JP2013192932A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 加熱ヘッド（２）は、加熱体（２０）と、加熱体（２０）を加熱する熱源（２２）とを含み、
   熱源（２２）が、板状の発熱体で構成してあることを特徴とする温熱器具。
2. 熱源（２２）は、発熱部（５３）と、発熱部（５３）の両端にそれぞれ設けた端子部（５４・５４）とを備える板状の発熱体で構成してある請求項１に記載の温熱器具。
3. 発熱部（５３）は、つづら折り状に形成した一対の屈曲部（５５・５５）と、両屈曲部（５５・５５）の一端どうしを繋ぐ接続部（５６）とを備えている請求項２に記載の温熱器具。
4. 屈曲部（５５）および接続部（５６）の断面が略矩形状である請求項３に記載の温熱器具。
5. 端子部（５４）は、屈曲部（５５）および接続部（５６）よりも幅広の平板状に形成してある請求項２乃至請求項４のいずれかひとつに記載の温熱器具。
6. 加熱ヘッド（２）は、加熱体（２０）と、加熱体（２０）の内部の発熱空間（２５）に収容されて、加熱体（２０）を加熱する熱源（２２）とを含み、
   発熱空間（２５）の内部に、熱源（２２）の熱を加熱体（２０）に熱伝導作用で伝導する伝熱体（２１）が配置してある請求項１乃至５のいずれかひとつに記載の温熱器具。
7. 伝熱体（２１）が、発熱空間（２５）の内面に密着する軟質材で構成してある請求項６に記載の温熱器具。
8. 熱源（２２）の発熱部（５３）の全体が、伝熱体（２１）の内部に埋設する状態で封入してある請求項６または７に記載の温熱器具。