JP2013186732A - クレジットカードシステム - Google Patents
クレジットカードシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013186732A JP2013186732A JP2012051784A JP2012051784A JP2013186732A JP 2013186732 A JP2013186732 A JP 2013186732A JP 2012051784 A JP2012051784 A JP 2012051784A JP 2012051784 A JP2012051784 A JP 2012051784A JP 2013186732 A JP2013186732 A JP 2013186732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- payment
- account
- information
- credit card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
【解決手段】
クレジットカードシステム100が備える割り勘処理装置1は、会員によるクレジットカード支払額の一部を割り勘支払いすることを依頼するための情報を当該会員とは異なる会員に対して通知し、その会員が前記クレジットカード支払額の一部について割り勘支払いを行った場合に、割り勘元と割り勘先との対応関係及びそれぞれの支払額を含む割り勘情報を生成する。また、割り勘処理装置1は、先行する割り勘支払いにおいて割り勘先となった会員によるクレジットカード支払額の一部を割り勘支払いすることを依頼するための情報をその会員とは異なる他の会員に対して通知し、当該他の会員が前記会員によるクレジットカード支払額の一部について割り勘支払いを行った場合に、割り勘元と割り勘先との対応関係及びそれぞれの支払額を含む割り勘情報を生成する。
【選択図】図1
Description
[クレジットカードシステムの構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係るクレジットカードシステムの構成を示すブロック図である。図1に示すとおり、本実施の形態のクレジットカードシステム100は、クレジットカードの会員(以下、「カード会員」という)間で行われる割り勘支払いに関する処理を実行する割り勘処理装置1と、カード会員によるクレジットカードの利用の際に行われる信用照会に関する処理を実行する信用照会処理装置2とを備えている。これらの割り勘処理装置1及び信用照会処理装置2は通信可能に接続されている。
以下、上述した割り勘処理装置1の詳細な構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る割り勘処理装置1の構成を示すブロック図である。図2に示すとおり、コンピュータ(割り勘処理装置)1は、CPU10、ROM11、RAM12、ハードディスク13、及び通信インタフェース(I/F)14を備えており、これらのCPU10、ROM11、RAM12、及び通信I/F14は、バス15によって接続されている。
(A)売上情報DB13A
図3は、本発明の実施の形態1に係る割り勘処理装置1に設けられている売上情報DB13Aのレイアウトの一例を示す図である。図3に示すように、売上情報DB13Aは、代金支払いに利用されたクレジットカードのカード番号が格納されるカード番号フィールド101、売上を識別するための売上IDが格納される売上IDフィールド102、クレジットカードの利用日が格納される利用日フィールド103、利用金額が格納される金額フィールド104、利用された加盟店を識別するための加盟店IDが格納される加盟店IDフィールド105、割り勘支払いに関係する売上であるか否かを示す情報が格納される割り勘フィールド106、通常の売上として扱うか否かを示す情報が格納される異動フィールド107、及び割り勘支払いがされた場合にその元になる売上を識別するための売上IDが格納される元売上IDフィールド108を有している。なお、異動フィールド107には、通常の売上として扱う場合は“通常”が、割り勘支払いにより売上が分割されたり、売上が取り消されたりした場合は“異動”がそれぞれ格納される。この売上情報DB13Aの更新は、後述するように信用照会処理装置2及び会員端末装置4,4,…との間で行われる処理においてなされる。
図4は、本発明の実施の形態1に係る割り勘処理装置1に設けられている割り勘情報DB13Bのレイアウトの一例を示す図である。図4に示すように、割り勘情報DB13Bは、割り勘支払いにおける割り勘元のクレジットカード(割り勘支払いの対象額の立替支払いに利用されたクレジットカード)のカード番号が格納される割り勘元カード番号フィールド201、割り勘支払いにおける割り勘先のクレジットカード(立替支払いされた額の一部の支払いに利用されるクレジットカード)の有効期限が格納される有効期限フィールド202、立替支払いに係る売上を識別するための売上IDが格納される売上IDフィールド203、割り勘先のクレジットカードのカード番号が格納される割り勘先カード番号フィールド204、その割り勘支払いの金額が格納される金額フィールド205、割り勘先のカード会員の氏名が格納される氏名フィールド206、及びそのカード会員によって設定されたパスワードが格納されるパスワードフィールド207を有している。この割り勘情報DB13の更新は、後述するように会員端末装置4,4,…との間で行われる処理においてなされる。
図5は、本発明の実施の形態1に係る割り勘処理装置1に設けられている他社カード売上情報DB13Cのレイアウトの一例を示す図である。図5に示すように、他社カード売上情報DB13Cは、他社カードを発行するクレジットカード会社を識別するためのカード会社IDが格納されるカード会社IDフィールド301、その他社カードのカード番号が格納されるカード番号フィールド302、その他社カードの利用による売上を識別するための売上連番が格納される売上連番フィールド303、他社カードの利用日が格納される利用日フィールド304、他社カードによる支払い額が格納される金額フィールド305、及び利用された加盟店を識別するための加盟店IDが格納される加盟店IDフィールド306を有している。
図6は、本発明の実施の形態1に係る割り勘処理装置1に設けられている締め日情報DB13Dのレイアウトの一例を示す図である。図6に示すように、締め日情報DB13Dは、クレジットカード発行会社を識別するためのカード会社IDが格納されるカード会社IDフィールド401、及びその会社が発行するクレジットカードの締め日が格納される締め日フィールド402を有している。この締め日情報DB13Dに格納される締め日情報は、後述する各処理が実行される前に予め登録される。
以下、信用照会処理装置2の詳細な構成について説明する。
図7は、本発明の実施の形態1に係る信用照会処理装置2の構成を示すブロック図である。図7に示すとおり、コンピュータ(信用照会処理装置)2は、CPU20、ROM21、RAM22、ハードディスク23、及び通信インタフェース(I/F)24を備えており、これらのCPU20、ROM21、RAM22、及び通信I/F24は、バス25によって接続されている。ハードディスク23には、各自社カードの有効期限・利用額・限度額等の各種の情報を格納するカード情報DB23Aが設けられている。信用照会処理装置2は、このカード情報DB23Aに格納されている情報を用いて、自社カードの信用照会処理(オーソリゼーション処理)を実行する。
次に、上述したように構成された本実施の形態のクレジットカードシステム100の動作について、フローチャート等を参照しながら説明する。なお、本実施の形態のクレジットカードシステム100にて実行される処理には、主に信用照会処理装置2によって実行される信用照会処理、並びに、主に割り勘処理装置1によって実行される割り勘支払い処理、割り勘取消処理及び会員計算書生成処理等がある。以下では、これらの各処理の詳細について説明する。
自社カードの加盟店である飲食店において複数人が飲食を共にした場合等に、その複数人のうちの1人(以下、「代表者」という)がその利用料金の全額を立て替えて自社カードにより支払うときの信用照会処理について、以下に説明する。
加盟店においてクレジットカードを用いて支払いが行われる場合、加盟店の店員は、割り勘支払いを希望するか否かを代表者に確認し、割り勘支払いの要否を示す情報を加盟店端末装置3に入力する。加盟店端末装置3は、この割り勘支払いの要否を示す情報と、信用照会に必要なカード番号・利用額等の各種の情報とを含むオーソリ要求情報を、信用照会処理装置2に対して送信する(S101)。
本実施の形態における割り勘支払いは、複数のカード会員が加盟店の利用料金を分担して負担する場合に行われる。以下では、6人のカード会員で割り勘支払いが行われる場合について例示する。
会員端末装置4からのアクセスを受け付けた割り勘処理装置1は、会員端末装置4を用いてアクセスしてきたカード会員に対して、先行する信用照会処理により承認されたクレジットカード支払い額の一部を負担する割り勘支払いを依頼するために、その旨を示す割り勘依頼情報を会員端末装置4に対して送信する(S501)。
[割り勘元:AAAA,割り勘先:BBBB]
まず、割り勘元が代表者AAAAであり、割り勘先がBBBBである場合について説明する。この場合、ステップS402にて表示される第1割り勘申請画面111及び第2割り勘申請画面112はそれぞれ、図11A及び図11Bに示すような画面となる。すなわち、第1割り勘申請画面111には、AAAAが100,000円を支払っている旨が表示される。BBBBは、このAAAAの支払い分を割り勘元に指定して割り勘申請を行う。この場合、第2割り勘申請画面112の各入力欄112A乃至112Eには、BBBBが所有するクレジットカードに関する情報及びBBBBが割り勘支払いを行う金額40,000円等の各情報がそれぞれ入力されることになる。
次に、割り勘元が代表者AAAAであり、割り勘先がEEEEである場合について説明する。この場合、ステップS402にて表示される第1割り勘申請画面111及び第2割り勘申請画面112はそれぞれ、図12A及び図12Bに示すような画面となる。すなわち、第1割り勘申請画面111には、AAAAが60,000円を、BBBBが40,000円をそれぞれ支払っている旨、及び割り勘元であるAAAAの支払額である60,000円が割り勘可能額である旨が表示される。EEEEは、AAAAの支払い分を割り勘元に指定して割り勘申請を行う。この場合、第2割り勘申請画面112の各入力欄112A乃至112Eには、EEEEが所有するクレジットカードに関する情報及びEEEEが割り勘支払いを行う金額30,000円等の各情報がそれぞれ入力される。
次に、割り勘元がBBBBであり、割り勘先がCCCCである場合について説明する。この場合、ステップS402にて表示される第1割り勘申請画面111及び第2割り勘申請画面112はそれぞれ、図13A及び図13Bに示すような画面となる。すなわち、第1割り勘申請画面111には、AAAAが30,000円を、BBBBが40,000円を、EEEEが30,000円をそれぞれ支払っている旨が表示される。また、今回の割り勘元の氏名“BBBB”が割り勘依頼者として明示されており、そのBBBBの割り勘支払額である40,000円が割り勘可能額として示されている。CCCCは、このBBBBの支払い分を割り勘元に指定して割り勘申請を行う。この場合、第2割り勘申請画面112の各入力欄112A乃至112Eには、CCCCが所有するクレジットカードに関する情報及びCCCCが割り勘支払いを行う金額10,000円等の各情報がそれぞれ入力される。
次に、割り勘元がEEEEであり、割り勘先がFFFFである場合について説明する。この場合、ステップS402にて表示される第1割り勘申請画面111及び第2割り勘申請画面112はそれぞれ、図14A及び図14Bに示すような画面となる。すなわち、第1割り勘申請画面111には、AAAAが30,000円を、BBBBが40,000円を、EEEEが30,000円をそれぞれ支払っている旨が表示される。また、今回の割り勘元の氏名“EEEE”が割り勘依頼者として明示されており、そのEEEEの割り勘支払額である30,000円が割り勘可能額として示されている。FFFFは、このEEEEの支払い分を割り勘元に指定して割り勘申請を行う。この場合、第2割り勘申請画面112の各入力欄112A乃至112Eには、FFFFが所有するクレジットカードに関する情報及びFFFFが割り勘支払いを行う金額10,000円等の各情報がそれぞれ入力される。
次に、割り勘元がCCCCであり、割り勘先がDDDDである場合について説明する。この場合、ステップS402にて表示される第1割り勘申請画面111及び第2割り勘申請画面112はそれぞれ、図15A及び図15Bに示すような画面となる。すなわち、第1割り勘申請画面111には、CCCCが10,000円を支払っている旨及びその10,000円が割り勘可能額である旨が表示される。DDDDは、このCCCCの支払い分を割り勘元に指定して割り勘申請を行う。この場合、第2割り勘申請画面112の各入力欄112A乃至112Eには、DDDDが所有するクレジットカードに関する情報及びDDDDが割り勘支払いを行う金額5,000円等の各情報がそれぞれ入力される。
本実施の形態において、割り勘支払いを行ったカード会員は、支払い額を変更する等、その割り勘支払いの内容を変更する必要が生じた場合、まず当該割り勘支払いの取消を行い、その後新たに変更した内容で割り勘支払いを行う。以下、この割り勘支払いを取り消すための第1割り勘取消処理及び第2割り勘取消処理について、フローチャート等を参照しながら説明する。
割り勘支払いの取消を希望するカード会員は、会員端末装置4を用いて、割り勘サイトのURLにアクセスし、割り勘支払いの取消希望を割り勘処理装置1に対して通知する。この通知には、当該カード会員が所有するクレジットカードのカード番号及び割り勘支払いの際に登録したパスワードが含まれている。会員端末装置4から当該通知を受けた割り勘処理装置1は、その通知に含まれているカード番号が割り勘先カード番号フィールド204に格納されている割り勘情報を割り勘情報DB13Bから抽出し、その抽出した割り勘情報を用いて割り勘支払いの取消の申請を受け付けるための取消申請受付情報を生成し、その生成した取消申請受付情報を会員端末装置に対して送信する(S701)。なお、ここでその抽出された割り勘情報に含まれるパスワードと会員端末装置4からの通知に含まれるパスワードとが一致しない場合、割り勘処理装置1は、その旨を示す情報を会員端末装置4へ送信し、これを受信した会員端末装置4がパスワード不一致を示すメッセージを表示して処理が終了する。
割り勘処理装置1は、毎月等の所定のタイミングで各カード会員の支払い状況等をまとめた会員計算書を生成する。以下、この会員計算書を生成する会員計算書生成処理について説明する。
図19Aに示すとおり、AAAA宛の会員計算書画面311では、利用明細欄311Aの3行目に、AAAAが割り勘支払いにより30,000円を支払っている旨が示されている。そして、その割り勘支払いの詳細が割り勘明細欄311Bに示されている。具体的には、最初にAAAAが100,000円を支払い、その後BBBB及びEEEEに割り勘支払いを依頼し、これらのBBBB及びEEEEがそれぞれ40,000円及び30,000円を支払ったことが割り勘明細欄311Bに示されている。
図19Bに示すとおり、BBBB宛の会員計算書画面311では、利用明細欄311Aの1行目に、BBBBが割り勘支払いにより30,000円を支払っている旨が示されている。そして、その割り勘支払いの詳細が割り勘明細欄311Bに示されている。具体的には、BBBBが40,000円を支払った後、CCCCに割り勘支払いを依頼し、その結果CCCCが10,000円を支払ったことが割り勘明細欄311Bに示されている。また、この割り勘明細欄311Bには、BBBB及びCCCC以外の者によって60,000円が支払われていることも示されている。このように、自身が割り勘依頼した者以外の支払いについては匿名とすることにより、他の割り勘支払い参加者のプライバシーを保つことができる。
図19Cに示すとおり、EEEE宛の会員計算書画面311では、利用明細欄311Aの2行目から4行目までに、EEEEが関わる割り勘支払いの明細が示されている。ここでは、EEEEが、当初30,000円の割り勘支払いを行った後に支払い額を20,000円に変更したために、30,000円の支払い、その30,000円の支払いの取消、及び新たな20,000円の支払いをそれぞれ示す内容が利用明細欄311Aに示されている。また、そのEEEEによる割り勘支払いの詳細が割り勘明細欄311Bに示されている。具体的には、EEEEが20,000円を支払った後、FFFFに割り勘支払いを依頼し、その結果FFFFが10,000円を支払ったことが割り勘明細欄311Bに示されている。また、この割り勘明細欄311Bには、EEEE及びFFFF以外の者によって80,000円が支払われていることも示されている。上述したBBBBの会員計算書情報の場合と同様に、自身が割り勘依頼した者以外の支払いについては匿名とすることにより、他の割り勘支払い参加者のプライバシーを保つことができる。
実施の形態1では、信用照会処理において、割り勘処理装置1が割り勘サイトのURLを電子メールにより代表者に通知しており、その後、代表者によって当該URLが電子メールにより他のカード会員に通知されている。これに対し、実施の形態2では、後述するように二次元コードが印刷された紙媒体を用いて割り勘サイトのURLが各カード会員に伝えられる。なお、実施の形態2のクレジットカードシステムの構成は実施の形態1の場合と同様であるので説明を省略する。
上述した実施の形態においては、割り勘支払い関連者の全員から取消の承認を得なければ割り勘支払いの取消を行うことができないが、そのうちの一部の者、例えば支払者の一つ上の階層の者のみから承認を得れば取消可能としてもよい。
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 ハードディスク
13A 売上情報データベース
13B 割り勘情報データベース
13C 他社カード売上情報データベース
13D 締め日情報データベース
14 通信インタフェース
15 バス
2 信用照会処理装置
3 加盟店端末装置
4 会員端末装置
100 クレジットカードシステム
Claims (10)
- クレジットカードの会員によるクレジットカード支払額の一部を割り勘支払いすることを依頼するための依頼情報を、当該会員とは異なる会員に対して通知する通知手段と、
前記通知手段による前記依頼情報の通知を受けた会員が前記クレジットカード支払額の一部についてクレジットカード支払いを行った場合に、割り勘元と割り勘先との対応関係及びそれぞれのクレジットカード支払額を含む割り勘情報を生成する割り勘情報生成手段と
を備え、
前記通知手段が、先行する割り勘支払いにおいて割り勘先となった会員によるクレジットカード支払額の一部を割り勘支払いすることを依頼するための依頼情報を、当該会員とは異なる他の会員に対して通知するように構成され、
前記割り勘情報生成手段が、前記通知手段による前記依頼情報の通知を受けた前記他の会員が前記割り勘先となった会員によるクレジットカード支払額の一部についてクレジットカード支払いを行った場合に、割り勘元と割り勘先との対応関係及びそれぞれのクレジットカード支払額を含む割り勘情報を生成するように構成されている、
クレジットカードシステム。 - 前記割り勘情報生成手段により生成された割り勘情報を用いて、各会員の割り勘支払いの状況を示す割り勘支払い状況情報を生成する割り勘支払い状況情報生成手段と、
前記割り勘支払い状況情報生成手段により生成された割り勘支払い状況情報を、割り勘支払いを行った会員に対して通知する割り勘支払い状況情報通知手段と
をさらに備える、請求項1に記載のクレジットカードシステム。 - 前記割り勘支払い状況情報通知手段が、前記割り勘情報生成手段により生成された割り勘情報に含まれる割り勘元と割り勘先との対応関係に基づいて開示対象の会員を特定し、その特定した会員の割り勘支払いの状況を示す割り勘支払い状況情報を通知対象の会員に対して通知するように構成されている、
請求項2に記載のクレジットカードシステム。 - 前記割り勘支払い状況情報通知手段が、前記対応関係に基づいて通知対象の会員との間で割り勘元及び/又は割り勘先の関係にある会員を特定し、その特定した会員の割り勘支払いの状況を示す割り勘支払い状況情報を当該通知対象の会員に対して通知するように構成されている、
請求項3に記載のクレジットカードシステム。 - 前記割り勘支払い状況情報通知手段が、前記対応関係に基づいて通知対象の会員との間で割り勘元及び/又は割り勘先の関係にある会員を特定し、その特定した会員以外の会員の割り勘支払いの状況を匿名で示す割り勘支払い状況情報を当該通知対象の会員に対して通知するように構成されている、
請求項3又は4に記載のクレジットカードシステム。 - 割り勘支払いを行った会員から当該割り勘支払いの取消要求を受けた場合、当該割り勘支払いの取消処理を実行する取消実行手段と、
前記取消実行手段による取消処理結果に基づいて、前記割り勘情報生成手段により生成された割り勘情報を修正する割り勘情報修正手段と
をさらに備える、請求項1乃至5の何れかに記載のクレジットカードシステム。 - 前記割り勘支払いの取消要求を受けた場合、前記割り勘情報生成手段により生成された割り勘情報に含まれる割り勘元と割り勘先との対応関係に基づいて、当該割り勘支払いの取消承認者となる会員を特定し、その特定した会員に対して当該割り勘支払いの取消の承認要求を通知する取消承認要求通知手段をさらに備え、
前記取消実行手段が、前記取消承認要求通知手段による通知を受けた会員から前記割り勘支払いの取消の承認を得た場合に、当該割り勘支払いの取消処理を実行するように構成されている、
請求項6に記載のクレジットカードシステム。 - 前記取消承認要求通知手段が、前記対応関係に基づいて前記取消要求を行った会員との間で割り勘元及び/又は割り勘先の関係にある会員を特定し、その特定した会員に対して当該割り勘支払いの取消の承認要求を通知するように構成されている、
請求項7に記載のクレジットカードシステム。 - 前記取消実行手段が、前記割り勘支払いの取消処理と、当該割り勘支払いを行った会員が割り勘元となっている割り勘支払いの取消処理とを実行するように構成されている、
請求項6乃至8の何れかに記載のクレジットカードシステム。 - クレジットカードの締め日を示す締め日情報を記憶する締め日情報記憶部と、
前記取消実行手段が、前記締め日情報記憶部に記憶されている締め日情報に示される締め日に基づいて前記取消処理の実行の可否を判定し、その判定した結果に基づいて当該取消処理を実行するように構成されている、
請求項6乃至9の何れかに記載のクレジットカードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012051784A JP5836162B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | クレジットカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012051784A JP5836162B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | クレジットカードシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013186732A true JP2013186732A (ja) | 2013-09-19 |
JP5836162B2 JP5836162B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=49388092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012051784A Expired - Fee Related JP5836162B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | クレジットカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5836162B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015153262A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 株式会社日本総合研究所 | 共同決済プログラム、共同決済装置および共同決済方法 |
JP2017156861A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 楽天株式会社 | 情報処理システム、サーバ装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
KR20170102282A (ko) * | 2015-02-16 | 2017-09-08 | 라인 가부시키가이샤 | 정보처리 시스템 및 정보처리 방법 |
CN108734451A (zh) * | 2017-02-24 | 2018-11-02 | 三星电子株式会社 | 服务器及其控制方法 |
JP2020086596A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | 株式会社メルカリ | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム |
JP2020107088A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 楽天銀行株式会社 | 送金管理システム、送金管理方法、及びプログラム |
JP2020119197A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社OsidOri | 取引明細情報管理装置、取引明細情報管理方法および取引明細情報管理プログラム |
JP2020123394A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-08-13 | Line株式会社 | 情報処理システム及び情報処理方法 |
JP2020144596A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 三井住友カード株式会社 | キャッシュレス割り勘方法、プログラム、およびコンピュータ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002203182A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Dc Card Co Ltd | クレジット個別明細の請求変更処理を行うセンタ処理装置 |
US20040172361A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-02 | Hitachi, Ltd. | Dutch account settlement method |
JP2004280318A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 割り前勘定決済方法 |
JP2005267012A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Japan Research Institute Ltd | 売上情報処理方法およびクレジットカードシステム |
JP2008107874A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Nec Infrontia Corp | 分割精算システム、携帯端末、分割精算方法、分割精算プログラムおよびプログラム記録媒体 |
-
2012
- 2012-03-08 JP JP2012051784A patent/JP5836162B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002203182A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Dc Card Co Ltd | クレジット個別明細の請求変更処理を行うセンタ処理装置 |
US20040172361A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-02 | Hitachi, Ltd. | Dutch account settlement method |
JP2004280318A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 割り前勘定決済方法 |
JP2005267012A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Japan Research Institute Ltd | 売上情報処理方法およびクレジットカードシステム |
JP2008107874A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Nec Infrontia Corp | 分割精算システム、携帯端末、分割精算方法、分割精算プログラムおよびプログラム記録媒体 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015153262A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 株式会社日本総合研究所 | 共同決済プログラム、共同決済装置および共同決済方法 |
KR20170102282A (ko) * | 2015-02-16 | 2017-09-08 | 라인 가부시키가이샤 | 정보처리 시스템 및 정보처리 방법 |
KR102002111B1 (ko) * | 2015-02-16 | 2019-07-26 | 라인 가부시키가이샤 | 정보처리 시스템 및 정보처리 방법 |
JP2017156861A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 楽天株式会社 | 情報処理システム、サーバ装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
CN108734451A (zh) * | 2017-02-24 | 2018-11-02 | 三星电子株式会社 | 服务器及其控制方法 |
JP2020086596A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | 株式会社メルカリ | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム |
JP2020107088A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 楽天銀行株式会社 | 送金管理システム、送金管理方法、及びプログラム |
TWI741455B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-10-01 | 日商樂天銀行股份有限公司 | 匯款管理系統、匯款管理方法、及程式產品 |
JP2020119197A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社OsidOri | 取引明細情報管理装置、取引明細情報管理方法および取引明細情報管理プログラム |
JP2020144596A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 三井住友カード株式会社 | キャッシュレス割り勘方法、プログラム、およびコンピュータ |
JP2020123394A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-08-13 | Line株式会社 | 情報処理システム及び情報処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5836162B2 (ja) | 2015-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5836162B2 (ja) | クレジットカードシステム | |
JP2019506075A (ja) | ブロックチェーンベースのトークナイゼーションを用いた交換 | |
JP2019506074A (ja) | ブロックチェーンを使用してピアツーピア分散型台帳におけるエンティティを効率的な移転のための方法およびシステム | |
JP5314196B2 (ja) | 金銭提供管理システム、金銭提供管理システムの制御方法、記録媒体及びプログラム | |
KR20180042823A (ko) | 인테리어 중개 시스템 및 방법 | |
KR20030026693A (ko) | 인터넷망 기반의 채권 상환 중계 장치 및 그 방법 | |
JP2012159882A (ja) | 金融商品取引管理装置、プログラム | |
JP5670992B2 (ja) | キャッシュマネージメントシステム、プログラム、及び支払代行方法 | |
JP6139899B2 (ja) | クレジットカードシステム | |
JP2007304637A (ja) | 公開予約処理サーバ | |
JP6577842B2 (ja) | クレジットカード決済システム及びクレジットカード決済方法 | |
JP2004199525A (ja) | 前払可能な支払方法及びサーバ装置、並びにプログラム | |
JP2003006423A (ja) | 株主優待情報提供システム及び提供方法 | |
JP6338564B2 (ja) | Atm予約システムおよび方法 | |
JP2006285622A (ja) | 外国為替取引支援装置及びプログラム | |
JP2018124640A (ja) | 貿易支援方法、仮想通貨管理方法、貿易支援システム、仮想通貨管理システム、貿易支援プログラム、および仮想通貨管理プログラム | |
JP2002074235A (ja) | オンライン決済システム、サービスポイント決済システム、その方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2008287668A (ja) | 受発注時点融資管理サーバ、プログラムおよび受発注時点融資管理方法 | |
JP4421924B2 (ja) | 振込サービスシステム | |
JP2010026608A (ja) | 継続カード払い登録システム、及び、コンピュータプログラム | |
JP2005044289A (ja) | 代金決済システム,振込操作端末,金融機関サーバ,引出操作端末,コンピュータプログラムおよび代金決済方法 | |
JP7406024B1 (ja) | 第2決済管理装置、第2決済管理方法及び第2決済管理プログラム | |
KR102638698B1 (ko) | 블록체인 기반 리셀 상품 거래 방법 | |
JP2008181565A (ja) | 予算執行状況照会システム、予算執行状況照会方法、及び予算執行状況照会プログラム | |
US20220309237A1 (en) | Server system, communication system, and method of intermediating communication |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5836162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |