JP2013184247A - 溶接ビード研削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な操作による迅速な作業で、構造物の下面に形成された余盛を上向きの姿勢で研削することができる溶接ビード研削装置を提供する。
【解決手段】溶接ビード研削装置100は、走行台車10と、走行台車10に昇降自在に設置された昇降基板30と、昇降基板30に傾動自在に設置されたベルトン研掃部40と、ベルトン研掃部40を傾動する傾動機構50とを有し、傾動機構50は、昇降基板30に設置され、ベルトン研掃部40の傾動軸47を回転自在に支持するベルトン支持部34と、一方の端部に形成された接続部52がベルトン研掃部40の研削フレーム41に接続されたレバーハンドル51と、昇降基板30に設置され、レバーハンドル51に形成されたハンドル軸53を回転自在に支持するハンドル支持部35と、レバーハンドル51の他方の端部に設けられた握り部54と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は溶接ビード研削装置、特に、突き合わせ溶接における溶接ビードの余盛を研削するものであって、構造物の下面(例えば、船舶の底板の下面)に形成された余盛を上向きの姿勢で研削する溶接ビード研削装置に関する。
従来、突き合わせ溶接における溶接ビードの余盛の研削は、ハンドグラインダやベルトサンダを用いた手作業によって実行されていた。このとき、削り落とし量、すなわち、研削後の溶接ビードの高さを一定に揃えることが困難であり、削り過ぎる場合があることから、これに対応するため、削り取り量を調整するためのアジャスタと、カッター軸の反対側でカッター軸に直交するハンドルと、を設けた携帯用ビードカッター工具が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−259916号公報(第2−3頁、図1)
特許文献1に開示された発明は、アジャスタによって削り取り量が調整されるから、削り過ぎることがなく、研削後の溶接ビードの高さを一定に揃えることができるものの、下向きの作業をすることが前提であるため、構造物の下面(例えば、船舶の底板の下面)に形成された余盛を上向きの姿勢で研削することができないという問題があった。
本発明はかかる問題を解決するものであって、簡素な構造で、構造物の下面に形成された余盛を上向きの姿勢で研削することができる溶接ビード研削装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る溶接ビード研削装置は、走行台車と、走行台車に昇降自在に設置された昇降基板と、該昇降基板に傾動自在に設置されたベルトン研掃部と、該ベルトン研掃部を傾動するレバーハンドルを具備する傾動機構とを有することを特徴とする。
(2)前記(1)において、前記ベルトン研掃部は、研削フレームと、該研削フレームの一方の端部に設置された研削モータと、該研削モータの回転軸に固定された駆動ホイールと、前記研削フレームの他方の端部に回転自在に設置された従動ホイールと、前記駆動ホイールと前記従動ホイールとに掛け回された研磨ベルトと、前記研削フレームに形成された傾動軸と、を具備し、前記傾動軸は、前記昇降基板に設置されたベルトン支持部において、回転自在に支持されることを特徴とする。
(3)前記(2)において、前記レバーハンドルの中間部にハンドル軸が設けられ、前記昇降基板に前記ハンドル軸を回転自在に支持するハンドル支持部が設けられ、前記レバーハンドルの一方の端部に形成された接続部において前記研削フレームに接続され、前記レバーハンドルの他方の端部が下降した際、前記研削フレームは傾動して前記従動ホイール側が上昇し、反対に、前記レバーハンドルの他方の端部が上昇した際、前記研削フレームは傾動して前記従動ホイール側が下降することを特徴とする。
(4)前記(2)または(3)において、前記従動ホイール側が下降する方向に付勢する付勢手段が、前記研削フレームと前記昇降基板との間に設けられていることを特徴とする。
(5)前記(2)乃至(4)の何れかにおいて、前記レバーハンドルの他方の端部に握り部が設けられ、該握り部と前記ハンドル軸との距離が、前記ハンドル軸と前記接続部との距離よりも大きいことを特徴とする。
本発明の溶接ビード研削装置によれば以下の効果が得られる。
(i)ベルトン研掃部が昇降基板に傾動自在に支持されているから、人力によってベルトン研掃部を持ち上げる必要がなく、簡単な操作によって、ベルトン研掃部の研磨ベルトを鋼構造物の下面に形成された溶接ビードの余盛に近づけることができるから、容易に、上向き姿勢で余盛を研削することができる。
(ii)また、レバーハンドルの他方の端部を下降または上昇させるだけで、研削フレームは傾動して従動ホイール側が上昇または下降するため、レバーハンドルを操作するだけで、研磨ベルトを鋼構造物の下面に形成された溶接ビードの余盛に押し付けることができ、しかも、押し付け状況を視認することができるから、容易にかつ正確に、上向き姿勢で余盛を研削することができる。
(iii)さらに、研削フレームは、付勢手段によって従動ホイール側が下降する方向に付勢され、該付勢手段が自重補償用バネとして機能するため、レバーハンドルを操作する力は、余盛を研削するために必要な押し付け力および走行台車を移動させるために必要な力に対応した力で済むため(ベルトン研掃部の姿勢を保つために、余計な力を加えることが不要になるため)、溶接ビードの余盛を研削する作業が軽作業になる。
(iv)さらに、レバーハンドルの握り部に作用する力が、レバレッジ効果(梃子の原理)によって低減されるから、溶接ビードの余盛を研削する作業がさらに軽作業になる。
本発明の実施の形態1に係る溶接ビード研削装置を説明する斜視図。 図1に示す溶接ビード研削装置の側面図。 図1に示す溶接ビード研削装置の正面図。 図1に示す溶接ビード研削装置の背面図。 図1に示す溶接ビード研削装置の平面図。 図1に示す溶接ビード研削装置の操作方法を示すフローチャート。 本発明の実施の形態2に係る溶接ビード研削装置の側面図。 図7に示す溶接ビード研削装置の正面図。
[実施の形態1]
図1〜図6は本発明の実施の形態1に係る溶接ビード研削装置を説明するものであって、図1は斜視図、図2は側面図、図3は正面図、図4は背面図、図5は平面図、図6は操作方法を示すフローチャートである。なお、各図は模式的に描かれたものであって、本発明はかかる形態に限定されるものではない。
(溶接ビード研削装置)
図1〜図5において、溶接ビード研削装置100は、走行台車10と、走行台車10に設置された昇降機構20と、昇降機構20に設置された昇降基板30と、昇降基板30に傾動自在に設置されたベルトン研掃部40と、ベルトン研掃部40を傾動するレバーハンドル51を具備する傾動機構50とを有している。
(走行台車)
走行台車10は、台車基板11の裏面に大型の車輪12およびキャスター13が設置され、昇降機構20の下端部が設置されている。
したがって、溶接ビートの余盛を研削する対象となる鋼構造物90が載置され床面(以下「定盤」と総称する)98上を自在に移動することが可能であり、溶接ビートの余盛の研削の進みに応じて、所定の距離を移動することができる。なお、以上は、手押し式の走行台車10を示しているが、本発明はこれに限定するものではなく、車輪12に回転駆動装置を設置して、自走式にしてもよい。
(昇降機構)
昇降装置20は、リンク機構(パンタグラフ)21と、リンク機構21の上端に設置されたリンク上板22とを有し、リンク上板22は台車基板11と平行な姿勢を保ったまま昇降される。リンク機構21は、走行台車10に搭載された油圧装置(図示しない)によって伸縮される。なお、本発明は油圧装置に限定するものではなく、ネジ軸をモータあるいは手動によって回転するようにしてもよい。
(昇降基板)
昇降基板30は、リンク上板22に設置され、ベルトン研掃部40を傾動自在に支持するためベルトン支持部34と、傾動機構50のレバーハンドル51を傾動自在に支持するハンドル支持部35とが設けられている。
(ベルトン研掃部)
ベルトン研掃部40は、研削フレーム41と、研削フレーム41の一方の端部に設置された研削モータ42と、研削モータ42の回転軸に固定された駆動ホイール43と、研削フレーム41の他方の端部に回転自在に設置された従動ホイール44と、駆動ホイール43と従動ホイール44とに掛け回された研磨ベルト45と、研磨ベルト45に所定の隙間を空けて対向したベルトカバー46と、研削フレーム41に形成された傾動軸47と、を有している。
(傾動機構)
傾動機構50は、昇降基板30に設置され、ベルトン研掃部40の傾動軸47を回転自在に支持するベルトン支持部34と、一方の端部に形成された接続部52においてベルトン研掃部40の研削フレーム41に接続されたレバーハンドル51と、昇降基板30に設置され、レバーハンドル51に形成されたハンドル軸53を回転自在に支持するハンドル支持部35と、レバーハンドル51の他方の端部に設けられた握り部54と、を有している。
また、ベルトン研掃部40は傾動軸47に対して研削モータ42側が重いため、そのままでは、従動ホイール44側が浮き上がるように傾動する。このため、傾動軸47に対して従動ホイール44側を下方に付勢して、一方側への傾動を抑える(自重を補修する)ため、研削フレーム41と昇降基板30とに跨がって牽引手段(バネ等)33が設けられている。
したがって、作業者が握り部54を下方に押すと、レバーハンドル51はハンドル軸53(ハンドル支持部35に同じ)を中心にして回動し、接続部52は上昇する。そうすると、ベルトン研掃部40は、傾動軸47(ベルトン支持部34に同じ)を中心に傾動し、従動ホイール44側が上昇する。
すなわち、作業者が握り部54を下方に押すことによって、研磨ベルト45を鋼構造物90の下面99に押し付けることができる。反対に、作業者が握り部54を上方に持ち上げると、研磨ベルト45を鋼構造物90の下面99から引き離すことができる。
そして、作業者が握り部54を溶接ビード研削装置100側に押し出すことによって、溶接ビード研削装置100は前進し、反対に、作業者が握り部54を手前に引き戻すことによって、溶接ビード研削装置100は後退することになる。
(操作方法)
以下、溶接ビード研削装置100の操作方法、および該操作に伴う動作状況について図6に基づいて説明する。操作方法は、「溶接ビード研削装置100を位置決めする工程1」と、「溶接ビードの余盛を研削する工程2」と、「研削装置を退避させる工程3」とに大別される。
(溶接ビード研削装置の位置決め工程1)
溶接ビード研削装置100は、大型の車輪12およびキャスター13付きの走行台車10がベースになっているため、定盤98上を自在に走行(移動)することができる。このため研削されるべき溶接ビードの肉盛りがある位置の直下に、溶接ビード研削装置100を配置する(S1の1)。
そして、昇降機構20を伸ばし、研磨ベルト45が下面99の近くになるまで、昇降基板30をラフに上昇させる(S1の2)。
(溶接ビードの余盛研削工程2)
溶接ビード研削装置100の位置決め後に、溶接ビードの余盛研削を開始する。
まず、研削モータ42を起動して、研磨ベルト45を回転させる(S2の1)。すなわち、溶接ビードの余盛を削る準備をする。
その後、作業者は、レバーハンドル51の握り部54を押し下げて、研磨ベルト45を溶接ビードの余盛に押し当てることによって余盛を研削しながら、溶接ビード研削装置100(研磨ベルト45に同じ)を前進または後退させる(S2の2)。
このとき、研磨ベルト45の回転方向は、研磨によって発生するスパーク等が作業者の反対方向に飛ぶ方向にしている(図2において、従動ホイール44は時計回りの回転している)。
したがって、作業者は、レバーハンドル51(握り部54)を操作するだけの力でもって、溶接ビードの余盛の削れ具合(減り具合)を容易に確認しながら余盛の研削を実行することができるため、作業性が向上している。なお、余盛の研削は、溶接ビード研削装置100を押し出す方向でもよいし、反対に引き戻す方向であってもよい。
(研削装置の退避工程3)
対象とする溶接ビードの余盛の研削が終了したところで、作業者は、レバーハンドル51(握り部54)を持ち上げて、研磨ベルト45を鋼構造物90の下面99から引き離す(S3の1)。
そして、昇降機構20を縮める(油圧装置を操作する、S3の2)。
これは、次に別の位置(新たに研削対象とする溶接ビードの余盛がある位置)に移動する際、溶接ビード研削装置100の重心を低くして安定した移動をするためである。
(作用効果)
溶接ビード研削装置100は以上であるから、次のような作用効果が得られる。
(i)ベルトン研掃部40を手持ちで支持する必要がなく、レバーハンドル51を操作するだけで溶接ビードの余盛を上向き姿勢で簡便に研削することができるから、作業性が向上する。
(ii)溶接ビードの余盛の研削状況を確認しながら作業を実行することができるから、研削精度が向上し、品質向上効果がある。
(iii)昇降機構20を高所用(長く伸びる)にすることによって、作業者の身長よりも高い位置にある溶接ビードの余盛を研削することができ、昇降機構20を縮めることによって、低い位置にある溶接ビードの余盛を研削することができるから、研削対象位置の高さの変動に対する追従性に優れ、汎用性に優れている。
[実施の形態2]
図7および図8は本発明の実施の形態2に係る溶接ビード研削装置を説明するものであって、図7は側面図、図8は正面図である。なお、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。なお、各図は模式的に描かれたものであって、本発明はかかる形態に限定されるものではない。
図7および図8において、溶接ビード研削装置200は、溶接ビード研削装置100の走行台車10に台車ハンドル60を設置したものに相当する。
すなわち、走行台車10のレバーハンドル51の握り部54側(図7において左側)に、一対のスタンド脚部61が立設され、スタンド脚部61の先端がスタンド腕部62によって連結され、スタンド脚部61とスタンド腕部62とによって、台車ハンドル60が形成されている。
したがって、作業者は、研磨ベルト45の下面99への押し当てや下面99からの引き離しのためには、レバーハンドル51を操作し、一方、研削位置の水平方向の移動、すなわち、走行台車10の移動のためには、台車ハンドル60を操作(押し出しまたは引き戻し)をすることができる。このため、定盤98に凹凸があったりして走行台車10を強く押し出す(または引き戻す)必要がある場合でも、研磨ベルト45の下面99への押し当てを強くすることなく研削を実行することができる。
なお、台車ハンドル60の形態は図示するものに限定するものではなく、スタンド脚部61を台車10または昇降基盤30に着脱自在に設置してもよい。
本発明によれば、各種鋼構造物の溶接ビードの余盛を上向き姿勢で簡便に研削する研削装置だけでなく、一般構造物の下面を研磨する研磨装置としても、広く利用することができる。
10 走行台車
11 台車基板
12 車輪
13 キャスター
20 昇降機構
21 リンク機構
22 リンク上板
30 昇降基板
34 ベルトン支持部
35 ハンドル支持部
40 ベルトン研掃部
41 研削フレーム
42 研削モータ
43 駆動ホイール
44 従動ホイール
45 研磨ベルト
46 ベルトカバー
47 傾動軸
50 傾動機構
51 レバーハンドル
52 接続部
53 ハンドル軸
54 握り部
60 台車ハンドル
61 スタンド脚部
62 スタンド腕部
90 鋼構造物
98 定盤
99 下面
100 溶接ビード研削装置(実施の形態1)
200 溶接ビード研削装置(実施の形態2)

Claims (5)

  1. 走行台車と、走行台車に昇降自在に設置された昇降基板と、該昇降基板に傾動自在に設置されたベルトン研掃部と、該ベルトン研掃部を傾動するレバーハンドルを具備する傾動機構とを有することを特徴とする溶接ビード研削装置。
  2. 前記ベルトン研掃部は、研削フレームと、該研削フレームの一方の端部に設置された研削モータと、該研削モータの回転軸に固定された駆動ホイールと、前記研削フレームの他方の端部に回転自在に設置された従動ホイールと、前記駆動ホイールと前記従動ホイールとに掛け回された研磨ベルトと、前記研削フレームに形成された傾動軸と、を具備し、
    前記傾動軸は、前記昇降基板に設置されたベルトン支持部において、回転自在に支持されることを特徴とする請求項1記載の溶接ビード研削装置。
  3. 前記レバーハンドルの中間部にハンドル軸が設けられ、前記昇降基板に前記ハンドル軸を回転自在に支持するハンドル支持部が設けられ、前記レバーハンドルの一方の端部に形成された接続部において前記研削フレームに接続され、
    前記レバーハンドルの他方の端部が下降した際、前記研削フレームは傾動して前記従動ホイール側が上昇し、反対に、前記レバーハンドルの他方の端部が上昇した際、前記研削フレームは傾動して前記従動ホイール側が下降することを特徴とする請求項2記載の溶接ビード研削装置。
  4. 前記従動ホイール側が下降する方向に付勢する付勢手段が、前記研削フレームと前記昇降基板との間に設けられていることを特徴とする請求項2または3記載の溶接ビード研削装置。
  5. 前記レバーハンドルの他方の端部に握り部が設けられ、該握り部と前記ハンドル軸との距離が、前記ハンドル軸と前記接続部との距離よりも大きいことを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の溶接ビード研削装置。
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