JP2013186397A - 偏光性樹脂積層体、眼鏡用品および防護製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 偏光性薄膜層の両面に対し、接着層を介して透明熱可塑性樹脂シートが接着されている偏光性樹脂積層体であって、接着層の水蒸気透過度が200g/m2・day以下であることを特徴とする偏光性樹脂積層体。
【選択図】なし
Description
アリルジグリコールカーボネート(CR39)偏光レンズはレンズを通して見た像が歪みにくい上、透明度も高く、優れた光学特性を持つ。しかし耐衝撃性に劣るため割れやすく、熱硬化性樹脂であるがゆえ加工時間も比較的長く、生産性に劣る。また一般的に高価なレンズとなる。
トリアセチルセルロース偏光レンズは非常に廉価であり、加工も容易で生産性も高いと言える。ところが耐衝撃性に劣り、水蒸気が透過しやすいため偏光層の変色や劣化が起こりやすく耐久性に劣る。
ポリカーボネート偏光レンズでは優れた耐衝撃性、易加工性をもち、アリルジグリコールカーボネート(CR39)と比較して廉価であり偏光層の耐久性にも優れる。ところが耐薬品性に劣るため、使用できる眼鏡フレームに制限を受ける問題がある。
近年では樹脂自体が比較的高価ではあるが、耐衝撃性、加工性、耐久性をもち、更に耐薬品性を兼ね備えたポリアミド樹脂や、非常に優れた耐衝撃性と耐久性を持つウレタン樹脂レンズなどが注目を浴びている。(例えば、特許文献1〜3参照。)
偏光板の重要性能は偏光層によって担われているが、偏光板に使用する樹脂の選択によって、この偏光層の性能を大きく劣化させてしまう場合がある。とくに偏光層はポリビニルアルコール樹脂に対して延伸、着色することで得るものが多く用いられるが、ポリビニルアルコール樹脂は高い親水性を持つ樹脂であり、水分によって大きく状態が変化する。それに伴って偏光性能の低下および、色変化などが起こる。
例えば今日ではポリカーボネート偏光板よりも耐衝撃性は劣るが廉価なトリアセチルセルロース樹脂とポリカーボネート樹脂を合わせた偏光板や、ポリカーボネート樹脂の低い耐薬品性を避けた、ポリアミド樹脂偏光板やトリアセチルセルロース樹脂とポリアミド樹脂を合わせた偏光板などがある。しかしこれらはいずれも水蒸気透過性の高い樹脂であり、耐久性の観点からは適していない。
[1] 偏光性薄膜層の両面に対し、接着層を介して透明熱可塑性樹脂シートが接着されている偏光性樹脂積層体であって、接着層の水蒸気透過度が200g/m2・day以下である偏光性樹脂積層体。
[2] 前記接着層が、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリイミド系接着剤、およびオレフィン系接着剤から選ばれる1種以上の接着剤である[1]に記載の偏光性樹脂積層体。
[3] 前記接着層の厚みが、0.5μm以上500μm以下である[1]または[2]に記載の偏光性樹脂積層体。
[4] 前記接着層の水蒸気透過度が、接着層厚み10μmであるときに100g/m2・day以下である[1]乃至[3]のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
[5] 前記透明熱可塑性樹脂シートが、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、トリアセチルセルロース樹脂、ポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、これらから選択される混合もしくは共重合樹脂である[1]乃至[4]のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
[6] 前記透明熱可塑性樹脂シートの厚みが、0.01mm以上2.5mm以下である[1]乃至[5]のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
[7] 前記偏光性樹脂積層体の総厚みが、0.05mm以上3mm以下である[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
[8] [1]乃至[7]のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体を用いた眼鏡用品もしくは防護製品。
例えば、ポリビニルアルコールなどの高分子フィルムをヨウ素や二色性染料などの二色性色素を溶解させた水溶液中にて染色、ホウ酸処理、一軸延伸を施すことによって得られるものが挙げられる。偏光性薄膜は、偏光度が好ましくは85%以上、特に好ましくは90%以上であり、さらには熱曲げ成形工程、射出成形工程、加熱工程での加熱により極端な変色、クラックが起こらない程度の耐熱性を有することが好ましい。
この耐熱性の観点から二色性染料などの二色性色素を吸着させて配向せしめたものなどが好ましい。
二色性染料としては、例えばアゾ系、アントラキノン系などの染料が挙げられ、具体的にはクロラチンファストレッド、コンゴーレッド、ブリリアントブルー6B、ベンゾパープリン、クロラゾールブラックBH、ダイレクトブルー2B、ジアミングリーン、クリソフェノン、シリウスイエロー、ダイレクトファーストレッド、アシドブラックなどが挙げられる。
上記方法によって得られた偏光性薄膜に、接着層を介して透明熱可塑性樹脂シートを片面または両面に貼り合わせて偏光性樹脂積層体を作製することができる。
透明熱可塑性樹脂シート層は偏光性薄膜層に対し、両面に張り合わせるが、両面が異なる樹脂であってもよい。透明熱可塑性樹脂シート層は、求められる機能や特徴に従って選択されるべきで、例えば、優れた耐衝撃性と耐久性を求めるならば、両面ともにポリカーボネート樹脂を選択するのが好ましい。両面ポリカーボネート偏光性樹脂積層体と比較して、耐衝撃性、耐久性は劣るが廉価であることを重視するならば、片面にトリアセチルセルロース樹脂、他面にポリカーボネート樹脂を選択することも構わない。また耐薬品性を持たせるために両面ポリアミド樹脂層を選択することも好ましく、さらには両面ポリアミド樹脂より耐衝撃性に劣るが廉価でかつリタデーションの制限を受けないよう曲面成形されたとき、凸面側にトリアセチルセルロース樹脂、凹面側にポリアミド樹脂を選択することもでき、重要視する機能と特徴により様々な組み合わせが用いられる。
例えば、溶融押出成形や、溶液流延法、カレンダー成形、溶融キャスト成形などが好んで用いられる。必要に応じて成形時に着色剤、離型剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、エステル交換防止剤、帯電防止剤などの各種添加剤を適宜配合してもよい。
接着層に用いる接着剤は、例えば、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリイミド系接着剤、オレフィン系接着剤などが用いられる。さらに水蒸気透過性を抑えるために、水分子を通しにくくする添加材を必要に応じて添加しても構わない。さらに水蒸気透過性を抑えるために厚み接着層厚みを0.5μm以上500μm以下であることが好ましい。
なお、雄型と雌型によるプレス成形を行った後に真空吸引を行い賦形する方法など、これらの方法を組み合わせた方法を用いても良い。
また上記の成形加工は成形温度に耐えうる保護フィルムであれば用いてもよい。そのほ
かにシートまたは積層体の凹側に、インサートモールド射出成形法により樹脂を射出して、厚みのある積層体を作製する場合もある。もちろん用途によっては、樹脂を加熱せずに強制曲げあるいは平面状のシートのままでもよい。
<透明熱可塑性樹脂シートの作製>
ポリカーボネート樹脂(ユーピロンE−2000FN、三菱エンジニアプラスチック社製)をベント式単軸押出機により0.25mmのシートに成形した後に1.9倍一軸延伸して0.1mmの透明熱可塑性樹脂シートAを得た。
これ以降の実施例および比較例において、偏光性薄膜の両面に透明熱可塑性樹脂シートを貼り合わせるため、片面ともう一方の面を区別し、透明熱可塑性樹脂シート(1)と透明熱可塑性樹脂シート(2)とした。
実施例1においては、得られた透明熱可塑性樹脂シートは透明熱可塑性樹脂シート(1)と透明熱可塑性樹脂シート(2)ともに透明熱可塑性樹脂シートAを用いた。
<偏光板の作製>
ポリビニルアルコールフィルム(クラレビニロン#7500、クラレ社製)を水槽中で延伸しながら、C.I.ダイレクトブラック17を溶解した水溶液にて染色した後にホウ酸溶液中に浸漬処理し、さらに水洗、乾燥処理を行うことで偏光性薄膜を得た。オレフィン系接着剤(ポリブタジエン)であるライコン142(巴工業株式会社製)を透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂シート(2)にそれぞれ塗布し、偏光性薄膜に対して両側に貼り合わせ、0.25mmの偏光板Aを作製した。このとき、貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。
<水蒸気透過度測定用サンプルの作製>
上記、作製した混合接着剤をテフロン(登録商標)シートに対して塗布し、硬化させた。接着層のみをテフロン(登録商標)シートから剥がし取りPERMATRAN−W1/50の測定セルからはみ出す程度にカットし、これをサンプルAとした。このときサンプルAの厚みは10μmであった。
<水蒸気透過度の測定>
シリカゲルを敷き詰めたデシケーターにサンプルAを1週間保存したのちにPERMATRAN−W1/50を用いて40℃95%RHにてJISK7129「プラスチック−フィルム及びシート−水蒸気透過度の求め方(機器測定法)」に規定されている赤外線センサ法による測定をおこなった。サンプルAの水蒸気透過度は80g/m2・dayであった。
偏光板を60度温水に1時間浸漬する。浸漬する前の偏光板と浸漬した後の偏光板を並べて目視で確認したとき、明らかに色変化が確認できた場合は判定「×」、確認しにくいが色が変化していると認められる場合は「△」、確認できない場合は判定「○」とした。耐久変色評価を行った結果、偏光板Aは判定「○」であった。
以下の実施例2〜5および比較例1〜5においても上記と同様の方法で耐久変色評価を
行った。これら全ての結果については表1、2に示した。
トリアセチルセルロースフィルム(フジタックT80SN、富士フイルム社製)を透明熱可塑性樹脂シートBとする。透明熱可塑性樹脂シート(1)として、透明熱可塑性樹脂シートBを用いた。透明熱可塑性樹脂シート(2)として透明熱可塑性樹脂シートAを用いた。
実施例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂シート(2)と透明熱可塑性樹脂シート(1)にそれぞれ塗布し、実施例1で用いた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.23mmの偏光板Bを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Bの耐久変色評価を行った結果、判定は「○」であった。
[実施例3]
ポリアミド樹脂(EMS社製 グリルアミド TR−90)をベント式単軸押出機により0.35mmのシートに成形した後に1.9倍一軸延伸して0.20mmのシートを得た。これを透明熱可塑性樹脂シートCとする。透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂シート(2)は透明熱可塑性樹脂シートCを用いた。実施例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂シート(2)にそれぞれ塗布し、実施例1で用いた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.45mmの偏光板Cを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Cの耐久変色評価を行った結果、判定は「○」であった。
透明熱可塑性樹脂シート(1)は透明熱可塑性樹脂シートB、透明熱可塑性樹脂(2)は透明熱可塑性樹脂シートCを用いた。実施例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.33mmの偏光板Dを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Dの耐久変色評価を行った結果、判定は「○」であった。
[実施例5]
透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂(2)は透明熱可塑性樹脂シートBを用いた。実施例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.21mmの偏光板Eを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Eの耐久変色評価を行った結果、判定は「○」であった。
透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂シート(2)は、透明熱可塑性樹脂シートAを用いた。接着剤として一液性湿気硬化型ポリウレタン系接着剤(商品名:「タケネート」、三井武田ケミカル社製)にトリイソシアネート系硬化剤(商品名「デスモジュールRE」、住友バイエルウレタン社製)を混合したものを作製した。この混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.25mmの偏光板Fを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の水蒸気透過度測定を行った結果、ポリウレタン系接着剤は220g/m2・dayであった。実施例1と同様の方法で偏光板Fの耐久変色評価を行った結果、判定は「△」であった。
[比較例2]
透明熱可塑性樹脂シート(1)は透明熱可塑性樹脂シートB、透明熱可塑性樹脂シート(2)は透明熱可塑性樹脂シートAを用いた。比較例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑
性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.23mmの偏光板Gを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Gの耐久変色評価を行った結果、判定は「×」であった。
透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂シート(2)は透明熱可塑性樹脂シートCを用いた。比較例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.45mmの偏光板Hを得た。貼り合わせ後の接着層厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Hの耐久変色評価を行った結果、判定は「△」であった。
[比較例4]
透明熱可塑性樹脂シート(1)は透明熱可塑性樹脂シートB、透明熱可塑性樹脂(2)は透明熱可塑性樹脂シートCを用いた。比較例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.33mmの偏光板Iを得た。貼り合わせ後の接着剤厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Iの耐久変色評価を行った結果、判定は「×」であった。
[比較例5]
透明熱可塑性樹脂シート(1)および透明熱可塑性樹脂(2)は透明熱可塑性樹脂シートCを用いた。比較例1で用いた混合接着剤を透明熱可塑性樹脂(1)と透明熱可塑性樹脂(2)それぞれに塗布し、実施例1で得られた偏光性薄膜の両面に貼り合わせた。これにより厚み0.21mmの偏光板Jを得た。貼り合わせ後の接着剤厚みは10μmであった。実施例1と同様の方法で偏光板Jの耐久変色評価を行った結果、判定は「×」であった。
実施例1〜5では、接着層の水蒸気透過度が低いため耐久変色評価結果は「○」であった。また透明熱可塑性樹脂シートの種類によっても耐久変色結果は変わらない結果であった。
Claims (8)
- 偏光性薄膜層の両面に対し、接着層を介して透明熱可塑性樹脂シートが接着されている偏光性樹脂積層体であって、接着層の水蒸気透過度が200g/m2・day以下である偏光性樹脂積層体。
- 前記接着層が、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリイミド系接着剤、およびオレフィン系接着剤から選ばれる1種以上の接着剤である請求項1に記載の偏光性樹脂積層体。
- 前記接着層の厚みが、0.5μm以上500μm以下である請求項1または2に記載の偏光性樹脂積層体。
- 前記接着層の水蒸気透過度が、接着層厚み10μmであるときに100g/m2・day以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
- 前記透明熱可塑性樹脂シートが、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、トリアセチルセルロース樹脂、ポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、これらから選択される混合もしくは共重合樹脂である請求項1乃至4のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
- 前記透明熱可塑性樹脂シートの厚みが、0.01mm以上2.5mm以下である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
- 前記偏光性樹脂積層体の総厚みが、0.05mm以上3mm以下である請求項1乃至6のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の偏光性樹脂積層体を用いた眼鏡用品または防護製品。
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