JP2013184847A - 増粘剤及び収縮低減剤を混入した中流動コンクリート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る中流動コンクリートは、水と水硬性結合剤とを混合してなり、300リットル/m3以上330リットル/m3以下のペーストと、280リットル/m3以上360リットル/m3以下の粗骨材と、増粘剤を有する高性能AE減水剤と、ペーストの乾燥収縮を低減する収縮低減剤とを混合することにより製造される。
【選択図】 図6
Description
ペーストは、水と水硬性結合剤とを混合して製造される。本実施形態では、水硬性結合剤としてセメントを用いている。このペーストの容積は、水と、セメントと、当該水と当該セメントとを混合する際に混入した空気の容積を合計したものとする。
水やセメントと同様に、粗骨材を取り扱う際は、容積よりも重量を測定することが多いため、配合する際は、粗骨材の重量を測定して、その値を容積に換算してもよい。例えば、試験体5の場合、粗骨材の重量及び密度は、それぞれ745kg/m3、2.66g/cm3になるため、粗骨材の容積は、(745kg/m3)÷(2.66g/cm3)で280リットル/m3と算出できる。
高性能AE減水剤として、本実施形態では、増粘剤成分含有高性能AE減水剤を用いた。増粘剤成分含有高性能AE減水剤とは、増粘剤の機能を備え、かつ、約18%以上の減水性能を有するものである。
各材料の配合割合をそれぞれ上記(A)、(B)、(D)〜(F)で示した範囲内となるように決定したならば、その配合割合に応じてセメント、細骨材及び粗骨材を強制二軸練りミキサに投入して練り混ぜる。その後、水、上記(C)の増粘剤成分含有高性能AE減水剤、及び空気量調整剤を投入して更に練り混ぜることにより、中流動コンクリートを製造する。
上述した配合割合で混合して製造されたコンクリートが、図1に示す中流動コンクリートの性能を満たすか否かを実験により確かめたので、以下に実施例として説明する。
試験体1は、水と、セメントと、粗骨材と、細骨材と、AE減水剤と、空気量調整剤とを含む普通コンクリートである。この試験体1は、ペーストの配合割合、粗骨材の配合割合、水セメント比、空気の含有割合において上記(A)、(B)、(D)、(F)で示した範囲を満たすが、上記(C)で示した増粘剤を有する高性能AE減水剤を含んでいない比較例である。
試験体2〜15は、普通コンクリートに含まれるAE減水剤に代えて増粘剤成分含有高性能AE減水剤を含むものである。これらの試験体2〜15において、細骨材と粗骨材との合計重量は、試験体1の普通コンクリートに含まれる細骨材と粗骨材との合計重量とほぼ同じになるように調整した。例えば、試験体1に含まれる細骨材(862kg/m3)と粗骨材(948kg/m3)との合計重量(1810kg/m3)と、試験体5に含まれる細骨材(1061kg/m3)と粗骨材(745kg/m3)の合計重量(1806kg/m3)とが、ほぼ同じになるように調整した。
図3は、本実施形態に係る試験体1〜15のスランプフロー、加振変形量、U型充てん高さの測定結果、及び、中流動コンクリートの性能を満たすか否かの判定結果を示す図である。これらの測定結果及び判定結果に基づいて各試験体1〜15を評価した。以下、評価結果について説明する。
粗骨材の配合割合が上記(B)で示した範囲外の377リットル/m3の試験体2(比較例)に関し、スランプフローについては39.5cmと中流動コンクリートとして要求されている35cm以上50cm以下の条件を満たすが、加振変形量及びU型充てん高さがそれぞれ15.5cm、25.0cmであり、中流動コンクリートとして要求されている加振変形量が10±3cm、U型充てん高さが28cm以上の条件を共に満たさない。これに対し、粗骨材の配合割合を上記(B)で示した範囲内の356、324、280、360リットル/m3とした試験体3〜6(実施例)については、スランプフロー、加振変形量、U型充てん高さのすべてについて、中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしている。
ペーストの配合割合が上記(A)で示した範囲外の297リットル/m3の試験体8(比較例)に関し、スランプフローについては35.0cmと中流動コンクリートとして要求されている性能を満たすが、加振変形量及びU型充てん高さが、それぞれ16.3cm、19.0cmであり、中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしていない。同様に、ペーストの配合割合が上記(A)で示した範囲外の289リットル/m3の試験体9(比較例)についても、スランプフロー及びU型充てん高さについてはそれぞれ40.3cm、29.5cmと中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしているが、加振変形量が17.5cmであり、中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしていない。これに対し、ペーストの配合割合を上記(A)で示した範囲内の306、300、330リットル/m3とした試験体7、10、11(実施例)については、スランプフロー、加振変形量、U型充てん高さのすべての項目について中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしている。
水セメント比を上記(D)で示した範囲の下限値及び上限値である45重量%、70重量%とした試験体12、13(実施例)については、スランプフロー、加振変形量、U型充てん高さのすべての項目について中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしている。これらの結果より、試験体12、13(実施例)のように、ペースト及び粗骨材の配合割合、高性能AE減水剤の配合割合、空気の含有割合を上記(A)、(B)、(E)〜(F)で示した範囲内にし、かつ、水セメント比を上記(D)で示した範囲内にすることが好ましいといえる。
空気量を上記(F)で示した範囲の上限値及び下限値である6容積%、3容積%とした試験体14、15(実施例)については、スランプフロー、加振変形量、U型充てん高さのすべての項目について中流動コンクリートとして要求されている性能を満たしている。これらの結果より、試験体14、15(実施例)のように、ペースト及び粗骨材の配合割合、水セメント比、高性能AE減水剤の配合割合を上記(A)、(B)、(D)、(E)の範囲内にし、かつ、空気の含有割合を上記(F)で示した範囲内にすることが好ましいといえる。
試験体3〜7、10〜15のように、ペースト及び粗骨材の配合割合、水セメント比、増粘剤成分含有高性能AE減水剤及び空気の含有割合を、それぞれ上記(A)、(B)、(D)、(E)、(F)で示した範囲内にすることで、図1に示す性能を満たす中流動コンクリートを製造できることが確認できた。一方、比較例である試験体8、9のように、ペーストの配合割合を上記(A)で示した範囲外にした場合や試験体2のように、粗骨材の配合割合を上記(B)で示した範囲外にした場合では、図1に示す性能を満たす中流動コンクリートを製造することができないことが確認できた。
上述の実施例では、水硬性結合剤としてセメントのみを用いていたが、このセメントの一部をフライアッシュ、高炉スラグ、石灰石微粉末等の混和材と置換することもできる。以下、この点について説明する。
上述したように、水硬性結合剤はセメントのみからなっている。そして、セメントの配合割合は300kg/m3である。
試験体16〜18における、ペースト及び粗骨材の配合割合、水の水硬性結合剤に対する配合割合、高性能AE減水剤の配合割合、空気の含有割合は、上記(A)、(B)、(D)〜(F)の範囲を満たすように調整されている。具体的には、ペースト及び粗骨材の配合割合、水の水硬性結合剤に対する配合割合、高性能AE減水剤の配合割合、空気の含有割合が、それぞれ318リットル/m3以上326リットル/m3以下、324リットル/m3、58%、0.7重量%以上0.9重量%以下、4.5容積%となるように調整されている。
次に、収縮低減剤を混入した中流動コンクリートについて説明する。図6は、本実施形態に係る試験体19〜22に含まれる各材料及びそれらの配合割合を示す一覧図である。図6に示すように、水と、セメントと、粗骨材と、細骨材と、増粘剤成分含有高性能AE減水剤又はAE減水剤と、空気量調整剤と、収縮低減剤とを所定の割合で配合して、4種類の試験体19〜22を製造した。
図7は、試験体19〜22のスランプフロー、加振変形量、U型充てん高さの測定結果、空気量、及び、中流動コンクリートの性能を満たすか否かの判定結果を示す図である。以下、評価結果について説明する。
Claims (9)
- 水と水硬性結合剤とを混合してなり、300リットル/m3以上330リットル/m3以下のペーストと、
280リットル/m3以上360リットル/m3以下の粗骨材と、
増粘剤を有する高性能AE減水剤と、
前記ペーストの乾燥収縮を低減する収縮低減剤と、
を含むことを特徴とする中流動コンクリート。 - 前記水の前記水硬性結合剤に対する配合割合は45重量%以上70重量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の中流動コンクリート。
- 前記高性能AE減水剤の前記水硬性結合剤に対する配合割合は0.5重量%以上1.8重量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の中流動コンクリート。
- 3容積%以上6容積%以下の空気を含有することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の中流動コンクリート。
- 前記水硬性結合剤は、セメントであることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか一項に記載の中流動コンクリート。
- 前記水硬性結合剤は、セメントと混和材とを含むことを特徴とする請求項1〜4のうち何れか一項に記載の中流動コンクリート。
- 前記混和材は、フライアッシュ、高炉スラグ、石灰石微粉末の何れかであることを特長とする請求項6に記載の中流動コンクリート。
- 前記高性能AE減水剤は、増粘剤成分含有高性能AE減水剤であることを特長とする請求項1に記載の中流動コンクリート。
- 前記収縮低減剤を3kg/m3以上混入したことを特徴とする請求項1〜8のうち何れか一項に記載の中流動コンクリート。
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