JP2013167039A - 衣類 - Google Patents

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【課題】本発明は、バストからウエストにかけて着用して体型を補整する動作を簡単にできるとともに身体を動かした場合でも補整した体型を維持することができる衣類を提供することを目的とするものである。
【解決手段】衣類は、バスト当接部2のカップ部20及び21の下端部にライン状で伸縮性の小さい保形ライン部22及び23を形成し、カップ部20及び21の外側端部及びウエスト当接部1の左右両脇側部にライン状で伸縮性の小さい接続ライン部16及び17を形成して保形ライン部22及び23と接続固定し、保形ライン部22及び23に全長にわたって帯状で伸縮性の小さい接続ベルト部30及び31の上側端部を縫着し、接続ベルト部30及び31は、下側端部が自由端とされて外側端部が接続ライン部16及び17に接続固定されて内側端部に互いに連結するフック部材32及び33を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、バストからウエストにかけて着用して体型を補整する衣類に関する。
従来よりバストからウエストにかけて着用する衣類としては、ブラジャー、ウエストニッパー、ボディシェイパー、ボディスーツといったものが実用化されており、こうした衣類では、着用した身体を引き締めて美しい体型を実現するための補整機能を備えているものが提案されている。
バストからウエストまでの上半身に着用する衣類としては、例えば、特許文献1では、伸縮弾性を有するチューニックの前方の上部外縁に左右両側のカップが結合されたコルセット構造が記載されている。また、特許文献2では、正面側に左右カップ部から下端位置まで前身頃部を取り付け、背面側上部に背面中央で係止具によって開閉される左右ブラジャーバック部を取り付け、背面側下部に前身頃部の左右両端と連続した下部連続バック部を設けたロングブラジャーが記載されている。また、特許文献3では、左右一対のカップ部と身頃本体とストラップ部とからなり、カップ部が、身頃本体に対して脇側端部及びストラップ部基端においてのみ接合され、下辺部において接合されずに遊離しているとともに、中央部に係脱可能な連結部が設けられて左右に開閉可能となっている女性用ボディ下着が記載されている。また、特許文献4では、一対のカップ部と、土台部と、ストラップと、前身頃および後身頃から形成される身頃部とを備え、ストラップがカップ部の上部と後身頃とをそれぞれ繋ぐように取り付けられ、カップ部と身頃部の左右の脇側部分とは、土台部を介してカップ部が前身頃に対して相対的に上下方向に変位するように繋がれている衣類が記載されている。
登録実用新案第3125641号公報 特開2009−263828号公報 特開2011−052355号公報 特開2011−144469号公報
特許文献1から4に記載されたように、従来より使用されているブラジャーやチューニック等を一体化して着用する際の手間を簡略化するとともに補整機能を向上させるといった改良が図られている。
一般に、下腹部分、ウエストの周囲及び背中部分に贅肉がついた体型に対して、ボディスーツ、ウエストニッパー、ガードル等の衣類では、贅肉が付いている部分に伸縮性が小さく引き締める力の大きい布地を当てて体型を補整するようにしているが、衣類により押さえ付けられた部分から贅肉がはみ出すように膨出して衣類との境界部分で凹凸や横皺が生じるようになる。
そのため、上述したブラジャーが一体化した衣類では、補整によりはみ出した脇部分、背中部分、バストの下部分等の贅肉をブラジャーに向かって寄せたり上げたりする補整動作を行うことで凹凸や横皺が目立たないようにしている。しかしながら、衣類を着用して身体を動かしているうちにブラジャーと身体との間がずれて、次第に凹凸や横皺が目立つようになることは避けられなかった。また、特許文献3及び4に記載されているように、身頃部分が一体化していると、着用して補整動作を行うのに手間がかかるようになる。
そこで、本発明は、バストからウエストにかけて着用して体型を補整する動作を簡単にできるとともに身体を動かした場合でも補整した体型を維持することができる衣類を提供することを目的とするものである。
本発明に係る衣類は、縦横に伸縮性を有する布地を用いてウエストの周囲を覆うように形成されるとともに前側部分が左右両側に結合可能に分離されたウエスト当接部と、前記ウエスト当接部の前側部分において左右両側の上端部にそれぞれ縫着された左右一対のカップ部を有するバスト当接部とを備えた衣類であって、左右の前記カップ部のそれぞれの外側端部及び前記ウエスト当接部の左右両脇側部には、ライン状で伸縮性の小さい接続ライン部が上下方向に形成されるとともに前記カップ部の外側端部と接続固定されており、左右の前記カップ部の下端部には、全長にわたって帯状で伸縮性の小さい接続ベルト部の上側端部が縫着されており、左右の前記接続ベルト部は、下側端部が自由端とされて外側端部が前記接続ライン部に接続固定されているとともに内側端部には互いに連結する連結部材が設けられていることを特徴とする。
上記のような構成を有することで、カップ部の外側端部がウエスト当接部の側部に形成された接続ライン部に接続固定されて一体化されているので、衣類を着用した際に贅肉のはみ出た部分をカップ部に収容した場合に、接続固定されたカップ部の下端部及び接続ライン部が収容された贅肉部分をせき止めるように作用して補整した状態が維持されるようになる。
そして、カップ部が左右に分離した状態で取り付けられているので、贅肉のはみ出た部分を収容する際に、左右別々に簡単に補整動作を行うことができる。収容動作を行う際に接続ベルト部を連結した状態で行う場合、接続ベルト部は左右方向に拡がらないように拘束するもののカップ部の上下動がある程度可能となるため、補整動作に支障が生じることはない。
また、左右の接続ライン部は、それぞれ接続ベルト部の外側端部と接続固定されているため、接続ベルト部の内側端部の連結部材を連結することで、接続ライン部同士が接続ベルト部を介して連結した状態となる。そのため、バスト当接部において接続ライン部の間の間隔が拡がることがなく、胸を張るといった主に左右方向の身体動作に対してカップ部の左右方向のずれが少なくなって収容された贅肉部分のずれによるはみ出しが抑止される。
そして、カップ部の下端部には帯状の接続ベルト部の上側端部が全長にわたって縫着されているものの接続ベルト部が柔軟性を有しているため、カップ部は接続ベルト部に対して緩く連結された状態となる。そのため、背伸びやお辞儀といった主に上下方向の身体動作に対して接続ベルト部によりカップ部が引きずられることがなく身体動作に柔軟に追従することができ、カップ部の上下方向のずれが少なくなって収容された贅肉部分のずれによるはみ出しが抑止される。
本発明に係る衣類に関する正面側外観斜視図である。 本発明に係る衣類に関する背面側外観斜視図である。 本発明に係る衣類に関する側面図である。 接続ベルト部の内側部分に関する拡大図である。 接続ベルト部の連結状態に関する拡大図である。 カップ部、保形ライン部及び接続ベルト部に関する概略断面図である。 衣類を着用する場合に関する説明図である。 衣類を着用する場合に関する説明図である。 衣類を着用する場合に関する説明図である。 ウエスト当接部の布地の構成を示す正面側斜視図である。 ウエスト当接部の布地の構成を示す背面側斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1及び図2は、本発明に係る衣類に関する正面側外観斜視図及び背面側外観斜視図であり、図3は、その側面図である。衣類は、着用者のウエスト部分の周囲を覆うウエスト当接部1及びウエスト当接部1の上端部に取り付けられて着用者のバスト部分を覆うバスト当接部2が一体化して構成されている。
ウエスト当接部1は、着用者の胸下から下腹部までを覆う右前側部分10及び左前側部分11、着用者の腕下から脇腹までを覆う右脇側部分12及び左脇側部分13、並びに着用者の背中側を覆う背面側部分14を備えており、これらの各部分は、縦横に伸縮性のある布地で構成されている。使用される布地としては、例えば、伸縮性を有するようにナイロン繊維等の合成繊維からなる糸を用いて経編又は緯編により編成された公知の編地を裁断して用いればよい。
右前側部分10及び左前側部分11の間には、公知のファスナー15が設けられており、ファスナー15を開閉することで、結合又は分離した状態に設定することができる。そして、右前側部分10及び左前側部分11のいずれか一方には、ファスナー15の裏側に当接するように全長にわたって帯状の当て布が縫着されている。
右前側部分10及び右脇側部分12の間には、接続ライン部16が形成されている。接続ライン部16は、右前側部分10及び右脇側部分12の端部を細幅に折り重ね合わせ、重ね合わせた部分に裏側から細幅の伸縮性の小さい織地からなる当て布を当接した状態で縫着して構成される。そのため、接続ライン部16では、右前側部分10及び右脇側部分12に比べて縦横の伸縮性が格段に小さくなっている。
左前側部分11及び左脇側部分13の間に形成される接続ライン部17についても接続ライン部16と同様に構成されて、左前側部分11及び左脇側部分13に比べて縦横の伸縮性が格段に小さくなっている。
右脇側部分12及び背面側部分14の間並びに左脇側部分13及び背面側部分14の間にもそれぞれ接続ライン部18及び19が形成されており、いずれも接続ライン部16と同様に構成されて縦横の伸縮性が格段に小さくなっている。
バスト当接部2は、右前側部分10及び左前側部分11の上端部それぞれ縫着された一対のカップ部20及び21、カップ部20及び21の下端部にそれぞれ湾曲形成されたライン状の保形ライン部22及び23、及び、カップ部20及び21の上端部にそれぞれ接続された一対のストラップ24及び25を備えている。
カップ部20及び21は、それぞれ乳房を包み込むように湾曲形成されており、伸縮性のない厚い緩衝材を内蔵している。そして、着用した状態では、カップ部20及び21は、その内側端部が互いに近接して対向配置されているが、分離された状態に設定される。
保形ライン部22及び23は、ワイヤ状の湾曲した保形部材を内包しており、表側及び裏側に盛り上がるように厚く形成されている。そして、着用した状態では、保形ライン部22及び23は、その内側端部が互いに近接して対向配置されているが、分離された状態に設定される。
カップ部20及び21の外側端部は、接続ライン部16及び17の上部において縫着されて一体化されており、保形ライン部22及び23の外側端部についても接続ライン部16及び17にそれぞれ縫着により接続固定されている。
左右のストラップ24及び25は、前面側の端部がカップ部20及び21のそれぞれの上端部に接続固定され、背面側に行くに従い幅広となるように形成されて背面側部分14に接続されている。背面側部分14との接続部分ではストラップ24及び25の内側において互いに重なり合うように設定されている。ストラップ24及び25は、背面側部分14と同様に縦横に伸縮性のある布地を裁断して構成されている。
カップ部20及び21の下端部である保形ライン部22及び23には、それぞれ全長にわたって接続ベルト部30及び31の上側端部が縫着されており、接続ベルト部30及び31の外側端部は、保形ライン部22及び23と一体的に接続ライン部16及び17に接続固定されている。
図4は、接続ベルト部30及び31の内側部分に関する拡大図である。接続ベルト部30及び31の下側端部は、自由端となっており、裏側に細幅の補強布地34及び35がそれぞれ当てられて縫着されている。また、接続ベルト部30及び31の内側端部には、連結部材としてフック部材32及び33が取り付けられており、着用する際には、フック部材32及び33を互いに連結することで接続ベルト部30及び31は左右方向に連結した状態に設定される。図5は、接続ベルト部30及び31の連結状態に関する拡大図である。使用者が衣類を着用した場合フック部材32及び33を連結して接続ベルト部30及び31が左右方向に連結した状態となるとともにファスナー15を閉じて右前側部分10及び左前側部分11を結合した状態となる。こうした着用状態では、接続ベルト部30及び31の外側端部が接続ライン部16及び17にそれぞれ接続固定されているため、接続ベルト部30及び31は左右両側に引張られて張設した状態となり、補強布地34及び35は左右方向に沿って直線状に延びて接続ベルト部30及び31が安定した連結状態となる。
接続ベルト部30及び31は、帯状で伸縮性が小さく柔軟性を有する布地から構成されている。そのため、保形ライン部22及び23との間では布地により緩く連結された状態となる。図6は、カップ部21、保形ライン部23及び接続ベルト部31に関する概略断面図である。接続ベルト部31に対して、カップ部21が点線で示すように移動した場合保形ライン部23はそれに追随して移動するが、接続ベルト部31は柔軟性を有する布地からなるため、カップ部21の移動に追随することなく安定した連結状態を保つようになる。そのため、接続ベルト部31が連結状態の場合でもカップ部21がある程度上下方向及び前後方向に移動する自由度が得られるようになる。従来のように左右のカップ部を直接連結する場合には、カップ部が左右の接続ライン部の間に張設した状態となって身体動作に伴いずれやすくなるが、本実施形態では、カップ部が接続ベルト部を介して間接的に連結された状態となるため、上述したように、身体動作に伴う胸の動きに対してカップ部が追従するように柔軟に移動することができ、カップ部がずれにくくなる。
図7から図9は、衣類を着用する場合に関する説明図である。図7では、ストラップ24及び25に腕を通して肩に掛けた状態にしてカップ部20及び21が乳房を覆うように位置合せし、接続ベルト部30及び31のフック部材32及び33が対向配置するようにセットする。
次に、図8に示すように、フック部材32及び33を連結して接続ベルト部30及び31を左右方向に連結した状態に設定する。接続ベルト部30及び31を連結することで、接続ライン部16及び17の上部が接続ベルト部30及び31を介して連結された状態となり、左右方向に緊張した状態となって接続ライン部16及び17の上部並びに保形ライン部22及び23が身体に圧接した状態となる。
次に、図9に示すように、ファスナー15を閉じて右前側部分10及び左前側部分11を結合した状態に設定する。右前側部分10及び左前側部分11を結合することで、ウエスト当接部1が一体化して着用者のウエスト部分の周囲を覆うように圧接し、体型を補整するように作用する。
図10及び図11は、ウエスト当接部1の布地の構成を示す正面側斜視図及び背面側斜視図である。図10及び図11では、布地が3枚重ねた部分を網目状のハッチングで表示し、布地を2枚重ねた部分を傾斜線のハッチングで表示している。
右前側部分10及び左前側部分11の腹部に当接する部分10a及び11aには、布地を3枚重ねて伸長力を高めており、膨らんだ腹部に圧接して膨らんだ部分を押さえ付ける。また、右脇側部分12及び左脇側部分13の脇腹に当接する部分にも布地を3枚重ねた部分13a(右脇側部分12については図示してないが同様の形状)を形成して膨らんだ脇腹に圧接して押さえ付け、背面側部分14には、全体に2枚重ねた部分14aを形成して背中の贅肉部分を押さえ付けることで、ウエストの周囲を押さえ付けてスリムな体型に補整する。
その際に、ウエスト当接部1の上端から贅肉がはみ出て凹凸や横皺が生じるが、はみ出た部分を前側に寄せて上げることでカップ部20及び21内に収容する。こうした補整動作を行う場合、カップ部20及び21並びに保形ライン部22及び23は分離した状態となっているため、右側部分を行う際にはカップ部20及び保形ライン部22を身体から離して行い、左側部分を行う際にはカップ部21及び保形ライン部23を身体から離して行う−というように左右を別々に行うことができ、容易に補整動作を行うことが可能となる。
衣類の着用後には、保形ライン部22及び23並びに接続ライン部16及び17が身体に圧接状態となっているため、カップ部20及び21に収容された贅肉が堰き止められるようになり、カップ部20及び21からずれて再びはみ出すことなく補整した体型が維持されるようになる。
また、接続ライン部16及び17が接続ベルト部30及び31を介して連結状態となるため、左右方向の拡がりが抑止されて胸を張る等の身体動作によりカップ部20及び21がずれてはみ出すことが抑えられる。また、上述したように、接続ベルト部30及び31は、保形ライン部22及び23と緩く連結した状態となっているので、カップ部20及び21が前後方向及び上下方向にある程度移動可能となり、背伸びやお辞儀といった身体動作の際に接続ベルト部30及び31に保形ライン部22及び23が引きづられることが抑止され、カップ部20及び21のずれによるはみ出しが抑えられる。
図10及び図11に示すように、右前側部分10及び左前側部分11の胸下に当接する部分10b及び11bには、伸縮性の小さい布地が当接されている(横線のハッチングで表示)。当接部分10b及び11bは、他の部分に比べて伸縮性が小さいため、腹部からはみ出す贅肉部分をカップ部に引き上げた後身体に密着して贅肉部分がカップ部からずれて元に戻らないように作用する。また、右脇側部分12及び左脇側部分13の上部には、2枚重ねた部分13b(右脇側部分12については図示してないが同様の形状)を形成して伸長力を高めている。そして、右脇側部分12及び左脇側部分13の上部は幅が狭く形成されて伸縮性が相対的に小さくなるように構成されているため、カップ部に収容された贅肉がカップ部からずれて元に戻らないように作用する。
以上説明したように、衣類を着用した場合に、贅肉のはみ出た部分のカップ部への収容動作等の体型の補整動作を簡単に行うことができ、着用後に収容した贅肉のカップ部からのはみ出しを抑止して補整した体型を維持することが可能となる。
1・・・ウエスト当接部、2・・・バスト当接部、10・・・右前側部分、11・・・左前側部分、12・・・右脇側部分、13・・・左脇側部分、14・・・背面側部分、15・・・ファスナー、16・・・接続ライン部、17・・・接続ライン部、18・・・接続ライン部、19・・・接続ライン部、20・・・カップ部、21・・・カップ部、22・・・保形ライン部、23・・・保形ライン部、24・・・ストラップ、25・・・ストラップ、30・・・接続ベルト部、31・・・接続ベルト部、32・・・フック部材、33・・・フック部材、34・・・補強布地、35・・・補強布地
本発明に係る衣類は、縦横に伸縮性を有する布地を用いてウエストの周囲を覆うように形成されるとともに前側部分が左右両側に結合可能に分離されたウエスト当接部と、前記ウエスト当接部の前側部分において左右両側の上端部にそれぞれ縫着された左右一対のカップ部を有するバスト当接部とを備えた衣類であって、左右の前記カップ部のそれぞれの外側端部及び前記ウエスト当接部の左右両脇側部には、細幅の伸縮性の小さい織地からなる当て布を縫着して構成されるライン状で伸縮性の小さい接続ライン部が上下方向に形成されるとともに前記カップ部の外側端部と縫着一体化されており、左右の前記カップ部の下端部の外側には、全長にわたって帯状で伸縮性が小さく柔軟性を有する接続ベルト部の上側端部が縫着されており、左右の前記接続ベルト部は、下側端部が自由端とされて外側端部が前記接続ライン部に接続固定されているとともに内側端部には互いに連結する連結部材が設けられていることを特徴とする。

Claims (1)

  1. 縦横に伸縮性を有する布地を用いてウエストの周囲を覆うように形成されるとともに前側部分が左右両側に結合可能に分離されたウエスト当接部と、前記ウエスト当接部の前側部分において左右両側の上端部にそれぞれ縫着された左右一対のカップ部を有するバスト当接部とを備えた衣類であって、左右の前記カップ部のそれぞれの外側端部及び前記ウエスト当接部の左右両脇側部には、ライン状で伸縮性の小さい接続ライン部が上下方向に形成されるとともに前記カップ部の外側端部と接続固定されており、左右の前記カップ部の下端部には、全長にわたって帯状で伸縮性の小さい接続ベルト部の上側端部が縫着されており、左右の前記接続ベルト部は、下側端部が自由端とされて外側端部が前記接続ライン部に接続固定されているとともに内側端部には互いに連結する連結部材が設けられていることを特徴とする衣類。
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