JP2013189772A - けらばカバー - Google Patents

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恵理子 佐伯
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Abstract

【課題】けらばを覆うカバーに付着した雨水の大部分を軒樋に流すことができるけらばカバーを提供する。
【解決手段】軒先11に軒樋3が設けられた屋根1のけらば12を覆うためのけらばカバー4である。けらば12及び軒樋3を側方から覆う化粧板部5と、けらば12の上面を覆う上覆い部6と、上覆い部6の突出先端部に設けられて屋根勾配方向に連続し、下流側端部が軒樋3の上方にまで延出した流路部7と、上覆い部6に設けられて流路部7を流れる雨水を軒樋3に流下させるための開口部61とを備える。上覆い部6が流路部7に向けて下り傾斜している。
【選択図】図1

Description

本発明は、けらばを覆うためのけらばカバーに関する。
従来、屋根のけらばを覆うためのけらばカバーが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1記載のけらばカバーは、破風被覆面と、上面被覆面とを備えている。破風被覆面は、けらばの側面を側方から覆う。上面被覆面は、けらばの上面を上方から覆う。上面被覆面は、破風被覆面の上縁から屋根上面に沿って突出している。
特開2001−262799号公報
ところで特許文献1記載のけらばカバーの上面被覆面は水平である。このため、上面被覆面に付着した雨水は、破風被覆面側に流れ出てしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、けらばを覆うカバーに付着した雨水の大部分を軒樋に流すことができるけらばカバーを提供することにある。
本発明のけらばカバーは、軒先に軒樋が設けられた屋根のけらばを覆うためのけらばカバーであって、前記けらば及び前記軒樋を側方から覆う化粧板部と、この化粧板部の上縁部から屋根上面に沿って突出して前記けらばの上面を覆う上覆い部と、この上覆い部の突出先端部に設けられて屋根勾配方向に連続し、下流側端部が前記軒樋の上方にまで延出した流路部と、前記上覆い部に設けられて前記流路部を流れる雨水を前記軒樋に流下させるための開口部とを備え、前記上覆い部が前記流路部に向けて下り傾斜していることを特徴とする。
またこのけらばカバーにおいて、前記化粧板部は、屋根勾配方向の下流側端部に、前記軒樋の開口端部に接続される軒樋止まり部を備えていることが好ましい。
またこのけらばカバーにおいて、前記軒樋止まり部は、前記化粧板部の一部であり前記軒樋の開口端部が当接又は近接対向する軒樋側端部と、この軒樋側端部の裏面から軒樋側に向けて突出し前記軒樋の開口端部に嵌合する嵌合突条とを備えていることが好ましい。
またこのけらばカバーにおいて、前記上覆い部の突出先端部から上方に立ち上げられた立上部と、この立上部の上端から側方に延出した横片部と、前記横片部における前記立上部とは反対側の端部から下方に延出した縦片部とをさらに備え、前記立上部と前記横片部と前記縦片部とは、前記屋根に設けられて屋根勾配方向に連続する突条部を上方から覆うものであり、前記流路部は、前記上覆い部と前記立上部との境界部分により構成されていることが好ましい。
本発明のけらばカバーによれば、けらばを覆うカバーに付着した雨水の大部分を軒樋に流すことができる。
本実施形態のけらばカバーが取り付けられた状態の斜視図である。 本実施形態のけらばカバーにおける取付施工中の斜視図である。 本実施形態のけらばカバーにおける取付施工中の斜視図である。 本実施形態のけらばカバーが取り付けられた状態の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態のけらばカバー4は、屋根1のけらば12に取り付けられる。本実施形態の屋根1は切妻屋根である。屋根1は棟(図示せず)と軒先11とを有する。棟は、屋根1において最も高い部分である。軒先11は、屋根1の下端部において建物側壁から突出した部分である。軒先11は、棟よりも下方に位置している。屋根1は、屋根勾配を有している。本実施形態において屋根勾配方向90とは、軒棟方向として定義される。屋根1は、切妻屋根の他に、片流れ屋根、のこぎり屋根、越し屋根などが挙げられる。
また建物は、けらば12を有している。けらば12は、切妻屋根、片流れ屋根、のこぎり屋根、越し屋根等といった屋根1の妻側の端部として定義される。本実施形態における妻側の端部とは、例えば、屋根勾配方向90に直角な方向の建物の端部である。建物は、破風板13を有している。破風板13は、けらば12に設けられている。破風板13は、側面視山形に形成されている。破風板13は、屋根1の下方に設けられている。破風板13は、屋根に沿って形成されている。
建物は、図2に示されるように、鼻隠し板14と、吊り具2と、軒樋3とを有する。鼻隠し板14は、軒先11に設けられている。鼻隠し板14は、屋根1の下方に設けられている。鼻隠し板14は、屋根勾配方向90に直交する。鼻隠し板14は、屋根1の軒先11の桁行方向の全長に亘って設けられている。
吊り具2は、鼻隠し板14に固定されている。吊り具2は、軒樋3を上方から吊持する。吊り具2は、固定部23と、吊部20とを備えている。固定部23は、固着具を介して鼻隠し板14に固定される。言い換えると固定部23は、吊部20を鼻隠し板14に固定する。
吊部20は、軒樋3を吊持する。吊部20に吊持された軒樋3は、軒先に沿ってスライドできるようになっている。言い換えると吊部20は、軒樋3を桁行方向にスライド自在に保持する。吊部20は、前後方向に長さを有している。吊部20は、第1の支持部21と、第2の支持部22とを備えている。第1の支持部21は、吊部20の前端に設けられている。第2の支持部22は、第1の支持部21よりも後方に設けられている。
軒樋3は、断面略U字状に形成されている。軒樋3は上方に開口している。軒樋3は、排水路を有している。軒樋3の上方の開口は排水路内に連通している。軒樋3は、軒先11に沿って長さを有する。軒樋3は、吊り具2により鼻隠し板14に固定される。軒樋3は、軒先11に設けられている。より詳しく説明すると、軒樋3は、軒先11から流下する雨水を受けることができる位置に配置されている。軒樋3は、前面部31と、底面部32と、後面部33とを備えている。前面部31は、上端ほど前方に位置するようにして傾斜している。前面部31は、後面部33に対向している。底面部32は、前面部31の下端と後面部33の下端とに接続されている。前面部31と底面部32と後面部33とは一体成形されている。前面部31は、第1の支持部21に支持される。後面部33は、第2の支持部22に支持される。軒樋3の後面部33は、鼻隠し板14との間に隙間を形成する。
屋根1は、図1等に示されるように、折板材により構成されている。屋根1は、金属屋根である。屋根1は、突条部15と、凹溝部16とを備えている。突条部15と凹溝部16とは、屋根勾配方向90とは直角な方向に交互に並んでいる。突条部15は屋根勾配方向90に連続している。凹溝部16は屋根勾配方向90に連続している。凹溝部16は軒棟方向に勾配を有している。凹溝部16は、雨水を軒樋3へ流すための流水路として機能する。
なお、屋根1としては、折板材により構成されたものでなくてもよい。ルーフ材が用いられていてもよいし、折板材以外の縦葺き屋根材であってもよい。また横葺き屋根材であってもよい。また、屋根1としては、金属屋根でなく瓦屋根やスレート屋根であってもよい。
けらばカバー4は、図1,2に示されるように、化粧板部5と、上覆い部6と、流路部7と、屋根上装着部8とを備えている。またけらばカバー4は、下覆い部41と、前端面部42とをさらに備えている。けらばカバー4は、鋼板により構成されている。鋼板としては、亜鉛めっき鋼板、塗装鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、ステンレス鋼板等が挙げられる。
化粧板部5は、破風板13及び屋根1の側面を側方から覆う。また化粧板部5は、軒樋3の側面を側方から覆う。言い換えると、化粧板部5はけらば12及び軒樋3を側方から覆う。化粧板部5は、屋根勾配方向90に長さを有している。化粧板部5は、軒樋3の前端から棟に亘った長さを有している。化粧板部5は、軒樋3と鼻隠し板14との間の隙間を側方から覆う。化粧板部5は上下方向に幅を有している。化粧板部5の幅は、屋根の厚さと破風板13の幅よりも長くなっている。化粧板部5は、鉛直面により形成されている。
上覆い部6は、化粧板部5の幅方向の上側の端縁から第1の方向91に向かって延出している。第1の方向91とは、けらば12から屋根中央側に向かう方向として定義される。言い換えると、上覆い部6は、化粧板部5の上縁部から屋根1上面に沿って突出している。上覆い部6は、けらば12の上面を覆う。上覆い部6は、第1の方向91に長さを有している。また上覆い部6は、屋根勾配方向90に長さを有している。上覆い部6は、第1の方向91に向かうほど、下方に位置するよう傾斜している。言い換えると、上覆い部6は、第1の方向91の先端に向けて下り傾斜している。
屋根上装着部8は、上覆い部6の第1の方向91の先端に設けられている。言い換えると、屋根上装着部8は、上覆い部6の突出先端部に設けられている。屋根上装着部8は、屋根勾配方向90に長さを有している。詳しく説明すると、屋根上装着部8は、軒から棟に亘る長さに形成されている。屋根上装着部8は、突条部15を上から覆う。屋根上装着部8は、立上部81と、横片部82と、縦片部83とを備えている。屋根上装着部8の断面形状は、突条部15の断面形状に沿って形成されている。
立上部81は、上覆い部6の第1の方向91の先端から上方に向かって延出している。言い換えると立上部81は、上覆い部6の突出先端部から上方に立ち上げられている。立上部81は、上覆い部6の屋根勾配方向90の全長に亘って設けられている。横片部82は、立上部81の上端から側方に向かって延出している。横片部82は、立上部81の屋根勾配方向90の全長に亘って設けられている。横片部82は、突条部15の頂面に沿っている。縦片部83は、横片部82の第1の方向91の先端から下方に向かって延出している。言い換えると縦片部83は、横片部82における立上部81とは反対側の端部から下方に延出している。縦片部83は、下方に行く程、第1の方向91に向かうよう傾斜している。縦片部83の第1の方向の先端は、図4に示されるように、突条部15の上下方向の中間に位置している。
屋根上装着部8は、図2に示すように、工場出荷時には、横片部82と縦片部83とが同一平面上に位置している。すなわち、縦片部83は、けらばカバー4をけらば12に配置した状態で、下方に曲げられる。
流路部7は、上覆い部6と立上部81との境界部分により構成されている。言い換えると、流路部7は、上覆い部6の突出先端部に設けられている。より詳しく言うと、流路部7は、上覆い部6の第1の方向91の先端に設けられている。流路部7は、屋根勾配方向90に長さを有している。流路部7は、棟から軒先11の全長に亘って設けられている。流路部7は、棟から軒先11に亘って連続している。流路部7は、棟側から軒側に向かって下り傾斜している。つまり流路部7は、上流側端部と、下流側端部とを有している。上流側端部は、屋根1の棟に位置している。下流側端部は、軒樋3の上方に位置している。言い換えると流路部7は、上覆い部6の突出先端部に設けられて屋根勾配方向90に連続し、下流側端部が前記軒樋3の上方にまで延出している。
上覆い部6は、開口部61を有している。開口部61は、流路部7の下流側端部よりも屋根勾配方向の下流側に設けられている。開口部61は、流路部7を流れる雨水を軒樋3に流下させるために設けられている。開口部61は、切欠によって形成されていてもよい。また開口部61は、貫通孔によって形成されていてもよい。
流路部7は、断面V字状に凹没している。また上覆い部6は、流路部7に向かって下り傾斜している。さらに上覆い部6には、流路部7の下流側端部に開口部61が形成されている。このため、上覆い部6の上面に付着した雨水は、流路部7に流入し、軒先11に向かって流下する。軒先11に向かって流下した雨水は、流路部7の下流側端部から落下し、開口部61を通過して軒樋3に流入する。
また、化粧板部5は、図2に示されるように、軒樋止まり部51を備えている。軒樋止まり部51は、化粧板部5における屋根勾配方向90の下流側端部の裏側に設けられている。化粧板部5の裏側とは、第1の方向91を向く面として定義される。軒樋止まり部51は、軒樋3の長手方向の端部に固定される。軒樋3の長手方向の端部は、軒樋止まり部5に取り付けられるまでは、開口端部34となっている。軒樋止まり部51は、軒樋3の開口端部34を閉塞する。言い換えると軒樋止まり部51は、軒樋3の開口端部34に接続される。
軒樋止まり部51は、軒樋側端部52と、嵌合突条53とを備えている。軒樋側端部52は、化粧板部5に設けられている。軒樋側端部52は、化粧板部5の長手方向の軒先側の端部に設けられている。軒樋側端部52は、鼻隠し板14よりも外側に突出している。
嵌合突条53は、軒樋側端部52の裏側から第1の方向91に向かって突出している。嵌合突条53は、第1の方向91に長さを有している。嵌合突条53は、図4に示されるように、軒樋3の内側に設けられている。言い換えると嵌合突条53の外側に、軒樋3の開口端部34が嵌め込まれる。嵌合突条53は、側面視U字状に形成されている。
下覆い部41は、化粧板部5の下縁部から第1の方向91に向かって延出している。下覆い部41は、破風板13を下方から覆う。下覆い部41は、化粧板部5の屋根勾配方向90の全長に亘って設けられている。
前端面部42は、化粧板部5の屋根勾配方向90の下端部に設けられている。前端面部42は、上覆い部6から下覆い部41に亘って設けられている。前端面部42は、軒樋3の前面部31に平行するようにして設けられている。
本実施形態のけらばカバー4は次のようにして、けらば12に取り付けられる。
施工者は、けらばカバー4をけらば12の側方から、第1の方向91に向かって嵌め込む。施工者は、けらばカバー4の上覆い部6をけらば12の上方に位置させる。施工者は、けらばカバー4の流路部7の裏側を、屋根の突条部15に当接させる(図2参照)。この状態で施工者は、図3に示すように、上覆い部6に固着具43を打入する。また施工者は、下覆い部41に固着具43を打入する。固着具43は、けらばカバー4を貫通し、破風板13に打ち込まれる。
次いで施工者は、屋根上装着部8の縦片部83をベンダーにより下方に折り曲げる。そして施工者は、図4に示すように、縦片部83に固着具43を打入する。固着具43は、けらばカバー4と屋根の突条部15とを貫通する。これにより、けらばカバー4は、けらば12に固定される。このとき施工者は、固着具43をコーキングにより埋める。つまり施工者は、固着具43に防水処理を施す。
なお、ここで言う打入とは、釘を打ち込むことや、ビスを螺入することも含むものとして定義される。固着具43としては、例えば、釘やビスやボルトが挙げられる。
次いで、施工者は、軒樋3を設置する。軒樋3は、長手方向の端部が開口端部34となっている。施工者は、軒樋3を吊り具2に保持させる。そして施工者は、軒樋3を第1の方向91とは反対側(つまり妻側)の方向に向かってスライド移動させる。軒樋3の開口端部34は、突条部15の外側に嵌め込まれる。このとき施工者は、突条部15の外側面に接着剤を塗布する。これにより、軒樋3の開口端部34は、軒樋止まり部51によって閉塞される。
以上のように本実施形態のけらばカバー4は、化粧板部5と、上覆い部6と、流路部7と、開口部61とを備える。化粧板部5は、けらば12及び軒樋3を側方から覆う。上覆い部6は、化粧板部5の上縁部から屋根上面に沿って突出してけらば12の上面を覆う。流路部7は、上覆い部6の突出先端部に設けられて屋根勾配方向90に連続し、下流側端部が軒樋3の上方にまで延出する。開口部61は、上覆い部6に設けられて流路部7を流れる雨水を軒樋3に流下させるために設けられている。そして、上覆い部6が前記流路部7に向けて下り傾斜している。
このようなけらばカバー4が取り付けられた屋根1によれば、降雨し、雨水がけらばカバー4に付着した場合、雨水は、流路部7に向かって流れる。雨水は、流路部7に沿って軒樋3に流れ込む。このため本実施形態のけらばカバー4によれば、上覆い部6から化粧板部5側に流れにくい構造にできる。しかも本実施形態のけらばカバー4は、上覆い部6に付着した雨水の大部分を軒樋3に流すことができる。このため、本実施形態のけらばカバー4によれば、排水性を向上させることができる。
しかも本実施形態のけらばカバー4は、化粧板部5により軒樋3の側方を覆うため、外観上、軒樋3を目立たないようにできる。特に、軒樋3と鼻隠し板14との間の隙間は外観を損ねてしまうが、本実施形態のけらばカバー4が取り付けられることで、この隙間を覆うことができる。この結果、建物外観を向上させることができる。
また本実施形態のけらばカバー4は、化粧板部5は軒樋止まり部51を備えている。軒樋止まり部51は、化粧板部5の屋根勾配方向90の下流側端部に設けられている。軒樋止まり部51は、軒樋3の開口端部34に接続される。
このように本実施形態のけらばカバー4は、軒樋止まり部51により軒樋止まり部材の機能も兼ねているため、軒樋止まり部材を軒樋3に別に取り付ける必要がない。このため本実施形態のけらばカバー4によれば、軒樋止まり部材の部品点数を削減することができる。
また本実施形態のけらばカバー4は、嵌合突条53を備えている。嵌合突条53は、軒樋3側に向けて突出している。嵌合突条53は、軒樋3の開口端部34に嵌合する。
このため本実施形態のけらばカバー4によれば、嵌合突条53を軒樋3の開口端部34に接着することができる。このように嵌合突条53によれば、接着代を確保できるため、接着を確実に行なうことができる。これにより、止水性を向上させることができる。
特に、本実施形態の嵌合突条53は、軒樋3の内側に嵌め込まれるよう構成されている。このため、施工者は、軒樋3を嵌合突条53に嵌め込むに当たり、前端面部42や下覆い部41をガイドにして軒樋3をスライド移動させ、その後、軒樋3の開口端部34を嵌合突条53側に押し上げるだけでよい。これにより施工者は、簡単且つ確実に軒樋3を設置することができる。
また本実施形態のけらばカバー4は、立上部81と、横片部82と、縦片部83とを備えている。立上部81は、上覆い部6の突出先端部から上方に立ち上げられている。横片部82は、立上部81の上端から側方に延出している。縦片部83は、横片部82における立上部81とは反対側の端部から下方に延出している。また、立上部81と横片部82と縦片部83とは、屋根に設けられて屋根勾配方向90に連続する突条部15を上方から覆う。流路部7は、上覆い部6と立上部81との境界部分により構成されている。
このように縦片部83の端部は下方に臨む。つまり上から降る雨は、縦片部83と屋根との間の隙間に入り難い。このため、本実施形態のけらばカバー4によれば、屋根1とけらばカバー4との間に水が入り込みにくくすることができる。特に、本実施形態のけらばカバー4は、上覆い部6が傾斜しているため、けらば12上面との間に隙間を形成してしまいやすい。このため本実施形態のけらばカバー4のように、立上部81と横片部82と縦片部83とが設けられていると、雨水の浸入を効果的に防ぐことができる。
なお本実施形態においては、縦片部83を下方に曲げる際、屋根1上でベンダーにより曲げ加工したが、地上においてロール成形機によりけらばカバー4を曲げ加工してもよい。また、縦片部83は、予め工場出荷時に曲げられていてもよい。
また本実施形態のけらばカバー4は、屋根上装着部8が設けられていたが、本発明のけらばカバーにおいて、屋根上装着部は必ずしも必要な構成ではない。
1 屋根
11 軒先
12 けらば
15 突条部
3 軒樋
34 開口端部
4 けらばカバー
5 化粧板部
51 軒樋止まり部
52 軒樋側端部
53 嵌合突条
6 上覆い部
61 開口部
7 流路部
8 屋根上装着部
81 立上部
82 横片部
83 縦片部
90 屋根勾配方向
91 第1の方向

Claims (4)

  1. 軒先に軒樋が設けられた屋根のけらばを覆うためのけらばカバーであって、
    前記けらば及び前記軒樋を側方から覆う化粧板部と、
    この化粧板部の上縁部から屋根上面に沿って突出して前記けらばの上面を覆う上覆い部と、
    この上覆い部の突出先端部に設けられて屋根勾配方向に連続し、下流側端部が前記軒樋の上方にまで延出した流路部と、
    前記上覆い部に設けられて前記流路部を流れる雨水を前記軒樋に流下させるための開口部と
    を備え、
    前記上覆い部が前記流路部に向けて下り傾斜している
    ことを特徴とするけらばカバー。
  2. 前記化粧板部は、屋根勾配方向の下流側端部に、前記軒樋の開口端部に接続される軒樋止まり部を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のけらばカバー。
  3. 前記軒樋止まり部は、
    前記化粧板部の一部であり前記軒樋の開口端部が当接又は近接対向する軒樋側端部と、
    この軒樋側端部の裏面から軒樋側に向けて突出し前記軒樋の開口端部に嵌合する嵌合突条と
    を備えている
    ことを特徴とする請求項2のいずれかに記載のけらばカバー。
  4. 前記上覆い部の突出先端部から上方に立ち上げられた立上部と、
    この立上部の上端から側方に延出した横片部と、
    この横片部における立上部とは反対側の端部から下方に延出した縦片部と
    をさらに備え、
    前記立上部と前記横片部と前記縦片部とは、前記屋根に設けられて屋根勾配方向に連続する突条部を上方から覆うものであり、
    前記流路部は、前記上覆い部と前記立上部との境界部分により構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のけらばカバー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102139016B1 (ko) * 2019-12-17 2020-07-28 김소중 아스팔트 싱글 및 후레싱 보호커버를 이용한 옥상방수 보수공법

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