JP2013162095A - 太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】安定した信頼性の高い枠体を有する太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール1は、平板状のモジュール本体5が嵌め込まれた嵌め込み部11を有する複数の枠体10と、隣接する枠体10を相互に連結する連結部材20とを備える。枠体10は、モジュール本体5に垂直な方向で嵌め込み部11から延長された壁部12を備え、連結部材20は、相互に隣接する壁部12をそれぞれ挟持する第1挟持部および第2挟持部を備える。
【選択図】図1
【解決手段】太陽電池モジュール1は、平板状のモジュール本体5が嵌め込まれた嵌め込み部11を有する複数の枠体10と、隣接する枠体10を相互に連結する連結部材20とを備える。枠体10は、モジュール本体5に垂直な方向で嵌め込み部11から延長された壁部12を備え、連結部材20は、相互に隣接する壁部12をそれぞれ挟持する第1挟持部および第2挟持部を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、モジュール本体が嵌め込まれた嵌め込み部を有する複数の枠体と、複数の枠体を相互に連結する連結部材とを備える太陽電池モジュールに関する。
モジュール本体とモジュール本体の周囲を保護する枠体とを備えた太陽電池モジュールが知られている。太陽電池モジュールは、通常矩形(あるいは多角形)の平面状に形成され、枠体は、多角形の各辺に沿って配置され、各頂点(各コーナー部)で相互に連結されている。
枠体を各コーナー部で相互に連結して固定する構造として、一般的に、ビスなどの締結部材を用いて締結する構造と、連結部材(例えばL字状部材)をかしめて連結する構造とがある(例えば特許文献1参照。)。
特許文献1に開示された太陽電池モジュールでは、上側平板部、下側平板部、側板部で形成された略コ字状断面を有するフレームが各辺の周縁部に配置され、フレームの両端の開口部にL字状の固定金具(板状部材)が挿入され、この固定金具によって両側に隣接するフレームを固定する。なお、フレームは、コ字状断面のモジュール内方側にフレームの長手方向に設けたスリット状の溝を備え、L字状の固定金具は、フレームの溝に係合してフレームに連結されている。
特許文献1に開示された技術によれば、力を受ける場所が、フレームに形成された溝部とL字状の固定金具が有する突起部とに限られることから、フレームに太陽電池モジュールからはずれる方向の力が加わったときに、耐えることができず、簡単に外れる虞がある。
また、特許文献1に開示された技術によれば、太陽電池モジュールを、フレーム全体ではなく、固定金具で抑え込む構造となっている。太陽電池モジュールの受光側に配置された透光性基板としてのガラスの大きさが太陽熱の影響などで膨張して大きくなったときに、ガラスの応力は、枠体全体にかかるのではなく、固定金具にかかることになる。固定金具の面積は、枠体全体に比べて小さいため、接触面積当たりにかかる力が大きくなり、ガラスが割れることがある。
特許文献1に開示された技術に限らず、従来の技術によれば、ビスなどの締結部材を用いた枠体の連結構造では、部品点数および作業工数が増えるという課題があり、また、L字状の連結部材を枠体の側でかしめる構造では、十分な強度を確保することが困難であるという課題があった。また、L字状の連結部材を枠体の側でかしめる構造では、受光面を構成する透光性基板に局所的な圧力が加わる虞があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、相互に隣接する枠体がそれぞれ有する壁部を挟持する連結部材を設けることにより、壁部を挟持して連結強度を確保し、安定した信頼性の高い枠体を有する太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る太陽電池モジュールは、モジュール本体が嵌め込まれた嵌め込み部を有する複数の枠体と、隣接する前記枠体を相互に連結する連結部材とを備える太陽電池モジュールであって、前記枠体は、前記嵌め込み部から延長された壁部を備え、前記連結部材は、相互に隣接する前記壁部をそれぞれ挟持する第1挟持部および第2挟持部を備えることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、相互に隣接する2つの壁部を連結部材が第1挟持部および第2挟持部でそれぞれ挟持することから、第1挟持部および第2挟持部のそれぞれで壁部を両側から挟持して連結強度を確保することができるので、安定した信頼性の高い枠体とすることができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記第1挟持部および前記第2挟持部はそれぞれ、前記壁部の両側へ分岐した一対の分岐部を備え、前記分岐部は、前記壁部に対してかしめられていることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部および第2挟持部がそれぞれ壁部の両側に分岐した一対の分岐部を備え、分岐部が壁部に対してかしめられていることから、連結部材と壁部(枠体)とをより強固に連結することができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記分岐部は、相互に対向する板状であることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、分岐部を相互に対向する板状としていることから、第1挟持部と対向する壁部との接触面積、第2挟持部と対向する壁部との接触面積を拡大して確保するので、連結強度を更に大きくすることができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記壁部は、前記第1挟持部または前記第2挟持部に対向する位置に形成された凹凸面を備えることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部に対向する壁部または第2挟持部に対向する壁部に凹凸面を備えることから、凹凸面が第1挟持部または第2挟持部に対して大きな摩擦力を持った状態で連結されるので、連結強度を更に向上させることができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれに対向する前記壁部はそれぞれ、前記モジュール本体から離れた側に前記モジュール本体と対向して形成された底部を備え、前記底部は、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれを前記壁部に対して位置決めする地側突起または地側溝部を備えることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部に対向する壁部、第2挟持部に対向する壁部のそれぞれにモジュール本体と対向して形成された底部を備え、第1挟持部および第2挟持部を壁部に位置決めする地側突起または地側溝部を底部に備えることから、第1挟持部および第2挟持部と壁部との位置決めを容易にかつ高精度に施すことができるので、モジュール本体に対する枠体の精度を向上させることができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれに対応する前記嵌め込み部は、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれを前記壁部に対して位置決めする天側突起または天側溝部を備えることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部に対応する嵌め込み部、第2挟持部に対応する嵌め込み部のそれぞれに第1挟持部および第2挟持部を壁部に位置決めする天側突起または天側溝部を備えることから、第1挟持部および第2挟持部と壁部との位置決めを容易にかつ高精度に施すことができるので、モジュール本体に対する枠体の精度を向上させることができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記第1挟持部および前記第2挟持部は、前記嵌め込み部から前記底部に渡って配置されていることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部および第2挟持部を嵌め込み部から底部に跨って配置することから、連結部材としての第1挟持部および第2挟持部の強度を更に向上させると共に壁部と第1挟持部との間の連結強度および壁部と第2強度部との間の連結強度を向上することができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記第1挟持部の外側面および前記第2挟持部の外側面は、前記嵌め込み部の外周面と面一とされていることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、第1挟持部の外側面、第2挟持部の外側面が嵌め込み部の外周面と面一とされることから、部材間での隙間が排除されるので、雨水、ごみなどの滞留を防止し、また、外周に露出する面が面一となることから、意匠性を向上することができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記嵌め込み部の外周面と前記壁部の外壁面とは、面一とされていることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、嵌め込み部の外周面と、壁部の外壁面とが面一とされることから、枠体の構造を簡略化することが可能であり、また、組み立て工程を簡略化することができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記壁部に対向して前記嵌め込み部から前記底部へ跨って形成された内側壁部を備えることを特徴とする。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、壁部に併せて内側壁部を備えることから、壁部だけの場合に比較して枠体の強度を向上することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールは、相互に隣接する壁部を有する複数の枠体を相互に連結する連結部材を備え、連結部材は、壁部をそれぞれ挟持する第1挟持部および第2挟持部を備える。
したがって、本発明に係る太陽電池モジュールは、相互に隣接する2つの壁部を連結部材が第1挟持部および第2挟持部でそれぞれ挟持することから、第1挟持部および第2挟持部のそれぞれで壁部を両側から挟持して連結強度を確保することができるので、安定した信頼性の高い枠体とすることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
図1ないし図2Bを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。
図1ないし図2Bを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10が連結部材20によって連結された状態を斜め上方から見て示す斜視図である。
図2Aは、図1に示した矢印2A−2Aでの連結部材20が壁部12に対してかしめられた状態を断面で示す断面図である。
図2Bは、図2Aに示した矢印2B−2Bでの太陽電池モジュール1の垂直方向での断面状態を示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、平板状のモジュール本体5が嵌め込まれた嵌め込み部11を有する複数の枠体10と、隣接する枠体10を相互に連結する連結部材20とを備える。
また、枠体10は、モジュール本体5に垂直な方向で嵌め込み部11から延長された壁部12を備え、連結部材20は、相互に隣接する壁部12をそれぞれ挟持する第1挟持部21および第2挟持部22を備える。
したがって、太陽電池モジュール1は、相互に隣接する2つの壁部12を連結部材20が第1挟持部21および第2挟持部22でそれぞれ挟持することから、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれで壁部12を両側から挟持して連結強度を確保することができるので、安定した信頼性の高い枠体10とすることができる。
つまり、太陽電池モジュール1のコーナー部が例えば直角であれば、連結部材20が有する第1挟持部21および第2挟持部22は、相互に90度の角度を有する。
モジュール本体5は、詳細には図示しないが、通常、受光側の受光側基板(例えばガラス板)、受光側基板の裏側に配置された太陽電池セル、太陽電池セルの裏側に配置された裏側保護部材(例えば、EVA(エチレン・ビニール・アセテート)樹脂/アルミニウム/EVA樹脂の3層構造の耐湿性積層膜)、受光側基板と裏側保護部材との間に配置され太陽電池セルを樹脂封止する封止部(EVA樹脂)とを備える。
連結部材20(第1挟持部21および第2挟持部22)は、嵌め込み部11を直接連結するのではなく、モジュール本体5に対する垂直方向で嵌め込み部11から延長して形成された壁部12を挟持して連結する。したがって、モジュール本体5を構成する例えばガラスが太陽熱によって膨張した場合でも、連結部材20がモジュール本体5に直接作用することが無いので、モジュール本体5の膨張分を嵌め込み部11で十分吸収することができる。
通常、モジュール本体5は矩形とされている。したがって、複数の嵌め込み部11(枠体10)は、モジュール本体5の外周に応じて平面視で矩形に組み立てられている。しかし、モジュール本体5は、矩形以外の形状とされることもあり、嵌め込み部11(枠体10)は、モジュール本体5の形状に応じて適宜の形状に設定される。また、モジュール本体5と嵌め込み部11との間には、緩衝部材9が挿入され、外部からのストレスに対してモジュール本体5を保護している。
本実施の形態では、モジュール本体5は、矩形状とされ、枠体10は、矩形の各辺に配置される。したがって、連結部材20は、モジュール本体5の形状(枠体10の配置形状)に応じてL字状とされ、コーナー部から相互に直角となる両方向へ向けて延長され、それぞれの方向で第1挟持部21、あるいは、第2挟持部22とされている。
第1挟持部21および第2挟持部22はそれぞれ、壁部12の両側へ分岐した一対の分岐部21b、分岐部21b、一対の分岐部22b、分岐部22bを備え、分岐部21b、分岐部22bは、壁部12に対してかしめられている。
したがって、太陽電池モジュール1は、第1挟持部21および第2挟持部22がそれぞれ壁部12の両側に分岐した一対の分岐部21b、一対の分岐部22bを備え、分岐部21b、分岐部22bが壁部12に対してかしめられていることから、連結部材20と壁部12(枠体10)とをより強固に連結することができる。つまり、枠体10(壁部12)が連結部材20(第1挟持部21、第2挟持部22)に挿入された状態となることで隣接する壁部12(枠体10)、壁部12(枠体10)が相互に連結される。
なお、第1挟持部21の厚さ(板厚)、第2挟持部22の厚さ(板厚)は、壁部12の厚さ(板厚)に比較して厚いことが好ましい。つまり、第1挟持部21が有する分岐部21bの板厚を2倍した厚さ、第2挟持部22が有する分岐部22bの板厚を2倍した厚さは、それぞれ壁部12の板厚より厚くされている。
したがって、連結部材20が備える第1挟持部21(2つの分岐部21b)、第2挟持部22(2つの分岐部22b)は、それぞれ壁部12を強固に挟持し、枠体10全体の強度を確保している。換言すれば、第1挟持部21の厚さ方向、第2挟持部22の厚さ方向での厚さの中に壁部12の板厚が挟まれているので、第1挟持部21および第2挟持部22の厚さや材質を変えることによって連結強度を調整することができる。
分岐部21b(分岐部22b)は、相互に対向する板状であることが好ましい。この構成によって、太陽電池モジュール1は、2つの分岐部21b、2つの分岐部22bのそれぞれを相互に対向する板状としていることから、第1挟持部21と対向する壁部12との接触面積(かしめ面積)、第2挟持部22と対向する壁部12との接触面積(かしめ面積)を拡大して確保するので、連結強度を更に大きくすることができる。
なお、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれに対向する壁部12、壁部12はそれぞれ、モジュール本体5から離れた側にモジュール本体5と対向して形成された底部13を備える。底部13は、図示しない架台等へ載置され、枠体10を安定して配置させる。
嵌め込み部11の外周面11fに対して、壁部12の外壁面12fは、内側(モジュール本体5が配置される側)に配置されることが好ましい。この構成によって、モジュール本体5の重量による回転力を吸収して全体の圧力均衡を図り、各部での均等な強度を確保することができる。つまり、嵌め込み部11(外周面11f)は、壁部12に対してひさし状に突出した形状とされている。なお、外周面11fは、嵌め込み部11で外側に位置する面であり、外壁面12fは、壁部12で外側に位置する面である。
さらに、第1挟持部21が有する一対の分岐部21bの中で外側部分(第2挟持部22が有する一対の分岐部21bの中で外側部分)の外側面21f(外側面22f。実施の形態4参照)が、嵌めこみ部11の外周面11fよりも、外側に突出しない構造とすることが好ましい。この構造によって、太陽電池モジュールを設置する際に隣り合うモジュールを密着させて設置することが可能となる。
枠体10は、例えばアルミニウム(アルミニウム合金)で形成されることが好ましい。また、連結部材20は、例えばアルミニウム(アルミニウム合金)、ステンレス鋼(SUS)などで形成されることが好ましい。
モジュール本体5は、例えば1m×1.5m程度の矩形とされ、分岐部22b(分岐部21b)の長さLbは例えば50mm、分岐部22b(分岐部21b)の厚みTbは例えば8mmである。また、壁部12は例えば2mmである。
<実施の形態2>
図3を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、壁部12の表面構造が実施の形態1に係る壁部12と異なる。
図3を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、壁部12の表面構造が実施の形態1に係る壁部12と異なる。
図3は、本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10(壁部12)の状態を断面で示す断面図である。
実施の形態1において、壁部12は、平面状態である。これに対し、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図3)では、壁部12は、第1挟持部21または第2挟持部22に対向する位置に形成された凹凸面23を備える。本実施の形態においては、凹凸の高低差を約0.5mmとした。
したがって、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、第1挟持部21(分岐部21b、分岐部21b)に対向する壁部12または第2挟持部22(分岐部22b、分岐部22b)に対向する壁部12に凹凸面23を備えることから、凹凸面23が第1挟持部21または第2挟持部22に対して大きな摩擦力を持った状態で連結されるので、連結強度を更に向上させることができる。
なお、凹凸面23は、一対の分岐部21bの両方、または一対の分岐部22bの両方に対向して形成された状態を示すが、2つの分岐部21bの一方にのみ、または2つの分岐部22bの一方にのみ形成されても良い。凹凸面23の形成状態(形成面積の広さ)に応じた連結強度を確保することができる。
<実施の形態3>
図4Aないし図4Cを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1または実施の形態2に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、底部13に地側突起15、または地側溝部16が形成されたこと、あるいは、嵌め込み部11に天側突起17、天側溝部が形成されたことが実施の形態1、実施の形態2に係る壁部12と異なる。
図4Aないし図4Cを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1または実施の形態2に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、底部13に地側突起15、または地側溝部16が形成されたこと、あるいは、嵌め込み部11に天側突起17、天側溝部が形成されたことが実施の形態1、実施の形態2に係る壁部12と異なる。
図4Aは、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10(底部13が有する地側突起15)の状態を断面で示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図4A)の底部13は、第1挟持部21(分岐部21b)が位置決めされる地側突起15を備える。地側突起15は、第1挟持部21(分岐部21b)が壁部12を挟持するときの誘導路を形成することから、作業性、位置決め精度を向上させることができる。
なお、地側突起15は、第1挟持部21に形成された状態を示すが、第2挟持部22においても同様に形成される。地側突起15は、壁部12に対して内側、外側のいずれに形成されても良い。図4Aでは、内側に形成された状態を示す。
また、突起が地側突起15として底部13に形成された状態を例示したが、嵌め込み部11の側に形成されても良い(図4C参照)。
図4Bは、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10(底部13が有する地側溝部16)の状態を断面で示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図4B)の底部13は、第1挟持部21(分岐部21b)が位置決めされる地側溝部16を備える。地側溝部16は、第1挟持部21(分岐部21b)が壁部12を挟持するときの誘導路を形成することから、作業性、位置決め精度を向上させることができる。
なお、地側溝部16は、第1挟持部21に形成された状態を示すが、第2挟持部22においても同様に形成される。また、地側溝部16は、壁部12に対して内側、外側のいずれに形成されても良い。図4Bでは、両側に形成された状態を示す。
図4Aに示した地側突起15、あるいは、図4Bに示した地側溝部16は、いずれか一方が形成されていれば良い。なお、地側溝部16は、2つの分岐部21bを同一形状、2つの分岐部22bを同一形状とした場合は、壁部12の外側、内側に対称的に形成することが好ましい。
また、凹部が地側溝部16として底部13に形成された状態を例示したが、嵌め込み部11の側に形成されても良い(不図示)。
上述したとおり、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1では、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれに対向する壁部12はそれぞれ、モジュール本体5から離れた側にモジュール本体5と対向して形成された底部13を備え、底部13は、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれを壁部12に対して位置決めする地側突起15または地側溝部16を備えることが好ましい。
したがって、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、第1挟持部21に対向する壁部12、第2挟持部22に対向する壁部12のそれぞれにモジュール本体5と対向して形成された底部13を備え、第1挟持部21および第2挟持部22を壁部12に位置決めする地側突起15または地側溝部16を底部13に備えることから、第1挟持部21および第2挟持部22と壁部12との位置決めを容易にかつ高精度に施すことができるので、モジュール本体5に対する枠体10の精度を向上させることができる。
図4A、図4Bで示したとおり、底部13は、地側突起15、あるいは、地側溝部16を備えるとしたが、嵌め込み部11に天側突起17(図4C参照)、天側溝部(図示省略)を形成することも可能である。なお、天側突起17、天側溝部は、嵌め込み部11において底部13に対向する側に形成される。
つまり、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれに対応する嵌め込み部11は、第1挟持部21および第2挟持部22のそれぞれを壁部12に対して位置決めする天側突起17または天側溝部(図示省略)を備えることが好ましい。
したがって、太陽電池モジュール1は、第1挟持部21に対応する嵌め込み部11、第2挟持部22に対応する嵌め込み部11のそれぞれに第1挟持部21および第2挟持部22を壁部12に位置決めする天側突起17または天側溝部(図示省略)を備えることから、第1挟持部21および第2挟持部22と壁部12との位置決めを容易にかつ高精度に施すことができるので、モジュール本体5に対する枠体10の精度を向上させることができる。
また、地側突起15および天側突起17は、底部13および嵌め込み部11の両方に併せて形成されても良い(図4C参照)。地側溝部16および天側溝部についても同様である(不図示)。
図4Cは、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10(枠体10の底部13が有する地側突起15、枠体10の嵌め込み部11が有する天側突起17)の状態を断面で示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図4C)では、底部13に形成された地側突起15と、嵌め込み部11に形成された天側突起17とが併用されても良い。地側(底部13の側)、天側(嵌め込み部11の側)の両方で、壁部12に対する第1挟持部21および第2挟持部22の位置決め、かしめ作業前の処理容易性を向上させることができる。
なお、枠体10は、押し出し加工によって形成されることが好ましい。また、押し出し加工によって形成された枠体10では、地側突起15は、凸条とされ、地側溝部16は、凹条とされる。つまり、地側突起15、地側溝部16は、枠体10の長さ方向に沿って同一形状とされる。
また、枠体10では、天側突起17は、凸条とされ、天側溝部(不図示)は、枠体10が押し出し加工によって形成されることから、凹条とされる。
<実施の形態4>
図5Aおよび図5Bを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態3に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、連結部材20(第1挟持部21、第2挟持部22)が嵌め込み部11から底部13までの全体に渡って配置されていることが実施の形態1ないし実施の形態3に係る第1挟持部21、第2挟持部22と異なる。
図5Aおよび図5Bを参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態3に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、連結部材20(第1挟持部21、第2挟持部22)が嵌め込み部11から底部13までの全体に渡って配置されていることが実施の形態1ないし実施の形態3に係る第1挟持部21、第2挟持部22と異なる。
図5Aは、本発明の実施の形態4に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10と連結部材20との連結における連結部材20の配置状態を示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図5A)では、第1挟持部21および第2挟持部22は、嵌め込み部11から底部13に渡って配置されている。したがって、太陽電池モジュール1は、第1挟持部21および第2挟持部22を嵌め込み部11から底部13に跨って配置することから、連結部材20としての第1挟持部21および第2挟持部22の強度を更に向上させると共に壁部12と第1挟持部21との間の連結強度および壁部12と第2挟持部22との間の連結強度を向上することができる。
図5Bは、本発明の実施の形態4に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10と連結部材20との連結における嵌め込み部11の外周面11fと連結部材20の外側面21f(外側面22f)との配置状態を示す断面図である。
なお、太陽電池モジュール1(図5B)では、第1挟持部21および第2挟持部22は、図5Aに係る太陽電池モジュール1と同様、嵌め込み部11から底部13に渡って配置されている。
本実施の形態(図5B)に係る太陽電池モジュール1では、更に、第1挟持部21の外側面21fおよび第2挟持部22の外側面22fは、嵌め込み部11の外周面11fと面一とされている。
したがって、太陽電池モジュール1は、第1挟持部21の外側面21f、第2挟持部22の外側面22fが嵌め込み部11の外周面11fと面一とされることから、部材間での隙間が排除されるので、雨水、ごみなどの滞留を防止し、また、外周に露出する面が面一となることから、意匠性を向上することができる。
第1挟持部21(外側の分岐部21b)、第2挟持部22(外側の分岐部22b)は、嵌め込み部11(外周面11f)に対して面一とされていることから、第1挟持部21、第2挟持部22の幅Wbは、底部13から嵌め込み部11までの間に渡って形成される。つまり、第1挟持部21、第2挟持部22の幅Wbの両端が一方は底部13に当接し、他方は嵌め込み部11に当接する形状とされている。
第1挟持部21の外側面21f、第2挟持部22の外側面22fは、第1挟持部21、第2挟持部22において、壁部12に沿って配置される分岐部21b、分岐部22bの外側に露出する面である。嵌め込み部11の外周面11fは、嵌め込み部11において、モジュール本体5が嵌め込まれる位置に対して反対側に露出する面である。
<実施の形態5>
図6を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態4に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、嵌め込み部11の外周面11fと壁部12の外壁面12fとが面一とされていることが実施の形態1ないし実施の形態4に係る枠体10および連結部材20と異なる。
図6を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態4に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、嵌め込み部11の外周面11fと壁部12の外壁面12fとが面一とされていることが実施の形態1ないし実施の形態4に係る枠体10および連結部材20と異なる。
図6は、本発明の実施の形態5に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10(嵌め込み部11の外周面11f)と壁部12(外壁面12f)との配置関係を示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図6)では、嵌め込み部11の外周面11fと壁部12の外壁面12fとは、面一とされている。したがって、太陽電池モジュール1は、嵌め込み部11の外周面11fと、壁部12の外壁面12fとが面一とされることから、枠体10の形状が単純な形状となる。したがって、構造の設計が容易となり、押し出し成形での使用材料を抑制できることから、低コスト化を図れる。また、組み立て工程を簡略化することができる。
枠体10(嵌め込み部11)を嵌め込む工程においては、モジュール本体5に枠体10(嵌め込み部11)を嵌め込んで固定した後、機械を用いて、固定した枠体10(嵌め込み部11)に隣接する枠体10(嵌め込み部11)を押し込む。押し込むときの力を外周面11fで受けることになるが、外周面11fと外壁面12を面一とすることで、平面積が大きくなり、強度コントロールが容易になる。
<実施の形態6>
図7を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態5に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。実施の形態1ないし実施の形態5では、壁部12はモジュール本体5の垂直方向において単独で配置されていた。これに対し本実施の形態に係る太陽電池モジュール1では、壁部12に加えて内側壁部19が壁部12と平行に配置されている。なお、内側壁部19は、実施の形態1ないし実施の形態5に適用されても良い。
図7を参照して、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の基本的な構成は、実施の形態1ないし実施の形態5に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、符号を援用し主に異なる事項について説明する。実施の形態1ないし実施の形態5では、壁部12はモジュール本体5の垂直方向において単独で配置されていた。これに対し本実施の形態に係る太陽電池モジュール1では、壁部12に加えて内側壁部19が壁部12と平行に配置されている。なお、内側壁部19は、実施の形態1ないし実施の形態5に適用されても良い。
図7は、本発明の実施の形態6に係る太陽電池モジュール1が有する枠体10が壁部12に加えて更に内側壁部19を備える状態を示す断面図である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1(図7)では、壁部12に対向して嵌め込み部11から底部13へ跨って形成された内側壁部19を備える。したがって、太陽電池モジュール1は、壁部12に併せて内側壁部19を備えることから、壁部12だけの場合に比較して枠体10の強度を向上することができる。
また、内側壁部19は、壁部12と同様、嵌め込み部11および底部13の両方に連結されている。嵌め込み部11、壁部12、底部13、内側壁部19は、押し出し成形によって一体に成形されることが好ましい。
なお、枠体10は、内側壁部19を備えることによって強度が向上する。しかし、枠体10は、内側壁部19の部分に対応する材料(例えばアルミニウム)が必要となり、材料費が増加してコスト高となる。したがって、内側壁部19の採否は、強度の向上とコストの上昇とのバランスを考慮して決定される。
以上、実施の形態1ないし実施の形態6は、必要に応じて相互に組み合わせて採用することができる。
また、モジュール本体5に採用される太陽電池セルは、特定の太陽電池セルに制限されることは無く、例えば、結晶系、多結晶系、薄膜系などいずれであっても良い。また、太陽電池セルを構成する材料についても特に限定されるものでは無い。
1 太陽電池モジュール
5 モジュール本体
9 緩衝部材
10 枠体
11 嵌め込み部
11f 外周面
12 壁部
12f 外壁面
13 底部
15 地側突起
16 地側溝部
17 天側突起
19 内側壁部
20 連結部材
21 第1挟持部
21b 分岐部
21f 外側面
22 第2挟持部
22b 分岐部
22f 外側面
23 凹凸面
Lb 長さ
Tb 厚み
Wb 幅
5 モジュール本体
9 緩衝部材
10 枠体
11 嵌め込み部
11f 外周面
12 壁部
12f 外壁面
13 底部
15 地側突起
16 地側溝部
17 天側突起
19 内側壁部
20 連結部材
21 第1挟持部
21b 分岐部
21f 外側面
22 第2挟持部
22b 分岐部
22f 外側面
23 凹凸面
Lb 長さ
Tb 厚み
Wb 幅
Claims (9)
- モジュール本体が嵌め込まれた嵌め込み部を有する複数の枠体と、隣接する前記枠体を相互に連結する連結部材とを備える太陽電池モジュールであって、
前記枠体は、前記嵌め込み部から延長された壁部を備え、
前記連結部材は、相互に隣接する前記壁部をそれぞれ挟持する第1挟持部および第2挟持部を備えること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
前記第1挟持部および前記第2挟持部はそれぞれ、前記壁部の両側へ分岐した一対の分岐部を備え、前記分岐部は、前記壁部に対してかしめられていること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項2に記載の太陽電池モジュールであって、
前記分岐部は、相互に対向する板状であること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
前記壁部は、前記第1挟持部または前記第2挟持部に対向する位置に形成された凹凸面を備えること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれに対向する前記壁部はそれぞれ、前記モジュール本体から離れた側に前記モジュール本体と対向して形成された底部を備え、前記底部は、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれを前記壁部に対して位置決めする地側突起または地側溝部を備えること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれに対応する前記嵌め込み部は、前記第1挟持部および前記第2挟持部のそれぞれを前記壁部に対して位置決めする天側突起または天側溝部を備えること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項5または請求項6に記載の太陽電池モジュールであって、
前記第1挟持部および前記第2挟持部は、前記嵌め込み部から前記底部に渡って配置されていること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項7に記載の太陽電池モジュールであって、
前記第1挟持部の外側面および前記第2挟持部の外側面は、前記嵌め込み部の外周面と面一とされていること
を特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1から請求項7までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
前記嵌め込み部の外周面と前記壁部の外壁面とは、面一とされていること
を特徴とする太陽電池モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012025474A JP2013162095A (ja) | 2012-02-08 | 2012-02-08 | 太陽電池モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013162095A true JP2013162095A (ja) | 2013-08-19 |
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Family Applications (1)
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JP2012025474A Pending JP2013162095A (ja) | 2012-02-08 | 2012-02-08 | 太陽電池モジュール |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004071199A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Japan Storage Battery Co Ltd | 電池 |
JP2005247350A (ja) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Toyobo Co Ltd | 通い箱 |
JP3155564U (ja) * | 2009-03-26 | 2009-11-19 | 和▲金▼光電股▲分▼有限公司 | ソーラーパネル用フレーム |
-
2012
- 2012-02-08 JP JP2012025474A patent/JP2013162095A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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