JP3365502B2 - 商品注文方式 - Google Patents

商品注文方式

Info

Publication number
JP3365502B2
JP3365502B2 JP2000216536A JP2000216536A JP3365502B2 JP 3365502 B2 JP3365502 B2 JP 3365502B2 JP 2000216536 A JP2000216536 A JP 2000216536A JP 2000216536 A JP2000216536 A JP 2000216536A JP 3365502 B2 JP3365502 B2 JP 3365502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
vehicle
store
wireless communication
display screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000216536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002032452A (ja
Inventor
馨 塩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000216536A priority Critical patent/JP3365502B2/ja
Publication of JP2002032452A publication Critical patent/JP2002032452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3365502B2 publication Critical patent/JP3365502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、商品注文方式に関
し、特に、ITS(IntelligentTrans
port System)に用いられる短距離専用通信
(DSRC:Dedicated Short Ran
ge Communications)を利用した商品
注文方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外食産業の一部では、座席に座っ
て食事をするコーナーに加えて、トラックや自動車等の
車で来店した客に、店頭で暖めた弁当やカップに入れた
汁物を販売することが増えている。しかし、注文して弁
当等を入手するまでに相当の時間を待たなければならな
いという問題を有している。
【0003】また、車社会では、モバイルコミュニケー
ション技術の普及により、いつでも、どこでも、情報取
得・発信・交換するというモバイル・マルチメディア・
コミュニケーションが始まっている。この流れは、イン
テリジェント化された車両内においても、カーナビゲー
ション装置やPDC(Personal Digita
l Ceiiular)などの普及に従って発展してお
り、次世代車社会の標準として、ITS(Intell
igent Transport System)の普
及・発展によって、情報提供サービスなどの片方向通信
や、e−mailによるテキスト・PDCによる音声な
どの双方向通信といった車両内でのマルチメディア・コ
ミュニケーションは今後必須の条件となる日も近いとい
われている。
【0004】このITSは、FM多重やTVのデータ放
送、VICS(Vehicle Informatio
n Communication System)など
で用いられるビーコンなど、多種多様なメディアを実用
化し、今後、ETC(Electronic Toll
Collection:自動料金収受)におけるビー
コンやFM多重やTVのデータ放送がより信頼性の高い
広帯域の通信システムへと活躍の場を広げている。この
延長上に、自動車が走る計算機として、車両内部の情報
を周囲の車両と共用し、安全性を高めるため、掲示板や
交通標識などに加えて、自動車間の通信(車車間通信)
と道路・自動車間の通信(路車間通信)の必要性が認識
されている。
【0005】ITSにおいて、車両が受信できることの
可能な通信方式のうち、キャリアによる通信サービスと
して、PHS(1.9GHz)、携帯電話(800MH
z帯、1.5GHz帯など)、W−CDMAなどの次世
代携帯電話技術(2GHz帯付近)、低軌道周回衛星、
飛行船などを用いた携帯電話(イリジゥムなど)があ
る。又、汎用の放送サービスとして、FMラジオの文字
放送(70〜90MHz)、現行テレビのデータ放送
(VHF/UHF)、衛星テレビ(ディジタル放送)、
次世代地上波ディジタル放送等がある。
【0006】又、専用通信システムとして、VICSの
電波ビーコン(2.5GHz)、VICSの光ビーコン
(赤外線)、ETCなどのビーコン(5.8GHz)、
車車間通信(光又は電波)がある。
【0007】又、専用同報システムとして、広域路車間
通信システム、などがある。
【0008】これらの通信方式において、双方向通信が
可能な路車間通信のなかで、最も実用化が近いETCに
おける階層構造は、ISO参照モデル中、その多くがネ
ットワーク層を持っていないし、基本的にETCは、D
SRC(DedicatedShort Range
Communications:専用短距離通信)とし
て考えられている為で、ネットワーク層とそのアドレス
体型の整備が急がれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した車社会に用いられようとしているITSの一つで
あるETCに用いられる専用短距離通信の活用と、上記
外食産業における車社会へのサービス体制を更に広げる
システムを提供することを課題としている。
【0010】また、本発明は、外食産業に限らず、車社
会に関与している業界のサービス向上に向けたシステム
を提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る商品注文方法は、商品の供給者側の店
舗の所定領域内で少なくとも該店舗の商品注文に関する
情報をDSRC(Dedicated Short Range Communicatio
n)に基づく無線通信により送受信する無線通信システ
ムと、該商品を注文可能な消費者側の車両に搭載され、
かつ、該DSRCに基づく無線通信の機能を有するカー
ナビゲーション装置とを用いて実施する商品注文方法で
あって、該カーナビゲーション装置が、該無線通信シス
テムからの該DSRCの無線信号に基づいて該車両が該
店舗の所定領域内に進入したかどうかを検知するステッ
プと、該車両の該所定領域内への進入が検知された時点
で、該カーナビゲーション装置の表示画面を該DSRC
の無線通信により送られてくる該店舗の商品注文に関す
る情報の表示画面に切り替えるステップと、該商品注文
に関する情報の表示画面をもとに該車両内の消費者によ
り希望する商品の注文及びその料金決済の操作が行われ
たどうかを判断するステップと、該所定時間内に該商品
の注文及びその料金決済の操作が行われた場合に該商品
注文情報を該DSRCに基づく無線通信により該無線通
信システムに送信するステップとを有することを特徴と
する。
【0012】本発明に係る商品注文方法において、該商
品注文情報をもとに該店舗の商品受け渡し場所で該車両
内の消費者への該商品の受け渡しが行われた後に、該無
線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づいて
該車両が該店舗の所定領域内から退出したかどうかを検
知するステップと、該車両の該所定領域内からの退出が
検知された時点で、該カーナビゲーション装置の表示画
面を該店舗の商品注文に関する情報の表示画面から元の
表示画面に切り替えるステップと、をさらに有してもよ
い。また、該車両の該店舗の所定領域内への進入を検知
するステップは、例えば、該店舗の敷地内への進入、又
は、該店舗の車両進入用ゲートの通過を検知するもので
ある。
【0013】また、本発明に係るコンピュータ読み取り
可能なプログラムは、商品の供給者側の店舗の所定領域
内で少なくとも該店舗の商品注文に関する情報をDSR
C(Dedicated Short Range Communication)に基づく
無線通信により送受信する無線通信システムと、該商品
を注文可能な消費者側の車両に搭載され、かつ、該DS
RCに基づく無線通信の機能を有するカーナビゲーショ
ン装置とを用いて実施する商品注文方法で用いるコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムであって、該カーナビ
ゲーション装置に、該無線通信システムからの該DSR
Cの無線信号に基づいて該車両が該店舗の所定領域内に
進入したかどうかを検知する進入検知処理と、該車両の
該所定領域内への進入が検知された時点で、該カーナビ
ゲーション装置の表示画面を該DSRCの無線通信によ
り送られてくる該店舗の商品注文に関する情報の表示画
面に切り替える画面切替処理と、該商品注文に関する情
報の表示画面をもとに該車両内の消費者により希望する
商品の注文及びその料金決済の操作が行われたどうかを
判断する判断処理と、該所定時間内に該商品の注文及び
その料金決済の操作が行われた場合に該商品注文情報を
該DSRCに基づく無線通信により該無線通信システム
に送信する送信処理とを実行させるためのものである。
【0014】さらに、本発明に係るコンピュータ読み取
り可能なプログラムを記録した記録媒体は、商品の供給
者側の店舗の所定領域内で少なくとも該店舗の商品注文
に関する情報をDSRC(Dedicated Short Range Comm
unication)に基づく無線通信により送受信する無線通
信システムと、該商品を注文可能な消費者側の車両に搭
載され、かつ、該DSRCに基づく無線通信の機能を有
するカーナビゲーション装置とを用いて実施する商品注
文方法で用いるコンピュータ読み取り可能なプログラム
を記録した記録媒体であって、該カーナビゲーション装
置に、該無線通信システムからの該DSRCの無線信号
に基づいて該車両が該店舗の所定領域内に進入したかど
うかを検知する進入検知処理と、該車両の該所定領域内
への進入が検知された時点で、該カーナビゲーション装
置の表示画面を該DSRCの無線通信により送られてく
る該店舗の商品注文に関する情報の表示画面に切り替え
る画面切替処理と、該商品注文に関する情報の表示画面
をもとに該車両内の消費者により希望する商品の注文及
びその料金決済の操作が行われたどうかを判断する判断
処理と、該所定時間内に該商品の注文及びその料金決済
の操作が行われた場合に該商品注文情報を該DSRCに
基づく無線通信により該無線通信システムに送信する送
信処理とを実行させるためのコンピュータ読み取り可能
なプログラムを記録したものである。
【0015】すなわち、本発明においては、カーナビゲ
ーション機能により車両の位置検出をディスプレイ上で
行っているときに、専用画面の無線電波を受信したら、
切替信号によって、当該専用画面を表示し、続いて、商
品注文用をメニューを表示して注文し、決済方式を定め
て決済することにより、店頭にて、注文した商品を受け
取ることができるので、利用者の時間効率を向上させ、
販売店側での利用者の回転率を向上させている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0017】図1は、本発明の商品注文方式の概念図で
ある。
【0018】10はパーソナルコンピュータやワークス
テーション等からなる商品受注端末であり、外食産業等
用のアプリケーションプログラムによって商品受注のプ
ログラムに従って動作し、他方、経営ソフトや財務ソフ
ト等の機能も有している。この外食産業がフランチャイ
ズ経営ならば、そのフランチャイザーの提供するソフト
によって動作する。
【0019】11はETCのDSRC(Dedicat
ed Short Range Communicat
ions:専用短距離通信)を用いた無線通信システム
の司令部でもある無線通信部であり、基本的に約5.4
GHz帯の高周波信号を用いて最大到達距離は100m
以下、通常は30m程度の到達距離で運営し、画像デー
タの送受信を主として通信している。なお、近年の無免
許で無線通信システムによりWLAN(Wireles
s LAN)の筆頭に挙げられているBluetoot
h方式のシステムを採用してもよい。
【0020】12は公衆回線或いは専用回線に接続され
た有線通信部であり、特に、クレジットカードやデビッ
トカード等の決済事項の信頼性を確認するために財務信
用機関と接続して通信するために用いる。
【0021】13は無線通信部11と空間とのインター
フェースとなるアンテナであり、図1に示す領域である
ならば到達距離との関係で方向性アンテナであることが
好ましい。
【0022】14は商品を手渡す場であり、車の車内か
ら手を伸ばして商品を受け取れる形態を有して、商品の
受け渡しに顧客様の負担を軽減できる形態で有ればよ
い。
【0023】15は車両がゲート16へ入ったこと、或
いは車両が出たことを確認するための送受信部であり、
ゲート16の両端に赤外線或いはマイクロ波を一方から
送信部から発射し、他方の受信部で受信する構成を有
し、車両の入出により自外食店の領域内の車両数をカウ
ントし、混み具合を店頭14に知らせて、急ぐべきか通
常のスピードで商品の受け渡しを行うかを指示すること
ができる。一方、進入車両には、「今込んでいます。」
というようなコメントを発することもできる。
【0024】上述した構成以外にも、店頭14での商品
の受け渡しには、注文通りの商品が揃っていることを確
認する店頭ディスプレイを設けたり、車両の流れをスム
ーズにする手だてにゲート16から店頭14までの間
に、電光表示板を設けて、商品の促販に役立つ表示をし
たり、「更なる注文を受けられます。」というような表
示、或いは当該外食店の周辺の観光案内の表示などを掲
示できる。
【0025】また、当該外食店として、インターネット
を代表とするLANやWAN、WLAN(Wirele
ss LAN)等のネットワークに接続して閲覧できる
ホームページを有しているならば、その特定のURLに
伴うホームページと同一内容を無線通信部11から送信
し、車両のディスプレイに、当該外食店の宣伝を行って
いてもよく、当該ホームページをみて当該外食店に訪問
したいという顧客に好感を与えることができる。
【0026】また、バスやトラック、軽自動車等のカー
ナビゲーション装置を備えた車両17は、当該外食店の
領域内に入る前は(17a)、位置情報と自車の目的地
とでナビゲーションの機能を発揮して、カーナビゲーシ
ョン用ディスプレイに地図情報を表示して、自車の現在
の位置を表示したり、或いはIMT−2000システム
を活用した移動無線装置とカーナビゲーションとを組み
合わせた情報の発信や受信をディスプレイを参照して運
行しているものとする。
【0027】次に、本発明の商品注文方式の動作につい
て説明する。
【0028】まず、図1の車両17aでは、図2(a)
に示すように、カーナビゲーション装置によるディスプ
レイの表示内容を示している。道路中に矢印に示す位置
が現在の車両17aの位置であり、○印の点が目的地の
外食店の存在地である。通常、有名外食であるならば、
この地図のように目的ポイントを表示されるが、有名で
はない場合には、たとえナビゲーションシステムが緻密
になっているとはいえ、表示されないのが普通である。
この場合には、外食店の宣伝に、ITSシステムに流す
ことで、数km程度の範囲でシステム運用者と契約し
て、宣伝することは可能である。また、目的地を外食店
としない車両に対しても、立て看板等により宣伝するこ
とは可能である。
【0029】つぎに、図1の車両17bでは、図2
(b)に示すように、カーナビゲーションのディスプレ
イがレストラン外食店の案内画像に切り替わる。この画
像の切り替えは、外食店からのDSRC(専用短距離通
信)の無線通信システムの領域内入った場合の切替手段
による切り替えた結果の画像である。DSRCの無線通
信システムでは、アンテナ13からの到達距離が20m
程度なので、外食店の領域内だけに到達できる程度の微
弱電波を用いている。また、カーナビゲーションの受信
機は位置検出のための受信と受信帯域を広げて他の電波
が届いていないかどうかを絶えず検出しているので、D
SRCの規定に鑑み、DSRCの電波が届いているかど
うかをも検出している。この画面の切替手段は、カーナ
ビゲーションシステムの電波受信電力とDSRCの無線
通信システムによる受信電力との差異により、DSRC
の無線通信システムによる受信電力が優勢となって、受
信電力が大きくなった場合に、カーナビゲーションの復
調部の出力とDSRCの復調部の出力とを切り替えて、
DSRCの復調部の出力を、カーナビゲーションの画像
表示部と接続して画像表示部をドライブする。そうし
て、カーナビゲーションの地図情報を表示している画面
から、DSRCの無線通信システムからの画像データに
切り替わる。この切替手段によって、図2(b)に示す
レストラン外食店の案内画像に切り替わる。
【0030】この場合、電力の強弱でディスプレイの切
替手段を動作させる例を示したが、カーナビゲーション
システムと無線通信システムとがGPSと同様にDS−
CDMA方式、或いはFS−CDMA方式を採用してい
るならば、カーナビゲーションシステムの運用上拡散符
号を絶えず確認しているので、その拡散符号の一つを外
食店の商品注文方式に割り当てているならば、その割り
当てに従って外食店からのDSRCの無線通信システム
に参加できるので、この割り当てられた拡散符号を用い
ることで、カーナビゲーションシステムから無線通信シ
ステムへの切替信号として、ディスプレイを切り替える
こともできる。
【0031】この図1の車両17bで外食店の無線通信
部11からアンテナ13を介して送信されたDSRCの
画像データに切り替わるので、図2(b)に示すよう
に、「ようこそ」等の表示と共に、「注文メニュー、ハ
ンバーグ、フライドチキン等」等が順次表示される。
【0032】ワンクリック方式ならば、購入したい該当
メニューが高輝度で表示された時にクリックして、発注
することができる。
【0033】商品の種類や個数は、注文画面の表示に従
って発注する。この注文画面の態様や、「ワンクリッ
ク」方式や確認クリックを加えて「ツークリック」方式
等で発注する発注方式は、店特有の方式であってもよ
く、商品受注端末10で動作しているアプリケーション
・プログラムによって定められているので、このプログ
ラムによって、如何様にも変更できる。このプログラム
は無線通信システム11から送信されている。
【0034】一方、注文メニュー中どこがクリックされ
たか、どこが高輝度の時にクリックされたかは、カーナ
ビゲーション受信機に付随して置かれた簡易送信機によ
って、応答信号として、注文種類、注文数量とを符号コ
ードで送出し、無線通信システムの無線通信部11に受
信される。無線通信部11はその符号コードを復調し、
注文種類と注文数量とを、例えば商品受注端末10のデ
ィスプレイに表示する。車両17bは、注文が終われ
ば、無線通信部11から、続いて総計費用が送信される
ので、総計費用が表示され、図1の車両17cでは、図
2(c)に示すように、決済方式が問い合わせられるの
で、この問合せに応じて、クレジットNo.か、デビッ
トカード番号か、特定ICカード番号かに、その番号を
入力して、「OK」ボタンをクリックする。
【0035】なお、上述の番号を入力したり、OKボタ
ンをクリックする方式は、カーナビゲーション装置がど
のようなキー配列を装備しているのかに従って異なって
くるが、電話ボタンのようなテンキーがあれば、容易に
入力することができる。
【0036】商品受注端末は、車両17cから、図2
(c)に示すように、画面に表示された番号に従って、
有線通信部を稼働し、信用機関に当該決済方式のその番
号に該当する顧客がブラックリストに入っているのか否
かを確認する。ブラックリストに載っていない場合に
は、その決済方式に従って、クレジット決済ならばクレ
ジットカード機関から決済を総経費用が差し引かれる。
そして、図2(d)に示すように、「受注、承りまし
た。xx分後に出来上がります。」の表示に切り替わ
り、外食店では、その時間内に注文をこなせるように注
文品を製造する。また、信用機関の回答にNGが出た場
合には、図2(d)の画面に代わって、「残念ながら、
受注できません。」というような表示として、注文をキ
ャンセルする。
【0037】さらに、受注の確認後、xx分後に余裕が
ある場合には、図2(e)に示すように、「この近所に
○○がありますので、ぜひ寄ってください。」というよ
うな、地図に位置を配置して、観光表示や、近所のお店
とリンクして広告宣伝したり、また、広告業として当該
DSRCの無線通信システムを利用し、広告料を入手す
ることとしてもよい。
【0038】つぎに、車両17が店頭14で、発注した
商品を受け取る時は、決済も終了しているので、単に商
品を車両の窓を開けて受け取るだけなので、極めて簡単
である。
【0039】なお、決済方式が現金ならば、「現金」の
決済方式を選択すればよく、商品の受け取りと共に、現
金で料金を支払う。
【0040】つぎに、商品を受け取った場合は、当該D
SRC(専用短距離通信)の無線通信システムの領域に
いる間中、ディスプレイを占有しており、店頭14から
ゲート16までの期間に、これからの目的地の指針とし
ての観光案内や、広告宣伝や、地域に促したイベントの
案内等をディスプレイに表示してもよい。ゲート16を
出る場合には、車両17eで、図2(f)に示すよう
に、「毎度,有難うございます。またのご来店をお待ち
申し上げます。外食店」という表示をディスプレイに表
示して、この利用このDSRCの無線通信システムの領
域外に出ることを示唆する。車両17は、当該DSRC
の無線通信システムの領域外に出れば、通常のカーナビ
ゲーション装置の画面に切り替わり、地図情報と現在地
等の表示に切り替えられる。
【0041】なお、ゲート16に設置した送受信部15
は、上述したように、外食店の領域内の車両の数をカウ
ントするためである。また、この送受信部15でも、微
弱電波を発信・受信するならば、ゲート16の近辺に近
寄った車両に対して、外食店が近くにある旨の表示や、
案内地図を表示して来店を誘導してもよい。
【0042】また、上記例示では、ファーストフード店
のドライブスルーの効率アップを例としてあげたが、店
頭販売については、ファーストフード以外にも、日用
品、文房具、新聞や週刊誌等の出版物などを店頭で手渡
しできる物であれば、本発明を適用できる。また、手渡
し商品以外でも、ガソリンオイルや家電製品など、車両
に積み込められる物であってもよいことは勿論である。
【0043】例えば、日用品雑貨等を販売する販売店が
当該商品注文システムを利用しようとする場合、当該D
SRCの無線通信システムによる電波が届く領域内で、
発注を受け、その発注に応じた準備をしている際に、車
内から発注の対価をクレジット等で支払う手続を実行す
ることができ、店頭で発注に対する対応品の商品を手渡
すことができる。
【0044】また、顧客にとっても、発注から商品の受
け取りまでの利用時間を大幅に短縮できるので利用価値
があり、商品販売店にとっても、顧客の回転率を高め、
集客数及び利益の向上となる。
【0045】ゲート16に替えて、大型タッチパネルを
使用してもよい。この大型タッチパネルは、車両から手
を伸ばしてディスプレイにタッチすることにより、商品
の発注、決済方式の選定、決済の確認ができるものであ
る。
【0046】大型タッチパネルは50インチ程度のPD
P(Plasma DisplayPanel)や、E
L(ElectroLuminescence:電界発
光素子)ディスプレイのようなフラットタイプに、接触
することによる抵抗値の変化を読み取って、接触ポイン
トの座標から、顧客が指定した注文商品を感知すること
ができる。
【0047】この商品販売店の領域に入って、大型タッ
チパネルの近くに寄った車両から、注文商品を受注し
て、クレジットNo.等の入力により、決済方式の確認
と決済手段を実行し、「発注承りました。」旨の報告を
この大型タッチパネル上に表示し、待ち時間等を通知す
る。この決済方式としては、車両の車載器に組み込まれ
ているICカードリーダに路側送信機からデータ転送さ
れ、決済金融機関によって課金分が差し引かれる。この
方式は、ETC(Electronic Toll C
ollection:有料道路の自動料金収受システ
ム)と同様な方式である。
【0048】商品販売店側では、顧客から受けた注文を
店内端末に表示し、店員は商品の準備を行う。車両が大
型タッチパネルから離れて、店頭に来たときに、商品を
手渡すことにより、本商品の売買は終了する。
【0049】図3は、本発明の商品注文方法を実行する
手順を説明するためのフローチャートである。
【0050】車両17aはS11においてカーナビゲー
ションを受信しながら外食店に接近している。この車両
17aが、S12においてDRSC(専用短距離通信)
の電波を受信した場合には、S13においてDRSCの
レベルがカーナビより大きいか否かを判定する。
【0051】一方、車両17bは、車両17aに先行し
て、ゲート16をくぐっている最中であり、車内の画面
は既にS14においてDRSC側に切り替わっている。
車両17bはS15においてメニューに従って発注す
る。しかし、もし、S16において所定時間を経過して
も車両17bが発注を行わない場合には、商品売買処理
は終了する。
【0052】車両17cは、車両17bに先行して、既
にゲート16を通過しており、S15において発注を完
了している。そして、車両17cはS17において決済
を行う。しかし、もし、S18において所定時間を経過
しても車両17cが決済を行わない場合には、商品売買
処理は終了する。
【0053】車両17dは、車両17cに先行して、既
にS17において決済を済ませているので、S19にお
いて、店頭14を通過する際に商品を受け取る。
【0054】車両17eは、車両17dに先行して、既
にS19において商品を受け取っており、外食店から出
るためにゲート16をくぐっているる最中である。この
車両17eは、DRSCのレベルがカーナビより弱い間
は、S21において車内の画面で外食店の広告情報を受
信する。この広告情報は、文字・図形・音声等で表現す
るものであり、たとえば、図2(e)に示したように、
「この近所に○○がありますので、ぜひ寄って下さ
い。」等の文章であってもよい。
【0055】そして、この車両17eがゲート16を通
過し、S20においてDRSCのレベルがカーナビより
大きくなったと判定されたときには、S22において車
内の画面が自動的にカーナビゲーション画像に切り替わ
る。
【0056】本発明のコンピュータプログラムは、上述
した商品注文手順を記述したものである。
【0057】又、本発明のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、上述した商品注文手順を記録したものであ
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、顧客の負
担が少なく、ほとんど車両内にいるだけで、商品の売買
が終了し、商品の売買時間を削減すると共に、商品販売
店でも、顧客の回転率を上げ、集客効果にも役に立つこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品注文方式の概念図
【図2】本発明の商品注文方式において車内に表示され
る画面の一例
【図3】本発明の商品注文方法を実行する手順を説明す
るためのフローチャート
【符号の説明】
10 商品受注端末 11 無線通信部 12 有線通信部 13 アンテナ 14 店頭 15 送受信部 16 ゲート 17 車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // G01C 21/00 G01C 21/00 A G07B 15/00 510 G07B 15/00 510 G08G 1/0969 G08G 1/0969 (56)参考文献 特開 平10−63728(JP,A) 特開2000−137868(JP,A) 特開 平11−6743(JP,A) 特開2000−35753(JP,A) 特開2000−136936(JP,A) 井上泰一,「ITS(高度道路交通シ ステム)」,知的資産創造,日本,2000 年 2月,44−53頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 118 G07F 17/40 G07G 1/01 301 G09B 29/00 G09B 29/10 G01C 21/00 G07B 15/00 510 G08G 1/0969

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の供給者側の店舗の所定領域内で少
    なくとも該店舗の商品注文に関する情報をDSRC(De
    dicated Short Range Communication)に基づく無線通
    信により送受信する無線通信システムと、 該商品を注文可能な消費者側の車両に搭載され、かつ、
    該DSRCに基づく無線通信の機能を有するカーナビゲ
    ーション装置と、 を用いて実施する商品注文方法であって、 該カーナビゲーション装置が、 該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内に進入したかどうかを
    検知するステップと、 該車両の該所定領域内への進入が検知された時点で、該
    カーナビゲーション装置の表示画面を該DSRCの無線
    通信により送られてくる該店舗の商品注文に関する情報
    の表示画面に切り替えるステップと、 該商品注文に関する情報の表示画面をもとに該車両内の
    消費者により希望する商品の注文及びその料金決済の操
    作が行われたどうかを判断するステップと、 該所定時間内に該商品の注文及びその料金決済の操作が
    行われた場合に該商品注文情報を該DSRCに基づく無
    線通信により該無線通信システムに送信するステップ
    と、 を有することを特徴とする商品注文方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の商品注文方法において、 該商品注文情報をもとに該店舗の商品受け渡し場所で該
    車両内の消費者への該商品の受け渡しが行われた後に、
    該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内から退出したかどうか
    を検知するステップと、 該車両の該所定領域内からの退出が検知された時点で、
    該カーナビゲーション装置の表示画面を該店舗の商品注
    文に関する情報の表示画面から元の表示画面に切り替え
    るステップと、 をさらに有すること特徴とする商品注文方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の商品注文方法にお
    いて、 該車両の該店舗の所定領域内への進入を検知するステッ
    プは、該店舗の敷地内への進入、又は、該店舗の車両進
    入用ゲートの通過を検知するものであることを特徴とす
    る商品注文方法。
  4. 【請求項4】 商品の供給者側の店舗の所定領域内で少
    なくとも該店舗の商品注文に関する情報をDSRC(De
    dicated Short Range Communication)に基づく無線通
    信により送受信する無線通信システムと、 該商品を注文可能な消費者側の車両に搭載され、かつ、
    該DSRCに基づく無線通信の機能を有するカーナビゲ
    ーション装置と、 を用いて実施する商品注文方法で用いるコンピュータ読
    み取り可能なプログラムであって、 該カーナビゲーション装置に、 該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内に進入したかどうかを
    検知する進入検知処理と、 該車両の該所定領域内への進入が検知された時点で、該
    カーナビゲーション装置の表示画面を該DSRCの無線
    通信により送られてくる該店舗の商品注文に関する情報
    の表示画面に切り替える画面切替処理と、 該商品注文に関する情報の表示画面をもとに該車両内の
    消費者により希望する商品の注文及びその料金決済の操
    作が行われたどうかを判断する判断処理と、 該所定時間内に該商品の注文及びその料金決済の操作が
    行われた場合に該商品注文情報を該DSRCに基づく無
    線通信により該無線通信システムに送信する送信処理
    と、 を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログ
    ラム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコンピュータ読み取り可
    能なプログラムにおいて、 該カーナビゲーション装置に、 該商品注文情報をもとに該店舗の商品受け渡し場所で該
    車両内の消費者への該商品の受け渡しが行われた後に、
    該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内から退出したかどうか
    を検知する退出検知処理と、 該車両の該所定領域内からの退出が検知された時点で、
    該カーナビゲーション装置の表示画面を該店舗の商品注
    文に関する表示画面から元の表示画面に切り替える処理
    と、 をさらに実行させるためのコンピュータ読み取り可能な
    プログラム。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載のコンピュータ読み
    取り可能なプログラムにおいて、 該進入検知処理は、該店舗の敷地内への進入、又は、該
    店舗の車両進入用ゲートの通過を検知するものであるこ
    とを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 商品の供給者側の店舗の所定領域内で少
    なくとも該店舗の商品注文に関する情報をDSRC(De
    dicated Short Range Communication)に基づく無線通
    信により送受信する無線通信システムと、 該商品を注文可能な消費者側の車両に搭載され、かつ、
    該DSRCに基づく無線通信の機能を有するカーナビゲ
    ーション装置と、 を用いて実施する商品注文方法で用いるコンピュータ読
    み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であって、 該カーナビゲーション装置に、 該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内に進入したかどうかを
    検知する進入検知処理と、 該車両の該所定領域内への進入が検知された時点で、該
    カーナビゲーション装置の表示画面を該DSRCの無線
    通信により送られてくる該店舗の商品注文に関する情報
    の表示画面に切り替える画面切替処理と、 該商品注文に関する情報の表示画面をもとに該車両内の
    消費者により希望する商品の注文及びその料金決済の操
    作が行われたどうかを判断する判断処理と、 該所定時間内に該商品の注文及びその料金決済の操作が
    行われた場合に該商品注文情報を該DSRCに基づく無
    線通信により該無線通信システムに送信する送信処理
    と、 を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログ
    ラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のコンピュータ読み取り可
    能なプログラムを記録した記録媒体において、 該カーナビゲーション装置に、 該商品注文情報をもとに該店舗の商品受け渡し場所で該
    車両内の消費者への該商品の受け渡しが行われた後に、
    該無線通信システムからの該DSRCの無線信号に基づ
    いて該車両が該店舗の所定領域内から退出したかどうか
    を検知する退出検知処理と、 該車両の該所定領域内からの退出が検知された時点で、
    該カーナビゲーション装置の表示画面を該店舗の商品注
    文に関する表示画面から元の表示画面に切り替える処理
    と、 をさらに実行させるためのコンピュータ読み取り可能な
    プログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載のコンピュータ読み
    取り可能なプログラムを記録した記録媒体において、 該進入検知処理は、該店舗の敷地内への進入、又は、該
    店舗の車両進入用ゲートの通過を検知するものであるこ
    とを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム
    を記録した記録媒体。
JP2000216536A 2000-07-17 2000-07-17 商品注文方式 Expired - Lifetime JP3365502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000216536A JP3365502B2 (ja) 2000-07-17 2000-07-17 商品注文方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000216536A JP3365502B2 (ja) 2000-07-17 2000-07-17 商品注文方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002032452A JP2002032452A (ja) 2002-01-31
JP3365502B2 true JP3365502B2 (ja) 2003-01-14

Family

ID=18711785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000216536A Expired - Lifetime JP3365502B2 (ja) 2000-07-17 2000-07-17 商品注文方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3365502B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013171397A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Dainippon Printing Co Ltd オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4312079B2 (ja) * 2004-02-26 2009-08-12 株式会社ケンウッド カーナビゲーション装置
JP4555853B2 (ja) * 2007-10-29 2010-10-06 株式会社ケンウッド オーダシステム
EP2124177A1 (en) * 2008-05-21 2009-11-25 Johnson Controls Technology Company Method and device for communication between an automobile and a point of sale
JP4659083B2 (ja) * 2008-11-11 2011-03-30 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 注文管理システム、その制御装置、およびプログラム
JP5394838B2 (ja) * 2009-07-13 2014-01-22 お弁当テレビ株式会社 弁当予約サービスシステム
JP4999966B2 (ja) * 2010-06-15 2012-08-15 ヤフー株式会社 経路案内装置、方法及びプログラム
JP2012098841A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Jvc Kenwood Corp 案内装置、方法、及びプログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
井上泰一,「ITS(高度道路交通システム)」,知的資産創造,日本,2000年 2月,44−53頁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013171397A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Dainippon Printing Co Ltd オーダー端末及びドライブスルーオーダーシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002032452A (ja) 2002-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11734666B2 (en) Physical shopping chart-to-mobile device associations
EP3140806B1 (en) Dynamic vehicle parking management platform
US10664826B2 (en) Method and system for ordering food by using RFID
US20220148427A1 (en) Sale of event-based vehicle parking implemented on transportation management platform
CN104823436B (zh) 通过使用便携式计算装置提供按需服务
US20110022427A1 (en) System and Method for Determining and Reserving Available Parking
US7308358B2 (en) Navigator, navigation system, navigation method, data processing apparatus, data processing method, program thereof, and recording medium thereof
US20100076853A1 (en) Method and system for ordering and supplying goods and services via a cellular phone
CN103875012A (zh) 广告呈现系统、广告呈现装置以及广告提供装置
US20040068439A1 (en) Method for sending customised data to at least a person provided with a portable apparatus
JP2002366839A (ja) 領域別情報送信装置及び領域別情報送信方法
KR20120024135A (ko) 스마트폰의 위치기반 서비스를 이용한 대리운전 시스템 및 그의 운영방법
US20180225650A1 (en) Transaction payment processing system implementing a virtual exchange platform
US20020188506A1 (en) Method and apparatus for providing a pay-at-delivery interface to a driver of a vehichle
CN107507037A (zh) 服务器、赠品栏的赠品推送方法及存储介质
JP3365502B2 (ja) 商品注文方式
JP2002288506A (ja) クーポン配信システム、及びクーポン利用者の店舗内処理システム
KR20160113068A (ko) 매출 정보 관리 방법 및 시스템
JP3577068B2 (ja) 情報配信方法、情報配信用コンピュータ、およびそれを用いた情報配信システム
CA2380454A1 (en) Self-service shopping cart
JP2002245554A (ja) 無線ドライブスルーシステム、無線ドライブスルー販売方法及び店舗サーバ
JP2002211761A (ja) 商品等の宅配方法
KR101391923B1 (ko) 노선별 광고 제공 시스템 및 노선별 광고 방법
KR101139900B1 (ko) 디지털뷰의 광고 방법
JP2005051731A (ja) ブロードバンドitsに対応した車輌向けコンテンツ提供システム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3365502

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101101

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111101

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111101

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131101

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term