JP2013186301A - 駆動装置、レンズ鏡筒、及びカメラ - Google Patents

駆動装置、レンズ鏡筒、及びカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】駆動性能の低下を抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、所定軸の周囲に第1面を有するロータと、第1面と対向する第2面を有する駆動部材と、駆動部材を振動させることによりロータを駆動する圧電素子と、を備える。第1面は、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第2面と接触可能な接触部と、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第2面と接触不可能な非接触部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動装置、レンズ鏡筒、及びカメラに関する。
圧電素子を用いた駆動装置において、例えば特許文献1に開示されているような、圧電素子の作動により駆動部材(駆動駒)の先端部を楕円運動させてロータを動かす駆動装置が知られている。
特開2010−288355号公報
駆動装置において、例えば加工誤差の影響により、駆動性能にばらつきが生じる可能性がある。その結果、駆動効率が低下する可能性がある。
本発明は、駆動性能の低下を抑制できる駆動装置、レンズ鏡筒、及びカメラを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に従えば、所定軸の周囲に第1面を有するロータと、第1面と対向する第2面を有する駆動部材と、駆動部材を振動させることによりロータを駆動する圧電素子と、を備え、第1面は、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第2面と接触可能な接触部と、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第2面と接触不可能な非接触部とを有する駆動装置が提供される。
本発明の第2の態様に従えば、所定軸の周囲に第1面を有するロータと、第1面と対向する第2面を有する駆動部材と、駆動部材を振動させることによりロータを駆動する圧電素子と、を備え、第2面は、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第1面と接触可能な接触部と、所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、第1面と接触不可能な非接触部とを有する駆動装置が提供される。
本発明の第3の態様に従えば、第1面を有し、所定軸の周囲に配置されるロータと、第1面と対向する位置に配置される第2面を有し、所定軸の周囲の少なくとも一部に配置される駆動部材と、第1面と第2面の少なくとも一部とが接触する第1状態及び接触しない第2状態の一方から他方に変化するように駆動部材を振動させて、ロータを駆動する圧電素子と、を備え、第1面及び第2面の少なくとも一方は、所定軸の周方向に関して所定ピッチで設けられ、第1状態において他方と接触する接触部と接触しない非接触部とを有する駆動装置が提供される。
本発明の第4の態様に従えば、第1〜第3のいずれか一つの態様の駆動装置と、駆動装置によって駆動されるカム筒と、カム筒に移動可能に保持されて焦点調整を行うレンズと、を備えるレンズ鏡筒が提供される。
本発明の第5の態様に従えば、第4の態様のレンズ鏡筒と、レンズ鏡筒に設けられたレンズによって撮像面に被写体像が結像される撮像素子と、を備えるカメラが提供される。
本発明によれば、駆動性能の低下を抑制できる。
第1実施形態に係る駆動装置の一例を示す側面図である。 第1実施形態に係るステータの一例を示す平面図である。 第1実施形態に係るステータの一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係るロータの一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係る駆動装置の一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係る駆動部材の一例を示す平面図である。 第1実施形態に係る駆動部材の一例を示す側面図である。 第1実施形態に係る駆動装置の一例を示す回路図である。 第2実施形態に係る駆動部材の一例を示す平面図である。 第3実施形態に係る駆動部材の一例を示す平面図である。 第4実施形態に係る駆動装置の一例を示す概略構成図である。 第5実施形態に係るレンズ鏡筒及びカメラの概略構成図である。
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されない。
<第1実施形態>
第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る駆動装置1の一例を示す正面図、図2は、ステータ20の一部を示す平面図、図3は、ステータ20の一例を示す斜視図、図4は、ロータ4の一例を示す斜視図、図5は、ステータ20及びロータ4の一例を示す斜視図である。
図1から図5において、駆動装置1は、ベース部2及び駆動部材(駆動駒)3を含むステータ20と、ロータ4と、支持軸5とを備えている。
ベース部2は、導電性を有する弾性体である。ベース部2は、例えばステンレス鋼を含む材料によって形成される。ベース部2は、軸Jの周囲に配置される。ベース部2は、軸J方向に形成された貫通孔を有する。貫通孔は、ベース部2の中央部に形成される。すなわち、ベース部2は、円筒状である。ベース部2の貫通孔に、支持軸5が配置される。ベース部2の表面には、例えば絶縁膜が形成される。
ベース部2の一方の端部(上端部)には、複数の保持部2aが設けられている。保持部2aは、駆動駒3を保持する。保持部2aは、凹部を含む。保持部2aは、ベース部2の周方向に複数設けられている。
ベース部2の他方の端部(下端部)は、取付部101aに固定される。ベース部2の中央部よりも取付部101aに近い部分には、溝部2dが設けられている。
ステータ20は、軸Jの周囲の少なくとも一部に配置される駆動駒3を有する。駆動駒3は、軸Jの周囲に複数配置される。駆動駒3のそれぞれは、基部3bと先端部3aとを有する。
本実施形態において、ステータ20は、所定の位相差で駆動する3つの駆動駒3の組を2組有する。すなわち、本実施形態において、6つの駆動駒3が軸Jの周囲に配置される。6つの駆動駒3は、ベース部2の周方向に等間隔で配置される。
本実施形態においては、6つの駆動駒3のうち、3つの駆動駒31が第1組に属し、3つの駆動駒32が第2組に属する。各組の駆動駒31と駆動駒32とは、ベース部2の周方向、すなわちロータ4の回転方向Rに交互に配置される。
ステータ20は、駆動駒3を振動させる第1圧電素子6及び第2圧電素子7を有する。第1圧電素子6及び第2圧電素子7は、複数の駆動駒3のそれぞれに配置される。第1圧電素子6は、第1の方向に沿って厚みすべり振動をする。第2圧電素子7は、第1の方向とは異なる第2の方向に沿って厚みすべり振動をする。
駆動駒3のそれぞれは、ロータ4と対向する位置に配置される上面300を有する。上面300は、先端部3aに配置される。基部3bは、先端部3aの下面と対向する。
駆動駒3の基部3bは、導電性を有する。基部3bは、例えば軽金属合金により形成されている。基部3bは、保持部2aに保持される。保持部2aは、基部3bを支持軸5と平行な方向に移動可能に支持する。基部3bは、第1圧電素子6によって駆動され、支持軸5と平行な方向(軸J方向)に振動する。
基部3bは、第1圧電素子6を側面3f1で支持し、第2圧電素子7を上面3f2で支持する。側面3f1は、第1の方向と平行である。上面3f2は、第2の方向と平行である。側面3f1と上面3f2とは、例えば直角に交差する。
基部3bには、複数(4つ)の第1圧電素子6が設けられている。基部3bは、2つの第1圧電素子6を一方の側面3f1で支持し、残りの2つの第1圧電素子6を他方の側面3f1で支持する。
先端部3aは、導電性を有する。先端部3aは、例えばステンレス鋼により形成されている。先端部3aの断面形状は、実質的に六角形である。先端部3aは、基部3bとロータ4との間に配置される。先端部3aは、保持部2aから突出する。先端部3aは、ロータ4を支持する。先端部3aは、第2圧電素子7によって駆動され、第2の方向に振動する。
ロータ4は、軸Jの周囲に配置される。ロータ4は、円環状である。ロータ4は、駆動駒3の上面300と対向する下面400を有する。駆動駒3は、駆動駒3の上面300がロータ4の下面400と対向するように配置される。下面400は、軸Jの周囲に配置される。
ロータ4は、ベアリング(図示略)を介して支持軸5に取り付けられている。ロータ4は、支持軸5を中心として、回転方向Rの前方又は後方に回転可能に設けられている。ロータ4の外周面には、例えばカメラのレンズ鏡筒等を駆動するための歯車4aが形成されている。ロータ4のベース部2に対向する下面400は、複数の駆動駒3によって支持される。
支持軸5は、中心軸がロータ4の回転軸と一致するように配置されたロッド部材である。本実施形態において、軸Jが、支持軸5の中心軸であり、ロータ4の回転軸である。
支持軸5の一方の端部(下端部)は、取付部101aに固定されている。支持軸5は、ベース部2の貫通孔及びロータ4の貫通孔に配置される。支持軸5は、ロータ4の回転方向Rに沿って配置された複数の駆動駒3の中心に配置される。
第1圧電素子6は、例えばジルコン酸チタン酸塩(PZT)を含む材料により形成されている。第1圧電素子6は、保持部2aの内側面と基部3bの側面との間に配置される。第1圧電素子6は、基部3bをロータ4の回転方向Rの前方及び後方から挟むように配置される。
第1圧電素子6は、軸J方向に長い。複数(4つ)の第1圧電素子6は、それぞれ基部3bの側面3f1に沿って第1の方向に厚みすべり振動をする。第1圧電素子6は、軸J方向に沿う長手方向に厚みすべり振動をするように設けられている。第1圧電素子6は、導電性を有する接着剤により、保持部2aの内側面と基部3bの側面3f1との双方に接着されている。
第2圧電素子7は、例えばジルコン酸チタン酸塩(PZT)を含む材料により形成されている。第2圧電素子7は、各駆動駒3の中心を通る中心円の接線方向、すなわち各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向に長い。第2圧電素子7は、基部3bの上面3f2に沿って第2の方向に厚みすべり振動をする。第2圧電素子7は、各駆動駒3の中心を通る中心円の接線方向に厚みすべり振動をするように設けられている。すなわち、第2圧電素子7は、駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向に沿って厚みすべり振動をするように設けられている。第2圧電素子7は、導電性を有する接着剤により、先端部3aの底面と基部3bの上面3f2との双方に接着されている。
本実施形態において、ステータ20は、位置決め部材8を有する。位置決め部材8は、ベース部2の保持部2aの隙間に設けられている。位置決め部材8は、駆動駒3の下面と当接して駆動駒3の高さ方向(軸J方向)における位置決めを行う。本実施形態において、位置決め部材8は、駆動駒3の高さ方向に厚み縦振動をする圧電素子である。この圧電素子は、例えばジルコン酸チタン酸塩(PZT)を含む材料により形成されている。
図2に示すように、ステータ20は、駆動駒3を支持する第1支持面2f1及び第2支持面2f2を有する。ベース部2は、第1圧電素子6を介して、駆動駒3の基部3bの一方の側面3f1を第1支持面2f1で支持し、基部3bの他方の側面3f1を第2支持面2f2で支持する。
図6は、本実施形態に係る駆動駒3の上面300を示す図、図7は、駆動駒3の側面図である。駆動駒3の上面300は、軸Jの周方向に関して所定ピッチで設けられた凹部301及び凸部302を有する。凸部302は、隣り合う凹部301の間に配置される。凹部301は、隣り合う凸部302の間に配置される。換言すれば、凹部301と凸部302とは、軸Jの周方向に関して交互に配置される。
軸Jの周方向に関する凸部302の寸法Wは、内側部分Paと外側部分Pcとで異なる。内側部分Paとは、凸部302のうち軸Jに近い部分をいう。外側部分Pcとは、凸部302のうち軸Jに対する放射方向に関して内側部分Paの外側の部分をいう。
本実施形態において、軸Jの周方向に関する外側部分Pcの寸法Wcは、内側部分Paの寸法Waよりも大きい。
本実施形態において、凹部301は、軸Jに対して放射状に形成される。凸部302も、軸Jに対して放射状に形成される。
図8は、駆動装置1の回路図である。図8(a)は第1圧電素子6と電源部10との接続状態を示す図であり、図8(b)は第2圧電素子7と電源部10との接続状態を示す図である。なお、便宜上、図8(a)においては第2圧電素子7の図示を省略し、図8(b)においては第1圧電素子6の図示を省略している。
図8(a)及び図8(b)に示すように、駆動装置1は、第1圧電素子6及び第2圧電素子7のそれぞれに電圧を供給する電源部10を備えている。電源部10は、第1端子T1、第2端子T2、第3端子T3、及び第4端子T4を備えている。端子T1〜T4は、それぞれ所定の周波数の正弦波状の電圧を各圧電素子に供給する。電源部10は、第1端子T1及び第2端子T2の各端子間、並びに、第3端子T3及び第4端子T4の各端子間で、所定の位相差を有する同一波形の正弦波状の電圧を各圧電素子に供給する。
図1及び図8(a)に示すように、複数の第1圧電素子6のうち、第1組に属する3つの駆動駒31とベース部2との間に配置された12の第1圧電素子61は、配線11を介して第1端子T1に電気的に接続されている。複数の第1圧電素子6のうち、第2組に属する3つの駆動駒32とベース部2との間に配置された12の第1圧電素子62は、配線12を介して第2端子T2に電気的に接続されている。
駆動装置1において駆動駒3によりロータ4を回転させる際には、第1組の3つの駆動駒31を同期して駆動させる。そして、第1組の駆動駒31と所定の位相差を有して、第2組の3つの駆動駒32を、第1組の3つの駆動駒31と同様に同期して駆動させる。これにより、第1組の3つの駆動駒31と第2組の3つの駆動駒32とが、ロータ4を交互に支持して回転させる。
具体的には、電源部10の第1端子T1は、第1圧電素子61に正弦波状の電圧を供給する。すると、第1圧電素子61は、支持軸5の軸方向(軸J方向)に沿う第1の方向に厚みすべり振動を開始する。駆動駒31は、第1圧電素子61の変形によって駆動され、ベース部2から離間する方向へ移動する。すなわち、ロータ4と接触していなかった駆動駒31は、ロータ4と接触する状態に変化する。具体的には、ロータ4の下面400と駆動駒31の上面300の少なくとも一部とが接触する。
このとき、電源部10の第3端子T3は、第2圧電素子71に正弦波状の電圧を供給している。すると、第2圧電素子71は、各駆動駒3の中心を通る中心円の接線方向、すなわち各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向(第2の方向)において、ロータ4の回転方向Rの前方向へ厚みすべり振動を開始する。駆動駒31の先端部3aは、第2圧電素子71の変形によって第2の方向に駆動される。このとき、駆動駒31の先端部3aは、ロータ4との間に作用する摩擦力によってロータ4を回転方向Rの前方へ回転させる。
その後、第1圧電素子61は、電源部10の第1端子T1によって供給された正弦波状の電圧により、ロータ4から離れる逆方向の変形を開始する。第1組の駆動駒31は、第1圧電素子61の逆方向の変形により、ロータ4から離間する方向に移動する。すなわち、ロータ4と接触していた駆動駒31は、ロータ4と接触しない状態に変化する。
このとき、第2圧電素子71は、電源部10の第3端子T3によって供給された正弦波状の電圧により、ロータ4の回転方向Rの後方側への逆方向の変形を開始する。第1組の駆動駒31の先端部3aは、ロータ4から離れた状態で、第2圧電素子71の逆方向の変形により、ロータ4の回転方向Rの後方側へ向けて移動する。
その後、第1組の駆動駒31は、ロータ4の下面400と先端部3aの上面300の少なくとも一部とが接触する状態、ロータ4の回転方向Rの前方側へ先端部3aが移動する状態、ロータ4と先端部3aとが離間してロータ4の下面400と先端部3aの上面300とが接触しない状態、及びロータ4の回転方向Rの後方側へ先端部3aが移動する状態、を繰り返す。すなわち、駆動駒31の基部3b、第2圧電素子71、及び先端部3aは、第1圧電素子61により駆動され、支持軸5の軸方向(第1の方向)に沿って振動する。また、駆動駒31の先端部3aは、第2圧電素子71により駆動され、基部3b及びベース部2に対して、各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向(第2の方向)に沿って振動する。これにより、第1組の駆動駒31は、先端部3aが円軌道または楕円軌道を描くように駆動する。
すなわち、第1圧電素子6及び第2圧電素子7は、ロータ4の下面400と第1組の駆動駒31の上面300の少なくとも一部とが接触する第1状態及び接触しない第2状態の一方から他方に変化するように第1組の駆動駒31を振動させて、ロータ4を駆動することができる。
第2組の駆動駒32は、第1組の駆動駒31と所定の位相差を有しており、第1組の駆動駒31と同様に駆動する。すなわち、電源部10の第2端子T2は、第1端子T1が供給する電圧と同様の波形を有し、第1端子T1が供給する電圧と所定の位相差を有する正弦波状の電圧を、第1圧電素子62に供給する。また、電源部10の第4端子T4は、第3端子T3が供給する電圧と同様の波形を有し、第3端子T3が供給する電圧と所定の位相差を有する正弦波状の電圧を、第2圧電素子72に供給する。
第2組の3つの駆動駒32の先端部3aは、第1組の3つの駆動駒31の先端部3aがロータ4から離間する前にロータ4に接触し、第1組の3つの駆動駒31の先端部3aがロータ4に接触した後にロータ4から離間する。したがって、ロータ4は、第1組の3つの駆動駒31と第2組の3つの駆動駒32とにより交互に支持されて駆動され、支持軸5の軸方向における位置をほぼ一定に保った状態で所定の回転速度で回転方向Rの前方又は後方へ回転する。
すなわち、この場合においても、第1圧電素子6及び第2圧電素子7は、ロータ4の下面400と第2組の駆動駒32の上面300の少なくとも一部とが接触する第1状態及び接触しない第2状態の一方から他方に変化するように第2組の駆動駒32を振動させて、ロータ4を駆動することができる。
以上のように、駆動装置1は、支持軸5の軸方向に沿う第1の方向に厚みすべり振動をする第1圧電素子6と、各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向に沿う第2の方向に厚みすべり振動をする第2圧電素子7と、第1圧電素子6を介して駆動駒3の基部3bを支持するベース部2とを備えている。
このため、第1圧電素子6によって、駆動駒3の基部3b、第2圧電素子7、及び先端部3aを、ベース部2に対して支持軸5と平行な方向に振動させることができる。また、第2圧電素子7によって、駆動駒3の先端部3aを、ベース部2及び駆動駒3の基部3bに対して、各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向に振動させることができる。
したがって、本実施形態の駆動装置1によれば、第1圧電素子6と第2圧電素子7とを独立して制御することで、駆動駒3の先端部3aの支持軸5と平行な方向への振動と、先端部3aの各駆動駒3の中心におけるロータ4の回転円の接線方向への振動とを独立して制御することができる。このため、駆動駒3の各方向への振動を効率よく行うことができ、ロータ4を効率よく回転させることができる。
本実施形態においては、駆動駒3(31、32)の上面300は、凹部301及び凸部302を有する。例えば図7に示すように、ロータ4の下面400と駆動駒3(31,32)の上面300の少なくとも一部とが接触する第1状態において、凸部302はロータ4の下面400と接触し、凹部301はロータ4の下面400と接触しない。すなわち、本実施形態においては、駆動駒3の上面300は、第1状態においてロータ4の下面400と接触する接触部(凸部)302と、接触しない非接触部(凹部)301とを含む。接触部302は、下面400と接触可能である。非接触部301は、下面400と接触不可能である。
そして、接触部302及び非接触部301は、軸Jの周方向に関して所定ピッチで設けられている。上述のように、本実施形態において、軸Jの周方向に関する接触部(凸部)302の外側部分Pcの寸法Wcは、内側部分Paの寸法Waよりも大きい。また、軸Jに対する放射方向に関して内側部分Paと外側部分Pcとの間の中央部分Pbの寸法Wbは、寸法Waよりも大きく、寸法Wcよりも小さい。
本実施形態においては、駆動駒3の振動数に基づいて、軸Jの周方向に関する接触部(凸部)302の寸法Wが定められている。
本実施形態において、軸Jの周方向に関する接触部302の内側部分Paの寸法Waは、駆動駒3の第1振動数Faに対応する。中央部分Pbの寸法Wbは、駆動駒3の第2振動数Fbに対応する。外側部分Pcの寸法Wcは、駆動駒3の第3振動数Fcに対応する。第3振動数Fcは、第2振動数Fbよりも高い。第2振動数Fbは、第1振動数Faよりも高い。
第1圧電素子6及び第2圧電素子7の作動により、駆動駒3が第1振動数Faで振動すると、駆動駒3の内側部分Paとロータ4とが接触する可能性が高い。また、駆動駒3が第2振動数Fbで振動すると、駆動駒3の中央部分Pbとロータ4とが接触する可能性が高い。また、駆動駒3が第3振動数Fcで振動すると、駆動駒3の外側部分Pcとロータ4とが接触する可能性が高い。
すなわち、駆動駒3の振動数に応じて、最適な寸法Wを有する接触部302とロータ4とを接触させることができる。これにより、駆動駒3及びロータ4の接触面(上面300、下面400)の剛性及び接触条件が調整され、駆動効率の低下が抑制される。また、駆動周波数の調整や、接触面の面圧調整も行われる。したがって、駆動装置1の駆動性能の低下を抑制できる。
なお、本実施形態においては、駆動駒3の上面300に接触部302及び非接触部301を設けることとしたが、例えば図4及び図5に示したように、ロータ4の下面400に接触部(凸部)及び非接触部(凹部)を設けてもよい。また、駆動駒3の上面300に接触部(凸部)及び非接触部(凹部)を設け、ロータ4の下面400に接触部(凸部)及び非接触部(凹部)を設けなくてもよいし、ロータ4の下面400に接触部(凸部)及び非接触部(凹部)を設け、駆動駒3の上面300に接触部(凸部)及び非接触部(凹部)を設けなくてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図9は、第2実施形態に係る駆動駒3の上面300の一例を示す図である。駆動駒3の上面300は、凸部(接触部)302と凹部(非接触部)301とを有する。接触部302は、軸Jに近い内側部分Paと、軸Jに対する放射方向に関して内側部分Paの外側に配置される中央部分Pbと、軸Jに対する放射方向に関して中央部分Pbの外側に配置される外側部分Pcとを有する。
図9において、外側部分Pcの接触部302の寸法Wcと、中央部分Pbの接触部302の寸法Wbと、内側部分Paの接触部302の寸法Waとは、異なる。本実施形態において、寸法Wcは、寸法Wbよりも大きく、寸法Wbは、寸法Waよりも大きい。
本実施形態において、接触部302と非接触部301とは、軸Jに対する放射方向に関して、交互に配置される。すなわち、接触部302の内側部分Paと中央部分Pbとの間には、非接触部301が存在しない(接触部302のみが存在する)。接触部302の中央部分Pbと外側部分Pcとの間には、非接触部301が存在しない(接触部302のみが存在する)。
本実施形態において、軸Jの放射方向に関して、複数の接触部302の寸法は、異なる。本実施形態において、軸Jの放射方向に関する内側部分Paの接触部302の寸法Laは、中央部分Pbの接触部302の寸法Lbよりも小さい。軸Jの放射方向に関する中央部分Pbの接触部302の寸法Lbは、外側部分Pcの接触部302の寸法Lcよりも小さい。なお、寸法Laと寸法Lbとが等しくてもよい。なお、寸法Laと寸法Lcとが等しくてもよい。なお、寸法Lbと寸法Lcとが等しくてもよい。なお、寸法Laと寸法Lbと寸法Lcとが等しくてもよい。
なお、図9において、符号301で示す部分を接触部(凸部)とし、符号302で示す部分を非接触部(凹部)としてもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図10は、第3実施形態に係る駆動駒3の上面300の一例を示す図である。駆動駒3の上面300は、凸部(接触部)302と凹部(非接触部)301とを有する。接触部302は、軸Jに近い内側部分Paと、軸Jに対する放射方向に関して内側部分Paの外側に配置される中央部分Pbと、軸Jに対する放射方向に関して中央部分Pbの外側に配置される外側部分Pcとを有する。
図10において、外側部分Pcの接触部302の寸法Wcは、中央部分Pbの接触部302の寸法Wbよりも大きい。中央部分Pbの接触部302の寸法Wbは、内側部分Paの接触部302の寸法Waよりも大きい。なお、寸法Waと寸法Wbとが等しくてもよい。なお、寸法Waと寸法Wcとが等しくてもよい。なお、寸法Wbと寸法Wcとが等しくてもよい。なお、寸法Waと寸法Wbと寸法Wcとが等しくてもよい。
本実施形態において、接触部302と非接触部301とは、軸Jに対する放射方向に関して、交互に配置される。すなわち、接触部302の内側部分Paと中央部分Pbとの間には、接触部302が存在しない(非接触部301のみが存在する)。接触部302の中央部分Pbと外側部分Pcとの間には、接触部302が存在しない(非接触部301のみが存在する)。
本実施形態において、軸Jの放射方向に関して、複数の接触部302の寸法は、異なる。本実施形態において、軸Jの放射方向に関する内側部分Paの接触部の寸法Laは、中央部分Pbの接触部302の寸法Lbよりも大きい。軸Jの放射方向に関する中央部分Pbの接触部302の寸法Lbは、外側部分Pcの接触部302の寸法Lcよりも大きい。なお、寸法Laと寸法Lbとが等しくてもよい。なお、寸法Laと寸法Lcとが等しくてもよい。なお、寸法Lbと寸法Lcとが等しくてもよい。なお、寸法Laと寸法Lbと寸法Lcとが等しくてもよい。
なお、図10において、符号301で示す部分を接触部(凸部)とし、符号302で示す部分を非接触部(凹部)としてもよい。
なお、上述の第2、第3実施形態においても、駆動駒3の上面300と対向するロータ4の下面400に、接触部(凸部)及び非接触部(凹部)が設けられてもよいし、設けられなくてもよい。
<第4実施形態>
第4実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図11は、第4実施形態に係る超音波モータ200を示す図である。超音波モータ200は、円環状の回転式の進行波型超音波モータである。図11において、超音波モータ200は、円環状の回転子210と、回転子210と加圧接触する円環状の振動子220(振動体)とを有する。
振動子220は、円環状の弾性体230と、弾性体230に接合された円環状の圧電素子240(圧電体)とを有する。弾性体230は、回転子210と加圧接触する側に櫛歯が設けられた弾性部材である。
圧電素子240は、弾性体230の回転子210との接触面とは反対側の面に接合されており、2相からなる電極パターンA相、B相を有する。電極パターンA相、B相は、それぞれが円周方向に極性が交互に異なるように分極されている。
超音波モータ200は、圧電素子240の電極パターンA相、B相に、それぞれ位相の異なる2相の交番信号を印加して、振動子220に進行性の振動波を発生させ、振動子220に加圧接触された回転子210がその振動波に励振されることで、円周方向(正転方向G、反転方向H)に回転する駆動力を発生する。
図11に示した弾性体230のの上面230aには、上述した駆動駒3の上面300と同様に、凸部(接触部)302と凹部(非接触部)301とを有する。
なお、図11に示した回転子210の弾性体230に対向する面に、上述した駆動駒3の上面300と同様に、凸部(接触部)と凹部(非接触部)とを設けても良い。
<第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図12は、上述の各実施形態で説明した駆動装置1を備えるレンズ鏡筒及びカメラの一例について説明する。なお、駆動装置として、上述の実施形態で説明した超音波モータ200が用いられてもよい。本実施形態の交換レンズは、カメラボディとともにカメラシステムを形成するものである。交換レンズは、公知のAF(オートフォーカス)制御に応じて合焦動作を行うAFモードと、撮影者からの手動入力に応じて合焦動作を行うMF(マニュアルフォーカス)モードとが切り替え可能になっている。
図12は、駆動装置1を備えたレンズ鏡筒及びカメラの概略構成図である。図12に示すように、カメラ101は、撮像素子108が内蔵されたカメラボディ102と、レンズ107を有するレンズ鏡筒103とを備えている。
レンズ鏡筒103は、カメラボディ102に着脱可能な交換レンズである。レンズ鏡筒103は、レンズ107、カム筒106、駆動装置1等を備えている。駆動装置1は、カメラ101のフォーカス動作時にレンズ107を駆動する駆動源として用いられている。
駆動装置1のロータ4から得られた駆動力は、直接、カム筒106に伝えられる。レンズ107は、カム筒106に保持されており、駆動装置1の駆動力により、光軸方向Lに略平行に移動して、焦点調節を行うフォーカスレンズである。
カメラ101の使用時には、レンズ鏡筒103内に設けられたレンズ群(レンズ107を含む)によって、撮像素子108の撮像面に被写体像が結像される。撮像素子108によって、結像された被写体像は電気信号に変換され、その信号をA/D変換することによって、画像データが得られる。
以上説明したように、カメラ101及びレンズ鏡筒103は、上述の駆動装置1を備えている。したがって、各駆動駒の駆動周波数のばらつきを少なくし、信頼性の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、レンズ鏡筒103は、交換レンズである例を示したが、これに限らず、例えば、カメラボディと一体型のレンズ鏡筒としてもよい。
なお、上述の第1〜第5実施形態、及び変形例は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は、以上説明した各実施例によって限定されることはない。
1…駆動装置、2…ベース部、3…駆動駒(駆動部材)、4…ロータ、6…第1圧電素子、7…第2圧電素子、20…ステータ、101…カメラ、103…レンズ鏡筒、300…上面、301…凹部(非接触部)、302…凸部(接触部)、400…下面、J…軸、Pa…内側部分、Pb…中央部分、Pc…外側部分。

Claims (14)

  1. 所定軸の周囲に第1面を有するロータと、
    前記第1面と対向する第2面を有する駆動部材と、
    前記駆動部材を振動させることにより前記ロータを駆動する圧電素子と、を備え、
    前記第1面は、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第2面と接触可能な接触部と、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第2面と接触不可能な非接触部とを有する駆動装置。
  2. 所定軸の周囲に第1面を有するロータと、
    前記第1面と対向する第2面を有する駆動部材と、
    前記駆動部材を振動させることにより前記ロータを駆動する圧電素子と、を備え、
    前記第2面は、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第1面と接触可能な接触部と、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第1面と接触不可能な非接触部とを有する駆動装置。
  3. 前記第2面は、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第1面と接触可能な接触部と、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで備えられ、前記第1面と接触不可能な非接触部とを有する請求項1に記載の駆動装置。
  4. 前記周方向に関する前記接触部の寸法が、前記所定軸に近い内側部分と前記所定軸に対する放射方向に関して前記内側部分の外側の外側部分とで異なる請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記外側部分の前記寸法が、前記内側部分の寸法よりも大きい請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記第2部材の振動数に基づいて、前記周方向に関する前記接触部の寸法が定められる請求項1〜5のいずれか一項に記載の駆動装置。
  7. 前記接触部は、第1の振動数に対応する第1寸法の第1部分と、前記第1の振動数よりも高い第2の振動数に対応する第2寸法の第2部分と、を含み、
    前記第2寸法は、前記第1寸法よりも大きい請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記接触部は、前記所定軸に対して放射状に形成される請求項1〜7のいずれか一項に記載の駆動装置。
  9. 前記接触部と前記非接触部とは、前記軸に対する放射方向に関して交互に配置される請求項1〜8のいずれか一項に記載の駆動装置。
  10. 前記放射方向に関して複数の前記接触部の寸法が異なる請求項9に記載の駆動装置。
  11. 複数の前記接触部のうち、前記所定軸に近い第1接触部の寸法が、前記所定軸に対する放射方向に関して前記第1接触部の外側の第2接触部の寸法よりも大きい請求項10に記載の駆動装置。
  12. 第1面を有し、所定軸の周囲に配置されるロータと、
    前記第1面と対向する位置に配置される第2面を有し、前記所定軸の周囲の少なくとも一部に配置される駆動部材と、
    前記第1面と前記第2面の少なくとも一部とが接触する第1状態及び接触しない第2状態の一方から他方に変化するように前記駆動部材を振動させて、前記ロータを駆動する圧電素子と、を備え、
    前記第1面及び前記第2面の少なくとも一方は、前記所定軸の周方向に関して所定ピッチで設けられ、前記第1状態において他方と接触する接触部と接触しない非接触部とを有する駆動装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の駆動装置と、
    前記駆動装置によって駆動されるカム筒と、
    前記カム筒に移動可能に保持されて焦点調整を行うレンズと、を備えるレンズ鏡筒。
  14. 請求項13に記載のレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒に設けられた前記レンズによって撮像面に被写体像が結像される撮像素子と、を備えるカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015100205A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 キヤノン株式会社 振動型駆動装置およびこれを用いた動作装置

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