JP2013198666A - 体動検出装置、睡眠判定装置、及び寝返り検出装置 - Google Patents

体動検出装置、睡眠判定装置、及び寝返り検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】精度良く、且つ、睡眠を害さずに体動を検出することが可能で、低コストで実現できる体動検出装置を提供する。
【解決手段】このような体動検出装置100は、寝具2の裏面に配設され、荷重の変化を検出する荷重センサ11と、寝具2上の動物1の呼吸の周期よりも短い周期の区間毎に荷重の変化に基づいて、当該荷重の変化を示す体動値を演算する体動値演算部12と、体動値が予め設定された判定閾値より大きい場合に動物1の体動があったと判定する体動判定部13と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、寝具上の物体の動きを検出する体動検出装置と、体動検出装置を用いて寝具上の動物が睡眠中であるか否かを判定する睡眠判定装置と、体動検出装置を用いて寝具上の動物の寝返りの有無を検出する寝返り検出装置とに関する。
従来、寝具上の人の状態を示す人体情報(例えば心拍や呼吸や体動)を検出する振動センサが広く利用されてきた。この種の技術として下記に出典を示す特許文献1−3に記載のものがある。
特許文献1に記載の睡眠状態推定装置は就寝者の睡眠状態を推定する。ベッド台と当該ベッド台に載置されるマットレスとの間に配設されたセンサ部により、マットレス上の就寝者の心拍及び呼吸等に起因する振動に応じた電気信号を取得する。この電気信号から、心拍の周波数帯域の振動成分及び呼吸の周波数帯域の振動成分を抽出し、抽出された振動成分に基づいて就寝者の体動を推定する。
特許文献2に記載の寝返り促進装置は、寝た切りの患者等を対象にベッド上で寝返りの有無を検知し、寝返りが不足する場合に介護者へ通報して体位の変化を促す。この寝返り促進装置は、寝床部の荷重を検出して生成された荷重信号に基づいて、寝床部上の利用者の重心位置を演算する。この重心位置の移動量に基づいて寝返りがあったか否かを判定する。
特許文献3に記載の計算機システムは、身体の向きの変化を検出して睡眠状態を評価する。この計算機システムは、利用者の動作及び身体の向きを検出するセンサノードが、利用者の身体に装着される。
特開2009−197455号公報 特開2008−206867号公報 特開2010−148829号公報
特許文献1に記載の技術では、ベッド台とマットレスとの間にセンサ部を配設するので、就寝者の位置により振動に応じた電気信号の大きさが著しく変化する。また、マットレスの種類によりセンサ部の出力信号が変化し易く、その調整も容易ではない。
また、特許文献2に記載の技術では、患者等の重心を測るためには、少なくとも3箇所で荷重を検出する必要がある。このため、コストアップの要因となり、また、ベッドを設置する場所によっては設置場所等に制約が生じる可能性もある。
更に、特許文献3に記載の技術では、センサノードを利用者の身体に直接取り付けるので利用者が違和感を有し、快適な睡眠を害される可能性がある。また、センサノードが睡眠中の利用者に無意識に外される可能性もある。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、精度良く、且つ、睡眠を害さずに体動を検出することが可能で、低コストで実現できる体動検出装置を提供することにある。また、このような体動検出装置を用いて寝具上の動物が睡眠中であるか否かを判定する睡眠判定装置と、体動検出装置を用いて寝具上の動物の寝返りの有無を検出する寝返り検出装置とを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る体動検出装置の特徴構成は、
寝具の裏面に配設され、荷重の変化を検出する荷重センサと、
前記寝具上の動物の呼吸の周期よりも短い周期の区間毎に前記荷重の変化に基づいて、前記荷重の変化を示す体動値を演算する体動値演算部と、
前記体動値が予め設定された判定閾値より大きい場合に前記動物の体動があったと判定する体動判定部と、
を備えている点にある。
このような特徴構成とすれば、呼吸の周期よりも極めて短い周期の区間毎であっても当該区間毎に、体動の有無を正確に検出することができる。このため、体動があった時を精度良く判定することが可能となる。また、荷重センサが寝具の裏面に配設されてあるので、直接、寝具上の動物に触れることがない。したがって、体動を検出するにあたり動物の睡眠を害することを防止できる。更には、就寝中の動物により荷重センサが外されることもない。
また、前記体動値演算部は、前記荷重の最大値と最小値との差を前記体動値として演算すると好適である。
このような構成とすれば、区間毎の最大変化量を体動値とすることができるので、当該最大変化量を荷重の変化に係る特徴として抽出することが可能となる。したがって、このような特徴に基づき体動値を正確に演算することができるので、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
また、前記体動値演算部は、前記荷重の平均値と、隣接する区間の荷重の平均値との差を前記体動値として演算しても良い。
このような構成とすれば、互いに隣接する2つの区間の荷重の変化を相対的な値として用いることができる。このため、荷重センサの検出結果が低周波ノイズに重畳している場合であっても、当該低周波ノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
あるいは、前記体動値演算部は、前記荷重の最大振幅値を前記体動値として演算しても良い。
このような構成とすれば、荷重センサの検出結果に高周波ノイズが重畳されている場合であっても、或いは、低周波ノイズに荷重センサの検出結果が重畳されている場合であっても、これらのノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
更には、前記体動値演算部は、前記荷重の分散値を前記体動値として演算しても良い。
このような構成とすれば、区間全体に亘る荷重の変化を考慮して体動値を演算することができる。このため、荷重センサの検出結果に突発的なノイズ(例えばスパイクノイズ)が含まれる場合であっても、当該突発的なノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
また、前記区間の夫々は、隣接する区間と互いに重複する重複期間を有していると好適である。
このような構成とすれば、隣接する区間の体動値を基準として演算対象の区間の体動値を演算することができる。このため、低周波ノイズに荷重センサの検出結果が重畳されている場合であっても、これらのノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
また、前記寝具の裏面に配設された前記荷重センサは1つであると好適である。
このような構成とすれば、荷重センサを複数備える構成に比べて、低コストで体動検出装置を構成することができる。また、荷重センサを複数備える場合には、夫々をバランス良く配設する必要があるが、荷重センサを1つしか用いない場合には、他の荷重センサとのバランスを考慮する必要がない。したがって、荷重センサを簡便に配設することができる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る睡眠判定装置の特徴構成は、
前記体動検出装置と、
前記区間を第1区間とし、複数の前記第1区間からなる第2区間毎に前記体動があった第1区間の数を体動数として算出する体動数算出部と、
前記算出された体動数に基づいて、前記動物が睡眠中であったか否かを現在の時点で判定する睡眠判定部と、
を備えている点にある。
体動数が比較的小さい第2区間が多い場合には、動物の移動が少ないと考えることができる。このため、当該動物が睡眠中であると判定することができる。一方、体動数が比較的大きい第2区間が多い場合には、動物の移動が盛んに行われていると考えることができる。このため、当該動物が睡眠中でないと判定することができる。したがって、本睡眠判定装置によれば、適切に動物が睡眠中であるか否かを判定することが可能となる。
また、上記目的を達成するための本発明に係る寝返り検出装置の特徴構成は、
前記体動検出装置と、
体動がある状態後に複数の前記区間に亘って前記体動がない状態が継続した場合に、体動がある状態の一つ前の体動がない状態の区間における前記荷重の平均値と、当該複数の区間のうち少なくとも1つの区間の前記荷重の平均値との差を演算する平均値差演算部と、
前記演算された2つの平均値の差が、予め設定された所定値以上である場合に、寝返りがあったと判定する寝返り判定部と、
を備えている点にある。
体動がある状態が所定時間継続した際、その状態の前後に体動がない状態がある場合には、前記体動がある状態において動物の体が動いたと考えることができる。一方、体動がある状態の前後の体動がない状態の荷重の変化の平均値が変動している場合には、寝具上における動物の位置が変化していると考えることもできる。このため、体動がある状態の場合であって、その前後の体動がない状態の荷重の変化の平均値差が大きい場合(所定値以上である場合)には、寝返りがあったと判定することができる。したがって、本寝返り検出装置によれば、適切に寝返りを検出することが可能となる。
体動検出装置と、体動検出装置を利用した睡眠判定装置と、体動検出装置を利用した寝返り検出装置を模式的に示すブロック図である。 体動値について模式的に示す図である。 体動の有無の判定結果の一例を示す図である。 体動数について模式的に示す図である。 睡眠判定装置による睡眠判定に係る処理を示すフローチャートである。 寝返りの有無の判定結果の一例を示す図である。 寝返り検出装置による寝返り検出に係る処理を示すフローチャートである。 その他の実施形態に係る体動値について模式的に示す図である。 その他の実施形態に係る体動値について模式的に示す図である。 その他の実施形態に係る体動値について模式的に示す図である。 その他の実施形態に係る体動値について模式的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明に係る体動検出装置100は、寝具上の動物の体動を検出する機能を備えている。また、本発明に係る睡眠判定装置200は、寝具上の動物が睡眠中であったか否かを判定する機能を備えている。更に、本発明に係る寝返り検出装置300は、寝具上の動物が寝返りを検出する機能を備えている。本実施形態では、寝具上の動物1として人1aを例に挙げて説明する。以下、図面を用いて説明する。
1.体動検出装置
図1には、本発明に係る体動検出装置100の構成を模式的に示したブロック図が示される。図1に示されるように、体動検出装置100は、荷重センサ11、体動値演算部12、体動判定部13の各機能部を備えて構成される。各機能部はCPUを中核部材として、寝具2上の人1aの体動を検出する種々の処理を行うための上述の機能部がハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。
荷重センサ11は、寝具2の裏面に配設され、荷重の変化を検出する。寝具2の裏面とは、寝具2が床と接地する面である。本実施形態では、寝具2とはベッドを例に挙げて説明する。このため、以下ではベッドに符号2aを付して説明する。本実施形態では、ベッド(寝具)2の裏面に配設された荷重センサ11は1つである。すなわち荷重センサ11は、ベッド2aの裏面のうち一箇所に配設される。ここで、ベッド2aは、図1に示されるように4つの脚部4Aを備えて構成される。したがって、ベッド2aの裏面とは、4つの脚部4Aのうち、1つの脚部4Aの裏面にのみ配設される。荷重センサ11による検出結果は、図2に示されるような時々刻々と変化する荷重の変化を示す電気信号として後述する体動値演算部12に伝達される。
体動値演算部12は、ベッド2a上の人1aの呼吸の周期よりも短い周期の区間T1毎に荷重の変化に基づいて、荷重の変化を示す体動値を演算する(図2参照)。人1aの呼吸の周期とは、ベッド2aの人1aが呼吸を1回する際に要する時間である。ここで、人1aは呼吸の安定状態(運動直後等でない状態)にあっては、1回当たり3〜6秒程度要する。したがって、呼吸の周期とは3〜6秒程度が相当する。
また、呼吸の周期よりも短い周期とは、呼吸の周期が3〜6秒である場合には、3秒未満をいうが、理解を容易にするために本実施形態では1秒であるとして説明する。このため、呼吸の周期よりも短い周期の区間T1とは、1秒毎に区分けされた区間T1が相当する。本実施形態では、このような区間T1を第1区間T1として説明する。体動値演算部12は、このような1秒からなる第1区間T1毎に体動値を演算する。
体動値とは、荷重の変化を示す目安となる指標である。本実施形態では、体動値演算部12は、荷重の最大値と最小値との差を体動値として演算する。ここで、このような体動値は、第1区間T1毎に演算される。このため、荷重の最大値とは第1区間T1内において最も荷重が大きくなった時の値であり、図2では、夫々K1が相当する。荷重の最小値とは第1区間T1内において最も荷重が小さくなった時の値であり、図2では、夫々K2が相当する。本実施形態では、体動値演算部12は、このような最大値K1と最小値K2との差を体動値として演算する。図2においては、このような最大値K1と最小値K2との差は、符号Sを付して示される。
このように、第1区間T1毎の最大変化量を体動値とすることにより、当該最大変化量を荷重の変化に係る特徴として抽出することが可能となる。したがって、このような特徴に基づき体動値を正確に演算することができる。本実施形態に係る体動値演算部12は、第1区間T1毎にこのような最大変化量を演算し、体動値とする。体動値演算部12により演算された体動値は、後述する体動判定部13に伝達される。
体動判定部13は、体動値が予め設定された判定閾値より大きい場合に、人1aの体動があったと判定する。判定閾値は、全第1区間T1に亘って一定値で設定される。すなわち、判定閾値は時間に拘らず一定値で設定される。このような判定閾値は、予め体動判定部13に記憶されている。体動値は、上述の体動値演算部12により第1区間T1毎に演算され、当該体動判定部13に伝達される。体動判定部13は、図3に示されるように、各第1区間T1の体動値と判定閾値とを比較して、体動値が判定閾値よりも大きい場合には「体動有」と判定し、体動値が判定閾値以下の場合には「体動無」と判定する。図3に示されるように、本願発明においては、呼吸の周期よりも短い周期の第1区間T1毎に、体動があったか否かが判定される。
このように、本発明に係る体動検出装置100によれば、呼吸の周期よりも極めて短い周期の第1区間T1毎であっても当該第1区間T1毎に、体動の有無を正確に検出することができる。このため、体動があった時を精度良く判定することが可能となる。また、荷重センサ11がベッド2aの裏面に配設されてあるので、直接、ベッド2a上の人1aに触れることがない。したがって、体動を検出するにあたり人1aの睡眠を害することを防止できる。更には、就寝中の人1aにより荷重センサ11が外されることもない。
2.睡眠判定装置
次に、本発明に係る睡眠判定装置200について説明する。当該睡眠判定装置200の構成を模式的に示したブロック図も図1に示される。図1に示されるように、睡眠判定装置200は、体動検出装置100、体動数算出部21、睡眠判定部22を備えて構成される。各機能部はCPUを中核部材として、ベッド2a上の人1aが睡眠中であったか否かを判定する種々の処理を行うための上述の機能部がハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。なお、体動検出装置100は、上述のように荷重センサ11、体動値演算部12、体動判定部13の各機能部を備えて構成されるが、構成及び機能については上記と同様であるので以下では説明は省略する。
体動数算出部21は、複数の第1区間T1からなる第2区間T2毎に体動があった第1区間T1の数を体動数として算出する。複数の第1区間T1からなる第2区間T2とは、図4に示されるように、n個の第1区間T1を含んで1個の第2区間T2が形成されることを意味する。ここで、nは2以上の自然数である。したがって、第2区間T2は、2個以上の第1区間T1から構成される。本実施形態では、夫々の第2区間T2は、8個の第1区間T1を有して構成される。なお、以下の説明では、特に第2区間T2を区別する際には、過去から順番に夫々符号T21〜T26を付して説明する。体動があった第1区間T1の数とは、上述の体動検出装置100(の体動判定部13)により「体動有」と判定された第1区間T1の数である。このような第1区間T1の体動の有無の判定結果は、体動判定部13から伝達される。体動数算出部21は、第2区間T2毎に「体動有」と判定された第1区間T1の数を算出する。
例えば、図4に示される例では、第2区間T21が有する8個の第1区間T1のうち3個の第1区間T1において「体動有」と判定された場合には、体動数算出部21は当該第2区間T2の体動数は「3」として算出する。同様に、第2区間T22の体動数は「5」、第2区間T23の体動数は「1」、第2区間T24の体動数は「0」、第2区間T25の体動数は「4」、第2区間T26の体動数は「1」として算出する。体動数算出部21により算出された結果は、第2区間T2毎の結果として後述する睡眠判定部22に伝達される。
睡眠判定部22は、算出された体動数に基づいて、人1aが睡眠中であったか否かを現在の時点で判定する。算出された体動数とは、上述の体動数算出部21により算出された算出結果である。本実施形態では、睡眠判定部22は、現在から所定時間だけ過去の時点において人1aが睡眠中であったか否かを、現在の時点で判定する。すなわち、例えば、11分前から現在までの第2区間T2毎の体動数を用いて、6分前に人1aが睡眠中であったか否かを、現在の時点で判定する。この判定に、上述の第2区間T2毎の体動数が利用される。本実施形態では、睡眠判定部22は予め記憶されてある以下のような(1)式により算出した睡眠判定値Zに基づいて睡眠中であったか否かを判定する。
[数1]
Figure 2013198666
TN11は11分前の体動数であり、TN10は10分前の体動数である。以下同様に、TN2は2分前の体動数であり、TN1は1分前の体動数である。また、A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、Lは係数であり、公知の判別分析法を用いて予め設定される。
睡眠判定部22は、(1)式により求めた睡眠判定値Zが0以下である場合には、例えば6分前に人1aが睡眠中であったと判定する。一方、(1)式により求めた睡眠判定値Zが0より大きい場合には、6分前は人1aが睡眠中でなかったと判定する。この判定結果は、判定結果出力部50に伝達され、当該判定結果出力部50により明示される。もちろん、判定結果出力部50により判定結果を記憶しておく構成とすることも可能である。なお、上述の11分前及び6分前は例示であり、適宜変更することが可能である。係る場合には、A−Lの各係数は変更され、TNnの項及び当該項の係数も増減する。
次に、本睡眠判定装置200による睡眠中であるか否かの判定に係る処理について図5のフローチャートを用いて説明する。まず、荷重センサ11による荷重の変化の検出が開始される(ステップ#01)。荷重センサ11による検出が開始されてから第1区間T1に相当する時間が経過するまで処理は保留される(ステップ#02:No)。荷重センサ11による検出が開始されてから第1区間T1に相当する時間が経過すると(ステップ#02:Yes)、体動値演算部12により第1区間T1毎に体動値が演算される(ステップ#03)。
演算された体動値が予め設定された判定閾値よりも大きい場合には(ステップ#04:Yes)、体動判定部13により当該第1区間T1は「体動有」と判定される(ステップ#05)。この判定結果は、判定に係る第1区間T1と対応付けて記憶される(ステップ#07)。一方、演算された体動値が予め設定された判定閾値以下である場合には(ステップ#04:No)、体動判定部13により当該第1区間T1は「体動無」と判定される(ステップ#06)。このような判定結果である場合にも、判定に係る第1区間T1と対応付けて記憶される(ステップ#07)。
第2区間T2に相当する時間が経過していなければ(ステップ#08:No)、ステップ#02に戻り処理が継続される。一方、第2区間T2に相当する時間が経過していれば(ステップ#08:Yes)、体動数算出部21により当該第2区間T2における体動数が算出される(ステップ#09)。
このような処理が繰り返し行われる(ステップ#10:No)。ここで、睡眠判定を行う場合には(ステップ#10:Yes)、睡眠判定部22により睡眠判定値Zが演算される(ステップ#11)。睡眠判定部22は、睡眠判定値Zが0以下である場合には(ステップ#11:Yes)、所定時間前は人1aが睡眠中であったと判定し(ステップ#12)、処理を終了する。一方、睡眠判定部22は、睡眠判定値Zが0より大きい場合には(ステップ#11:No)、所定時間前は人1aが睡眠中でなかったと判定し(ステップ#13)、処理を終了する。睡眠判定装置200は、このようなフローに基づき睡眠判定を行う。
このように、体動数が比較的小さい第2区間T2が多い場合には、人1aの移動が少ないと考えることができる。このため、当該人1aが睡眠中であると判定することができる。一方、体動数が比較的大きい第2区間T2が多い場合には、人1aの移動が盛んに行われていると考えることができる。このため、当該人1aが睡眠中でないと判定することができる。したがって、本睡眠判定装置200によれば、適切に人1aが睡眠中であるか否かを判定することが可能となる。
3.寝返り検出装置
次に、本発明に係る寝返り検出装置300について説明する。当該寝返り検出装置300の構成を模式的に示したブロック図も図1に示される。図1に示されるように、寝返り検出装置300は、体動検出装置100、平均値差演算部31、寝返り判定部32を備えて構成される。各機能部はCPUを中核部材として、ベッド2a上の人1aが寝返りを行ったか否かを判定する種々の処理を行うための上述の機能部がハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。なお、体動検出装置100は、上述のように荷重センサ11、体動値演算部12、体動判定部13の各機能部を備えて構成されるが、構成及び機能については上記と同様であるので以下では説明は省略する。
平均値差演算部31は、体動がある状態後に複数の第1区間T1に亘って体動がない状態が継続した場合に、体動がある状態の一つ前の体動がない状態の第1区間T1における荷重の平均値と、当該複数の第1区間T1のうち少なくとも1つの第1区間T1の荷重の平均値との差を演算する。複数の第1区間T1に亘ってとは、連続する複数の第1区間T1をいう。したがって、複数の第1区間T1に亘って体動がない状態が継続した場合とは、連続する複数の第1区間T1に亘って、体動がない状態が継続した場合をいう。理解を容易にするために、当該連続する複数の第1区間T1を、図6に示されるように、前から順に第1区間T12、第1区間T13、第1区間T14とする。この場合、体動がある状態とは、第1区間T12の1つ前の第1区間T11の状態が相当する。
したがって、体動がある状態の一つ前の体動がない状態の第1区間とは、第1区間T11の一つ前の第1区間T10が相当する。平均値差演算部31は、この第1区間T10における荷重の平均値を演算する。この平均値を前区間平均値A10とする。
一方、複数の第1区間T1のうち少なくとも1つの第1区間T1とは、第1区間T12、第1区間T13、第1区間T14のうちの1つが相当する。本実施形態では、第1区間T12であるとして説明する。平均値差演算部31は、この第1区間T12における荷重の平均値も演算する。この平均値を後区間平均値A12とする。
平均値差演算部31は、前区間平均値A10と後区間平均値A12との差を演算する。平均値差演算部31により求められた結果は、後述する寝返り判定部32に伝達される。
寝返り判定部32は、演算された2つの平均値の差が、予め設定された所定値以上である場合に、寝返りがあったと判定する。演算された2つの平均値の差とは、平均値差演算部31により演算された前区間平均値A10と後区間平均値A12との差である。予め設定された所定値とは、絶対値で定めていても良いし、例えば前区間平均値A10の10%と規定しておくことも可能である。もちろん、後区間平均値A12の10%として規定しておくことも可能であるし、10%以外の値で規定しておくことも可能である。この判定結果は、判定結果出力部50に伝達され、当該判定結果出力部50により明示される。もちろん、判定結果出力部50により判定結果を記憶しておく構成とすることも可能である。
次に、本寝返り検出装置300による寝返りの検出に係る処理について図7のフローチャートを用いて説明する。まず、荷重センサ11による荷重の変化の検出が開始される(ステップ#01)。荷重センサ11による検出が開始されてから第1区間T1に相当する時間が経過するまで処理は保留される(ステップ#02:No)。荷重センサ11による検出が開始されてから第1区間T1に相当する時間が経過すると(ステップ#02:Yes)、体動値演算部12により第1区間T1毎に体動値が演算される(ステップ#03)。
演算された体動値が予め設定された判定閾値よりも大きい場合には(ステップ#04:Yes)、体動判定部13により当該第1区間T1は「体動有」と判定される(ステップ#05)。この判定結果は、判定に係る第1区間T1と対応付けて記憶される(ステップ#07)。一方、演算された体動値が予め設定された判定閾値以下である場合には(ステップ#04:No)、体動判定部13により当該第1区間T1は「体動無」と判定される(ステップ#06)。このような判定結果である場合にも、判定に係る第1区間T1と対応付けて記憶される(ステップ#07)。
このような処理は、「体動有」と判定後に複数の第1区間T1が、連続して「体動無」と判定されるまで行われる(ステップ#08:No)。「体動有」と判定後に連続する複数の第1区間T1に亘って「体動無」と判定されると(ステップ#08:Yes)、「体動有」の判定の区間よりも一つ前の第1区間T10の平均値である前区間平均値A10と、連続する複数の第1区間T1よりも一つ後の第1区間T12の平均値である後区間平均値A12とが算出される(ステップ#09)。次に、この2つの平均値の差が演算される(ステップ#10)。
この2つの平均値の差が、前区間平均値A10の10%より大きい場合には(ステップ#11:Yes)、寝返り判定部32により所定時間前に寝返りが有ったと判定され(ステップ#12)、処理を終了する。一方、2つの平均値の差が、前区間平均値A10の10%より大きくない場合には(ステップ#11:No)、寝返り判定部32により所定時間前に寝返りが無かったと判定され(ステップ#13)、処理を終了する。寝返り検出装置300は、このようなフローに基づき寝返りの有無を検出する。
以上のように、体動がある状態が所定時間継続した際、その状態の前後に体動がない状態がある場合には、当該体動がある状態において人1aの体が動いたと考えることができる。一方、体動がある状態の前後の体動がない状態の荷重の変化の平均値が変動している場合には、ベッド2a上における人1aの位置が変化していると考えることもできる。このため、体動がある状態の場合であって、その前後の体動がない状態の荷重の変化の平均値差が大きい場合(所定値以上である場合)には、寝返りがあったと判定することができる。したがって、本寝返り検出装置300によれば、適切に寝返りを検出することが可能となる。
4.その他の実施形態
上記実施形態では、体動値演算部12は、荷重の最大値と最小値との差を体動値として演算するとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。例えば、体動値演算部12は、荷重の最大振幅値を体動値として演算する構成することも可能である。このような体動値が図8に示される。荷重は上記実施形態と同様に荷重センサ11により算出される。振幅値とは、荷重の傾きが変わってから次に傾きが変わるまでの変化量をいう。最大振幅値とは区間(第1区間)T1内に含まれるこのような振幅値の最大のものをいう。図8では、各区間T1におけるK1とK2との差が最大振幅値に相当する。図8においては、各区間T1における最大振幅値は、符号Sを付して示される。
このような構成にあっては、荷重センサ11の検出結果に高周波ノイズが重畳されている場合であっても、或いは、低周波ノイズに荷重センサ11の検出結果が重畳されている場合であっても、これらのノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、このような最大振幅値Sを体動値として用いた場合であっても、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
或いは、体動値演算部12は、荷重の分散値を体動値として演算する構成とすることも可能である。このような体動値が図9に示される。荷重は上記実施形態と同様に荷重センサ11により算出される。分散値とは、期待値を基準としてバラツキを示す値である。これは、公知の数学的手法により算出することが可能である。区間T1内における荷重の変化が小さければ、分散値は小さくなり、区間T1内における荷重の変化が大きければ、分散値も大きくなる。このような分散値も図9に示されるように、区間T1毎に演算される。このような分散値は、図9において符号Bを付して示される。
このような構成にあっては、第1区間T1全体に亘る荷重の変化を考慮して体動値を演算することができる。このため、荷重センサ11の検出結果に突発的なノイズ(例えばスパイクノイズ)が含まれる場合であっても、当該突発的なノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、このような分散値を体動値として用いた場合であっても、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
更には、体動値演算部12は、荷重の平均値と、隣接する区間T1の荷重の平均値との差を体動値として演算する構成とすることも可能である。このような体動値が図10に示される。荷重は上記実施形態と同様に荷重センサ11により算出される。荷重の平均値とは、区間T1における荷重の平均値である。隣接する区間T1の荷重の平均値とは、一つ前の区間T1の荷重の平均値又は一つ後の区間T1の荷重の平均値である。図10には、一つ後の区間T1の荷重の平均値との差を体動値としている例を示している。このような差は、図10において符号Cを付して示される。
このような構成にあっては、互いに隣接する2つの第1区間T1の荷重の変化を相対的な値として用いることができる。このため、荷重センサ11の検出結果が低周波ノイズに重畳している場合であっても、当該低周波ノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、このような荷重の平均値差Cを体動値として用いた場合であっても、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
上記実施形態では、第1区間T1の夫々が互いに隣接して構成されるように図示した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。第1区間T1の夫々は、隣接する第1区間と互いに重複する重複期間Dを有するように構成することも当然に可能である。このような第1区間T1の例が図11に示される。すなわち、互いに隣接する第1区間T1に亘って重複期間Dが形成される。
このような構成とすれば、隣接する第1区間T1の体動値を基準として演算対象の第1区間T1の体動値を演算することができる。このため、低周波ノイズに荷重センサ11の検出結果が重畳されている場合であっても、これらのノイズの影響を低減した上で体動値を演算することができる。したがって、体動の有無を精度良く判定することが可能となる。
上記実施形態では、ベッド2aの裏面に配設された荷重センサ11は1つであるとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。ベッド2aの裏面に複数の荷重センサ11を配設する構成とすることも当然に可能である。
上記実施形態では、睡眠判定部22が、現在の時点で所定時間前に睡眠中であったか否かを判定するとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。すなわち、現在の時点で現在睡眠中であるか否かを判定することも当然に可能である。
また、上記実施形態では、睡眠判定部22が、11分前から現在までの第2区間T2の体動数を用いて6分前に睡眠中であったか否かを判定するとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。例えば、11分前より古い時点からの体動数を用いることも可能であるし、11分前より新しい時点からの体動数を用いることも可能である。また、6分前より過去の時点が睡眠中であったか否かを判定することも可能であるし、6分前よりも新しい時点が睡眠中であったか否かを判定することも当然に可能である。
上記実施形態では、第1区間T1が1秒であるとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。第1区間T1は、呼吸の周期よりも短ければ良い。したがって、呼吸の周期よりも短ければ、1秒以上(例えば2秒)とすることも可能であるし、1秒未満(例えば0.1秒)とすることも当然に可能である。
上記実施形態では、動物1として人1aを例に挙げて説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明に係る体動検出装置100、睡眠判定装置200、及び寝返り検出装置300を、人1a以外の動物1の体動の検出、睡眠の判定、及び寝返りの検出に適用することも当然に可能である。
上記実施形態では、寝具2としてベッド2aを例に挙げて説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。すなわち、寝具2をベッド2a以外の寝具2、例えば布団や敷き藁等とすることも当然に可能である。
上記実施形態では、寝返り検出装置300の平均値差演算部31が、第1区間T10における荷重の平均値と、第1区間T12の荷重の平均値との差を演算するとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。第1区間T12の荷重の平均値に代えて、体動がある状態の後の複数の第1区間T1の少なくとも1つの第1区間T1、すなわち体動がある状態後、体動がない状態が連続する複数の第1区間T12、第1区間T13、第1区間T14のうちの第1区間T13の荷重の平均値を用いることも可能であるし、第1区間T14の平均値を用いることも可能である。或いは、第1区間T12、第1区間T13、第1区間T14のうちから選択した2つの荷重の平均値を用いることも可能である。更には、3つの荷重の平均値を用いることも可能である。また、もちろん、体動がない状態の複数の第1区間T1として、2つの第1区間T1とすることも可能であるし、4つ以上の第1区間T1とすることも当然に可能である。
本発明は、寝具上の物体の動きを検出する体動検出装置と、体動検出装置を用いて寝具上の動物が睡眠中であるか否かを判定する睡眠判定装置と、体動検出装置を用いて寝具上の動物の寝返りの有無を検出する寝返り検出装置とに用いることが可能である。
1:動物
1a:人
2:寝具
2a:ベッド
11:荷重センサ
12:体動値演算部
13:体動判定部
21:体動数算出部
22:睡眠判定部
31:平均値差演算部
32:寝返り判定部
100:体動検出装置
200:睡眠判定装置
300:寝返り検出装置
T1:第1区間(区間)
T2:第2区間

Claims (9)

  1. 寝具の裏面に配設され、荷重の変化を検出する荷重センサと、
    前記寝具上の動物の呼吸の周期よりも短い周期の区間毎に前記荷重の変化に基づいて、前記荷重の変化を示す体動値を演算する体動値演算部と、
    前記体動値が予め設定された判定閾値より大きい場合に前記動物の体動があったと判定する体動判定部と、
    を備える体動検出装置。
  2. 前記体動値演算部は、前記荷重の最大値と最小値との差を前記体動値として演算する請求項1に記載の体動検出装置。
  3. 前記体動値演算部は、前記荷重の平均値と、隣接する区間の荷重の平均値との差を前記体動値として演算する請求項1に記載の体動検出装置。
  4. 前記体動値演算部は、前記荷重の最大振幅値を前記体動値として演算する請求項1に記載の体動検出装置。
  5. 前記体動値演算部は、前記荷重の分散値を前記体動値として演算する請求項1に記載の体動検出装置。
  6. 前記区間の夫々は、隣接する区間と互いに重複する重複期間を有している請求項1から5のいずれか一項に記載の体動検出装置。
  7. 前記寝具の裏面に配設された前記荷重センサは1つである請求項1から6のいずれか一項に記載の体動検出装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の体動検出装置と、
    前記区間を第1区間とし、複数の前記第1区間からなる第2区間毎に前記体動があった第1区間の数を体動数として算出する体動数算出部と、
    前記算出された体動数に基づいて、前記動物が睡眠中であったか否かを現在の時点で判定する睡眠判定部と、
    を備える睡眠判定装置。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の体動検出装置と、
    体動がある状態後に複数の前記区間に亘って前記体動がない状態が継続した場合に、体動がある状態の一つ前の体動がない状態の区間における前記荷重の平均値と、当該複数の区間のうち少なくとも1つの区間の前記荷重の平均値との差を演算する平均値差演算部と、
    前記演算された2つの平均値の差が、予め設定された所定値以上である場合に、寝返りがあったと判定する寝返り判定部と、
    を備える寝返り検出装置。
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