JP2013190383A - 誘導装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】背景クラッタに埋もれた目標に対し、遠距離ではDBS(Doppler Beam Sharpening)処理を用いた電波シーカで、また近距離では光波シーカで取得した目標位置情をもとに誘導信号を生成する誘導装置において、電波シーカによる誘導から光波シーカへ切り替えた際に、目標の周囲の信号強度の大きな背景クラッタを目標と誤検出する課題があった。
【解決手段】DBS処理により高分解能化が可能な遠距離の時点で、光波シーカの追尾ゲート計算部は、電波シーカの目標位置推定部で生成した目標推定位置情報をもとに目標と背景クラッタを弁別する追尾ゲートを生成する。DBSの高分解能化が不可能な近距離となった時点で、先に生成しておいた追尾ゲートを目標位置推定部から出力された目標の相対距離情報で補正し、目標画像抽出部で生成した目標抽出画像に適用することで目標情報のみを抽出する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、移動体を目標に向けて誘導する誘導装置、あるいは目標を追尾する追尾装置に関するものである。
移動体、例えば飛しょう体を目標へと誘導する誘導装置においては、複雑背景下に存在する目標に対処するために、目標と目標以外の背景を高精度で分離し、飛しょう体を目標に対して精密に誘導することが望まれる。
条件の厳しいクラッタ環境下で目標をミサイルシーカで検出し追尾する誘導装置として、目標との距離が遠距離においては、電波シーカによるDBS(Doppler Beam Sharpening)処理を用いて目標抽出、目標識別および目標への誘導を実施し、目標が飛しょう体と正対しDBSの高分解能化が不可能となる近距離においては、光波シーカによる目標抽出、誘導信号へ切り替えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−65925号公報(図31)
従来の誘導装置では、電波シーカによる誘導から光波シーカへ切り替えた際に建物等の周囲の信号強度の大きい背景クラッタを目標と誤検出し、背景クラッタに向けた誤った誘導信号を出力することがあるという課題がある。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、条件の厳しいクラッタ環境下においても、目標に向けて精度良く飛しょう体を誘導可能な誘導装置を提供することを目的とする。
この発明に係る誘導装置は、電波の送受信によって取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する電波シーカと、光学画像として取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する光波シーカを備え、前記光波シーカは、前記電波シーカが推定した目標位置の情報に基づき目標と背景クラッタを弁別する追尾ゲートを生成し、前記追尾ゲートを前記光学画像に適用して目標を抽出する。
この発明は、DBSの高分解能化ができない目標近距離において、背景クラッタに埋もれた目標の情報を精度良く検出可能で、目標に向けて精度よく誘導可能な誘導装置を提供できる。
実施の形態1に係る誘導装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る誘導装置の運用を示す図である。 実施の形態1に係る誘導装置の誘導処理フローを示す図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の構成を示すブロック図である。
飛しょう体1は、目標2に向けた誘導信号を出力する誘導装置3を備えている。誘導装置3は、電波の送受信によって取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する電波シーカ4と、光学画像として取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する光波シーカ17と、電波シーカ4と光波シーカ17とで誘導信号を切り替える誘導信号切換部22を備える。
電波シーカ4は、送信周波数信号とローカル信号を生成するエキサイタ部5、送信周波数信号を増幅した送信信号を出力する送信部6、送信信号を予め定められたPRI(Pulse Repetation Interval)のタイミングで送受信の信号を切り換える送受信切換部7、送信波を空間へ送信し、目標からの反射波を受信するアンテナ8、アンテナ8から出力され送受信切換部7を経由した時系列の受信信号をエキサイタ部5から出力されたローカル信号で位相検波し、目標及び背景クラッタの振幅、位置情報を含む時系列のビデオ信号に変換する受信部9、受信部からのビデオ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部10、PRI毎のA/D変換部10から出力されたデジタル信号を、外部からの自機速度及び動揺信号11によって位相補償し、周波数変換した目標の振幅、距離、周波数の情報を含んだデジタルマップを抽出するDBS処理部12、DBS処理器11から出力されたデジタルマップより目標2と背景クラッタを弁別、目標情報のみを抽出する目標抽出部13、目標情報から相対角度を計算する測角演算部14、目標情報及び相対角度から目標推定位置情報(相対距離及び相対角度情報)を生成する目標位置推定部15、目標推定位置情報から飛しょう体1を目標2に向けて誘導するための誘導信号を生成する誘導計算部16を備える。
光波シーカ17は、目標2及び背景から放出される光エネルギーを測定する光波センサ18、光波センサ18からの出力のピークを目標抽出画像として検出する目標画像抽出部19、目標抽出画像に対して、電波シーカ4の目標位置推定部14からの目標推定位置情報(相対距離及び相対角度情報)をもとに背景クラッタを除外する追尾ゲートを生成し、目標位置情報のみを抽出する追尾ゲート計算部20、追尾ゲート計算部20から出力された目標位置情報から誘導信号を生成する誘導計算部21を備える。
誘導信号切換部22は、電波シーカ4及び光波シーカ17からの誘導信号を切換え、飛しょう体1の制御系へ出力する。
なお、飛しょう体1に搭載されている誘導装置3以外の機器については記載を省略している。また、飛しょう体は、移動体の一例である。
以下、図2、図3を参照しながら、実施の形態1に係る誘導装置の動作を説明する。
図2はこの発明に係る誘導装置の運用を説明する図である。図3は誘導処理の処理フローを説明する図である。なお、目標2は固定の静止物でも、移動可能な移動物であってもよい。
図2には誘導装置3を搭載した飛しょう体1が、初期位置24から飛しょう経路23に沿って、固定(静止状態)または低速移動中の目標2に向けて誘導されることを示したものである。目標2の周囲には島27や建造物28等があり、背景クラッタとなる。また、飛しょう経路23上には、処理モードが遷移する遷移点25、26がマークされている。
ここで、初期位置24〜遷移点25の間は、飛しょう体1が目標2から遠方にある状況で相対距離が遠距離である場合(遠距離モード)、遷移点25〜遷移点26の間は、飛しょう体1が目標2に近づきつつある状況で相対距離が中距離である場合(中距離モード)、遷移点26〜目標2の間は、飛しょう体1が目標2に接近している状況で相対距離が近距離である場合(近距離モード)として、以下では説明をする。
飛しょう体1は、誘導装置3が周期的に図3に示す処理フローを実行し誘導信号を出力することにより目標2に向けて誘導される。
ここでは、まず、飛しょう体1が初期位置24から遷移点25の間にあって、目標2に対して遠距離にある状況における誘導装置3の処理フローについて説明する。
図3の誘導処理フローにおけるステップS001(以下、単に「S001」とする。他についても同様の表記とする)において、処理モードを選択する。処理モードは、目標までの相対距離を基準として選択される。
初期状態において、飛しょう体1は初期位置24に位置しているため、初期処理モードである遠距離モードを選択してS002に移る(S001)。
次に、エキサイタ部5で生成した送信周波数信号を送信部6で増幅し、送受信切換部7を経て、アンテナ8から目標2に向けて送信波を送信する(S002)。
次に、S002で送信した送信波が目標2あるいは背景クラッタで反射された反射波をアンテナ8で受信する。送受信切換部7を経由した時系列の受信信号をエキサイタ部5から出力されたローカル信号で位相検波する。目標及び背景クラッタの振幅、位置情報を含む時系列のビデオ信号に変換後、A/D変換部10でデジタル信号に変換し、DBS処理部12へ出力する(S003)。
ここで、再度、処理モードを選択する(S004)。
目標までの相対距離が近距離の場合はS006に移る。
飛しょう体1が近距離の位置に至っていないとき、すなわち目標2までの相対距離が遠距離又は中距離の場合はS005に移って、DBS処理を行う。
S005においては、DBS処理部12は、PRI毎のデジタル信号を自機速度及び動揺信号11によって位相補償し、周波数変換した目標の振幅、距離、周波数の情報を含んだデジタルマップを生成する。
次に、目標抽出部13は、DBS処理器11から出力されたデジタルマップから目標2と島27や建造物28の背景クラッタを弁別し、目標情報を抽出する(S006)。
S006で目標抽出処理が終わると、S007で処理モードを選択する。
目標までの相対距離が近距離の場合はS009に移る。
飛しょう体1が近距離の位置に至っていないとき、すなわち目標2までの相対距離が遠距離又は中距離の場合はS008に移って、測角演算部14において目標2の相対角度を計算する(S008)。
次に、目標位置推定部15は、相対距離及び相対角度情報からなる目標2の目標推定位置情報を生成する(S009)。
目標位置推定部15で目標2の目標推定位置情報の生成が終わると、S010で処理モードを選択する。
目標までの相対距離が近距離の場合はS012に移る。
飛しょう体1が近距離の位置に至っていないとき、すなわち目標2までの相対距離が遠距離又は中距離の場合はS011に移って、モード判定を行う(S011)。
モード判定においては、目標までの相対距離及びDBSによる角度分解能の閾値を設定し、目標までの相対距離がこの閾値を下回るか、または角度分解能が閾値を超えた場合には、遠距離モードから中距離モードへ移行する。例えば、遷移点25においては角度分解能が閾値を越えて遠距離モードから中距離モードへ移行する。
S011でのモード判定が終わると、S012で処理モードを選択する。
目標2までの相対距離が遠距離の場合はS013に移る。
目標2までの相対距離が中距離又は近距離の場合はS017に移る。
目標2までの相対距離が遠距離の場合、誘導計算部16は目標推定位置情報を用いて飛しょう体1を目標2に向けて誘導するための誘導信号を生成する(S013)。
次に、誘導信号切換部22は、遠距離モードで電波シーカから得た誘導信号を飛しょう体1の制御系へ出力する(S014)。
このように、飛しょう体1が初期位置24から遷移点25の間にあって目標2に対して遠距離にある状況では、電波シーカから得た誘導信号に基づいて、飛しょう体1は目標に向けて誘導される。
次に、飛しょう体1が目標2にある程度接近して、目標2まで距離が遠距離から中距離に移った状況、すなわち飛しょう体1が遷移点25〜遷移点26の間を飛しょうする状況(中距離モード)での処理フローについて説明する。
中距離モードでは、電波シーカ14での誘導計算と並行して、光波シーカ17での誘導計算も開始する。
S001の処理モードの選択では、中距離から近距離のモードを追加で選択する。すなわち、S002以降の処理と並行してS015以降の処理も実行する。
まず、S002以降の処理としては、遠距離モードと同様に、S003、S004、S005、S006、S007、S008、S009、S010のフローを実行する。
S010の処理が終わると、次にモード判定を行う(S011)。
モード判定においては、目標までの相対距離及びDBSによる角度分解能の閾値を設定する。目標までの相対距離がこの閾値を下回るか、または角度分解能が閾値を超えた場合には、中距離モードから近距離モードへ移行する。例えば、遷移点26においては角度分解能が閾値を越えて中距離モードから近距離モードへ移行する。
目標までの相対距離がこの閾値以上であり、角度分解能が閾値以下である場合には、中距離モードを維持する。
次に、S012では、中距離モードであればS017で使用する目標2の目標推定位置情報、すなわち、相対距離及び相対角度情報を誘導計算部16と追尾ゲート計算部20へ出力する(S012)。
目標推定位置情報を出力した後、S013へすすむ。
誘導計算部16において、目標推定位置情報を用いて飛しょう体1を目標2に向けて誘導するための誘導信号を生成する(S013)。
次に、誘導信号切換部22は、中距離モードの間は電波シーカの誘導計算部16から出力された誘導信号を飛しょう体1の制御系へ出力する(S014)。
飛しょう体1が初期位置25から遷移点26の間にあって目標2に対して中距離にある状況では、電波シーカから得た誘導信号に基づいて、飛しょう体1は目標に向けて誘導される。
中距離モードにおいては、電波シーカ4による誘導計算と並行して光波シーカ17による誘導計算を行うが、以下では、S001の処理モードの選択で追加された光波シーカ17による処理フロー(S015〜S018)について説明する。
S015では、光波センサ18で目標2及び背景クラッタから放出される光エネルギーを測定する(S015)。
次に、目標画像抽出部19は、光波センサ17からの出力のピークを目標抽出画像として検出する(S016)。
次に、追尾ゲート計算部20は、S016で検出した目標抽出画像に対して、S012で出力された目標推定位置情報(すなわち、相対距離及び相対角度情報)に基づき、背景クラッタ(図2では、島27や建造物28)を除外する追尾ゲートを生成し、目標抽出画像から目標位置情報のみを抽出する(S017)。
誘導計算部21は、S017で抽出した目標位置情報に基づき誘導信号を生成し、誘導信号切換部22へ出力する。
誘導信号切換部22は、中距離モードの間は、先に説明したように電波シーカの誘導計算部16から出力された誘導信号の方を選択する。そして、電波シーカの誘導計算部16から出力された誘導信号を飛しょう体1の制御系へ出力する(S014)。
飛しょう体1は、電波シーカから得た誘導信号に基づいて、飛しょう体1は目標に向けて誘導される。
次に、飛しょう体1が目標2に接近して目標2までの距離が中距離から近距離に移った状況、すなわち飛しょう体1が遷移点26〜目標2の間を飛しょうする状況(近距離モード)での処理フローについて説明する。先に述べたように、近距離においてはDBS処理による高分解能化が不可能となり、光波シーカによる目標抽出、誘導信号へ切り替える必要がある。
近距離モードでは、中距離モードと同様に電波シーカ14での誘導計算と並行して、光波シーカ17での誘導計算も開始する。
S001の処理モードの選択では近距離モードを選択し、S002以降の処理と並行してS015以降の処理を実行する。
中距離モードと同様の処理をした(S002、S003)のち、S004では近距離モードを選択してS006に移る(S004)。
次に、目標抽出部13は、A/D変換部10から出力された時系列のビデオ信号を距離変換した距離情報を含む2次元振幅距離情報を生成する(S006)。
次に、近距離モードを選択してS009に移る(S007)。
目標位置推定部15は、目標2の相対距離情報を生成する(S009)。
近距離モードを選択してS012に移る(S010)。
目標位置推定部15は目標2の相対距離情報を、誘導計算部16及び追尾ゲート計算部20へ出力する。出力後、S017に移る。
一方、S015以降の光波シーカ17の処理では、光波センサ18は、目標2及び背景クラッタ(図2では、島27や建造物28)から放出される光エネルギーを測定する(S015)。
目標画像抽出部19は、光波センサ17からの出力のピークを目標抽出画像として検出する(S016)。
追尾ゲート計算部20は、先の中距離モードの間に作成した追尾ゲートを、S012の工程で出力された相対距離情報を用いて補正する。
そして、補正した追尾ゲートを用いて、目標抽出画像から背景クラッタ(島27や建造物28)を除外し目標位置情報を抽出するゲート処理を行う(S017)。
次に、誘導計算部21は、ゲート処理を施し抽出した目標位置情報に基づき、誘導信号を生成する。生成した誘導信号を、誘導信号切換部22に出力する(S018)。
誘導信号切換部22は、近距離モードでは光波シーカ17の誘導計算部21から出力された誘導信号を飛しょう体1の制御系へ出力する(S014)。
飛しょう体1は、光波シーカ17から得た誘導信号に基づいて目標に向けて誘導される。
以上のように、本発明に係る誘導装置は電波シーカ4と光波シーカ17を有し、光波シーカ17は追尾ゲート計算部20を備えるようにした。追尾ゲート計算部20は、電波シーカ17で求めた目標までの目標推定位置情報又は相対距離情報に基づいて追尾ゲートを設定する。そして、目標抽出画像にゲート処理を行うことで、目標抽出画像から背景クラッタ(例えば、島27や建造物28)を除外して目標2の信号のみを抽出するようにした。
従来の誘導装置では、目標までの距離が近距離となり、誘導信号を電波シーカから光波シーカに切り替えた際に、光波シーカは切り替え直後に光波シーカで得た画像から、目標周囲の信号強度の大きな背景クラッタ(建物等)を目標と誤検出する可能性があり課題となっていた。
本発明に係る誘導装置ではこのような誤検出を抑制することができ、目標に向けて精度の高い誘導を行うことができる。
1 飛しょう体、2 目標、3 誘導装置、4 電波シーカ、5 エキサイタ部、6 送信部、7 送受信切換部、8 アンテナ、9 受信部、10 A/D変換部、11 自機速度及び動揺信号、12 DBS処理部、13 目標抽出部、14 測角演算部、15 目標位置推定部、16 誘導計算部、17 光波シーカ、18 光波センサ部、19 目標画像抽出部、20 追尾ゲート計算部、21 誘導計算部、22 誘導信号切換部、23 飛しょう経路、24 飛しょう体の初期位置、25 処理モード遷移点(長距離モードから中距離モードへの遷移点)、26 処理モード遷移点(中距離モードから近距離モードへの遷移点)、27 背景クラッタ、28 背景クラッタ。

Claims (3)

  1. 電波の送受信によって取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する電波シーカと、光学画像として取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する光波シーカを備え、
    前記光波シーカは、前記電波シーカが推定した目標位置の情報に基づき目標と背景クラッタを弁別する追尾ゲートを生成し、前記追尾ゲートを前記光学画像に適用して目標を抽出することを特徴とする誘導装置。
  2. 電波の送受信によって取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する電波シーカと、光学画像として取得した目標情報をもとに誘導信号を出力する光波シーカと、誘導信号切換部を備え、
    目標までの相対距離で遠距離、中距離、近距離に区分けして、
    前記遠距離の場合は、前記電波シーカが動作し、前記誘導信号切換部は前記電波シーカが生成する誘導信号を選択して前記誘導装置の誘導信号として出力し、
    前記中距離の場合は、前記電波シーカと前記光波シーカが動作し、前記電波シーカが誘導信号を生成すると共に、前記光波シーカは前記電波シーカが推定した目標位置の情報に基づき目標と背景クラッタを弁別する追尾ゲートを生成し、前記追尾ゲートを前記光学画像に適用して目標を抽出し、前記誘導信号切換部は前記電波シーカが生成する誘導信号を選択して前記誘導装置の誘導信号として出力し、
    前記近距離の場合は、前記電波シーカと前記光波シーカが動作し、前記電波シーカが目標位置を抽出すると共に、前記光波シーカは前記電波シーカが推定した目標位置の情報に基づき目標と背景クラッタを弁別する追尾ゲートを補正し、前記追尾ゲートを前記光学画像に適用して抽出した目標に基づき誘導信号を生成し、前記誘導信号切換部は前記光波シーカが生成する誘導信号を選択して前記誘導装置の誘導信号として出力することを特徴とする誘導装置。
  3. 前記電波シーカはDBS(Doppler Beam Sharpening)処理により目標情報を取得し、
    前記誘導信号切換部は、前記遠距離から前記中距離への切換、また、前記中距離から前記近距離への切換判断を、得られた計算値と予め設定した前記相対距離の閾値および前記DBSによる角度分解能の閾値の比較により行うことを特徴とする請求項2記載の誘導装置。
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