JP2013196423A - 監視システム、監視装置及び監視方法 - Google Patents

監視システム、監視装置及び監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】監視対象として指定された監視対象人物を監視する場合に、監視対象者の検知精度を向上すること。
【解決手段】監視対象人物の顔画像データとアピアランスデータとを関連付けて記憶部36に記憶し、施設内に設けたカメラ10により人物の顔を含む外観を撮像して顔照合部35により顔照合し、顔照合の結果、監視対象人物であると判定した場合に、アピアランスデータを算定して記憶部36に記憶されたアピアランスデータを更新する。施設の出入口に設けたカメラ20が撮像した画像データに対して最新のアピアランスデータを用いてアピアランス照合を行なって、監視対象者である場合に報知を行なう。
【選択図】図3

Description

この発明は、監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視システム、監視装置及び監視方法に関する。
従来、介護施設等で、単独での外出を制限するべき介護対象者が施設を出て戻れなくなるといった問題を解決するため、出入口に監視カメラを設けて対象者の外出を監視する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、マンション等の玄関に設置したカメラで入館者及び退館者を撮像して顔画像を照合し、照合の結果、予め登録された人物である場合には撮像した顔画像を撮像時刻とともに所定の連絡先に通知するシステムが開示されている。
また、特許文献2には、病院或いは老人ホーム等に出入口において、退出する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像し、撮像した顔画像と予め登録されている痴呆症患者の顔画像とを照合し、照合の結果、痴呆症患者である場合には撮像した顔画像を該痴呆症患者の管理者に通知して、退出の可否を制御するシステムが開示されている。
また、特許文献3には、監視したい人物の特徴量を事前に設定しておき、カメラ映像の中から要求に応じた映像を選別して出力するシステムが開示されている。具体的には、時系列の画像から人物の位置を検出し、人物の動きや外観の特徴量を計測して、特徴量が設定条件を満たす場合に時系列の画像を映像出力する。
特開2006−107187号公報 特開2004−171121号公報 特開2007−243270号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2のものは、監視カメラにより撮像した画像データに顔の画像が含まれていないと対象者を検知できないため、検知精度が不十分であるという問題点があった。特に、出入口を上方から撮像するように監視カメラを設置していると、対象者が俯いて通るだけで顔の画像が取得できない。また、出入口を下方や側方から撮像するように監視カメラを設置したとしても、遮蔽物により顔の画像が取得できない状況が発生する。
上記特許文献3のものは、対象者の外観の特徴量を使用するため、監視カメラにより撮像した画像データに顔の画像が含まれていなくとも照合が可能であるが、服装などが替わることにより外観の特徴量が変化すると、対象者の照合ができなくなるため、やはり精度が不十分である。
本発明は、上記従来技術の課題を解消するためになされたものであって、監視対象として指定された監視対象人物を監視する場合に、監視対象者の検知精度を向上することができる監視システム、監視装置及び監視方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視システムであって、施設内に設けられた、人物の顔を含む外観を撮像する1又は複数の第1の撮像手段と、少なくとも人物の外観を撮像する第2の撮像手段と、前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された顔画像データを用いて、前記第1の撮像手段により撮像された人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段による判定の結果、前記第1の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、前記第1の撮像手段により撮像された人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶手段により記憶された外観特徴量を更新する更新手段と、前記記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段による判定の結果、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記更新手段は、操作者からの入力に基づく前記外観特徴量の更新が可能であることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記記憶手段は、前記外観特徴量の算定に用いられた画像データをさらに関連付けて記憶することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記記憶手段は、前記更新手段による外観特徴量の更新履歴をさらに記憶することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記第2の判定手段は、前記記憶手段により記憶された顔画像データに基づいて前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定するとともに、前記記憶手段により記憶された外観特徴量に基づいて前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定し、前記報知手段は、前記第2の判定手段が前記顔画像データに基づいて判定した判定結果と、前記第2の判定手段が前記外観特徴量に基づいて判定した判定結果との組み合わせにより異なる報知を行なうことを特徴とする。
また、本発明は、監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視装置であって、前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶する記憶手段と、人物の顔と外観とを含む第1の画像データを取得した場合に、前記記憶手段により記憶された顔画像データを用いて、前記第1の画像データ内の人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段による判定の結果、前記第1の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に、前記第1の画像データ内の人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶手段により記憶された外観特徴量を更新する更新手段と、特定箇所で撮像され、少なくとも人物の外観を含む第2の画像データを取得した場合に、前記記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の画像データ内の人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段による判定の結果、前記第2の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視方法であって、前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶部に格納する格納工程と、人物の顔を含む外観を撮像する第1の撮像工程と、前記記憶部に記憶された顔画像データを用いて、前記第1の撮像工程により撮像された人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定工程と、前記第1の判定工程による判定の結果、前記第1の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物である場合に、前記第1の撮像工程により撮像された人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶部に記憶された外観特徴量を更新する更新工程と、所定箇所で、少なくとも人物の外観を撮像する第2の撮像工程と、前記記憶部に記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定工程と、前記第2の判定工程による判定の結果、前記第2の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知工程とを含んだことを特徴とする。
本発明によれば、監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶し、人物の顔と外観とを含む第1の画像データを取得した場合に、記憶手段により記憶された顔画像データを用いて第1の画像データ内の人物が監視対象人物であるか否かを判定し、該判定の結果、第1の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に、第1の画像データ内の人物の外観から外観特徴量を算定し、記憶手段により記憶された外観特徴量を更新し、特定箇所で撮像され、少なくとも人物の外観を含む第2の画像データを取得した場合に、記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、第2の画像データ内の人物が監視対象人物であるか否かを判定し、該判定の結果、第2の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に報知を行うよう構成したので、監視対象者の検知精度を向上することができる。
図1は、実施例に係る監視システムの概念を説明するための説明図である。 図2は、カメラの設置箇所を説明する為の説明図である。 図3は、実施例に係る監視装置の内部構成を示すブロック図である。 図4は、監視対象管理データについて説明するための説明図である。 図5は、アピアランスデータ入力画面を説明するための説明図である。 図6は、報知処理部による報知について説明するための説明図である。 図7は、監視装置によるアピアランスデータの更新にかかる処理手順を示すフローチャートである。 図8は、監視装置による監視対象者の外出検知にかかる処理手順を示すフローチャートである。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る監視システム、監視装置及び監視方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下に示す実施例では、介護施設の出口にカメラを設置し、単独での外出を制限するべき介護対象者の外出を監視する場合を示すこととする。
まず、本実施例に係る監視システムの概念を説明する。図1は、本実施例に係る監視システムの概念を説明するための説明図である。図1に示すように、本実施例に係る監視システムでは、監視装置30は、介護施設の施設内に設置したカメラ10により撮像した画像データから人物の顔を検出する。
顔が検出できたならば、監視装置30は、画像データの顔部分である検出顔画像データと監視の対象となる介護対象者(監視対象者)の登録顔画像データとを照合する。照合の結果、検出顔画像データと登録顔画像データとが一致したならば、監視装置30は、カメラ10により撮像した画像データの人物像から外観の特徴量であるアピアランスデータを算定する。アピアランスデータは、服装、服の色、帽子等の装飾品、装飾品の色及び持ち物等の外観上の特徴を示す。
監視装置30は、アピアランスデータを監視対象者に関連付けて記憶する。監視対象者に関連付けられたアピアランスデータは、該監視対象者がカメラ10により撮像され、顔画像データと登録顔画像データとの照合が一致となる度に更新される。このため、監視装置30は、監視対象者の外観上の特徴を常に最新の状態で保持することとなる。
また、施設の出口にはカメラ20を設置し、施設から出ようとする人物を撮像する。監視装置30は、カメラ20により撮像された画像データから人物の顔を検出できたならば、検出顔画像データを用いた顔照合により、監視対象者であるか否かを判定できる。
施設から出ようとする人物が俯いている場合のように、カメラ20により撮像された画像データから画像データから人物の顔を検出できない場合には、顔照合では監視対象者であるか否かの判定ができないが、アピアランスデータを用いたアピアランス照合により、監視対象者であるか否かの判定が可能である。
監視装置30は、カメラ20により撮像された画像データに基づく顔照合又はアピアランス照合の結果、監視対象者が施設から出ようとしていることを検知した場合には、従業員に対する報知を行なう。
このように、施設内のカメラ10による撮像結果に対する顔照合により監視対象者を検知して該監視対象者の最新のアピアランスデータを取得し、出口では顔画像が取れなくとも最新のアピアランスデータを用いたアピアランス照合により監視対象者を検知するので、監視対象者の外出を精度良く検知することができる。
図2は、カメラ10及び20の設置箇所を説明する為の説明図である。図2(a)に示すように、カメラ20は、施設の出入口に、施設から出ようとする人物を上方から撮像可能な位置に設置する。また、カメラ10aは、監視対象者の居室に設置され、カメラ10bは、エレベータ内に設置され、カメラ10cは廊下に設置されている。カメラ10a〜10cは、それぞれ上述したカメラ10として機能する。
カメラ10a〜10c及びカメラ20による撮像結果は、図2(b)に示すように、監視装置30の表示部32に表示されている。また、監視装置30は、カメラ10a〜10c及びカメラ20による撮像結果を用いて上述のアピアランスデータ更新及び外出検知を行なう。そして、監視対象者の外出を検知した場合には、表示部32による表示や音声出力を用いて報知する。
次に、本実施例に係る監視装置の内部構成について説明する。図3は、本実施例に係る監視装置の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、監視装置30は、複数のカメラ10a〜10c及びカメラ20に接続されている。
監視装置30は、画像入力インタフェース31、表示部32、入力部33、スピーカ34、顔照合部35、記憶部36、アピアランス照合部37及び制御部38を有する。画像入力インタフェース31は、カメラ10a〜10c及びカメラ20により撮像された画像データを受信するためのインタフェースである。表示部32は、液晶パネルやディスプレイ装置等であり、入力部33は、キーボードやマウス等である。また、スピーカ34は、音声出力を行なう出力デバイスである。
記憶部36は、フラッシュメモリ又はハードディスク装置等からなる記憶デバイスであり、監視対象管理データ36aを記憶する。監視対象管理データ36aは、監視対象者の登録顔画像データとアピアランスデータとが関連付けられたデータである。
顔照合部35は、カメラ10a〜10c及びカメラ20により撮像された画像データから顔画像データを検出し、検出した顔画像データを監視対象管理データ36aの登録顔画像データと照合処理する処理部である。顔照合部35は、照合の結果を制御部38に出力する。
アピアランス照合部37は、カメラ20により撮像された画像データから人物像を検出し、検出した人物像のアピアランスデータと監視対象管理データ36aのアピアランスデータと照合処理する処理部である。アピアランス照合部37は、照合の結果を制御部38に出力する。
制御部38は、監視装置30を全体制御する制御部であり、更新判定部38a、アピアランス算定部38b、アピアランス更新部38c、報知判定部38d及び報知処理部38eを有する。実際には、これらの機能部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPU(Central Processing Unit)が実行することにより、更新判定部38a、アピアランス算定部38b、アピアランス更新部38c、報知判定部38d及び報知処理部38eにそれぞれ対応するプロセスを実行させることになる。
更新判定部38aは、カメラ10a〜10cにより撮像された画像データを顔照合部35に出力し、顔照合を行なわせる。顔照合部35による顔照合の結果、登録者であると判定されたならば、アピアランス算定部38bによるアピアランスの算定を行なう。
アピアランス算定部38bは、登録者であると判定された画像データから人物の外観の特徴を示すアピアランスデータを算定する処理を行なう。アピアランスデータの算定には、既存の任意の手法を用いることができる。
アピアランス更新部38cは、アピアランス算定部38bにより算定されたアピアランスデータを監視対象管理データ36aに登録することで、登録者のアピアランスデータを更新する。
また、アピアランス更新部38cは、操作者が入力部33を操作して入力したアピアランスデータを監視対象管理データ36aに登録することで、登録者のアピアランスデータを更新することもできる。
報知判定部38dは、カメラ20により撮像された画像データを顔照合部35に出力して顔照合を行なわせるとともに、カメラ20により撮像された画像データをアピアランス照合部37に出力してアピアランス照合を行わせる。顔照合部35による顔照合若しくはアピアランス照合部37によるアピアランス照合の結果、監視対象者であると判定されたならば、報知処理部38eによる報知処理を行う。
報知処理部38eは、表示部32による表示出力並びにスピーカ34による音声出力により、監視対象者が外出しようとしていることを従業員に報知する。ここで、報知処理部38eは、顔照合の結果及びアピアランス照合の結果により異なる報知を行う。
具体的には、顔照合により監視判定者との一致が確認された場合には表示部32に警報表示を表示させるとともにスピーカ34に警報音を出力させる。一方、顔照合で監視対象者との一致が確認されず、アピアランス照合で監視判定者との一致が確認された場合には表示部32に注意表示を表示させるとともにスピーカ34に注意音を出力させる。
このように、アピアランス照合により監視対象の外出を検知した場合と、より信頼性の高い顔照合により監視対象の外出を検知した場合とで、報知の態様を異ならせることにより、状況に応じた柔軟な報知が可能となる。
次に、図3に示した監視対象管理データ36aについて説明する。図4は、監視対象管理データ36aについて説明するための説明図である。図4に示すように監視対象管理データ36aは、登録ID、名前、種別、登録顔画像データ、アピアランスデータ、外観画像データ、更新ログデータ、所有衣服データを関連付けたデータである。
登録IDは、登録した人物を一意に識別する識別情報である。名前は、登録した人物の氏名である。種別は、登録した人物が監視対象者であるか否かを示す。監視対象者以外にも、従業員や監視対象ではない介護対象者を登録することができる。顔照合やアピアランス照合によって監視対象ではない人物であると判定された場合には、該人物については報知を行なう必要がないことが確認できるので、監視対象者の外出検知における誤報を減らし、検知精度を向上することができる。
登録顔画像データは、登録された人物の顔画像データである。アピアランスデータは、登録された人物の最新の外観特徴量である。外観画像データは、外観画像は、アピアランスデータの算定に使用した元の画像データである。このように、外観画像データを残しておくことで、従業員が外観画像データを視認して最新の外観を確認できる。
更新ログデータは、アピアランスデータ及び外観画像データの更新履歴である。過去のアピアランスデータ及び外観画像データを残しておくことで、過去の外観に基づいてアピアランス照合が可能となる。例えば、コートを着た状態のアピアラスデータから、コートを脱いだ状態のアピアランスデータに更新されたとしても、アピアランスデータの更新後に再びコートを着て外出する状況が考えられる。このような場合には、最新のアピアランスデータではなく、過去のアピアランスデータを用いることで監視対象者を検知することができる。
所有衣服データは、登録された人物が所有する、即ち登録された人物が着る可能性のある衣服の外観を示すデータである。監視対象者が着る衣服は、本人が所有する衣服の組み合わせであることが多いため、本人が所有する衣服の外観からアピアランスデータを算定して記憶しておく。この所有衣服データを用いることで、カメラ10により撮像されていない衣服であっても、監視対象者が所有する衣服を着ている場合には、監視対象者である可能性が高いと判定できる。
図4に示す監視対象管理データ36aは、登録ID「0001」として名前「A B」である人物が「監視対象者」として登録され、登録ID「1002」として名前「C D」である人物が「従業員」として登録された状態を示している。
また、登録ID「0001」には、登録顔画像データ「0001FACE.JPG」、アピアランスデータ「0001APP.JPG」、外観画像データ「0001OUT.JPG」、更新ログデータ「0001LOG.DAT」及び所有衣服データ「0001WEAR.JPG」が関連付けられている。また、登録ID「1002」には、登録顔画像データ「1002FACE.JPG」、アピアランスデータ「1002APP.JPG」、外観画像データ「1002OUT.JPG」、更新ログデータ「1002LOG.DAT」及び所有衣服データ「1002WEAR.JPG」が関連付けられている。
次に、操作者によるアピアランスデータの入力を受け付けるアピアランスデータ入力画面について説明する。図5は、アピアランスデータ入力画面を説明するための説明図である。図5に示すように、アピアランスデータ入力画面は、登録ID又は名前の入力を受け付けて登録者を特定する。このとき、登録IDと名前のうち一方が入力され、登録者が特定できたならば、他方については自動入力することが望ましい。
また、アピアランスデータ入力画面は、上半身と下半身について、それぞれ色を指定する入力を受け付けることができる。また、帽子、持ち物及びマスクについて、それぞれ身につけているか否かの選択入力を受け付けることができる。さらに、帽子を身につけている場合には、帽子の色を指定する入力を受け付けることができる。また、過去に撮像した外観画像データを更新ログデータより取得し、選択可能とすることができる。
操作者が「登録」ボタンを押下操作すると、アピアランス算定部38bは、入力されたデータに基づいてアピアランスデータを算定する。アピアランス更新部38cは、アピアランス算定部38bが算定したアピアランスデータを監視対象管理データ36aに登録することで、監視対象者のアピアランスデータを更新する。なお、アピアランスデータ入力画面には、「キャンセル」ボタンを設け、アピアランスデータの登録を行なわずにアピアランスデータ入力画面の表示を終了することができるようにする。
次に、図3に示した報知処理部38eによる報知について説明する。図6は、図3に示した報知処理部38eによる報知について説明するための説明図である。図6に示すように、出口に設けたカメラ20により撮像された画像データを用いて顔照合及びアピアランス照合を行なった場合に、顔照合の結果及びアピアランス照合の結果により異なる報知を行う。
具体的には、顔照合とアピアランス照合の双方が一致した場合と、顔照合のみ一致した場合には、報知処理部38eは、警告を行なう。この警告では表示部32に警告表示を行ない、スピーカ34から警報音を出力し、全従業員にメールを送信する。警告の内容としては、「警報!!R号室Aさんが、西玄関口から退出 警報!!」等を用いればよい。また、対応する外観画像データや顔画像データを表示するようにしてもよい。
また、アピアランス照合のみ一致した場合には、報知処理部38eは、注意喚起を行なう。この注意喚起では表示部32に注意表示を行ない、スピーカ34から注意音を出力し、当該監視対象者を担当する担当者にメールを送信する。注意喚起の内容としては、「注意!!R号室Aさんが、西玄関口から退出 注意!!」等を用いればよい。また、対応する外観画像データや顔画像データを表示するようにしてもよい。
また、更新ログデータに示された過去のアピアランスデータによる照合や、所有衣服データに示された衣服に基づくアピアランスデータによる照合で一致が確認された場合には、報知処理部38eは、確認喚起を行なう。この確認喚起では表示部32に確認喚起表示を行ない、スピーカ34から確認喚起音を出力し、当該監視対象者を担当する担当者にメールを送信する。確認喚起の内容としては、「確認!!R号室Aさんが、西玄関口から退出 確認!!」等を用いればよい。また、対応する顔画像データを表示するようにしてもよい。
次に、監視装置30によるアピアランスデータの更新にかかる処理手順について説明する。図7は、監視装置30によるアピアランスデータの更新にかかる処理手順を示すフローチャートである。
監視装置30の更新判定部38aは、カメラ10a〜10cより画像データを取得し(ステップS101)、顔照合部35に出力する。顔照合部35は、画像データに対して顔検出処理を実行する(ステップS102)。顔検出処理の結果、画像データから顔が検出されなければ(ステップS103;No)、監視装置30は、アピアランスデータの更新処理を終了する。
一方、顔検出処理の結果、画像データから顔が検出されたならば(ステップS103;Yes)、顔照合部35は、顔照合処理を実行する(ステップS104)。具体的には、画像データから顔画像データを切り出して、監視対象管理データ36aに登録された各登録顔画像データと照合する。
顔照合処理(ステップS104)の結果、監視対象管理データ36aに登録された登録者の登録顔画像データと一致しなければ(ステップS105;No)、監視装置30は、アピアランスデータの更新処理を終了する。
一方、顔照合処理の結果、監視対象管理データ36aに登録された登録者の登録顔画像データと一致したならば(ステップS105;Yes)、更新判定部38aは、登録者であると判定する。アピアランス算定部38bは、登録者であると判定された画像データから人物の外観の特徴を示すアピアランスデータを算定する(ステップS106)。
アピアランス更新部38cは、アピアランス算定部38bにより算定されたアピアランスデータを監視対象管理データ36aに登録することで、登録者のアピアランスデータを更新し(ステップS107)、処理を終了する。
次に、監視装置30による監視対象者の外出検知にかかる処理手順について説明する。図8は、監視装置30による監視対象者の外出検知にかかる処理手順を示すフローチャートである。
監視装置30の報知判定部38dは、カメラ20より画像データを取得し(ステップS201)、画像データに人物の像が含まれているか否かを判定する(ステップS202)。画像データに人物の像が含まれていなければ(ステップS203;No)、監視装置30は監視対象者の外出検知処理を終了する。
一方、画像データに人物の像が含まれているならば、報知判定部38dは、画像データを顔照合部35に出力する。顔照合部35は、画像データに対して顔検出処理を実行する(ステップS204)。
顔検出処理の結果、画像データから顔が検出されたならば(ステップS205;Yes)、顔照合部35は、顔照合処理を実行する(ステップS206)。具体的には、画像データから顔画像データを切り出して、監視対象管理データ36aに登録された各登録顔画像データと照合し、照合結果を報知判定部38dに出力する。
顔照合処理(ステップS206)の後若しくは、顔検出処理により画像データから顔が検出されなければ(ステップS205;No)、アピアランス算定部38bによりアピアランスデータを算定し(ステップS207)、算定したアピアランスデータをアピアランス照合部37に出力する。
アピアランス照合部37は、アピアランス算定部38bが算定したアピアランスデータを用いてアピアランス照合処理を実行する(ステップS208)。具体的には、アピアランス算定部38bが算定したアピアランスデータと監視対象管理データ36aに登録された各アピアランスデータとを照合し、照合結果を報知判定部38dに出力する。
報知判定部38dは、顔照合及びアピアランス照合のいずれも監視対象者ではないと判定された場合には(ステップS209;No)、処理を終了する。一方、顔照合又はアピアランス照合のいずれかで監視対象者であると判定された場合には(ステップS209;Yes)、報知処理部38eによる報知処理を行って(ステップS210)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例では、監視対象人物の顔画像データとアピアランスデータとを関連付けて記憶部36に記憶し、施設内に設けたカメラ10により人物の顔を含む外観を撮像して顔照合し、顔照合の結果、監視対象人物であると判定した場合に、アピアランスデータを算定して記憶部36に記憶されたアピアランスデータを更新し、施設の出入口に設けたカメラ20が撮像した画像データに対してアピアランス照合を行なって、監視対象者である場合に報知を行なうよう構成したので、監視対象者を精度よく検知して報知を行なうことができる。
また、操作者からの入力に基づくアピアランスデータの更新が可能であるので、施設内のカメラの数が少ない場合等のようにアピアランスデータを十分に取得できない場合であっても、アピアランス照合による監視対象者の検知が可能となる。
また、アピアランスデータの算定に用いた画像データをさらに関連付けて記憶し、従業員に提供することで、従業員による監視対象者の捜索を支援することができる。
また、アピアランスデータの更新ログを記憶し、アピアランス照合に使用することで、過去のアピアランスデータに基づいて監視対象者を検知することが可能となる。
また、顔照合とアピアランス照合の照合結果の組み合わせにより報知の態様を変化させることにより、検知結果の信頼性に合わせて柔軟な報知が可能となる。
なお、上記実施例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部または一部を各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上記実施例では、介護施設における監視対象者の外出を検知する場合を例に説明を行なったが、病院やマンション等、任意の施設において登録された人物の監視をする場合に、本発明を適用することが可能である。
以上のように、本発明に係る監視システム、監視装置及び監視方法は、監視対象として指定された監視対象人物を監視する場合の検知精度の向上に有用である。
10、10a〜10c、20 カメラ
30 監視装置
31 画像入力インタフェース
32 表示部
33 入力部
34 スピーカ
35 顔照合部
36 記憶部
36a 監視対象管理データ
37 アピアランス照合部
38 制御部
38a 更新判定部
38b アピアランス算定部
38c アピアランス更新部
38d 報知判定部
38e 報知処理部

Claims (7)

  1. 監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視システムであって、
    施設内に設けられた、人物の顔を含む外観を撮像する1又は複数の第1の撮像手段と、
    少なくとも人物の外観を撮像する第2の撮像手段と、
    前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された顔画像データを用いて、前記第1の撮像手段により撮像された人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段による判定の結果、前記第1の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、前記第1の撮像手段により撮像された人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶手段により記憶された外観特徴量を更新する更新手段と、
    前記記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段による判定の結果、前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知手段と
    を備えたことを特徴とする監視システム。
  2. 前記更新手段は、操作者からの入力に基づく前記外観特徴量の更新が可能であることを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記記憶手段は、前記外観特徴量の算定に用いられた画像データをさらに関連付けて記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視システム。
  4. 前記記憶手段は、前記更新手段による外観特徴量の更新履歴をさらに記憶することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の監視システム。
  5. 前記第2の判定手段は、前記記憶手段により記憶された顔画像データに基づいて前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定するとともに、前記記憶手段により記憶された外観特徴量に基づいて前記第2の撮像手段により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定し、
    前記報知手段は、前記第2の判定手段が前記顔画像データに基づいて判定した判定結果と、前記第2の判定手段が前記外観特徴量に基づいて判定した判定結果との組み合わせにより異なる報知を行なうことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の監視システム。
  6. 監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視装置であって、
    前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    人物の顔と外観とを含む第1の画像データを取得した場合に、前記記憶手段により記憶された顔画像データを用いて、前記第1の画像データ内の人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段による判定の結果、前記第1の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に、前記第1の画像データ内の人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶手段により記憶された外観特徴量を更新する更新手段と、
    特定箇所で撮像され、少なくとも人物の外観を含む第2の画像データを取得した場合に、前記記憶手段により記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の画像データ内の人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段による判定の結果、前記第2の画像データ内の人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知手段と
    を備えたことを特徴とする監視装置。
  7. 監視対象として指定された監視対象人物を監視する監視方法であって、
    前記監視対象人物の顔画像データと外観特徴量とを関連付けて記憶部に格納する格納工程と、
    人物の顔を含む外観を撮像する第1の撮像工程と、
    前記記憶部に記憶された顔画像データを用いて、前記第1の撮像工程により撮像された人物が前記監視対象人物であるか否かを判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程による判定の結果、前記第1の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物である場合に、前記第1の撮像工程により撮像された人物の外観から外観特徴量を算定し、前記記憶部に記憶された外観特徴量を更新する更新工程と、
    所定箇所で、少なくとも人物の外観を撮像する第2の撮像工程と、
    前記記憶部に記憶された顔画像データと外観特徴量のうち少なくとも一つを用いて、前記第2の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物であるか否かを判定する第2の判定工程と、
    前記第2の判定工程による判定の結果、前記第2の撮像工程により撮像された人物が監視対象人物である場合に、報知を行う報知工程と
    を含んだことを特徴とする監視方法。
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