JP2013164587A - 多機能プロジェクター - Google Patents
多機能プロジェクター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013164587A JP2013164587A JP2013005213A JP2013005213A JP2013164587A JP 2013164587 A JP2013164587 A JP 2013164587A JP 2013005213 A JP2013005213 A JP 2013005213A JP 2013005213 A JP2013005213 A JP 2013005213A JP 2013164587 A JP2013164587 A JP 2013164587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- module
- document
- storage device
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3179—Video signal processing therefor
Abstract
【課題】本発明は、周辺装置を配備する必要がない多機能プロジェクターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多機能プロジェクターは、投影モジュール、記憶装置、ビデオ再生モジュール及びファイルオープンモジュールを備え、前記記憶装置は、映像ファイル及びドキュメントを格納し、前記映像再生モジュールは、前記記憶装置から映像ファイルを読み取って該映像ファイルを再生し、前記ファイルオープンモジュールは、前記記憶装置からドキュメントを読み取って該ドキュメントを開き、前記投影モジュールは、前記映像再生モジュールにより再生される映像ファイル又は前記ファイルオープンモジュールにより開かれたドキュメントに対応する映像を予定の表示位置に同期して投影する。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係る多機能プロジェクターは、投影モジュール、記憶装置、ビデオ再生モジュール及びファイルオープンモジュールを備え、前記記憶装置は、映像ファイル及びドキュメントを格納し、前記映像再生モジュールは、前記記憶装置から映像ファイルを読み取って該映像ファイルを再生し、前記ファイルオープンモジュールは、前記記憶装置からドキュメントを読み取って該ドキュメントを開き、前記投影モジュールは、前記映像再生モジュールにより再生される映像ファイル又は前記ファイルオープンモジュールにより開かれたドキュメントに対応する映像を予定の表示位置に同期して投影する。
【選択図】図2
Description
本発明は、多機能プロジェクターに関するものである。
現在、プロジェクターは、仕事や日常生活の中で常用されている情報機器の1つである。例えば、仕事においては、プロジェクターを介して各種のドキュメントを表示したり、日常生活においては、プロジェクターを介してホームシアターを作ることができる。
しかし、従来のプロジェクターは、殆んど映像を投影する機能のみしか有しておらず、自ら映像を再生したり、ドキュメントを表示する機能は有していない。従って、プロジェクターを使用する際、必ずパソコンや、マウス、キーボード等の周辺装置も別に配備しなければならないため、使用に不便で且つ資源の浪費をもたらす。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、周辺装置を配備する必要がない多機能プロジェクターを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る多機能プロジェクターは、投影モジュール、記憶装置、映像再生モジュール及びファイルオープンモジュールを備え、前記記憶装置は、映像ファイル及びドキュメントを格納し、前記映像再生モジュールは、前記記憶装置から映像ファイルを読み取って該映像ファイルを再生し、前記ファイルオープンモジュールは、前記記憶装置からドキュメントを読み取って該ドキュメントを開き、前記投影モジュールは、前記映像再生モジュールにより再生される映像ファイル又は前記ファイルオープンモジュールにより開かれたドキュメントに対応する影像を予定の表示位置に同期して投影する。
従来の技術とは異なり、本発明の多機能プロジェクターは、自身が各種のデータを格納することができる。さらに、多機能プロジェクターに映像再生モジュール及びファイルオープンモジュールを設けることにより、映像ファイルを再生したりドキュメントを開くことができる。これにより、映像ファイル及びドキュメントは、投影の手段を通じて同時に放映される。本発明の多機能プロジェクターは、コンピュータ用ホスト、マウス及びキーボード等の周辺装置を別に配置する必要がないため、使用に便利で、且つ資源を効果的に節約することができる。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る多機能プロジェクター100は、ローカルエリアネットワークポート(以下LANポートと略称する)10と、ユニバーサルシリアルバスポート(以下USBポートと略称する)20と、記憶装置30と、タッチパネル40と、映像再生モジュール50と、ファイルオープンモジュール60と、操作モジュール70と、投影モジュール80と、を備える。
多機能プロジェクター100のLANポート10は、LANケーブルを介して外部装置(例えばパソコン)に接続される。これにより、ローカルエリアネットワークの中の外部装置は、LANポート10を介して多機能プロジェクター100にアクセスして、データ(例えば、PPT、映像ファイル等)の伝送を行なう。さらに、多機能プロジェクター100内には、イージーLAN(Easylan)等のデータ受信ソフトがインストールされている。該データ受信ソフトは、外部装置が伝送したデータを受信し、且つデフォルトによって受信したデータを記憶装置30内に保存する。本実施形態において、記憶装置30はハードディスクであることが好ましい。
USBポート20は、USBデータラインと外部装置(例えば、携帯電話)とを接続するために用いられ、該外部装置は、このUSBポート20を介して、多機能プロジェクター100にデータ(例えば、PPT、映像ファイル等)を伝送する。多機能プロジェクター100は、前記データを受信した後、デフォルトによってそれを記憶装置30内に保存する。
タッチパネル40はタッチ機能を実現するために用いられる。ユーザーは、タッチパネル40を介して、各種のドキュメント及び映像ファイルに対して操作することができる。例えば、タッチパネル40をタッチすることで、ドキュメントを開く、編集する、ページをめくる等の操作を実現したり、映像ファイルを開く、早送りする、巻き戻しする、一時停止する等の操作を実現することができる。
映像再生モジュール50は、記憶装置30が格納した映像ファイルを読み取って、該映像ファイルを放映することに用いられる。本実施形態において、映像再生モジュール50は、映像再生ソフトを備えている。好ましくは、該映像再生ソフトは、何れかの映像フォーマットを再生できるソフトウェアである。これにより、ユーザーは、映像ファイルのフォーマットを変換する必要はない。
ファイルオープンモジュール60は、記憶装置30が格納したドキュメントを読み取り、該ドキュメントを開くことに用いられる。本実施形態において、ファイルオープンモジュール60は、ドキュメントオープンソフトを備えている。好ましくは、該ドキュメントオープンソフトは、何れかのドキュメントフォーマットを開くことができるソフトウェアである。例えば、Word、Excel、PPT及びPDF等のフォーマットのドキュメントである。
操作モジュール70は、映像ファイル或いはドキュメントに対して操作することに用いられて、タッチパネル40の機能に代替することができる。具体的には、操作モジュール70は、押しボタン72及びプロセッサー(図示せず)を備える。押しボタン72は、映像ファイル或いはドキュメントを操作することに用いられる。例えば、押しボタン72を押すことにより、操作対象を選択し、操作対象をダブルクリック或いはクリックして、操作対象をコピーする等である。前記プロセッサーは、押しボタン72に電気的に接続されて、押しボタン72への操作に応答して、対応する制御信号を生成して、多機能プロジェクター100に対応する命令を実行させる。例えば、押しボタン72によってWordをダブルクリックした場合、該プロセッサーは直ちに制御信号を生成してWordを開く。
投影モジュール80は、映像再生モジュール50が再生する映像ファイル又はファイルオープンモジュール60が開いたドキュメントに対応する映像を、予定の表示位置に同期して投影し、ユーザーの観賞に備える。投影モジュール80の構造及び動作原理等は、既存のものであるので、ここでの詳しい説明は省略する。
以下、本発明の多機能プロジェクター100の動作原理について、例を挙げてさらに説明する。
データ格納の段階において、ユーザーは、プロジェクターのLANポート10及びUSBポート20を介して記憶装置30の中にデータ(例えば、PPT、映像ファイル等)を格納することができる。ある映像ファイルを投影したい場合、ユーザーは、タッチパネル40或いは操作モジュール70を介して映像再生モジュール50を起動して、映像再生モジュール50を介して上記の映像ファイルを放映する。該映像ファイルが放映される過程において、映像ファイルは、投影モジュール80により予定の位置に同期して投影される。これと同時に、該映像ファイルが放映される過程において、タッチパネル40或いは操作モジュール70を介して、該映像ファイルをさらにコントロールすることができる。例えば、該映像ファイルに対して、一時停止、音量調節等ができる。
上記の実施形態によれば、本発明の多機能プロジェクター100は、自身が各種のデータを格納することができる。さらに、多機能プロジェクター100に映像再生モジュール50及びファイルオープンモジュール60を設けることにより、映像ファイルを再生したりドキュメントを開くことができる。これにより、映像ファイル及びドキュメントは、投影の手段を通じて同時に放映される。本発明の多機能プロジェクター100は、コンピュータ用ホスト、マウス及びキーボード等の周辺装置を別に配置する必要がないため、使用に便利で、且つ資源を効果的に節約することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
10 LANポート
20 USBポート
30 記憶装置
40 タッチパネル
50 映像再生モジュール
60 ファイルオープンモジュール
70 操作モジュール
72 押しボタン
80 投影モジュール
100 多機能プロジェクター
20 USBポート
30 記憶装置
40 タッチパネル
50 映像再生モジュール
60 ファイルオープンモジュール
70 操作モジュール
72 押しボタン
80 投影モジュール
100 多機能プロジェクター
Claims (6)
- 投影モジュールを備える多機能プロジェクターであって、
該多機能プロジェクターは、記憶装置、映像再生モジュール及びファイルオープンモジュールをさらに備え、
前記記憶装置は、映像ファイル及びドキュメントを格納し、
前記映像再生モジュールは、前記記憶装置から映像ファイルを読み取って該映像ファイルを再生し、
前記ファイルオープンモジュールは、前記記憶装置からドキュメントを読み取って該ドキュメントを開き、
前記投影モジュールは、前記映像再生モジュールにより再生される映像ファイル又は前記ファイルオープンモジュールにより開かれたドキュメントに対応する映像を、予定の表示位置に同期して投影することを特徴とする多機能プロジェクター。 - ローカルエリアネットワークポートをさらに備え、
外部装置は前記多機能プロジェクターにアクセスし、且つ該多機能プロジェクターに映像ファイル及びドキュメントを伝送するために、前記多機能プロジェクターは、前記ローカルエリアネットワークポートを介して、外部装置と接続される特徴とする請求項1に記載の多機能プロジェクター。 - 外部装置が伝送してきた映像ファイル及びドキュメントを受信し、且つ該映像ファイル及びドキュメントを前記記憶装置の中に保存するために用いられるデータ受信ソフトがインストールされていることを特徴とする請求項1または2に記載の多機能プロジェクター。
- 外部装置が該多機能プロジェクターに映像ファイル及びドキュメントを伝送するために、外部装置と接続するためのUSBポートがさらに備えられていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の多機能プロジェクター。
- 前記映像ファイル及びドキュメントに対する操作を実現するためのタッチパネルを備えることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の多機能プロジェクター。
- 前記映像ファイル或いは前記ドキュメントを操作するための押しボタンと、該押しボタンに電気的に接続され、且つ該押しボタンへの操作に応答して相応する制御信号を生成するプロセッサーと、操作モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の多機能プロジェクター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN2012100282352A CN103246138A (zh) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | 多功能投影仪 |
CN201210028235.2 | 2012-02-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013164587A true JP2013164587A (ja) | 2013-08-22 |
Family
ID=48925749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013005213A Pending JP2013164587A (ja) | 2012-02-09 | 2013-01-16 | 多機能プロジェクター |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20130212305A1 (ja) |
JP (1) | JP2013164587A (ja) |
CN (1) | CN103246138A (ja) |
TW (1) | TW201333618A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9891509B2 (en) | 2016-06-17 | 2018-02-13 | Mimono LLC | Projector holder |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2377110A (en) * | 2001-06-30 | 2002-12-31 | Hewlett Packard Co | Movable image projection from portable data storage media |
JP2005208823A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Seiko Epson Corp | プロジェクタのネットワークシステム |
NL2000778C2 (nl) * | 2007-07-25 | 2009-01-27 | Univ Delft Tech | Projectie- en registratie-inrichting. |
US20090190044A1 (en) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Himax Display, Inc. | Mini-projector and detachable signal connector thereof |
GB2470783A (en) * | 2009-06-05 | 2010-12-08 | Data Systems T | Portable image projector and projection method |
-
2012
- 2012-02-09 CN CN2012100282352A patent/CN103246138A/zh active Pending
- 2012-02-13 TW TW101104607A patent/TW201333618A/zh unknown
- 2012-10-25 US US13/659,994 patent/US20130212305A1/en not_active Abandoned
-
2013
- 2013-01-16 JP JP2013005213A patent/JP2013164587A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103246138A (zh) | 2013-08-14 |
US20130212305A1 (en) | 2013-08-15 |
TW201333618A (zh) | 2013-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8943409B2 (en) | Storage device managing playable content | |
JP4186465B2 (ja) | プロジェクタ | |
US20070253682A1 (en) | Video recording and playing system and signal pickup method for the same | |
KR101816168B1 (ko) | 장치 및 장치의 컨텐츠 실행방법 | |
JP2005100410A (ja) | 処理配分のためのユーザインタフェースを備える独立型マルチメディアプリンタ | |
WO2020211437A1 (zh) | 传屏方法和多屏互动装置、系统 | |
WO2012083567A1 (zh) | 一种用于控制媒体播放设备的方法和装置 | |
JP2012243316A (ja) | メディアファイルスプリッティング方法およびその装置 | |
TW201321999A (zh) | 可協同複數個行動裝置進行協同編輯的電子裝置與方法 | |
KR101964914B1 (ko) | 컨텐트에 대한 오토 네이밍 방법 및 이 기능을 갖는 장치와 기록 매체 | |
KR20140093520A (ko) | 휴대용 단말기의 컨텐츠 공유 시스템 및 이를 이용한 컨텐츠 공유방법 | |
JP2007018316A (ja) | ファイル操作処理装置 | |
CN101325676A (zh) | 一种音视频解码装置 | |
JP2013164587A (ja) | 多機能プロジェクター | |
KR20090061246A (ko) | 휴대 기기의 미디어 컨텐츠를 디지털 tv를 통해 재생하는방법 및 이를 위한 장치 | |
US20100211655A1 (en) | Assembly comprising a handheld device | |
KR102036794B1 (ko) | 태블릿 기기 | |
CN103024325A (zh) | 微型投影仪 | |
CN202093832U (zh) | 一种便携式高清播放器 | |
KR101586734B1 (ko) | 전원 상태에 따른 외부기기 제어 방법 및 이를 적용한 전자기기 | |
JP5726459B2 (ja) | 電子装置 | |
JP2009163830A (ja) | 情報記録処理装置、情報記録処理方法 | |
US20050020245A1 (en) | Method and device for wireless data transmission and storage | |
CN202998296U (zh) | 微型投影仪 | |
KR20110012096A (ko) | 개인용 영상 녹화기 |