JP2013171397A - オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム - Google Patents

オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2013171397A
JP2013171397A JP2012034254A JP2012034254A JP2013171397A JP 2013171397 A JP2013171397 A JP 2013171397A JP 2012034254 A JP2012034254 A JP 2012034254A JP 2012034254 A JP2012034254 A JP 2012034254A JP 2013171397 A JP2013171397 A JP 2013171397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
information
drive
terminal
wireless communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012034254A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kitada
智子 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012034254A priority Critical patent/JP2013171397A/ja
Publication of JP2013171397A publication Critical patent/JP2013171397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 ドライブスルーが併設された場所に到着するまでの待ち時間を利用して、車両の中から商品をオーダーできるシステムを提供する。
【解決手段】ドライブスルーオーダーシステム1は、ドライブスルーオーダーシステム1を利用する車両3に取り付けられるオーダー端末30と、ドライブスルー2aが併設された店舗2に設けられるオーダー受付装置20とから少なくとも構成される。ドライブスルーオーダーシステム1では、ドライブスルー2aの混雑時に限り、ユーザが車両3の中から商品のオーダーを行えるようにすることで、ユーザが商品をオーダーする時間と、ユーザがオーダーした商品を店舗2側で準備するための時間を削減している。また、電子マネーの決済機能をオーダー端末30に持たせ、ドライブスルー2aの待ち時間を利用してオーダーした商品の精算金額を決済できるようにすることで、精算金額の決済にかかる時間を削減できるようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドライブスルーで販売されている商品をオーダーする技術に関し、更に詳しくは、ドライブスルーの混雑を解消するための技術に関する。
幹線道路など交通量の多い道路沿いに設けられたファーストフード店などの店舗には、ドライブスルーと呼ばれる設備が併設されることが一般的になった。顧客は、ドライブスルーを利用することで、該店舗で販売されている商品やサービスを自動車に乗ったまま購入できるようになるが、ドライブスルーの利用に時間を要すると店舗脇の道路が渋滞しかねないため、ドライブスルーの利用時間を短くすることが必要とされている。
ドライブスルーの利用時間を短くする一つの手法として、例えば、特許文献1では、車両から身を乗り出さずに商品を注文できるように、ドライブスルーに設けられる端末を車両側に移動可能にしたシステムが開示されているが、このような手法は、ドライブスルーが混雑したときのことを前提として発案されたものではない。
ドライブスルーが混雑したときのことを想定すると、店舗に入ってからドライブスルーに到着するまでにある程度の待ち時間を要することになるため、この待ち時間を利用して車両の中から商品をオーダーできるようにすれば、ドライブスルーの利用時間を短くできると考えられる。
特許第2935676号公報
そこで、本発明は、ドライブスルーが併設された場所に到着するまでの待ち時間を利用して、ドライブスルーで販売されている商品を車両の中からオーダーするために必要な端末及び該端末を利用したシステムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、ドライブスルーを利用する車両に取り付けられるオーダー端末であって、ドライブスルーが併設された場所に到着するまでの待ち時間を利用して、ドライブスルーで販売されている商品を車両の中からオーダーできるように、前記オーダー端末は、ドライブスルーのオーダーを受付けるオーダー受付装置と接続している無線通信機器と無線通信するための無線通信手段と、ドライブスルーが混雑していること示す混雑メッセージを前記無線通信手段が受信すると、前記無線通信手段を利用し、前記オーダー端末と無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置へ送信する混雑メッセージ応答手段と、ドライブスルーで販売されている商品の商品情報が少なくとも記されたメニュー情報を含む店舗情報を前記無線通信手段が受信すると、前記メニュー情報を表示して購入する商品の前記商品情報をユーザに選択させた後、前記無線通信手段を利用し、ユーザが選択した前記商品情報を含むオーダー情報を前記オーダー受付装置へ送信するオーダー手段を備えている。
更に、第2の発明は、第1の発明に記載したオーダー端末であって、車両の中から精算できるように、前記オーダー受付装置から送信された精算金額を決済する電子決済手段を備えたことを特徴とする。
更に、第3の発明は、第1の発明又は第2の発明に記載したオーダー端末であって、ドライブスルー待ちであることを前記オーダー端末側で判定できるように、前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行状態が所定のドライブ待ち条件を満たす場合のみ、前記端末情報を前記オーダー受付装置へ送信することを特徴とする。
更に、第4の発明は、第3の発明に記載したオーダー端末であって、ドライブスルーの近傍に車両があることを前記オーダー端末が判定できるように、車両の走行位置を計測する位置計測手段を備え、前記ドライブ待ち条件には位置条件が含まれ、前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする。
更に、第5の発明は、第3の発明又は第4の発明に記載したオーダー端末であって、車両が停車状態にあることを前記オーダー端末が判定できるように、前記ドライブ待ち条件には速度条件が含まれ、前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当し、かつ、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行速度が前記ドライブ待ち条件の速度条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする。
更に、第6の発明は、第1の発明乃至第5の発明のいずれか一つに記載したオーダー端末オーダーする際にクーポンを利用できるように、前記オーダー手段は、前記オーダー受付装置から受信した前記店舗情報に、ドライブスルーで利用可能なクーポンのクーポン情報が含まれている場合、前記店舗情報に含まれる前記クーポン情報を表示して購入時に利用するクーポンの前記クーポン情報をユーザに選択させた後、ユーザが選択した前記クーポン情報を前記オーダー情報に含ませて前記オーダー受付装置に送信することを特徴とする。
上述した課題を解決する第7の発明は、ドライブスルーを利用する車両に取り付けられたオーダー端末と、ドライブスルーが併設された店舗に設けられ、無線通信機器を利用して前記オーダー端末と無線通信するオーダー受付装置とから少なくとも構成されるドライブスルーオーダーシステムである。
ドライブスルーが併設された場所に到着するまでの待ち時間を利用して、ドライブスルーで販売されている商品を車両の中からオーダーできるように、前記オーダー端末は、前記無線通信機器と無線通信するための無線通信手段と、ドライブスルーが混雑していること示す混雑メッセージを前記無線通信手段が受信すると、前記無線通信手段を利用し、前記オーダー端末と無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置へ送信する混雑メッセージ応答手段と、ドライブスルーで販売されている商品の商品情報が少なくとも記されたメニュー情報を含む店舗情報を前記無線通信手段が受信すると、前記メニュー情報を表示して購入する商品の前記商品情報をユーザに選択させた後、前記無線通信手段を利用し、ユーザが選択した前記商品情報を含むオーダー情報を前記オーダー受付装置へ送信するオーダー手段を備えている。
また、車両の中からのオーダーを受け付けることができるように、前記オーダー受付装置は、ドライブスルーが混雑していることが外部から通知されると、前記無線通信機器を利用して前記混雑メッセージをブロードキャストする混雑メッセージ通知手段と、前記無線通信機器を介して前記端末情報が前記オーダー端末から送信されると、前記端末情報を送信した前記オーダー端末に対し前記店舗情報を送信し、前記オーダー端末から前記オーダー情報を受信すると、前記オーダー情報をレジカウンターへ転送するオーダー受付手段を備えている。
更に、第8の発明は、第7の発明に記載したドライブスルーオーダーシステムであって、車両の中から精算できるように、前記オーダー端末は、前記オーダー受付装置から送信された精算金額を決済する電子決済手段を備え、前記オーダー受付装置の前記オーダー受付手段は、前記オーダー端末から受信した前記オーダー情報に含まれる前記商品情報で特定される商品の購入にかかる精算金額を求め、前記オーダー情報を送信した前記オーダー端末に対して精算金額を送信することを特徴とする。
更に、第9の発明は、第7の発明又は第8の発明に記載したドライブスルーオーダーシステムであって、ドライブスルー待ちであることを前記オーダー端末側で判定できるように、前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行状態が所定のドライブ待ち条件を満たす場合のみ、前記オーダー受付装置へ前記端末情報を送信することを特徴とする。
更に、第10の発明は、第9の発明に記載したドライブスルーオーダーシステムであって、ドライブスルーの近傍に車両があることを前記オーダー端末が判定できるように、前記オーダー端末は車両の走行位置を計測する位置計測手段を備え、前記ドライブ待ち条件には位置条件が含まれ、前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする。
更に、第11の発明は、第9の発明又は第10の発明に記載したドライブスルーオーダーシステムであって、車両が停車状態にあることを前記オーダー端末が判定できるように、前記ドライブ待ち条件には速度条件が含まれ、前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当し、かつ、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行速度が前記ドライブ待ち条件の速度条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする。
更に、第12の発明は、第7の発明乃至第11の発明のいずれか一つに記載したドライブスルーオーダーシステムにおいて、オーダーする際にクーポンを利用できるように、前記オーダー端末の前記オーダー手段は、前記オーダー受付装置から受信した前記店舗情報に、ドライブスルーで利用可能なクーポンのクーポン情報が含まれている場合、前記店舗情報に含まれる前記クーポン情報を表示して購入時に利用するクーポンの前記クーポン情報をユーザに選択させた後、ユーザが選択した前記クーポン情報を前記オーダー情報に含ませて前記オーダー受付装置に送信し、前記オーダー受付装置の前記オーダー受付手段は、前記クーポン情報を前記店舗情報に含ませ、前記オーダー端末から受信した前記オーダー情報に前記クーポン情報が含まれている場合、前記クーポン情報に係る処理を実行することを特徴とする。
このように、上述した本発明によれば、ドライブスルーが併設された場所に到着するまでの待ち時間を利用して、ドライブスルーで販売されている商品を車両の中からオーダーできるシステムを提供できる。
本実施形態におけるドライブスルーオーダーシステムを説明する図。 オーダー端末を説明する図。 オーダー受付装置を説明する図。 ドライブスルーオーダーシステムの動作を説明する第1図。 ドライブスルーオーダーシステムの動作を説明する第2図。 ドライブスルーオーダーシステムの動作を説明する第3図。
ここから、本発明に係るドライブスルーオーダーシステム1の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、これから説明する実施形態は一実施形態にしか過ぎず、本発明は、これから説明する実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能である。
図1は、本実施形態におけるドライブスルーオーダーシステム1を説明する図である。本実施形態におけるドライブスルーオーダーシステム1は、ドライブスルーの混雑を解消するために開発されたシステムで、ドライブスルーオーダーシステム1を利用する車両3には、カーナビゲーションタイプのオーダー端末30が取り付けられ、オーダー端末30の前面には、ディスプレイと入力デバイスが組み合わされたタッチパネル30aと、電子マネーに対応した携帯端末31(例えば、携帯電話)と非接触通信するためのリーダライタ30bが少なくとも設けられている。
また、ドライブスルー2aが併設された店舗2にはLAN2bが設けられ、このLAN2bには、無線アクセスポイントとなる無線通信機器21と、無線通信機器21を利用してオーダー端末30と無線通信しオーダー端末30からのオーダーを受け付けるオーダー受付装置20と、ドライブスルー2aが併設された店舗2に設置されるレジカウンター22が接続されている。
更に、本実施形態において、LAN2bに接続された無線通信機器21はインターネット4と接続し、電子マネーの利用を管理する電子マネー管理装置5がインターネット4に接続されている。
ドライブスルー2aの混雑を解消するためには、一人当たりのドライブスルー2aの利用時間を短縮することが必要になるため、本実施形態のドライブスルーオーダーシステム1では、車両3に取り付けられたオーダー端末30とオーダー受付装置20が無線で通信するように構成し、ドライブスルー2aの混雑時に限り、ユーザが車両3の中から商品のオーダーを行えるようにすることで、ユーザが商品をオーダーする時間と、ユーザがオーダーした商品を店舗2で準備するための時間を削減している。
また、本実施形態のドライブスルーオーダーシステム1では、電子マネーの決済機能をオーダー端末30に持たせ、ドライブスルー2aの待ち時間を利用してオーダーした商品の精算金額を車両3内で決済できるようにすることで、ユーザが商品をオーダーする時間と、ユーザがオーダーした商品を店舗2で準備するための時間に加え、精算金額の決済にかかる時間を削減できるようにしている。
ここから、図1で図示したドライブスルーオーダーシステム1を構成する各装置について説明する。まず、車両3に取り付けられたオーダー端末30について説明する。
図2は、オーダー端末30を説明する図である。車両3に取り付けられるオーダー端末30は、カーナビゲーションの一つの機能として実現され、車両3のエンジン制御部からオーダー端末30に車両3の走行速度が少なくとも入力される。
図2に図示したように、オーダー端末30には、オーダー受付装置20と接続している無線通信機器21と無線通信するための無線通信手段300と、情報を表示する表示手段301と、ユーザが操作するときに利用する操作手段302と、オーダー端末30が取り付けられている車両3の位置を計測する位置計測手段306と、ドライブスルー2aが混雑していること示す混雑メッセージを無線通信手段300が受信すると、無線通信手段300を利用し、オーダー端末30に無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置20へ送信する混雑メッセージ応答手段303と、ドライブスルー2aで販売されている商品の商品情報が少なくとも記されたメニュー情報を含む店舗情報を無線通信手段300が受信すると、メニュー情報を表示して購入する商品の商品情報をユーザに選択させた後、無線通信手段300を利用し、ユーザが選択した商品情報を含むオーダー情報をオーダー受付装置20へ送信するオーダー手段304と、オーダー受付装置20から送信された精算金額を決済する電子決済手段305を備え、DB(DataBase)として、オーダー受付装置20に送信したオーダー情報を記憶する購入履歴DB307と、商品の購入代金を決済した際の決済完了情報を記憶する決済履歴DB308を備えている。
オーダー端末30の無線通信手段300は、所定の無線通信規格に対応した無線通信回路で実現される手段で、ドライブスルー2aの近傍にある車両3のみとオーダー受付装置20が無線通信できるように、無線通信規格としては、障害物がなければ最大の通信距離が数百メートル程度になるWifi(wireless fidelity)を利用するとよい。
オーダー端末30の表示手段301はディスプレイで、操作手段302は入力デバイスでそれぞれ実現される手段で、本実施形態では表示手段301と操作手段302をタッチパネル30aにて実現している。
オーダー端末30が取り付けられている車両3の位置を計測する位置計測手段306は、カーナビゲーションに備えられている位置計測機能と同様の手段で、該位置計測機能は、GPS衛星が発信する電波を受信する回路とジャイロを利用して実現されることが一般的である。
ドライブスルー2aが混雑していること示す混雑メッセージを無線通信手段300が受信すると、無線通信手段300を利用し、オーダー端末30と無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置20へ送信する混雑メッセージ応答手段303はコンピュータプログラムで実現される手段である。
オーダー受付装置20がブロードキャストする混雑メッセージには、オーダー受付装置20のネットワーク情報が含まれ、オーダー端末30がオーダー受付装置20へ送信する端末情報には、オーダー端末30を識別する情報に加え、オーダー端末30のIPアドレスなど、オーダー受付装置20がオーダー端末30と無線接続するために必要な情報が含まれる。
混雑メッセージを受信した全てのオーダー端末30が端末情報を送信するようにしてもよいが、本実施形態では、ドライブスルー2aの待ちの状態であるかオーダー端末30側で判断できるように、混雑メッセージを受信した時の車両3の走行状態がドライブ待ち条件を満たす場合のみ、オーダー端末30がオーダー受付装置20へ端末情報を送信するようにしている。
ドライブスルー2aを待っている車両3はほぼ停車状態と考えられるため、ドライブ待ち条件に速度条件(例えば、10km/h以下)を含ませることで、オーダー端末30側で車両3が停車状態であるか否かを判定できるようになる。また、店舗2脇の道路が渋滞している場合、該道路上の車両3もほぼ停車状態と考えられるため、ドライブ待ち条件に位置条件(例えば、店舗2の位置を中心として10m以内)を含ませることで、オーダー端末30側で車両3がドライブスルー2aの近傍にあるか否かを判定できるようになる。
本実施形態において、オーダーした商品にかかる精算金額の決済に用いられる電子決済手段305は、オーダー端末30のリーダライタ30bを利用するコンピュータプログラムで実現される手段である。ユーザが所持する携帯端末31は、FeliCa(登録商標)のように電子マネー残高を記憶する非接触ICチップが実装された端末で、オーダーした商品の精算金額を決済する際、携帯端末31に実装されている非接触ICチップに記憶されている電子マネー残高から精算金額を減算されることで、ユーザがオーダーした商品の精算金額が決済される。
なお、オーダー端末30には電子マネー残高を減算するために必要なコンピュータプログラムは備えられておらず、オーダーした商品の精算金額を決済する際、オーダー端末30は、電子マネー管理装置5に無線通信機器21を介してアクセスし、オーダー端末30を仲介して、電子マネー管理装置5が携帯端末31の非接触ICチップに記憶されている電子マネー残高から精算金額を減算する
本実施形態において、オーダー端末30の電子決済手段305は、オーダー受付装置20を経由せずに電子マネー管理装置5へアクセスするようにしているが、オーダー受付装置20を経由して電子マネー管理装置5へアクセスするようにすることもできる。また、商品の精算金額を決済する手段は、電子マネー以外の手段(例えば、クレジット)であってもよい。
なお、オーダー端末30に備えられるオーダー手段304の詳細については後述する。
次に、ドライブスルー2aが併設された店舗2に設置されるオーダー受付装置20について説明する。図3は、オーダー受付装置20を説明する図である。
オーダー受付装置20は汎用的なサーバを利用して実現される装置で、オーダー受付装置20は、コンピュータプログラムにより実現される手段として、ドライブスルー2aが混雑していることが外部から通知されると、無線通信機器21を利用して混雑メッセージをブロードキャストする混雑メッセージ通知手段200と、無線通信機器21を介して端末情報がオーダー端末30から送信されると、端末情報を送信したオーダー端末30に対し店舗情報を送信し、該オーダー端末30からオーダー情報を受信すると、該オーダー情報をレジカウンター22へ転送するオーダー受付手段201を備え、DBとして、ドライブスルー2aを利用して購入可能な商品の商品情報が含まれるメニュー情報を記憶したメニューDB202と、ドライブスルー2aを利用して商品を購入する際に利用可能なクーポンのクーポン名が含まれるクーポン情報を記憶したクーポンDB203と、オーダー端末30から受け付けたオーダー情報を記憶する販売履歴DB204と、オーダー端末30から受け付けたオーダーの精算に係る情報を記憶した精算履歴DB205を備える。
ここから、ドライブスルーオーダーシステム1の動作について説明する。図4は、ドライブスルーオーダーシステム1の動作を説明する第1図、図5は、ドライブスルーオーダーシステム1の動作を説明する第2図で、図6は、ドライブスルーオーダーシステム1の動作を説明する第3図である。
ドライブスルー2aが混雑していることを意味する信号が外部から通知されると、オーダー受付装置20の混雑メッセージ通知手段200は、無線通信機器21を利用して、ドライブスルー2aが混雑していることを意味する混雑メッセージをブロードキャストする(S1)。
ドライブスルー2aが混雑しているか否かの判定は、オーダー受付装置20に接続された車両検出センサ又はオーダー受付装置20が設置されている店舗2の店員によってなされ、ドライブスルー2aを利用するために並んだ車両3が5台以上になったときなど、ドライブスルー2aが混雑していることがオーダー受付装置20に通知される。
オーダー受付装置20に接続された無線通信機器21より発信された混雑メッセージをオーダー端末30の無線通信手段300が受信すると(S2)、オーダー端末30の混雑メッセージ応答手段303が自動的に作動し、オーダー端末30の混雑メッセージ応答手段303は、位置計測手段306からこの時の走行位置を、車両3のエンジン制御部からこの時の走行速度を走行状態として取得し、走行状態が、オーダー受付装置20に設定されているドライブ待ち条件を満足しているか確認する(S3)。
混雑メッセージを受信した時の走行状態(ここでは、走行位置と走行速度)がドライブ待ち条件を満足している場合、すなわち、この時の走行位置がドライブ待ち条件の位置条件を満足し、かつ、この時の走行速度がドライブ待ち条件の速度条件を満足している場合、オーダー端末30の混雑メッセージ応答手段303は、無線通信手段300を利用して、オーダー端末30に記憶されている端末情報をオーダー受付装置20へ送信する(S4)。なお、混雑メッセージを受信した時の走行状態がドライブ待ち条件を満足していない場合、端末情報を送信することなく、この手順は終了する。
オーダー受付装置20の混雑メッセージ通知手段200が混雑メッセージを送信した後に、無線通信機器21を介してオーダー端末30から端末情報を受信すると(S5)、混雑メッセージ通知手段200は端末情報を利用してオーダー端末30との通信を確立し(S6)、オーダー受付装置20のオーダー受付手段201が作動する。
オーダー受付装置20のオーダー受付手段201は、オーダーに割り振った受付番号と、メニューDB202に記憶されているメニュー情報に加え、本実施形態では、クーポンDB203に記憶されているクーポン情報を少なくとも含む店舗情報を、通信を確立したオーダー端末30へ送信する(S7)。
オーダー端末30は、オーダー受付装置20から店舗情報を受信すると(S8)、オーダー端末30のオーダー手段304を自動的に起動させ、オーダー端末30のオーダー手段304は、まず、商品をオーダーする意志があるか確認する画面を表示手段301に表示させ、操作手段302を利用して商品をオーダーするかユーザに確認する(S9)。
ここで、ユーザに商品をオーダーする意志があるか確認するのは、走行状態がドライブ待ち条件を満足する車両3であっても、ドライブスルー2aを利用しない車両3(例えば、店舗2のパーキングに駐車しようとしている車両3)があると想定できるからである。
オーダー端末30のオーダー手段304は、商品のオーダーをユーザが選択しなかった場合、この手順を終了し、商品のオーダーをユーザが選択した場合、オーダー受付装置20から受信した店舗情報に含まれるメニュー情報を表示手段301に表示させ(S10)、操作手段302を利用して、購入する商品の商品情報をユーザに選択させる(S11)。
受付端末から送信されるメニュー情報には、ドライブスルー2aで販売されている商品の商品情報として、商品名に加え、商品画像及び販売価格が含まれ、商品情報を表示手段301に表示させて購入する商品の商品情報をユーザに選択させることになる。
購入する商品の商品情報をユーザに選択させると、オーダー端末30のオーダー手段304は、オーダー受付装置20から受信したクーポン情報を表示手段301に表示させ(S12)、操作手段302を利用して、購入時に利用するクーポンのクーポン情報をユーザに選択させる(S13)。
オーダー受付装置20がクーポン情報を送付するのは、ドライブスルー2aが混雑していることにより、商品の購入を中止するユーザを減らすためであり、オーダー受付装置20が送信するクーポン情報に含ませるクーポンは、店舗2が日頃から配布しているクーポンでもよいが、ドライブスルー2aが混雑している際の専用のクーポンであってもよい。
クーポン情報には、ユーザが利用可能なクーポンの名称に加え特典の説明文が含まれ、購入時に利用するクーポンのクーポン情報をユーザが選択すると、オーダー端末30のオーダー手段304は、店舗情報に対する返信として、店舗情報に含まれている受付番号、ユーザが選択した商品情報及びユーザが選択したクーポン情報を少なくとも含むオーダー情報を生成し、購入履歴DB307にオーダー情報を記憶した後(S14)、オーダー受付装置20へオーダー情報を送信する(S15)。
オーダー受付装置20のオーダー受付手段201はオーダー情報をオーダー端末30から受信すると(S16)、オーダー端末30から受信したオーダー情報を販売履歴DB204に記憶させた後(S17)、オーダー情報に含まれる商品情報からユーザがオーダーした商品の商品リストを特定し、ユーザがオーダーした商品の購入に係る精算金額を算出する(S18)。
次に、オーダー受付装置20のオーダー受付手段201は、オーダー端末30から受信したオーダー情報に含まれるクーポン情報に係る処理を実行する(S19)。
例えば、ユーザが利用するクーポンが商品の割引ならば、決定した精算金額から該クーポンに対応した金額が減算される処理になる。また、ユーザが利用するクーポンが商品の無償提供ならば、ユーザの商品リストに該クーポンに対応した商品を加える処理になる。
クーポンに係る処理が終了すると、オーダー受付装置20のオーダー受付手段201は、オーダー情報に含まれる受付番号及び決定した精算金額を精算情報として該オーダー端末30へ送信する(S20)。
オーダー端末30のオーダー手段304は、精算情報をオーダー受付装置20から受信すると(S21)、電子マネーによる決済を行うか問い合わせる画面を表示手段301に表示させ、操作手段302を利用して、電子マネーによって決済するかユーザに確認する(S22)。
オーダー受付装置20から受信した精算金額を電子マネーによって決済する場合、オーダー手段304は電子決済手段305を作動させ、電子決済手段305は、無線通信手段300を利用して電子マネー管理装置5へアクセスし、リーダライタ30bを利用してユーザが所持する携帯端末31に実装されている非接触ICチップと近接非接触通信し、該非接触ICチップに記憶されている電子マネー残高から精算金額を減算することで精算金額を決済した後(S23)、電子マネー管理装置5から受信した情報と受付番号を決済完了情報として決済履歴DB308に記憶するとともに(S24)、決済完了情報をオーダー受付装置20へ送信する(S25)。なお、オーダー受付装置20から受信した精算金額を電子マネーによって決済しない場合、決済完了情報には受付番号のみが含まれることになる。
オーダー受付装置20のオーダー受付手段201は、決済完了情報をオーダー端末30から受信すると(S26)、オーダー端末30から受信した決済完了情報を受付番号に関連付けて精算履歴DB205に記憶すると共に(S27)、オーダー情報から得られた商品リストと決済完了情報を受付番号に関連付けた情報をレジカウンター22へ送信し(S28)、オーダー端末30からオーダーを受けた商品を店舗2の店員に準備させる。
ドライブスルー2aに到着した車両3のユーザが、ドライブスルー2aに設置された端末に受付番号を入力すると(S29)、該端末からレジカウンター22に対して受付番号が送信される。店員は、レジカウンター22を操作して受付番号に対応する精算が完了しているか確認し(S30)、精算が完了していない場合はその場にて決済した後に商品リストに対応する商品を引き渡し(S31)、精算が完了している場合は精算をすることなく商品リストに対応する商品を引き渡す(S32)。
1 ドライブスルーオーダーシステム
2 店舗
20 オーダー受付装置
200 混雑メッセージ通知手段
201 オーダー受付手段
202 メニューDB
203 クーポンDB
204 販売履歴DB
205 精算履歴DB
21 無線通信機器
22 レジカウンター
2a ドライブスルー
3 車両
30 オーダー端末
300 無線通信手段
301 表示手段
302 操作手段
303 混雑メッセージ応答手段
304 オーダー手段
305 電子決済手段
306 位置計測手段
307 購入履歴DB
308 決済履歴DB
31 携帯端末
4 インターネット
5 電子マネー管理装置

Claims (12)

  1. ドライブスルーを利用する車両に取り付けられるオーダー端末であって、
    ドライブスルーのオーダーを受付けるオーダー受付装置と接続している無線通信機器と無線通信するための無線通信手段と、
    ドライブスルーが混雑していること示す混雑メッセージを前記無線通信手段が受信すると、前記無線通信手段を利用し、前記オーダー端末と無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置へ送信する混雑メッセージ応答手段と、
    ドライブスルーで販売されている商品の商品情報が少なくとも記されたメニュー情報を含む店舗情報を前記無線通信手段が受信すると、前記メニュー情報を表示して購入する商品の前記商品情報をユーザに選択させた後、前記無線通信手段を利用し、ユーザが選択した前記商品情報を含むオーダー情報を前記オーダー受付装置へ送信するオーダー手段を備え、
    ていることを特徴とするオーダー端末。
  2. 前記オーダー受付装置から送信された精算金額を決済する電子決済手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載したオーダー端末。
  3. 前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行状態が所定のドライブ待ち条件を満たす場合のみ、前記端末情報を前記オーダー受付装置へ送信することを特徴とする、請求項1又2に記載したオーダー端末。
  4. 車両の走行位置を計測する位置計測手段を備え、前記ドライブ待ち条件には位置条件が含まれ、前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする、請求項3に記載したオーダー端末。
  5. 前記ドライブ待ち条件には速度条件が含まれ、前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当し、かつ、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行速度が前記ドライブ待ち条件の速度条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする、請求項3又は4に記載したオーダー端末。
  6. 前記オーダー手段は、前記オーダー受付装置から受信した前記店舗情報に、ドライブスルーで利用可能なクーポンのクーポン情報が含まれている場合、前記店舗情報に含まれる前記クーポン情報を表示して購入時に利用するクーポンの前記クーポン情報をユーザに選択させた後、ユーザが選択した前記クーポン情報を前記オーダー情報に含ませて前記オーダー受付装置に送信することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載したオーダー端末。
  7. ドライブスルーを利用する車両に取り付けられたオーダー端末と、ドライブスルーが併設された店舗に設けられ、無線通信機器を利用して前記オーダー端末と無線通信するオーダー受付装置とから少なくとも構成されるシステムであって、
    前記オーダー端末は、前記無線通信機器と無線通信するための無線通信手段と、ドライブスルーが混雑していること示す混雑メッセージを前記無線通信手段が受信すると、前記無線通信手段を利用し、前記オーダー端末と無線接続するための情報を含む端末情報をオーダー受付装置へ送信する混雑メッセージ応答手段と、ドライブスルーで販売されている商品の商品情報が少なくとも記されたメニュー情報を含む店舗情報を前記無線通信手段が受信すると、前記メニュー情報を表示して購入する商品の前記商品情報をユーザに選択させた後、前記無線通信手段を利用し、ユーザが選択した前記商品情報を含むオーダー情報を前記オーダー受付装置へ送信するオーダー手段を備え、
    前記オーダー受付装置は、ドライブスルーが混雑していることが外部から通知されると、前記無線通信機器を利用して前記混雑メッセージをブロードキャストする混雑メッセージ通知手段と、前記無線通信機器を介して前記端末情報が前記オーダー端末から送信されると、前記端末情報を送信した前記オーダー端末に対し前記店舗情報を送信し、前記オーダー端末から前記オーダー情報を受信すると、前記オーダー情報をレジカウンターへ転送するオーダー受付手段を備えている、
    ことを特徴とするドライブスルーオーダーシステム。
  8. 前記オーダー端末は、前記オーダー受付装置から送信された精算金額を決済する電子決済手段を備え、前記オーダー受付装置の前記オーダー受付手段は、前記オーダー端末から受信した前記オーダー情報に含まれる前記商品情報に対応する精算金額を求め、前記オーダー情報を送信した前記オーダー端末に対して精算金額を送信することを特徴とする、請求項7に記載したドライブスルーオーダーシステム。
  9. 前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行状態が所定のドライブ待ち条件を満たす場合のみ、前記端末情報を前記オーダー受付装置へ送信することを特徴とする、請求項7又8に記載したドライブスルーオーダーシステム。
  10. 前記オーダー端末は、車両の走行位置を計測する位置計測手段を備え、前記ドライブ待ち条件には位置条件が含まれ、前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする、請求項9に記載したドライブスルーオーダーシステム。
  11. 前記ドライブ待ち条件には速度条件が含まれ、前記オーダー端末の前記混雑メッセージ応答手段は、前記混雑メッセージを受信した時点の走行位置が前記ドライブ待ち条件の位置条件に該当し、かつ、前記混雑メッセージを受信した時の車両の走行速度が前記ドライブ待ち条件の速度条件に該当する場合のみ、前記無線通信手段を利用して前記端末情報を送信することを特徴とする、請求項9又は10に記載したドライブスルーオーダーシステム。
  12. 前記オーダー端末の前記オーダー手段は、前記オーダー受付装置から受信した前記店舗情報に、ドライブスルーで利用可能なクーポンのクーポン情報が含まれている場合、前記店舗情報に含まれる前記クーポン情報を表示して購入時に利用するクーポンの前記クーポン情報をユーザに選択させた後、ユーザが選択した前記クーポン情報を前記オーダー情報に含ませて前記オーダー受付装置に送信し、
    前記オーダー受付装置の前記オーダー受付手段は、前記クーポン情報を前記店舗情報に含ませ、前記オーダー端末から受信した前記オーダー情報に前記クーポン情報が含まれている場合、前記クーポン情報に係る処理を実行することを特徴とする、請求項7乃至11のいずれか一項に記載したドライブスルーオーダーシステム。
JP2012034254A 2012-02-20 2012-02-20 オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム Pending JP2013171397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012034254A JP2013171397A (ja) 2012-02-20 2012-02-20 オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012034254A JP2013171397A (ja) 2012-02-20 2012-02-20 オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013171397A true JP2013171397A (ja) 2013-09-02

Family

ID=49265293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012034254A Pending JP2013171397A (ja) 2012-02-20 2012-02-20 オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013171397A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045731A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 東芝テック株式会社 注文登録処理装置及び注文登録処理プログラム
KR20200144526A (ko) * 2016-04-18 2020-12-29 박경수 이동속도가 제로일때 상품을 주문하는 방법
CN113450107A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 丰田自动车株式会社 免下车系统、车辆以及记录介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002216251A (ja) * 2001-01-15 2002-08-02 Toshiba Corp 無線精算システム、店舗側装置、無線注文装置、無線精算方法
JP3365502B2 (ja) * 2000-07-17 2003-01-14 日本電気株式会社 商品注文方式
JP2008191905A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Nec Corp 情報配信システム、情報配信方法およびプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3365502B2 (ja) * 2000-07-17 2003-01-14 日本電気株式会社 商品注文方式
JP2002216251A (ja) * 2001-01-15 2002-08-02 Toshiba Corp 無線精算システム、店舗側装置、無線注文装置、無線精算方法
JP2008191905A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Nec Corp 情報配信システム、情報配信方法およびプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045731A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 東芝テック株式会社 注文登録処理装置及び注文登録処理プログラム
KR20200144526A (ko) * 2016-04-18 2020-12-29 박경수 이동속도가 제로일때 상품을 주문하는 방법
KR102643897B1 (ko) * 2016-04-18 2024-03-05 박경수 이동속도가 제로일때 상품을 주문하는 방법
CN113450107A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 丰田自动车株式会社 免下车系统、车辆以及记录介质
US20210304182A1 (en) * 2020-03-27 2021-09-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Drive-through system, vehicle, and computer readable recording medium
JP2021157577A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 トヨタ自動車株式会社 ドライブスルーシステム、車両、及びプログラム
US11657382B2 (en) * 2020-03-27 2023-05-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Drive-through system, vehicle, and computer readable recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5918866B2 (ja) 電子マネーサーバ、電子マネー送金方法、プログラム及び記録媒体
US8458017B2 (en) Discount payment method and system using a temporary card number
JP5601423B2 (ja) 広告呈示システム、広告呈示装置及び広告提供装置
US20160275484A1 (en) Method and system for ordering food by using rfid
US20130030964A1 (en) Location-based payer charging system
KR101473117B1 (ko) 역결제 방식의 모바일 pos 시스템 및 그 방법
TWI643142B (zh) 用於自助服務付款之設備及方法
JP2000134147A (ja) データ通信システム
KR20120000709A (ko) 증강 현실을 이용한 상품 구매 서비스 제공 시스템, 이 서비스를 제공하는 서비스 서버와 단말, 이를 위한 방법 및 이 방법이 기록된 컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체
US20230376928A1 (en) Sensor device and system for communicating information
JP2002056283A (ja) 移動体特典情報提供システム
JP2012094042A (ja) 移動体レンタル管理システム、移動体レンタルシステム、及びコンピュータプログラム
WO2017216626A1 (en) Systems and methods for providing interactions between users and transportation service providers in an integrated public and/or private transportation service platform
JP2024052913A (ja) 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム
JP6743544B2 (ja) 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム
KR20070037750A (ko) 휴대전화기에 탑재되는 스마트카드 칩을 매체로 하는쿠폰서비스 방법 및 시스템
JP2018067146A (ja) 店舗支援装置、店舗支援システム、プログラム、店舗支援方法、および店舗支援プログラム
JP2013171397A (ja) オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム
KR20160115253A (ko) 비콘을 이용한 푸드트럭 관리 시스템 및 푸드트럭 관리 방법
JP2016045732A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2003346052A (ja) 課金方法、サービス方法、課金システム、サービスシステム、及びこれらを実施するためのプログラム
JP2017182554A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2002032452A (ja) 商品注文方式
JP2012194896A (ja) サービス提供システム
JP2010176550A (ja) 決済システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130823

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160216