JP2013190128A - 冷蔵庫 - Google Patents

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文明 佐藤
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Abstract

【課題】使用性とセキュリティ安全性が高く、美観維持性も高い冷蔵庫の提供。
【解決手段】複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体1と、前記貯蔵室を開閉する扉11と、近接通信を行うRFIDタグ21を備え、上記RFIDタグは前記各貯蔵室を開閉する扉のうちの一つであってその扉表面の最凸部に設けた構成としてある。これにより、子供やお年寄り等であっても対象冷蔵庫を誤解することなく安心して使用でき、使いやすいとともに、インターネットを介在することなく冷蔵庫と携帯端末と直接データを送受信するためセキュリティの問題も発生することがなく、安全性も向上する。また、RFIDタグは扉表面の最凸部に設けてあるから、RFIDタグ周縁の扉外装を携帯端末で傷つけることもなく長期間にわたって扉外装の美観を良好に維持できる。
【選択図】図3

Description

本発明は携帯端末とデータの送受信を行う冷蔵庫に関するものである。
従来、インターネット等の通信網を介して家電機器と情報をやり取りし、家電機器の利便性を向上させたシステムがみられる。例えば冷蔵庫をインターネットに接続し、故障内容をサービス業者に伝達して、的確な故障修理を可能にするようにしたものがみられる(例えば、特許文献1参照)。
このようなシステムに使用する機器としては冷蔵庫に限らず、他の家電品でも同様のものが多くみられる。そして、このような機器はいわゆるネット家電と称され、近年通信インフラの整備、携帯端末の進化を受けて、ますますの広がりを見せ、家庭内にある複数の家電機器にこのような通信機能が装備されていくことが予測される。
特開2002−295939号公報
しかしながら、上記のように家電機器の情報化が進められていく中において、一般に白物家電と呼ばれる機器は、老若男女に関わらず日常的に使用されることから、その使いやすさがとても重要視される。すなわち、単独の冷蔵庫がインターネットに接続されているだけであれば、使用性の問題はなく、そのサービスを十分に享受できる。しかしながら、家電の情報化が広まり複数の家電機器がインターネットに接続されてサービス対象となると、機器情報の双方向のやり取りの中で、対象の機器がどの固体を示しているのか、子供やお年寄りにはわかりづらく、使いにくいという課題が生じる。また、家庭内に2台の冷蔵庫を保有している場合などで、冷蔵庫の庫内温度設定を間違えて操作してしまうなどの問題も予見される。
また、セキュリティ面での対策も大きな課題となってくる。すなわち、非常に高度なセキュリティで保護されている行政機関などのシステムでもサイバー被害を受ける現実を考えると、家電機器の情報化により家庭内の機器と情報が被害にあう可能性は十分に考えられる。例えば、機器の情報が流出するリスクや機器を勝手に制御されてしまうリスクが存在する。様々なセキュリティ技術により防衛する手段が社会的に講じられているものの、特に機器を勝手に設定変更されたりすると製品の基本機能が損なわれる問題が発生する可能性がある。
そこで本発明者らは冷蔵庫本体にRFID(Radio Frequency IDentification)タグを設け、このRFIDタグに携帯端末を近づけることによって、冷蔵庫本体のデータを携帯端末で読み取るようにした冷蔵庫を考え、試作してみた。
この冷蔵庫は、RFIDタグという超近接通信を用いて通信を行うようにしたから、対象機器を間違って判別することがなく、一般的な無線通信を行うシステムのような固体判別の問題はなくなり、使用性が向上するとともに、携帯端末によってRFIDタグのデータを直接読み取るのでインターネットのような通信網を介して情報を読み取る場合のよう
なセキュリティの問題もなくなり、安全性も向上する。
しかしながら被験者による種々の実用試験の結果、使用者が携帯端末をRFIDタグに接近もしくは接触させるときに当該携帯端末がRFIDタグを設けてある冷蔵庫本体の表面に触れてこれを傷つける課題が判明してきた。特に冷蔵庫のようなおおきな垂直面にRFIDタグ21を設けたものにあっては、携帯端末22を近接させるときの距離感がつかみにくく、かなりの被験者が携帯端末を冷蔵庫表面に接触させて傷つけていた。
本発明はこのような点をも含めて前記従来の課題を解決したもので、使用性とセキュリティ安全性が高く、美観維持性も高い冷蔵庫を提供するものである。
前記従来の課題を解決するために本発明は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室を開閉する扉と、近接通信を行うRFIDタグを備え、上記RFIDタグは前記各貯蔵室を開閉する扉のうちの一つであってその扉表面の最凸部に設けた構成としてある。
これにより、複数の家電機器の対象選択があっても、通信実施時には、必ず対象となる家電機器本体にタッチする動作で機器近傍に携帯端末を持ち寄るので、子供やお年寄り等であっても対象を誤解することなく直感的に理解することができ、操作に迷うことがなく安心して使用でき、使いやすいとともに、インターネットを介在することなく家電機器と携帯端末と直接データを送受信するためセキュリティの問題も発生することがなく、安全性も向上する。また、RFIDタグは扉表面の最凸部に設けてあるから、携帯端末をRFIDタグにタッチさせて確実な通信性能を確保することができ、信頼性の高いものになると同時に、RFIDタグ周縁の扉外装を携帯端末で傷つけることもなく長期間にわたって扉外装の美観を良好に維持できる。
本発明はRFIDタグという超近接通信を用いて通信を行うようにしたから、対象機器を間違って判別することがなく、一般的な無線通信を行うシステムのような固体判別の問題はなくなり、使用性が向上するとともに、携帯端末によってRFIDタグのデータを直接送受信するのでインターネットのような通信網を介して情報を読み取る場合のようなセキュリティの問題もなくなり、安全性も向上するとともに、携帯端末でRFIDタグ周縁の扉外装を傷つけることもなく長期間にわたっての美観維持性の高い冷蔵庫を提供できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の使用状態を示す正面図 同冷蔵庫の概略断面図 同冷蔵庫の概略平面断面図 同冷蔵庫の操作部を示す正面図 同冷蔵庫の冷蔵庫制御部と携帯端末の携帯制御部を示す制御ブロック図 同冷蔵庫の冷蔵庫制御部と携帯端末の携帯制御部における動作を説明するフローチャート 同実施の形態2における冷蔵庫の平面断面図 同実施の形態3における冷蔵庫の平面断面図 一般的な携帯端末の持ち方を示す図
第1の発明は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室を開閉する扉と、近接通信を行うRFIDタグを備え、上記RFIDタグは前記各貯蔵室を開閉する扉のうちの
一つであってその扉表面の最凸部に設けた構成としてある。
これにより、複数の家電機器の対象選択があっても、通信実施時には、必ず対象となる家電機器本体にタッチする動作で機器近傍に携帯端末を持ち寄るので、子供やお年寄り等であっても対象を誤解することなく直感的に理解することができ、操作に迷うことがなく安心して使用でき、使いやすいとともに、インターネットを介在することなく家電機器と携帯端末と直接データを送受信するためセキュリティの問題も発生することがなく、安全性も向上する。また、RFIDタグは扉表面の最凸部に設けてあるから、携帯端末をRFIDタグにタッチさせて確実な通信性能を確保することができ、信頼性の高いものになると同時に、RFIDタグ周縁の扉外装を携帯端末で傷つけることもなく長期間にわたって扉外装の美観を良好に維持できる。
第2の発明は、第1の発明の扉の表面はラウンド面で構成するとともに、ラウンド面の最も凸部分にRFIDタグを設けた構成としてあり、扉表面に当該表面から盛り上げるための部品を用いることなくRFIDタグを最も突出したものとすることができるとともに、RFIDタグ周縁部分の扉表面がラウンド状に後退しているから携帯端末が多少斜めに近づいてきても扉表面を傷つけることが少なくなる。
第3の発明は、第1または第2発明のRFIDタグは当該RFIDタグ配置面より凸方向にオフセットして設けた構成としてあり、RFIDタグは必ず扉表面より突出した形となって、携帯端末との近接寸法を極少或いは携帯端末と接触させることができ、より確実な通信性能の確保ができて信頼性が向上すると同時にRFIDタグの周辺における扉表面の傷つけをより確実に防止することができる。
第4の発明は、第3の発明のRFIDタグを設けた扉はその扉表面に操作ユニットを設け、この操作ユニットをRFIDタグ配置面より凸方向にオフセットして設けるとともに、RFIDタグは当該操作ユニットに組み込んだ構成としてあり、RFIDタグを突出設置するにあたって操作ユニットを活用して合理的にRFIDタグを凸設置することができ、凸設置専用部材を用いるなどしなくて良くて構成の簡素化が図れる。
第5の発明は、第1〜第4の発明のRFIDタグはその幅を携帯端末の通信部分幅より短い範囲で扉表面から突出した構成としてあり、携帯端末が多少ずれて近づいてきても携帯端末とRFIDタグは確実に対向することになってその通信性能は良好に確保され、信頼性がより向上する。
第6の発明は、第1〜第5の発明のRFIDタグの上下左右少なくともいずれか一方向の寸法は携帯端末の長辺方向の寸法より短い構成としてあり、携帯端末を持つとき当該携帯端末は通常短辺側を握って持つため使用者の指の一部がRFIDタグ側に位置しても、この指に邪魔されることなく携帯端末をRFIDタグに確実に接近もしくは接触させることができ、良好な通信性能が確保できて信頼性がより向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の使用状態を示す正面図、図2は同冷蔵庫の概略断面図、図3は同冷蔵庫の概略平面断面図、図4は同冷蔵庫の操作部を示す正面図、図5は同冷蔵庫の冷蔵庫制御部と携帯端末の携帯制御部を示す制御ブロック図、図6は同冷蔵庫の冷蔵庫制御部と携帯端末の携帯制御部における動作を説明するフローチャートである。
図において、1は冷蔵庫本体で、図2に示すように複数の貯蔵室2,3,4,5,6を備えている。この各貯蔵室は上から冷蔵室2、製氷室3及びその製氷室3の側方に位置する切換室4(冷凍室温度約―18℃から野菜室温度約6℃まで切替え可能)、冷凍室5、野菜室6となっている。なお、そのレイアウトは必要に応じて適宜設定されるものである。
また、上記冷蔵庫本体1は、主に鋼板を用いた外箱1aと、ABSなどの樹脂で成型された内箱1bと、外箱1aと内箱1bとの間の空間に充填発泡された硬質ウレタンフォーム1cで構成されている。さらに必要に応じて部分的により断熱性能を高めるために真空断熱材1dを硬質ウレタンフォーム内に埋設して構成してある。例えば、図2に示すように、製氷室3と切換室4および冷凍室5に対応する背面部の空間内に真空断熱材1dを貼り付け、硬質ウレタンフォーム1cとの複合体としてある。
また冷蔵庫本体1の天面部は冷蔵庫の背面方向に向かって階段状に凹みを設けた形状とし、この階段状の凹部に機械室7を形成して、当該機械室7に、圧縮機8、水分除去を行うドライヤ(図示せず)等の冷凍サイクルの高圧側構成部品と冷蔵庫制御部ユニット(図示せず)を収容してあり、最下部の野菜室収納容積の拡大を図っている。
また冷凍サイクルの低圧側を構成する冷却器9は冷凍室5の後方に配置し、冷却ファン10によって冷却器9で生成された冷気を強制送風して各貯蔵室2〜6を冷却するようになっている。
前記各貯蔵室2〜6はそれぞれに対応して設けた扉11,12,13,14,15によって開閉されるようになっており、この各扉11,12,13,14,15は手かけ部16を有するとともに、冷蔵庫本体1と同様硬質ウレタンフォーム1cを外表面の金属材料と内表面のABSなどの樹脂材料とで密閉された内部に充填発泡させて構成してある。さらに、外表面の一部に樹脂材料で構成された基板収納部と基板カバーの内部に操作ユニットが配置されている。RFIDタグを樹脂材でカバーするので、金属による送電影響を防ぐことが出来る。
なお、扉は外表面を金属でなくガラス材で構成しガラス内部に操作ユニットを密着配置しても金属材による電波の影響を防止できる。
そしてこれら各扉11,12,13,14,15にはこれに対応して扉開閉検出手段(構造を説明する図では図示せず)が設けてあり、その開閉回数と累計開成時間データが冷蔵庫制御部で処理されるようになっている。
ここで、この実施の形態の冷蔵庫は最上部に位置する冷蔵室2の扉は左右面積の異なる2枚の扉11a、11bからなる観音開き式扉としてあり、これらの左右の扉11a、11bの突き合わせ面部分が最も手前側に突出した凸形状としてある。そしてこの凸部分となる例えば右側扉11bの端部には上下方向にわたって操作ユニット18が設けてあり、この操作ユニット18への給電や制御信号送信のための直流配線が施してあって、交流配線は当該右側扉11bに配することなく左側扉11aに施してある。なお、上記右側扉11bは自動扉開閉機構17によって扉表面を軽く押すだけで開く構成としてあり、図示しない扉開閉検出手段でその開閉が検出されるように構成してある。
上記の操作ユニット18には図3に示すように各貯蔵室2〜6の温度設定等を行う静電タッチスイッチ式の設定スイッチ19、及び設定スイッチ19の上方に配置した設定状態表示部20とともに、この冷蔵庫では例えば扉開閉回数あるいは扉開成累計時間等のデー
タを出力送信するRFIDタグ21が設けてある。このRFIDタグ21は冷蔵庫本体1の下端より900mm以上、1500mm以下の高さ範囲の中に設けてあり、図1に示すように使用者が携帯電話、スマートフォンやPDA等の携帯端末22を接近させるとそのデータを携帯端末22の表示部(図1では図示せず)に表示するように構成してある。この実施の形態ではRFIDタグ21はパッシブタグ方式で通信距離が100mm以内の近接タイプのものを用いている。
また、RFIDタグには、製品を識別可能にするID番号が登録されており、ID番号の送受信により製品個体を識別する。
図9に一般的な携帯端末22の持ち方を示す。最近はスマートフォンが普及してきており、携帯端末の寸法形状が大型化しているので、掌に携帯端末を載せる持ち方が一般的になっている。この場合、携帯端末の裏側に掌や指が入る使用形態となるので、近接通信を行うRFIDタグ側と携帯端末との間に手の一部が入る状態となる。ゆえに、RFIDタグ側はRFIDタグ配置面より凸部とし、その面積も携帯端末の裏側面積より小さいものにすると送受信がし易く、他部への接触も軽減される。
以下、その扉開閉回数等のデータを携帯端末22の表示部に表示させる構成を図5、図6を用いて説明する。図5は冷蔵庫の冷蔵庫制御部と携帯端末の携帯制御部を示す制御ブロック図、図6は同制御を説明するフローチャートである。
図5において、25は前記した扉開閉検出手段、26は前記扉開閉検出手段25で検出した扉開閉回数をカウントするカウント部、27はこのカウント部26でカウントした回数を記憶する回数記憶部、28は前記扉開閉検出手段25で検出した扉開閉時の扉開成時間を計測する計時部、29は前記計時部28で計測した時間を累計記憶する時間記憶部、そして21が前述したRFIDタグで、前記回数記憶部27からの扉開閉回数データや時間記憶部29からの扉開成累計時間データの出力部となるもので、アンテナ部30を一体化したICチップ等で構成してある。31は携帯電話、スマートフォンやPDA等の携帯端末22が接近してデータ要求するとこれを検出する近距離通信検出部で、RFIDタグ21自体が具備しており、データ要求を検出するとRFIDタグ21に給電してこれを動作させるようになっている。したがって、前記RFIDタグ21は携帯端末22が接近してデータ要求すると近距離通信検出部31によって動作状態となり、上記回数記憶部27および時間記憶部29が記憶している最新の扉開閉回数及び扉累計開成時間等のデータをアンテナ30より外部に送信することになる。
一方、携帯端末22はこの実施の形態では一般的な携帯電話を用いており、周知の如く近距離通信を行う第1通信部32とそのアンテナ33及び通話およびインターネット通信用の第2通信部34とそのアンテナ34a、これらの通信部を制御する第1、第2通信制御部35,36、表示制御部37等からなる携帯制御部38、液晶ディスプレイ等の表示部39、タッチスイッチ等の操作部40、記憶部41等からなる。そして、この携帯端末22は操作部40の操作によって第1通信制御部35による近距離通信に切り替えると、データ要求信号を相手方に送信して相手方からのデータを受信可能にするとともに、表示制御部37が表示部39の表示を切り替えて第1通信部32により受信したデータを表示部39に表示させる、すなわち第1通信部32のアンテナ33を冷蔵庫のRFIDタグ21に近づけることによってRFIDタグ21からの扉開閉回数等のデータを受信し、表示部39に表示することができる。
なお、上記携帯端末22とRFIDタグ21との近距離通信手段としては種々のものがあり、赤外線通信、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等のいずれのものであってもよいが、市販の携帯電話やスマートフォン等の使用を考慮して、当該携帯電話やス
マートフォン同士で電話番号等のデータのやり取りを行う近距離通信手段とするのが好ましく、本実施の形態ではこの近距離通信方式を採用している。
上記構成において、以下その動作を図7の制御フローを用いながら説明する。まず、使用者が食品の出し入れのために冷蔵庫の扉、例えば冷蔵室2の右側扉11bを開成すると、ステップ1において、扉開閉検出手段25が、扉開閉を検出しカウント部26に信号S1を出力する。カウント部26はステップ2で信号S1にカウント数を+1し、回数記憶部27に出力する。そしてステップ3において、近距離通信検出部31がデータ要求されているか否かを確認し、要求がなければステップ4で1日(24h)が経過したかを確認して、経過していなければステップ1にもどるとともに、経過すればステップ5にてそれまで記憶していた扉開閉回数をリセットし、ステップ1に戻る。
このような状態で使用者が携帯端末22のアンテナ33部分を冷蔵庫扉のRFIDタグ21に近づけデータ要求信号を送信する(ステップ6)と、近距離通信検出部31がステップ3でこれを検出しRFIDタグ21が動作を開始し、RFIDタグ21がステップ7で回数記憶部27、時間記憶部29に記憶している扉開閉回数及び扉開成累計時間データを取得し、ステップ8においてそのデータを送信する。これにより携帯端末22はステップ9でそのデータを受信し、ステップ10においてそのデータを表示部39に表示する。
このようにこの実施の形態における冷蔵庫は、対象機器となる冷蔵庫自体に直接携帯端末22を近づけてデータを取得するので、複数の対象冷蔵庫があっても、通信実施時には、必ず対象となる冷蔵庫にタッチする動作で携帯端末を持ち寄るので、子供等であっても対象を誤解することがなく直感的に理解することができ、操作に迷うことなく安心して使用でき、使いやすいとともに、インターネットを介在することなく対象冷蔵庫と携帯端末で直接データを受信するためセキュリティの問題も発生することがなく、安全性も向上する。
また、使用者は携帯端末22の表示部39を見ることによって扉開閉回数及び扉開成累計時間を知ることができ、その回数あるいは時間が多い時には以降の扉開閉回数を少なくしようと気をつけて節電が促進されることになる。また、冷蔵庫側では表示装置を廃止するか、或いは表示装置を設けていても、扉開閉数等が所定回数に達したときにこれを報知する程度の啓蒙を行うだけでよくなって、冷蔵庫自体の消費電力を抑えることができる。
特に、この実施の形態では冷蔵庫側の扉開閉回数等を報知する表示装置は廃止して、使用者に扉開閉回数及び扉開成累計時間等を知らせるための表示電力を必要とせず、その分更に節電でき、冷蔵庫の省エネルギー化が向上するようにしてある。すなわち、この冷蔵庫は上記扉開閉回数及び扉開成累計時間を携帯端末22の表示部39を介して知ることができるから、冷蔵庫自体はその扉開閉回数及び扉開成累計時間を表示するための表示部を設ける必要がない、すなわち啓蒙表示電力を一切消費することがなく、その分省エネルギー化が進むことになる。
さらにこの実施の形態では冷蔵庫側に近距離通信検出部31を設けて当該近距離通信検出部31がデータ要求されていることを検出した場合のみRFIDタグ21に給電してデータを送信するようにしているので、データ要求がない時にRFIDタグ21が電力を消費することもなく、その分さらなる省エネルギー化が図れる。
一方、この実施の形態の冷蔵庫では、RFIDタグ21は扉表面の最凸部に設けてあるから、携帯端末22をRFIDタグ21により接近または接触させることができて確実な通信性能が確保可能になるとともに、RFIDタグ21周縁の扉外装を携帯端末で傷つけることもなく、長期間にわたって扉外装の美観を良好に維持できる。特にRFIDタグ2
1を最凸部としたことによって、携帯端末22をつかみながら近接させたときに手を逃がす空間が生まれ、携帯端末22が扉表面ら触れないように気を使う度合いが少なくなると同時に携帯端末22を水平に接近させやすくなる。この携帯端末22とRFIDタグ21とはこれらが水平、すなわち真直ぐに接近しているほど両者の通信性能が向上するため、通信性能確保のためには重要なことである。
また携帯端末22を携帯電話とした場合、携帯電話は通常長辺部を握り短辺側をはさんでつかむが、人間の関節構造上縦向きに近接させることは難しく、斜めもしくは横向きに近接させることが楽な動作となるが、このような楽な動作で携帯端末22をRFIDタグ21に近づけても、上記した如く携帯端末22をRFIDタグ21に対して水平方向に近接させやすくなる。これとともにRFIDタグ21の上下左右少なくともいずれか一方向、この実施の形態では両方向ともその寸法は図1から明らかなように携帯端末22の長辺方向の寸法より短く設定してあり、携帯端末22を持つとき当該携帯端末は通常短辺側を握って持つが、その状態で携帯端末22をRFIDタグ21に近づけると、当該携帯端末22を握っている使用者の扉側の指がRFIDタグ21にあたってRFIDタグ21に携帯端末22を近接もしくは接触させることができない、というようなことを防止でき、携帯端末22をRFIDタグ21に確実に接近もしくは接触させることができて良好な通信性能の確保ができる。
また、上記RFIDタグ21は図3に示すようにその幅を携帯端末22の通信部分幅より短い範囲で扉表面から突出した構成としてあり、携帯端末22が多少ずれて近づいてきても携帯端末22とRFIDタグ21は確実に対向することになってその通信性能は良好に確保され、信頼性がより向上する。
このように、この冷蔵庫はおおきな垂直面にRFIDタグ21を設けていて携帯端末22を近接させるときの距離感がつかみにくいものであっても、扉表面を傷つけることなく近接もしくは接触させることができ、確実な通信性能の確保と扉表面の傷つき防止を確保することができる。
なお、この実施の形態の冷蔵庫では上記RFIDタグ21は冷蔵庫最上位となる貯蔵室2の扉、すなわち、複数ある貯蔵室のうち最上部の扉に設けてあるから、下部に位置する扉に設けた場合のような障害、すなわち、RFIDタグ21を設けた扉より上の扉を開けた時に漏れ落ちてくる冷気がRFIDタグ21に触れてその表面に結露が生じ、通信状態の劣化や部品信頼性の低下等の障害を引き起こすことがない。
また、上記RFIDタグ21は冷蔵庫本体1の下端より900mm以上、1500mm以下の高さ範囲の中に設けてあり、そのため、一般的な主婦であればかがみ込むなどの無理な姿勢をとることなく携帯端末22をRFIDタグ21に接近させることができる。しかもその際、携帯端末22の表示部39を視認しながら携帯端末22をRFIDタグ21に接近させることができる。
また、上記RFIDタグ21は複数ある貯蔵室のうちの冷蔵室2に対応する扉に設けてあり、この冷蔵室2は製氷室3や冷凍室5よりも庫内温度が高いので庫内冷気による影響を少なく抑えることができる。したがって、RFIDタグ21の表面と内部の温度差は小さく抑えられ、結露が発生するのを抑制することができ、通信状態の劣化や部品信頼性の低下等の障害を少なくすることができる。
更に、上記RFIDタグ21は右側扉11bの端部に設けた操作ユニット18に組み込んであり、使用者が日常的に行う扉への掲示物の張りつけがあってもその張りつけは扉中央部分になることが多く、扉端部に位置するRFIDタグ21の表面を覆ってしまうよう
なことは少ない。したがって、使用者は直接携帯端末22のRFIDタグ21に対向接近させることができ、掲示物の上から携帯端末22を近づけることによって生じるデータ送受信ミスが少なくなるとともに、RFIDタグ21表面にかぶさる掲示物を払いのけて携帯端末を近づけるなどしなくてよく、確実な通信性能確保と使い勝手の向上が可能となる。
また、上記RFIDタグ21は観音開き式の扉とした貯蔵室2の右側扉11bに設けてあり、RFIDタグ21の庫内冷気による障害の発生をより少なくすることができる。すなわち、使用者には比較的右利きの人が多く、右側扉11bはこの右利きの使用者が開閉する頻度が高くなるが、この右側扉11bが開いて庫内の冷気が漏れ出した場合、この冷気は右側扉11bとは反対側の左側扉11aの表面に拡散する可能性が高く、漏れ出した冷気から見て裏側となる右側扉11bの表面側(RFIDタグ21の設置側)まで廻り込む可能性は非常に少ない。したがって、この右側扉11bに設けられているRFIDタグ21に冷気が触れる可能性はほとんどなくなり、その表面に結露が生じることなどで生じる通信状態の劣化や部品信頼性の低下等の障害を抑制することができる。
また、RFIDタグ21を設けた扉には操作ユニット18への配線とともに冷蔵庫制御部中の回数記憶部27や時間記憶部29からの扉開閉データが送られる配線が設けてあるが、これらはいずれも直流配線であり、当該扉には交流配線を設けていないので、交流配線から発生するノイズでRFIDタグ21の送信に支障をきたすようなことがなく、より正確かつ確実な通信性能を確保できる。
また、RFIDタグ21を設けた貯蔵室2の右側扉11bはこれに対応して自動扉開閉機構17を設けてあるから、キッチンで作業している使用者の手が水で濡れていてもこの水によるRFIDタグの障害を少なくすることができる。すなわち、使用者は扉に軽くタッチするだけでよくなるため、扉開閉時に扉表面に付着する水滴は極めて微量か付着しない状態となり、RFIDタグ21に携帯電話等の携帯端末22を接近させるときに、この扉表面に付着した水滴がRFIDタグ21自体やこのRFIDタグ21に接近させる携帯端末22に付着して、これを汚したり濡らしたりする不具合を防止することができ、通信状態の劣化や部品信頼性の低下等の障害をより少なくすることができる。
さらに、RFIDタグ21は扉に設けた手かけ部16から離れた位置であって、当該手かけ部16よりも上方の位置に配置してあるから、使用者の手が濡れていてこの手で扉を開きその手かけ部16に水滴が付着しても、RFIDタグ21はこの手かけ部16から離れていて、なおかつ手かけ部16の上方に位置しているから、手かけ部16に付着した水滴が左右に広がったり、垂れ落ちたりしても、RFIDタグ21の配置部分まで至ることはなく、よって前述したようにRFIDタグ21に携帯端末22を接近させても、この扉の手かけ部16表面に付着した水滴でRFIDタグ21自体やこのRFIDタグ21に接近させる携帯端末22を汚したり濡らしたりする不具合を防止することができ、通信状態の劣化や部品信頼性の低下等の障害をより少なくすることができる。
(実施の形態2)
図7はRFIDタグ21を設けた扉が観音式扉ではなく一枚ものの場合であり、この場合の扉の表面はラウンド面で構成するとともに、ラウンド面の最も凸部分となる部分にRFIDタグ21を設けてある。
この構成によれば扉表面に当該表面から盛り上げるための部品を用いることなくRFIDタグ21を最も突出したものとすることができるとともに、RFIDタグ21周縁部分の扉表面がラウンド状に後退しているから携帯端末22を多少斜めに近づけても扉表面を傷つけることを少なくすることができる。
(実施の形態3)
図8は1枚もの扉の場合、RFIDタグ21を一点鎖線を基準として見て明らかなように当該RFIDタグ配置面より凸方向にオフセットして設けた構成としてある。特にこの実施の形態の場合は扉端部に設けた操作ユニット18を凸方向にオフセットして設け、このRFIDタグ21に図4で示したような位置にRFIDタグ21を組み込んである。
この構成によれば、RFIDタグ21は必ず扉表面より突出した形となって、携帯端末22との近接寸法を極少或いは携帯端末22と接触させることができ、より確実な通信性能の確保ができて信頼性が向上すると同時にRFIDタグ21の周辺部分における扉表面の傷つけをより確実に防止することができる。特にこの実施の形態では操作ユニット18を凸方向にオフセットして設けて当該操作ユニット18にRFIDタグ21を組み込んであるから、RFIDタグ21を突出設置するにあたって操作ユニット18を利用して合理的にRFIDタグ21を凸設置することができ、凸設置専用部材を用いるなどしなくて良くて構成の簡素化が図れる。
以上のようにこの実施の形態で説明した冷蔵庫は、使用性と安全性が向上するものであるが、上記実施の形態で説明したものは本発明を実現する一形態であり、本発明の目的達成範囲内であれば種々変更可能である。
例えば、上記実施の形態においては使用者に提供するデータを節電啓蒙のための扉開閉回数と扉開成累計時間のデータとしたが、これはいずれか一方でもよいものであるし、他のものであってもよいものである。
また、RFIDタグ21は送信機能のみの場合で説明したが、受信機能を持つ送受信部として、例えば携帯端末22側からRFIDタグ21に設定温度データを送信して庫内温度を設定できるようにしたり、冷蔵庫制御部からの扉開閉回数データや扉開成累計時間データを配線ではなく近距離無線通信で受け取るようにするなどの展開が考えられる。
更に、送受信機能を有するRFIDタグ21とした場合は、扉に設けたRFIDタグ21に対応させて冷蔵庫本体側に送受信部を設け、扉が開かれると冷蔵庫本体側の送受信部がこれを検出する構成、すなわち扉のRFIDタグ21が扉開閉検出手段を兼用する構成としてもよく、これによって構成の簡素化が図れる。そして、扉開閉検出手段も全部の扉に対応して設けるのが好ましいものの、適宜、例えば開閉頻度の高い一つもしくは幾つかの扉に設けるなどしてもよいものである。
さらに、この実施の形態では説明しなかったが、携帯端末22の第2通信部34を介してインターネット回線を利用し、例えば会社のパソコンで扉開閉回数や開閉累計時間を確認できるようにして、家にいる子供やお爺さん等の家族に連絡して扉開閉を減らすように注意を喚起することもできる。
なお、通信方法については、製品にタッチ動作やかざす動作などで対象を限定して判別可能であれば他の近距離無線通信であっても良い。
以上のように本発明は、使用性とセキュリティ安全性の高い家電機器サービスシステムと冷蔵庫を提供することができ、しかも携帯端末でRFIDタグ周縁の扉外装を傷つけることもなく長期間にわたっての美観維持性の高い冷蔵庫を提供でき、家庭及び業務用に幅広く展開できる。
1 冷蔵庫本体
2,3,4,5,6 貯蔵室
2 冷蔵室
7 機械室
8 圧縮機
9 冷却器
10 冷却ファン
11,12,13,14,15 扉
16 手かけ部
17 自動扉開閉機構
18 操作ユニット
19 設定スイッチ
20 設定状態表示部
21 RFIDタグ
22 携帯端末
25 扉開閉検出手段
26 カウント部
27 回数記憶部
28 計時部
29 時間記憶部
30,33 アンテナ
31 近距離通信検出部
32 第1通信部
34 第2通信部
35 第1通信制御部
36 第2通信制御部
37 表示制御部
38 携帯制御部
39 表示部
40 操作部
41 記憶部

Claims (6)

  1. 複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室を開閉する扉と、近接通信を行うRFIDタグを備え、上記RFIDタグは前記各貯蔵室を開閉する扉のうちの一つであってその扉表面の最凸部に設けた冷蔵庫。
  2. 扉の表面はラウンド面で構成するとともに、ラウンド面の最も凸部分となる部分にRFIDタグを設けた請求項1記載の冷蔵庫。
  3. RFIDタグは当該RFIDタグ配置面より凸方向にオフセットして設けた請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 扉表面に操作ユニットを設け、この操作ユニットをRFIDタグ配置面より凸方向にオフセットして設けるとともにRFIDタグは当該操作ユニットに組み込んだ請求項3記載の冷蔵庫。
  5. RFIDタグはその幅を携帯端末の通信部分幅より短い範囲で扉表面から突出している請求項1〜4のいずれか1項記載の冷蔵庫。
  6. RFIDタグの上下左右少なくともいずれか一方向の寸法は携帯端末の長辺方向の寸法より短くした請求項1〜4のいずれか1項記載の冷蔵庫。
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