JP2013200614A - 情報処理装置及び文字入力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で誤入力を生じにくい情報処理装置及び文字入力方法を提供する。
【解決手段】携帯端末10に、タッチパネルディスプレイ12と、一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーをタッチパネルディスプレイ12に表示させるキー表示制御部32と、キー表示制御部32によって表示された複数のキーに対するユーザの入力操作を検知するキー入力検知部34と、携帯端末10に対して与えられる振動を検知する振動検知部36と、ユーザによりキーに対して入力操作が行われていることをキー入力検知部34が検知している間に振動検知部36により検知された振動に応じて、キー入力検知部34により検知されたキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する入力文字選択部38を設けることにより、キーの占める面積を小さくし、かつキーのタッチ回数も少なくする。
【選択図】図3

Description

本発明は、タッチパネルを備える情報処理装置及びこの情報処理装置における文字入力方法に関する。
従来、携帯電話機等の情報処理装置において、例えばテンキーなどのハードウェアキーを用いて文字入力が行われている。これに対し、近年増加している、ハードウェアキーに代えてタッチパネルを備える情報処理装置においては、タッチパネルに複数のソフトウェアキーを表示し、ユーザにソフトウェアキーをタッチさせ、また、タッチ後にユーザの指をタッチパネルに対して摺動させる操作であるフリック操作をさせて、タッチされたソフトウェアキー及びフリック操作の方向を判別し、判別結果に応じた文字を決定することにより、文字入力が行われている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2010−9564号公報
しかしながら、特に携帯型の情報処理装置においては、タッチパネルが小型であることが多く、この場合、上記のようなソフトウェアキーのタッチによる文字入力方法には、入力方式によって、それぞれ以下の問題がある。
まず、テンキーを模した形状のソフトウェアキーによるテンキー入力方式の場合は、例えば「お」の文字を入力するために「あ」のキーを5回タッチする必要があるなど、タッチ回数が多くなるため、誤入力が生じやすい場合がある。また、フリック入力方式の場合は、ソフトウェアキーのタッチ操作及びタッチ後のフリック操作を組み合わせて、タッチされたソフトウェアキー及びフリック操作の行われた方向によって入力文字を認識するため、ソフトウェアキーの周辺にある程度の大きさの認識領域が必要となり、情報処理装置の小型化の妨げとなる場合がある。また、パーソナルコンピュータ等のキーボードのキー配列を模した形状のソフトウェアキーにより入力を受け付けるQWERTY入力方式の場合は、キーの数が多くなることから、情報処理装置を小型化するためには個々のキーの大きさを極めて小さなものとしなければならず、その結果、ユーザが意図しないキーに誤ってタッチすることによる誤入力が生じやすくなる場合がある。
一方、ソフトウェアキーを使用せず、マイクから入力された音声を解析することによって文字入力を行う音声入力方式も考えられるが、この音声入力方式の場合は、マイクに音声を入力する必要があるため、音声を発することが不適切であるような公共の場所等における利用には適さない場合がある。
そこで、本発明は、小型で誤入力を生じにくい情報処理装置及びこの情報処理装置における文字入力方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、ユーザによる文字入力操作を受け付ける情報処理装置であって、所定の情報を表示すると共にユーザの操作を受け付けるタッチパネルディスプレイと、一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーをタッチパネルディスプレイに表示させるキー表示制御手段と、キー表示制御手段によってタッチパネルディスプレイに表示された複数のソフトウェアキーに対するユーザの入力操作を検知するキー入力検知手段と、情報処理装置に対して与えられる振動を検知する振動検知手段と、ユーザによりソフトウェアキーに対して入力操作が行われていることをキー入力検知手段が検知している間に振動検知手段により検知された振動に応じて、キー入力検知手段によって検知されたソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する入力文字選択手段と、を備えることを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る文字入力方法は、ユーザによる文字入力操作を受け付け、所定の情報を表示すると共にユーザの操作を受け付けるタッチパネルディスプレイを備える情報処理装置における文字入力方法であって、一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーをタッチパネルディスプレイに表示させるキー表示制御ステップと、キー表示制御ステップにおいてタッチパネルディスプレイに表示された複数のソフトウェアキーに対するユーザの入力操作を検知するキー入力検知ステップと、情報処理装置に対して与えられる振動を検知する振動検知ステップと、ユーザによりソフトウェアキーに対して入力操作が行われていることをキー入力検知ステップにおいて検知している間に振動検知ステップにおいて検知された振動に応じて、キー入力検知ステップにおいて検知されたソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する入力文字選択ステップと、を備えることを特徴としている。
この情報処理装置又は文字入力方法によれば、一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーを情報処理装置に設けられたタッチパネルディスプレイに表示させ、ソフトウェアキーに対するユーザの入力操作を検知し、また、情報処理装置に対して与えられる振動を検知し、ユーザによりソフトウェアキーに対して入力操作を行われている間に検知された振動に応じて、ソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する。したがって、ソフトウェアキーの種類と振動状態とを組み合わせて入力される一の文字が選択されるため、ソフトウェアキーをタッチする回数が少なくなり、また、ソフトウェアキーの周辺に認識領域を設ける必要もなくなり、ソフトウェアキーの大きさも十分に確保できるため、小型の情報処理装置においても、誤入力を生じにくくすることができる。
上記情報処理装置において、入力文字選択手段によって選択された文字をタッチパネルディスプレイに表示させる文字表示制御手段をさらに備えるようにしてもよい。この場合、選択された文字がタッチパネルディスプレイに表示されるので、どの文字が入力されるのかをユーザに分かりやすく表示できる。
上記情報処理装置において、入力文字選択手段は、キー入力検知手段がユーザのソフトウェアキーに対する入力操作を検知している間に、キー入力検知手段によって検知されたソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる文字のうち、振動検知手段により検知された振動に対応する文字を、振動検知手段によって振動が検知されるごとに順に選択するようにしてもよい。この場合、振動が検知されるごとに文字が順に選択され、この選択された文字がタッチパネルディスプレイに表示されるため、ソフトウェアキーに対する入力操作を終了したときに確定される入力文字をユーザに分かりやすく表示することができる。
上記情報処理装置において、入力文字選択手段は、キー入力検知手段がユーザのソフトウェアキーに対する入力操作を検知している間に、キー入力検知手段によって検知されたソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる文字のうち、振動検知手段により検知された振動の回数に対応する文字を選択するようにしてもよい。この場合、振動の回数をカウントした後に文字が選択され、この選択された文字がタッチパネルディスプレイに表示されるため、文字の表示制御処理の負担を軽減することができる。
上記情報処理装置において、振動検知手段によって検知された振動の回数に基づいて、ユーザによって入力される文字の種類を変更する文字種類変更手段をさらに備えるようにしてもよい。この場合、振動の回数に基づいて、入力される文字の種類が変更されるため、文字の種類を変更するためのソフトウェアキーを別途配置する必要がなく、ソフトウェアキーの大きさをより大きくできるため、誤入力をより生じにくくすることができる。
上記情報処理装置において、情報処理装置の傾斜度を計測する傾斜度計測手段をさらに備え、入力文字選択手段は、傾斜度計測手段により計測された傾斜度に応じて、振動の回数と文字との対応付けを変更するようにしてもよい。この場合、情報処理装置の傾斜度に応じて振動の回数と文字との対応付けが変更される。このため、文字の入力に必要な振動の回数を情報処理装置の傾斜度に応じて減少させることができ、誤入力をより生じにくくすることができる。
本発明によれば、小型の情報処理装置においても、誤入力を生じにくくすることができる。
タッチパネルディスプレイを備えた携帯端末の一例を示す平面図である。 携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 携帯端末の文字入力画面を示す図である。 携帯端末の振動回数及び傾斜度に応じた入力文字の切り替え動作を示す図である。 携帯端末の振動回数と入力文字との対応付けを示す図である。 携帯端末での文字入力方法を示すフローチャートである。 携帯端末での予測変換表示画面を示す図である。 携帯端末での別の文字入力方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係る携帯端末10は、図1に示されるように、液晶ディスプレイから構成される表示画面上にタッチパネルが配設されたタッチパネルディスプレイ12を含んで構成される。本実施形態では、以下、携帯端末10を例にとって説明するが、タッチパネルディスプレイ12を備えた情報処理装置であればよく、携帯端末に限らず、携帯電話やタッチパネル型のパーソナルコンピュータなどに本発明を適用してもよい。
図1は、この携帯端末10を用いてユーザが文字入力をしている状態を模式的に表す図である。タッチパネルディスプレイ12にはソフトウェアキー14と文字表示領域16とが表示されている。そして、ユーザは、親指F1でソフトウェアキー14にタッチすることにより母音を指定しながら、人差し指F2で携帯端末10に振動を与えることにより、子音を指定して、文字入力操作を行う。
携帯端末10は、図2に示されるように、物理的には、CPU10a、RAM10b、ROM10c、入力装置10d、出力装置10e、通信装置10f、記録装置10g及び加速度センサ10hを備えており、これらはバス10jに接続されている。CPU10aは、ROM10cや記録装置10g等の内蔵メモリに格納された所定のコンピュータソフトウェア(図7,9に示す携帯端末10の行う処理を実行するためのコンピュータプログラム等を含む)をRAM10bにロードして実行することにより、携帯端末10を統括的に制御する。
入力装置10dは、タッチパネル等からなる入力用デバイスであり、入力されたデータをCPU10aに出力する。出力装置10eは、LCD等の表示装置やスピーカ等の音声出力装置であり、CPU10aから入力された画像情報等を表示画面に表示する。通信装置10fは、通信網等を介して他の携帯電話との間で通話や通信を行うためのインターフェイスを有する。記録装置10gは、CPU10aの実行可能なコンピュータソフトウェアを格納する。加速度センサ10hは、携帯端末10に対して与えられる振動を検知し、振動が与えられた旨の情報をCPU10aに出力する。また、加速度センサ10hは、重力加速度を検知することにより、携帯端末10の鉛直方向に対する傾斜度を計測し、傾斜度の情報をCPU10aに出力する。携帯端末10の後述する各機能は、CPU10aがROM10cや記録装置10g等に格納されたコンピュータソフトウェアを実行し、図3に示す携帯端末10の各構成部を動作させることにより実現される機能である。
続いて、図3を参照して、携帯端末10の機能構成について説明する。携帯端末10は、機能的には、タッチパネルディスプレイ12、キー表示制御部32(キー表示制御手段)、キー入力検知部34(キー入力検知手段)、振動検知部36(振動検知手段)、入力文字選択部38(入力文字選択手段)、文字情報格納部40、文字表示制御部42(文字表示制御手段)、文字種類変更部44(文字種類変更手段)、傾斜度計測部46(傾斜度計測手段)及び予測変換辞書48を備えている。
タッチパネルディスプレイ12は、LCD等の表示画面とタッチパネル部とを含んで構成される。表示画面にはキー表示制御部32及び文字表示制御部42による表示制御により各種の情報(例えばソフトウェアキーや入力された文字等)が表示される。タッチパネル部は、この表示画面の略全面を覆うように配置される。タッチパネル部は、表示画面上に配置された際に表示画面に表示される各種情報が視認できる程度の透明度を有しており、入力の検出方式としては、抵抗膜方式、表面弾性波方式や静電容量方式などが適宜、選択され得る。
このような構成を備えたタッチパネルディスプレイ12は、図4に示されるように、キー表示制御部32及び文字表示制御部42の制御に基づいて、ソフトウェアキー14と文字表示領域16とを画面に表示する。
図4(a)は、かな文字入力時の画面を示す。かな文字入力時において、ソフトウェアキー14は、かな文字キー、半濁点・濁点・大小キー(図中の「゛゜大小」キー)、句読点キー(図中の「、。?!」キー)、削除キー(図中の「×」キー)、カーソル移動キー(図中の「←→」キー)、空白キー(図中の「_」キー)及び変換・改行キー(図中の「変/改」キー)を含んでいる。かな文字キーは、各行の文字を含む文字グループに対応付けられたキーである。例えば、「か」のキーは、か行の文字である「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」の5個の文字を含むグループに対応付けられている。
図4(b)は英字入力時の画面を示す。英字入力時において、ソフトウェアキー14は、英字キー、アットマークキー(図中の「@」キー)、大文字・小文字変換キー(図中の「A−a」キー)、記号キー(図中の「‘ : ;」キー)、句読点キー(図中の「,.?!」キー)、削除キー(図中の「×」キー)、カーソル移動キー(図中の「←→」キー)、空白キー(図中の「_」キー)及びエンターキー(図中の「Enter」キー)を含んでいる。英字キーは、3文字又は4文字の英字を含む文字グループに対応付けられたキーである。例えば、「ABC」のキーは、「A」、「B」、「C」の3個の文字を含むグループに対応付けられている。
図4(c)は数字入力時の画面を示す。数字入力時において、ソフトウェアキー14は、数字キー、スラッシュ・チルダキー(図中の「/〜」キー)、算術記号キー(図中の「+−=*」キー)、削除キー(図中の「×」キー)、カーソル移動キー(図中の「←→」キー)、空白キー(図中の「_」キー)及び改行キーを含んでいる。文字キーは、各数字に対応付けられたキーである。例えば、「1」のキーは、「1」という1個の文字に対応付けられている。
図3に戻って、携帯端末10の機能構成の説明を続ける。キー表示制御部32は、文字種類変更部44によって指定された種類の文字、具体的には、かな文字、英字、数字のいずれかのソフトウェアキー14を、タッチパネルディスプレイ12に表示させる。
キー入力検知部34は、タッチパネルディスプレイ12に表示されたソフトウェアキー14に対するユーザのタッチ入力操作を検知し、どのソフトウェアキー14に対してタッチ入力操作が行われたかの情報を入力文字選択部38に出力する。
振動検知部36は、携帯端末10に対して与えられる振動を、加速度センサ10hを用いて検知して、振動があったことを示す情報を入力文字選択部38及び文字種類変更部44に出力する。
入力文字選択部38は、キー入力検知部34により検知されたソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する。入力文字選択部38は、この選択を、ユーザによりソフトウェアキー14に対してタッチ入力操作が行われていることをキー入力検知部34が検知している間に振動検知部36により検知された振動の回数に応じて、文字情報格納部40に格納された文字情報に従って行う。
文字情報格納部40に格納されている文字情報の例を図6に示す。この文字情報は、振動検知部36により検知された振動の回数と入力文字との対応付けを示す対応データである。ここで、この対応付けは、傾斜度計測部46によって計測される携帯端末10の傾斜度に応じて異なるものとされている。すなわち、図5(a)に示すように、携帯端末10が傾いていないときは、文字情報がかな文字の場合、携帯端末10に振動が1回与えられるごとに文字を50音順に切り替える基本トグルを行うが、携帯端末10が傾いているときは、携帯端末10に振動が1回与えられるごとに文字を50音順と逆の順番に切り替える逆トグルを行う。なお、携帯端末10が傾いているか否かは、後述する傾斜度計測部46によって判定される。
文字情報格納部40は、具体的には、図6に示すテーブルDB1〜DB3を格納している。図6(a)のテーブルDB1は、ソフトウェアキー14に対してタッチ操作が行われていない場合に携帯端末10に対して与えられる振動の回数と入力される文字の種類とを対応付ける。振動回数が0回の初期状態には、かな文字が入力されるかな文字入力モードが対応付けられ、振動回数が1回の場合には、英字が入力される英字入力モードが対応付けられ、振動回数が2回の場合には、数字が入力される数字入力モードが対応付けられる。
図6(b)のテーブルDB2は、かな入力モードにおける携帯端末10に対する振動の回数及び携帯端末10の傾斜の有無と入力文字とを対応付ける。携帯端末10の傾きのない基本トグル状態においては、0回〜4回の振動回数に対して、入力される文字をそれぞれ「あ行」、「い行」、「う行」、「え行」、「お行」の順に対応付ける。これに対し、携帯端末10の傾きがある逆トグル状態においては、0回〜4回の振動回数に対して、入力される文字をそれぞれ「お行」、「え行」、「う行」、「い行」の順に対応付ける。
図6(c)のテーブルDB3は、英字入力モードにおける携帯端末10に対する振動の回数と入力文字とを対応付ける。テーブルDB3は、英字3文字の文字グループに対応するソフトウェアキー14の場合の対応付けを例示しており、0回〜2回の振動回数に対して、入力される文字をそれぞれ文字グループ内の1〜3文字目に対応付ける。例えば、タッチ操作されているソフトウェアキー14が「ABC」キーの場合、振動回数が0回であれば1文字目の「A」が入力され、振動回数が1回であれば2文字目の「B」が入力され、振動回数が2回であれば3文字目の「C」が入力される。なお、例えば「PQRS」キーのように英字4文字の文字グループに対応するソフトウェアキー14の場合は、0〜3回の振動回数に対してそれぞれ1〜4文字目の文字が対応付けられる。
なお、数字入力モードにおいては、数字キーがタッチされた場合には、振動回数によらず、入力文字選択部38はその数字キーに対応する数字を入力文字として選択する。
このように、文字情報格納部40に格納される文字情報に応じて入力文字が切り替えられる結果、入力文字選択部38は、かな入力モードの場合、図5(b)に模式的に示すように、携帯端末10が傾斜していない基本トグル状態では、携帯端末10に振動が1回与えられるごとに、入力文字の選択を「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」の順に切り替える。また、入力文字選択部38は、携帯端末10が傾斜している逆トグル状態では、携帯端末10に振動が1回与えられるごとに、入力文字の選択を「あ」、「お」、「え」、「う」、「い」の順に切り替える。
文字表示制御部42は、入力文字選択部38によって選択された入力文字をタッチパネルディスプレイ12に表示させる。また、文字表示制御部42は、後述の予測変換辞書48によって出力された変換候補をタッチパネルディスプレイ12に表示させる。
文字種類変更部44は、文字情報格納部40に格納された文字情報(図6(a)参照)に従って、振動検知部36によって検知された振動の回数に基づいて、ユーザによって入力される文字の種類をかな文字、英字、数字のいずれかに切り替える。そして、文字種類変更部44は、現在の携帯端末10の状態が、かな文字の入力されるかな入力モード、英字の入力される英字入力モード、数字の入力される数字入力モードのいずれであるのかを示す情報を入力文字選択部38に出力する。
傾斜度計測部46は、加速度センサ10hを用いて携帯端末10の鉛直方向に対する傾斜度を計測し、傾斜度の情報を入力文字選択部38に出力する。
予測変換辞書48は、入力文字選択部38によって選択された文字から一又は複数のかな漢字変換結果を予測して変換候補を選択し、この変換候補を文字表示制御部42に出力する。
続いて、上述した構成を備えた携帯端末10における文字入力方法について、図7を参照して詳細に説明する。
まず、入力文字選択部38により、携帯端末10が入力モードになっているか否かが判定される(ステップS11)。入力モードになっていないと判定された場合は、一定の時間をおいてステップS11に戻り、再度判定が行われる。
携帯端末10が入力モードになっていると判定された場合は、キー表示制御部32により、図4(a)に示すソフトウェアキー14がタッチパネルディスプレイ12に表示される(キー表示制御ステップ)。そして、振動検知部36によって、ユーザが携帯端末10に振動を与えているか否か、すなわち振動入力が行われているか否かが判定される(ステップS12)。振動入力が行われている場合は、文字種類変更部44によって、入力される文字の種類が切り替えられる(ステップS13)。
一方、ステップS12において振動入力が行われていないと判定された場合は、キー入力検知部34により、ソフトウェアキー14に対してタッチ入力が行われているか否かが判定される(ステップS14:キー入力検知ステップ)。タッチ入力が行われていない場合は、ステップS12に戻って、再度、振動入力の有無の判定が行われる。一方、タッチ入力が行われている場合は、入力文字選択部38により、タッチ入力の行われているソフトウェアキー14に対応する文字グループのうちの最初の文字が選択され、この選択された文字が文字表示制御部42によってタッチパネルディスプレイ12の文字表示領域16に表示される(ステップS15)。
そして、キー入力検知部34により、タッチ入力が維持されているか否かが判定される(ステップS16)。タッチ入力が維持されていると判定された場合は、傾斜度計測部46により、携帯端末10に傾きがあるか否かが判定される(ステップS17)。傾きがあると判定された場合は、入力文字選択部38により、逆トグル状態への切り替えが行われる(ステップS18)。傾きがなければ、逆トグル状態への切り替えは行われない。
次に、振動検知部36により、振動入力があったか否かが判定される(ステップS19:振動検知ステップ)。振動入力があったと判定された場合は、入力文字選択部38により、基本トグル状態及び逆トグル状態のいずれにあるかに応じて、文字情報格納部40に格納された文字情報(図6(b)参照)に基づいて次の文字が選択される。そして、選択された文字が文字表示制御部42によりタッチパネルディスプレイ12に表示される(ステップS20:入力文字選択ステップ)。その後、ステップS16に戻り、タッチ入力が維持されているか否かが再度判定される。ステップS19において、振動入力がなかったと判定された場合は、そのままステップS16に戻り、タッチ入力が維持されているか否かが再度判定される。
ステップS16において、タッチ入力が維持されていないと判定された場合は、その時点で入力文字選択部38によって選択されている文字が確定される(ステップS21)。続いて、予測変換辞書48を用いて予測変換が実施され(ステップS22)、確定された文字に応じた変換候補が文字表示制御部42に出力される。そして、この変換候補が文字表示制御部42により、図8に示すように、タッチパネルディスプレイ12上の変換候補表示領域18に表示される。
次に、変換候補を確定する入力が行われたか否かが判定される(ステップS23)。変換候補を確定する入力が行われていなければ、ステップS12に戻り、再度、振動入力の有無が判定される。変換候補を確定する入力が行われていれば、変換候補を確定させ(ステップS24)、文字入力処理が終了する。
以上の文字入力方法により例えば「朝は1番好きなカフェで、tea time!」という文字列を入力する場合、ユーザは、例えば、次の操作方法により入力を行うことができる。なお、以下の説明では、特に逆トグル状態であることを断らない場合には、ユーザは携帯端末10を傾斜させずに、基本トグル状態で文字入力操作を行うものとする。
まず、「朝は」の文字を入力する。ここでは、「あ」、「さ」、「は」のソフトウェアキーに順にタッチして「あさは」を入力する。次に、変換候補表示領域18に表示される「朝は」という文字を選択する。
次に、「1」の文字を入力する。ここでは、ソフトウェアキーにタッチを行わない状態で2回振動を与えて、かな入力モードから数字入力モードに切り替え、「1」のソフトウェアキーにタッチする。
次に、「番」の文字を入力する。ここでは、まずソフトウェアキーにタッチを行わない状態で1回振動を与えて、数字入力モードからかな入力モードに切り替え、「は」のソフトウェアキーにタッチし、濁点・半濁点・大小キーにタッチして濁点を加えて「ば」を入力する。さらに、「わ」のソフトウェアキーにタッチしながら、2回振動を与えて「ん」を入力する。そして、変換候補表示領域18に表示される「番」を選択する。
次に、「好きな」の文字を入力する。ここでは、まず「さ」のソフトウェアキーにタッチしながら2回振動を与えて「す」を入力する。次に、「か」のソフトウェアキーにタッチしながら1回振動を与えて「き」を入力する。そして、「な」のソフトウェアキーにタッチして「な」を入力する。そして、変換候補表示領域18に表示される「好きな」を選択する。
次に、「カフェで、」の文字を入力する。ここでは、まず「か」のソフトウェアキーにタッチして「か」を入力する。次に、「は」のソフトウェアキーにタッチしながら2回振動を与えて「ふ」を選択する。そして、「あ」のソフトウェアキーにタッチしながら端末を傾けて逆トグル状態とし、2回振動を与え、濁点・半濁点・大小キーにタッチして「ぇ」を入力する。さらに、「た」のソフトウェアキーにタッチしながら端末を傾けて逆トグル状態とし、2回振動を与え、濁点・半濁点・大小キーにタッチして「で」を入力する。そして、変換候補表示領域18に表示される「カフェで」を選択する。最後に、句読点キーで「、」を入力し、変換・改行キーを長押しして「、」の入力を確定する。
次に、「tea time!」の文字を入力する。ここでは、まず、ソフトウェアキーにタッチを行わない状態で1回振動を与えて、かな入力モードから英字入力モードに切り替える。次に、「TUV」のソフトウェアキーにタッチして「t」を入力する。次に、「DEF」のソフトウェアキーにタッチしながら1回振動を与えて「e」を入力する。次に、「ABC」のソフトウェアキーにタッチして「a」を入力する。次に、空白キーをタッチしてスペースを入力する。次に、「TUV」のソフトウェアキーにタッチして「t」を入力する。次に、「GHI」のソフトウェアキーにタッチしながら2回振動を与えて「i」を入力する。次に、「MNO」のソフトウェアキーにタッチして「m」を入力する。次に「DEF」のソフトウェアキーにタッチしながら1回振動を与えて「e」を入力する。最後に「,.?!」キーにタッチしながら3回振動を与えて「!」を入力する。以上で、携帯端末10において、「朝は1番好きなカフェで、tea time!」という文字列の入力が終了する。
このように、本実施形態によれば、一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキー14を携帯端末10に設けられたタッチパネルディスプレイ12に表示させ、ソフトウェアキー14に対するユーザの入力操作を検知し、また、携帯端末10に対して与えられる振動を検知し、ユーザによりソフトウェアキー14に対して入力操作を行われている間に検知された振動に応じて、ソフトウェアキー14に対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する。したがって、ソフトウェアキー14の種類と振動状態とを組み合わせて入力される位置の文字が選択されるため、ソフトウェアキー14をタッチする回数が少なく、また、ソフトウェアキーの周辺に認識領域を設ける必要もなく、ソフトウェアキーの大きさも十分に確保される。このため、携帯端末10が小型である場合でも、誤入力が生じにくくなる。
また、携帯端末10では、入力文字選択部38によって選択された文字が文字表示制御部42によってタッチパネルディスプレイ12の文字表示領域16に表示されるので、どの文字が入力されるのかがユーザにとって分かりやすくなっている。
また、携帯端末10では、振動が検知されるごとに、入力文字選択部38により文字が順に選択され、この選択された文字がタッチパネルディスプレイ12の文字表示領域16に表示されるため、ソフトウェアキー14に対するタッチ入力操作を終了したときに確定される入力文字がユーザに分かりやすく表示される。
さらに、携帯端末10では、振動検知部36によって検知された振動の回数に基づいて、文字種類変更部44により、入力される文字の種類が変更されるため、文字の種類を変更するためのソフトウェアキー14を別途タッチパネルディスプレイ12上に配置する必要がなく、ソフトウェアキーの大きさがより大きくされ、誤入力がより生じにくくなっている。
また、携帯端末10では、傾斜度計測部46により計測された携帯端末10の傾斜度に応じて、振動の回数と文字との対応付けが変更されるため、文字の入力に必要な振動の回数を携帯端末10の傾斜度に応じて減少させることができ、誤入力がより生じにくくなっている。
(変形例)
上述した構成を備えた携帯端末10において、図7を用いて説明したものと異なる文字入力方法を実施することも可能である。以下、この文字入力方法について図9を用いて説明する。
まず、ステップS31〜ステップS34の、入力される文字の種類を切り替える処理が行われる。これらの処理は、図7を用いて説明したステップS11〜ステップS14と同様である。ただし、ステップS34において、タッチ入力が行われていると判定された場合、この段階では文字表示領域16への文字の表示は行われず、そのままタッチ入力が維持されているか否かの判定が行われる(ステップS35)。
ステップS35で、タッチ入力が維持されていると判定されると、ステップS36〜ステップS37の、携帯端末10の傾斜度に応じてトグル順を切り替える処理が行われる。これらの処理については、図7を用いて説明したステップS17〜ステップS18と同様である。
次に、振動検知部36により、振動入力があったか否かが判定される(ステップS38)。振動入力があったと判定された場合は、振動回数のカウントが行われ、振動回数が1だけ増加される(ステップS39)、その後、ステップS35に戻り、タッチ入力が維持されているか否かが再度判定される。
ステップS35において、タッチ入力が維持されていないと判定された場合、図7を用いて説明したステップS21と同様に、その時点で入力文字選択部38によって選択されている文字が確定される。そして、この確定された文字が文字表示制御部42により文字表示領域16に表示される(ステップS40)。
最後に、ステップS41〜ステップS43の予測変換に関する処理が、図7のステップS22〜S24と同様に行われ、文字入力処理が終了する。
このような文字入力方法を採用した携帯端末10においても、図7の文字入力方法を使用した携帯端末10と同様の作用・効果を得ることが可能である。また、このような文字入力を採用した携帯端末10では、携帯端末10に対して与えられた振動の回数をカウントした後に文字が入力文字選択部38により選択され、この選択された文字がタッチパネルディスプレイ12の文字表示領域16に表示されるため、文字の表示制御処理の負担が軽減されている。
10…携帯端末、12…タッチパネルディスプレイ、14…ソフトウェアキー、16…文字表示領域、32…キー表示制御部、34…キー入力検知部、36…振動検知部、38…入力文字選択部、40…文字情報格納部、42…文字表示制御部、44…文字種類変更部、46…傾斜度計測部。

Claims (7)

  1. ユーザによる文字入力操作を受け付ける情報処理装置であって、
    所定の情報を表示すると共にユーザの操作を受け付けるタッチパネルディスプレイと、
    一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーを前記タッチパネルディスプレイに表示させるキー表示制御手段と、
    前記キー表示制御手段によって前記タッチパネルディスプレイに表示された前記複数のソフトウェアキーに対する前記ユーザの入力操作を検知するキー入力検知手段と、
    前記情報処理装置に対して与えられる振動を検知する振動検知手段と、
    前記ユーザにより前記ソフトウェアキーに対して入力操作が行われていることを前記キー入力検知手段が検知している間に前記振動検知手段により検知された前記振動に応じて、前記キー入力検知手段によって検知された前記ソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する入力文字選択手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記入力文字選択手段によって選択された文字を前記タッチパネルディスプレイに表示させる文字表示制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記入力文字選択手段は、前記キー入力検知手段が前記ユーザの前記ソフトウェアキーに対する入力操作を検知している間に、前記キー入力検知手段によって検知された前記ソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる文字のうち、前記振動検知手段により検知された振動に対応する文字を、前記振動検知手段によって振動が検知されるごとに順に選択することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記入力文字選択手段は、前記キー入力検知手段が前記ユーザの前記ソフトウェアキーに対する入力操作を検知している間に、前記キー入力検知手段によって検知された前記ソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる文字のうち、前記振動検知手段により検知された振動の回数に対応する文字を選択することを特徴とする、請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記振動検知手段によって検知された振動の回数に基づいて、ユーザによって入力される文字の種類を変更する文字種類変更手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置の傾斜度を計測する傾斜度計測手段をさらに備え、
    前記入力文字選択手段は、前記傾斜度計測手段により計測された前記傾斜度に応じて、前記振動の回数と前記文字との対応付けを変更することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. ユーザによる文字入力操作を受け付け、所定の情報を表示すると共に前記ユーザの操作を受け付けるタッチパネルディスプレイを備える情報処理装置における文字入力方法であって、
    一又は複数の文字を含む文字グループに対応付けられた複数のソフトウェアキーを前記タッチパネルディスプレイに表示させるキー表示制御ステップと、
    前記キー表示制御ステップにおいて前記タッチパネルディスプレイに表示された前記複数のソフトウェアキーに対する前記ユーザの入力操作を検知するキー入力検知ステップと、
    前記情報処理装置に対して与えられる振動を検知する振動検知ステップと、
    前記ユーザにより前記ソフトウェアキーに対して入力操作が行われていることを前記キー入力検知ステップにおいて検知している間に前記振動検知ステップにおいて検知された前記振動に応じて、前記キー入力検知ステップにおいて検知された前記ソフトウェアキーに対応する文字グループに含まれる一の文字を選択する入力文字選択ステップと、を備えることを特徴とする文字入力方法。
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