JP2013190616A - プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 - Google Patents
プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013190616A JP2013190616A JP2012056949A JP2012056949A JP2013190616A JP 2013190616 A JP2013190616 A JP 2013190616A JP 2012056949 A JP2012056949 A JP 2012056949A JP 2012056949 A JP2012056949 A JP 2012056949A JP 2013190616 A JP2013190616 A JP 2013190616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- pattern
- projection
- projector
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3179—Video signal processing therefor
- H04N9/3185—Geometric adjustment, e.g. keystone or convergence
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3191—Testing thereof
- H04N9/3194—Testing thereof including sensor feedback
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
【解決手段】投射面に画像を投射する投射部101と、投射部101によって、第1のパターン及び第2のパターンを含む補正パターン177を投射させる投射制御部121と、投射された補正パターンに含まれる第1のパターン及び第2のパターンを検出して、投射画像の歪みを補正する補正制御部122と、を備え、補正制御部122は、スクリーンSCに投射された第2のパターンを検出して、検出した第2のパターンの位置に基づいて第1のパターンの位置を検出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、投射面に調整用の画像を投射して、この調整用の画像に基づき補正等の処理を行うプロジェクターが、投射面における調整用の画像を速やかに、かつ確実に検出できるようにすることを目的とする。
本発明によれば、調整用画像に含まれる第2のパターンを検出することにより、この第2のパターンの位置に基づいて第1のパターンの位置を検出できる。このため、第1のパターンは、検出しやすい位置及び形状とすることが要求されない。このため、例えば、検出しやすいように配置された第2のパターンと、投射画像の歪み補正に適した第1のパターンとを用いれば、調整用画像を速やかに検出でき、迅速かつ高精度に画像を補正できる。つまり、補正に用いる第1のパターンの形状にかかわらず、プロジェクターが調整用画像を速やかに検出できるようになる。
本発明によれば、調整用画像に含まれる第2のパターンが、プロジェクターのズーム比の影響を受けにくくなるように配置されているので、この第2のパターンの位置はプロジェクターと投射面との位置関係によらず推測可能である。このため、プロジェクターは、調整用画像を投射した状態で速やかに第2のパターンを検出でき、この第2のパターンの位置に基づく推測を行うことで、第1のパターンを速やかに検出できる。
本発明によれば、調整用画像に含まれる第2のパターンを、より速やかに検出できる。
本発明によれば、投射面を撮影した撮影画像から第1のパターンを速やかに検出して、画像を補正できる。
本発明によれば、エピポーラ線上またはエピポーラ線の近傍に位置する第2のパターンは、プロジェクターのズーム比による影響を受けにくく、撮影画像においておおよそ同じ位置にあって容易に検出できる。このため、第2のパターンをより速やかに検出することができる。
本発明によれば、第2のパターンが、ズーム比にかかわらず撮影画像においておおよそ同じ位置にあるため、第2のパターンをより速やかに検出することができる。
本発明によれば、第2のパターンが撮影画像においておおよそ同じ位置にあるため、第2のパターンをより速やかに検出することができる。
本発明によれば、歪みを補正する処理の開始条件が成立してから、この処理の完了条件が整うまでの間に、歪みを補正する処理を複数回実行し、この処理で調整用画像を検出する処理を、速やかに、かつ確実に実行できる。このため、歪みを補正する処理に要する時間及び処理の負荷を減らすことができ、例えば当該処理を短い周期で多数実行することが可能である。また,複数回の処理を行うことによる待ち時間を生じないようにして、ユーザーの利便性の向上を図ることができる。
本発明によれば、調整用画像に含まれる第2のパターンを検出することにより、この第2のパターンの位置に基づいて第1のパターンの位置を検出できる。このため、例えば検出しやすい第2のパターンと、投射画像の歪み補正に適した第1のパターンとを用いれば、調整用画像を速やかに検出でき、迅速かつ高精度に画像を補正できる。つまり、補正に用いる第1のパターンの形状にかかわらず、プロジェクターが調整用画像を速やかに検出できるようになる。
図1は、実施形態に係るプロジェクター100の全体構成を示すブロック図である。プロジェクター100は、内蔵する画像記憶部171に記憶した画像、または、パーソナルコンピューターや各種映像プレーヤー等の外部の画像供給装置(図示略)から入力される画像データに基づいて、スクリーンSCに画像を投射する。本実施例では、スクリーンSCはほぼ直立しており、スクリーン面は矩形形状とされている。
プロジェクター100に入力される画像データは、動画像(映像)のデータであっても静止画像のデータであってもよく、プロジェクター100は映像をスクリーンSCに投射することも、静止画像をスクリーンSCに投射し続けることも可能である。以下の実施形態では、外部の画像供給装置からケーブル200を介して入力されたアナログ画像信号に基づいて画像を投射する場合を例に挙げて説明する。
レンズ駆動部154は、CPU120の制御に従ってズーム調整用モーター152及びフォーカス調整用モーター153を駆動して、ズーム調整及びフォーカス調整を行う。
ROM170は、上述した各処理部を実現するためにCPU120が実行するプログラムや、当該プログラムに係るデータ等を記憶する。また、ROM170は、投射部101により投射する画像を記憶する画像記憶部171、及び、上記の歪み補正処理に用いる補正パターンを記憶した補正パターン記憶部172を備えている。
なお、動き検出部185に閾値が設定され、動き検出部185の検出値が閾値を超えた場合、及び、動き検出部185の検出値が閾値以下となって待機時間が経過した場合に、動き検出部185がCPU120に検出信号を出力する構成としてもよく、この場合、CPU120の負荷を軽減できる。
操作部195は、例えばプロジェクター100の本体に配置された操作パネルの操作子(図示略)により構成される。操作部195は、上記操作子に対する操作を検出すると、操作子に対応する操作信号をCPU120に出力する。この操作子としては、電源ON/OFFを指示するスイッチや、歪み補正処理開始を指示するスイッチ等がある。
投射制御部121は、A/D変換部110が出力する画像データに基づいて、投射部101により画像を投射する動作を制御する。具体的には、投射制御部121は、プロジェクター100の電源オン/オフに伴い光源駆動部141によって光源140を点灯/消灯させる制御、A/D変換部110が出力する画像データを画像用プロセッサー131により処理させる制御等を行う。
また、投射制御部121は、補正制御部122が台形歪み補正部132を制御して、台形歪みを補正する歪み補正処理を開始及び終了させる機能を有する。ここで、補正制御部122は、台形歪み補正部132と協働して、補正手段として機能する。
ズーム比算出部123、焦点距離算出部124、三次元測量部125、及び投射角算出部126の各処理部は、補正制御部122の制御に従い、投射距離や投射角を算出するために必要な処理を行う。
画像用プロセッサー131が備える台形歪み補正部132は、補正制御部122から入力されるパラメーターに従って、A/D変換部110が出力した画像データの画像を変形させる処理を行う。
重畳処理部133は、補正パターン記憶部172に記憶された補正パターンを投射画像に重畳させる機能を有する。ここで、重畳処理部133は、台形歪み補正部132の後段に接続されており、重畳処理部133には台形歪み補正部132の処理後の画像データが入力される。このため、台形歪み補正部132が歪み補正処理を行っている場合も、歪み補正処理を行っていない場合も、重畳処理部133は、台形歪み補正部132を経た画像データに補正パターンを重畳する。また、この構成により、重畳処理部133が補正パターンを重畳した画像に対して、歪み補正処理が施されることはない。つまり、プロジェクター100が投射する補正パターンは、常に、歪み補正処理が施されていない状態である。このように重畳処理部133が補正パターンを重畳させた画像が、投射光学系150によってスクリーンSCに投射され、この投射画像に基づいて上記の歪み補正処理が行われる。
図2は、プロジェクター100とスクリーンSCとの相対位置と、撮影画像との関係を示す説明図であり、(A)及び(B)はプロジェクターとスクリーンとの相対位置を示し、(C)は撮影画像におけるエピポーラ線を示す。なお、図2(A)にはスクリーンSCの裏面が現れている。
図2(A)はプロジェクター100及びスクリーンSCの斜視図である。この図2(A)に示す例では、プロジェクター100がスクリーンSCのほぼ正面に、スクリーンSCに正対して設置される。ズームレンズ151の光軸15aとCCDカメラ181の光軸18aとはほぼ平行であり、光軸15aとスクリーンSCとの交点を注目点CPとし、光軸18aとスクリーンSCとの交点を撮影中心点CFとする。ズームレンズ151及びカメラレンズ183はプロジェクター100の本体に固定されている場合、ズームレンズ151とカメラレンズ183との相対的な位置関係は固定されている。
本実施形態では、図3(A)に示すように矩形の画像175を投射する例について説明する。また、本実施形態では補正パターンの例として、図3(B)に示す補正パターン177を挙げる。補正パターン177は、正方形の黒色のマーカー177a(第1のパターン)が四隅近傍に配置され、全体として矩形を有する。各々のマーカー177aは、黒色の正方形の中に、白色の点を含んだ図形である。また、補正パターン177には、直線状の黒領域177b(第2のパターン)が配置され、この黒領域177bに重なるように、2つの位置マーカー177c(第2のパターン)が配置されている。位置マーカー177cは所定の形状を有する図形であり、図3の例では矩形である。また、位置マーカー177cの色は、黒領域177bの上で明瞭に区別できるように白色となっている。
そして、黒領域177bは、エピポーラ線201aに重なる位置、或いはエピポーラ線201aの近傍に写るように配置されている。撮影画像201中のエピポーラ線201aの位置は、ズームレンズ151とカメラレンズ183の位置関係から、ほぼ特定可能である。また、補正パターン177の解像度と、画像形成可能領域136の解像度とに基づいて、画像形成可能領域136における補正パターン177の描画位置も特定できる。このように、補正パターン177において、黒領域177bがエピポーラ線201aに重なる位置、或いはエピポーラ線201aの近傍に投射されるように配置され、この黒領域177b上に位置マーカー177cが配置されている。これにより、黒領域177b及び位置マーカー177cは、常に、撮影画像201においてほぼ同じ位置に写っている。従って、補正制御部122は、撮影画像メモリー182から取得した撮影画像データから、エピポーラ線を含む狭い領域を探索すれば、黒領域や位置マーカーを検出できる。
画像形成可能領域136は光変調装置130が画像を描画可能な最大領域である。歪み補正処理を行うと、この画像形成可能領域136に描画される画像の形状が変形され、例えば、台形歪みを補償するように、例えば逆向きの台形に変形された画像が画像形成可能領域136に描画される。この場合、画像形成可能領域136いっぱいに矩形の画像を描画した場合に比べて画像のサイズは縮小される。これに対し、補正パターン177は歪み補正処理を経ないで画像形成可能領域136に描画されるので、画像形成可能領域136にマーカー177a、黒領域177b及び位置マーカー177cが描画される位置は一定である。従って、黒領域177b及び位置マーカー177cがエピポーラ線201aから大きく逸脱することは無く、撮影画像201から速やかに黒領域177b及び位置マーカー177cを検出できる。
図4(A)には投射距離1m、ズーム比をテレ側に設定した例を示し、図4(B)には投射距離3m、ズーム比をテレ側に設定した例を示し、図4(C)には投射距離1m、ズーム比をワイド側に設定した例を示し、図4(D)には投射距離3m、ズーム比をワイド側に設定した例を示す。
図4(A)と図4(B)とを比較して分かるように、撮影画像201上のマーカー177a、黒領域177b及び位置マーカー177cの位置は、投射距離の違いによって異なる。図4(C)と図4(D)とを比較しても同様である。しかしながら、黒領域177b及び位置マーカー177cは、エピポーラ線201a上に沿って移動しており、投射距離が変化してもエピポーラ線201aから大きく逸脱しないことが明らかである。
また、この比較から明らかなように、ズーム比が一定であれば、投射距離が変化した場合であってもスクリーンSC上の補正パターン177全体のサイズが変化しないので、マーカー177a、黒領域177b及び位置マーカー177cの相互の相対的な位置関係は一定である。従って、位置マーカー177cを検出できれば、この位置マーカー177cの位置に基づき、4つのマーカー177aの位置を高精度で推定できる。
また、これらの比較から明らかなように、ズーム比が変化した場合、スクリーンSC上の補正パターン177全体のサイズが変化するため、マーカー177a、黒領域177b及び位置マーカー177cの相互の相対的な位置関係が変化する。例えば、2つの位置マーカー177cの間隔は、ズーム比に応じて増減する。従って、ズーム比と2つの位置マーカー177cの間隔との関係が既知であれば、2つの位置マーカー177cを検出することで、位置マーカー177cどうしの間隔からズーム比を求めることができる。すなわち、ズーム比と、2つの位置マーカー177cの間隔との対応を予め測定して、これらの関係を示す係数をROM170に記憶しておくことで、2つの位置マーカー177cを検出してズーム比を速やかに算出できる。さらに、ズーム比と位置マーカー177cの位置が明らかになれば、4つのマーカー177aの位置を高精度で推定できる。
CPU120は、プロジェクター100の電源がオンに切り換えられると、光源駆動部141を制御して光源140を点灯させる(ステップS11)。さらに、CPU120は、レンズ駆動部154を制御して投射光学系150における光学的な調整を実行させるとともに、画像用プロセッサー131によって、画像の明るさや、指定されたカラーモードに合わせた調整等を実行させる(ステップS12)。その後、投射制御部121は、A/D変換部110から出力される画像を投射部101により投射させる(ステップS13)。
補正制御部122は、撮影画像データに含まれる位置マーカー177cを検出し(ステップS17)、次いで、検出した位置マーカー177cの位置、及び、2つの位置マーカー177cの間隔に基づいて、ズーム比算出部123によってズーム比を算出する(ステップS18)。さらに、補正制御部122は、位置マーカー177cの位置、及び、2つの位置マーカー177cの間隔に基づいて、マーカー177aの位置を推定し、推定した位置で画像データを探索して、マーカー177aを検出する(ステップS19)。
補正制御部122は、台形歪み補正部132に設定されているパラメーターを、新たなパラメーターにより更新し(ステップS21)、投射中の画像に対する歪み補正処理を実行させる。また、補正制御部122は、マーカーの位置から算出した値に基づいてレンズ駆動部154を制御し、フォーカス調整を実行させる(ステップS22)。その後、台形歪み補正部132により新たなパラメーターに基づく歪み補正処理が施され、処理後の画像に重畳処理部133が補正パターンを重畳した画像がスクリーンSCに投射される(ステップS23)。
ここで、重畳処理部133が、台形歪み補正部132の後段に接続されているため、補正パターン177が台形歪み補正の影響を受けず、常に画像形成可能領域136において同じ位置に描画される。従って、位置マーカー177cの位置がエピポーラ線201aから大きく逸脱することはなく、安定して、速やかに撮影画像201から位置マーカー177cを検出できる。
例えば、第2のパターンとしての位置マーカー177cを検出しやすいように配置すれば、マーカー177aが検出しやすいものでなくても、速やかにマーカー177aを検出して補正を行うことができる。この場合、マーカー177aは、検出しやすい形状や位置であることが要求されないため、画像の補正に適した位置及び形状とすることができ、補正の精度をより高めることが可能となる。
この場合、位置マーカー177cの位置は、プロジェクター100のズーム比の影響を受けにくく、プロジェクター100とスクリーンSCとの位置関係によらず推測可能である。このため、プロジェクター100は、撮影画像201から位置マーカー177cを速やかに検出できる。
また、位置マーカー177cが黒領域177bとともに投射され、位置マーカー177cが黒領域177bより高輝度の色で構成されているので、より容易に位置マーカー177cを検出できる。
さらに、位置マーカー177cを、撮影画像201においてズームレンズ151の光軸のエピポーラ線201a上に写るように配置された直線である黒領域177bに重ねることで、より容易に検出可能である。
また、言い換えれば、位置マーカー177c及び黒領域177bを、撮影画像201においてズームレンズ151の光軸の近傍に写るように配置してもよく、この場合も位置マーカー177cをより容易に検出可能である。
図6は、補正パターンの別の例を示す図であり、(A)は補正パターン178の例を示し、(B)は光変調装置130が画像と補正パターン178を描画した例を示し、(C)は撮影画像201の例を示す。
この図6(A)に示す補正パターン178は、一つのマーカー178a(第1のパターン)を含んでいる。マーカー178aは、黒色または低輝度色であって、所定の面積を有する図形であり、図6(A)の例では矩形である。マーカー178aは、内部に、白色または高輝度の図形(この例では円)を複数含んでいる。これらの白色または高輝度の図形は第2のパターンに相当する。
補正パターン178は、マーカー178aを除いて透明であるため、補正パターン178を画像175に重ねて画像形成可能領域136に描画すると、図6(B)に示すように、マーカー178aが画像175に重ねて描画される。ここで、補正パターン178は、補正パターン177と同様に歪み補正処理の影響を受けないので、マーカー178aが描画される位置は一定である。
このため、補正制御部122は、撮影画像201においてエピポーラ線201aの近傍を探索することで、マーカー178aに含まれる高輝度色の図形を、容易に検出できる。ここで、マーカー178aが含む複数の図形は、その相互の相対位置が既知である。従って、例えばマーカー178aが含む複数の円を検出することで、ズーム比を算出できる。また、マーカー178aに含まれる複数の円が、三次元測量部125が三次元測量を行うために必要な特徴点の数か、それより多い数であれば、マーカー178aを検出することで三次元測量を行い、歪み補正処理に必要なパラメーターを算出できる。
この図6(A)〜(C)に例示した補正パターン178の他、補正パターンとしては様々な図形を含むものを用いることができる。
この変形例におけるマーカー178aに含まれる円の位置は、上記の位置マーカー177cと同様に、エピポーラ線201aに重なる位置またはエピポーラ線201aの近傍、或いは、ズームレンズ151の光軸の近傍であればよく、この場合、プロジェクター100が容易にマーカー178aに含まれる円を検出できる。
また、上記実施形態では、プロジェクター100の本体に投射部101と撮像部180とが固定された構成として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ズームレンズ151の主点とカメラレンズ183の主点との相互の位置関係が既知であって、かつ図5の一連の処理において変動しない構成であれば、投射部101と撮像部180とを別体として構成することも可能である。
また、上記実施形態では、スクリーンSC上の画像に生じる台形歪みを補正する処理について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、いわゆる樽型歪みや糸巻き歪みと呼ばれる歪みを補正する処理にも本発明を適用可能である。
また、図1に示した各機能部は、プロジェクター100の機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェアで実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
Claims (9)
- 投射面に画像を投射する投射手段と、
前記投射手段によって、第1のパターン及び第2のパターンを含む調整用画像を投射させる制御手段と、
前記投射手段により投射された前記調整用画像に含まれる前記第1のパターン及び前記第2のパターンを検出して、投射画像の歪みを補正する補正手段と、を備え、
前記補正手段は、前記投射面に投射された前記第2のパターンを検出して、検出した前記第2のパターンの位置に基づいて前記第1のパターンの位置を検出すること、
を特徴とするプロジェクター。 - 前記投射手段は投射レンズを備え、
前記第2のパターンは、前記投射レンズの光軸と前記投射面との交点の近傍に投射されるよう配置されたことを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。 - 前記第2のパターンの少なくとも一部は、白、または、前記調整用画像の背景として投射される画像の色に比べ高輝度の色からなる平行な複数の線を含むことを特徴とする請求項1または2記載のプロジェクター。
- 前記投射面を撮影する撮像手段を備え、
前記補正手段は、前記撮像手段の撮影画像から前記第1のパターンを検出して、投射画像の歪みを補正することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のプロジェクター。 - 前記調整用画像は、前記第2のパターンとして、前記撮像手段の撮影画像において前記調整用画像の投射方向のエピポーラ線上またはエピポーラ線の近傍に写るように配置された直線を含むことを特徴とする請求項4記載のプロジェクター。
- 前記調整用画像は、前記第2のパターンとして、前記撮像手段の撮影画像において前記調整用画像の投射方向のエピポーラ線上またはエピポーラ線の近傍に写るように配置された所定形状の図形を含むことを特徴とする請求項4または5記載のプロジェクター。
- 前記調整用画像は、前記第2のパターンとして、前記撮像手段の撮影画像において前記投射レンズの光軸の近傍に写るよう構成された所定の図形を含むことを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のプロジェクター。
- 前記補正手段は、前記投射画像の歪みを補正する処理の開始条件が成立してから、所定の完了条件が整うまでの間に、前記投射画像の歪みを補正する処理を複数回実行することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のプロジェクター。
- 投射面に画像を投射する投射手段を備えたプロジェクターを制御して、
前記投射手段によって、第1のパターン及び第2のパターンを含む調整用画像を投射し、
前記投射手段により投射された前記調整用画像に含まれる前記第1のパターン及び前記第2のパターンを検出して、投射画像の歪みを補正し、
前記投射面に投射された前記第2のパターンを検出して、検出した前記第2パターンの位置に基づいて前記第1のパターンの位置を検出すること、
を特徴とするプロジェクターの制御方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012056949A JP5924042B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
TW102108532A TWI566602B (zh) | 2012-03-14 | 2013-03-11 | 投影機及投影機之控制方法 |
CN201310078540.7A CN103313010B (zh) | 2012-03-14 | 2013-03-12 | 投影仪以及投影仪的控制方法 |
EP13717332.4A EP2826249B1 (en) | 2012-03-14 | 2013-03-13 | Projector and control method for the projector |
PCT/JP2013/001655 WO2013136789A1 (en) | 2012-03-14 | 2013-03-13 | Projector and control method for the projector |
KR1020147028457A KR101631568B1 (ko) | 2012-03-14 | 2013-03-13 | 프로젝터 및 프로젝터의 제어 방법 |
RU2014141156/07A RU2585661C2 (ru) | 2012-03-14 | 2013-03-13 | Проектор и способ управления для проектора |
US14/378,151 US9479748B2 (en) | 2012-03-14 | 2013-03-13 | Projector and control method for the projector |
IN8061DEN2014 IN2014DN08061A (ja) | 2012-03-14 | 2014-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012056949A JP5924042B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016084152A Division JP6119902B2 (ja) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013190616A true JP2013190616A (ja) | 2013-09-26 |
JP2013190616A5 JP2013190616A5 (ja) | 2015-01-08 |
JP5924042B2 JP5924042B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=48142045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012056949A Expired - Fee Related JP5924042B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9479748B2 (ja) |
EP (1) | EP2826249B1 (ja) |
JP (1) | JP5924042B2 (ja) |
KR (1) | KR101631568B1 (ja) |
CN (1) | CN103313010B (ja) |
IN (1) | IN2014DN08061A (ja) |
RU (1) | RU2585661C2 (ja) |
TW (1) | TWI566602B (ja) |
WO (1) | WO2013136789A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019169914A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | カシオ計算機株式会社 | 投影制御装置、マーカ検出方法及びプログラム |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5924020B2 (ja) * | 2012-02-16 | 2016-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
JP2014179698A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | プロジェクタ及びプロジェクタの制御方法、並びに、その制御方法のプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
US9733728B2 (en) * | 2014-03-03 | 2017-08-15 | Seiko Epson Corporation | Position detecting device and position detecting method |
JP6277816B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2018-02-14 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
WO2016047043A1 (ja) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 投影装置 |
CN105072430B (zh) * | 2015-08-19 | 2017-10-03 | 海信集团有限公司 | 一种调整投影图像的方法和设备 |
US20170094238A1 (en) * | 2015-09-30 | 2017-03-30 | Hand Held Products, Inc. | Self-calibrating projection apparatus and process |
TWI581636B (zh) * | 2016-05-23 | 2017-05-01 | 鴻海精密工業股份有限公司 | 螢幕顯示比例調整裝置及方法 |
TWI586173B (zh) * | 2016-07-14 | 2017-06-01 | 張修誠 | 投影系統及投影影像的修正方法 |
CN107621743B (zh) * | 2016-07-14 | 2020-04-24 | 北京宝江科技有限公司 | 投影系统及投影影像的变形修正方法 |
JP6702171B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2020-05-27 | カシオ計算機株式会社 | 投影制御装置、投影制御方法及びプログラム |
WO2018167999A1 (ja) * | 2017-03-17 | 2018-09-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | プロジェクタ及びプロジェクタシステム |
JP6926948B2 (ja) * | 2017-10-27 | 2021-08-25 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター、画像投写システム、及びプロジェクターの制御方法 |
JP6642610B2 (ja) * | 2018-03-22 | 2020-02-05 | カシオ計算機株式会社 | 投影制御装置、投影装置、投影制御方法及びプログラム |
CN108632593B (zh) * | 2018-05-31 | 2020-05-19 | 歌尔股份有限公司 | 彩色汇聚误差的修正方法、装置及设备 |
CN109451289B (zh) * | 2018-12-25 | 2019-12-27 | 鸿视线科技(北京)有限公司 | 对投影仪进行检测和校正的方法和系统 |
JP7243510B2 (ja) * | 2019-07-29 | 2023-03-22 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクターの制御方法、及びプロジェクター |
DE102020201097B4 (de) * | 2020-01-30 | 2023-02-16 | Carl Zeiss Industrielle Messtechnik Gmbh | Anordnung und Verfahren zur optischen Objektkoordinatenermittlung |
KR20210123059A (ko) | 2020-04-02 | 2021-10-13 | 삼성전자주식회사 | 영상 투사 장치 및 영상 투사 장치의 제어 방법 |
JP2022185342A (ja) * | 2021-06-02 | 2022-12-14 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010109659A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Seiko Epson Corp | 投写光学系に対する投写面の位置又は傾きの測定方法、その測定方法を用いる投写画像の補正方法及びその補正方法を実行するプロジェクタ |
JP2010128102A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置および配置関係検出方法 |
JP2010130225A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置および投写用調整方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6422704B1 (en) * | 1998-06-26 | 2002-07-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Projector that automatically adjusts the projection parameters |
US6753907B1 (en) * | 1999-12-23 | 2004-06-22 | Justsystem Corporation | Method and apparatus for automatic keystone correction |
US6527395B1 (en) * | 2001-12-10 | 2003-03-04 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method for calibrating a projector with a camera |
DE60327289D1 (de) * | 2002-07-23 | 2009-06-04 | Nec Display Solutions Ltd | Bildprojektor mit Bild-Rückkopplungs-Steuerung |
US7125122B2 (en) * | 2004-02-02 | 2006-10-24 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Projection system with corrective image transformation |
JP3882929B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2007-02-21 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理システム、プロジェクタおよび画像処理方法 |
JP3960390B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2007-08-15 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 台形歪み補正装置を備えたプロジェクタ |
JP3925521B2 (ja) * | 2004-08-19 | 2007-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | スクリーンの一部の辺を用いたキーストーン補正 |
JP2006121240A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Sharp Corp | 画像投射方法、プロジェクタ、及びコンピュータプログラム |
JP4293163B2 (ja) * | 2005-01-06 | 2009-07-08 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタ |
KR100809351B1 (ko) * | 2006-04-03 | 2008-03-05 | 삼성전자주식회사 | 투사 영상을 보정하는 방법 및 장치 |
JP5251202B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-07-31 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタの投射画像の歪補正方法、及びプロジェクタ |
CA2739136A1 (en) * | 2010-05-10 | 2011-11-10 | Xpand, Inc. | 3d projector |
JP5625490B2 (ja) * | 2010-05-25 | 2014-11-19 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター、投射状態調整方法及び投射状態調整プログラム |
JP5527049B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2014-06-18 | セイコーエプソン株式会社 | 発光装置、およびプロジェクター |
-
2012
- 2012-03-14 JP JP2012056949A patent/JP5924042B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-03-11 TW TW102108532A patent/TWI566602B/zh active
- 2013-03-12 CN CN201310078540.7A patent/CN103313010B/zh active Active
- 2013-03-13 EP EP13717332.4A patent/EP2826249B1/en not_active Not-in-force
- 2013-03-13 WO PCT/JP2013/001655 patent/WO2013136789A1/en active Application Filing
- 2013-03-13 US US14/378,151 patent/US9479748B2/en active Active
- 2013-03-13 KR KR1020147028457A patent/KR101631568B1/ko active IP Right Grant
- 2013-03-13 RU RU2014141156/07A patent/RU2585661C2/ru active
-
2014
- 2014-09-26 IN IN8061DEN2014 patent/IN2014DN08061A/en unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010109659A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Seiko Epson Corp | 投写光学系に対する投写面の位置又は傾きの測定方法、その測定方法を用いる投写画像の補正方法及びその補正方法を実行するプロジェクタ |
JP2010128102A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置および配置関係検出方法 |
JP2010130225A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置および投写用調整方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019169914A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | カシオ計算機株式会社 | 投影制御装置、マーカ検出方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103313010A (zh) | 2013-09-18 |
EP2826249B1 (en) | 2016-08-10 |
TWI566602B (zh) | 2017-01-11 |
RU2585661C2 (ru) | 2016-06-10 |
CN103313010B (zh) | 2018-01-02 |
IN2014DN08061A (ja) | 2015-05-01 |
WO2013136789A1 (en) | 2013-09-19 |
KR20140136031A (ko) | 2014-11-27 |
US20150015852A1 (en) | 2015-01-15 |
TW201338535A (zh) | 2013-09-16 |
JP5924042B2 (ja) | 2016-05-25 |
KR101631568B1 (ko) | 2016-06-17 |
US9479748B2 (en) | 2016-10-25 |
EP2826249A1 (en) | 2015-01-21 |
RU2014141156A (ru) | 2016-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5924042B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
KR101631571B1 (ko) | 프로젝터 및 프로젝터의 제어 방법 | |
KR101725512B1 (ko) | 프로젝터 및 프로젝터의 제어 방법 | |
JP6343910B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
US9804483B2 (en) | Projector and method of controlling projector | |
JP5644618B2 (ja) | プロジェクター | |
JP6119902B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
JP6245343B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
JP6347126B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
JP6237816B2 (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 | |
JP2012095182A (ja) | プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141117 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141117 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20141117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5924042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |