JP2013193609A - 車両の車体フレーム構造 - Google Patents

車両の車体フレーム構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2013193609A
JP2013193609A JP2012064164A JP2012064164A JP2013193609A JP 2013193609 A JP2013193609 A JP 2013193609A JP 2012064164 A JP2012064164 A JP 2012064164A JP 2012064164 A JP2012064164 A JP 2012064164A JP 2013193609 A JP2013193609 A JP 2013193609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body frame
vehicle body
filling
base material
frame structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012064164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5943188B2 (ja
Inventor
Tomoyuki Asari
知幸 浅利
Yoshinobu Matsumura
吉修 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2012064164A priority Critical patent/JP5943188B2/ja
Publication of JP2013193609A publication Critical patent/JP2013193609A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5943188B2 publication Critical patent/JP5943188B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車体フレームの剛性及び衝突性能の低下を抑制しつつ発泡充填材の充填状況を確認することができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】補強部材60を構成する基材62が、フレーム部材24側に突出して設けられてフレーム部材24に当接する突出部63を設け、この突出部63及びフレーム部材24に固定部材80が挿入される貫通孔64,26を設け、且つ突出部63とフレーム部材24との間に、充填部27と貫通孔64、26とを連通する連通溝90を設けた構成とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両のフロア下に設けられる車体フレーム構造に関する。
自動車等の車両のフロア下に設けられる車体フレームは、車両の骨格をなすものであるため、十分に高い強度が確保されている必要がある。従来は、例えば、補強用の部材を車体フレームの所定位置にスポット溶接等によって接合することで、車体フレームの強度を高めていた。これにより車体フレームの強度を向上することはできるが、車両の重量が増加してしまうという問題がある。
このような問題を解消するために、例えば、車体フレームを構成するアウタパネルと、アウタパネルの内側に配置された補強部材との間の閉断面空間に、発泡樹脂材を充填するようにしたものがある(例えば、特許文献1,2等参照)。
特許第3525890号公報 特開2009−120161号公報
上記特許文献に記載されているように、車体フレームの内部に発泡充填材を充填することで、車両重量の増加を抑えつつ車体フレームの変形を抑制することができる。
ところで、発泡充填材は、車体フレーム内に配した充填材を塗布乾燥炉で過熱することによって車体フレーム内に充填される。すなわち加熱により充填材が発泡、硬化することで発泡充填材が形成される。
ただし、加熱時に必要な熱量が充填材に与えられないと、充填材の発泡が不足して発泡充填材を車体フレーム内に充填することができない。発泡充填材が車体フレーム内に充填されていないと、車体フレームに必要な衝突性能が得られなくなってしまう虞がある。
このため、車体フレーム内への発泡充填材の充填状況を確認できるようにすることが望ましい。例えば、車体フレームの任意の場所に確認用の穴を設け、この穴から発泡充填材の充填状況を確認することが考えられる。これにより、充填状況を確認することはできるかもしれない。しかしながら、穴を設けたことで車体フレームの剛性及び衝突性能が低下してしまう虞がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、車体フレームの剛性及び衝突性能の低下を抑制しつつ発泡充填材の充填状況を確認することができる車体フレーム構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車両のフロア下に配されて複数のフレーム部材で形成される車体フレーム構造であって、前記フレーム部材内には、基材と、該基材と前記フレーム部材とで画成される充填部に充填された加熱硬化型の発泡充填材からなる充填部材と、で構成される補強部材が設けられ、前記基材は、前記フレーム部材側に設けられて当該フレーム部材に実質的に当接する突出部を備え、前記基材の突出部及び前記フレーム部材の前記突出部が当接する部分には、前記基材と前記フレーム部材とを固定するための固定部材が挿入される貫通孔が設けられ、且つ前記基材の突出部と前記フレーム部材との間には、前記充填部と前記貫通孔とを連通する連通溝が設けられていることを特徴とする車体フレーム構造にある。
かかる第1の態様では、車体フレームの充填部に発泡充填材が良好に充填された場合には、溝部を介して貫通孔部分にも発泡充填材が充填される。このため、貫通孔部分に発泡充填材が充填されていることを視認できるか否かによって発泡充填材の充填状況を容易に判別することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様の車体フレーム構造において、前記連通溝が、前記基材に設けられていることを特徴とする車体フレーム構造にある。
かかる第2の態様では、連通溝を基材に設けることで、充填部と貫通孔とを比較的容易に繋ぐことができる。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様の車体フレーム構造において、前記連通溝が、前記貫通孔の周囲に所定間隔で複数設けられていることを特徴とする車体フレーム構造にある。
かかる第3の態様では、充填部に発泡充填材が良好に充填された場合、連通溝を介して貫通孔部分にもより確実に発泡充填材が充填される。したがって、発泡充填材の充填状況をより正確に判別することができる。
本発明の第4の態様は、第1〜3の何れか一つの態様の車体フレーム構造において、前記固定部材が、前記貫通孔に対向する位置に開口部を備えることを特徴とする車体フレーム構造にある。
かかる第4の態様では、貫通孔内の発泡充填材が充填されているか否かを開口部から容易に視認することができる。
本発明の第5の態様は、第1〜4の何れか一つの態様の車体フレーム構造において、前記フレーム部材は、断面略コ字状に形成されており、前記充填部が前記フレーム部材の角部に設けられていると共に、これらの充填部間に前記貫通孔が設けられていることを特徴とする車体フレーム構造にある。
かかる第5の態様では、発泡充填材によって車体フレームの衝突性能を効果的に高めることができ、且つ発泡充填材の充填状況も比較的容易に判別することができる。
かかる本発明によれば、発泡充填材の充填状況を確認するための穴等を車体フレームに別途設けることなく、車体フレーム内に発泡充填材が良好に充填されているか否かを視認により判別することができる。すなわち本発明によれば、車体フレームの衝突性能及び剛性の低下を抑制しつつ、発泡充填材の充填状況を確認することができる。
一実施形態に係る車両の車体構造を示す概略図である。 車両を構成するリアサスペンションの一例を示す概略図である。 一実施形態に係るフレーム部材を示す側面図である。 一実施形態に係るフレーム部材を示す概略斜視図である。 一実施形態に係るフレーム部材の構造を示す断面図である。 一実施形態に係るフレーム部材の製造過程を示す拡大断面図である。
以下、本発明に係る車両の車体フレーム構造について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、自動車である車両10は、車体11の下部の骨格をなす車体フレーム20をフロア下(車室の下側)に備えている。この車体フレーム20は、複数のフレーム部材で構成されている。例えば、本実施形態では、車体フレーム20は、車両10の前後方向に延設される一対のサイドメンバ21と、車両10の車幅方向に延設される複数本のクロスメンバ22とを備えている。各サイドメンバ21は、例えば、複数の部材を連結することによって形成されており、本実施形態では、車両10の前方側を構成するフロントサイドメンバ23と車両10の後方側を構成するリアサイドメンバ24とで構成されている。各クロスメンバ22は、このようなサイドメンバ21の所定位置にスポット溶接等によって固定されている。
このような車体フレーム20の構造は特に限定されないが、車両10の骨格をなすものであるため、その剛性は比較的高いことが好ましい。また車体フレーム20は、全体の剛性が高いことが好ましく、特に、他部材が連結される部分の剛性が高くなっていることが望ましい。
例えば、車両10の前輪30(図1参照)は、図示しないフロントサスペンションによって車体11(車体フレーム20)に支持されている。車両10の後輪31は、リアサスペンション40によって車体11(車体フレーム20)に支持されている。図2に示すように、リアサスペンション40としては、例えば、マルチリンク型のリアサスペンションが挙げられる。このリアサスペンション40は、車両10の前後方向に延設されて後輪31の前後位置を決めると共に上下方向にスイング可能に構成されたトレーリングアーム41、車幅方向に延設された複数のリンク42,43,44や、車両10の上下方向に延びるショックアブゾーバ45を内蔵しコイルバネ46を外装するストラット47等を備えている。各リンク42,43,44は、リアサスペンション40の骨格をなすサスペンションクロスメンバ(図2では省略)に取り付けられている。そして、このサスペンションクロスメンバは、車体フレーム20に取り付けられている。
具体的には、図3に示すように、車体フレーム20を構成するリアサイドメンバ24は、車両10の後輪31に対向する部分に、後端側が前端側よりも上方に位置するように傾斜するキックアップ部24aを有する。このキックアップ部24aは、リアサスペンション40等との干渉を避けるために設けられている。そして、リアサスペンション40を構成するサスペンションクロスメンバ48が、このリアサイドメンバ24のキックアップ部24aに、サスペンションブラケット50を介して連結されている。つまりリアサイドメンバ24のキックアップ部24aには、リアサスペンション40の一部が連結されている。なお本実施形態では、サスペンションクロスメンバ48は、井桁状のパイプフレームからなり、ボルト等の締結部材51によってリアサイドメンバ24及びサスペンションブラケット50に固定されている。
そして図4及び図5に示すように、リアサイドメンバ24のキックアップ部24a内には、加熱硬化型の発泡充填材で形成された充填部材61と、この充填部材61上に設けられて充填部材61によってリアサイドメンバ24に固定された基材62とで構成される補強部材60が設けられている。本実施形態に係るリアサイドメンバ24は、断面略コ字状に形成されて溝部25を画成しており、この溝部25内に補強部材60が設けられている。リアサイドメンバ24上には、車体フレーム20を構成する他のフレーム部材であるリアサイドメンバアッパー70がスポット溶接等によって接合されており、溝部25はこのリアサイドメンバアッパー70によって塞がれている。
このようにリアサイドメンバ24のキックアップ部24a内に補強部材60が設けられていることで、キックアップ部24aの剛性及び衝突性能が向上する。これにより、車両後方からの衝突(後突)が生じた場合にも、衝突のエネルギーが充填部材61によって効果的に吸収される。したがって、車体フレーム20の変形が抑制され、車両10の安全性が向上する。
ここで、補強部材60を構成する充填部材61の材料としては、例えば、エポキシ系の加熱硬化型の発泡充填材が用いられる。すなわち充填部材61は、例えば、加熱硬化型の充填材を加熱して発泡させることによって形成されている。
基材62は、未発泡(加熱発泡前)の充填材の仮保持及び発泡エリアをガイドするためのものであり、例えば、金属材料、或いは樹脂材料等の比較的硬質の板材で形成されている。この基材62は、その幅方向中央部にリアサイドメンバ24側(図中下側)に突出する突出部63を備えている(図4、図5(b)等参照)。本実施形態では、突出部63が基材62の長手方向中央部に設けられている。そして基材62は、突出部63がリアサイドメンバ24に当接した状態で保持されている。
なお、突出部63の形状は特に限定されず、例えば、突出部63は基材62の長手方向に亘って連続的に設けられていてもよい。また突出部63の数も特に限定されず、例えば、一つの基材62に対して複数の突出部63が設けられていてもよい。また突出部63は、基材62に対して当接していることが好ましいが、基材62に対して実質的に当接していればよい。すなわち、突出部63と基材62との間には若干の隙間があってもよい。
また、このような基材62の突出部63には、基材62を貫通する第1の貫通孔64が設けられている。一方、リアサイドメンバ24の突出部63が当接する部分には、リアサイドメンバ24を貫通して第1の貫通孔64に連通する第2の貫通孔26が設けられている。そして、これら第1の貫通孔64及び第2の貫通孔26にクリップ部材80が装着されることで、リアサイドメンバ24に基材62が保持されている(図5(b)参照)。クリップ部材80は、例えば、樹脂材料やゴム材料等の弾性材料からなる。
このように基材62がリアサイドメンバ24に固定されることで、両者の間には、充填部材61が充填される空間である充填部27が画成される。そして、この充填部27内で、上述したような加熱硬化型の充填材を発泡させることで充填部材61が形成されている。
具体的は、図6(a)に示すように、未発泡の充填材610が固定された基材62を、例えば、樹脂材料やゴム材料等の弾性材料からなるクリップ部材80によってリアサイドメンバ24内に固定する。これにより、リアサイドメンバ24と基材62との間には、充填部27が画成される。この状態で充填材610を加熱し発泡させることで、図6(b)に示すように、充填部27内に充填材610が充填されて充填部材61が形成される。
ここで、基材62の突出部63とリアサイドメンバ24との間には、充填部27と第1及び第2の貫通孔64,26に連通する連通溝90が形成されている。すなわち、基材62の突出部63のリアサイドメンバ24に当接する面に、連通溝90を画成する凹部65が設けられている。さらに、クリップ部材80の頭部81には、第1及び第2の貫通孔64,26に対向する位置に、複数の開口部82が設けられている。
なお本実施形態では、連通溝90を構成する凹部65が基材62に設けられているが、連通溝90は、例えば、リアサイドメンバ24側に設けられた凹部で構成されていてもよいし、基材62及びリアサイドメンバ24のそれぞれに設けられた凹部で構成されていてもよい。
このような構成では、充填部材61を形成する際に充填部27内で充填材610が良好に発泡した場合、連通溝90を介して第1及び第2の貫通孔64,26内まで充填材610が充填される(図6(b)参照)。このため、クリップ部材80の開口部82から充填部材61(充填材610)を容易に視認することができる。一方、充填部27内で充填材610が十分に発泡しない場合、第1及び第2の貫通孔64,26内までは充填部材61が形成されない。このため、クリップ部材80の開口部82から充填部材61を容易に視認することはできない。
つまり本発明によれば、充填部材61(充填材610)の充填部27への充填状況をリアサイドメンバ24の外部から容易に視認することができる。また、リアサイドメンバ24に確認用の穴等を設ける必要がないため、車体フレーム20の衝突性能を低下させることもない。
なお充填部材61の形状は、特に限定されず、リアサイドメンバ24の形状等に応じて適宜決定されればよい。本実施形態では、充填部材61は、リアサイドメンバ24によって画成された溝部25の二つの角部にそれぞれ設けられている。溝部25の各角部は、車両後方からの衝突の際の荷重(エネルギー)負荷が大きい。このため、各角部に充填部材61を設けることで、衝突の際のエネルギーを充填部材61によって吸収させて車体フレーム20の変形を効果的に抑制することができる。
また基材62の材料は、特に限定されず、上述のように、例えば、金属材料或いは樹脂材料等の比較的硬質の材料を用いることができるが、特に、比較的軽量な樹脂材料を用いることが好ましい。充填部材61によって衝突の際のエネルギーが効率的に吸収されるため、基材62を樹脂材料で形成しても車体フレーム20の変形を抑制することができる。したがって、基材62を樹脂材料で形成することで、衝突性能を向上しつつ、車体フレーム20を軽量化して燃費の向上を図ることができる。
なお上述のように補強部材60を構成する基材62はクリップ部材80によってリアサイドメンバ24に保持されている。ただし、基材62は、充填材610を発泡させて充填部材61を形成する際にリアサイドメンバ24によって保持されていればよい。したがって、基材62をクリップ部材80によってリアサイドメンバ24に仮固定しておき、充填部材61を形成した後、クリップ部材80を取り外すようにしてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、勿論、このような実施形態に限定されるものではない。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能なものである。
例えば、上述の実施形態では、補強部材60が設けられるフレーム部材として、リアサイドメンバ24を例示したが、補強部材60は、車体フレーム20を構成する何れのフレーム部材に設けられていてもよい。また上述の実施形態では、キックアップ部24aに連結されるリアサスペンションの一例としてマルチリンク型のリアサスペンションを例示したが、勿論、リアサスペンションの型式は、特に限定されるものではない。
10 車両
11 車体
20 車体フレーム
21 サイドメンバ
22 クロスメンバ
23 フロントサイドメンバ
24 リアサイドメンバ
24a キックアップ部
25 溝部
26 第2の貫通孔
27 充填部
30 前輪
31 後輪
40 リアサスペンション
41 トレーリングアーム
42,43,44 リンク
45 ショックアブゾーバ
46 コイルバネ
47 ストラット
48 サスペンションクロスメンバ
50 サスペンションブラケット
51 締結部材
60 補強部材
61 充填部材
62 基材
63 突出部
64 第1の貫通孔
65 凹部
70 リアサイドメンバアッパー
80 クリップ部材
81 頭部
82 開口部
90 連通溝
610 充填材

Claims (5)

  1. 車両のフロア下に複数のフレーム部材で形成される車体フレーム構造であって、
    前記フレーム部材内には、基材と、該基材と前記フレーム部材とで画成される充填部に充填された加熱硬化型の発泡充填材からなる充填部材と、で構成される補強部材が設けられ、
    前記基材は、前記フレーム部材側に設けられ当該フレーム部材に当接する突出部を備え、
    前記基材の突出部及び前記フレーム部材の前記突出部が当接する部分には、前記基材と前記フレーム部材とを固定するための固定部材が挿入される貫通孔が設けられ、
    且つ前記基材の突出部と前記フレーム部材との間には、前記充填部と前記貫通孔とを連通する連通溝が設けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
  2. 請求項1に記載の車体フレーム構造において、
    前記連通溝が、前記基材に設けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
  3. 請求項1又は2に記載の車体フレーム構造において、
    前記連通溝が、前記貫通孔の周囲に所定間隔で複数設けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の車体フレーム構造において、
    前記固定部材が、前記貫通孔に対向する位置に開口部を備えることを特徴とする車体フレーム構造。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の車体フレーム構造において、
    前記フレーム部材は、断面略コ字状に形成されており、
    前記充填部が前記フレーム部材の角部に設けられていると共に、これらの充填部間に前記貫通孔が設けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
JP2012064164A 2012-03-21 2012-03-21 車両の車体フレーム構造 Expired - Fee Related JP5943188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012064164A JP5943188B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 車両の車体フレーム構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012064164A JP5943188B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 車両の車体フレーム構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013193609A true JP2013193609A (ja) 2013-09-30
JP5943188B2 JP5943188B2 (ja) 2016-06-29

Family

ID=49393083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012064164A Expired - Fee Related JP5943188B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 車両の車体フレーム構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5943188B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141182U (ja) * 1988-03-24 1989-09-27
JPH09207146A (ja) * 1996-02-06 1997-08-12 Neox Lab:Kk 中空構造物の中空室充填用の発泡性成形体
JP2001146176A (ja) * 2000-10-02 2001-05-29 Neoex Lab Inc 中空構造物における発泡性材料の取付構造
WO2004002809A1 (ja) * 2002-06-28 2004-01-08 Hayashi-Sika Automotive Ltd. 車体補強材配設構造
JP3525890B2 (ja) * 2000-12-07 2004-05-10 マツダ株式会社 発泡充填材を有するフレームの成形方法およびその構造
JP2009120161A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd 車体フレーム構造
JP2010064698A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Toyota Motor Corp 車両骨格部材の補強構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141182U (ja) * 1988-03-24 1989-09-27
JPH09207146A (ja) * 1996-02-06 1997-08-12 Neox Lab:Kk 中空構造物の中空室充填用の発泡性成形体
JP2001146176A (ja) * 2000-10-02 2001-05-29 Neoex Lab Inc 中空構造物における発泡性材料の取付構造
JP3525890B2 (ja) * 2000-12-07 2004-05-10 マツダ株式会社 発泡充填材を有するフレームの成形方法およびその構造
WO2004002809A1 (ja) * 2002-06-28 2004-01-08 Hayashi-Sika Automotive Ltd. 車体補強材配設構造
JP2009120161A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd 車体フレーム構造
JP2010064698A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Toyota Motor Corp 車両骨格部材の補強構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5943188B2 (ja) 2016-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6462554B2 (ja) 車体後部構造
US8894134B2 (en) Front body of vehicle
WO2013054565A1 (ja) 車体後部のフロア構造
US8967672B2 (en) Vehicle-body structure of vehicle and manufacturing method of the same
JP6544635B2 (ja) 車両側部構造
JP6466098B2 (ja) 車両用サブフレーム
JP6200000B2 (ja) 車両用サブフレーム
JP2013067236A (ja) 車体フレームの製造方法
JP5943188B2 (ja) 車両の車体フレーム構造
JP5649129B2 (ja) 車両の車体フレーム構造
KR20120007608U (ko) 보조쇽업소버 장착을 위한 보조브래킷
JP6042231B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP2013067235A (ja) 車両の車体フレーム構造
KR101745004B1 (ko) 차량용 도어 임팩트 빔
KR101583840B1 (ko) 대쉬로워멤버 구조
JP2009029197A (ja) 車両の後部構造
CN207808962U (zh) 一种汽车前减震座总成
JP2013133043A (ja) 車体下部構造
JP2013216215A (ja) 車体フレームの製造方法及び基材
JP5452683B1 (ja) スタビライザブラケット
JP5962899B2 (ja) 車体フレームの製造方法
CN104340052A (zh) 用于车辆排气系统的吊耳及具有其的车辆
KR101382966B1 (ko) 리어 액슬 모듈 제조 공법 및 이를 이용한 커플드 터뷸라 빔 액슬 현가장치
JP6204159B2 (ja) 車体後部構造
CN220430284U (zh) 副车架总成和车辆

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141121

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160510

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5943188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees