JP2013170571A - 軸流水車 - Google Patents
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Abstract
【課題】ランナベーンに均一な流れの圧力水を導入することができるとともに、漏れ損失を低減し、効率の向上を図ることができる軸流水車を提供する。
【解決手段】実施形態の軸流水車は、周方向から圧力水を供給するケーシング40と、ケーシング40の内側に周方向に亘って開度を変更可能に設けられ、ケーシング40からの圧力水が通過する複数のガイドベーン60と、複数のランナ羽根32を有し、ガイドベーン60を通過した圧力水によって回動駆動されるランナ30と、ランナ30の下流に設けられた吸出し管90とを具備する。そして、ガイドベーン60が、ランナ30の中心軸に対して傾斜して配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態の軸流水車は、周方向から圧力水を供給するケーシング40と、ケーシング40の内側に周方向に亘って開度を変更可能に設けられ、ケーシング40からの圧力水が通過する複数のガイドベーン60と、複数のランナ羽根32を有し、ガイドベーン60を通過した圧力水によって回動駆動されるランナ30と、ランナ30の下流に設けられた吸出し管90とを具備する。そして、ガイドベーン60が、ランナ30の中心軸に対して傾斜して配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、軸流水車に関する。
流体機械として、例えば、水車などが存在する。水車の中でも、立軸軸流水車においては、ガイドベーンが水車軸に平行に配置され、整流された圧力水が、水車軸に垂直に設置されたランナ羽根に流入する構造となっている。
このような立軸軸流水車として、例えば、カプラン水車がある。このカプラン水車では、渦巻きケーシングから流入した圧力水は、水車軸に平行に配置されたガイドベーンに流入する。そして、ガイドベーンにおいて流量が調整されるとともに整流された圧力水は、急激に下方に90度程度曲げられ、水車軸に垂直に設置されたランナ羽根に導かれ、水車主軸を回転させる。
従来の立軸軸流水車では、上記したように、ガイドベーンとランナ羽根との間で流れ方向が90度変化する。ガイドベーンとランナ羽根との間の距離は長いため、ガイドベーンによって整流された圧力水の流れがランナベーンに達するまでの間に外側に偏りやすい。これにより、効率が低下するといった問題が生じる。
また、ガイドベーンの後縁が位置する付近で、ディスチャージリングが90度程度下方に屈曲するため、ガイドベーンの後縁とディスチャージリングとの間の隙間が広がり、漏れ損失が生じる。これにより、効率が低下するといった問題が生じる。
本発明が解決しようとする課題は、ランナベーンに均一な流れの圧力水を導入することができるとともに、漏れ損失を低減し、効率の向上を図ることができる軸流水車を提供することである。
実施形態の軸流水車は、周方向から圧力水を供給するケーシングと、ケーシングの内側に周方向に亘って開度を変更可能に設けられ、前記ケーシングからの圧力水が通過する複数のガイドベーンと、複数のランナ羽根を有し、前記ガイドベーンを通過した圧力水によって回動駆動されるランナと、前記ランナの下流に設けられた吸出し管とを具備する。そして、前記ガイドベーンが、前記ランナの中心軸に対して傾斜して配置されている。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態の軸流水車10の一部を子午断面で示した図である。図2は、第1の実施の形態の軸流水車10のガイドベーン60が配置された流路の一部を断面として示した図である。なお、以下に示す実施の形態において、同一の構成部分には、同一の符号を付して重複する説明を省略または簡略する。また、ここでは、軸流水車10としてカプラン水車を例示して説明する。
図1は、第1の実施の形態の軸流水車10の一部を子午断面で示した図である。図2は、第1の実施の形態の軸流水車10のガイドベーン60が配置された流路の一部を断面として示した図である。なお、以下に示す実施の形態において、同一の構成部分には、同一の符号を付して重複する説明を省略または簡略する。また、ここでは、軸流水車10としてカプラン水車を例示して説明する。
図1に示すように、軸流水車10は、直立する発電機(図示しない)に直結された鉛直下方に延びる水車主軸20を備えている。水車主軸20の先端には、ランナ30が取り付けられ、ランナ30は、ランナボス31とランナ羽根32を備えている。
ランナ30の外周には、ケーシング40が配設されており、このケーシング40の内周部には、複数のステーベーン50が周方向に配列されている。また、これらのステーベーン50とランナ30との間には、周方向に亘って複数のガイドベーン60が配列されている。このガイドベーン60は、回転軸61を中心軸として回動可能に設けられ、ガイドベーン60の開度を変更して、ランナ30に導く圧力水の流量を調整するとともに、圧力水の流れを整流する。
ガイドベーン60は、ランナ30の上方に設けられた上カバー70と、この上カバー70の外周に設けられたディスチャージリング80との間に構成される圧力水の流路に配置されている。ガイドベーン60は、図1に示すように、ランナ30の中心軸、すなわち、水車主軸20の中心軸に対して傾斜して配置されている。具体的には、ガイドベーン60は、ガイドベーン60の内周側面60a側から外周側面60b側に向かって下方傾斜するように配置されている。
ガイドベーン60の回転軸61と、水車主軸20の中心軸に平行な直線Lとのなす角θは、40〜75度に設定されることが好ましい。ここで、角θをこの範囲に設定することが好ましいのは、75度より大きいと組立が困難となり、40度より小さいと効果が限定されるからである。
また、ガイドベーン60が配置された上カバー70とディスチャージリング80との間に構成される圧力水の流路も、ガイドベーン60の傾きに対応して傾いた通路となっている。すなわち、上カバー70およびディスチャージリング80も水車主軸20の中心軸に対して傾斜して配置されている。ここで、上カバー70の内壁面は、ガイドベーン60の内周側面60aに対向する、流路の壁面として機能し、ディスチャージリング80の外壁面は、ガイドベーン60の外周側面60bに対向する、流路の壁面として機能する。
ガイドベーン60の内周側面60aと、この内周側面60aに対向する、上カバー70の内壁面との間の間隙αが、図2に示すように、内周側面60aに沿う方向に一定となっている。また、ガイドベーン60の外周側面60bと、この外周側面60bに対向する、ディスチャージリング80の内壁面との間の間隙βが、外周側面60bに沿う方向に一定となっている。
例えば、ガイドベーン60の内周側面60aを球面形状に構成し、これに対向する上カバー70の内壁面を、内周側面60aと同心かつ半径が内周側面60aの半径から間隙αを減算した長さとなる球面形状に構成することができる。また、ガイドベーン60の外周側面60bを球面形状に構成し、これに対向するディスチャージリング80の内壁面を、外周側面60bと同心かつ半径が外周側面60bの半径に間隙βを加算した長さとなる球面形状に構成することができる。
このように構成することで、ガイドベーン60の開度が変更されたときでも、常に一定の間隙を維持することができ、間隙からの漏水量が減少される。
上記したように傾斜したディスチャージリング80は、図1に示すように、ガイドベーン60の下流側、かつランナ羽根32よりも上流側で屈曲して下方に向かって延設されている。ディスチャージリング80の下方端部には、吸出し管90が配設されている。
ランナ羽根32の外周面32cは、球面形状である。そこで、ランナ羽根32の上半部32a(上流側半部)に対向するディスチャージリング80の壁面81は、ランナ羽根32の外周面32cと同心であり、かつその半径がランナ羽根32の外周面32cの半径に間隙γを加算した長さとなる球面形状に構成されている。
一方、ランナ羽根32の下半部32b(下流側半部)に対向するディスチャージリング80の壁面82は、壁面81から連続的に下方に延設された平面形状の壁面82で構成されている。
ディスチャージリング80の外側および吸出し管90の一部の外側は、図1に示すように、空洞部100で構成されている。
この空洞部100は、ディスチャージリング80の外側および吸出し管90の一部の外側の周方向に連通する環状の空間で構成されている。そして、外部から、例えば作業員や運搬車両などがこの空洞部100に入り込むことができるように、空洞部100と外部を連通する通路101が形成されている。
このように空洞部100を備え、ランナ羽根32の外周に位置するディスチャージリング80の形状を前述したように構成することで、下方からランナ30の組立作業や分解作業を行うことができる。例えば、ランナ30を分解する場合、まず、吸出し管90の一部を取り外してから、ランナ30を分解することができる。
また、空洞部100を備えることで、下方からガイドベーン60の組立作業や分解作業を行うことができる。例えば、ガイドベーン60を分解する場合、吸出し管90の一部およびディスチャージリング80を取り外してから、ガイドベーン60を分解することができる。
このように、例えば、ガイドベーン60の補修時などにガイドベーン60を下方より分解することができるため、上カバー70や発電機(図示しない)を分解する必要がない。そのため、補修コストの削減や、補修時間の短縮を図ることができる。また、空洞部100と外部を連通する通路101を備えることで、搬出作業や搬入作業も容易に行うことがでる。
さらに、空洞部100を備えることで、図1に示すように、ガイドベーン60を回動駆動させる駆動機構110をディスチャージリング80の外側に備えることができる。
ここで、図3は、第1の実施の形態の軸流水車10のガイドベーン60の駆動機構110を一部断面として模式的に示した図である。
図3に示すように、駆動機構110は、図示しないサーボモータによって回動可能なガイドリング111を備え、このガイドリング111は、ディスチャージリング80の外周に設けられた設置板112に、摺動部材113を介して設置されている。
ガイドリング111は、リンク板114を介してアーム115に連結され、このアーム115は、外側回動軸116に固定されている。この外側回動軸116は、ディスチャージリング80に形成された貫通孔85を介してガイドベーン60の外周側面60bに嵌合し固定されている。また、上カバー70に形成された貫通孔71を介して内側回動軸117がガイドベーン60の内周側面60aに嵌合し固定されている。
そして、サーボモータによってガイドリング111が回動され、その回動は、リンク板114を介してアーム115、外側回動軸116に伝えられ、ガイドベーン60が回動される。
なお、外側回動軸116と内側回動軸117との中心軸を結んだ線が、前述した、ガイドベーン60の回転軸61に相当する。また、図示しないが、外側回動軸116と貫通孔85との間、および内側回動軸117と貫通孔71との間からの圧力水の漏れを防止するためのシール処理が施されている。
このように、駆動機構110をディスチャージリング80の外周に設けることで、上カバー70の外側(上方)に、駆動機構110の取付または分解のための作業スペースを設ける必要がなくなる。これによって、発電機と水車との間隔を狭くすることができるため、発電所の高さを低くすることが可能となる。
第1の実施の形態の軸流水車10の動作について説明する。
上池より鉄管(図示しない)を通って導入される圧力水は、ケーシング40に導入される。ケーシング40に導入された圧力水は、周方向からステーベーン50に流入し、水車主軸20の中心軸に対して傾斜して配置されたガイドベーン60に流入する。
ガイドベーン60に流入した圧力水は、ガイドベーン60の弁開度によって流量が調整されるとともに、ガイドベーン60を通過することで整流され、ランナ羽根32に導かれる。この際、ガイドベーン60とランナ羽根32との間の流れの変化が緩やかであり、かつ双方の距離が短いため、流れの偏りが抑制され、ランナ羽根32には均一な流れの圧力水が導入される。
ランナ羽根32では、導入された圧力水の圧力エネルギが回転エネルギへと変換され、ランナ30は、水車主軸20を回転軸として回転し、水車主軸20に連結された、図示しない発電機を回転させて発電する。そして、ランナ羽根32を通過した圧力水は、吸出し管90を通って下流の下池へと排出される。
上記したように、第1の実施の形態の軸流水車10によれば、ガイドベーン60を水車主軸20の中心軸に対して傾斜して配置することで、ガイドベーン60を通過した圧力水がランナ羽根32に流入する際、均一な流れで導入される。そのため、発電効率を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態の軸流水車11は、上カバー70内に溜まった漏水を排出する漏水排出機構を備えた以外は、第1の実施の形態の軸流水車10と同じ構成を有しているため、ここでは、漏水排出機構ついて主に説明する。
第2の実施の形態の軸流水車11は、上カバー70内に溜まった漏水を排出する漏水排出機構を備えた以外は、第1の実施の形態の軸流水車10と同じ構成を有しているため、ここでは、漏水排出機構ついて主に説明する。
図4は、第2の実施の形態の軸流水車11の漏水排出機構を一部断面として模式的に示した図である。漏水排出機構は、図4に示すように、ガイドベーン60、ガイドベーン60の内周側面60aに対向する上カバー70、およびガイドベーン60の外周側面60bに対向するディスチャージリング80に貫通する排水用貫通路を備えている。
具体的には、排水用貫通路は、ガイドベーン60を回転駆動可能に支持している外側回動軸116、内側回動軸117の軸中心に形成された貫通孔120、122、およびガイドベーン60に形成されたこれらの貫通孔120、122に連通する貫通孔121を備える。外側回動軸116の貫通孔120には、漏水導出管130が設けられ、この漏水導出管130は、回動継手131を介して排出配管132に接続されている。排出配管132は、例えば、水ピット(図示しない)に連通している。
ここで、漏水排出機構は、少なくとも1つのガイドベーン60に備えられていればよい。例えば、複数のガイドベーン60に漏水排出機構を備えてもよい。
このような構成を備える漏水排出機構において、上カバー70内に溜まった主軸填座140からの漏水150が所定の水量を超えた場合、漏水150は、貫通孔122、貫通孔121、貫通孔120を通り、漏水導出管130、回動継手131を介して排出配管132に導かれる。排出配管132に導かれた漏水150は、水ピット(図示しない)などに排出される。
なお、漏水導出管130と排出配管132とは、回動継手131を介して接続されているため、ガイドベーン60を回転駆動する際、外側回動軸116とともに排出配管132が回動しても、排出配管132との接続は維持される。
上記したように、第2の実施の形態の軸流水車11によれば、第1の実施の形態の軸流水車10と同様の作用効果が得られるとともに、漏水排出機構を備えることで、上カバー70内に溜まった漏水150を、ポンプなどを使用することなく外部に排出することができる。
以上説明した実施形態によれば、ランナベーンに均一な流れの圧力水を導入することができるとともに、漏れ損失を低減し、効率の向上を図ることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10,11…軸流水車、20…水車主軸、30…ランナ、31…ランナボス、32…ランナ羽根、32a…上半部、32b…下半部、32c…外周面、40…ケーシング、50…ステーベーン、60…ガイドベーン、60a…内周側面、60b…外周側面、61…回転軸、70…上カバー、71,85,120,121,122…貫通孔、80…ディスチャージリング、81,82…壁面、90…吸出し管、100…空洞部、101…通路、110…駆動機構、111…ガイドリング、112…設置板、113…摺動部材、114…リンク板、115…アーム、116…外側回動軸、117…内側回動軸、130…漏水導出管、131…回動継手、132…排出配管、140…主軸填座、150…漏水。
Claims (8)
- 周方向から圧力水を供給するケーシングと、
ケーシングの内側に周方向に亘って開度を変更可能に設けられ、前記ケーシングからの圧力水が通過する複数のガイドベーンと、
複数のランナ羽根を有し、前記ガイドベーンを通過した圧力水によって回動駆動されるランナと、
前記ランナの下流に設けられた吸出し管と
を具備し、
前記ガイドベーンが、前記ランナの中心軸に対して傾斜して配置されていることを特徴とする軸流水車。 - 前記ガイドベーンは、前記ガイドベーンの内周側から外周側に向かって下方傾斜するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の軸流水車。
- 前記ガイドベーンを備える圧力水の流路において、
前記ガイドベーンの内周側面と、この内周側面に対向する、前記流路の壁面との間の間隙が、内周側面に沿う方向に一定であり、
前記ガイドベーンの外周側面と、この外周側面に対向する、前記流路の壁面との間の間隙が、外周側面に沿う方向に一定であることを特徴とする請求項1または2記載の軸流水車。 - 前記ガイドベーンの外周側面に対向する前記壁面を有する壁部および前記吸出し管の外側が、空洞部で構成されていることを特徴とする請求項3記載の軸流水車。
- 前記ガイドベーンの外周側面に対向する前記壁面を有する壁部の外側に、前記ガイドベーンの開度を変更する駆動機構を備えていることを特徴とする請求項4記載の軸流水車。
- 前記ランナを下方側から分解することが可能なことを特徴とする請求項4または5記載の軸流水車。
- 前記ガイドベーンを下方側から分解することが可能なことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項記載の軸流水車。
- 前記ガイドベーン、前記ガイドベーンの内周側面に対向する前記壁面を有する壁部、および前記ガイドベーンの外周側面に対向する前記壁面を有する壁部に貫通する排水用貫通路を備えたことを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項記載の軸流水車。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2012-02-23 JP JP2012037274A patent/JP2013170571A/ja active Pending
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