JP2013169267A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】乾燥フィルタ装置から除去したリントによる排水経路の詰りを防止する。
【解決手段】回転可能に設けた回転槽4に乾燥用空気を導入する循環風路21と、循環風路21に送風する送風手段26と、回転槽4から出た乾燥用空気に含まれるリントを捕捉する乾燥フィルタ装置25と、乾燥フィルタ装置25で捕捉したリントを乾燥フィルタ装置25から除去するリント除去手段38と、リント除去手段38で除去したリントを粉砕するリント粉砕手段40とを備えたものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、衣類等の乾燥を行う衣類乾燥機に関するものである。
従来、この種の衣類乾燥機は、乾燥運転中に衣類から出たリントを捕捉する乾燥フィルタが設けられている。リントは乾燥工程中に徐々に乾燥フィルタに捕捉されて堆積し、目詰まりが生じて風量が減少することから、乾燥フィルタで捕捉したリントを水で洗い流すことが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、特許文献1に記載された従来の洗濯乾燥機を示すものである。図8において、筐体51内に水槽52が弾性支持され、水槽52内に円筒状の回転槽53が回転可能に設けられている。回転槽53は、水槽52の後面外部に取り付けたモータ54によって回転駆動される。回転槽53の周側面に多数の孔55を設けて水槽52と連通している。回転槽53は、洗濯時は洗濯室として機能し、乾燥時は乾燥室として機能する。水槽52内の洗濯水は、底部に設けた排水口56から排水管57を通り、排水弁58、排水フィルタ59を経て排出され、機外の排水トラップ60に至る。
筐体51内の下部に送風手段61が配設され、乾燥運転時に、循環風路62を通して乾燥用空気を水槽52の前部に設けた送風口63から回転槽53内に送風する。循環風路62内には、ヒートポンプ装置の蒸発器64と凝縮器65が配設され、衣類と接触して湿った乾燥用空気は、回転槽53から流出して循環風路62に入り、蒸発器64で冷却除湿された後、凝縮器65で加熱され、高温の乾いた乾燥用空気となって回転槽53へ循環するように構成している。
乾燥運転時に、衣類等から発生したリントが乾燥用空気とともに送風され、循環風路62に設けた送風手段61等に付着堆積して、その機能を低下させる原因となるため、乾燥用空気からリントを捕捉する乾燥フィルタ66を循環風路62に設け、送風手段61の風上側に配設している。
乾燥運転の進行にともない、乾燥フィルタ66にリントが堆積して循環風量が減少するため、注水管67から乾燥フィルタ66面に沿って注水し、捕捉したリントを洗い流すようにしている。リントの洗い流しは乾燥運転終了後に行われ、洗い流した水とリントは、排水路68を通り排水弁58を介して排水管57から機外へ排出される。
特開2006−187449号公報
しかしながら、前記従来の構成では、注水管からの注水で乾燥フィルタから洗い流されたリントは、排水管および排水路を含む排水経路で詰り易いという問題がある。排水経路には、洗濯排水に含まれるリント等と、乾燥フィルタから洗い流したリントを捕捉する排水フィルタが設けてあり、排水フィルタで捕捉したリント等は、排水経路から排水フィルタを取り外して廃棄する。排水経路には、排水フィルタの上流側に排水弁が設けてあり、排水動作に応じて開閉し、排水フィルタの取外し時に、排水経路からの水漏れを防止するようにしている。排水経路を流れるリントは、排水経路を開閉する排水弁で詰り易く、排水弁の動作に支障をきたして排水経路の開閉を不確実にする。
特に、乾燥フィルタに捕捉されるリントは、乾燥運転時に、循環する乾燥風によりフィルタ面に押圧されて集結し、膜状に堆積する。乾燥フィルタに堆積したリントは、一般的に乾燥運転後に除去される。乾燥運転後のリントは、乾いた状態でフィルタ面に固着しているため、注水によってフィルタ面に張り付いたリントを分散させて流すことが難しく、張り付いたリントをフィルタ面から剥がすために、勢いよく注水する必要がある。リントが塊でフィルタ面から離脱すると、排水経路がリントで詰るという問題があった。また、離脱したリントによる排水経路の詰りを防止するために、リントを流すときの水量が多くなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、乾燥フィルタ装置から除去したリントによる排水経路の詰りを防止できるようにした衣類乾燥機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類乾燥機は、乾燥用空気に含まれるリントを捕捉する乾燥フィルタ装置と、前記乾燥フィルタ装置で捕捉したリントを前記乾燥フィルタ装置から除去するリント除去手段と、前記リント除去手段で除去したリントを粉砕するリント粉砕手段とを備えたものである。
これによって、乾燥フィルタ装置から除去したリントを粉砕して流すことができ、リントによる排水経路の詰りを防止することができる。
本発明の衣類乾燥機は、乾燥フィルタ装置から除去したリントによって排水経路が詰るのを防止することができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機能を備えた衣類乾燥機の構成図 同衣類乾燥機のシステム系統図 同衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の一部切欠背面側斜視図 同衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の一部切欠正面側斜視図 同衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の要部断面図 本発明の実施の形態2における衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の要部断面図 本発明の実施の形態3における衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の要部断面図 従来の洗濯乾燥機の構成図
第1の発明は、筐体内に回転可能に設けた回転槽と、前記回転槽を回転駆動するモータと、前記回転槽内に乾燥用空気を導入する循環風路と、前記循環風路に送風する送風手段と、前記回転槽から出た乾燥用空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿した乾燥用空気を加熱する加熱手段と、乾燥用空気に含まれるリントを捕捉する乾燥フィルタ装置と、前記乾燥フィルタ装置で捕捉したリントを前記乾燥フィルタ装置から除去するリント除去手段と、前記リント除去手段で除去したリントを粉砕するリント粉砕手段とを備えたことにより、乾燥フィルタ装置から除去したリントを粉砕して流すことができ、リントによって排水経路が詰るのを防止することができる。また、リントを粉砕することにより、リントを流す水を少なくすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のリント粉砕手段は、乾燥フィルタ装置から除去したリントを収容するリント収容室と、前記リント収容室のリントに水分を含ませる含水手段と、水分を含んだリントを粉砕する電動カッターを備えたことにより、リントに水を含ませることでリントの密度を増加させることができ、リントを確実かつ細かく粉砕することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明のリント粉砕手段は、リント収容室に貯水部を設けたことにより、リント収容室でリントに水分を含ませることができるとともに、粉砕したリントが周囲の水から受ける浮力により再結合を防止することができ、粉砕効果を高めることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明のリント粉砕手段は、リント収容室に水封部を設けて貯水部を構成したことにより、簡略な構成で所定量の水を貯えることができるとともに、リント粉砕手段の下流側から循環風路への風の逆流を防止することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明のリント粉砕手段は、所定の大きさに粉砕されたリントをリント収容室から排出する排出部を設けたことにより、設定した大きさより小さく粉砕されたリントがリント収容室から排出されるようになり、リントによる排出経路の閉塞を防止することができる。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、回転槽を内部に回転可能に設けた水槽と、前記水槽に洗濯水を供給する洗濯給水手段と、前記水槽内の洗濯水を排出する洗濯排水手段と、洗濯および乾燥運転を制御する制御手段を有し、洗濯機能を備えたことにより、衣類を移し変えることなく同一の槽内で、洗濯から乾燥まで実行することができるとともに、洗濯排水を流す排水路を通して乾燥フィルタ装置から除去したリントを円滑に流すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機能を備えた衣類乾燥機(所謂、洗濯乾燥機)の構成図、図2は、同衣類乾燥機のシステム系統図、図3は、同衣類乾燥機の乾燥フィルタ装置の一部切欠背面側斜視図、図4は、同乾燥フィルタ装置の一部切欠正面側斜視図、図5は、同乾燥フィルタ装置の要部断面図である。
図1〜図5において、水槽1は、洗濯乾燥機の筐体2の内部で複数のサスペンション機構3により弾性的に支持されている。回転槽4は、正面側に洗濯物5を出し入れする投入口6を有し、有底筒状に構成して水槽1内に配設されている。回転槽4は、回転軸4aで回転可能に設けられ衣類等の洗濯物5を収容する。
回転槽4の周側壁7には全周に亘って多数の孔8を設け、回転槽4の周側壁7の内方には、洗濯物5を回転槽4の回転方向へ持ち上げるための撹拌バッフル9を備えている。水槽1と回転槽4と回転軸4aは、水平に対して角度θ(例えば、10〜20°)で前上がりに傾けて設けられている。
水槽1の後面側の外部には、回転槽4を回転駆動するモータ10が設けてあり、回転槽4を正逆回転させるようになっている。モータ10は、ブラシレス直流モータ等で構成され、インバータ制御によって回転速度が自在に変化できるようにしている。筐体2の前面には、投入口6を開閉する扉体11が設けられている。投入口6と対向する水槽1の開口部1aは、伸縮自在な可撓性のパッキン12によって筐体2と気密に連結されている。
扉体11を閉じると、水槽1の開口部1aに設けられたパッキン12が扉体11の内面に密接し、水槽1内は水密、気密空間になって、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を実行する際に、水や空気が外部に漏れないようにしている。
筐体2内には、洗濯給水弁(洗濯給水手段)13が設けられ、洗濯給水弁13には、洗剤ケース(図示せず)を介して水槽1に連通する洗濯給水経路14が接続されている。洗濯給水弁13を開閉することにより、水槽1内への水道水の給水と停止をおこなうことができる。
また、水槽1の底部に設けた排水孔15には、洗濯排水経路16が接続されており、洗濯排水弁(洗濯排水手段)17が設けられている。洗濯排水弁17を開閉することにより水槽1内の洗濯水の排水と停止をおこなうことができる。洗濯排水経路16には、洗濯排水弁17の下流側に排水フィルタ18を設けている。
水槽1の上方前部の周側壁7に排出口19を設け、水槽1の背面部に送風口20を設けている。排出口19と送風口20は、水槽1の外部上方の前面側から後面側に向けて延設した循環風路21で連通接続されている。
循環風路21には、乾燥用空気とともに循環風路21を通過するリントLを捕捉する乾燥フィルタ装置25と、乾燥用空気を回転槽4に供給する送風手段26と、乾燥用空気の除湿および加熱を行うヒートポンプ装置27の放熱器(加熱手段)29と、吸熱器(除湿手段)31を設けている。
送風手段26は、翼形状を有するファン26aと、ファン26aを回転駆動するファンモータ26bで構成されている。送風手段26によって送風される乾燥用空気は、送風口20から回転槽4内に送風される。
回転槽4の孔8から水槽1内に排出される乾燥用空気は、矢印イで示すように、排出口19から循環風路21に流入し、乾燥フィルタ装置25、ヒートポンプ装置27の吸熱器31、放熱器29、送風手段26、送風口20を経て、回転槽4に循環する構成になっている。
ヒートポンプ装置27は、冷媒を圧縮する圧縮機28と、圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器(加熱手段)29と、高圧の冷媒の圧力を減圧するためのキャピラリーチューブからなる絞り手段30と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器(除湿手段)31を冷媒が循環するように管路32で連結している。
送風手段26により送風される乾燥用空気を循環風路21に設けた吸熱器31で冷却除湿し、放熱器29で加熱して送風口20から回転槽4へ供給し、排出口19から循環風路21に流入して循環する。
また、循環風路21は、回転槽4から流出した乾燥用空気の一部を循環風路21外へ排出可能な排気口33を有し、排気弁33aによって開閉自在に構成している。排気口33と吸熱器31の間に、循環風路21に外気を導入可能な吸気口34を有し、吸気弁34aによって開閉自在に構成している。乾燥フィルタ装置25は、排気口33と吸気口34の間の循環風路21に配設している。
図3および図4に示すように、乾燥フィルタ装置25は、乾燥用空気を導入する導入部35と、導入した乾燥用空気を排気する排気部36と、導入部35から導入された乾燥用空気からリントLを捕捉し回収するフィルタ部37と、フィルタ部37で捕捉されたリントLをフィルタ部37から除去するリント除去手段38を有し、筐体2から取り外し可能に構成している。
フィルタ部37は、略半円筒形状に構成され、その一部がメッシュなどで構成される。リント除去手段38は、フィルタ部37に沿って内接するように螺旋形状に形成され、筐体2側に設けられたリント除去手段駆動モータ39によって回転駆動する。リント除去手段駆動モータ39の回転駆動は、駆動ギア39aと噛み合う従属ギア39bを介してリント除去手段38に減速して伝達され、フィルタ部37に付着しているリントLを掻き取り除去する。
リント除去手段38の回転駆動によってフィルタ部37から掻き取られ、乾燥フィルタ装置25から除去したリントLは、リント粉砕手段40により細かく粉砕される。リント粉砕手段40は、乾燥フィルタ装置25から除去したリントLを収容するリント収容室41と、リント収容室41内のリントに水分を含ませる含水手段42と、水分を含んだリントを細かく粉砕する電動カッター43を備えている。
リント収容室41は、乾燥フィルタ装置25からリントLが除去される出口側に隣接して設けてあり、フィルタ部37の出口37aから落下し、リント収容室41内の底部に溜まるように構成している。
含水手段42は、フィルタ部37の出口37aに近接して設けたノズル部42aと、ノズル部42aに給水する給水路42bと、給水路42bに設けた給水弁42cを有し、リント除去手段38によってリント収容室41へ移送されたリントに水を噴射して水分を含ませる。給水路42bは、洗濯給水経路14から分岐している。
電動カッター43は、リント収容室41内の底部に複数枚の回転刃43aを設け、この回転刃43aをカッター駆動モータ43bにより回転駆動するようにしている。
フィルタ部37から除去されたリントLは、矢印ロで示すように、リント収容室41内で電動カッター43により細かく粉砕され、ノズル部42aから吐出された水とともに、排出部44から排出路45を通って洗濯排水経路16に流され、機外へ排出するようにしている。
排出部44は、リント収容室41内で電動カッター43により粉砕され、設定した大きさより小さく粉砕されたリントが通過し、リント収容室41から排出する。
制御手段46は、筐体2内の下方前部に配設され、モータ10、洗濯給水弁13、洗濯排水弁17、送風手段26、ヒートポンプ装置27、リント除去手段駆動モータ39、給水弁42c、カッター駆動モータ43b等を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を逐次制御する。
水槽1内の圧力および洗濯水の水位を検知する圧力検知手段(図示せず)の出力と、モータ10の回転数を検知するモータ回転数検知手段47と、放熱器29を流れる冷媒の温度を検知する冷媒温度検知手段48等の出力が入力される。
以上のように構成された洗濯乾燥機について、以下その動作、作用を説明する。筐体2の前面上部に設けられた操作表示部49から、運転コースの選択や各工程の時間を入力することにより、設定内容に基づいて、制御手段46によって洗濯から乾燥までを一連の動作として実行することができ、また、乾燥工程のみを実行することも任意に選択することができる。
洗濯を行うときは、扉体11を開いて回転槽4内に洗濯物5を投入し、操作表示部49から運転コース等を入力して運転を開始することにより、洗濯給水経路14から水槽1内に水および洗剤が供給され、モータ10により回転槽4が回転駆動されて洗濯工程が開始される。
回転槽4が所定の速度で回転することにより、洗濯物5が内周面の複数箇所に設けられた撹拌バッフル9によって回転方向に持ち上げられ、回転槽4内の上方から落下することによる、叩き洗いが所定時間繰り返されることにより洗濯が行われる。
洗濯工程の後、すすぎ工程、脱水工程が実行されることにより洗濯は完了する。洗濯工程から乾燥工程までを一貫して実行する運転コースを選択入力した場合は、洗濯工程が完了すると、制御手段46は、洗濯工程に続いて乾燥工程を実行する。また、濡れた衣類等を乾燥させる場合は、乾燥工程のみを実行することができる。
乾燥工程においては、回転槽4内に脱水を終えた洗濯物5あるいは濡れた衣類(以下、衣類と称する)を収容して乾燥工程を実行すると、乾燥工程で設定された回転速度で回転槽4を回転して衣類を撹拌するとともに、送風手段26およびヒートポンプ装置27が駆動され、回転槽4内への乾燥用空気の送風循環が開始される。この乾燥工程においては、水槽1は衣類乾燥機における乾燥室と同様の役割を果たす。
ヒートポンプ装置27は、圧縮機28の作動により冷媒が圧縮され、この圧力により冷媒は圧縮機28から管路32を流れて放熱器29、絞り手段30、吸熱器31、圧縮機28を循環する。圧縮された冷媒の熱は放熱器29に流入することにより、放熱器29内に配設された管路32に設けられたフィンに接する空気に放熱されるので、循環風路21を流れる乾燥用空気が加熱される。
加熱された乾燥用空気は、送風口20から回転槽4へ供給され、洗濯物5あるいは衣類から水分を奪い、湿った空気となって排出口19から循環風路21へ排出される。衣類等の乾燥の進行にともなって、衣類等から糸屑などのリントLが発生する。排出口19から排出された乾燥用空気は、導入部35から乾燥フィルタ装置25に導入され、フィルタ部37のメッシュがリントLを捕捉する。
乾燥フィルタ装置25でリントLが除去された乾燥用空気は、絞り手段30により減圧されて低圧となった冷媒が流れる吸熱器31を通過する際に、顕熱と潜熱とが奪われて除湿され、除湿されることにより生じた結露水は貯水部(図示せず)に滴下し、除湿されて乾いた乾燥用空気は、放熱器29を通過して加熱される。除湿された結露水は、洗濯排水経路16を通って機外へ排水される。
放熱器29で乾燥用空気が加熱される熱量は、圧縮機28の消費電力相当分と、吸熱器31で乾燥用空気から吸熱される熱量の和にほぼ等しいため、放熱器29は圧縮機28に入力された電力以上の出力を得て乾燥用空気を加熱することができる。しかしながら、循環風路21内の乾燥用空気は循環が繰り返されると、乾燥用空気全体が持つ熱量は、圧縮機28の消費電力相当分から自然放熱された熱量を差し引いた分だけ蓄積し続けることになる。
これとともに、ヒートポンプ装置27内の冷媒が持つ熱量も増え続け、冷媒の温度および圧力が上昇し、やがて圧縮機28に過負荷が加わる可能性が生じる。これを回避するために、循環風路21を流れる乾燥用空気の一部を循環風路21外へ排気する排気口33と、外気を循環風路21内に導入する吸気口34が設けられている。
冷媒の持つ熱量を低下させるため、制御手段46は、冷媒温度検知手段48の出力に基づいて、吸気口34に設けた吸気弁34aを開いて循環風路21に外気を導入し、排気口33に設けた排気弁33aを開いて循環風路21を流れる乾燥用空気の一部を循環風路21外へ排気する。
循環風路21への外気導入と、循環風路21を流れる乾燥用空気の一部排気により、循環風路21に外気が流入する冷却と、温度の高い乾燥用空気の排気とによって、循環風路21を流れる乾燥用空気の温度が低下するので冷媒の温度も低下し、冷媒温度が過昇することによる圧縮機28の過負荷状態になるのが防止される。
冷媒温度が所定温度にまで低下すると、吸気弁34aと排気弁33aは閉じられて、吸気口34からの外気導入と、排気口33からの排気がなくなり、循環風路21内に送風される乾燥用空気に熱量が蓄積されて乾燥効果の高い乾燥用空気が循環する。
衣類等の洗濯物5からのリントLの発生は、衣類が濡れている乾燥開始時より、衣類の乾燥が進行するのにともなってリントLの発生は多くなり、乾燥フィルタ装置25に堆積する量が増加する。
乾燥フィルタ装置25にリントLが堆積した状態で乾燥工程がおこなわれると、循環風路21を循環する乾燥用空気が、乾燥フィルタ装置25から下流側へ流れにくくなり、乾燥性能が低下するため、制御手段46は、例えば乾燥運転終了後に乾燥フィルタ装置25に堆積したリントLを除去する。
具体的には、リント除去手段38は、フィルタ部37に沿って内接する螺旋形状を備えており、制御手段46は、リント除去手段駆動モータ39を駆動させてリント除去手段38を回動させる。
リント除去手段38の螺旋形状がリントLを掻き取る際、メッシュ上のリントLにメッシュのラジアル方向とスラスト方向の力を与える。これらの力により、リントLは、掻き取られながらリント除去手段38の回転軸に沿う方向Zに移動していくため、掻き取ったリントLが微細なものであっても、リント粉砕手段40へと移送することができる。
制御手段46は、リント除去手段38を駆動している間、給水弁42cを開放し、ノズル部42aから水を噴射する。リント除去手段38の端部、すなわち、フィルタ部37の出口37aまで移送されたリントLは、ノズル部42aから噴射された水を吸水し、質量を増加させ、リント粉砕手段40に落下し、リント収容室41内に収容される。ノズル部42aから噴射された水は、リント収容室41内に収容されたリントLにも吸水される。
また、制御手段46は、リント除去手段38を所定時間駆動した後、カッター駆動モータ43bを駆動させ、回転刃43aを回転させることでリントLを細かく粉砕する。粉砕されたリントLは、ノズル部42aから噴射された水により、排出部44から排出路45を経て洗濯排水経路16を通過し、機外へ排出される。リント収容室41の下部に設けた排出部44は、所定の大きさに細かく粉砕されたリントLが通過できるように構成している。
なお、本実施の形態では、フィルタ部37に水を噴射することなくフィルタ部37からリントLを除去することができるため、送風手段26の駆動中、例えば、乾燥運転中であっても、リントLは、リント除去手段38によってリント粉砕手段40へ移送することができ、リントLがフィルタ部37に多量に堆積することなく、乾燥用空気を円滑に通過させることができる。
以上のように、本実施の形態においては、筐体2内に回転可能に設けた回転槽4と、回転槽4を回転駆動するモータ10と、回転槽4内に乾燥用空気を導入する循環風路21と、循環風路21に送風する送風手段26と、回転槽4から出た乾燥用空気を除湿する除湿手段31と、除湿手段31で除湿した乾燥用空気を加熱する加熱手段29と、乾燥用空気に含まれるリントを捕捉する乾燥フィルタ装置25と、乾燥フィルタ装置25で捕捉したリントを乾燥フィルタ装置25から除去するリント除去手段38と、リント除去手段38で除去したリントを粉砕するリント粉砕手段40とを備えたものであり、乾燥フィルタ装置25から除去したリントを粉砕して流すことができ、リントによって排水経路が詰るのを防止することができる。また、リントを粉砕することにより、リントを流す水を少なくすることができる。
本実施の形態では、ヒートポンプ装置27の放熱器29を加熱手段とし、また、吸熱器31を除湿手段としているので、低い温度で、かつ、少ない消費電力量で所定の乾燥性能を得ることができる。なお、ヒータで加熱手段を構成し、水冷式の熱交換器で除湿手段を構成してもよい。
なお、本実施の形態では、洗濯機能を備えた洗濯乾燥機で構成したが、洗濯機能を備えていない衣類乾燥機においても、リントを排出する性能およびヒートポンプ装置による性能については、同様の効果が得られる。
また、本実施の形態では、リント粉砕手段40として、電動カッター43を用いているが、例えば噴流をリントLに衝突させて水流で粉砕するようにした構成(図示せず)、或いは、シュレッダのように複数のブレードによってリントLを細かく裁断する構成(図示せず)でもよい。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態における乾燥フィルタ装置の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、リント粉砕手段40の排水部40aに水封部40bを設け、リント収容室41に水を貯める貯水部40cを構成したものである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図6に示すように、排水部40aは、略U字状に形成され、リント収容室41の底部から上方へ高さh1上昇した後、下方へ折れ曲がって下向きに延伸し、排出路45と接続している。リントを排出するために、制御手段46は、まず、給水弁42cを開いてノズル部42aからリント収容室41に給水し、貯水部40cに貯水する。
貯水部40cの水位Wが水封部40bの高さh1を超えた水が排水部40aから排出され、排出路45に流れる。その間に、制御手段46は、リント除去手段駆動モータ39を駆動させてリント除去手段38を回動させ、リント除去手段38の螺旋形状部でフィルタ部37のリントLを掻き取る。
フィルタ部37から掻き取られたリントLは、フィルタ部37の出口37aからリント収容室41内に落下し、リント収容室41の底部に構成された貯水部40cで浸水し、吸水して比重が増加する。貯水部40cに溜まった水に浸かったリントLは、リント粉砕手段40の電動カッター43で細かく粉砕されて貯水部40c内に分散する。
貯水部40c内に分散したリントLは、含水手段42のノズル部42aから給水された水により、所定の大きさに細かく粉砕されたリントLが通過できるように構成した排出部44、および水封部40bを通過し、排出路45から洗濯排水経路16を通って機外へ排出される。
以上のように、本実施の形態においては、リント収容室41に貯水部40cを設けたものであり、リント収容室41でリントLに水分を含ませることができ、水が抵抗となってリントLの粉砕をより確実に行うことができるとともに、水が媒体となり、粉砕したリントLを水中に分散させることで、再結合を防止することができ、粉砕効果を高めることができる。
また、水封部40bを設けたことにより、洗濯排水経路16から循環風路21内への風の逆流を防止することができ、リントLを確実に機外へ排出することができる。また、水封部40bの高さh1により、貯水部40cの水位Wを容易に設定することができる。
なお、リント粉砕手段40として、貯水部40cに落下したリントLに上方から噴流を衝突させ、水流で粉砕する構成とした場合でも、リントLの粉砕に関して同様の効果が得られる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態における乾燥フィルタ装置の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、フィルタ部37に水を吐出する給水部50を設けてリント除去手段を構成したものである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図7に示すように、乾燥フィルタ装置25内のフィルタ部37は平板状に構成され、その上部には、フィルタ部37の幅とほぼ同等の長さの四角柱形状に構成された洗浄ノズル50aを設けている。洗浄ノズル50aは、給水弁42cを設けた給水路42bを介して洗濯給水経路14と連結しており、洗浄ノズル50aの下面には、複数の噴射孔50bをフィルタ部37に沿って略直線的に配設している。
複数の噴射孔50bから吐出された水は、フィルタ部37の表面に捕捉されたリントLに向かって噴射され、リントLを下方へ洗い流してフィルタ部37から除去することができるように構成している。フィルタ部37の下方に水受部50cが設けてあり、リント粉砕手段40のリント収容室41に向かって下向きに傾斜し、水とリントLがリント収容室41へ流れ込むようにしている。
乾燥工程終了後、もしくは、次回の乾燥工程前に、制御手段46は、給水弁42cを開放し、洗浄ノズル50aの噴射孔50bからフィルタ部37に向けて水を噴射する。噴射された水が堆積したリントLとフィルタ部37との間に流入することで、リントLをフィルタ部37から下方へ洗い流してフィルタ部37から除去される。フィルタ部37の下方に設けた水受部50cに流れ落ちたリントLと水は、傾斜に沿ってリント収容室41へ流れ込み、リント粉砕手段40に移送される。
以上のように、本実施の形態においては、フィルタ部37に水を吐出する給水部50を設けてリント除去手段を構成したものであり、給水部50から吐出する水によって、リントのフィルタ部37からの除去と、リント粉砕手段40への移送ができ、簡略な構成でリントを粉砕することができる。
以上のように、本発明にかかる衣類乾燥機は、乾燥フィルタ装置から除去したリントによって排水経路が詰るのを防止することができるので、衣類乾燥機として有用である。
2 筐体
4 回転槽
10 モータ
21 循環風路
25 乾燥フィルタ装置
26 送風手段
29 放熱器(加熱手段)
31 吸熱器(除湿手段)
38 リント除去手段
40 リント粉砕手段
41 リント収容室
42 含水手段
43 電動カッター

Claims (6)

  1. 筐体内に回転可能に設けた回転槽と、前記回転槽を回転駆動するモータと、前記回転槽内に乾燥用空気を導入する循環風路と、前記循環風路に送風する送風手段と、前記回転槽から出た乾燥用空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿した乾燥用空気を加熱する加熱手段と、乾燥用空気に含まれるリントを捕捉する乾燥フィルタ装置と、前記乾燥フィルタ装置で捕捉したリントを前記乾燥フィルタ装置から除去するリント除去手段と、前記リント除去手段で除去したリントを粉砕するリント粉砕手段とを備えた衣類乾燥機。
  2. リント粉砕手段は、乾燥フィルタ装置から除去したリントを収容するリント収容室と、前記リント収容室のリントに水分を含ませる含水手段と、水分を含んだリントを粉砕する電動カッターを備えた請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. リント粉砕手段は、リント収容室に貯水部を設けた請求項2記載の衣類乾燥機。
  4. リント粉砕手段は、リント収容室に水封部を設けて貯水部を構成した請求項3記載の衣類乾燥機。
  5. リント粉砕手段は、所定の大きさに粉砕されたリントをリント収容室から排出する排出部を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
  6. 回転槽を内部に回転可能に設けた水槽と、前記水槽に洗濯水を供給する洗濯給水手段と、前記水槽内の洗濯水を排出する洗濯排水手段と、洗濯および乾燥運転を制御する制御手段を有し、洗濯機能を備えた請求項1〜5のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
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