JP2022015062A - エンジニアリング装置及びエンジニアリング方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022015062000001
【課題】管理者等がマウス操作を行わずに設定画面上の項目の列幅を調整可能とする。
【解決手段】コントローラ20が機器30を監視又は制御するための制御関連情報を示す項目を設定する項目設定部101と、項目設定部101により設定された項目に対する列幅の値を設定する列幅設定部102と、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、項目設定部101により設定された項目が列幅設定部102により設定された値の列幅で表示された設定画面を、表示装置40に表示させる表示制御部103とを備え、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅設定部102により設定された列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更する。
【選択図】図2

Description

この発明は、施設監視システムを構成するコントローラに対する各種設定を行うエンジニアリング装置及びエンジニアリング方法に関する。
従来、動作ファイルを作成し、当該動作ファイルをコントローラにダウンロードさせることで、施設監視システムを構築するエンジニアリング装置が知られている(例えば特許文献1参照)。なお、コントローラは、ダウンロードした動作ファイルに基づいて動作し、施設内に設置された1つ以上の機器を監視又は制御する。
施設監視システムを構築する場合、エンジニアリング装置は、設定画面を表示装置に表示させる。設定画面は、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、当該制御関連情報を示す項目(セル)を有する。制御関連情報は、コントローラが機器を監視又は制御するための情報であり、動作ファイルの元となる情報である。そして、管理者等は、設定画面を用いて制御関連情報の設定等を行うことでエンジニアリング作業を行う。
特開2018-132817号公報
図10に示すように、設定画面上には多くの項目が存在している。そして、設定画面上の項目に対し、列幅(図10において矢印で示す幅)を調整する場合には、管理者等はマウス操作で調整を行う。また、管理者等は、設定画面上の複数の項目に対して列幅を合わせる場合、各項目を選択してマウス操作で調整する。しかしながら、マウス操作による列幅調整は、人の感覚による調整であるため、例えば過去に使用した列幅と同じ列幅に調整するといった動作は困難である。
また図11に示すように、設定画面には、同じ属性の項目が複数存在する場合がある。図11に示す設定画面では、「名称」を示す項目が複数存在している。この場合、上記項目のうちの1つの項目に対する列幅を変更した場合、当該項目のうちの他の項目に対する列幅についても同じ列幅に変更したい場合がある。しかしながら、この場合、管理者等は、該当する全ての項目に対してマウス操作で列幅を調整する必要があり、人の感覚による調整であるため、同じ列幅に調整することは困難である。また、複数の項目を選択して列幅をまとめて調整することは可能であるが、選択から漏れた項目が存在する場合、後から追加して合わせることは不便である。
また、エンジニアリング装置は、図12に示すように、管理者等により設定画面上の項目(ヘッダ部分)がクリックされることで、ソートを行う機能を有している場合がある。ソートは、項目のヘッダ部分がクリックされる度に、当該項目が示す各データを矢印の方向に昇順又は降順に切替えて表示する機能であり、管理者等が目的のデータを確認し易くなる。
また、エンジニアリング装置は、図13に示すように、管理者等により設定画面上の項目(ヘッダ部分)がクリックされて所定位置にドロップされることで、並び替えを行う機能を有している場合がある。並び替えは、クリックされた項目をドロップされた位置に移動させて項目を並び替える機能であり、管理者等が目的の項目を確認し易くなる。図13では、「種別」を示す項目より前に表示されていた「名称」を示す項目を、「種別」を示す項目より後ろに表示するよう並び替えられた場合を示している。
一方、エンジニアリング装置は、図14に示すように、管理者等により設定画面上の項目(ヘッダ部分)の端(項目と項目との間の部分)がクリックされて所定位置にドロップされることで、当該項目の列幅を調整する機能を有している場合がある。しかしながら、この場合、項目のクリックが必要であり、ソート又は並び替えと誤認識される可能性があり、意図しない操作となることがあり得る。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、管理者等がマウス操作を行わずに設定画面上の項目の列幅を調整可能なエンジニアリング装置を提供することを目的としている。
この発明に係るエンジニアリング装置は、コントローラが機器を監視又は制御するための制御関連情報を示す項目を設定する項目設定部と、項目設定部により設定された項目に対する列幅の値を設定する列幅設定部と、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、項目設定部により設定された項目が列幅設定部により設定された値の列幅で表示された設定画面を、表示装置に表示させる表示制御部とを備え、表示制御部は、設定画面上の項目に対し、列幅設定部により設定された列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更することを特徴とする。
この発明によれば、上記のように構成したので、管理者等がマウス操作を行わずに設定画面上の項目の列幅を調整可能となる。
実施の形態1に係るエンジニアリング装置を備えた施設監視システムの構成例を示す図である。 実施の形態1に係るエンジニアリング装置の構成例を示す図である。 実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示すフローチャートである。 図4A、図4Bは、実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 図8A、図8Bは、実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 図9A、図9Bは、実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作例を示す図である。 従来のエンジニアリング装置により表示された設定画面の一例を示す図である。 従来のエンジニアリング装置により表示された設定画面の一例を示す図である。 従来のエンジニアリング装置により表示された設定画面におけるソート機能を説明する図である。 図13A、図13Bは、従来のエンジニアリング装置により表示された設定画面における並び替え機能を説明する図である。 従来のエンジニアリング装置により表示された設定画面における列幅調整機能を説明する図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るエンジニアリング装置10を備えた施設監視システム1000の構成例を示す図である。
施設監視システム1000は、図1に示すように、エンジニアリング装置10、コントローラ20及び機器30を備える。エンジニアリング装置10、コントローラ20及び機器30は、ネットワークを介して接続される。
なお図1では施設監視システム1000にコントローラ20が3つ備えられているが、これに限らず、コントローラ20は1つ以上備えられていればよい。また図1では各コントローラ20がそれぞれ2つの機器30に接続されているが、これに限らず、各コントローラ20はそれぞれ1つ以上の機器30に接続されていればよい。
エンジニアリング装置10は、制御関連情報の設定を含むエンジニアリング処理を行い、施設監視システム1000を構築する。制御関連情報は、コントローラ20が機器30を監視又は制御するための情報である。
具体的には、エンジニアリング装置10は、設定画面を表示装置40(図2参照)に表示させる。設定画面は、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面である。
そして、エンジニアリング装置10は、管理者等による設定画面に対する操作に応じ、制御関連情報の設定を行う。また、エンジニアリング装置10は、設定した制御関連情報を示すデータのデータベース(不図示)への登録、及び、当該制御関連情報に基づく動作ファイルの作成等を行う。
なお、エンジニアリング装置10の動作は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。エンジニアリング装置10の詳細については後述する。
コントローラ20は、機器30を監視又は制御する。コントローラ20は、エンジニアリング装置10が作成した動作ファイルをダウンロードし、当該ダウンロードした動作ファイルに基づいて動作する。
機器30は、施設内に設置されている。機器30は、例えば、センサ、温度計、モータ又は電力計である。
図2は実施の形態1に係るエンジニアリング装置10の構成例を示す図である。
エンジニアリング装置10は、図2に示すように、項目設定部101、列幅設定部102、表示制御部103、情報設定部104及び登録制御部105を備える。
項目設定部101は、制御関連情報を示す項目を設定する。
列幅設定部102は、項目設定部101により設定された項目に対する列幅の値を設定する。また、列幅設定部102は、表示装置40に表示された設定画面上の項目に対し、管理者等により上記列幅の値が変更された場合、自身が設定した当該項目に対する列幅の値を変更後の値に変更する。また、列幅設定部102は、列幅の値として、列幅の初期値及び列幅の現在値を分けて設定してもよい。
表示制御部103は、項目設定部101により設定された項目及び列幅設定部102により設定された列幅の値に基づいて、設定画面を表示装置40に表示させる。設定画面は、項目設定部101により設定された項目(セル)を有する。また、表示制御部103は、設定画面上の項目の列幅を、列幅設定部102により設定された値の列幅とする。また、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅設定部102により設定された列幅の値を表示する。
なお、表示制御部103は、例えば管理者等により設定画面の表示要求が為された場合に、設定画面の表示を行う。
そして、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、管理者等により上記列幅の値が変更された場合、当該項目の列幅を変更後の値の列幅に変更する。
なお、表示制御部103は、設定画面上の項目に対して表示する列幅の値として、列幅の初期値及び列幅の現在値を併記してもよい。
また、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅の値が変更された場合、当該変更があったことを視認可能な情報を付加してもよい。
また、表示制御部103により表示される設定画面において、項目の表示又は非表示を選択可能としてもよい。この場合、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、非表示が要求された場合、列幅の値を0とし、且つ、列幅を当該列幅の値の表示を視認可能な列幅としてもよい。
また、表示制御部103により表示される設定画面において、列幅の値の表示又は非表示を選択可能としてもよい。この場合、表示制御部103は、設定画面に対し、列幅の値の表示又は非表示を選択可能なメニューを表示する。そして、表示制御部103は、上記メニューに対する選択に応じて列幅の値の表示又は非表示を行う。
情報設定部104は、管理者等により表示装置40に表示された設定画面上の項目に対して入力があった場合、当該入力に応じて、当該項目が示す制御関連情報の設定(変更の意味を含む)を行う。
なお、情報設定部104は、管理者等により設定画面上の項目に対して入力がある度に制御関連情報の設定を行う必要はなく、例えば管理者等により制御関連情報の登録要求が為された場合に、制御関連情報の設定を一括で行ってもよい。
登録制御部105は、情報設定部104により設定された制御関連情報を示すデータを、データベースに登録する。
なお、登録制御部105は、例えば管理者等により制御関連情報の登録要求が為された場合に、制御関連情報の登録を行う。
図2に示す実施の形態1に係るエンジニアリング装置10の動作例について説明する。
図3は、図2に示す実施の形態1に係るエンジニアリング装置10の動作例を示すフローチャートである。
なお、項目設定部101は、制御関連情報を示す項目を設定している。また、列幅設定部102は、項目設定部101により設定された項目の列幅の値を設定している。
図2に示す実施の形態1に係るエンジニアリング装置10の動作例では、図3に示すように、まず、表示制御部103は、項目設定部101により設定された項目及び列幅設定部102により設定された列幅の値に基づいて、設定画面を表示装置40に表示させる(ステップST301)。設定画面は、項目設定部101により設定された項目(セル)を有する。また、表示制御部103は、設定画面上の項目の列幅を、列幅設定部102により設定された値の列幅とする。また、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅設定部102により設定された列幅の値を表示する。設定画面上の項目に対する列幅の調整の具体例については後述する。なお、表示制御部103は、例えば管理者等により設定画面の表示要求が為された場合に、設定画面の表示を行う。
また、表示制御部103は、登録制御部105により制御関連情報を示すデータの登録が既に行われている場合、当該制御関連情報に基づいて、設定画面上の項目のうち、当該制御関連情報を示す項目については当該制御関連情報の内容が入力された状態とする。
次いで、情報設定部104は、管理者等により表示装置40に表示された設定画面上の項目に対して入力があった場合、当該入力に応じて、当該項目が示す制御関連情報の設定を行う(ステップST302)。
ステップST302における情報設定部104による処理は、管理者等により設定画面上の項目に対して入力がある度に制御関連情報の設定を行う必要はなく、例えば管理者等により情報の登録要求が為された場合に、制御関連情報の設定を一括で行ってもよい。
次いで、登録制御部105は、情報設定部104により設定された制御関連情報を示すデータを、データベースに登録する(ステップST303)。登録制御部105は、例えば管理者等により制御関連情報の登録要求が為された場合に、制御関連情報の登録を行う。
その後、エンジニアリング装置10は、例えば管理者等による操作に応じ、情報設定部104により設定された制御関連情報に基づく動作ファイルの作成等を行う。
次に、設定画面上の項目に対する列幅の調整の具体例について、図4~9を参照しながら説明する。
図4Aに示す設定画面では、10個の項目が表示され、それぞれの項目に対し、列幅の値が表示されている。図4Aに示す設定画面では、「7」を示す項目に対する列幅の値が8となっており、その他の項目に対する列幅の値が10となっている。この場合、各項目の列幅の違いは僅かであり、実際の列幅からこの微妙な違いを視覚的に判断することは難しい。一方、図4Aに示す設定画面では、項目毎に列幅の値が表示され、また、管理者等が値を直接入力することで列幅を変更可能である。これにより、管理者等は、微妙な違いであっても各項目に対する列幅を容易に認識可能となり、また、列幅の変更も容易となる。そして、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、管理者等により上記列幅の値が変更された場合、当該項目の列幅を変更後の値の列幅に変更する。
また、図4Bに示す設定画面において矢印で示すように、管理者等が、ある項目に対する列幅の値をマウスでドラッグすることで他の項目に対する列幅の値に一括でコピーすることも可能である。
また図4では、表示制御部103が、設定画面上の項目に対して表示する列幅の値として、列幅の現在値のみを示し、この値を直接変更可能としている。一方、例えば図5に示すように、表示制御部103は、設定画面上の項目に対して表示する列幅の値として、列幅の初期値及び列幅の現在値を併記してもよい。図5では、符号501に示す行が列幅の初期値を示し、符号502に示す行が列幅の現在値を示している。列幅の初期値は変更不可であり、列幅の現在値は変更可能である。
また図6に示すように、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅の値が変更された場合、当該列幅の値が変更されたことを視認可能な情報を付加してもよい。図6に示す設定画面では、列幅の値のうち、変更されていない箇所については黒字で表示され、変更された箇所(「30」の部分)についてはグレーで表示されている。これにより、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10では、管理者等が、列幅の値が変更された箇所を容易に視認可能となる。
そして、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10では、項目毎に列幅の値を表示し、また、当該列幅の値を数値入力により変更可能としている。よって、図6に示すように、同じ属性の項目が複数存在し、それらの項目を同じ列幅とする際の操作が容易となる。図7では、「名称」を示す項目が2つ存在している。
また、表示制御部103により表示される設定画面において、項目の表示又は非表示を選択可能としてもよい。そして、図8に示す設定画面のように、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、非表示が要求された場合、列幅の値を0とし、且つ、列幅を当該列幅の値を視認可能な列幅としてもよい。図8に示す設定画面では、「種別」を示す項目に対して非表示が要求された場合を示している。この場合、図8Bに示すように、表示制御部103は、「種別」を示す項目に対する列幅の値を0に変更する。また、この項目の列幅を実際に非表示としてしまうと列幅の値が視認できなくなってしまうため、列幅の値を表示可能な最低限の列幅で項目の表示が行われる。
また図9に示すように、表示制御部103により表示される設定画面において、列幅の値の表示又は非表示を選択可能としてもよい。この場合、図9Aでは、表示制御部103は、設定画面に対し、管理者等によりマウスが右クリックされることで、列幅の値の表示又は非表示を選択可能なメニュー画面を表示する。図9に示す符号901はメニュー画面を示している。そして、図9に示すように、表示制御部103は、上記メニュー画面に対する選択に応じて列幅の値の表示又は非表示を行う。これにより、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10は、従来構成のようなソート又は並び替え操作との誤認識を回避可能となる。
また図9に示すように、設定画面において、制御関連情報とともに列幅の値を表示することで、管理者等は、適切な列幅を確認しながら変更を行うことができる。
また、表示制御部103は、従来と同様に、管理者等による項目(ヘッダ部分)に対するマウス操作に応じ、列幅を変更可能としてもよい。この場合、表示制御部103は、マウス操作により変更された列幅の値を数値化して表示する。
このように、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10では、表示制御部103が、設定画面上の項目に対し、列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更する。これにより、エンジニアリング装置10を用いる管理者等は、設定画面上の項目に対する列幅を調整する場合に、マウス操作を行うことなく、列幅の調整が容易に実施可能となる。すなわち、管理者等は、人の感覚で調整するのではなく、数値の設定により列幅を調整するため、列幅の調整及び確認が容易となる。
なお、列幅の現在値を示す情報は、データベースに保存される。一方、この列幅の現在値を、エンジニアリング装置10以外の装置でも用いたい場合、列幅情報を、インポート及びエクスポートを行うことにより展開可能である。列幅情報には、上記列幅の現在値を示す情報が、当該列幅が適用されている設定画面を示す情報及び当該列幅で表示される項目を示す情報と紐付けられている。この場合、エンジニアリング装置10は、列幅情報を外部に出力する出力部を更に備える。これにより、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10では、他の装置でも同じ列幅で設定画面を表示可能となる。
以上のように、この実施の形態1によれば、コントローラ20が機器30を監視又は制御するための制御関連情報を示す項目を設定する項目設定部101と、項目設定部101により設定された項目に対する列幅の値を設定する列幅設定部102と、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、項目設定部101により設定された項目が列幅設定部102により設定された値の列幅で表示された設定画面を、表示装置40に表示させる表示制御部103とを備え、表示制御部103は、設定画面上の項目に対し、列幅設定部102により設定された列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更する。これにより、実施の形態1に係るエンジニアリング装置10は、管理者等がマウス操作を行わずに設定画面上の項目の列幅を調整可能となる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1000 施設監視システム
10 エンジニアリング装置
20 コントローラ
30 機器
40 表示装置
101 項目設定部
102 列幅設定部
103 表示制御部
104 情報設定部
105 登録制御部

Claims (7)

  1. コントローラが機器を監視又は制御するための制御関連情報を示す項目を設定する項目設定部と、
    前記項目設定部により設定された項目に対する列幅の値を設定する列幅設定部と、
    制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、前記項目設定部により設定された項目が前記列幅設定部により設定された値の列幅で表示された設定画面を、表示装置に表示させる表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、設定画面上の項目に対し、前記列幅設定部により設定された列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更する
    ことを特徴とするエンジニアリング装置。
  2. 前記表示制御部は、設定画面上の項目に対して表示する列幅の値として、列幅の初期値及び列幅の現在値を併記する
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジニアリング装置。
  3. 前記表示制御部は、設定画面上の項目に対し、列幅の値が変更された場合、当該変更があったことを視認可能な情報を付加する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエンジニアリング装置。
  4. 前記表示制御部は、設定画面上の項目に対し、非表示が要求された場合、列幅の値を0とし、且つ、列幅を当該列幅の値の表示を視認可能な列幅とする
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか1項記載のエンジニアリング装置。
  5. 前記表示制御部は、設定画面に対し、列幅の値の表示又は非表示を選択可能なメニュー画面を表示し、当該メニュー画面に対する選択に応じて列幅の値の表示又は非表示を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちの何れか1項記載のエンジニアリング装置。
  6. 前記表示装置に表示された設定画面上の項目に対する列幅の現在値を示す情報を、当該設定画面を示す情報及び当該項目を示す情報と紐付けて外部に出力する出力部を備えた
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちの何れか1項記載のエンジニアリング装置。
  7. 項目設定部が、コントローラが機器を監視又は制御するための制御関連情報を示す項目を設定するステップと、
    列幅設定部が、前記項目設定部により設定された項目に対する列幅の値を設定するステップと、
    表示制御部が、制御関連情報の設定及び確認を行うための画面であり、前記項目設定部により設定された項目が前記列幅設定部により設定された値の列幅で表示された設定画面を、表示装置に表示させるステップとを有し、
    前記表示制御部は、設定画面上の項目に対し、前記列幅設定部により設定された列幅の値を表示し、当該列幅の値が変更された場合に列幅を変更する
    ことを特徴とするエンジニアリング方法。
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