JP2013161887A - 筐体 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストアップを招くことなく内部への水の浸入をより確実に防止することができる筐体を提供すること。
【解決手段】本発明による筐体1は、被収納物を収納する本体2と、本体2の開口を塞ぐ蓋部3と、開口の開口縁部2aと蓋部3の縁部3aとの間に挟持されるシール部材4とを含む筐体1であって、縁部3aと開口縁部2aの少なくとも一方は、シール部材4との間に空間部を形成する凹部5を有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による筐体1は、被収納物を収納する本体2と、本体2の開口を塞ぐ蓋部3と、開口の開口縁部2aと蓋部3の縁部3aとの間に挟持されるシール部材4とを含む筐体1であって、縁部3aと開口縁部2aの少なくとも一方は、シール部材4との間に空間部を形成する凹部5を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、外部に対して内部を画成し、外部から内部への雨水等の水の浸入をなるべく防止する、有底で無蓋の開口を有する本体と、本体の開口を塞ぐ蓋部とを有する筐体に関する。
一般に電子機器は筐体により外部と画成される内部に電子回路を内蔵している。このため内蔵される電子回路における短絡を防止すること、筐体の内面の腐食を防止することを主目的として、筐体を構成する本体と蓋部との間の隙間はOリング等のシール部材により密閉され、外部から内部への水の浸入が防止される。
このような筐体の一例として、例えば特許文献1に記載される構成が開示されている。この構成においては、本体の縁と蓋部の縁によりシール部材の外周側に、適切な寸法を有する微小な隙間を構成することが提案されている。これにより、外部からの酸素濃度差に基づく所謂隙間腐食の発生を防止している。
しかしながら、このような特許文献1に示す筐体においては、一旦微小な隙間に腐食が発生すると、発生点を基点として隙間腐食が内部に向けて進行してしまい、内部への水の浸入を確実に防止できない。また、適切な寸法を有する微小な隙間を構成するため、本体の縁と蓋部の縁の双方の形状の複雑化と外形寸法の増大や精度管理の厳格化を招くとともに、腐食防止のため塗装を前提とする構成であるため、コストアップを回避できない。
本発明は、上記問題に鑑み、コストアップを招くことなく内部への水の浸入をより確実に防止することができる筐体を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明による筐体は、被収納物を収納する本体と、当該本体の開口を塞ぐ蓋部と、前記開口の開口縁部と前記蓋部の縁部との間に挟持されるシール部材とを含む筐体であって、前記縁部と前記開口縁部の少なくとも一方は、前記シール部材との間に空間部を形成する凹部を有することを特徴とする。
本発明によれば、より簡易な製造工程にてコストアップを招くことなく内部への水の浸入をより確実に防止することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。
実施例1の筐体1は、図1に示すように、例えば電子機器の内部基板である図示しない被収納物を収納する本体2と、本体2の開口を塞ぐ蓋部3と、開口の開口縁部2aと蓋部3の縁部3aとの間に挟持されるOリング4(シール部材)とを含む筐体1であって、縁部3aと開口縁部2aの少なくとも一方、ここでは縁部3aは、Oリング4との間に空間部Sを形成する凹部5を有することとしている。
ここでは本体2は絶縁材の合成樹脂により一体成型された開口を有する有底の直方体形状をなし、蓋部3は例えばアルミニウム系の金属により構成されている。図1中II断面である図2に示すように、凹部5が延在する延在方向に垂直な断面内における形状は方形状であるものとしている。凹部5はプレス加工により形成してもよいし、切削加工により構成してもよい。
なお、蓋部3の四隅のほぼ直角三角形状の角部3aは、本体2に対する締結部を構成しており、本体2側に穿設された図示しない雌ネジ部に対応する雄ネジを、角部3aに設けられた図示しない孔部から挿通して雌ネジ部に螺合することにより、蓋部3は本体2に対して固定されるとともに、縁部3aと開口縁部2aとの間にOリング4が挟持される。
上述した内部基板は本体2の内周面に接地された図示しない把持部により把持され、内部基板の図示しない他機器との信号授受及び電源分配、接地のための配線は、図示しないコネクタに集約され、このコネクタは、蓋部3又は本体2の適宜の箇所において適宜の手段により液密性を保って挿通され固定される。
凹部5は、Oリング4のなす幅を有する中空環状でかつほぼ四辺形状の、筐体1の外部OUTと内部INとの中間に位置する閉曲線上に延在し、凹部5とOリング4のなす空間部Sは筐体1の外部OUT及び内部INの双方に対してOリング4により液密に画成される。
ここで、図3に示す凹部5を含まない構成における所謂隙間腐食の伸展の形態について述べる。外部OUTからの雨水等の水Wが本体2と蓋部3の間の隙間のOリング4よりも外側に付着している場合において、外部OUTから内部INに向かう方向Pにおいて、外側の地点Kとそれよりも内側の地点Aにおいては、水Wに含まれるO2(酸素)の濃度に差が生じる。つまり、外部OUT側に位置する水Wのほうが外気に近いので、O2濃度はより高くなり、地点Kよりも地点Aの方がO2濃度は低くなる。
このように方向PにおいてO2濃度の差が生じると、O2濃度の高い地点Kがカソードとなり、低い地点Aがアノードとなって、それぞれ電極を構成する。地点Kにおいては、2H++2e−→H2のカソード反応が、地点Aにおいては、Al→Al3++3e−のアノード反応が発生し、アノード反応により、蓋部3からAl3+イオンが溶け出して腐食が発生する。このイオン化が発生すると、図3中Oリング4と蓋部3との間の隙間δは腐食により浸食されて徐々に、方向P側よりも反対側がより深い楔状に拡大されることを招く。このイオン化が繰り返し、継続的に発生することで、腐食は方向Pに伸展していく。
これに対して、本実施例1では図2に示すように、方向Pの中途に凹部5によって空間部Sが形成されているため、本体2に蓋部3を固定する際に空間部Sに空気が取り込まれた状態が保持されている。このため、本体2と蓋部3との間の隙間に水Wが存在しても、図2中上側に示すように、O2濃度は方向Pにおいて、外部OUTから内部INに向けて徐々に低下するものの、空間部S内の空気に水Wが触れるため、一旦O2濃度は向上し、濃度の低下がリセットされる。なお、図2中の濃度曲線は例示的なものである。
このため、図3で示したように、アノードを構成する地点Aを空間部Sよりも外部OUT側に限定することができ、内部IN側に位置する地点Aがアノードを構成して、イオン化が発生することをなるべく抑制することができる。つまり、図3に示したメカニズムで隙間腐食が外部OUTから方向Pに進行したとしても、隙間腐食の方向Pにおける進行を空間部Sにおいて阻止することができる。これにより、外部OUTから内部INへの水の浸入をより確実に防止することができる。
また、上述した凹部5は、Oリング4に対して空間部Sを形成するための寸法関係、つまり、Oリング4の断面形状の径よりも十分小さい、方向Pにおける開口幅を有していればよいため、蓋部3の縁部3aの形状の複雑化を招くことがなくまた、縁部3aの精度管理の厳格化も招かない。
また、本実施例1においては、図4に示すように、Oリング4に当接する位置の当接面3cの方向Pの中間に環状に凹部5を設けるのみであるので、蓋部3及び本体2の外形寸法の増大を招くこともない。さらに、形態の工夫により腐食防止を行うことができるため、蓋部3のOリング4に当接する当接面3cについて、腐食防止のための塗装や化成皮膜処理も省略することができる。すなわち、本実施例1によれば、コストダウンを図った上で腐食防止を行うことができる。
なお、本体2については合成樹脂製としたが、本体2についてもアルミニウム系の金属製とすることもでき、この場合には、蓋部3と本体2とを適宜の箇所で導通させ、接地線に接続することとし、凹部5に該当する凹部を本体2の開口縁部2aに具備させることとしてもよい。これにより、本体2側の隙間腐食の進行も防止することができる。
上述した実施例1においては、外部OUTから内部INに向かう方向Pにおいて、凹部5を一条とする形態のものを示したが、これを複数条とすることもできる。以下、これについての実施例2について述べる。
図5に示すように、本実施例2の筐体1においては、外部OUTから内部INに向かう方向Pにおいて、凹部5を二条とし、個々の凹部5の断面形状については、実施例1と同じく方形状としている。二条の凹部5は、方向Pにおいて、所定の間隔を有して並列されている。
本実施例2の筐体1によれば、外部OUTから内部INに向かうにつれ、O2濃度が徐々に低下することを、凹部5が含む空気に水Wを触れさせて一旦O2濃度を上昇させることによりリセットすることを、方向Pにおいて二回行うことができる。
つまり、方向PにおけるO2濃度差をより小さくして、方向Pにおいて外部OUT側に位置する地点Kと内部IN側に位置する地点Aが濃淡電池の電極を構成してしまうことをなるべく防止することができる。すなわち、地点A側において、蓋部3を構成する部材がイオン化することを防止して、腐食の進行を防止することができる。
上述した実施例においては、凹部5の断面形態を方形状としたが、他の形態を採用することもできる。つまり、Oリング4に対して蓋部3を本体2に固定する力を利用して押圧された場合に、外部OUT及び内部INに対して液密に画成される形態であれば、円弧状であっても、開口幅よりも奥側の幅が大きい形態であってもよい。なお、凹部の形状については蓋部3についてのダイカスト工程における都合を考慮して他の形態を採用することもできる。以下それについての実施例3について述べる。
本実施例3においては、図6に示すように、凹部15の形態を開口側から徐々に幅が小さくなるV字状のテーパ形状としている。つまり、凹部15の延在する延在方向に垂直な断面内における形状を三角形状としている。凹部15のなすV字状の隅部15aであり、蓋部3を本体2に締結して開口縁部2aと縁部3aとの間にOリング4を挟持した場合に、Oリング4が入り込まない奥側の部分に空間部Sが構成される。本実施例3では、図4に示した当接面3cは、V字状の凹部15の傾斜壁面により構成される。
本実施例3においても、外部OUTから内部INに向かうにつれ、O2濃度が徐々に低下することを、凹部15つまり空間部Sが含む空気に水Wを触れさせて一旦O2濃度を上昇させることにより、リセットすることができる。すなわち実施例1と同様に、方向Pにおいて外部OUT側に位置する地点Kと内部IN側に位置する地点Aが濃淡電池の電極を構成してしまうことをなるべく防止することができ、地点A側において、蓋部3を構成する部材がイオン化することを防止して、腐食の進行を防止することができる。
これに加えて本実施例3においては、凹部15をV字状とすることによって、ダイカスト工程で凹部15を構成するにあたってはより都合のよいものとしている。つまり、凹部15を構成するための、金型側の凸部による鋳造時の加工をより容易とし、鋳造後の型の抜きもより容易なものとすることができる。
なお、ダイカスト工程(Die Casting)とは、例えば、特殊鋼で精度の高い金型を作り、その金型をダイカストマシンに取り付け、これにアルミニウム系の溶融金属を高圧で注入し迅速に凝固させ取り出すものであり、高い生産性を追求する上でより有利な鋳造方法のひとつである。
さらに本実施例3ではV字状をなす凹部15の傾斜面がOリング4に押圧されることにより、Oリング4を蓋部3が本体2に押し付けられる面方向のみならず、外部OUTから内部INに向かう方向Pにおいても挟持する効果を持たせることができ、Oリング4と当接面3cとの間のシール性を高めることもできる。
実施例3においては、V字状の凹部15を方向Pにおいて一条設ける形態を示したが、ここでも、凹部15を複数条とすることもできる。さらに、凹部15を方向Pにおいて部分的にオーバーラップさせて、三角形状を組み合わせた形状をなす凹部とすることもできる。以下それについての実施例4について述べる。
本実施例4においては、図7に示すように、凹部25の形態を開口側から徐々に幅が小さくなるV字状のテーパ形状を組み合わせたW字形状(蛇腹形状)としている。つまり、凹部25の延在する延在方向に垂直な断面内における形状を、三角形状を組み合わせた形状としている。
凹部25のなす一対のV字状の隅部25aであって、蓋部3を本体2に締結して開口縁部2aと縁部3aとの間にOリング4を挟持した場合に、Oリング4が入り込まない部分には空間部Sが構成される。本実施例4では、Oリング4に当接される当接面は、W字状の凹部25の四つの傾斜壁面により構成されて三条形成され、それらの方向Pにおける中間に空間部Sが二条形成される。
本実施例4においても、外部OUTから内部INに向かうにつれ、O2濃度が徐々に低下することを、凹部25つまり空間部Sが含む空気に水Wを触れさせて一旦O2濃度を上昇させることにより、リセットすることができる。本実施例4においては、このリセットが二回行われる。
つまり、方向Pにおいて外部OUT側に位置する地点Kと内部IN側に位置する地点Aが濃淡電池の電極を構成してしまうことをなるべく防止することができ、地点A側において、蓋部3を構成する部材がイオン化することを防止して、腐食の進行を防止することができる。
これに加えて本実施例4においても、凹部25をW字状とすることによって、ダイカスト工程で凹部25を構成するにあたってはより都合のよいものとしている。つまり、凹部25を構成するための、金型側の凸部による鋳造時の加工をより容易とし、鋳造後の型の抜きもより容易なものとすることができる。
さらに本実施例4ではW字状をなす凹部25は四つの傾斜面を含んでおり、最も外側と最も内側の傾斜面に比べて、方向Pの中間に位置する傾斜面は方向Pとなす傾斜角を小さく設定している。これらの傾斜面と、隅部25aの方向Pの中間に位置する尖突部25bがOリング4に押圧されることにより、Oリング4を蓋部3が本体2に押し付けられる面方向のみならず、外部OUTから内部INに向かう方向Pにおいても挟持する効果及び尖突部25bをOリング4に食い込ませる効果と、併せて持たせることができ、Oリング4と当接面3cとの間のシール性をさらに高めることもできる。
また、V字形状を方向Pにおいてオーバーラップさせて、傾斜面を上述した形態とした上でW形状を構成しているので、尖突部25bは蓋部3の本体2側の平面に対して窪む位置まで突出しかつ尖突度合も若干鈍角よりとすることとなり、Oリング4に対して食い込む効果を持たせながらも、過度に食い込みすぎてOリング4の耐久性を損なうことも回避することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例においては、腐食防止の対象となる筐体の材質をアルミニウム系のものとしたが、上述した濃淡電池の原理によりイオン化が発生して腐食が発生するものであれば、他の材質に適用することももちろん可能である。
本発明は、外部から内部への水の浸入を防止することが要請される筐体に関するものであり、筐体を構成する本体及び蓋部の双方に付き、縁近傍の構造の複雑化、製造工程の複雑化、寸法精度管理の厳格化を招くことがなく、塗装も省略可能であることから、コストダウンを図ることができる。
従って、内部基板を収納する電子機器の筐体一般に適用可能であり、特に雨水の浸入を防止することがより強く要請され、塩害に対する配慮も必要な、乗用車、トラック、バス等の様々な車両に搭載される電子機器の筐体に適用して有益なものである。
1 筐体
2 本体
2a 開口縁部
3 蓋部
3a 縁部
3b 角部
3c 当接面
4 Oリング(シール部材)
5 凹部
S 空間部
OUT 外部
IN 内部
W 水
δ 隙間
P 方向(進行方向)
K 地点(カソード)
A 地点(アノード)
15 凹部(V字状:三角形状)
15a 隅部
25 凹部(V字状の組合せ)
25a 隅部
25b 尖突部
2 本体
2a 開口縁部
3 蓋部
3a 縁部
3b 角部
3c 当接面
4 Oリング(シール部材)
5 凹部
S 空間部
OUT 外部
IN 内部
W 水
δ 隙間
P 方向(進行方向)
K 地点(カソード)
A 地点(アノード)
15 凹部(V字状:三角形状)
15a 隅部
25 凹部(V字状の組合せ)
25a 隅部
25b 尖突部
Claims (7)
- 被収納物を収納する本体と、当該本体の開口を塞ぐ蓋部と、前記開口の開口縁部と前記蓋部の縁部との間に挟持されるシール部材とを含む筐体であって、前記縁部と前記開口縁部の少なくとも一方は、前記シール部材との間に空間部を形成する凹部を有することを特徴とする筐体。
- 前記空間部は前記筐体の外部及び内部の双方に対して前記シール部材により液密に画成されることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
- 前記凹部の延在する延在方向に垂直な断面内における形状は方形状であることを特徴とする請求項2に記載の筐体。
- 前記凹部は前記開口縁部の外側から内側に向けて複数条設けられることを特徴とする請求項3に記載の筐体。
- 前記凹部の延在する延在方向に垂直な断面内における形状は三角形状であることを特徴とする請求項2に記載の筐体。
- 前記凹部の延在する延在方向に垂直な断面内における形状は三角形状を組み合わせた形状であることを特徴とする請求項2に記載の筐体。
- 前記空間部は前記開口縁部の外側から内側に向けて複数条設けられることを特徴とする請求項5又は6に記載の筐体。
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JP2012021199A JP2013161887A (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 筐体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012021199A JP2013161887A (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 筐体 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2012-02-02 JP JP2012021199A patent/JP2013161887A/ja active Pending
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