JP2008210127A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能な、携帯端末装置を提供する。
【解決手段】
本発明における携帯端末装置100は、五十音文字、アルファベット、または数字の文字集合体をそれぞれ複数のグループに分割し、複数のグループにそれぞれ対応した複数のキーを配列してなるキー入力部124と、自体の揺振を検知する揺振検知部126と、キー入力部124の任意のキーを押止している間に揺振検知部126で揺振が検知されると、文字候補を、押止された任意のキーに対応したグループ内で検知毎に1文字ずつ推移させる揺振推移部140と、を備えることを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キー入力と、自体の物理的な変動とを組み合わせた文字入力が可能な携帯端末装置に関する。
近年では、携帯電話やPHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータに代表される携帯端末装置が普及し、その小型化、軽量化が進んでいる。このような携帯端末装置では、その携帯性を維持するため、キー入力部のキー数が制限されている。従って、1つのキーに多数の文字が対応付けられ、ユーザの押下に応じて順次、候補文字を推移する構成がとられている。かかる携帯端末装置においては、所望する1つの文字を入力するために4回や5回またはそれ以上といった面倒かつ煩雑なキーの押下を要していた。
そこで、上述したような多数回のキー入力に頼らないで済む様々な文字入力手段が検討されている。例えば、携帯端末装置自体を所定面内で動かし、所望する文字の軌跡を描き、さらにその面と垂直な方向へ振動させることで文字のパターンを認識させる技術(例えば、特許文献1)が知られている。
特開2002−169645号公報
しかし、上記の技術では、携帯端末装置に設けられたセンサに所望する文字を認識させるため、大きな軌跡を描かなければならなかった。しかし、電車やバスといった大勢の人がいる場において、文字入力のためその様な振る舞いをするのは恥ずかしく、人によってはこのような振る舞いが目についてしまい迷惑となることもあった。また、入力している文章の内容が遠くからでも分かってしまうといったプライバシーの問題もあった。
また、上記の技術を含む従来の文字入力手段では、ユーザの操作性の向上を目的にしているにも拘わらず、操作数や操作種類が多くなり、却って文字入力が煩雑になるといった問題が生じていた。さらに、このような文字入力手段のトリガとなる特定キーが別途外装に設けられている場合、ユーザの意図していない文字入力がなされる可能性があり、扱いづらいといった問題もあった。
本発明は、従来の文字入力手段が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能な、新規かつ改良された携帯端末装置を提供することである。
本発明による携帯端末装置は、ユーザによるキーの押止と、端末自体への揺振または傾倒とを組み合わせてキーイベントとすることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、五十音文字、アルファベット、または数字の文字集合体をそれぞれ複数のグループに分割し、複数のグループにそれぞれ対応したキーを複数配列してなるキー入力部と、自体の揺振を検知する揺振検知部と、キー入力部の任意のキーを押止している間に揺振検知部で揺振が検知されると、入力対象となる文字候補を、押止された任意のキーに対応したグループ内で検知毎に1文字ずつ推移させる揺振推移部と、を備えることを特徴とする、携帯端末装置が提供される。ここで、押止とは、キーをワンショット押下するのと異なり、キーを押下した状態を所定時間以上維持する、所謂「長押し」状態をいう。
かかる構成を通じて、ユーザは、携帯端末装置の任意のキーを押止し、その間に携帯端末装置自体を揺振することで、キーを押下した如く、文字の候補(候補文字)を「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」といった具合に推移させることができる。かかる構成により、ユーザは、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となり、ユーザの操作性向上を図ることができる。
また、任意のキーを押止しつつ携帯端末装置を揺振するといった行為により文字入力が遂行されるので、ユーザは、押止という行為を通じて、意図した時間内の意図した揺振のみを文字選択のトリガとすることができる。従って誤入力を回避することが可能となる。
さらに、このように直感的な文字入力を可能にしたことで、例えば、視覚に障害を持つユーザであっても容易に文字入力することができる。
揺振検知部は、揺振方向も検知し、揺振推移部は、検知した揺振方向に応じてグループ内の推移方向を決定してもよい。
かかる揺振方向も検知する構成により、文字の候補を一方向だけでなく、逆方向にも推移することができる。従って、候補文字を推移する際、不用意に所望する文字を通過してしまっても、再度グループ内を循環推移させることなく、逆方向に推移することで所望する文字に到達できる。
揺振検知部は、直交する2方向の揺振を検知し、揺振推移部は、2方向のうち1方向の揺振に応じてグループ内の候補文字を推移し、他方向の揺振に応じてグループ間の候補文字を推移するとしてもよい。
かかる揺振方向を二次元に構成することで、相異する2方向への推移が可能となる。従って、上述したようなグループ内のみならず、グループ間の推移も可能となり、かな文字においては、子音を確定した後に母音を選択したり、母音を確定した後に子音を選択したりすることができる。
揺振検知部は、速度計または加速度計を含み、速度計の速度、または加速度計の加速度の積分値のいずれかの極性反転によって揺振を検知してもよい。
速度計や加速度計は携帯端末装置に適用可能な程度に小型なものが生産され、近年、様々な携帯電子機器に応用されている。かかる速度計や加速度計を用いることで、ユーザによる携帯端末装置自体の揺振を容易に判断することができ、候補文字の推移を確実に実行することができる。
上記課題を解決するために、本発明の他の観点によれば、五十音文字、アルファベット、または数字の文字集合体をそれぞれ複数のグループに分割し、複数のグループにそれぞれ対応したキーを複数配列してなるキー入力部と、自体の傾倒を検知する傾倒検知部と、キー入力部の任意のキーを押止している間に傾倒検知部で傾倒が検知されると、入力対象となる文字候補を、押止された任意のキーに対応したグループ内で傾倒が所定時間経過する毎に1文字ずつ推移させる傾倒推移部と、を備えることを特徴とする、携帯端末装置が提供される。
上述したキー押止と揺振との組み合わせの他の文字入力方法として、ユーザは、携帯端末装置の任意のキーを押止し、その間に携帯端末装置自体を傾倒することで、キーを押下した如く候補文字を推移させることができる。かかる構成により、キー押止と揺振との組み合わせ同様、ユーザは、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となり、ユーザの操作性向上を図ることができる。
傾倒検知部は、傾倒方向も検知し、傾倒推移部は、検知した傾倒方向に応じて、グループ内の推移方向を決定してもよい。
かかる傾倒方向も検知する構成により、文字の候補を一方向だけでなく、逆方向にも推移することができる。従って、候補文字を推移する際、不用意に所望する文字を通過してしまっても、再度グループ内を循環推移させることなく、逆方向に推移することで所望する文字に到達できる。
傾倒検知部は、直交する2軸で傾倒方向を検知し、傾倒推移部は、2軸のうち1軸の傾倒に応じてグループ内の候補文字を推移し、さらに、他方向の傾倒に応じてグループ間の候補文字を推移するとしてもよい。
かかる傾倒方向を直交する2軸で構成することで、相異する2方向への推移が可能となる。従って、グループが「あいうえお」と「かきくけこ」とに分かれている場合、グループ内の推移(「あ」→「い」等)のみならず、グループ間の推移(「あ」→「か」等)も可能となる。
傾倒検知部は、傾倒角度も検知し、傾倒推移部は、検知した傾倒角度に応じてグループ内の推移速度を決定してもよい。
本発明では、傾倒方向のみならず、傾倒角度も検知し、その傾倒角度に応じて推移速度を変化させる。例えば、候補文字に所望する文字が含まれない推移区間では大きな傾倒角度で高速に候補文字を推移させ、所望する文字が近づいたら傾倒角度を小さくして推移を低速に落とす。こうした単純な操作によって、所望する文字に迅速に到達することが可能となる。
傾倒検知部は、角速度計、角加速度計、または加速度計で構成されるとしてもよい。かかる角速度計、角加速度計、または加速度計を用いることで、ユーザによる携帯端末装置自体の傾倒を容易に判断することができ、候補文字の推移を確実に実行することが可能となる。
キー入力部の任意のキーを押止している間に、さらに特定のキーが押止された場合、グループ内の推移速度を変えるキー速度変更部をさらに備えてもよい。
本発明では、キー入力部に特定のキーを設け、そのキーを上述した傾倒角度の代わりにまたは加えて利用することで、推移速度を変化させることができる。従って、ユーザは、かかる特定キーを併用することで、傾斜角度を操作するというアナログ的入力が苦手であったとしても、押下の有無というデジタル的な入力のみで推移速度を変化させることができる。
また、候補文字が推移したことをユーザに報知する推移報知部をさらに備えてもよく、推移報知部は、キー入力部に電流を流すことで候補文字の推移を報知してもよい。かかる推移報知部により、キー表面に露出された電極からユーザの指先に微弱電流を与えることができ、ユーザはこのような微弱電流による刺激を受けて携帯端末装置におけるキーイベントが進行していることを認識できる。従って、ユーザは、自己の携帯端末装置に対する操作が携帯端末装置上で有効に処理されていることを把握することが可能となる。従って、視覚障害者であっても容易に文字入力を実行できる。
以上説明したように本発明の携帯端末装置では、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となる。
以下に図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
携帯電話、PHS、PDA、ノート型パーソナルコンピュータ等の携帯端末装置は、携帯可能な大きさに形成されるので、キー入力部のキー数が制限される。従って、1つのキーに多数の文字が割り当てられることとなる。かかる携帯端末装置では、所望する文字を入力するために4回や5回といった面倒かつ煩雑なキーの押下を要していた。
本実施形態では、このようなキーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、簡単な操作を組み合わせることで、容易かつ直感的な操作で文字入力を実現する。この簡単な操作の組み合わせとして、本実施形態では、(1)「キー押止」+「揺振」および(2)「キー押止」+「傾倒」とを挙げている。また、そのようなキーイベントを(3)触覚で確認できることも特徴としている。以下では、上記(1)、(2)、(3)による技術の構成および動作を、それぞれ実施形態を通じて説明する。
(第1の実施形態:「キー押止」+「揺振」)
図1は、第1の実施形態における携帯端末装置100の機能を示した機能ブロック図であり、図2は、携帯端末装置100の前面の構成要素を示した外観図である。携帯端末装置100は、内蔵電池(1次電池、2次電池、太陽電池、燃料電池等)の電力を受けて動作し、構成要素として、端末制御部110と、メモリ112と、無線通信部114と、音声入力部116と、音声出力部118と、信号処理部120と、表示部122と、キー入力部124と、揺振検知部126と、を含んでいる。
上記端末制御部110は、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により携帯端末装置100全体を管理および制御する。端末制御部110は、メモリ112に記憶されたプログラムを用いて、通話機能やメール配信機能を遂行する。また、後述する揺振推移部140としても機能する。
上記メモリ112は、ROM、RAM、EPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、制御部110で処理されるプログラム等を記憶する。
上記無線通信部114は、携帯電話網における基地局102と無線通信を行う。かかる無線通信としては、基地局102内でフレームを時分割した複数のタイムスロットをそれぞれ携帯端末装置100のチャネルに割り当てて通信を行う時分割多重方式等がある。
上記音声入力部116は、マイク等により通話時に入力されたユーザの音声を音声信号に変換する。
上記音声出力部118は、スピーカ等により、通話相手の音声信号を音声に変換して出力する。また、音声出力部118は、着信音やキー入力部124による操作音、アラーム音等も出力できる。
上記信号処理部120は、DSP(Digital Signal Processor)等の半導体集積回路で構成され、音声入力部116の音声信号や無線通信部114からのパケット信号に信号処理を施して端末制御部110に伝送する。また、端末制御部110で生成された信号を音声信号に変換し音声出力部118に出力する。
上記表示部122は、カラーまたはモノクロのディスプレイで構成され、メモリ112に記憶された、または後述する無線通信部114を介して、通信網に接続されたアプリケーションサーバ(図示せず)から提供される、WebブラウザやアプリケーションのGUI(Graphical User Interface)を表示することができる。
上記キー入力部124は、キーボード、十字キー、ジョイスティック等のスイッチから構成され、ユーザの操作入力を受け付ける。かかるキー入力部124の特にキーボードを通じてユーザが選択可能な文字は、例えば、五十音文字、アルファベット、または数字等が挙げられる。上述したように、携帯端末装置100では、キー入力部124を設置する領域が制限されているので、五十音文字、アルファベット、または数字等といった文字集合体はそれぞれ複数のグループに分割され、この複数のグループがキーボードの各キーに対応付けられている。
上記揺振検知部126は、速度計または加速度計で構成され、速度計または加速度計によって取得された波形からユーザによる揺振の有無を検知する。ここで揺振は、携帯端末装置100を一方向に振った場合の1往復の動作を1回と係数する。
図3は、このような揺振検知部126による揺振の検知を説明するためのタイミングチャートである。ここでは、携帯端末装置100を正方向(一方向)に揺振した場合およびその負方向(逆方向)に揺振した場合の速度および加速度の波形を示している。揺振検知部126が加速度計で構成されている場合、ユーザの図3(a)のような揺振変位に対し、図3(b)に示したような波形を得ることができる。加速度が取得した加速度値を積分すると図3(c)のような波形を得ることができる。かかる図3(c)の波形は、揺振検知部126として速度計を用いた場合でも取得可能である。
例えば、図3(c)に示した速度波形では、1回の揺振で、正方向の速度と負方向の速度を検出することができ、その面積はほぼ等しくなる。従って、このような速度の正方向と負方向との対、即ち、速度の極性反転によって揺振を検知する。また、加速度や速度の最大値を取得し、その絶対値が所定の閾値より超えているかどうかで揺振の有無を判断することもできる。このとき、ユーザは自己の揺振の速度や変位に合わせて閾値を変更することも可能である。さらに、加速度や速度の値が小さいとき、即ち携帯端末装置100が揺振されていないときにリセットを行い、その後に取得された加速度や速度の波形の初期変動の極性によって揺振の有無を判断することもできる。
このように、速度計や加速度計を用いることで、ユーザによる携帯端末装置100自体の揺振を容易に判断することができ、候補文字の推移を確実に実行することができる。
また、揺振検知部126として、上記速度計または加速度計に代えて、振り子等のメカ機構を用い、可動範囲に設けられたスイッチを振り子が叩打することで揺振を検知することも可能である。ユーザは、かかる振り子の叩打音で揺振を成し得たことを把握することができる。
上述した携帯端末装置100の各構成要素を利用して、文字入力を行う具体的な動作について以下に述べる。
図4は、本実施形態における文字入力のイメージを示した外観図である。ここでは、五十音文字である「せ」の入力を仮定して説明する。ユーザは、携帯端末装置100を把持し、指150で、「せ」が属するグループ、ここでは子音を等しくする「さ行」のグループに対応付けられたキー152を押下する。
キー156が押下されると直ぐに、携帯端末装置100は、キーハンドラ操作を走らせ、同時にタイムカウンタのカウントを開始する。このとき表示部122には「さ」が表示され、キー152の押下が短時間であれば「さ」の選択が確定する。ここで、キーリリースすることなく、キー156を押下し続けると、タイムカウンタのカウント値が所定値を超え、そのキーイベントが「押止」であると判断される。そして、ユーザは押止した状態で、図中矢印154のように揺振する。
ここで、押止はキー入力部124により検知され、揺振は揺振検知部126によって検知される。端末制御部110によって動作する揺振推移部140は、キー入力部124および揺振検知部126による、キー押止状態の揺振を検知すると、当該「さ行」グループに属する文字を、揺振毎に1文字ずつ推移する。従って、表示部122に表示される文字(候補文字)は、「さ」→「し」→「す」→「せ」といった順で推移する。
上述したように、ユーザは、携帯端末装置100の任意のキーを押止し、その間に携帯端末装置100自体を揺振することで、キーを押下した如く、文字の候補(候補文字)を推移させることができる。かかる動作は、重力方向に対して上下に揺振するので、あたかも携帯端末装置100の揺振によって文字が降ってくるかのような感覚を覚える。かかる構成により、ユーザは、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となり、ユーザの操作性向上を図ることができる。
また、任意のキーを押止しつつ携帯端末装置を揺振するといった行為により文字入力が遂行されるので、ユーザは、押止という行為を通じて、意図した時間内の意図した揺振のみを文字選択のトリガとすることができる。
例えば、任意のキーをワンショットだけ押下した後、携帯端末装置を揺振するといった構成をとった場合、携帯端末装置はいつまで揺振を計数してよいか分からず、また、不意に任意のキーが接触し文字入力状態となり、携帯端末装置が揺振を検知して勝手に文字が入力されてしまう等の誤入力がなされ得る。本実施形態では、ユーザが意図的に任意のキーを押止しなければ揺振を検知しないので、このような誤入力を確実に防止することが可能となる。
さらに、このように直感的な文字入力を可能にしたことで、例えば、視覚に障害を持つユーザであっても容易に文字入力することができる。
また、上述した揺振検知部126が揺振方向も検知できる場合、揺振推移部140は、検知した揺振方向に応じてグループ内の推移方向を変える。
図5は、揺振方向により推移方向を変えるイメージを示した外観図である。ここでは、図4で示したように、矢印154の方向に揺振すると、「さ行」グループ内の順方向、即ち「さ」→「し」→「す」→「せ」→「そ」の順で候補文字が推移し、「そ」の後は循環して再び「さ」が表示される。また、矢印156の方向(矢印154と逆)に揺振すると、揺振毎に「さ行」グループ内を逆方向、即ち「そ」→「せ」→「す」→「し」→「さ」→「そ」…の順で候補文字が推移する。
このように揺振検知部126が揺振方向も検知する構成により、文字の候補を一方向だけでなく、逆方向にも推移することができる。従って、候補文字を推移する際、不用意に所望する文字を通過してしまっても、再度グループ内を循環推移させることなく、逆方向に推移することで所望する文字に到達できる。
また、揺振検知部126が、直交する2方向の揺振を検知できる場合、揺振推移部140は、その2方向のうち1方向の揺振に応じてグループ内の候補文字を推移し、他方向の揺振に応じてグループ間の候補文字を推移することもできる。
図6は、2方向の揺振により五十音文字を特定する手順を示した説明図である。図6の五十音表によると、子音が等しい同士でグループ160が形成される。上述した例では、「さ行」グループの「せ」を入力する場合、「さ行」に対応したキーを押止しつつ、携帯端末装置100を一方向に揺振する。ここでは、グループ160間も揺振により推移させることができるので、子音を確定した後に母音を選択したり、母音を確定した後に子音を選択したりすることもできる。
例えば、図6における文字特定経路162によると、ユーザは、「あ行」に対応するキーを押止したまま、グループ160を推移する方向に携帯端末装置100を揺振し、候補文字を「あ」→「か」→「さ」と推移する。このように子音「さ行」が確定されると、次に携帯端末装置100を先程の方向と垂直方向に揺振し、「さ」→「し」→「す」→「せ」と推移させる。こうして所望の文字「せ」を特定することができる。
また、他の文字特定経路164では、ユーザは、母音を推移する方向に揺振し、「あ」→「い」→「う」→「え」と推移させ、それと垂直な方向にさらに揺振して「え」→「け」→「せ」と推移させることもできる。このように、ユーザは、文字を特定するために、好みに応じて所望する経路を選択することができる。
以上、説明した携帯端末装置100では、ユーザは、かな文字等の簡単な文字であれば、携帯端末装置100の表示部122を参照することなく、キーを押しながら揺振するだけといった動作のみにより入力することができる。また、本実施形態によれば、視覚に障害を有する人でも容易かつ直感的に操作することができ、さらに、一般ユーザであっても、視覚に頼らない端末操作が可能になるので、操作性を高めることができる。
(第2の実施形態:「キー押止」+「傾倒」)
図7は、第2の実施形態における携帯端末装置200の機能を示した機能ブロック図である。携帯端末装置200は、端末制御部110と、メモリ112と、無線通信部114と、音声入力部116と、音声出力部118と、信号処理部120と、表示部122と、キー入力部124と、傾倒検知部210とを含んで構成されている。
第1の実施形態における構成要素として既に述べた端末制御部110と、メモリ112と、無線通信部114と、音声入力部116と、音声出力部118と、信号処理部120と、表示部122と、キー入力部124とは、実質的に機能が同一なので重複説明を省略し、ここでは、構成が相違する傾倒検知部210、および無線制御部110によって機能する傾倒推移部212と、キー速度変更部214とを主に説明する。
上記傾倒検知部210は、角速度計、角加速度計、または加速度計で構成され、携帯端末装置200自体の傾倒の有無を検知する。また、傾倒の有無のみではなく、傾倒方向および傾倒角度も検知することができる。かかる角速度計、角加速度計、または加速度計を用いることで、ユーザによる携帯端末装置200自体の傾倒を容易に判断することができ、候補文字の推移を確実に実行することができる。
上記傾倒推移部212は、キー入力部124の任意のキーを押止している間に傾倒検知部210で傾倒が検知されると、文字候補を、押止された任意のキーに対応したグループ内で傾倒が所定時間経過する毎に1文字ずつ推移させる。
このように、ユーザは、携帯端末装置200の任意のキーを押止し、その間に携帯端末装置200自体を傾倒することで、キーを押下した如く候補文字を推移させることができる。かかる構成により、キー押止と揺振との組み合わせ同様、ユーザは、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となり、ユーザの操作性向上を図ることができる。
上述した携帯端末装置200の各構成要素を利用して、文字入力を行う具体的な動作について以下に述べる。
図8は、本実施形態における文字入力のイメージを示した外観図である。かかる図8において、携帯端末装置200の傾倒検知部210は、1軸の傾倒方向は元より、直交する2軸で傾倒方向を検知する。そして、傾倒推移部212は、2軸のうち1軸の傾倒に応じてグループ内の候補文字を推移し、他方向の傾倒に応じてグループ間の候補文字を推移する。第1の実施形態において、図6を用いて説明したように、このように傾倒方向を直交する2軸で構成することで、相異する2方向への推移が可能となる。従って、グループが「あ行」の「あいうえお」と「かきくけこ」とに分かれている場合、グループ内の推移(「あ」→「い」等)のみならず、グループ間の推移(「あ」→「か」等)も可能となる。
また、第1の実施形態同様に、傾倒推移部212は、傾倒検知部210が検知した傾倒方向に応じて、グループ内の推移方向を決定してもよい。このように傾倒方向も検知する構成により、文字の候補を一方向だけでなく、逆方向にも推移することができる。従って、候補文字を推移する際、不用意に所望する文字を通過してしまっても、再度グループ内を循環推移させることなく、逆方向に推移することで所望する文字に到達できる。
また、傾倒検知部210が傾倒角度も検知できる場合、傾倒推移部212は、検知した傾倒角度に応じてグループ内の推移速度を決定する。
図9は、傾倒角度による推移速度の変化を説明するための説明図である。ここでは、左から右に時間経過している。かかる図9では、「あ行」グループの推移が示され、目的の文字が「ぉ」であるとする。「あ行」グループに対応付けられているキーを押止するとまず、先頭の候補文字「あ」が表示される。そこで携帯端末装置200を少しの角度α傾けると、候補文字の推移が開始され、「あ」→「い」に候補文字が推移する。
そして、キーの押止状態を維持したままで、さらに角度βまで傾けると、候補文字の推移速度が増し、通常より早く文字が推移される。かかる角度βで「ぅ」まで推移させた後、傾きを角度γまで緩めて推移速度を落とし、目的の文字「ぉ」に到達したら携帯端末装置200の傾倒を正面に戻す。
このように、候補文字に所望する文字が含まれない推移区間では、大きな傾倒角度で高速に候補文字を推移させ、所望する文字が近づいたら傾倒角度を小さくして推移を低速に落とす。こうした単純な操作によって、所望する文字に迅速に到達することが可能となる。
ここで推移速度の変更は、傾倒推移部212の推移トリガに用いられる所定時間を変更することによって遂行される。即ち、所定時間を短く設定すると推移速度は速くなり、所定時間を長く設定すると推移速度は遅くなる。
また、傾倒角度は、任意のキーが押下されたとき(押止開始点)の角度を基準として導出、即ち、押止開始時の角度を「0」としてそこからの相対的な角度を傾倒角度としてもよい。かかる構成により、携帯端末装置200の把持状態に拘わらず確実に傾倒角度を取得することができる。
また、このような傾倒角度の代わりにまたは加えてキー速度変更部214を用いることもできる。キー速度変更部214は、キー入力部の任意のキーを押止されている間に、さらに、任意のキーとは相異する特定のキーが押止された場合、グループ内の推移速度を変える。かかる特定のキーは、キー入力部124の一部として設けられてもよい。また、特定キーは複数設けることができ、それぞれ押止したときの推移速度が相異するように構成されてもよい。さらに、キー入力部124の数値キーの数値に応じてその推移速度を調整することも可能である。従って、ユーザは、かかる特定キーを併用することで、傾斜角度を操作するというアナログ的入力が苦手であったとしても、押下の有無というデジタル的な入力のみで推移速度を変化させることができる。
(第3の実施形態:キーイベントの触覚確認)
上述したキーイベントにより、容易かつ直感的な文字入力が可能になるが、ユーザは、そのキーイベントの進行または完了を表示部122の目視で確認しなければならない。本実施形態では、かかるキーイベントの進行または完了も視覚に頼らず、触覚を通じて直感的に得ることが可能となる。
図10は、第3の実施形態における携帯端末装置300の機能を示した機能ブロック図である。携帯端末装置300は、端末制御部110と、メモリ112と、無線通信部114と、音声入力部116と、音声出力部118と、信号処理部120と、表示部122と、キー入力部124と、揺振検知部126と、推移報知部310とを含んで構成されている。
第1の実施形態における構成要素として既に述べた端末制御部110と、メモリ112と、無線通信部114と、音声入力部116と、音声出力部118と、信号処理部120と、表示部122と、キー入力部124と、揺振検知部126とは、実質的に機能が同一なので重複説明を省略し、ここでは、構成が相違する推移報知部310を主に説明する。
上記推移報知部310は、キーイベントの進行に応じて、例えば、候補文字の推移毎に、その進行を報知する。例えば、推移報知部310は、キー入力部124に微弱な電流を流すことで進行を報知する。かかる電流は、直流または交流のいずれでもよく、キー入力部124のキーそれぞれに設けられた2つの電極とそのキーに触れた指との閉回路において流れる。かかる電流値は、人に刺激を与えることが可能な数mA程度である。ここでは、電流を流す構成のみ説明したが、当然電圧を印加する構成も可能である。
かかる推移報知部310により、キー表面に露出された電極からユーザの指先に微弱電流を与えることができ、ユーザはこのような微弱電流による刺激を受けて携帯端末装置300におけるキーイベントが進行していることを認識できる。従って、ユーザは、自己の携帯端末装置300に対する操作が携帯端末装置上で有効に処理されていることを把握することが可能となる。その後の、文字の確定、変換、削除等の操作は携帯端末装置300固有の操作に従う。
また、推移報知部310は、電流に代えて、携帯端末装置300に既存に設けられたバイブレータをワンショットで振動させてもよいし、アラームによって報知してもよい。また、キー入力部124のキーを裏側から叩打し、その振動でキーイベントの完了を把握することもできる。
第1〜3の実施形態による携帯端末装置によって、キーの多数回の押下や煩雑な操作を伴うことなく、容易かつ直感的な操作で文字入力を実行することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態では、理解を容易にするため、かな入力を挙げて説明しているが、かかる入力に限定されないのは言うまでもない。例えば、数字やアルファベット入力等にも適用可能である。
本発明は、キー入力と、自体の物理的な変動とを組み合わせた文字入力が可能な携帯端末装置に利用することができる。
第1の実施形態における携帯端末装置の機能を示した機能ブロック図である。 第1の実施形態における携帯端末装置の前面の構成要素を示した外観図である。 第1の実施形態における揺振検知部による揺振の検知を説明するためのタイミングチャートである。 第1の実施形態における文字入力のイメージを示した外観図である。 第1の実施形態における揺振方向により推移方向を変えるイメージを示した外観図である。 第1の実施形態における2方向の揺振により五十音文字を特定する手順を示した説明図である。 第2の実施形態における携帯端末装置の機能を示した機能ブロック図である。 第2の実施形態における本実施形態における文字入力のイメージを示した外観図である。 第2の実施形態における傾倒角度による推移速度の変化を説明するための説明図である。 第3の実施形態における携帯端末装置の機能を示した機能ブロック図である。
符号の説明
100、200、300 携帯端末装置
124 キー入力部
126 揺振検知部
140 揺振推移部
210 傾倒検知部
212 傾倒推移部
214 キー速度変更部
310 推移報知部

Claims (12)

  1. 五十音文字、アルファベット、または数字の文字集合体をそれぞれ複数のグループに分割し、該複数のグループにそれぞれ対応したキーを複数配列してなるキー入力部と、
    自体の揺振を検知する揺振検知部と、
    前記キー入力部の任意のキーを押止している間に前記揺振検知部で揺振が検知されると、入力対象となる文字候補を、該押止された任意のキーに対応したグループ内で該検知毎に1文字ずつ推移させる揺振推移部と、
    を備えることを特徴とする、携帯端末装置。
  2. 前記揺振検知部は、揺振方向も検知し、
    前記揺振推移部は、該検知した揺振方向に応じて前記グループ内の推移方向を決定することを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記揺振検知部は、直交する2方向の揺振を検知し、
    前記揺振推移部は、前記2方向のうち1方向の揺振に応じてグループ内の候補文字を推移し、他方向の揺振に応じてグループ間の候補文字を推移することを特徴とする、請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記揺振検知部は、速度計または加速度計を含み、該速度計の速度、または加速度計の加速度の積分値のいずれかの極性反転によって揺振を検知することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末装置。
  5. 五十音文字、アルファベット、または数字の文字集合体をそれぞれ複数のグループに分割し、該複数のグループにそれぞれ対応したキーを複数配列してなるキー入力部と、
    自体の傾倒を検知する傾倒検知部と、
    前記キー入力部の任意のキーを押止している間に前記傾倒検知部で傾倒が検知されると、入力対象となる文字候補を、該押止された任意のキーに対応したグループ内で該傾倒が所定時間経過する毎に1文字ずつ推移させる傾倒推移部と、
    を備えることを特徴とする、携帯端末装置。
  6. 前記傾倒検知部は、傾倒方向も検知し、
    前記傾倒推移部は、該検知した傾倒方向に応じて、前記グループ内の推移方向を決定することを特徴とする、請求項5に記載の携帯端末装置。
  7. 前記傾倒検知部は、直交する2軸で傾倒方向を検知し、
    前記傾倒推移部は、前記2軸のうち1軸の傾倒に応じてグループ内の候補文字を推移し、さらに、他方向の傾倒に応じてグループ間の候補文字を推移することを特徴とする、請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 前記傾倒検知部は、傾倒角度も検知し、
    前記傾倒推移部は、前記検知した傾倒角度に応じて前記グループ内の推移速度を決定することを特徴とする、請求項5〜7のいずれかに記載の携帯端末装置。
  9. 前記傾倒検知部は、角速度計、角加速度計、または加速度計で構成されていることを特徴とする、請求項5〜8のいずれかに記載の携帯端末装置。
  10. 前記キー入力部の任意のキーを押止している間に、さらに特定のキーが押止された場合、前記グループ内の推移速度を変えるキー速度変更部をさらに備えることを特徴とする、請求項5〜9のいずれかに記載の携帯端末装置。
  11. 前記候補文字が推移したことをユーザに報知する推移報知部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の携帯端末装置。
  12. 前記推移報知部は、前記キー入力部に電流を流すことで候補文字の推移を報知することを特徴とする、請求項11に記載の携帯端末装置。
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