JP2013174114A - 屋根パネル連結構造 - Google Patents

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Mitsuhisa Fujino
光久 藤野
Takashi Sakuma
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Abstract

【課題】屋根パネル連結部材の野地板への取り付け、および、屋根パネルの屋根パネル連結部材への取り付けが容易となる屋根パネル連結構造を提供する。
【解決手段】野地板1の上面に屋根パネル2が軒方向に複数設けられる屋根パネル連結構造である。隣接する屋根パネル2の互いに隣接する側の端部に対応する野地板1上の箇所に、軒棟方向を長手方向とし屋根パネル2の端部が連結される屋根パネル連結部材3が設けられる。屋根パネル連結部材3は、軒棟方向の長さが屋根パネル2の軒棟方向の長さと略同じに形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根パネル連結構造に関するものである。
従来、野地板の上面に屋根パネルが軒方向に複数設けられる屋根パネル連結構造にあっては、軒棟方向に複数の屋根パネル連結部材が設けられ、屋根パネル連結部材にそれぞれ屋根パネルの端部が取り付けられていた。(例えば特許文献1参照)。
特開2000−129868号公報
このため、屋根パネル連結部材の野地板への取り付け、および、屋根パネルの屋根パネル連結部材への取り付け作業が面倒なものとなっていた。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、屋根パネル連結部材の野地板への取り付け、および、屋根パネルの屋根パネル連結部材への取り付けが容易となる屋根パネル連結構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
野地板の上面に屋根パネルが軒方向に複数設けられる屋根パネル連結構造であって、隣接する前記屋根パネルの互いに隣接する側の端部に対応する前記野地板上の箇所に、軒棟方向を長手方向とし前記屋根パネルの前記端部が連結される屋根パネル連結部材が設けられ、前記屋根パネル連結部材は、軒棟方向の長さが前記屋根パネルの軒棟方向の長さと略同じに形成されることを特徴とする。
前記屋根パネルが、下方に開口し上方に凸となる凸部と上方に開口し上方に凹となる凹部とを軒方向に交互に有する凹凸屋根パネルであり、前記屋根パネル連結部材の前記野地板からの高さが前記凹凸屋根パネルの前記凸部の前記野地板からの高さと略同じに形成されることが好ましい。
前記屋根パネル連結部材を覆うカバー部材が設けられることが好ましい。
本発明の屋根パネル連結構造は、軒棟方向に複数の屋根パネル連結部材が必要でなくなり、屋根パネル連結部材の野地板への取り付け、および、屋根パネルの屋根パネル連結部材への取り付けが容易となる。
本発明の一実施形態の要部断面図である。 屋根の全体斜視図である。 同上において異なるカバー部材が用いられる場合の要部断面図である。 同上において屋根上機能パネルの取付部が取り付けられる場合の要部断面図である。 同上において屋根上機能パネルの取付部が取り付けられる場合の要部斜視図である。 屋根パネル連結部材の他の実施形態における場合の要部断面図である。 同上における要部斜視図である。 屋根パネル連結部材の更に他の実施形態における場合の要部断面図である。 同上において屋根上機能パネルの取付部が取り付けられる場合の要部斜視図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。本発明は、図2に示すように、野地板1の上面に屋根パネル2が複数設けられてなる屋根における、屋根パネルの連結構造である。
野地板1は、ボルトや釘が打ち込み可能な材質(主に木材)からなるもので、本実施形態では、軒棟方向に単調に傾斜して配置されている。
屋根パネル2は、図1、図2に示すように、金属製の板材からなるもので、本実施形態ではガルバニウム鋼板が屈曲されて構成される。本実施形態の屋根パネル2は、図5に示すように、下方に開口し上方に凸となる凸部21と、上方に開口し上方に凹となる凹部22と、が軒方向に交互に形成される凹凸屋根パネルである。この屋根パネル2は、凹部22の底部が野地板1上に載置されて、図示しないが、底部を貫通して釘等の固着具が野地板1に打ち込まれたり、底部に形成された固着具挿通孔を介して、釘やボルト等の固着具が野地板1に固定される。
この屋根パネル2は、軒方向に複数設けられるもので、隣接する屋根パネル2の互いに隣接する側の端部に対応する野地板1上の箇所に、屋根パネル連結部材3が設けられる。
屋根パネル連結部材3は、図1、図5に示すように、軒棟方向を長手方向とし、軒方向の両側に位置する屋根パネル2の端部が連結されるもので、その軒棟方向の長さが屋根パネル2の軒棟方向の長さと略同じに形成される。本実施形態では、屋根パネル連結部材3は、底片31と側片32と中片33とで構成され、同一断面(但し、後述する大径部挿通部の箇所を除く)の長尺材からなる。
底片31は、野地板1に取り付けられる略平板状をした部分である。側片32は、底片31の軒方向の両側からそれぞれ上向きに設けられる。側片32は、途中で屋根パネル連結部材3の軒方向の中央側に屈曲して、底片31と平行で平坦となる上面を有し、その中央側の端部から下方へ垂下片34が設けられている。また、上面の軒方向両端部には、面取り部32aが形成されている。中片33は、底片31または両側片32から(本実施形態では両側片32から)軒方向の二箇所の上方に向けて設けられる。中片33の上端は、外側方に屈曲して、横突出部35が形成されている。
底片31が野地板1上に載置され、底片31に形成された固着具挿通孔を介して、ボルト等からなる固着具36が野地板1に固定される。これにより、屋根パネル連結部材3が野地板1に固定される。
また、屋根パネル連結部材3の野地板1からの高さは、屋根パネル2の凸部21の野地板1からの高さと略同じとなるように形成される。これにより、屋根パネル連結部材3が、凸部21よりも上方に出っ張ったり引っ込んでいたりする場合に生じる不連続感・違和感を抑えることができる。
屋根パネル2の軒方向の端部には、図1に示すように、屋根パネル連結部材3に連結される連結部24が設けられている。連結部24は、凹部22の側縦片23の上端部から外側方に連設される横片25と、前記横片25から下方に連設される縦片26とで構成される。縦片26の下端には、内側に向けて引っ掛け片27が設けられている。引っ掛け片27の内側端部には、下方へ行く程外側に位置するように傾斜する挿入ガイド部28が下方へ向けて設けられている。また、側縦片23の下端部には、外側に凹む引っ掛かり凹部29が形成されている。
屋根パネル連結部材3には、屋根パネル2の連結部24が連結される被連結部が設けられている。本実施形態では、図1に示すように、中片33とその両側の側片32との間の上方に開口する隙間であって、屋根パネル2の縦片26が挿入される被挿入部37により、被連結部が構成される。
屋根パネル2の屋根パネル連結部材3への取り付けについて説明する。屋根パネル2は、連結部24の縦片26が、屋根パネル連結部材3の被挿入部37へ上方より挿入される。この時、屋根パネル2の挿入ガイド部28が、屋根パネル連結部材3の側片32(面取り部32a)に当接して連結部24が弾性変形し、挿入ガイド部28が垂下片34の側方の被挿入部37にスムーズに挿入される。そして、引っ掛け片27が屋根パネル連結部材3の垂下片34を下方へ乗り越えると、連結部24が弾性変形した状態から戻り、引っ掛け片27が垂下片34の下側に位置する。これにより、屋根パネル2が上方へ抜け止めされた状態となり、屋根パネル連結部材3への取り付けがなされる。
上記のように、屋根パネル連結部材3の軒棟方向の長さが、屋根パネル2の軒棟方向の長さと略同じに形成されることで、軒棟方向に複数の屋根パネル連結部材3が設けられる必要がなくなる。これにより、屋根パネル連結部材3の野地板1への取り付け、および、屋根パネル2の屋根パネル連結部材3への取り付けが容易となるものである。
更に本実施形態では、屋根パネル2の連結部24の上方への抜け止めをより一層確実にするため、抜け止め部材4が設けられる。抜け止め部材4は、屋根パネル連結部材3の中片33に装着されて、中片33と側片32との間の被挿入部37を狭めるものである。本実施形態では、抜け止め部材4は、両中片33の上端部に跨るように配置される架設部41と、架設部41の軒方向の両端から下方に突出する閉塞部42と、閉塞部42の下端から内側に突出し、横突出部35の下面に引っ掛かる引っ掛かり部43とを備える。引っ掛かり部43の内側端部には、下方へ行く程中央側に傾斜するガイド部44が設けられている。この抜け止め部材4は、屋根パネル連結部材3の長手方向に部分的に一つまたは複数設けられる。
この抜け止め部材4は、図4に示すように、屋根パネル2が屋根パネル連結部材3に取り付けられた状態で、両閉塞部42がそれぞれ屋根パネル連結部材3の被挿入部37へ上方より挿入される。この時、ガイド部44が、中片33の横突出部35に当接して閉塞部42が弾性変形し、引っ掛かり部43が横突出部35の側方の被挿入部37にスムーズに挿入される。そして、引っ掛かり部43が横突出部35を下方へ乗り越えると、閉塞部42が弾性変形した状態から戻り、引っ掛かり部43が横突出部35の下側に位置する。これにより、抜け止め部材4が上方へ抜け止めされた状態となり、屋根パネル連結部材3への取り付けがなされる。
抜け止め部材4が屋根パネル連結部材3に取り付けられた状態では、その閉塞部42が被挿入部37の空き空間を閉塞する。これにより、屋根パネル2の引っ掛け片27が垂下片34から離れる方向へ移動しようとしても、閉塞部42に当接して移動が阻止され、引っ掛け片27の垂下片34への引っ掛かりが外れるのが抑えられる。これにより、屋根パネル2の連結部24の上方への抜け止めがより一層確実になされる。
また本実施形態の屋根パネル2連結構造は、屋根パネル2が取り付けられた屋根パネル連結部材3を覆うカバー部材5を備えている。カバー部材5は、軒棟方向を長手方向とするもので、本実施形態では、図1に示すように、側覆い片51と上覆い片52とで構成され、同一断面の長尺材からなる。
側覆い片51は、屋根パネル2の連結部24となる側縦片23の外側(すなわち凹部22の内側)に沿うもので、その下端部には、側縦片23の引っ掛かり凹部29に引っ掛かる引っ掛かり凸部53が内側に向けて設けられる。引っ掛かり凸部53の下面は、下方へ行く程外側に位置するように傾斜するガイド部54が設けられている。両側の側覆い片51の上端部間に、上覆い片52が架設される。また、側縦片23の引っ掛かり凸部53の背面側は、凹所55が形成される。
このカバー部材5は、屋根パネル2が屋根パネル連結部材3に取り付けられた状態で、両側覆い片51がそれぞれ屋根パネル2の側縦片23の外側に位置するように上方より被せられる。この時、ガイド部54が、屋根パネル2の側縦片23の上端部に当接して側縦片23が弾性変形し、引っ掛かり凸部53が側縦片23の側方を伝って下方へ移動する。そして、引っ掛かり凸部53が側縦片23を下方へ乗り越えると、側縦片23が弾性変形した状態から戻り、引っ掛かり凸部53が引っ掛かり凹部29に位置する。これにより、カバー部材5が上方へ抜け止めされた状態となり、屋根パネル連結部材3への取り付けがなされる。
このカバー部材5は、屋根パネル連結部材3に後述する屋根上機能パネル60が取り付けられない場合には、その軒棟方向の長さが屋根パネル2の軒棟方向の長さと略同じに形成されているものが取り付けられる。
このカバー部材5により、固着具36が挿通されている固着具挿通孔の防水を行うことが可能となる。すなわち、屋根パネル連結部材3の中片33の間には屋根パネル2が位置しておらず、雨水等が固着具挿通孔より野地板1に浸透する惧れがあるところ、カバー部材5により雨水等の浸透が抑えられる。
また、このようなカバー部材5が設けられることで、カバー部材5が装着された屋根パネル連結部材3が、屋根パネル2の交互に連続する凹凸のうちの一つの凸部21のように見えて、屋根パネル2との連続感、一体感がでる。
また、図3に示すようなカバー部材5が設けられてもよい。このカバー部材5は、上記抜け止め部材4と同じ断面形状で、その軒棟方向の長さが屋根パネル2の軒棟方向の長さと略同じに形成されるものである。これにより、カバー部材5が抜け止め部材4を兼ねることができる。
また本実施形態では、屋根パネル連結部材3には、屋根上機能パネル60が取り付けられる被取付部7が設けられる。屋根上機能パネル60は、例えば太陽光発電パネルや、太陽光温水生成パネル等、屋根上に設置されるもので、他の用途であってもよく特に限定はされない。
屋根上機能パネル60は、本実施形態では、太陽光発電素子を備えたパネル本体と、パネル本体を収納するフレームまたはケーシングからなる収納体と、屋根パネル連結部材3への取付部6と、を備える太陽光発電パネルである。なお、太陽光発電パネルは多くの製品が広く知られており、構成は前記に限定されるものではなく、様々な太陽光発電パネルが適宜利用可能である。
取付部6は、図4に示すように、屋根パネル連結部材3の被取付部7に取り付けられるもので、本実施形態では、小径部61と、小径部61の下部に設けられ小径部61よりも径の大きい大径部62と、を備えている。小径部61はボルトからなるもので、このボルトは、頭部を備えるか、頭部を備えない場合にはナットが螺じ込まれる。これにより、ボルトの本体からなる小径部61と、頭部またはナットからなる大径部62とが構成される。
これに対し、被取付部7は、小径部61の径よりも幅が広くて大径部62の径よりも幅が狭く上下に貫通する開口となる小幅部71と、小幅部71の下側に形成され、大径部62の径よりも幅が広い凹所55となる大幅部72と、を備えている。本実施形態では、両中片33の上部の間の隙間が小幅部71となり、両中片33の下部の間の隙間が大幅部72となり、両中片33の上部と下部の間に段差部38が形成され、段差部38の下面が大径部62の当接面となる。また、小幅部71には、軒棟方向(すなわち屋根パネル連結部材3の長手方向)に部分的に、大径部62の径よりも幅が広い大径部挿通部が形成されている。
屋根上機能パネル60の屋根パネル連結部材3への取り付けについて説明する。屋根上機能パネル60は、その取付部6の大径部62が上方より大径部挿通部を挿通して下方の大幅部72へ移動される。そして、屋根上機能パネル60が軒棟方向に移動され、小径部61が大径部挿通部のない小幅部71へと移動される。小幅部71となるボルトには、予め締結用のナット63が螺じ込まれている。この締結用のナット63が螺じ込まれて、中片33の上面に当接するとともに大径部62の上面が段差部38の下面に当接し、大径部62と締結用のナット63とで中片33の上部および段差部38を挟持する状態となり、取付部6が被取付部7に固定されるものである。なお、図4中の符号64はワッシャを示す。
また、カバー部材5は、軒棟方向に、屋根上機能パネル60の取付部6を避けて設けられる。この場合のカバー部材5の軒棟方向の長さは、屋根パネル2の軒棟方向の長さよりも短く、一つの屋根パネル連結部材3に複数のカバー部材5が取り付けられる。そうすると、カバー部材5は、屋根パネル連結部材3の軒棟方向において連続せず、屋根上機能パネル60の取付部6の部分に隙間が形成されてしまうため、この隙間を閉塞する隙間カバー部材が設けられる。
隙間カバー部材は、図示しないが、カバー部材5の外側に沿うように取り付けられるものである。このため、隙間カバー部材はカバー部材5より若干大きく形成されるが、軒棟方向に垂直な断面形状はカバー部材5と略同じであり、側覆い片と、上覆い片と、引っ掛かり凸部とそのガイド部とを備えている。これらの構成は殆どの部分においてカバー部材5の構成と同様であるため説明は省略し、異なる部分について説明すると、上覆い片に、屋根上機能パネル60の取付部6が挿通可能な挿通開口が形成されるものである。
このような隙間カバー部材が設けられることで、屋根パネル連結部材3の中片33の間を介して、雨水等が固着具挿通孔より野地板1に浸透するのが抑えられる。
また、このような隙間カバー部材が設けられることで、カバー部材5が連続して見えて一体感がでる。
屋根パネル連結部材3の他の実施形態について、図6および図7に基づいて説明する。この実施形態においては、屋根パネル連結部材3には、底片31の中片33が突出する箇所の外側に野地板取付部39が設けられている。そして、この野地板取付部39に固着具挿通孔が形成され、固着具挿通孔を介して固着具36が野地板1に固定される。これにより、固着具36が挿通されている固着具挿通孔の防水は屋根パネル2およびカバー部材5により行われ、防水性能が向上する。
また同様に、屋根パネル連結部材3の更に他の実施形態として、図8および図9に示すようなものであってもよい。この場合も同様に、底片31の中片33が突出する箇所の外側に野地板取付部39が設けられている。これにより、固着具36が挿通されている固着具挿通孔の防水は屋根パネル2およびカバー部材5により行われ、防水性能が向上する。
1 野地板
2 屋根パネル
21 凸部
22 凹部
23 側縦片
24 連結部
25 横片
26 縦片
27 引っ掛け片
3 屋根パネル連結部材
31 底片
32 側片
33 中片
34 垂下片
35 横突出部
36 固着具
37 被挿入部
38 段差部
39 野地板取付部
4 抜け止め部材
41 架設部
42 閉塞部
43 引っ掛かり部
5 カバー部材
51 側覆い片
52 上覆い片
53 引っ掛かり凸部
6 取付部
60 屋根上機能パネル
61 小径部
62 大径部
63 締結用のナット
7 被取付部
71 小幅部
72 大幅部

Claims (3)

  1. 野地板の上面に屋根パネルが軒方向に複数設けられる屋根パネル連結構造であって、
    隣接する前記屋根パネルの互いに隣接する側の端部に対応する前記野地板上の箇所に、軒棟方向を長手方向とし前記屋根パネルの前記端部が連結される屋根パネル連結部材が設けられ、前記屋根パネル連結部材は、軒棟方向の長さが前記屋根パネルの軒棟方向の長さと略同じに形成されることを特徴とする屋根パネル連結構造。
  2. 前記屋根パネルが、下方に開口し上方に凸となる凸部と上方に開口し上方に凹となる凹部とを軒方向に交互に有する凹凸屋根パネルであり、
    前記屋根パネル連結部材の前記野地板からの高さが前記凹凸屋根パネルの前記凸部の前記野地板からの高さと略同じに形成されることを特徴とする請求項1記載の屋根パネル連結構造。
  3. 前記屋根パネル連結部材を覆うカバー部材が設けられることを特徴とする請求項2記載の屋根パネル連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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