。
DMA制御部106は、入力垂直有効期間信号、出力垂直有効期間信号、及び、入力3DLR信号を用いて、DMA転送可能期間信号を生成する。具体的には、3D入力ブランキング期間内、且つ、3D出力ブランキング期間内の期間に、画像処理パラメータが更新されるように、DMA転送可能期間信号が生成される。3D入力ブランキング期間は、1組の左目用画像と右目用画像のうち後に入力される画像と、その次に入力される画像との間の入力ブランキング期間である。3D出力ブランキング期間は、1組の左目用画像と右目用画像のうち後に出力される画像と、その次に出力される画像との間の出力ブランキング期間である。
図7は、DMA転送可能期間信号を生成するための論理回路の一例を示す図である。
図7の論理回路は、図5のNOR回路の後段にAND回路が接続された回路構成を有しており、入力ポートAと入力ポートBの入力が共にLowであり、且つ、入力ポートCの入力がHighであるときにのみ、出力ポートDの出力はHighとなる。入力ポートAには、入力垂直有効期間信号が入力される。入力ポートBには、出力垂直有効期間信号が入力される。入力ポートCには入力3DLR信号が入力される。DMA転送可能期間信号は、出力ポートDから出力される。そのため、図8に示すように、入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号が共にLowであり、且つ、入力3DLR信号がHighである(入力3DLR信号が右画像を示す)ときにのみ、DMA転送可能期間信号は生成される(Highとなる)。
上述したように、本実施例では、入力画像信号における1組のL画像とR画像(1枚の3次元画像を構成するL画像とR画像)のうち、R画像が後に入力される。出力画像信号においても、同様に、1組のL画像とR画像のうち、R画像が後に出力される。
1組のL画像とR画像とで、画像処理パラメータが異なっていると、それらの画像により表示される3次元画像が破綻してしまう(乱れてしまう)虞がある。
本実施例では、R画像からL画像への切り替わり時にのみ画像処理パラメータが更新されるため、1組のL画像とR画像に対して同じ画像処理パラメータを用いた画像処理を施すことができる。換言すれば、1組のL画像とR画像とで、使用する画像処理パラメータが異なってしまうことを防ぐことができる。その結果、上記3次元画像の破綻を防ぐことができる。
以上述べたように、本実施例によれば、入力画像信号と出力画像信号が3次元画像信号である場合においても、簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することができるという効果を得ることができる。
<実施例3>
以下、実施例3に係る画像処理装置及びその制御方法について説明する。なお、本実施例の説明において、実施例1,2と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
本実施例では、画像処理装置が、シリーズに接続された2つの画像処理ブロックを有する場合の例について説明する。各画像処理ブロックは、画像信号に順番に画像処理を施す複数の画像処理部(サブ画像処理部)を有する。各画像処理部は、ユーザが指定した画像処理設定データと、DMA転送を用いて転送された画像処理テーブルデータ(画像処理パラメータ)を用いて、画像処理を行う。
図9を用いて本実施例に係る画像処理装置の構成を説明する。
画像処理装置900は、画像処理ブロックA901、画像処理ブロックB902、RAM104、DMA制御部106を備える。画像処理ブロックA901は、入力信号検出部903、第1画像処理部904、第2画像処理部905、出力信号検出部906を備える。同様に、画像処理ブロックB902は、入力信号検出部907、第3画像処理部908、第4画像処理部909、出力信号検出部910を備える。なお、1つの画像処理ブロックが有する画像処理部の数は2つに限らない。1つの画像処理ブロックに3つや5つの画像処理部が設けられていてもよい。
画像処理ブロックA901と画像処理ブロックB902とでは、例えば、画像処理単位が互いに異なる。具体的には、画像処理ブロックA901では、8ビット単位で画像信号に画像処理が施され、画像処理ブロックB901では、16ビット単位で画像信号に画像処理が施される。なお、画像処理ブロックA901と画像処理ブロックB902の違いは画像処理単位の違いに限らない。
入力信号検出部903は、入力画像信号を第1画像処理部904に出力し、入力画像信号の垂直有用期間信号(入力垂直有効期間信号)をDMA制御部106に出力する。
第1画像処理部904と、第2画像処理部905は、RAM104に記録されている画像処理テーブルデータを用いて、入力画像信号に順番に画像処理を施す。第2画像処理部905は、画像処理を行う機能の他に、第1画像処理部904と第2画像処理部905で画像処理が施された画像信号(第1画像信号)のタイミング信号を生成する機能も有する。第2画像処理部905は、第1画像信号とそのタイミング信号を出力信号検出部906に出力する。
出力信号検出部906は、第1画像信号とそのタイミング信号を入力信号検出部907
に出力する。また、出力信号検出部906は、第1画像信号の垂直有効期間信号(出力垂直有効期間信号)をDMA制御部106に出力する。
入力信号検出部907は、第1画像信号を第3画像処理部908に出力し、第1画像信号の垂直有効期間信号(入力垂直有効期間信号)をDMA制御部106に出力する。
第3画像処理部908と、第4画像処理部909は、RAM104に記録されている画像処理テーブルデータを用いて、第1画像信号に順番に画像処理を施す。第4画像処理部909は、画像処理を行う機能の他に、第3画像処理部908と第4画像処理部909で画像処理が施された画像信号(第2画像信号)のタイミング信号を生成する機能も有する。第4画像処理部909は、第2画像信号とそのタイミング信号を出力信号検出部910に出力する。
出力信号検出部910は、第2画像信号とそのタイミング信号を外部に出力する。また、出力信号検出部910は、第2画像信号の垂直有効期間信号(出力垂直有効期間信号)をDMA制御部106に出力する。
第1画像処理部904、第2画像処理部905、第3画像処理部908、第4画像処理部909は、互いに異なる画像処理を行う。また、第1画像処理部904、第2画像処理部905、第3画像処理部908、第4画像処理部909は、使用する画像処理テーブルデータも互いに異なるものとする。なお、第1画像処理部904、第2画像処理部905、第3画像処理部908、第4画像処理部909の画像処理設定データは、共通のデータであってもよいし、異なっていてもよい。画像処理設定データは、例えば、ガンマ補正におけるガンマ値などである。画像処理テーブルデータは、例えば、ガンマ補正に用いるルックアップテーブルデータなどのデータサイズの大きなデータである。なお、画像処理設定データと画像処理テーブルデータはこれに限らない。画像処理設定データは画像処理テーブルデータを選択するためのデータであればよい。画像処理テーブルデータは画像処理で使用するデータ(パラメータ)であればよい。
DMA制御部106は、外部から画像処理テーブルデータをRAM104へDMA転送することにより、RAM104に記録されている解像度変換テーブルデータを更新する。
本実施例では、DMA制御部106は、画像処理ブロック毎に、ブロック入力ブランキング期間内、且つ、ブロック出力ブランキング期間内の期間に、その画像処理ブロックが有する複数のサブ画像処理部で用いられる複数の画像処理パラメータを更新する。ブロック入力ブランキング期間は、画像処理ブロックが有する複数のサブ画像処理部のうち最初に画像処理を行うサブ画像処理部に入力される画像信号の入力ブランキング期間である。ブロック出力ブランキング期間は、画像処理ブロックが有する複数のサブ画像処理部のうち最後に画像処理を行うサブ画像処理部から出力される画像信号の出力ブランキング期間である。
図9の例では、第1画像処理部904と第2画像処理部905の画像処理パラメータは、入力画像信号の入力ブランキング期間内、且つ、第1画像信号の出力ブランキング期間内の期間に更新される。第3画像処理部908と第4画像処理部909の画像処理パラメータは、第1画像信号の入力ブランキング期間内、且つ、第2画像信号の出力ブランキング期間内の期間に更新される。
図10は、DMA転送可能期間信号の生成処理の一例を示すタイミングチャートである。
本実施例では、画像処理ブロック毎に、その画像処理ブロックの入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号がDMA制御部106へ出力される。そして、図10に示すように、画像処理ブロック毎に、その画像処理ブロックの入力垂直有効期間信号と出力垂直有効期間信号とに基づいて、DMA転送可能期間信号が生成される。
具体的には、画像処理ブロックA901に対しては、符号1000で示す期間にDMA
転送可能期間信号が生成される。画像処理ブロックB902に対しては、符号1001で示す期間にDMA転送可能期間信号が生成される。即ち、第1画像処理部904と第2画像処理部905の画像処理パラメータは期間1000内の期間に更新され、第3画像処理部908と第4画像処理部909の画像処理パラメータは、期間1001内の期間に更新される。期間1000は、入力画像信号の入力垂直有効期間信号と、第1画像信号の出力垂直有効期間信号とが共にLowである期間である。期間1001は、第1画像信号の入力垂直有効期間信号と、第2画像信号の出力垂直有効期間信号とが共にLowである期間である。
以上述べたように、本実施例によれば、実施例1,2と同様に、簡易な構成で、表示に影響を与えずに画像処理パラメータを更新することができるという効果を得ることができる。更に、本実施例によれば、画像処理パラメータの更新として、複数のサブ画像処理部で共通の期間が決定されるため、サブ画像処理部毎に、画像処理パラメータの更新期間を決定するよりも処理負荷を低減することができる。
100,900 画像処理装置
103 解像度変換処理部
106 DMA制御部
904 第1画像処理部
905 第2画像処理部
908 第3画像処理部
909 第4画像処理部

Claims (5)

  1. 入力された画像信号に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを用いた画像処理を施し、前記画像処理が施された画像信号を出力する画像処理手段と、
    前記画像処理手段に入力される画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間を検出する第1検出手段と、
    前記画像処理手段から出力される画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する第2検出手段と、
    前記入力ブランキング期間内、且つ、前記出力ブランキング期間内の期間に、前記記憶部に記録されている画像処理パラメータを更新する更新手段と、
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理手段に入力される画像信号、及び、前記画像処理手段から出力される画像信号が、左目用画像と右目用画像が交互に繰り返される3次元画像信号である場合に、
    前記更新手段は、1組の左目用画像と右目用画像のうち後に入力される画像と、その次に入力される画像との間の入力ブランキング期間内、且つ、1組の左目用画像と右目用画像のうち後に出力される画像と、その次に出力される画像との間の出力ブランキング期間内の期間に、画像処理パラメータを更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理手段は、画像信号に順番に画像処理を施す複数のサブ画像処理手段から構成され、
    前記更新手段は、前記複数のサブ画像処理手段のうち最初に画像処理を行うサブ画像処理手段に入力される画像信号の入力ブランキング期間内、且つ、前記複数のサブ画像処理手段のうち最後に画像処理を行うサブ画像処理手段から出力される画像信号の出力ブランキング期間内の期間に、前記複数のサブ画像処理手段で用いられる複数の画像処理パラメータを更新する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記更新手段は、前記画像処理手段への画像信号の入力が開始される前、または、前記画像処理手段からの画像信号の出力が完了した後に画像処理パラメータを更新する場合には、任意の期間に画像処理パラメータを更新する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 入力された画像信号に、記憶部に記録されている画像処理パラメータを用いた画像処理を施し、前記画像処理が施された画像信号を出力する画像処理ステップと、
    前記画像処理ステップで入力される画像信号の垂直ブランキング期間である入力ブランキング期間を検出する第1検出ステップと、
    前記画像処理ステップで出力される画像信号の垂直ブランキング期間である出力ブランキング期間を検出する第2検出ステップと、
    前記入力ブランキング期間内、且つ、前記出力ブランキング期間内の期間に、前記記憶部に記録されている画像処理パラメータを更新する更新ステップと、
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018006908A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 株式会社デンソーテン 映像の解像度を変更する映像処理装置及び方法

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