JP2013182582A - 制御ループ設計装置および制御ループ設計方法 - Google Patents

制御ループ設計装置および制御ループ設計方法 Download PDF

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Abstract

【課題】過去に設計した制御ループを容易に再利用する。
【解決手段】設計用パーツを組み合わせて制御ループを設計する制御ループ設計装置1であり、過去に設計された制御ループを構成する設計用パーツの組合せパターンおよび設計用パーツに設定された属性情報を記憶する記憶部16と、制御ループを設計するための設計用画面を表示する画面表示部11と、設計用パーツが設計用画面上に追加されるたびに、設計用画面上に表示されている全てまたは一部の設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得するパターン取得部12と、取得された組合せパターンを制御ループの候補として提示する候補提示部13と、を備え、画面表示部11は、候補として提示された組合せパターンの中からいずれかの組合せパターンが選択された場合に、選択された組合せパターンに対応する制御ループを設計用画面上に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御ループ設計装置および制御ループ設計方法に関する。
生産プロセスを管理する現場では、各種のデバイス(例えばセンサやバルブポジショナ等)をプラントに設置している。これらのデバイスは、生産プロセスの内容に応じて複数のデバイス単位で制御ループを形成し、プロセスを実行する。この制御ループは、パラメータ等の設定やデバイス間の接続関係が複雑で理解し難いため、設計するのに経験や時間を要する。
下記特許文献1には、設計用パーツを用いて過去に設計した成果物を再利用パーツとして有効に利用する制御設計用コンフィギュレーションツールが開示されている。
特許第3488019号公報
上述した制御設計用コンフィギュレーションツールでは、過去に設計した成果物の中から再利用パーツとして利用する成果物を探し出す必要があるため、目的となる成果物を探し出すのに手間がかかってしまう。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、過去に設計した制御ループを容易に再利用することができる制御ループ設計装置および制御ループ設計方法を提供することを目的とする。
本発明に係る制御ループ設計装置は、設計対象の設計用パーツを組み合わせて制御ループを設計する制御ループ設計装置であって、過去に設計された前記制御ループを構成する前記設計用パーツの組合せパターン、ならびに過去に設計された前記制御ループおよび当該制御ループを構成する前記設計用パーツに設定された属性情報を記憶する記憶部と、前記制御ループを設計するための設計用画面を表示する画面表示部と、前記設計用パーツが前記設計用画面上に追加されるたびに、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得するパターン取得部と、前記パターン取得部により取得された前記組合せパターンを前記制御ループの候補として提示する候補提示部と、を備え、前記画面表示部は、前記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに対応する前記制御ループを前記設計用画面上に表示する。
また、本発明に係る制御ループ設計方法は、設計対象の設計用パーツを組み合わせて制御ループを設計する制御ループ設計方法であって、前記制御ループを設計するための設計用画面を表示する第1画面表示ステップと、前記設計用パーツが前記設計用画面上に追加されるたびに、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、過去に設計された前記制御ループを構成する前記設計用パーツの組合せパターンならびに過去に設計された前記制御ループおよび当該制御ループを構成する前記設計用パーツに設定された属性情報を記憶する記憶部から取得するパターン取得ステップと、前記パターン取得ステップにおいて取得された前記組合せパターンを前記制御ループの候補として提示する候補提示ステップと、前記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに対応する前記制御ループを前記設計用画面上に表示する第2画面表示ステップと、を含む。
かかる構成を採用することで、設計用パーツが設計用画面上に追加されるたびに、設計用画面上に表示されている全てまたは一部の設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部から取得し、制御ループの候補としてユーザに提示することができ、候補として提示した組合せパターンの中からいずれかの組合せパターンが選択された場合には、選択された組合せパターンに対応する制御ループを設計用画面上に表示することができる。したがって、ユーザは、制御ループの一部の設計用パーツを画面上に投入(追加)するだけで、過去に設計された制御ループの中から、画面上に投入している全てまたは一部の設計用パーツを含む制御ループの提示を受けることができ、その提示された制御ループの中から目的とする制御ループを選択することで、制御ループを作成することが可能となる。
上記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに含まれる前記設計用パーツの前記属性情報を、前記記憶部により記憶された前記属性情報から取得する属性情報取得部と、前記選択された前記組合せパターンおよび前記属性情報取得部により取得された前記属性情報を用いて、前記設計用画面上に表示されている前記制御ループに対応する前記組合せパターンおよび前記属性情報を、前記記憶部に記憶させる制御ループ登録部と、をさらに備えることとしてもよい。
これにより、過去に設計された制御ループに含まれる設計用パーツに設定された属性情報を利用して、設計対象の制御ループに対応する属性情報を登録することが可能となる。
上記パターン取得部は、キーワードが入力されたときに、当該キーワードを含む前記属性情報を有する前記制御ループの前記組合せパターンであって、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得する、こととしてもよい。
これにより、ユーザは、目的とする制御ループの組合せパターンをキーワードで絞り込むことが可能となる。
上記パターン取得部は、前記設計用画面上に表示されている前記設計用パーツの前記属性情報が入力または変更されるたびに、当該入力または変更された前記属性情報を有する前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得する、こととしてもよい。
これにより、ユーザは、目的とする制御ループの組合せパターンを、属性情報を入力または変更することで絞り込んでいくことが可能となる。
本発明によれば、過去に設計した制御ループを容易に再利用することができる制御ループ設計装置および制御ループ設計方法を提供することができる。
実施形態における制御ループ設計装置を含むデバイス管理システムの構成を例示する図である。 実施形態における制御ループ情報の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計用画面および候補表示用画面の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計用画面および候補表示用画面の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計用画面および候補表示用画面の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計用画面、キーワード入力用画面および候補表示用画面の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計用画面および候補表示用画面の一例を示す図である。 実施形態における制御ループ設計装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
図1は、本発明の実施形態における制御ループ設計装置を含むデバイス管理システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、デバイス管理システム100は、制御ループ設計装置1と、コントローラ2と、デバイス3A〜3Pと、を備える。コントローラ2とデバイス3A〜3Pとはネットワークを介して接続されており、相互に通信可能となっている。なお、デバイス3A〜3Pは、以下において特に区別して記載する必要がない場合には、デバイス3と記載する。
デバイス3は、プラント内に装備される各種の機器であり、ネットワークを介して双方向に通信する機能を有する。デバイス3としては、例えば、流量や圧力、温度等の発信器、流量制御弁や圧力制御弁等のバルブの開度を変更・検出するバルブポジショナ、およびポンプやファン等を動作させるアクチュエータが該当する。
コントローラ2は、生産プロセスの実行状態を制御する機器である。具体的に、コントローラ2は、例えば、発信器から取得した流量や圧力等の測定値に基づいて、バルブポジショナを制御することで、配管に設けられたバルブの開度を調節する。
制御ループ設計装置1は、制御ループを設計するためのエディタを搭載した装置である。制御ループは、設計対象の設計用パーツを組み合わせてエディタ画面上で設計する。設計用パーツとして、例えば、入出力ポイントや制御ポイント等を含むポイントに対応するポイントパーツ、および各ポイント間に設けられるリンクパーツ等がある。
制御ループ設計装置1は、物理的には、例えば、CPU(図示省略)、記憶装置(図示省略)、および入出力インターフェース(図示省略)を備える。記憶装置は、以下の制御ループ情報を記憶する。
制御ループ情報は、例えば、過去に設計した制御ループを構成する設計用パーツの組合せパターン、過去に設計した制御ループに設定した属性情報、および過去に設計した制御ループを構成する各設計用パーツに設定した属性情報を含む。
制御ループ情報に含まれる組合せパターンは、ポイントパーツに設定したブロックタイプと各ブロック間のリンク関係を示す矢印記号と用いて、例えば、図2に示すように、“AI→PID→AO”、“AI→PID→AO(二段表示のうち上段に表示する部分)/AI→PID↑(二段表示のうち下段に表示する部分)”、“AI→ML→AO”のように表わすことができる。矢印記号のうち“→”は左側のブロックから右側のブロックにデータ等が流れることを表し、“↑”は左側のブロックと上側のブロックとがカスケード接続されていることを表す。
ここで、ブロックは、フィールドバス協会(Fieldbus Foundation TM)によって定義された機能ブロック(Function Block)を意味するものであり、デバイス3等が実行する機能を定義したものである。定義する機能としては、例えば、流量値、電圧値、温度値等を取得する機能や、微分、積分、加算、減算、乗算、除算等を行う機能、バルブ開閉、ボイラ調整、炉調整等を制御する機能等が該当する。上記で例示した“AI”は、アナログ入力を表すブロックであり、“PID”は、比例・積分・微分制御を表す機能であり、“AO”は、アナログ出力を表すブロックであり、“ML”は、マニュアルローダ(手動操作器)を表すブロックである。
制御ループ情報に含まれる制御ループに設定する属性情報としては、例えば、制御ループの特徴を示すキーワードが該当する。このキーワードの内容や数は任意に登録することができる。例えば、図2に示すように、制御ループ“AI→PID→AO”のキーワードとして“PID”を設定し、“AI→PID→AO/AI→PID↑”のキーワードとして“カスケード”および“AIが二つ”を設定し、AI→ML→AO”のキーワードとして“ML”を設定することができる。
制御ループ情報に含まれる各設計用パーツに設定する属性情報としては、例えば、デバイス等に設定可能な各種のパラメータ、そのパラメータ値およびパーツのタイプ等が該当する。
各種のパラメータには、ポイントパーツの入出力パラメータが含まれる。この入出力パラメータは、例えば、“AI(OUT)→(IN)PID”のように、各ポイントパーツの接続端に設けるパラメータである。出力(OUT)パラメータには、そのポイントパーツが何の値を他のポイントパーツに出力するのかを設定し、入力(IN)パラメータには、そのポイントパーツが何の値を他のポイントパーツから入力するのかを設定する。
次に、図3〜図5を参照して、制御ループを設計する際の手順について説明する。ここで、記憶部16には、図2に示す制御ループ情報が登録されていることとする。また、図3〜図5に示す制御ループ設計用画面は、制御ループを設計する際に用いるエディタ画面であり、候補表示用画面は、制御ループ設計用画面を補助する画面である。候補表示用画面は、制御ループ設計用画面のポップアップ画面として補助的に表示してもよいし、制御ループ設計用画面とは独立した別枠の画面として表示してもよい。
最初に、図3に示すように、ユーザが制御ループ設計用画面上に、“AI”のポイントパーツを投入すると、3つの組合せパターンを候補にする候補表示用画面が表示される。この候補表示用画面には、記憶部16に登録されている制御ループ情報の組合せパターンのうち、組合せパターンに“AI”を含む全ての組合せパターンが表示される。具体的には、“AI→PID→AO”、“AI→PID→AO,AI→PID↑”、“AI→ML→AO”の3つの組合せパターンが候補表示用画面に表示される。
続いて、図4に示すように、ユーザが制御ループ設計用画面上に、“PID”のポイントパーツを追加投入すると、2つの組合せパターンを候補にする候補表示用画面が表示される。この候補表示用画面には、記憶部16に登録されている制御ループ情報の組合せパターンのうち、組合せパターンに“AI”と“PID”とを含む全ての組合せパターンが表示される。具体的には、“AI→PID→AO”、“AI→PID→AO/AI→PID↑”の2つの組合せパターンが候補表示用画面に表示される。
続いて、図5に示すように、ユーザが候補表示用画面に表示されている候補からいずれかの組合せパターンを選択すると、制御ループ設計用画面上に、選択した組合せパターンにのみ存在する設計用パーツが追加される。具体的に、候補表示用画面から“AI→PID→AO”が選択された場合には、“→AO”の設計用パーツが制御ループ設計用画面上に追加表示される。
ここで、設計用パーツが追加されたときには、追加元の設計用パーツに設定されている属性情報が、追加された設計用パーツの属性情報として設定される。ユーザは、必要に応じてその属性情報を変更することができる。なお、制御ループ設計用画面上に表示されている設計用パーツは、その設計用パーツの属性情報をユーザが任意に入力または変更することができる。
次に、図3、図6および図7を参照し、キーワードを入力して制御ループを設計する際の手順について説明する。ここで、記憶部16には、図2に示す制御ループ情報が登録されていることとする。また、図6に示すキーワード入力用画面は、エディタ画面である制御ループ設計用画面を補助する画面である。キーワード入力用画面は、制御ループ設計用画面のポップアップ画面として補助的に表示してもよいし、制御ループ設計用画面とは独立した別枠の画面として表示してもよい。
最初に、図3に示すように、ユーザが制御ループ設計用画面上に、“AI”のポイントパーツを投入すると、3つの組合せパターンを候補にする候補表示用画面が表示される。この候補表示用画面には、記憶部16に登録されている制御ループ情報の組合せパターンのうち、組合せパターンに“AI”を含む全ての組合せパターンが表示される。具体的には、“AI→PID→AO”、“AI→PID→AO/AI→PID↑”、“AI→ML→AO”の3つの組合せパターンが候補表示用画面に表示される。
続いて、図6に示すように、ユーザがキーワード入力用画面を表示させて、キーワードとして“カスケード”を入力すると、1つの組合せパターンを候補にする候補表示用画面が表示される。この候補表示用画面には、記憶部16に登録されている制御ループ情報の組合せパターンのうち、キーワードに“カスケード”を含む文字が登録されており、かつ、組合せパターンに“AI”を含む、全ての組合せパターンが表示される。具体的には、“AI→PID→AO/AI→PID↑”の1つの組合せパターンが候補表示用画面に表示される。
続いて、図7に示すように、ユーザが候補表示用画面に表示されている候補から組合せパターンを選択すると、制御ループ設計用画面上に、選択した組合せパターンにのみ存在する設計用パーツが追加される。具体的に、候補表示用画面から“AI→PID→AO/AI→PID↑”が選択された場合には、“→PID”、“→AO”、“AI”、“→PID↑”の各設計用パーツが制御ループ設計用画面上に追加表示される。
図1に示すように、制御ループ設計装置1は、機能的には、例えば、画面表示部11と、パターン取得部12と、候補提示部13と、属性情報取得部14と、制御ループ登録部15とを有する。また、制御ループ設計装置1は、制御ループ情報を格納する記憶部16を有する。
画面表示部11は、制御ループを設計するための制御ループ設計用画面を表示する。画面表示部11は、後述する候補提示部13により提示された制御ループの候補の中からいずれかの組合せパターンが選択された場合に、その選択された組合せパターンに対応する制御ループを制御ループ設計用画面上に表示する。
パターン取得部12は、設計用パーツが制御ループ設計用画面上に追加されるたびに、制御ループ設計用画面上に表示されている全ての設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得する。
パターン取得部12は、キーワード入力用画面にキーワードが入力されたときに、このキーワードを含む属性情報を有する制御ループの組合せパターンであって、制御ループ設計用画面上に表示されている全ての設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得する。これにより、ユーザは、目的とする制御ループの組合せパターンを任意のキーワードで絞り込むことが可能となる。なお、入力するキーワードは一つであってもよいし、複数であってもよい。
候補提示部13は、パターン取得部12により取得された組合せパターンを制御ループの候補として候補表示用画面上に表示することで、制御ループの候補をユーザに提示する。候補提示部13は、複数の組合せパターンを候補表示用画面上に表示する際に、指定した優先順に表示させることができる。具体的には、例えば、複数の組合せパターンを、最終使用日付の降順や、使用頻度の降順、重み係数を用いて算出した得点の降順等に並び替えてから表示させることができる。
属性情報取得部14は、制御ループの候補の中からいずれかの組合せパターンが選択された場合に、その選択された組合せパターンに含まれる設計用パーツの属性情報を、記憶部16から取得する。
属性情報取得部14は、属性情報を記憶部16から取得する際に、ユーザにより既に属性情報が定義されている設計用パーツが制御ループ設計用画面上に存在する場合には、未だ属性情報が定義されていない設計用パーツの属性情報のみを記憶部16から取得する。
制御ループ登録部15は、選択された組合せパターンおよび属性情報取得部14により取得された属性情報を用いて、制御ループ設計用画面上に表示されている制御ループに対応する組合せパターンおよび属性情報を記憶部16に登録する。
制御ループ登録部15は、属性情報を記憶部16に登録する際に、ユーザにより既に属性情報が定義されている設計用パーツが制御ループ設計用画面上に存在する場合には、その定義済みの属性情報をさらに用いて登録する。
制御ループ登録部15は、属性情報を記憶部16に登録する際に、制御ループ設計用画面上に表示されている制御ループのうちの一部分がユーザにより登録対象として選択されている場合には、その選択されている範囲内の制御ループに対応する組合せパターンおよび属性情報を記憶部16に登録する。これにより、選択対象としてユーザに提示する組合せパターンをより簡便に登録することが可能となる。
次に、図8を参照して、実施形態における制御ループ設計装置1の動作の一例について説明する。この動作は、ユーザが制御ループ設計用画面を表示させ、設計対象となる制御ループを指定することで開始される。
最初に、ユーザが、画面表示部11により表示されている制御ループ設計用画面上に設計用パーツを追加する(ステップS101)と、パターン取得部12は、キーワード入力用画面からキーワードが入力されているか否かを判定する(ステップS102)。この判定がNOである場合(ステップS102;NO)に、パターン取得部12は、制御ループ設計用画面上に表示されている全ての設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得する(ステップS103)。そして、処理を後述するステップS105に移行する。
一方、上記ステップS102の判定で、キーワードが入力されていると判定した場合(ステップS102;YES)に、パターン取得部12は、入力されたキーワードを属性情報に含む制御ループの組合せパターンであり、かつ、制御ループ設計用画面上に表示されている全ての設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得する(ステップS104)。
続いて、候補提示部13は、上記ステップS103または上記ステップS104で取得された組合せパターンを候補表示用画面上に表示する(ステップS105)。
続いて、属性情報取得部14は、候補表示用画面からいずれかの組合せパターンが選択されたか否かを判定する(ステップS106)。この判定がNOである場合(ステップS106;NO)には、処理を上述したステップS101に移行する。
一方、上記ステップS106の判定で、組合せパターンが選択されたと判定した場合(ステップS106;YES)に、画面表示部11は、その選択された組合せパターンに対応する制御ループを制御ループ設計用画面上に表示する(ステップS107)。
属性情報取得部14は、選択された組合せパターンに含まれる設計用パーツのうち、未定義の設計用パーツの属性情報を記憶部16から取得し(ステップS108)、制御ループ登録部15は、その取得された属性情報および選択された組合せパターンを用いて、制御ループ設計用画面上に表示されている制御ループに対応する組合せパターンおよび属性情報を、記憶部16に登録する(ステップS109)。そして、本動作を終了する。
なお、本動作は、制御ループの設計作業を終了させる所定の終了操作をユーザが行うことで任意に終了させることもできる。
上述してきたように、実施形態における制御ループ設計装置1によれば、設計用パーツが制御ループ設計用画面上に追加されるたびに、制御ループ設計用画面上に表示されている全ての設計用パーツを含む組合せパターンを記憶部16から取得し、制御ループの候補としてユーザに提示することができる。そして、その提示した制御ループの候補の中からいずれかの組合せパターンが選択された場合には、選択された組合せパターンに対応する制御ループを制御ループ設計用画面上に表示することができる。
これにより、ユーザは、制御ループの一部の設計用パーツを画面上に投入するだけで、過去に設計された制御ループの中から、画面上に投入している全ての設計用パーツを含む制御ループの提示を受けることができ、その提示された制御ループの中から目的とする制御ループを選択することで、制御ループを作成することが可能となる。
また、実施形態における制御ループ設計装置1によれば、選択された組合せパターンに含まれる設計用パーツの属性情報を記憶部16から取得し、取得した属性情報を用いて、設計用画面上に表示されている制御ループに対応する属性情報を記憶部16に登録することができる。
これにより、ユーザは、過去に設計された制御ループに含まれる設計用パーツに設定された属性情報を利用して、設計対象の制御ループに対応する属性情報を登録することが可能となる。
このように、実施形態における制御ループ設計装置1を用いることにより、ユーザは、過去に設計した制御ループを容易に再利用することが可能となる。それにより、経験の有無にかかわらず短時間で高品質の制御ループを作成することが可能となる。また、他のユーザが作成した制御ループを参考にすることができるため、他のユーザの知識を学習することも可能となる。
なお、上述した実施形態では、候補提示部13が、制御ループの候補を候補表示用画面上に表示しているが、制御ループの候補を表示する方法はこれに限定されない。例えば、制御ループの候補を制御ループ設計用画面上に表示することとしてもよい。この場合には、例えば、制御ループ設計用画面上の設計用パーツを制御ループの候補で補完して制御ループが完成した状態で表示することとしてもよい。制御ループの候補が複数存在する場合には、キーボードのカーソルキー操作やマウス操作等で次の候補を選択できるようにすればよい。
また、上述した実施形態では、制御ループ設計用画面上に投入された全ての設計用パーツを含む組合せパターンを、候補として表示しているが、制御ループ設計用画面上に投入された一部の設計用パーツを含む組合せパターンを、候補として表示してもよい。
また、上述した実施形態では、制御ループ設計用画面上に設計用パーツが追加されるたびに、候補を表示しているが、候補を表示させるタイミングは、これに限定されない。例えば、設計用パーツの属性情報が入力または変更されるたびに、候補を表示することとしてもよい。以下に、属性情報のうち、入出力パラメータが入力された場合の動作の一例について説明する。
最初に、制御ループ設計用画面上に、“AI”のポイントパーツが投入されると、“AI”を含む全ての組合せパターンを候補として表示する。続いて、“AI”の出力(OUT)パラメータが入力されると、その出力(OUT)パラメータが設定されている“AI”を含む全ての組合せパターンを候補として表示する。続いて、制御ループ設計用画面上に、“PID”のポイントパーツが追加投入されると、出力(OUT)パラメータが設定されている“AI”と“PID”とを含む全ての組合せパターンを候補として表示する。続いて、“PID”の入力(IN)パラメータが入力されると、その入力(IN)パラメータが設定されている“PID”と、出力(OUT)パラメータが設定されている“AI”とを含む全ての組合せパターンを候補として表示する。
1…制御ループ設計装置
2…コントローラ
3…デバイス
11…画面表示部
12…パターン取得部
13…候補提示部
14…属性情報取得部
15…制御ループ登録部
16…記憶部
100…デバイス管理システム

Claims (6)

  1. 設計対象の設計用パーツを組み合わせて制御ループを設計する制御ループ設計装置であって、
    過去に設計された前記制御ループを構成する前記設計用パーツの組合せパターン、ならびに過去に設計された前記制御ループおよび当該制御ループを構成する前記設計用パーツに設定された属性情報を記憶する記憶部と、
    前記制御ループを設計するための設計用画面を表示する画面表示部と、
    前記設計用パーツが前記設計用画面上に追加されるたびに、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得するパターン取得部と、
    前記パターン取得部により取得された前記組合せパターンを前記制御ループの候補として提示する候補提示部と、を備え、
    前記画面表示部は、前記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに対応する前記制御ループを前記設計用画面上に表示する、
    ことを特徴とする制御ループ設計装置。
  2. 前記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに含まれる前記設計用パーツの前記属性情報を、前記記憶部により記憶された前記属性情報から取得する属性情報取得部と、
    前記選択された前記組合せパターンおよび前記属性情報取得部により取得された前記属性情報を用いて、前記設計用画面上に表示されている前記制御ループに対応する前記組合せパターンおよび前記属性情報を、前記記憶部に記憶させる制御ループ登録部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の制御ループ設計装置。
  3. 前記パターン取得部は、キーワードが入力されたときに、当該キーワードを含む前記属性情報を有する前記制御ループの前記組合せパターンであって、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得する、ことを特徴とする請求項1または2記載の制御ループ設計装置。
  4. 前記パターン取得部は、前記設計用画面上に表示されている前記設計用パーツの前記属性情報が入力または変更されるたびに、当該入力または変更された前記属性情報を有する前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、前記記憶部により記憶された前記組合せパターンから取得する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御ループ設計装置。
  5. 前記設計用パーツは、入出力ポイントや制御ポイントを含むポイントに対応するポイントパーツおよび前記ポイント間に設けられるリンクパーツである、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御ループ設計装置。
  6. 設計対象の設計用パーツを組み合わせて制御ループを設計する制御ループ設計方法であって、
    前記制御ループを設計するための設計用画面を表示する第1画面表示ステップと、
    前記設計用パーツが前記設計用画面上に追加されるたびに、前記設計用画面上に表示されている全てまたは一部の前記設計用パーツを含む前記組合せパターンを、過去に設計された前記制御ループを構成する前記設計用パーツの組合せパターンならびに過去に設計された前記制御ループおよび当該制御ループを構成する前記設計用パーツに設定された属性情報を記憶する記憶部から取得するパターン取得ステップと、
    前記パターン取得ステップにおいて取得された前記組合せパターンを前記制御ループの候補として提示する候補提示ステップと、
    前記制御ループの候補として提示された前記組合せパターンの中からいずれかの前記組合せパターンが選択された場合に、当該選択された前記組合せパターンに対応する前記制御ループを前記設計用画面上に表示する第2画面表示ステップと、
    を含むことを特徴とする制御ループ設計方法。
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