JP2013172911A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract


【課題】駆動周波数特性の異なる複数の表示手段を用いて演出性を高めることができると共に、表示制御の信頼性を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【解決手段】遊技の進行に応じた演出等を表示する少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)と、前記各表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)にて表示される画像データをそれぞれ生成する画像生成手段(VDP90d)と、前記画像生成手段(VDP90d)から出力される前記画像データを含む第1の差動信号と、前記画像生成手段(VDP90d)から出力される前記画像データを含むパラレル信号と、前記パラレル信号を第2の差動信号に変換する変換手段と、前記変換手段にて変換された前記第2の差動信号を元の信号に復号する復号手段とを有してなることを特徴としている。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機、スロットなどの遊技機に関し、より詳しくは、駆動周波数特性の異なる複数の表示手段を用いて演出性を高めることができると共に、表示制御の信頼性を向上させることができる遊技機に関する。
従来のパチンコ機等の遊技機として、例えば特許文献1に記載のような遊技機が知られている。この遊技機は、画像データを生成する1つのVDP(Video Display Processor)によって、当該生成された画像データに応じた画像を表示する1つの画像表示装置を制御するものである。
特開2011−160993号公報
しかしながら、上記のような遊技機には次のような問題があった。すなわち、近年、上記VDPの出力性能が高速化してきており、多様な演出が行えるようになってきている。そのため、演出性を高めるため、1つの画像表示装置に限らず、複数の画像表示装置を使用しようとする機運が高まってきている。
しかしながら、1つのVDPによって複数の画像表示装置を制御するにあたって、特に、駆動周波数特性の異なる複数の画像表示装置を制御するにあたっては、当該各画像表示装置をそれぞれ制御する信号の耐ノイズ性や、当該各画像表示装置それぞれの特性等を考慮しないと誤動作を引き起こしてしまい、表示制御の信頼性を低下させてしまうという問題があった。そのため、演出性を高めるため複数の画像表示装置を使用するには、困難性を伴うという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、駆動周波数特性の異なる複数の表示手段を用いて演出性を高めることができると共に、表示制御の信頼性を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、遊技の進行に応じた演出等を表示する少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)と、前記各表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)にて表示される画像データをそれぞれ生成する画像生成手段(VDP90d)と、前記画像生成手段(VDP90d)から出力される前記画像データを含む第1の差動信号(メイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,メイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−)と、前記画像生成手段(VDP90d)から出力される前記画像データを含むパラレル信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DB)と、前記パラレル信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DB)を第2の差動信号(サブ液晶用差動信号TXOUT+/−)に変換する変換手段(トランスミッタ1113)と、前記変換手段(トランスミッタ1113)にて変換された前記第2の差動信号(サブ液晶用差動信号TXOUT+/−)を元の信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DB)に復号する復号手段(レシーバ1501)とを有し、前記少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)のうち一方の表示手段(メイン液晶表示装置41A)には、前記第1の差動信号(メイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,メイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−)が出力され、他方の表示手段(サブ液晶表示装置41B)には、前記復号手段(レシーバ1501)にて復号された信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DB)が出力されてなることを特徴としている。
そして、請求項2の発明によれば、上記請求項1に記載の遊技機において、前記少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)のうち、駆動周波数の高い表示手段(メイン液晶表示装置41A)には、前記第1の差動信号(メイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,メイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−)が出力され、駆動周波数の低い表示手段(サブ液晶表示装置41B)には、前記復号手段(レシーバ1501)にて復号された信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DB)が出力されてなることを特徴としている。
本発明によれば、駆動周波数特性の異なる複数の表示手段を用いて演出性を高めることができると共に、表示制御の信頼性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の外観を示す斜視図である。 同実施形態に係る遊技機の遊技盤の正面図である。 同実施形態に係る遊技機の制御装置を示すブロック図である。 図3に示す液晶I/F基板の回路図である。 (a)は、図4に示すトランスミッタの入力タイミングを示し、(b)は、図4に示すトランスミッタの出力タイミングを示したタイミングチャート図である。 図3に示すサブ液晶I/F基板の回路図である。 図6に示すレシーバの出力タイミングを示したタイミングチャート図である。 図6に示す3線シリアル信号のタイミングチャート図である。
以下、本発明に係る遊技機の一実施形態を、パチンコ遊技機を例にして、図1〜図8を参照して具体的に説明する。まず、図1及び図2を参照して本実施形態に係るパチンコ遊技機の外観構成を説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、木製の外枠2の前面に矩形状の前面枠3を開閉可能に取り付け、その前面枠3の裏面に取り付けられている遊技盤収納フレーム(図示せず)内に遊技盤4が装着された構成からなる。遊技盤4は、図2に示す遊技領域40を前面に臨ませた状態で装着され、図1に示すようにこの遊技領域40の前側に透明ガラスを支持したガラス扉枠5が設けられている。なお、上記遊技領域40は、遊技盤4の面上に配設された球誘導レール6(図2参照)で囲まれた領域からなるものである。
一方、パチンコ遊技機1は、図1に示すように、ガラス扉枠5の下側に前面操作パネル7が配設され、その前面操作パネル7には上受け皿ユニット8が設けられ、この上受け皿ユニット8には、排出された遊技球を貯留する上受け皿9が一体形成されている。また、この前面操作パネル7には、球貸しボタン11及びプリペイドカード排出ボタン12(カード返却ボタン12)が設けられている。そして、上受け皿9の上皿表面部分には、内蔵ランプ(図示せず)点灯時に押下することにより演出効果を変化させることができる押しボタン式の演出ボタン装置13が設けられている。また、この上受け皿9には、当該上受け皿9に貯留された遊技球を下方に抜くための球抜きボタン14が設けられている。
また一方、図1に示すように、前面操作パネル7の右端部側には、発射ユニットを作動させるための発射ハンドル15が設けられ、前面枠3の上部両側面側には、BGM(Background music)あるいは効果音を発するスピーカ16が設けられている。そして、上記前面枠3の周枠には、LEDランプ等の装飾ランプが配設されている。
他方、上記遊技盤4の遊技領域40には、図2に示すように、略中央部にLCD(Liquid Crystal Display)等からなるメイン液晶表示装置41Aが配設されている。このメイン液晶表示装置41Aは、表示エリアを左、中、右の3つのエリアに分割し、独立して数字やキャラクタあるいは図柄(装飾図柄)の変動表示が可能なものである。そしてこのようなメイン液晶表示装置41Aの右側には、LCD等からなるサブ液晶表示装置41Bが配設されている。このサブ液晶表示装置41Bは、主にキャラクタや出玉情報等を表示可能なものである。なお、サブ液晶表示装置41Bは、遊技機1の仕様によりその搭載位置は適宜決定される。すなわち、メイン液晶表示装置41Aの上部や下部、あるいは、前面枠3側の所要位置、例えば、前面操作パネル7に配置するようにしても良い。
一方、メイン液晶表示装置41Aの真下には、特別図柄始動口42が配設され、その内部には入賞球を検知する特別図柄始動口スイッチ(図3参照)が設けられている。そして、この特別図柄始動口42の右側には、大入賞口43が配設され、その内部には入賞球を検知する大入賞口スイッチ(図3参照)が設けられている。
他方、上記サブ液晶表示装置41Bの右上部にはゲートからなる普通図柄始動口44が配設され、その内部には、遊技球の通過を検知する普通図柄始動口スイッチ(図3参照)が設けられている。また、上記大入賞口43の右側及び上記特別図柄始動口42の左側には、一般入賞口45が夫々配設され(図示では、右側に1つ、左側に3つ)、その内部にはそれぞれ、遊技球の通過を検知する一般入賞口スイッチ(図3参照)が設けられている。
また、上記遊技盤4の遊技領域40の右下周縁部には、7セグメントを3桁に並べて構成される特別図柄表示装置46と、2個のLEDからなる普通図柄表示装置47が設けられている。そしてさらに、上記遊技盤4の遊技領域40には、図示はしないが複数の遊技釘が配設され、遊技球の落下方向変換部材としての風車48が配設されている。
次に、上記のような外観構成からなるパチンコ遊技機1内に設けられる遊技の進行状況に応じて電子制御を行う制御装置を、図3を用いて説明する。この制御装置は、図3に示すように、遊技店に設置された図示しない変圧トランスから供給される外部電源である交流電圧AC24Vを受けて複数種類の直流電圧を生成する電源基板50と、遊技動作全般の制御を司る主制御基板60と、その主制御基板60からの制御コマンドに基づいて遊技球を払出す払出制御基板70と、その主制御基板60からの制御コマンドを受けて演出処理を行う演出制御基板80と、その演出制御基板80からの演出コマンドDI_CMD(図4参照)に応じた画像をメイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bに表示するよう制御する液晶制御基板90とで主に構成されている。なお、演出制御基板80は、上記主制御基板60からの制御コマンドを演出I/F基板100を介して受信している。また、液晶制御基板90は、上記演出制御基板80からの演出コマンドDI_CMD(図4参照)を演出I/F基板100及び液晶I/F基板110を介して受信している。
電源基板50は、遊技店に設置された図示しない変圧トランスから供給される外部電源である交流電圧AC24Vを受けて複数種類の直流電圧を生成し、図3に示すように、その生成された直流電圧のうちDC12Vが払出制御基板70に供給され、DC12V,DC32Vが主制御基板60に供給される。そしてさらに、DC5V,DC12V,DC15V及びDC32Vが演出I/F基板100に供給される。なお、払出制御基板70には、上記外部電源である交流電圧AC24Vが電源基板50を介して供給されている。
他方、主制御基板60は、遊技盤中継基板120を介して遊技盤4の各遊技部品に接続されており、これにより、遊技盤4上の各始動口42,44及び各入賞口43,45の内部に設けられているスイッチ信号を受信する一方、大入賞口43などのソレノイド類を駆動するソレノイド類駆動信号を遊技盤中継基板120に送信している。
また、主制御基板60は、上記各入賞口43,45からのスイッチ信号を受信した場合、遊技者に幾らの遊技球を払い出すかを決定し、その決定した情報を払出制御コマンドとして送信する。そしてその一方で、払出制御基板70からは、遊技球の払出動作を示す賞球計数信号や払出動作の異常に係るステイタス信号を受信している。なお、ステイタス信号には、例えば、補給切れ信号、払出不足エラー信号、下皿満杯信号が含まれている。
さらに、主制御基板60は、上記各始動口42,44からのスイッチ信号を受信すると、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか(いわゆる「当たり」)、あるいは、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させないか(いわゆる「ハズレ」)の抽選を行い、その抽選結果である当否情報に応じて特別図柄の変動パターンや停止図柄あるいは普通図柄の表示内容を決定し、その決定した情報を特別図柄表示装置46又は普通図柄表示装置47に送信する。これにより、特別図柄表示装置46又は普通図柄表示装置47に抽選結果が表示されることとなる。そしてさらに、主制御基板60は、その決定した情報を含む制御コマンドを生成し、演出I/F基板100に送信する。なお、主制御基板60は、電源基板50から供給された直流電圧DC32Vを遊技盤中継基板120に供給している。
一方、払出制御基板70は、上記主制御基板60からの払出制御コマンドを受信し、その受信した払出制御コマンドに基づいて払出モータ信号を生成し、その生成した払出モータ信号にて、払出モータ(図示しない)を制御して遊技者に遊技球を払出す。そしてさらに、払出制御基板70は、遊技球の払出動作を示す賞球計数信号や払出動作の異常に係るステイタス信号を送信し、遊技者の操作に応答して遊技球を発射させる発射制御基板130の作動を開始又は停止させる発射制御信号を送信する。なお、払出制御基板70は、電源基板50から供給された交流電圧AC24Vを発射制御基板130に供給している。
また、演出制御基板80は、ROM,RAM,CPU,音LSI,音ROM(図示せず)が搭載されており、演出I/F基板100を介して上記主制御基板60から送信された制御コマンドに基づいて、上記前面枠3の周枠に配設されているLEDランプ等の装飾ランプを駆動制御して光による演出を実現させるための信号を演出I/F基板100を介して装飾ランプ基板140に送信する処理を行う。そしてさらに、演出制御基板80は、上記制御コマンドに基づいて、スピーカ16を駆動制御して音による演出を実現するための信号を演出I/F基板100を介してスピーカ16に送信する処理を行う。また、演出制御基板80は、上記主制御基板60から送信された制御コマンドに基づいて、上記演出ボタン装置13に内蔵されているランプ(図示せず)を点灯又は消灯させるための信号を送信する処理を行う。
また一方、演出制御基板80は、上記制御コマンドに基づいて、液晶制御基板90を制御してメイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bによる画像演出を実現させるための演出コマンドDI_CMD(図4参照)を演出I/F基板100及び液晶I/F基板110を介して液晶制御基板90に送信する処理を行う。なお、演出I/F基板100は、電源基板50から供給された直流電圧DC5V,DC12Vを液晶I/F基板110に供給し、液晶I/F基板110は、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC5V及び当該液晶I/F基板110にて生成された直流電圧DC3.3Vを液晶制御基板90に供給している。
他方、液晶制御基板90は、上記演出制御基板80からの演出コマンドDI_CMD(図4参照)に応じたメイン液晶表示装置41A用の画像データを生成し、その生成した画像データを液晶I/F基板110を介してメイン液晶表示装置41Aに送信している。これにより、メイン液晶表示装置41Aに、上記演出コマンドDI_CMD(図4参照)に基づく画像が表示されることとなる。また、液晶制御基板90は、上記演出制御基板80からの演出コマンドDI_CMD(図4参照)に応じたサブ液晶表示装置41B用の画像データを生成し、その生成した画像データを液晶I/F基板110及びサブ液晶I/F基板150を介してサブ液晶表示装置41Bに送信している。これにより、サブ液晶表示装置41Bに、上記演出コマンドDI_CMD(図4参照)に基づく画像が表示されることとなる。なお、液晶I/F基板110は、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC12V及び当該液晶I/F基板110にて生成された直流電圧DC3.3Vをメイン液晶表示装置41Aに供給している。また、液晶I/F基板110は、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC5V及び当該液晶I/F基板110にて生成された直流電圧DC3.3Vをサブ液晶I/F基板150に供給している。そして、サブ液晶I/F基板150は、上記液晶I/F基板110から供給された直流電圧DC5V及び当該サブ液晶I/F基板150にて生成された直流電圧DC28.8Vをサブ液晶表示装置41Bに供給している。
ここで、本発明の特徴部分に係る液晶制御基板90及び液晶I/F基板110並びにサブ液晶I/F基板150について図4〜図8も用いてより詳しく説明する。
液晶制御基板90は、図3に示すように、上記演出制御基板80からの演出コマンドDI_CMDを演出I/F基板100及び液晶I/F基板100を介して受信し、メイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bの表示制御を行うために必要な制御データを生成する液晶制御CPU90aと、作業領域やバッファメモリ等として機能する液晶制御RAM90cとで構成された1チップマイクロコンピュータを搭載し、さらに、液晶制御CPU90aの動作手順を記述したプログラム等が格納されている液晶制御ROM90bが搭載されている。そしてさらに、液晶制御基板90は、液晶制御CPU90aに接続されて画像展開処理を行う映像表示プロセッサVDP90dと、VDP90dが画像展開する際に必要な画像データを格納したVROM90eと、VDP90dが展開した画像データを一時的に記憶するVRAM90fが搭載されている。
このように構成される液晶制御基板90は、液晶制御CPU90aにて、上記演出コマンドDI_CMDに基づくメイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bの表示制御を行うために必要な制御データを生成し、その生成した制御データをVDP90dに送信する。これを受けてVDP90dは、当該制御データに基づく画像展開処理を行い、その展開した画像に関連する信号を液晶I/F基板110に送信する。なお、この画像に関連する信号については、後述することとする。
液晶I/F基板110は、図4に示すように、主に、DC−DCコンバータ1110と、第1バッファ1111と、第2バッファ1112と、トランスミッタ1113が搭載されている。なお、これら上記液晶I/F基板110に搭載されている部品を演出I/F基板100に搭載してもよい。
上記DC−DCコンバータ1110は、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC12Vを直流電圧DC3.3Vに変換し、その変換した直流電圧DC3.3Vを液晶制御基板90に供給する(図3参照)と共に、メイン液晶表示装置41Aの駆動電圧として当該メイン液晶表示装置41Aに供給している(図3参照)。なお、上記演出I/F基板100から液晶I/F基板110に供給された直流電圧DC5Vは、液晶制御基板90に供給されると共に、サブ液晶I/F基板150に供給されている。また、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC12Vは、上記DC−DCコンバータ1110に供給されると共に、メイン液晶表示装置41Aのバックライト電圧として当該メイン液晶表示装置41Aに供給されている(図3参照)。
一方、第1バッファ1111は、上記DC−DCコンバータ1110に変換された直流電圧DC3.3Vが供給され、上記演出制御基板80にて生成された演出コマンドDI_CMD(図示では16ビット)及びストローブ信号(割込み信号)DI_STBを演出I/F基板100を介して受信し、バッファリングした後、液晶制御基板90に送信する。
第2バッファ1112は、上記DC−DCコンバータ1110に変換された直流電圧DC3.3Vが供給され、液晶制御基板90、すなわち、VDP90dにて上記演出コマンドDI_CMD(図示では16ビット)に基づいて生成された画像に関連する信号、特に、シリアル送信されるサブ液晶表示装置41B内のレジスタ(図示せず)を設定するための信号(シリアルコマンドイネーブルSCMD_ENB,シリアルコマンドデータSCMD_DATA,シリアルコマンドクロックSCMD_CLK)を、ダンピング抵抗R1〜R3を介して受信し、バッファリングした後、サブ液晶I/F基板150に送信する。
また一方、トランスミッタ1113は、上記DC−DCコンバータ1110に変換された直流電圧DC3.3Vが供給され、液晶制御基板90、すなわち、VDP90dにて上記演出コマンドDI_CMD(図示では16ビット)に基づいて生成された画像に関連する信号、特に、サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)を受信し、1ペアのサブ液晶用差動信号TXOUT+/−に変換する。そして、その変換された1ペアのサブ液晶用差動信号TXOUT+/−は、サブ液晶I/F150に送信される。なお、上記サブ液晶用差動信号TXOUT+の伝送ラインには、ダイオードD1のカソードが接続され、サブ液晶用差動信号TXOUT−の伝送ラインには、ダイオードD2のカソードが接続され、ダイオードD1,D2のアノードは、グラウンドに接地されている。これにより、周辺基板等から侵入する静電気を吸収することができ、それゆえ、後述するサブ液晶I/F基板150に搭載されているレシーバの静電破壊を防止することができると共に、安定したサブ液晶用差動信号TXOUT+/−をサブ液晶I/F基板150に送信することができる。
ここで、トランスミッタ1113への入力タイミング及び出力タイミングを図5のタイミングチャート図を用いて詳しく説明する。
図5(a)は、トランスミッタ1113への入力タイミングが示されており、ディスプレイイネーブル信号DEが「H」レベルの時(タイミングTS1区間参照)、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)は、有効データが液晶制御基板90、すなわち、VDP90dより出力され、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCは、無効データが出力されている。その際、トランスミッタ1113は、画素クロック信号DOTCLKの立下りエッジに同期させて赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)の有効データを内部に取り込んでいる。
一方、ディスプレイイネーブル信号DEが「L」レベルの時(タイミングTS2区間参照)、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)は、無効データが液晶制御基板90、すなわち、VDP90dより出力され、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCは、有効データが出力されている。その際、トランスミッタ1113は、画素クロック信号DOTCLKの立下りエッジに同期させて、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCの有効データを内部に取り込んでいる。
そして、このようにトランスミッタ1113の内部に取り込まれた信号は、図5(b)に示すように、19ビットの信号が1ペアのサブ液晶用差動信号TXOUT+/−としてサブ液晶I/F基板150に出力される。すなわち、トランスミッタ1113の内部に取り込まれた赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット),垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,ディスプレイイネーブル信号DEがシリアル信号に変換されて、タイミングTS4区間毎に19ビットの信号が1ペアのサブ液晶用差動信号TXOUT+/−としてサブ液晶I/F基板150に出力される。この19ビットの信号は、どのように出力されても良いが、例えば、タイミングTS4区間に、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)の計18ビットの信号に、ディスプレイイネーブル信号DEが付加され、計19ビットの信号として出力され、次のタイミングで、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)の計18ビットの信号に、垂直同期信号VSYNCが付加され、計19ビットの信号として出力されるというように出力しても良い。あるいは、ディスプレイイネーブル信号DEが「H」レベルの時、タイミングTS4区間に、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)の計18ビットの信号に、ディスプレイイネーブル信号DEを付加し、計19ビットの信号として出力し、次のタイミングで、ディスプレイイネーブル信号DEが「L」レベルの時、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCの計2ビットの信号に、ディスプレイイネーブル信号DEを付加し、さらに、16ビットの固定データ(例えば、「L」データ)を付加し、計19ビットの信号として出力するというようにしても良い。なお、このタイミングTS4区間は、画素クロック信号DOTCLKの1周期(タイミングTS3区間参照)と略同一である。
他方、液晶I/F基板110は、液晶制御基板90、すなわち、VDP90dにて上記演出コマンドDI_CMD(図示では16ビット)に基づいて生成された画像に関連する信号、特に、メイン液晶表示装置41A用の画像に関連する信号を含むLVDS(Low voltage differntial signaling)方式の4ペアのメイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,1ペアのメイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−を受信し、その受信した4ペアのメイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,1ペアのメイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−をメイン液晶表示装置41Aに送信する。その際、4ペアのメイン液晶用差動信号RXIN0〜3+の伝送ラインには、それぞれ、ダイオードD3〜D6のカソードが接続され、4ペアのメイン液晶用差動信号RXIN0〜3−の伝送ラインには、それぞれ、ダイオードD7〜D10のカソードが接続され、ダイオードD3〜D10のアノードは、グラウンドに接地されている。また、1ペアのメイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+の伝送ラインには、ダイオードD11のカソードが接続され、1ペアのメイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN−の伝送ラインには、ダイオードD12のカソードが接続され、ダイオードD11,D12のアノードはグラウンドに接地されている。これにより、周辺基板等から侵入する静電気を吸収することができる。それゆえ、メイン液晶表示装置41A内に設けられているレシーバ(図示せず)の静電破壊を防止することができると共に、安定した信号をメイン液晶表示装置41Aに送信することができる。
しかして、メイン液晶表示装置41Aに、上記液晶I/F基板110を介して、メイン液晶表示装置41A用の画像に関連する信号を含むLVDS方式の4ペアのメイン液晶用差動信号RXIN0〜3+/−,1ペアのメイン液晶用差動クロック信号RXCLK_IN+/−が液晶制御基板90、すなわち、VDP90dより送信されると、メイン液晶表示装置41Aは、メイン液晶表示装置41Aに設けられているレシーバ(図示せず)にてパラレル信号に変換される。そして、この変換されたパラレル信号によりメイン液晶表示装置41Aが駆動され、上記演出コマンドDI_CMDに応じた内容が表示されることとなる。なお、本実施形態においては、差動信号の伝送方式として、LVDSを例示したが、これに限らず、V−by−one(登録商標)等、差動信号であれば、どのような伝送方式を用いても良い。
ところで、サブ液晶I/F基板150は、図6に示すように、主に、DC−DCコンバータ1500と、レシーバ1501と、第3バッファ1502が搭載されている。なお、これらサブ液晶I/F基板150に搭載されている部品を液晶I/F基板110及び/又は演出I/F基板100に搭載してもよい。
上記DC−DCコンバータ1500は、上記液晶I/F基板110から供給された直流電圧DC5Vを直流電圧DC28.8Vに変換し、その変換した直流電圧DC28.8Vをサブ液晶表示装置41Bのバックライト電圧として当該サブ液晶表示装置41Bに供給している(図3参照)。そしてさらに、液晶I/F基板110から供給された直流電圧DC3.3Vは、サブ液晶表示装置41Bにも、当該サブ液晶表示装置41Bの駆動電圧として供給されている。
一方、レシーバ1501は、液晶I/F基板110より供給された直流電圧DC3.3Vが供給され、液晶I/F基板110、すなわち、トランスミッタ1113から出力された1ペアのサブ液晶用差動信号TXOUT+/−を受信し、元の信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット))に復号する。なお、サブ液晶用差動信号TXOUT+/−の伝送ライン間には、サブ液晶用差動信号TXOUT+/−の等長配線を行うために終端抵抗R4が接続されている。
図7を用いて、図6に示すレシーバ1501への出力タイミングを詳しく説明する。図7に示すように、レシーバ1501からは、画素クロック信号DOTCLK及びディスプレイイネーブル信号DEが出力され、そして、ディスプレイイネーブル信号DEが「H」レベルの時(タイミングTS5区間参照)、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)の有効データ(ディスプレイイネーブル信号DEが「H」レベルの時、画素クロック信号DOTCLKの立下りエッジに同期して、トランスミッタ1113内部に取り込まれたデータ)が出力され、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCは、タイミングTS5区間直前の画素クロック信号DOTCLKの立下りエッジ(タイミングt1参照)に同期した垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCの有効データ(ディスプレイイネーブル信号DEが「L」レベルの時、画素クロック信号DOTCLKの立下りエッジに同期して、トランスミッタ1113内部に取り込まれたデータ)の値が保持されて出力される。
一方、ディスプレイイネーブル信号DEが「L」レベルの時(タイミングTS6区間参照)、垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNCの有効データが出力され、赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット)は、「L」データが出力される。
しかして、サブ液晶表示装置41Bに、レシーバ1501にて上述したように復号された信号(サブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR(図示では6ビット),緑データ信号DG(図示では6ビット),青データ信号DB(図示では6ビット))が送信されることにより、サブ液晶表示装置41Bが駆動され、上記演出コマンドDI_CMDに応じた内容が表示されることとなる。
他方、第3バッファ1502は、液晶I/F基板110にて供給された直流電圧DC3.3Vが供給され、液晶I/F基板110から送信されたサブ液晶表示装置41B内のレジスタ(図示せず)を設定するための信号(シリアルコマンドイネーブルSCMD_ENB,シリアルコマンドデータSCMD_DATA,シリアルコマンドクロックSCMD_CLK)を受信し、バッファリングした後、サブ液晶表示装置41Bに送信する。これにより、サブ液晶表示装置41B内のレジスタ(図示せず)に所望の値が設定されることとなる。
このサブ液晶表示装置41B内のレジスタ(図示せず)を設定するための信号のタイミングを図8に示すタイミングチャート図を用いて詳しく説明する。
図8に示すように、シリアルコマンドイネーブルSCMD_ENBが「L」レベルの時(タイミングTS10区間参照)、シリアルコマンドデータSCMD_DATA,シリアルコマンドクロックSCMD_CLKから有効データが出力され、シリアルコマンドイネーブルSCMD_ENBが「H」レベルの時、無効データが出力される。より具体的に説明すると、シリアルコマンドイネーブルSCMD_ENBが「L」レベルの時(タイミングTS10区間参照)、シリアルコマンドクロックSCMD_CLKから9クロックのデータが出力され、そのシリアルコマンドクロックSCMD_CLKの立ち上がりエッジに同期してシリアルコマンドデータSCMD_DATAが1ビット毎、計9ビット出力される。しかしながら、タイミングt10時におけるシリアルコマンドクロックSCMD_CLKの立ち上がりエッジに同期したシリアルコマンドデータSCMD_DATAは無効データであるため、サブ液晶表示装置41Bにて最初のデータは無視される。そのため、サブ液晶表示装置41Bは、8ビットのシリアルコマンドデータSCMD_DATA(タイミングTS11区間参照)を有効データと認識する。それゆえ、そのデータを用いてサブ液晶表示装置41B内のレジスタ(図示せず)に所望の値が設定されることとなる。
しかして、上述の構成によれば、駆動周波数特性の異なる表示手段(メイン液晶表示装置41A,サブ液晶表示装置41B)を用いて演出性を高めることができると共に、表示制御の信頼性を向上させることができる。すなわち、例えば、メイン液晶表示装置41Aの駆動周波数が40MHzで、サブ液晶表示装置41Bの駆動周波数が8.69MHzであった場合、耐ノイズ性を考慮し、VDP90dからLVDS方式の信号を出力させたとしても、当該VDP90dから出力されるLVDS方式の信号の動作周波数が35MHz以上であった場合、サブ液晶表示装置41Bは動作保証されない。そのため、本実施形態のように、メイン液晶表示装置41Aには、VDP90dからLVDS方式の差動信号を出力し、サブ液晶表示装置41Bには、VDP90dから標準レベルのサブ液晶表示装置41B用の垂直同期信号VSYNC,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号DOTCLK、ディスプレイイネーブル信号DE,赤データ信号DR,緑データ信号DG,青データ信号DBを出力したものを当該サブ液晶表示装置41B用の信号の耐ノイズ性を考慮し、差動信号に変換し、その変換した差動信号を元のデータに復号させて出力させれば、メイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bの表示制御の信頼性を向上させることができる。そしてさらには、メイン液晶表示装置41A及びサブ液晶表示装置41Bを用いているため、演出性を高めることもできる。
なお、本実施形態においては、2つの液晶表示装置を用いる例を示したが、勿論、それ以上設けても良い。
1 パチンコ遊技機
41A メイン液晶表示装置(表示手段)
41B サブ液晶表示装置(表示手段)
90 液晶制御基板
90d VDP(画像生成手段)
110 液晶I/F基板
150 サブ液晶I/F基板
1113 トランスミッタ(変換手段)
1501 レシーバ(復号手段)
RXIN0〜3+/− メイン液晶用差動信号(第1の差動信号)
RXCLK_IN+/− メイン液晶用差動クロック信号(第1の差動信号)
VSYNC サブ液晶表示装置用の垂直同期信号
(パラレル信号,復号された信号)
HSYNC サブ液晶表示装置用の水平同期信号
(パラレル信号,復号された信号)
DOTCLK サブ液晶表示装置用の画素クロック信号
(パラレル信号,復号された信号)
DE サブ液晶表示装置用のディスイネーブル信号
(パラレル信号,復号された信号)
DR サブ液晶表示装置用の赤データ信号
(パラレル信号,復号された信号)
DG サブ液晶表示装置用の緑データ信号
(パラレル信号,復号された信号)
DB サブ液晶表示装置用の青データ信号
(パラレル信号,復号された信号)
TXOUT+/− サブ液晶用差動信号(第2の差動信号)

Claims (2)

  1. 遊技の進行に応じた演出等を表示する少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段と、
    前記各表示手段にて表示される画像データをそれぞれ生成する画像生成手段と、
    前記画像生成手段から出力される前記画像データを含む第1の差動信号と、
    前記画像生成手段から出力される前記画像データを含むパラレル信号と、
    前記パラレル信号を第2の差動信号に変換する変換手段と、
    前記変換手段にて変換された前記第2の差動信号を元の信号に復号する復号手段とを有し、
    前記少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段のうち一方の表示手段には、前記第1の差動信号が出力され、他方の表示手段には、前記復号手段にて復号された信号が出力されてなることを特徴とする遊技機。
  2. 前記少なくとも2つの駆動周波数特性の異なる表示手段のうち、駆動周波数の高い表示手段には、前記第1の差動信号が出力され、駆動周波数の低い表示手段には、前記復号手段にて復号された信号が出力されてなることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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