JP6739083B2 - 2方向の入力に応じて文字入力ボタンを切り替えて表示する、データ入力装置、データ入力方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
表示手段、第1検出手段、入力手段、および第2検出手段を含み、
前記表示手段は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出手段は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力手段は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出手段は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示手段は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−2)慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−3)慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(ii)慣用のキーボード配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである
ことを特徴とする。
表示工程、第1検出工程、入力工程、および第2検出工程を含み、
前記表示工程は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出工程は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力工程は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出工程は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示工程は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−2)慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−3)慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(ii)慣用のキーボード配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである
ことを特徴とする。
実施形態1は、携帯端末のタッチパネルを用いて、データ入力を行う形態である。図1は、本実施形態のデータ入力装置10の一例の構成を示すブロック図である。データ入力装置10は、表示手段11、第1検出手段12、入力手段13、第2検出手段14、およびタッチパネル15を有する。
(i−2)慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−3)慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(ii)慣用のキーボード配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
本例において、「慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列」は、例えば、仮名の各段を含む部分配列ということもできる。「慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列」の一例を、図5に示す。「各テンキーへの入力により表示される順」は、例えば、図5中、左から数えた順番である。「テンキーを用いた文字入力」は、例えば、トグル入力ともいう。「仮名」は、例えば、ひらがな、カタカナ、濁音、半濁音、拗促音、半角文字等でもよい。
本例において、「慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列」は、例えば、ITU-T Recommendation E.161の規定に基づく配列があげられる。「慣用の」とは、例えば、本発明のデータ入力装置10を使って、ユーザがデータ入力をする時点より前に、使用されたことがあるという意味である。また、例えば、データ入力装置10が、テンキーを用いた文字入力も可能である場合は、前記テンキーを用いた文字入力による配列は、「慣用のテンキーを用い文字入力配列」ということができる。「慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列」の一例を、図8に示す。「各テンキーへの入力により表示される順」は、例えば、図8中、左から数えた順番である。上記規定に基づくアルファベットの前記部分配列は、例えば、「a、d、g、j、m、p、t、w、(空白)」(a段)、「b、e、h、k、n、q、u、x」(b段)、「c、f、i、l、o、r、v、y」(c段)、「s、z」(s段)である。なお、表示するアルファベットが存在しない場合、対応する入力ボタン1511の表示は、特に制限されず、例えば、非表示でもよいし、その他のアルファベットが表示されてもよいし、その他の入力ボタンが表示されてもよい。例えば、テンキー「1」には、一般的に、記号が割りあてられていることから、同様に記号を表示してもよい。
本例において、「慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列」は、例えば、図9(A)に示す配列があげられる。「各テンキーへの入力により表示される順」は、例えば、図9(A)中、各テンキーに示された数字の下部における、左から数えた順番である。記号の前記部分配列は、例えば、図9(B)の表に示す配列があげられる。図9(B)の表に示す「4」の前記部分配列は、例えば、ユーザの負担にならない範囲で、「1」〜「3」の前記部分配列に組み込まれてもよい。
本発明において、「キーボード配列」は、特に制限されず、QWERTY配列等のように、文字を一覧表示した配列、および、QWERTY配列等のボタン配置を利用した、記号および数字の配列等があげられる。「キーボード配列」は、例えば、仮想キーボード配列を含む。「慣用の」とは、例えば、本発明のデータ入力装置10を使って、ユーザがデータ入力をする時点より前に、使用されたことがあるという意味である。また、例えば、データ入力装置10が、分割していないキーボード配列も表示可能である場合は、前記分割していないキーボード配列は、「慣用のキーボード配列」ということができる。
本発明において、「QWERTY配列」は、広義の意味であり、例えば、QWERTZ配列、AZERTY配列等の、QWERTY配列の派生配列も含む。また、例えば、QWERTY配列に、さらに、各国言語に対応した記号、文字等が追加されたボタンの配列も含む。また、例えば、キーボード配列において、QWERTY配列の周囲に配置されている数字や記号等の文字、およびテンキー等を含んでもよい。
本発明において、「慣用の記号および数字のキーボード配列」は、前述の通りである。図13(A)および(B)に、「慣用の記号および数字のキーボード配列」の一例を示す。ボタン表示部151に表示される入力ボタン1511は、例えば、図13に示す配列を、図中、点線で示す位置等において、適宜分割した配列とすることができる。図13(A)および(B)にそれぞれ対応する前記配列群は、異なる前記配列群である。
本発明において、「仮名の50音表の配列」は、ユーザが一般的な仮名の50音表の順番が維持された配列であると感じればよく、また、これにより、例えば、所望の文字を探す文字探索において、ユーザが前記所望の文字をランダムな配列から探す場合と比較して、元の配列を参考にすることができ、前記文字探索の負担を軽減可能であればよい。すなわち、本発明において、「仮名の50音表の配列」は、「あ、い、う、え、お」の各段を縦方向および横方向のいずれの方向に並べたものでもよいし、「あ」行が上下左右のいずれ側から始まるものでもよい。「仮名」は、前述のように、例えば、ひらがな、カタカナ、濁音、半濁音、拗促音、半角文字等でもよい。
本発明において、「アルファベットのABC順の配列」は、ユーザが一般的なアルファベットのABC順が維持された配列であると感じればよく、また、これにより、例えば、所望の文字を探す文字探索において、ユーザが前記所望の文字をランダムな配列から探す場合と比較して、元の配列を参考にすることができ、前記文字探索の負担を軽減可能であればよい。すなわち、本発明において、「アルファベットのABC順の配列」は、「a、b、c、d、e、・・・」の文字を縦方向および横方向のいずれの方向に並べたものでもよいし、「a」が上下左右のいずれ側から始まるものでもよい。「アルファベット」は、前述のように、例えば、小文字、大文字、半角文字等でもよい。
つぎに、実施形態2について説明する。本実施形態のデータ入力装置20は、図21に示すように、タッチパネル式の文字盤(タッチパネル25)を含むスマートウォッチであり、タッチパネル25に加えて、または代えて、タッチパネル25外にタッチ入力が可能な入力装置である検出部263を有する点以外は、前記実施形態1と同様である。なお、データ入力装置20において、前記スマートウォッチの形状や、文字入力が可能である点以外の機能等は、特に制限されない。また、データ入力装置20は、前記スマートウォッチには限定されず、例えば、ブレスレット等でもよい。
つぎに、実施形態3について説明する。本実施形態は、ゲーム機であるデータ入力装置30において、表示手段31が、モニタ35におけるボタン表示部351に前記入力ボタンを表示し、入力手段33が、前記選択された文字をモニタ35における入力データ表示部352に表示する点、およびコントローラ36におけるスティックが検出部363である点以外は、前記実施形態1と同様である。なお、前記ゲーム機は、特に制限されない。また、データ入力装置30は、前記ゲーム機には限定されない。
つぎに、実施形態4について説明する。本実施形態は、パーソナルコンピュータ(PC)である前記データ入力装置において、コントローラ36に代えて、前記PCに有線または無線により接続されたマウスが、前記検出部である点以外は、前記実施形態3と同様である。なお、前記PCは、特に制限されない。また、前記データ入力装置は、前記PCには限定されない。
つぎに、実施形態5について説明する。本実施形態は、さらに、スクリーンに前記入力ボタンを投影する投影装置、レーザポインタ、および前記レーザポインタが前記スクリーンに投影したレーザスポットを検出する検出装置を含み、前記スクリーンが、前記ボタン表示部であり、前記検出装置が、前記検出部である点以外は、前記実施形態4と同様である。前記スクリーン、前記投影装置、および前記検出装置は、特に制限されない。
つぎに、実施形態6について説明する。本実施形態は、携帯端末であるデータ入力装置において、表示手段が、前記携帯端末とは異なるモニタにおけるボタン表示部に前記入力ボタンを表示し、入力手段が、前記選択された文字を前記モニタにおける入力データ表示部に表示する点、および前記データ入力装置におけるタッチパネルが検出部である点以外は、前記実施形態1と同様である。
つぎに、実施形態7について説明する。本実施形態は、VR(Virtual Reality)用等のゴーグルが、データ入力装置である。前記データ入力装置は、例えば、前記ゴーグルにスマートフォン等の携帯端末をセットしたものでもよい。ユーザは、前記ゴーグルを装着することにより、前記ゴーグルのディスプレイに表示された画像を見ることができる。一方、ユーザは、片手または両手に、前記画像に対応する操作用のリモコンを持つ。
本実施形態のプログラムは、前述のデータ入力方法を、コンピュータ上で実行可能なプログラムである。本実施形態のプログラムは、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク等があげられる。
表示手段、第1検出手段、入力手段、および第2検出手段を含み、
前記表示手段は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出手段は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力手段は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出手段は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示手段は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−2)慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−3)慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(ii)慣用のキーボード配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである
ことを特徴とする、データ入力装置。
(付記2)
前記第1方向と前記第2方向とが直交する、付記1記載のデータ入力装置。
(付記3)
前記第1の切り替え、および前記第2の切り替えの少なくとも一方が、さらなる異なる配列群への切り替えを含む、付記1または2記載のデータ入力装置。
(付記4)
前記配列群に含まれる前記部分配列が、互いに重複した文字を含む、付記1から3のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記5)
前記表示手段が、前記第1の切り替えによる表示、および前記第2の切り替えによる表示を、それぞれの表示順に従って行う、付記1から4のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記6)
前記表示手段が、前の前記表示順の前記部分配列の表示に置き換えて、次の前記表示順の前記部分配列を表示する、付記5記載のデータ入力装置。
(付記7)
前記表示手段が、表示される前記部分配列の前記表示順に応じて、前記入力ボタンの表示の形態を、変化させる、付記5または6記載のデータ入力装置。
(付記8)
前記入力ボタンの表示の形態が、前記入力ボタンの端部の形状である、付記7記載のデータ入力装置。
(付記9)
前記第2検出手段は、前記検出部への前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力の移動量を検出し、
前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力における所定の移動量に、1回の前記第1の切り替え、および前記第2の切り替えが、それぞれ対応しており、
前記表示手段は、前記第2検出手段により検出された前記移動量に応じて、前記入力ボタンの切り替えを行う、付記1から8のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記10)
前記第1方向または前記第2方向、およびこれに対応する前記第1の切り替えまたは前記第2の切り替えにおいて、下記式を満たす、付記9記載のデータ入力装置。
式:P<=X/(n−1)
P:前記1回の切り替えに対応する前記所定の移動量
X:指またはスタイラスの可動範囲、前記検出部の大きさ、および、前記検出部の可動範囲からなる群から選択される少なくとも1つ
n:最初の前記表示順から最後の前記表示順までの前記部分配列の数
(付記11)
前記部分配列に、それぞれ、前記第1の切り替えによる表示順および前記第2の切り替えによる表示順をそれぞれ示す、行および列の情報が紐づけられており、
前記表示手段は、
前記第1の切り替えにおいて、表示される前記部分配列の前記列の情報を変更し、
前記第2の切り替えにおいて、前記同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである場合、表示される前記部分配列の前記列の情報を変更しないで、前記行の情報を変更し、前記異なるカテゴリの前記配列群への切り替えである場合、表示される前記部分配列の前記列の情報を初期位置の前記列の情報に変更し、且つ前記行の情報を変更する、
付記1から10のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記12)
前記検出部への入力が、タッチ入力であり、
前記第1方向における入力および第2方向における入力が、それぞれ、フリックまたはスワイプである、付記1から11のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記13)
前記ボタン表示部および前記検出部が、タッチパネルにおける共通する領域である、付記1から12のいずれか一項に記載のデータ入力装置。
(付記14)
前記第1検出手段が、前記ユーザによる前記入力ボタンのタップを検出する、付記1から13のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記15)
前記ボタン表示部および前記検出部を含む携帯端末である、付記1から14のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記16)
タッチパネル式の文字盤を含むスマートウォッチであり、
前記文字盤の少なくとも一部が、前記ボタン表示部であり、
前記文字盤の周辺部の少なくとも一部が、前記検出部である、付記15記載のデータ入力装置。
(付記17)
前記第2検出手段は、前記第1方向および第2方向に対して非平行である方向の入力に対し、前記第1方向および第2方向のいずれかに対応させるように補正する、または、前記第1方向および第2方向の組合せの入力として処理する、付記1から16のいずれかに記載のデータ入力装置。
(付記18)
表示工程、第1検出工程、入力工程、および第2検出工程を含み、
前記表示工程は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出工程は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力工程は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出工程は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示工程は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)慣用のテンキーを用いた仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−2)慣用のテンキーを用いたアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(i−3)慣用のテンキーを用いた記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(ii)慣用のキーボード配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割したと思わせる部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである
ことを特徴とする、データ入力方法。
(付記19)
前記第1方向と前記第2方向とが直交する、付記18記載のデータ入力方法。
(付記20)
前記第1の切り替え、および前記第2の切り替えの少なくとも一方が、さらなる異なる配列群への切り替えを含む、付記18または19記載のデータ入力方法。
(付記21)
前記配列群に含まれる前記部分配列が、互いに重複した文字を含む、付記18から20のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記22)
前記表示工程において、前記第1の切り替えによる表示、および前記第2の切り替えによる表示を、それぞれの表示順に従って行う、付記18から21のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記23)
前記表示工程において、前の前記表示順の前記部分配列の表示に置き換えて、次の前記表示順の前記部分配列を表示する、付記22記載のデータ入力方法。
(付記24)
前記表示工程において、表示される前記部分配列の前記表示順に応じて、前記入力ボタンの表示の形態を、変化させる、付記22または23記載のデータ入力方法。
(付記25)
前記入力ボタンの表示の形態が、前記入力ボタンの端部の形状である、付記24記載のデータ入力方法。
(付記26)
前記第2検出工程において、前記検出部への前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力の移動量を検出し、
前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力における所定の移動量に、1回の前記第1の切り替え、および前記第2の切り替えが、それぞれ対応しており、
前記表示工程において、前記第2検出手段により検出された前記移動量に応じて、前記入力ボタンの切り替えを行う、付記18から25のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記27)
前記第1方向または前記第2方向、およびこれに対応する前記第1の切り替えまたは前記第2の切り替えにおいて、下記式を満たす、付記26記載のデータ入力方法。
式:P<=X/(n−1)
P:前記1回の切り替えに対応する前記所定の移動量
X:指またはスタイラスの可動範囲、前記検出部の大きさ、および、前記検出部の可動範囲からなる群から選択される少なくとも1つ
n:最初の前記表示順から最後の前記表示順までの前記部分配列の数
(付記28)
前記部分配列に、それぞれ、前記第1の切り替えによる表示順および前記第2の切り替えによる表示順をそれぞれ示す、行および列の情報が紐づけられており、
前記表示工程において、
前記第1の切り替えにおいて、表示される前記部分配列の前記列の情報を変更し、
前記第2の切り替えにおいて、前記同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである場合、表示される前記部分配列の前記列の情報を変更しないで、前記行の情報を変更し、前記異なるカテゴリの前記配列群への切り替えである場合、表示される前記部分配列の前記列の情報を初期位置の前記列の情報に変更し、且つ前記行の情報を変更する、
付記18から27のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記29)
前記検出部への入力が、タッチ入力であり、
前記第1方向における入力および第2方向における入力が、それぞれ、フリックまたはスワイプである、付記18から28のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記30)
前記ボタン表示部および前記検出部が、タッチパネルにおける共通する領域である、付記18から29のいずれか一項に記載のデータ入力方法。
(付記31)
前記第1検出工程において、前記ユーザによる前記入力ボタンのタップを検出する、付記18から30のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記32)
前記ボタン表示部および前記検出部を含む携帯端末を用いる、付記18から31のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記33)
タッチパネル式の文字盤を含むスマートウォッチを用い、
前記文字盤の少なくとも一部が、前記ボタン表示部であり、
前記文字盤の周辺部の少なくとも一部が、前記検出部である、付記32記載のデータ入力方法。
(付記34)
前記第2検出工程において、前記第1方向および第2方向に対して非平行である方向の入力に対し、前記第1方向および第2方向のいずれかに対応させるように補正する、または、前記第1方向および第2方向の組合せの入力として処理する、付記18から33のいずれかに記載のデータ入力方法。
(付記35)
付記18から34のいずれかに記載の方法をコンピュータ上で実行可能であることを特徴とする、プログラム。
(付記36)
スクリーンと、受付装置と、付記1から17のいずれかに記載のデータ入力装置と、を含み、
前記スクリーンが、前記ボタン表示部を含み、
前記受付装置が、前記検出部を含む
ことを特徴とする、データ入力システム。
(付記37)
スクリーンと、付記1から17のいずれかに記載のデータ入力装置と、を含み、
前記スクリーンが、前記ボタン表示部を含み、
前記データ入力装置が、前記検出部を含む
ことを特徴とする、データ入力システム。
(付記38)
受付装置と、付記1から17のいずれかに記載のデータ入力装置と、を含み、
前記受付装置が、前記検出部を含み、
前記データ入力装置が、前記ボタン表示部を含む
ことを特徴とする、データ入力システム。
11 表示手段
12 第1検出手段
13 入力手段
14 第2検出手段
15 タッチパネル
151、251、351 ボタン表示部
152、252、352 入力データ表示部
153、263、363 検出部
35 モニタ
36 コントローラ
1001A、1001B、1001C 指
Claims (8)
- 表示手段、第1検出手段、入力手段、および第2検出手段を含み、
前記表示手段は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出手段は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力手段は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出手段は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示手段は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)トグル入力による仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(i−2)トグル入力によるアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(i−3)トグル入力による記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(ii)キーボード配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである
ことを特徴とする、データ入力装置。 - 前記配列群に含まれる前記部分配列が、互いに重複した文字を含む、請求項1記載のデータ入力装置。
- 前記表示手段が、前記第1の切り替えによる表示、および前記第2の切り替えによる表示を、それぞれの表示順に従って行い、表示される前記部分配列の前記表示順に応じて、前記入力ボタンの表示の形態を、変化させる、請求項1または2記載のデータ入力装置。
- 前記第2検出手段は、前記検出部への前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力の移動量を検出し、
前記第1方向における入力、および前記第2方向における入力における所定の移動量に、1回の前記第1の切り替え、および1回の前記第2の切り替えが、それぞれ対応しており、
前記表示手段は、
前記第2検出手段により検出された前記移動量に応じて、前記入力ボタンの切り替えを行い、且つ、
前記第1の切り替えによる表示、および前記第2の切り替えによる表示を、それぞれの表示順に従って行い、
前記第1方向または前記第2方向、およびこれに対応する前記第1の切り替えまたは前記第2の切り替えにおいて、下記式を満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載のデータ入力装置。
式:P<=X/(n−1)
P:前記1回の切り替えに対応する前記所定の移動量
X:指またはスタイラスの可動範囲、前記検出部の大きさ、および、前記検出部の可動範囲からなる群から選択される少なくとも1つ
n:最初の前記表示順から最後の前記表示順までの前記部分配列の数 - 前記部分配列に、それぞれ、前記第1の切り替えによる表示順および前記第2の切り替えによる表示順をそれぞれ示す、行および列の情報が紐づけられており、
前記表示手段は、
前記第1の切り替えにおいて、表示されている前記部分配列の前記行の情報を変更しないで、前記列の情報を変更し、前記変更後の行および列の情報に紐づけられた前記部分配列を、前記切り替え後の前記部分配列として表示し、
前記第2の切り替えにおいて、前記同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えである場合、表示されている前記部分配列の前記列の情報を変更しないで、前記行の情報を変更し、前記異なるカテゴリの前記配列群への切り替えである場合、表示されている前記部分配列の前記列の情報を初期位置の前記列の情報に変更し、且つ前記行の情報を変更し、前記変更後の行および列の情報に紐づけられた前記部分配列を、前記切り替え後の前記部分配列として表示する、
請求項1から4のいずれか一項に記載のデータ入力装置。 - 前記ボタン表示部および前記検出部が、タッチパネルにおける共通する領域である、請求項1から5のいずれか一項に記載のデータ入力装置。
- 表示工程、第1検出工程、入力工程、および第2検出工程を含み、
前記表示工程は、ボタン表示部に、複数行および複数列となるように入力ボタンを表示し、
前記第1検出工程は、ユーザによる前記入力ボタンの選択を検出し、
前記入力工程は、前記選択された入力ボタンに応じてデータ入力し、
前記第2検出工程は、前記ユーザによる検出部への第1方向における入力、および前記第1方向とは異なる第2方向における入力を検出し、
前記表示工程は、
下記(i−1)〜(iv)のカテゴリから選択される少なくとも1つのカテゴリの配列群に含まれる部分配列を、前記入力ボタンとして表示し、
(i−1)トグル入力による仮名の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(i−2)トグル入力によるアルファベットの文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(i−3)トグル入力による記号の文字入力配列を、各テンキーへの入力により表示される順ごとに分割した部分配列を含む配列群
(ii)キーボード配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
(iii)仮名の50音表の配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
(iv)アルファベットのABC順の配列を2〜4分割した部分配列を含む配列群
前記第1方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第1の切り替えを行い、
前記第2方向における入力に応じて、前記ボタン表示部における前記入力ボタンの表示を切り替えることにより、第2の切り替えを行い、
前記第1の切り替えが、同一の前記配列群における、異なる前記部分配列への切り替えであり、
前記第2の切り替えが、異なるカテゴリの前記配列群、または同じカテゴリの異なる前記配列群への切り替えであり、
前記各工程が、コンピュータにより実行される
ことを特徴とする、データ入力方法。 - 請求項7記載の方法をコンピュータ上で実行可能であることを特徴とする、プログラム。
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